初心者歓迎 質問スレ 868(ワッチョイ有)at ARMY
初心者歓迎 質問スレ 868(ワッチョイ有) - 暇つぶし2ch330:名無し三等兵
23/02/24 20:19:34.41 UFwxDbsm0.net
第二次大戦の時期に7*3の21気筒or9*3の27気筒というエンジンはありましたか?
7*4の28気筒があるのは知っています

331:326
23/02/24 20:32:44.16 oS43QsvId.net
重ねてありがとうございます。 ようやく理解できました。

332:名無し三等兵
23/02/24 22:00:13.91 08cBzt4I0.net
戦車の設計思想で西側と東側の違いはなんですか?
同じ時期の戦車を比べると機能と性能的にはあまり差が無いように思うのですが。

333:名無し三等兵
23/02/25 02:37:35.83 f+cDIibqr.net
>>332
現用の第3世代以降の戦車で言えば西側は複合装甲を採用し、平面を組み合わせた形状の砲塔が多い
MBTの主砲は120mmが主流でFCSもソ連/ロシアのものより進歩している
ソ連/ロシアは複合装甲の開発では遅れをとったので従来の砲塔や車体に多数の爆発装甲(ERA)を張り付けている
主砲は125mmと西側のものよりやや大きく、分離式砲弾で自動装填がデフォだが、被弾時に装薬が燃えやすいという問題がある
他にも色々ある

334:名無し三等兵
23/02/25 02:39:45.36 zu8WkkpQ0.net
>>330
試作で終わったが、ロールスロイス マーリンやブリストル ハーキュリーズ等と同じ頃に開発されたアームストロングシドレーのハイエナとディアハウンドが15気筒と21気筒
但し、3列がインライン配置でバルブ駆動方式がシャフト駆動のOHCと、普通の星形エンジンではない

335:名無し三等兵
23/02/25 03:02:19.75 B0WocYxC0.net
>>333
いや1960年代のT-64の2次試作車であるオブィエークト432の段階で、もう鋳造砲塔にグラスファイバーやアルミ合金複合装甲を挟んだ複合装甲になってるが
T-72では1970年代後半のT-72Aから複合装甲が採用されており、西側より遅れていたなんて事は無いんだが

336:名無し三等兵
23/02/25 07:12:01.30 QWmN7PeF0.net
>>332
対称的な設計思想の違いと言うと西側は被弾して抜かれた場合でも
ブローオフパネルや弾薬配置の工夫などで生存性を高めようとするのに対して
東側は低姿勢と装甲配置でそもそもなるべく被弾しない&抜かれないのが前提
例えば同じ分離装薬のチャレンジャーと旧ソ連戦車系列でも
チャレンジャーは砲塔には弾頭だけを置くことで被弾時の誘爆リスクを抑えようって考えに対して
旧ソ連戦車は自動装填する際に砲弾がデカ過ぎると車高が高くなるので
コンパクトにすることで被弾そのものを避けるために砲弾を折り畳む事を選んだ
中華戦車に関しては知らん

337:名無し三等兵
23/02/25 07:18:16.86 f6FzjifZ0.net
中国は長いことソ連製のコピー、その後部分的に西側技術でアップデート

338:名無し三等兵
23/02/25 15:19:17.86 gOcUoDVka.net
爆発装甲って爆発によるダメージって無いのかな?
敵弾直撃よりは全然マシなのは当然として。

339:名無し三等兵
23/02/25 15:37:59.46 YPKzV7gj0.net
>>338
装甲の薄い装甲車とかだと問題があるので、ERAは使って無い

340:名無し三等兵
23/02/25 19:33:30.08 xW7c24BoF.net
>>339
やっぱりそうか。ありがとう。

341:名無し三等兵
23/02/25 21:37:01.02 pvsmI/xfa.net
複合すりゃ良いってもんでも無かろう

342:名無し三等兵
23/02/25 21:55:56.08 xMA9asCq0.net
>>338
>>339 なので非エネルギー反応装甲(NERA)を使ったりする
URLリンク(ja.wikipedia.org)

343:名無し三等兵
23/02/27 23:49:51.04 /CcwwvFua.net
URLリンク(i.imgur.com)
空母は中国海軍とわかるんですが、他の画像はベトナム軍ですか?

344:名無し三等兵
23/02/28 02:09:16.02 pW+qKgNG0.net
80年代に護衛艦にハープーンの搭載が始まるより前の海自は
もし実戦で対潜ではなく対水上戦闘の必要が生じたらどうする手筈だったんでしょうか
本職が第7艦隊の後衛だとしても対水上戦の可能性を一切考慮しないという事は無いと思いますが
いざという時はソ連SSMの雨の中を肉薄して3インチ速射砲と短魚雷でWW2と大差ない砲雷撃戦を仕掛ける、なんて事を真剣に考えていたのですか?
短魚雷に対水上艦雷撃の機能はあるんでしょうか?

