初心者歓迎 質問スレ 868(ワッチョイ有)at ARMY
初心者歓迎 質問スレ 868(ワッチョイ有) - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
22/10/30 19:59:01.66 2vXpLKNG0.net
質問・回答をする前に必ずテンプレ(>>1-4) を読んでください
このスレは個人の意見や思想などを語り合うスレではありません
議論がしたい方、ご自分の意見を主張なさりたい方はテーマに沿ったスレを探してください
●スレ立てルール
 このスレの>>950が次スレを立ててください
 立てられない時はその旨と次スレ立てる人の指名を願います
 その宣言後か、または30分以上スレが立てられなかった時は別の人が宣言して立てて下さい
 そもそも950から何も反応が無い場合は、善意の人が自発的に次スレ建てを宣言し、実行して下さい
 テンプレの大幅な改編及び2ch外部のリンクやサイト名をテンプレに入れるのは禁止です

3:名無し三等兵
22/10/30 20:00:14.72 2vXpLKNG0.net
派生議論スレ46 スレリンク(army板)
新軍事板書籍・書評スレ 77 雑談禁止
スレリンク(army板)
【覇権は】軍事雑誌総合スレ 第37号【インプレス】
スレリンク(army板)
自衛隊関係はこちらへ
 URLリンク(wc2014.2ch.net)
 映画や小説、創作設定については
■○創作関連質問&相談スレ102○■
スレリンク(army板)
 質問を元に雑談を行いたい場合、アンケート質問などは
◆◆最初に読もう!軍事速報&雑談スレ2560◆◆
スレリンク(army板)

4:名無し三等兵
22/10/30 20:03:20.71 2vXpLKNG0.net
■質問者の皆様へ
・このスレは軍事の初心者へのQ&Aであり、議論の初心者・人間の初心者は立入禁止です
・軍事に関係の無い質問、ネタ質問、アンケート、またはそれに類する質問は禁止です
・「目の前の箱使え」「ググれ」と回答されたり、Wikipediaを紹介された場合、それでもわからなければ「どんな『検索ワード』を使えばいいか?」を尋ねてください
・曖昧な内容の質問,想定する状況が非現実的な質問には明確な回答ができません
・各国の軍隊の優劣、個々の兵器の優劣は状況次第で容易に逆転し、単純に比較できるものではなく、「最強論議」は無意味です
 「○○と○○はどっちが強いの?」や「○○の中で一番強いのは何?」 という質問は回答の対象になりません
・「~で××見たけど何かあったの?」という質問は、守秘義務等により回答の対象になりえないこともあり、回答がついてもそれはただの想像であるかも知れません
・「~って本当?」のような質問は、「~」について述べたソース元(文献やニュース番組、ネット情報など)を提示してくださいそれはただのヨタ話・デマかもしれません
・回答があるまでに数日間かかることもありますがm回答の催促、コピペで同じ質問の繰り返しはコピペ馬鹿と嫌われ回答対象外になります
・初心者の方には難しいかも知れませんが、質問はなるべく具体的に、できれば知りたいことの資料や画像などを示して下さい
  時代、国、軍の種類によっても回答は様々になりますからこれらを可能な限り絞り込んだ質問にすると求める回答が得やすくなります

5:名無し三等兵
22/10/31 16:09:27.40 U0FSWbqV0.net
>>前スレ1000
>じゃあ今すぐ戦争を開始するのが我々にとっては一番勝率高いのでは?
ところがドッコイ、ロシアのウクライナ侵攻でそうも言ってられないわけね。
中国もそれがわかってるから挑発的行為を繰り返してるし、だからって現状じゃロシアの今後が不安定すぎて台湾侵攻なんてできない。
アメリカもそれがわかってるから、実弾飛ばす以外の行為で応じている。
つまり「双方分かったうえでの緊張感の演出」に過ぎんわけよ。
まるっと世界情勢見据えて影響受けたり与えたりを考えないと、局所的な盤面しか見ないゲーム脳になっちゃうよ。

6:名無し三等兵
22/10/31 16:13:26.32 U0FSWbqV0.net
>>前スレ1000
さらに追記すると、台湾問題で中国本土に対する先制逆侵攻で勝率考えるなんて、
「何をどうしたら勝った事になるの?」
って話にしかならない。
侵攻されたうえで叩き出すならそれで勝利だけど、中国に先制攻撃したって着地点(勝利条件)が何も見えない。

7:名無し三等兵
22/10/31 16:57:18.82 LYcaAlv4a.net
>>6
勝利条件は敗北する側が考えるものだよ
それまでは勝利者側は攻撃し続けるのが戦争
第一次世界大戦も第二次世界大戦も戦争を終わらせたのは諦めた側だろう
だから中国がいつ諦めるのか
それまではあらゆる手段を持って攻撃し続けることになる
中国に対しては全面核攻撃が最適だろう
そのためにはまず最初に中国が台湾を核攻撃したというシチュエーションを自作自演で作り出す必要があるが
アメリカならそれはどうにでもなる
そうすればいい

