ウクライナ情勢 773at ARMY
ウクライナ情勢 773 - 暇つぶし2ch246:名無し三等兵
22/11/13 14:54:17.24 Cg142aIV0.net
【冒頭部要旨】ISW ウクライナ戦争評価報告 1930 ET 12.11.2022
URLリンク(twitter.com)
ロシア軍のヘルソン市からの撤退に関して、戦争支持派の右派イデオロギストである
アレクサンドル・ドゥーギンが、プーチンの戦争指導を手厳しく批判した。
なお、プーチンを批判する一方で、総司令官のスロビキン上級大将に対しては、
撤退という政治的決断に関する責任はないと述べている。
ドゥーギンの批判は、右派イデオロギー色の強い内容である。プーチンが“ロシアの都市”であるヘルソン市を守れなかったため、
彼を“ロシア・イデオロギー”を支える人物としてみなせなくなったという論理で、ドゥーギンはプーチン批判をしている。
プーチンへの批判の声は、ドゥーギン以外の戦争支持派からも生じている。プーチンを直接的に批判するこのような動向は、
今まで見られなかったもので、ロシアのナショナリストたちの何らかの変化を示している可能性がある。
動員と著しい死傷者数がロシア社会を動揺させている時期に、極右ナショナリストのなかで、プーチンのロシア・イデオロギーへの
関与についての疑念が増大していることは、プーチンが自らの支持基盤である右派層に自身をアピールする力を弱めている
ワグネル寄りメディアがヘルソン喪失に関して、クレムリンに批判的になっている。12日以前の軍事ブロガーたちの反応が
撤退の判断に概ね好意的だったこととは対照的な動向である。
また、このクレムリン批判の動きは、戦争支持派シロヴィキ派閥の影響力をさらに伸長させる可能性がある。
ウクライナ人児童のロシア国内への(非合法の可能性が高い)移送に関して、ロシア当局者が公に発表することが増えており、
ロシア側はこの状況の常態化を図つつある。なお、児童の強制的移住・移送措置は、
ジェノサイド条約(集団殺害罪の防止および処罰に関する条約)に違反する行為である。
ロシア軍は、ドネツク/ルガンスク人民共和国(DNR/LNR)軍を統合して、より一体性のある戦力をつくろうと試みているが、
うまくいっていない。この試みはD/LNR当局者を関与させずに進めていることもあり、かえってロシア側との亀裂が大きくなっている。
ロシア側戦力が、契約兵・地方志願兵・動員兵・ワグネル兵等の雑多な寄り合い所帯になっていることが、
軍隊内部での軋轢を助長する環境を生んでいる。
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