345:名無し三等兵
23/02/28 02:16:49.01 liCcnFS70.net
>>344
極初期の護衛艦は長魚雷発射管を積んでいたぞ。
魚雷装備の哨戒艇(高速魚雷艇)も1990年までは使われていたし。

346:名無し三等兵
23/02/28 02:50:59.16 7DvaIj8G0.net
>>344
ハッキリ言っちゃえばその頃の護衛艦による対水上戦闘はほぼ砲撃のみで、あとは空自なり米軍なりに航空支援を呼ぶ。
長魚雷にしたってほんとごく初期くらいだし、短魚雷じゃ射程は短いし、航空支援も呼べないほど制空権が無いならあきらめるしかない。
そもそもそんなもんよか、ソ連の潜水艦を心配せにゃいかんし。

347:名無し三等兵
23/02/28 06:53:30.72 s04LqKcT0.net
>>344
>ソ連SSMの雨の中を
ソ連がSSMを雨あられと撃ってくるというのが勘違いのもとではなかろうか。
ソ連のSSMは絶対空母殺すマンを目指している。ぶち込む対象は基本、米機動部隊。
何回も呑気に攻撃できる見込みが無いから一撃必殺の大威力と、近寄れる目処が立たないから長射程を求めた結果、5トン10トンと大型化してロクに数も積めなくなった。
海自にSSMぶっぱなしたら、米空母に撃つ分がなくなるってのが実際のところ。
70年代であれば、太平洋方面はアメリカの空母6隻を筆頭に水上戦闘艦80隻に対して、巡洋艦10隻、駆逐艦30隻。ソ連海軍が米空母追っかけて太平洋に出たら、留守番海自が相手するのはSSMを搭載していたとしてもフネとしては格下のコルベットや哨戒艇となる。

348:名無し三等兵
23/02/28 23:24:52.57 pW+qKgNG0.net
>>345~>>347
ありがとうございました
ソ連極東艦隊の水上艦は対米戦だけで手一杯
SSMも対空母用の一撃必殺で数が少ないので海自の護衛艦まで撃ってくる可能性は低い
だから対水上戦はお守りの3インチ速射砲だけで十分でいざという時は魚雷艇も使える、と理解しました
短魚雷については管制システムに対水上戦モード自体が存在しないのか
設定次第では水上艦への雷撃も出来なくもないのかどちらなんでしょう?

349:名無し三等兵
23/03/04 22:57:53.66 eu4tqeJc0.net
各種の資料を見ると
銃にライフリングを施すと命中精度が上がるのは
1500年代にはもう分っていた、と言いますが
この時期は日本と同じで世界中でどこも火縄銃ですよね?
この場合、火皿から点火させる方式だったわけで
それでライフリングされた銃に無理やり弾丸を押し込んだ時は
当然暴発、破裂も多数発生した、という理解で良いのでしょうか?

350:名無し三等兵
23/03/05 00:40:16.97 JJ8Y42pG0.net
むき出しの鉛弾は柔らかいから、僅かにきつい程度で銃身が破裂とかしないだろ
前装式だと弾が込めにくいので、なかなか一般歩兵用としては普及しなかった
19世紀半ばに銃身の内径より小さい寸法のミニエー弾が登場、装填しやすくなり
発射時に膨張してライフリングに食い込み、高い命中精度と威力を発揮した

351:名無し三等兵
23/03/05 01:11:01.04 p2XTboZI0.net
>>349
上の人も言ってるので同じ点は割愛するが
前装式はガス漏れ防止に布等で弾を包むのであなたのイメージとは違い、ライフリングと比べスカスカで圧力が低いなん事はないんだよね
むしろライフリングの谷からガスが抜けるのでライフリングの方が圧力が低い可能性もあるくらい
余談だがこの谷からガスが漏れるのを極力減らしたポリゴナルライフリングなんてのもある
後装式でも鉛は柔らかいので多少バレルが狭くとも発射は可能で
鳥撃ち用に銃口を絞った散弾銃でもフルチョーク以外なら緊急時に使う程度なら絞りより大きい鉛スラッグは発射可能だったりする
ただし圧力は高まるので絞りが多いほど頻繁に使うのは安全上よろしくないが

352:名無し三等兵
23/03/05 11:15:30.54 vIdYRNn10.net
>>350
18世紀末のアメリカ独立戦争では前装式で非ミニエ弾の銃が
狙撃用に活躍してイギリス兵を苦しめた、という事になってますよね
地の利を活かして、普段の狩りで培った射撃能力も活かして
遥か彼方(当時としては)から撃ってどこから撃たれたんだ!と相手を疲れさせる戦術で
この頃はフリントロックで、まだパーカッションロックにはなってないですよね?
いや、非ミニエでライフルにした時のマッチロック、フリントロック、パーカッションロックでの
優劣を論じるのは可能かな?と思いまして
どちらにしても次に撃つのに少なくとも3分掛かる代物になってしまうでしょうけど
その中でも特にマッチロックだと不利な部分が多いんですかねえ?