8:名無し三等兵
22/10/31 19:31:38.74 U0FSWbqV0.net
>>7
第2次世界大戦のドイツみたく政府が消滅、暫定政府も勝者が認めず逮捕解散とか、「勝利条件は勝者が決めた例」はナンボでも存在する。
「敗者が諦める例」ってのも諦めるまで攻撃を続けた勝者の意思によるものであり、やはり「勝利条件は勝者が決めた」って事になる。
日本のポツダム宣言受諾についても、最終的に連合国側が受諾条件を認めたからでしょ。
それに、アナタの出した例も「アメリカが決めた例」になるわけで、自己矛盾してるよ。
要するに「何かやっても自分がアンチやってる側のズルだ」って演説したいだけでしょ。

9:名無し三等兵
22/10/31 19:39:58.17 LYcaAlv4a.net
>>8
俺は同意できないな
ドイツも要するに政府が瓦解するまで戦争を続けるという到達地点を自分で決めてるだろ
連合国側以上に枢軸国のほうが選択肢は多かった

10:名無し三等兵 (テテンテンテン MMeb-6DeB)
22/10/31 19:45:59.41 yd3ZgbY8M.net
奇妙なことだが戦争を終わらせるタイミングの主導権があるのは大抵の場合敗者側
無条件降伏しか提示されてなくてもそれをいつ受け入れるかは敗者しか決められない
ヒトラーがベルリンを離れてたらもっと第二次世界大戦は続くし
日本が本土決戦を望めば太平洋戦争は続く
連合国側にはせいぜい無条件降伏から有条件降伏に切り替えるかどうかしか戦争の終わりのタイミングを変える手段はない
そういう観点で言えば常に主導権は敗者側にあるんだよね

11:名無し三等兵
22/10/31 21:34:04.54 U0FSWbqV0.net
>>10
>>7も含めて、そりゃムチャクチャな暴論だ。
たとえば日本のポツダム宣言受諾だって、その条件を連合国が認めたから受諾が決まった。
認めなきゃそのまま続くとこだ。
同様に、敗者が休戦や降伏の交渉を申し出ても、勝者が受け入れなきゃそれまで。
>ヒトラーがベルリンを離れてたら
フセインがバグダットを離れたイラクはどうなったかね?ナチスドイツでも同じ事が起きるだけだよ。
別にヒトラーが生きてたから戦争してたわけじゃないもの。

12:名無し三等兵
22/10/31 21:41:14.61 LYcaAlv4a.net
まあこれ以上は平行線にしかならなそうだな
君はおそらく戦争の着地点を決める責任の問題を中心に論じていて
俺はより純粋に戦争の着地点を決める主導権を論じているため話が合わない
すぐに演説したいだけだとか暴論だとかレッテル貼りをしない人とこういう話はしたかった

13:名無し三等兵
22/10/31 22:27:44.84 CSdsbLLh0.net
榴弾のお尻の方に巻いてある物ってなんのためについてるんですか?
URLリンク(www.reddit.com)
これだと黄色いやつです

14:名無し三等兵
22/10/31 22:37:27.58 Hl8ueK+U0.net
>>13
それは通常「榴弾」ではなく「迫撃砲弾」と呼ぶ。
で、いくつかのやつで尾翼部に巻いてあるものは追加の推進剤(装薬)。
迫撃砲弾は尾翼部の内部に推進剤が入ってるけど、より遠くに飛ばしたい時はこういうふうにリング状の推進剤を装着して射程距離を伸ばす。

15:名無し三等兵
22/10/31 22:47:09.15 CSdsbLLh0.net
>>14
ありがとうございます

16:名無し三等兵
22/10/31 22:47:24.34 CSdsbLLh0.net
これでぐっすり眠れます

17:ふみ
22/10/31 23:14:51.17 EmP0YtJh0.net
前スレ>>987
>些細なことに思える
>ナンセンスだろ
>思うとは思えない
説明できずに個人の感想です、を垂れ流してたらバカだろ。
>日本がトマホークを潜水艦に積んだ場合に「しなければならない新たな運用も装備が」何一つとして皆無だと認識してるの?
ゼロじゃないから勝利宣言? トマホークと一緒に制御盤買ってくりゃ終わりだろ。イギリスが買ったときは1995年にFMSの契約結んで1998年10月にHMSスプレンディッドがアメリカにミサイルを取りに行って、11月に試射、1999年3月にはコソボで実戦使用している。
>そこまで既に準備ができていたとは思わなかった
思う思わないはどうでもいいから。何がいくつ足りないって説明しろよ。

18:名無し三等兵
22/10/31 23:21:08.11 LYcaAlv4a.net
>>17
トマホークが正規軍に有効かどうかという最初の質問からだいぶ離れているのでスレをまたいでまでこれ以上その話題を続けたいなら
まずは今までの論点を改めてまとめて派生議論スレに持っていってくださいね