353:名無し三等兵
23/03/05 11:58:58.28 p2XTboZI0.net
>>352
> マッチロック、フリントロック、パーカッションロックでの 優劣
どれも後装式と違い完全に閉鎖はしてないので圧力が逃げる点ではさほど大きな差はないと思うが
一応この中では雷管をハンマーで塞ぐ形になるのでパーカッションはマシであるが、それとてあまり高圧に出来ない点では変わらない
他の差異はよく知られたことだしライフリングとは関係ないので省くとして
ライフリングを施すのは当てるためであるのでこの点で差が開くのは雷管によるロックタイムの短縮でしょうね
> 次に撃つのに少なくとも3分掛かる
紙薬莢使えば新兵でもそんなにかからないよ
雷管でなくとも火皿を上げ紙薬莢を歯でちぎり火薬を少し落としたらマズルから残りの火薬を入れて紙包を押し込み
弾丸をロッドで押し込む工程になるので火薬を計量したり別にパッチを用意する手間や時間が不要になるので
狙いをつけずに撃つなら(マスケットの隊列戦術ならこれが普通)毎分数発撃つのは可能ですよ
まあボアが汚れたらクリーニングが必要なのは変わらないが

354:名無し三等兵
23/03/05 13:22:20.82 vIdYRNn10.net
それでもベイカー銃やヤゲール銃のような「ライフリングされたマスケット銃に」
きつい弾丸を毎分2発とか押し込むのは厳しいでしょ
煤と鉛クズだらけで掃除の方が大変
普通のマスケットとか後のミニエ弾で前装式なら毎分2発とか3発とか訓練したら出来たかも知れませんが
(後装式であるスナイドル銃なら毎分6発?)

355:名無し三等兵
23/03/05 13:31:58.01 2AVi1r9u0.net
実際、当時は一般歩兵の小銃は滑腔銃身のマスケットであり、前装式ライフルは猟師出身の狙撃兵などが使う特殊装備

356:名無し三等兵
23/03/05 13:40:30.16 vIdYRNn10.net
信長の三段撃ちは嘘と言われたり武田の騎馬隊は馬で接近して降りて戦ったって話だけど
ナポレオン時代なんかは騎馬兵による撹乱は使われていて
引いて安全距離に逃げて隊列を立て直してまた突っ込むを繰り返す時間より
装填して命中距離まで呼び込んで撃つ方が非ライフルマスケットの時代は長いというのも事実で、
これがミニエになった途端に同じ装填時間で命中距離が4倍以上に伸びて
騎馬兵の使いどころが減ってしまったって話だったか
いや、やっぱり無煙火薬の連発銃まで行かないと無理か

357:名無し三等兵
23/03/05 14:25:11.72 R3LHyk1qa.net
>>348
旧ソ連時代から、ロシアは汎用艦にフルサイズの長魚雷を搭載している。短魚雷ではなく。これは天候が悪化しやすい北方の海域で、対艦戦を優位に進めるためと言われている。
しかも、ロシア艦は長魚雷発射管から、アスロックと同様の短魚雷搭載ミサイルも発射できるようにしている(ロシアではロケット魚雷と呼ばれている)

358:名無し三等兵
23/03/06 11:22:28.52 8UtTDEEx0.net
昔は19世紀の銃のスレとかあったけど当時のスレメンバーにもう語り尽くされたのか
スレも無くなってるんだなあ
日本近代史板というのが出来ていて
そこに火縄銃スレが一応あった

359:名無し三等兵
23/03/10 04:45:37.98 fC4yJBlSa.net
URLリンク(i.imgur.com)
これはなんていう戦車ですか?

360:名無し三等兵
23/03/10 11:50:21.72 xrmndwMg0.net
>>359
アメリカのM1A1 エイブラムス。

361:名無し三等兵
23/03/13 22:17:48.73 2l+JjrrR0.net
薬莢の雷管などには雷酸水銀とかジアゾジニトロフェノールが使われていますが
「かんしゃく玉」は
黒色火薬に適量の砂を混ぜる事で
衝撃により起爆していたようですが、
もしこの方法で黒色火薬に砂を混ぜて
衝撃で発射する点火方法の銃を作ったとしても
砂のため銃筒内がすぐに傷んでしまい
それで普及しなかったのでしょうか
___
また、砂は成分が石英つまりフリントというか火打石と鉱物としては同じである場合が多いので
かんしゃく玉のように衝撃で中ですり合う場合には火花を出して
それで周囲の黒色火薬に引火している、という事で良いのでしょうか
黒色火薬を使っていた時代から見るとオーバーテクノロジーになってしまいますが
例えば高純度のセルロースナノファイバー粒子を黒色火薬に多少加えて強い圧力と衝撃を加えても
セルロースナノファイバー同士の摩擦だけで発火し、しかもセルロースナノファイバーが燃えてくれるので
石英砂を使った時と違って、銃筒を傷めたりはしない、という話があれば興味深いですが

362:名無し三等兵
23/03/14 00:03:08.60 ZTInpnMd0.net
癇癪玉は砂と金属の打撃で火花が出るわけで、おっしやる通りフリントロックみたいなもの
すると鉛玉を先につけて燃焼式薬莢みたいな形に固めることもできそうだけど、当時のは
先込め式だから、押し込むときに暴発しそうでダメだろうね

363:名無し三等兵
23/03/14 00:32:35.22 rI4lTigU0.net
>>361
黒色火薬は無煙火薬のような形状による燃焼速度のコントロールが基本出来ないので
雷管ではなく装薬自体に雷管能力があると急激な圧力上昇で大変危険なことになるはずです
しかも薬莢式にしたとしても衝撃で激発しかねず取り扱いが気難しい代物になるでしょうね

364:名無し三等兵
23/03/14 10:26:14.47 xjAIHFU60.net
>>361
かんしゃく玉(クラッカーボール)や平玉(運動会のスタート用ピストルなどに使う)では
黒色火薬でなく、過塩素酸カリウムや塩素酸カリウムなどを使用した敏感な火薬が使われている
アルミニウム粉を混合することもあるし、増感用にガラス粉や石英(砂に含まれる)を入れることもある
黒色火薬だけでは増感剤を用いても、小量で衝撃起爆させるのは難しい
少し古い本には
「クラッカーボールは鶏冠石と塩素酸カリウムを混合して、砂にまぶしたものを薄い紙で巻く」
とあるが、現在はヒ素化合物は使ってないのではないかな
いずれにせよ、黒色火薬を衝撃だけで発火させているわけではない

365:名無し三等兵
23/03/14 15:04:18.24 wPtbClRT0.net
皆さん色々ありがとうございます。
やっぱり雷こう発見以前の技術で激発式にするのは難しいですね
エレキテルを横に置いて電撃式にするのはあるかも知れませんが
これも雨があったら無理ですね

366:名無し三等兵
23/03/14 15:29:33.74 rI4lTigU0.net
>>365
気象条件によらずエレキテル程度では黒色火薬には発火出来ないですよ

367:名無し三等兵
23/03/14 15:48:09.79 RfCp+GM/p.net
フリントロックが精一杯か

368:名無し三等兵
23/03/14 16:33:20.79 uPqfTeOxr.net
黒色火薬は磁器盤と棒で挟んで摩擦運動を行うBAM式摩擦感度試験では一番低い7級でTNTやANFOと同レベルで摩擦感度が低い
つまり擦ったり叩いたくらいでは簡単には発火しない

369:名無し三等兵
23/03/14 23:41:45.19 DG9O1M4Ea.net
自衛隊の新しい統合司令官と統合幕僚長ってどっちが上なの?

370:名無し三等兵
23/03/14 23:57:42.20 XsPLpSqu0.net
>>369
建前としては同格ということになっている。
ただし統合司令部/統合司令官が置かれた場合の命令系統としては統合幕僚監部と統合幕僚長には部隊への指揮権はないし命令系統それ自体には関われない。
(現在の指揮命令系統でも建前上はないけど)

371:名無し三等兵
23/03/15 03:43:52.25 Hv3LcURl0.net
ありがとう。
トップが二人って大丈夫なのかねえ。

372:名無し三等兵
23/03/15 10:00:11.65 xpJZGHkt0.net
>>369-370
端的に言えば、統合幕僚(長)は参謀、統合司令(官)が命令という形

373:名無し三等兵
23/03/15 10:01:26.21 xpJZGHkt0.net
同格ではあるが、実行力があるのは統合司令の方

374:名無し三等兵
23/03/16 01:43:30.50 q3zsILF+0.net
もがみ型のMk.41VLSの後日装備の話を見てふと疑問に思ったのですが
中身のミサイル無しのコンテナ部分(?)も高額だったり生産速度が遅かったりするんでしょうか?
最初はVLS無しで就役させて後年に甲板に穴を開けて改修するより
中身のミサイルは後日の装填でいいからミサイル無しでコンテナ部分だけ最初から積んで就役させた方が
二度手間じゃない分コストも艤装の手間も少なく出来そうな気がしますが…