19:名無し三等兵
22/11/01 07:15:54.88 gkFj2XlXd.net
64式小銃開発時の試験用7.62ミリNATO弾の入手について、
1957年12月になっても性能試験に必要なNATO弾の入手ができていなかった。
使用を予定していた7.62mm NATO弾の、正規ルートを通じての実包の現物支給や図面譲渡では間に合わないと判断され
陸幕武器課を通じて演習に来ていたアメリカ海兵隊からM14用に用意していた10発のNATO弾を譲り受けることとなった
そうです。 当時、日本側が7.62ミリNATO弾を入手できていなかった理由は何ですか?
日本側の発注が遅すぎたのか?米国が売ってくれなかったのか?
NATOにおける選定は1954年。64式の試験で必要になったのはその選定から3年後のことであり、
米国でも足りないということはないはず。
日本に対して出し渋りするほど秘密度が高いとも思えないこと。
日本側も別に無料で寄こせとは言っていないだろうと。
小銃開発もある日突然始まった訳ではなく、試作銃の試験に向けて7.62ミリNATO弾が必要になることは前々から
わかっていたこと
などから疑問に思いました。

20:名無し三等兵
22/11/03 16:23:40.90 wf2oUoVd0.net
7.62×51mm弾の開発は大戦前から行われていたが、これを使う最初の小銃は米軍のM14で、最初の量産品50丁が引き渡されたのが1958年
つまりNATO弾として採用されたのと、量産されて十分なストックが発生するまでの間にギャップがあり、演習に来ていた海兵隊が持ってきたM14も、試験中のT44だと思われる

21:19 (スフッ Sd33-NpS5)
22/11/04 06:07:14.17 3h1sFaOyd.net
ありがとうございます。何と! 納得です。

22:名無し三等兵
22/11/04 15:41:51.80 Y88PNMMX0.net
>>20
> これを使う最初の小銃は米軍のM14で
いやそれ以前にFALがあったよ、FALは1953年生産開始なのでね
>NATO弾として採用されたのと、 量産されて十分なストックが発生する
それなら小銃より大量の弾薬を消費する機関銃も考慮にいれないといけないんでない?
M60は1957年、MAGは1958年生産開始だからさ

23:名無し三等兵
22/11/04 17:28:14.67 r8y0Dul+0.net
陸自装備がアメリカからの供与品ばかりの時代の話だぜ
その当時にヨーロッパから武器を調達できるルートがあったのか?

24:名無し三等兵
22/11/04 17:31:45.30 Y81WRM+y0.net
流石に試験用くらい買えるじゃろ
56年に空自がバンパイア買ってるんだから陸自だけ無理だとは思えん

25:名無し三等兵
22/11/04 18:17:27.21 1XD5PEwr0.net
それ挙げると思ったが、練習機タイプだろ

26:名無し三等兵 (ワッチョイ 917c-87TA)
22/11/04 19:42:47.27 Y81WRM+y0.net
どうせそう言うだろうと思ったけど、銃を積んでなきゃ武器じゃねぇなんてガバガバ分類が通るのは日本国内くらいやぞ
機銃はともかく、パイロン残ってるから爆装はそう難しくないだろうし
つーか、練習機型とはいえ当時まだ一線級のジェット戦闘機と、所詮は個人用の小火器のどっちが調達難易度高いかなんて明白すぎるわ

27:名無し三等兵
22/11/07 00:39:35.13 Y44LcRh50.net
戦艦主砲の中でインチ口径の砲は二等戦艦の10インチ砲を最小に
以後12、13、13.5、14、15、16、18インチとありますが
他が全てキリ良く整数のインチ口径なのにイギリスがオライオン級等で使った13.5インチ砲だけ端数の口径になったのは何故なんでしょう?
13が縁起が悪いから13ジャストを避けたのかと思いましたがアメリカ戦艦は13インチ砲を使っていますし
13インチでも14インチでもない中間の口径にした理由が全く分かりません

28:名無し三等兵
22/11/07 01:04:30.36 pmWQFD1X0.net
映画を見ていてふと気になったのですが、ジェラルド・R・フォード級空母の実戦配備された際の総額ってどれ程なんでしょうか?
艦自体の単価ではなく各種航空機や兵装、食料等フル装備で全て込みだと幾ら位になるのか、当然正確な金額は機密等も有る為計算するのは困難だと思いますが、
詳しい人による概算だけでも良いので知りたいと思い質問しました

29:名無し三等兵
22/11/07 01:52:19.51 h4/aKurer.net
>>27
コロッサス級の50口径12インチ砲は散布界が広い上に砲身命数も少ない失敗作だった
そこでオライオン級からは低初速だが砲弾重量の重さで貫通力を増す為に13.5インチ砲を搭載することとした
1インチ増やしただけでは重量はさほど増えないし、14~15インチにすると砲塔を載せる船体がいきなり数千t大きくなるので建造費も跳ねあがる
1910年代のドイツとの建艦競争をしていた時期ならまず数を揃えることが優先するし、当時のドイツ戦艦や巡洋戦艦は28センチ砲が主力だったのでこれでも口径では充分優越していた
その後ドイツや日米がさらに大口径の14インチ戦艦の建造を計画していったのでそれを凌駕する為に計画建造されたのが15インチ砲を搭載したクイーン・エリザベス級とリヴェンジ級戦艦となる

30:ふみ
22/11/08 01:44:38.06 RZT1DY8x0.net
>>27
>他が全てキリ良く整数のインチ口径なのにイギリスがオライオン級等で使った13.5インチ砲だけ端数の口径になったのは何故なんでしょう?
>13インチでも14インチでもない中間の口径にした理由が全く分かりません
口径ではなく砲弾重量でキリのいい数字を使ったから。
オライオン級で45口径13.5インチ砲Mk-Vを使う前、1880年代の終わりの頃のアドミラル級でフランスの37センチ砲搭載艦に対抗するために30口径13.5インチ砲Mk-I/IVを搭載しているけど、オライオン級のMk-Vも含めて砲弾重量は1250ポンド。
850ポンドの12インチ砲と8000ヤードでの終速が同じくらいになるのが要求だったそうだが、実のところ初速は12インチMk-Xの毎秒831mに対して標準装薬で1250ポンドの砲弾を撃った場合が毎秒787mと、5、6パーセントしか落ちていない。
12インチと違って13.5インチMk-Vはできの良い砲だったそうで、あとになって(砲そのものには手を加えず、給弾ホイストなどの改修だけで)砲弾重量を1400ポンドに増やしている。ちな14インチだと1586ポンド。
強装薬だと初速は1250ポンドの砲弾で毎秒899m、1400ポンドで863m。
砲身命数については、1200ポンドの砲弾ならば450発だけど、1400ポンドの砲弾を撃った場合は45口径12インチMk-Xと同じ220発。ロドネー、ネルソンが積んだ16インチMk-Iも同程度。
14インチが350発、15インチが335発、ライオン級が完成していたら16インチMk-IIとかIIIとかIVが350発の予定だったそうだ。

31:名無し三等兵
22/11/17 00:19:06.27 85xXZEvU0.net
英国のチャレンジャーやロシアの最近のTシリーズは分離装薬を採用してますが
これらの発射装薬は弾頭が違っても共用なのでしょうか?

32:名無し三等兵
22/11/17 17:27:03.61 jJauqTiO0.net
どなたか教えて…
「宇宙から地球見たら潜水艦まで見える
日本の周りは中露の潜水艦だらけ」
ってJAXAの人が言ってるって…
嘘でしょ、そんなの見えるわけなくない?
と思ってますが…

33:名無し三等兵
22/11/17 17:46:40.34 cyhYEJqp0.net
当然見えるわけが無いが、その珍説の出典は?

34:名無し三等兵
22/11/17 18:06:02.17 jJauqTiO0.net
>>33
ですよね!
ママ友との茶飲み話でした
東日本大地震が人工地震とか話し出したりして焦りました
お返事ありがとうございます

35:名無し三等兵
22/11/27 03:01:44.63 YgVupqU/0.net
ロシア軍の巡航ミサイルや空対艦ミサイルは型番がKh(Χ)から始まりますが
アレはロシア語で「対艦」や「対地」を意味する言葉のイニシャルがKhでそこから来ているんでしょうか?

36:名無し三等兵
22/11/27 04:05:23.15 r0Yq/FApp.net
Wikipediaのロシア軍ミサイルのロシア語ページで、キリル文字のXから始まる単語をチェックしてみては?

37:名無し三等兵
22/12/03 12:41:24.19 n6M/JOenM.net
米軍はB52まで作った後になんでB53、B54と付番せず
B1と番号を初期化したんですか?

38:名無し三等兵 (オイコラミネオ MM71-s2NM)
22/12/03 12:43:02.76 n6M/JOenM.net
さらに今回B3ではなくB2から一気に番号飛んでB21になってますよね
付番のルールがわかりません

39:名無し三等兵
22/12/03 12:49:50.38 1wJ84I930.net
>>37
米陸軍航空隊/空軍の爆撃機はB-52のあとも延々と番号降られた機体が作られてて、実機があるものならXB-70まである。
戦闘機とかと併せて「番号多すぎで管理がし辛い」というので番号はリセットされた。
ちなみにB-53もB-54も実在してる。
B-53は計画だけだし、B-54はB-50(B-29の発展型)のさらなる発展型に振られたけど、これも試作機の完成前にキャンセルされて完パケの実機はない。

40:名無し三等兵
22/12/03 12:54:10.72 1wJ84I930.net
>>38
米軍、特に米空軍によれば「必ずしも番号順に振るという規定はない」ということで、-2の次は必ず-3にする、とは決められていないということになっている。
戦闘機もF-23の次はF-35で、F-30とかは今のところ存在してない。

41:名無し三等兵
22/12/03 14:23:23.85 pppMpSW+0.net
こういう時に憶測が出る
「他国の爆撃機をその間に割り振っているのではないか」
「無人攻撃機を割り振っているのではないか」
など