375:名無し三等兵
23/03/16 02:05:00.89 cfP5JzfZa.net
2013年に施工された25DD(あさひ型護衛艦)の場合だと、確かVLS32セルで36億円になっている。10年後の現在だと、もっと値上がりしてるだろうね。

参考までに、前に誰かが上げてくれた情報を貼っておくよ。
(全部揃ってないので、まだ追加はある)
船体
・船体:三菱重工業約331億円
搭載兵器
・62口径5インチ単装砲:(株)日本製鋼所約26億円
・Mk 41 VLS:米海軍省FMS約13億円、(設置費など)三菱電機約23億円
対空/対水上レーダー関連システム
・艦首ソナーシステムOQQ-24:日本の電気約33億円
・曳航式パッシブソナーOQR-4:沖電気工業約8億円
・(イージスシステムの対潜板と呼ばれる)対潜ソナーシステムSQQ-89A(V)15J:ロッキード?マーチン社製FMS約45億円
・FCS-3の発展型多機能レーダーOPY-1:三菱電機約47億円
・電波探知妨害装置NOLQ-3D-2:三菱電機約14億円
・情報処理装置OYQ-13:三菱電機約5億円
機関系統
・2500IECエンジン2セット:IHI約35億円
・減速装置:川崎重工業約15億円
・プロペラ(スクリュー)2つ:川崎重工業約4億円
・電気推進用発電機:日立製作所約15億円

376:名無し三等兵
23/03/16 02:24:26.85 yruwpk8o0.net
>>374
ちなみに「後日装備」の中には「退役艦から外して再利用」も含まれる。それならハッキリ言っちゃえば工賃だけだ。
つまり新品を買うとは限らず、再利用するにしてもいつになるやら…
…というのが今までの話だったが、最近はそう悠長な事も言ってられなくなってきたんで、新品買うかもね。

377:名無し三等兵
23/03/16 10:03:27.80 xkeSzN+O0.net
敵国や敵国民にも人権があるって考えはなぜできたのですか?兵器の破壊力がまして破滅的な最後を強要できるようになってきたはずですよね?

378:名無し三等兵
23/03/16 10:16:18.19 uRtu01dK0.net
>>377
今日もバカ質問乙
まとめて本にするといいよ (買わん

379:名無し三等兵
23/03/16 13:14:45.67 u9yHjAID0.net
近代戦というものは外交の延長であり、敵国民を殲滅するためのものではないから

380:名無し三等兵
23/03/16 14:09:54.02 xkeSzN+O0.net
>>379
ホテル・ルワンダとかの事例はは特例なのですか?

381:名無し三等兵
23/03/16 14:12:05.48 1QmRKS7+0.net
その内戦のどこが「国家間の近代戦」なんだ?

382:名無し三等兵
23/03/16 14:22:36.97 NBz2DrVGa.net
いつ国家間の近代戦の話になったんだよ猿
勝手に質問の前提を考えるな

383:名無し三等兵
23/03/16 14:45:09.39 xkeSzN+O0.net
>>381
あれ内線だったのか…

384:名無し三等兵
23/03/16 16:34:59.07 YeHibsMW0.net
>>382
質問は「敵国や敵国民」だろ、同じ国の中での民族紛争は関係ないじゃん

385:名無し三等兵
23/03/16 16:38:03.32 NBz2DrVGa.net
>>384
つまり内戦は敵陣営を殲滅するためのものだから人権は考慮しなくていいと思ってるのか?

386:名無し三等兵
23/03/16 16:47:29.47 YeHibsMW0.net
ジュネーヴ条約の冒頭に
「これらの条約は「二以上の締約国の間に生ずるすべての宣言された戦争又はその他の武力紛争の場合」及び
「一締約国の領域の一部又は全部が占領されたすべての場合」に適用される。
とあり、つまり国家間の戦争n適用されるもので、内戦の場合には適用されないって話

387:名無し三等兵
23/03/16 16:57:35.43 NBz2DrVGa.net
てきとう過ぎるだろ
第2追加議定書で内戦は含まれてる
「国際的な武力紛争でなく、締約国の領域において、当該締約国の軍隊と反体制派の軍隊その他の組織された武装集団(持続的にかつ協同して軍事行動を行うこと及びこの議定書を実施することができるような支配を責任のある指揮の下で当該領域の一部に対して行うもの)との間に生ずるすべての武力紛争に適用(同条1)。暴動、独立の又は散発的な暴力行為等、武力紛争でない国内的な騒乱及び緊張の事態には適用されない」
こんなことは初歩の初歩なのでその場その場で付け焼き刃でGoogle検索しながら反論するレベルの"レスポンチバトル"をしたいのではないのならまずは己の未熟さを認め勉強し直しなさい

388:名無し三等兵
23/03/16 21:17:25.24 q3zsILF+0.net
>>375
32セル36億というのは中身のミサイルの値段は加味しないコンテナ部分のみの価格ですか?
VLSのコストのほぼ全てがミサイルでコンテナ部分単体なら高度な機械じゃないから安いと思っていたのですが
>>376
外して再利用しているのは初めて知りました
コールドローンチ式ならともかくホットローンチ式のVLSは
発射するとロケットの炎で内側が焼かれて金属も劣化するから
同じコンテナ部分でそんなに何発も撃てなさそう(寿命が来る)ですが違うんですか?