42:名無し三等兵
22/12/03 14:31:17.84 0TCQYmvI0.net
>>40
ウィキペディアの「軍用機の命名規則(アメリカ合衆国)」の「設計番号」の項には、「命名システムによると、航空機の機体種別又は標準機体の基本任務ごとに連続して番号を振られることになっており…」とあり、英語版も同様の記述のようです。
URLリンク(w.wiki)
その後に「最近この規則は無視されており…」と続くのですが、「ルールはあるが無視されている」のと「ルールはない」のとでは大分違うように思います。
もしよろしければ、米空軍の「必ずしも番号順に振るという規定はない」という見解のソースをお示しいただけないでしょうか。
まあ無視できるようなルールは無いのと同じということなのかも知れませんが。

43:名無し三等兵 (ワッチョイ e968-R4o2)
22/12/03 14:59:50.07 +Y1c+7Jp0.net
>>39
21世紀を代表する爆撃機になるから、とか謳ってるが
B-2の改良型みたいなもんだからB2-1でB21とかからかわれてる

44:名無し三等兵
22/12/03 15:26:53.14 uimquCfw0.net
ヒロミしか残ってないな

45:名無し三等兵
22/12/03 15:35:44.47 BTRFgzTo0.net
1920年代の複葉爆撃機XB-1から、SR-71の爆撃機型として計画されたB-71まで、欠番なく計画または開発されていたので、B-1に戻ったことでナンバーが被ることになる
ただしXB-61から65までのナンバーは爆撃機ではなくミサイルだったが

46:名無し三等兵
22/12/03 15:52:33.77 L66teO940.net
>>42
自分で答え書いてるじゃない?
「基本はそういう事になってる」ってのは、見方を変えれば「例外を否定してない(絶対そうだとは書いてない)」って事になる。
これはその文章を読む人の国民性や民族性、受けた教育、所属してる組織(役所か民間か、とかね)に解釈が左右されるもので、
書いてある内容が「絶対にそれに従わねばならない」と解釈する人もいれば、「ホレここに抜け穴が」と解釈する人もいる。
これはモータースポーツでもよくある話で、解釈の穴を見つけるのは欧米人の方がウマイ。
逆に解釈の穴を認めない頑固さは日本人が上回る、とかね。
そしてこの場合、最大のソースは「実際に番号順になってない事例が存在する」って事になる。役所的に言えば「前例」な。
「絶対そうしなきゃいけない」ってルールだったら、番号順になってない機体は存在しえないでしょ?
つまり、例外を許してるルールなわけよ。

47:名無し三等兵
22/12/03 15:59:04.96 o0DvoM+A0.net
>>37
それまで軍によってバラバラだった米軍の航空機の命名則が1962年に1つに統一された為、番号がリセットされた

48:名無し三等兵
22/12/03 16:05:11.35 L66teO940.net
>>45
さらに>>45に補足すると、米空軍では巡航ミサイルや弾道ミサイルも(役割としては)爆撃機と同一とみなし、ナンバリングを続けてる。
知ってる限りではミニットマンICBMが「B-80」とナンバリングされてた時期もあり、その後も続いてたかもしれない。
どのみち1962年の米5軍機命名規則改正により、一度リセットされて1から始まる系統と、従来からの系統を続ける2系統、さらに例外とあるけどね。
ちなみに「例外」には、X-35からXナンバーのナンバリングから、そのままFナンバーになったF-35とか、いろいろ。
1962年以前にはコンベア880のメーカー型式をそのままCナンバーにしたC-880、それ以降でも空自でおなじみボーイング767由来なKC-767とか。

49:名無し三等兵
22/12/03 16:11:28.21 BhWqE/sHa.net
>>42
アメリカ空軍は「番号は必ずしも開発順や制式化順ではないし全ての数字を使うという規定でもない」という見解を示した、という話はかの“F-19ステルス戦闘機”に関する話として紹介されている。
日本の本だとステルスの開発史に関して書かれた際には大概出てくる。
ただ、大元のソースがどこなのかはわからない。

50:名無し三等兵
22/12/03 16:14:20.47 L66teO940.net
>>47
番号リセットには一点注意が必要で、ヘリみたいにH-1からリセットされた系統、H-60みたいにそれ以前からの空軍ナンバリングを継続した系統、
さらに他ナンバーからの移籍組とかいろいろ理由のある「例外」がある。
一番ややこしいのがダグラスA-26インベーダー。
陸軍航空隊時代は攻撃機としてA-26。
1948年からの空軍時代は軽爆撃機としてB-26(それ以前のマーチンB-26マローダーとは無関係)。
1962年の命名法改正でまた攻撃機扱いとなりA-26。
※なお、1948年の米空軍誕生時には「Aナンバーの攻撃機」というカテゴリーが無くなり、単発攻撃機のA-24ドーントレスなんかは戦闘機のFナンバーが振られてF-24とか。
お役所仕事ゆえ、普段アレコレうるさい割に例外作る時は問答無用なのね。

51:名無し三等兵
22/12/03 16:32:44.33 0TCQYmvI0.net
>>46
ご回答ありがとうございます。
私は>>40の1行目が「米空軍は番号順に命名する規則は無いと言っている」としか読めなかったので、そのネタ元をお聞きしたのでした。
その後>>49がまさにそのことについて解説して下さったので納得がいきました。ありがとうございました。

52:名無し三等兵
22/12/03 16:36:15.95 BhWqE/sHa.net
>>50
戦闘爆撃機の扱いってことなんですかね
>A改めF
確かに他に当てはめるものがないような気はしますけれど、強引だな……。

53:名無し三等兵
22/12/03 16:52:54.62 L66teO940.net
>>52
何な「お前、一応サイドワインダー積めるけど空戦する機無いだろ」なF-117もあるからね…

54:名無し三等兵
22/12/03 16:56:04.63 yZiuu8szd.net
>>50
A-26がB-26からA-26に変更されたのは命名則の変更ではなく政治的な都合
爆撃機では大げさだから攻撃機に分類して弱そうに見せた
自衛隊の支援戦闘機みたいな姑息な手段だよ

55:名無し三等兵
22/12/03 17:19:14.93 BTRFgzTo0.net
ベトナム戦争のときにタイに米軍基地があって、しかし協定で爆撃機は配備しないことになっており、区分をBからAに戻してごまかしたんだよ

56:名無し三等兵
22/12/03 18:28:04.31 pppMpSW+0.net
ナコーンサワン県のタークリー空軍基地について知らんかった
ところでウタパオは海軍の航空基地扱い、って書いてあったかな

57:名無し三等兵
22/12/03 21:01:14.59 L66teO940.net
>>54-55
スマン、1967年に「タイに配備する都合上」で変わったんであって、1962年は関係無かったな。
そもそもB-57やB-66があるから、双発戦術爆撃機自体はちゃんとBナンバーだし。

58:名無し三等兵
22/12/04 09:46:41.87 kpuxmOKq0.net
そしてタイにおける米軍基地について調べていたら
タイにおける歓楽街の発展と性の多様性の広がりについて
なる論説が検索で引っ掛かり、その中に各基地名ももちろん出て来て
そしてパッタヤービーチとウタパオの関係とかその後でゲイのショーが行われた話なんかも
一杯出て来たw

59:名無し三等兵
22/12/10 01:56:29.02 TndmII6w0.net
自衛隊が攻撃ヘリの将来的な全廃を公表しましたが
現在攻撃ヘリを有している主要国で将来的全廃を公表したのは日本が世界初なのでしょうか?

60:名無し三等兵
22/12/10 08:10:43.93 M/ziqs9m0.net
>>59
少なくとも、ある程度の規模で運用している国では初めて

61:名無し三等兵
22/12/10 14:39:43.20 3lgQMKJj0.net
自衛隊がこれも買うかもしれない、というフィンランド製の自走迫撃砲の写真なんですが、発射した砲弾のちょっと上に、 C のようなものが写っています(分かりづらいですけれど…)
これは何なのでしょうか?
URLリンク(upload.wikimedia.org)

62:名無し三等兵
22/12/10 14:56:31.32 m7oDks+V0.net
C型なら、増加装薬(チャージ)の不発になったやつとか?
URLリンク(upload.wikimedia.org)

63:名無し三等兵
22/12/10 15:27:03.59 ob1t+g450.net
>>61
URLリンク(www.gunbroker.com)
ガス漏れ止めのナイロン製閉塞バンドだと思う

64:名無し三等兵
22/12/11 21:41:52.53 IZYKu0Kp0.net
現代の工兵がどんな編成・装備なのか分かる本・サイトはありますか?

65:名無し三等兵
22/12/12 08:04:23.79 MEhskoYQ0.net
>64
ひとまず
URLリンク(www.dsta.gov.sg)
URLリンク(en.wikipedia.org)
あと Combat enginner を軸に検索すると比較的公式な、Sapper を軸に検索すると比較的俗っぽい資料に当たる

66:名無し三等兵
22/12/13 00:28:42.84 dz/5axZWd.net
空自捜索機や陸自戦闘ヘリを廃止、無人機で代替へ…防衛予算効率化
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
だそうです。
大体わかったのですが、
「海自は、P1哨戒機(33機)や哨戒ヘリ「SH60K」(75機)をそれぞれ削減する。海自は来年度から、
海自八戸航空基地(青森県八戸市)に米国製の無人航空機「シーガーディアン」を配備し、
試験運用を開始する予定で、将来的に保有数を増やし、監視活動の省力化と効率化を両立させる。」
哨戒機、哨戒ヘリも削減するようですが、シーガーディアンでどのように代替するのでありますか?
シーガーディアンにはソノブイや対潜兵器は搭載できない?
改造して搭載するにしても、搭載数・量をどう確保するのでしょうか?