389:名無し三等兵
23/03/16 22:23:12.12 Wss2HeQpa.net
コンテナってのは、小火器で言うところの薬莢みたいなもんで、使い捨てが前提だよ。
VLSは、そのコンテナを装填する薬室の働きをし、コンテナの温度・湿度を一定に保つエアコンなどを装備している。
よってミサイルを装填してない空っぽのセルだけでも、けっこう良い値段がする。

390:名無し三等兵
23/03/16 23:42:10.85 5IXNVp060.net
後日装備(永久に後日)といえば、ゆうばり型にCIWSが搭載されてた可能性って、実際どのくらいあったんだろ。
最初から陸か空からM45 50口径4連装銃架貰ってきてFRPのガワでも被せときゃよかったんじゃないかって気が……。

391:名無し三等兵
23/03/17 04:03:02.42 kCoyCVMi0.net
>>390
これからあぶくま型にRAMが載る可能性くらいじゃないかな…
ぶっちゃけ、他の艦で火災事故でも起こして全損、使える装備が回ってきた!とかじゃないと、なかなか。

392:名無し三等兵
23/03/17 04:52:10.04 1rKGCTeg0.net
ミサイルの保管・輸送のためでもあるコンテナだけを空のままで搭載しておいて、
後から装填するためにむき出しのミサイルを運んでくるのか?そんなわけないだろ

393:名無し三等兵
23/03/17 05:42:39.32 kCoyCVMi0.net
>>392
コンテナとフレームは別(コンテナがVLS本体ではない)だって話をしてるのがわからんかね…

394:名無し三等兵
23/03/17 06:23:32.60 1rKGCTeg0.net
最初の質問である>>374に対しての話なんだが

395:名無し三等兵
23/03/17 15:53:19.22 kZ/DCE0yM.net
結局アングルドデッキの利点ってなんですか?
発艦前、着艦後の機材の安全な駐機スペースを作れるからだと記憶しているのですが、未だに結構軍事詳しい方でも「発艦と着艦を同時に行えるから」と主張されている方がいます

396:名無し三等兵
23/03/17 16:08:55.56 lVQs9MjG0.net
>>395
従来の甲板が発艦専用に使えるというだけで、着艦同時に行うものではない
発艦のため風上に向けて全速で航行してるところに着艦するのは効率が悪いし

397:名無し三等兵
23/03/17 19:33:26.18 kCoyCVMi0.net
>>395
正確に言うと「発艦(作業)と着艦(作業)を同時(進行)で行える」という意味。
書いてある一語一句をそのまんまでしか読めない人の事まで考えてない。
日本語に限った事じゃなく、文章って「相手の理解度」に応じて限界まで省略するのが普通だから。
アナタのような人の場合、そういう疑問を持った場合はまず省略された文章に対して知ったかぶりをせず、「これはどういう意味ですか?」から始めた方がいい。

398:名無し三等兵
23/03/17 19:37:20.59 kCoyCVMi0.net
>>395
アナタに合わせてもっと正確に言えば、
「「発艦(作業)と着艦(作業)を同時(進行)で(安全に)行える」
って意味かな。
何しろアングルドデッキがなくても、発艦と着艦双方に十分な距離が確保されるか、カタパルトがあればストレートデッキでも同時発着艦作業はできる。
その場合は発艦作業中の機体の後ろへバリアを展開せねばならず、それを突き破ったり飛び越せば前方の機体へ突っ込んで巻き込む大惨事となる、非常に危険な作業ってだけの話で。

399:名無し三等兵
23/03/17 21:24:23.41 MpKC6/QS0.net
プライス大尉ってなんで歩兵なのに尉官なの?

400:名無し三等兵
23/03/17 21:56:44.43 lVQs9MjG0.net
>>399
意味不明、歩兵科に将校がいないとでも?

401:名無し三等兵
23/03/17 23:33:07.31 s6vQuHXS0.net
>>396
着艦でも風上に向けて航行する方がいいんでは?

402:名無し三等兵
23/03/17 23:56:00.09 MpKC6/QS0.net
>>400
そりゃいるのはわかるが小銃手って曹士がやるもんじゃないの?

403:名無し三等兵
23/03/18 00:00:45.64 z3QzuGrO0.net
俺の区隊にも幹部いたけどゲームみたいな感じで少人数で銃持ってってより曹に指示出ししてるってのが多かった

404:名無し三等兵
23/03/18 00:49:56.58 GkV3PrqJ0.net
>>402
それだと質問は「なんで大尉なのに一兵卒みたいに銃撃って戦ってるの?」だろ
歩兵で大尉ってのは普通、中隊長クラスなので、よほど追い詰められてもいなければ自ら銃を手に戦うことはないが
少人数で侵入する特殊部隊を指揮している時とかなら、自らも銃を手に戦う事もありえるだろう

405:名無し三等兵
23/03/18 01:04:57.16 z3QzuGrO0.net
>>404
あっそっかあ…確かに質問がおかしかった特殊部隊って階級高いの?

406:名無し三等兵
23/03/18 01:21:32.94 GkV3PrqJ0.net
>>405
というか、部隊規模が軍曹が率いる歩兵分隊クラスとか、少人数なのに特殊任務ゆえに将校が率いているケースもありえるって話

407:名無し三等兵
23/03/18 01:28:00.22 z3QzuGrO0.net
>>406
そういう場合もあるってわけね…一般部隊とは違うんだなぁありがとうございます

408:名無し三等兵
23/03/18 01:34:19.25 GkV3PrqJ0.net
例・第二次大戦の北アフリカ、ドイツ軍の後方に侵入しロンメル将軍の暗殺を図った、イギリス軍特殊部隊によるフリッパー作戦
普通なら歩兵連隊長クラスである大佐と中佐を含む25名(=少尉が率いる歩兵小隊規模)と、中佐が率いる25名に分かれて作戦開始
作戦は失敗して散開して逃走、殆どが戦死するか捕虜となり、大佐や中佐も自ら銃をとることになったであろう

409:名無し三等兵
23/03/18 01:41:32.43 3R8Mm6j+0.net
>>405 国と部隊にもよるが、米陸軍特殊部隊(所謂グリーンベレー)の場合は将校と下士官だけで編成されている。

410:名無し三等兵
23/03/18 10:07:46.48 z3QzuGrO0.net
>>408
はえー…これ死にそうにならんの?

411:名無し三等兵
23/03/18 10:08:11.87 z3QzuGrO0.net
>>409
SASはどうなんですか?CoDで見ました!

412:名無し三等兵
23/03/18 11:04:22.08 D8jLcNlN0.net
>>410
実際、大佐ともう1名しか生還できず、中佐の1人は戦死、後は戦死か捕虜に

413:名無し三等兵
23/03/18 11:19:15.21 z3QzuGrO0.net
>>412
ヒエー…捕虜ってなっても大丈夫なの?拷問されたりご飯とか食べさせて貰えなかったりなんか仕事させられたりしそう

414:名無し三等兵
23/03/18 13:02:37.06 7Dbbt+nZ0.net
まともな国の捕虜なら規律を守って作業もさぼらなければ
飯も食えるし休日もあるし病院もある
だがWW2で日本の捕虜になった連合国兵士はかなり酷い扱いだったのは周知の通り
更にソ連軍の捕虜にでもなったらもう大変だ
1日の必要kcal以下ぐらいしか食えない事が多かった
作業ノルマ未達ならそれが更に半分になった
WW1で日本の捕虜になったドイツ兵などは逆に日本に好印象を残している

415:名無し三等兵
23/03/18 13:08:32.90 f2u7F9bXa.net
捕虜死亡率(%)
日本捕虜の中国人 約100%
ドイツ捕虜のロシア人 57.5%
ユーゴスラビア捕虜のドイツ人 41.2%
ソビエト連邦捕虜のドイツ人 35.8%
日本捕虜のアメリカ人 33.0%
ドイツ捕虜のアメリカ人 1.19%
西ヨーロッパ諸国捕虜のドイツ人 32.9%
日本捕虜のイギリス人 24.8%
チェコスロバキア捕虜のドイツ人 5.0%
ドイツ捕虜のイギリス人 3.5%
フランス捕虜のドイツ人 2.58%
アメリカ捕虜のドイツ人 0.15%
イギリス捕虜のドイツ人 0.03%

ソ連より日本のほうが遥かに過酷じゃん

416:名無し三等兵
23/03/18 14:04:33.48 luCFr2m90.net
日本の捕虜になった中国人の死亡率が100%で収まる訳がない。
中国の主張を真に受けるなら。

417:名無し三等兵
23/03/18 14:09:14.85 7Dbbt+nZ0.net
イギリスの捕虜の待遇が「良かった」のは
アーロン収容所にも書かれていたな
物凄く屈辱的な日々だったようだが

418:名無し三等兵
23/03/18 14:35:46.80 f2u7F9bXa.net
>>416
一方の主張だけを真に受けるのはよくない
ここは日本軍や日本政府が中国の捕虜をどう扱ったと主張しているのかも考慮して考えるべきだな
日本軍や日本政府が中国の捕虜の扱いはそこまで悪くなかったと主張している資料があればそれは参考にされるだろう

419:名無し三等兵
23/03/18 16:13:45.74 z3QzuGrO0.net
>>414
え、サボったらだめなのですか!?