67:名無し三等兵
22/12/13 00:31:58.20 mwwuedmw0.net
>>66
MQ-9Bが担当するのは平時の海洋哨戒任務。
ソノブイ蒔いて潜水艦探したりするのは引き続き有人の対潜哨戒機の仕事。

68:名無し三等兵
22/12/13 01:48:03.99 PilXWfWO0.net
>>66
哨戒機のお仕事って多岐に渡ってて、捜索救難のための監視はもちろん、オホーツク海の流氷観測なんかもやってる。
それらのうち、無人機でも代替できる任務を渡すという事。

69:名無し三等兵
22/12/13 09:57:19.68 edUyTGUT0.net
>>66
蛇足しておくと、戦時でもシーガーディアンはフルに使用される
ハンター、キラーでいうと、シーガーディアンがハンター役、有人機がキラーになる
現在では哨戒機、哨戒ヘリがハンター兼キラーやってて、広い海域をカバーしきれない
滞空時間の長い無人機で可能な限り広い範囲を捜索し、目標を見つけたら有人機の出番となる

70:名無し三等兵
22/12/13 17:34:16.54 PilXWfWO0.net
>>69
そういう言葉足らずな中途半端な回答はダメ。
なんで他の人が書かないかっていうと、
「じゃあ結局ソノブイも積めないから、役に立たないじゃないですか」
って疑問を決定的にしちゃうので、ダメな部分とできる部分を言葉足らずにならないよう仕分けできないなら余計な事は書かない方がいい。
「あくまで海上監視限定だが」の一言が入るだけでだいぶ違うぞ?

71:名無し三等兵
22/12/13 18:22:55.52 9a59XmSO0.net
まだ有人ヘリが搭載できなかった護衛艦用に、小型対潜ドローンのDASHを運用していた時代もあったな

72:66
22/12/15 23:20:06.64 cLfm0gShd.net
皆さん、哨戒機とシーガーディアンについて回答ありがとうございました。納得です。

73:名無し三等兵
22/12/17 03:32:31.80 jqFqQSWg0.net
回転翼UAVの分野では市販ドローンやその発展型のマルチコプターばかりが実戦で活躍していますが
シングルローター式のUAVがマルチコプターUAVと比べてやたら影が薄いのは何故なのでしょうか?
シングルローターは価格や滞空時間等でマルチコプターと性質が大きく異なると思いますが
有人ヘリ分野ではマルチコプターより適していてもUAVとしてはマルチコプターの性質の方が適しているという事でしょうか
速度や航続距離に優れるならマルチコプターに出来ない長距離任務で輝くと思うのですが

74:名無し三等兵
22/12/17 04:14:07.53 pDmuNBVt0.net
>>73
そこまでの長距離任務なら普通に固定翼UAV飛ばした方がいい。

75:名無し三等兵
22/12/17 07:52:10.28 eEwbeCdg0.net
シングルローターのヘリコプター型は、バタバタいうブレードスラップ音やテイルローターの振動音がうるさく、発見されやすいので偵察用ドローンとして不適
URLリンク(www.youtube.com)
農薬散布ドローンでの比較、クワッドローター型の方が音が低いのがわかる

76:名無し三等兵
22/12/17 09:57:29.31 wg8290jD0.net
>>73
シングルローター回転翼UAVは、メインローター、テイルローターのどちらかに不調が起きたら
即コントロール不能になって墜落する
十分な信頼性を持たそうとすると、重く、高価なシステムになってしまう
多ローターなら一つや二つ不調になっても残りで補完して任務を完了できるから
安価軽量なシステムにすることができる

77:名無し三等兵
22/12/17 10:14:26.25 eEwbeCdg0.net
いや少なくとも今現在使われているクワッドローター型では、4つのうち1つが止まったら制御不能になるぞ
それでカメラにより周囲と機体との相対位置関係を把握してコントロールを回復する技術がハッpyプされたが、実用段階ではない

78:名無し三等兵
22/12/17 11:39:46.62 wg8290jD0.net
確かに単純なクアドだとだめだね

79:73
22/12/17 23:55:42.21 jqFqQSWg0.net
>>74
単純に長距離任務では固定翼UAVの方が有用ですが
長距離任務かつ滑走路無しでの離着陸やホバリングしながらの偵察・攻撃が求められたら
シングルローター式UAVの性質がピッタリ嵌る気がするのですがどうなんでしょう
>>75
>>76
静粛性と安くて信頼性が低いエンジンが使えるという利点ですか
もしかして有人ヘリもマルチコプターのコモディティ化に伴って置き換えが今後進んでいくんでしょうか
民間ベンチャーの空飛ぶ自動車にシングルローター式は無く皆マルチコプターですし
軍用の輸送・偵察・軽攻撃有人ヘリも

80:名無し三等兵
22/12/18 07:30:04.94 8QDs9FmZ0.net
汎用ヘリコプターであるブラックホークの後継機は、オスプレイ同様のティルトローター機であるV-280バローに決定したけどね