420:名無し三等兵
23/03/18 16:19:32.99 n/XQy7J60.net
>>419
元ファシスト側の兵士だった者がサボる=サボタージュするなどという反革命的行為を、当時のソ連赤軍が許すわけもなく

421:名無し三等兵
23/03/18 17:30:48.68 T+q3DTr+0.net
>>414
「収容所では小さな配給食ではなく大きな配給食が死をもたらす」
というロシアの囚人の格言がある
ノルマは達成すると更に大きなノルマが科されるし
ノルマを達成するために必要なエネルギーは
達成で貰える食料のエネルギー量を上回るからね
生き残るにはある程度サボらないとヤバいぞ

422:名無し三等兵
23/03/18 17:49:54.70 op/X/u98M.net
>>415
支那の捕虜が多く死んでいるのには事情がある
支那は自国の国民の統計をほとんどまともにしていなくて軍隊の人数の管理もずさんであった
だから支那兵が戦闘で何人死んだか、捕虜になったか、のような人数を支那軍ですらまともに把握していなかった
日本軍としてもこういった問題を理解していたので
じゃあ別に捕虜を取らなくても問題ないだろうということになった
日本軍は言うまでもなく支那戦線では終戦間際まで勝利を続けていたので支那兵の捕虜が大勢出たが
これはみんな現地で強制徴用などに活用したあとで処分しているのは概ね事実
しかしながらどうせ支那も捕虜になった正確な人数を把握していないので
日本としては捕虜はその場で解放したのでそれ以降のことは関与してないという方針で問題ないと考えた
こういった事情も踏まえて考えると支那兵の捕虜の死亡の責任の大部分というかほとんどは支那自体にあることがわかると思う
その事実は支那どころか欧米でも無視されがち

423:名無し三等兵
23/03/18 18:56:18.83 /pwb7btM0.net
>>405
現代のアメリカ陸軍の話であれば特殊部隊の最小単位は12名のSFODA(特殊部隊作戦分遣隊A)で、これの指揮官はMOS 18A(分遣隊指揮官 )を持つ大尉となる。
中隊だとSFODBで少佐、大隊だとSFODCで中佐になるから、陸軍の普通の部隊より一階級高くなる。
180A(副分遣隊指揮官)を持つ准尉以下、複数のMOSを持つ訓練にカネと時間を費やした下士官が並ぶ、と。
URLリンク(www.military.com)(18A)%3A%20The,may%20be%20required%20to%20accomplish.

424:名無し三等兵
23/03/18 21:50:25.82 VPJyegg00.net
>>418
>>416が言いたいのは
「何もかも中国の言う通りなら100%以上(つまり日本軍が記録してる捕虜の人数以上)じゃね?」
って事かと。

425:名無し三等兵
23/03/18 21:52:39.27 6w/ZHnbJa.net
>>424
それで誰が何もかも中国の言う通りだと主張してるんだ?
このスレにいない人に対して皮肉を言わないでほしい
無駄だから

426:名無し三等兵
23/03/18 22:20:55.87 VPJyegg00.net
>>425
まあそう怒るなや。
次の方どうぞ。

427:名無し三等兵
23/03/19 00:08:02.55 OohWcogRa.net
>>426
相手に怒っていると一方的にレッテル貼りをして話を封殺するのは結局のところチェス盤を突然ひっくり返すようなものだぞ

428:名無し三等兵
23/03/19 01:12:08.62 8D9ZNJIS0.net
やれやれ。ワッチョイ有りスレでワッチョイも変えずにやり続けるとは荒らしにしてもシロートもいいとこだね。NGされて誰も相手にしてくれなくなるのに。
次の方どうぞー。

429:名無し三等兵
23/03/19 01:16:47.72 OohWcogRa.net
荒らし認定のハードル低すぎだろ
掲示板向いてないぞ

430:名無し三等兵
23/03/29 05:34:45.08 /6RyqpIZ0.net
JADGEシステムで得た情報って在日米軍からも見れるんですか?
在日米軍のBMDは彼らが独自でやってるんですか?
横田のDCはなにやってるんですか?


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