81:名無し三等兵
22/12/18 07:41:59.43 UTBYB3bq0.net
>>79
シングルローターってメインとテールのメカニズムが重要だから、開発メンテはけっこう大変
電動マルチコプターはローター回すモーターさえあればあとはソフトウェアだけで飛ばせるし
不良パーツは簡単に交換できる
音の話は別として、消耗がある程度前提のUAVだとシングルローターはもったいない

82:名無し三等兵
22/12/18 08:08:57.63 Y853/Pmr0.net
>>79
固定翼UAVって必ずしも滑走路から離着陸しなくてエエのよ。
カタパルトで打ち出し、網に突っ込ませて回収するパターンもある。
何しろ人が乗ってないんだから。

83:名無し三等兵
22/12/18 22:41:12.25 nENWVjnf0.net
日本でF-35Bを艦載機として運用する事になったら海自所属になるんですか

84:名無し三等兵
22/12/18 22:51:05.62 FdUTUcNV0.net
実は国によっても違うので、日本がどうするかは分からない。

85:名無し三等兵
22/12/18 22:54:17.57 Y853/Pmr0.net
>>83-84
既に空自が運用する事で決まってる(新田原基地が本拠になる)。

86:名無し三等兵
22/12/18 23:05:57.84 nENWVjnf0.net
>>85
ありがとう
じゃあ海自空自の共同運用になんのか

87:名無し三等兵
22/12/18 23:15:25.13 Y853/Pmr0.net
>>86
訓練とか、実際の作戦でいずも型への発着が行われる場合はね。
常時搭載するわけじゃないので、基本は陸上からの空自単独運用。

88:名無し三等兵
22/12/18 23:18:26.82 Y853/Pmr0.net
>>86
あと、そもそもの話としていずも型に発着するF-35Bは空自とも限らんわけで。
空自に配備されるまでは基本的に米海兵隊機しか発着しない(日本へ来航する事があれば英海軍機とか)。
その後も作戦上の都合によっては空自機以外が発着する事もありえる。

89:名無し三等兵
22/12/18 23:23:52.80 nENWVjnf0.net
今後常時艦載機を運用する普通の空母持った時にはどうするんやろうね

90:名無し三等兵
22/12/18 23:27:49.07 Y853/Pmr0.net
>>89
「そうなる時に考える」としか言えないな、そりゃ。
別に空自の所属機で問題無いと判断すりゃそうするだろうし、それじゃ困ると判断するなら海自に部隊作るかもしれんし。

91:名無し三等兵
22/12/19 07:51:53.41 q1oFrgCj0.net
空自が運用することはず~っと前から決まってたから、漫画の「空母いぶき」でもその設定になってる

92:名無し三等兵
22/12/19 09:20:43.25 jT55GEQt0.net
>>91
ありゃそこまで考えてないんでないかと…
少なくとも独立した航空団(作中では第91航空団)を常時搭載・運用するなんて想定された事も無いし。

93:名無し三等兵
22/12/22 05:12:35.55 wzWW73kOd.net
旧軍の召集令状は、だいたい入隊すべき日の1週間ぐらい前に届いていたそうです。
なぜ、わずか1週間前というぎりぎりの時期に届くようにしていたのですか?
召集令状到着から入隊までの期間にもっと余裕を持たせなかった理由は?
たった1週間では召集に応じる意思はあっても準備が大変。
アパートに一人暮らしで会社勤めの人とか、1週間でアパート引き払いと仕事の申し送り。
現在でも、退職の申し出は14日前までには行うようにとなっています。
会社としても社員がいきなり消えるのは困るだろう。
沖合・遠洋漁業や外国航路の船乗りは1週間では帰ってこれないだろうし、そも自分に
令状が届いたことをどうやって知るのでしょう?
軍としても召集に応じてくる人が、準備期間の短さから最初から軍に反感を持った状態で来るのは得策
ではないと思うのです。

94:名無し三等兵
22/12/22 07:20:37.81 4Obqk3Fm0.net
>>93
甘い。
現代でも会社によっては、面接に行ったらそのまま採用、
「引っ越しの準備もあるだろうから、明後日から来てください」
とか、普通に言われる。
1週間ってのは逆に余裕ありすぎて、その間にする事が無くなるレベル。

95:名無し三等兵
22/12/22 07:26:30.73 4Obqk3Fm0.net
>>93
あと、旧軍の時代はそもそも「下宿に1人でいる奴なんて大した荷物も無い時代」。
実家にいれば、身ひとつで入営すれば生活に必要なもの全部あるし、何ならその場で入営じゃないだけ温情がある。
現代の会社で社員がいきなり消えて困るのは、よほど重要な業務を365日24時間体制で1人でやってる人だけで、
別にその人がいなくとも大変なだけで最終的には何とかなる。
ハッキリ言ってしまうと、「自分1人いなくとも世の中回るんだし、自分がそんなに重要人物だとカンチガイしちゃだめ」。
しかも、そこまでアレコレとウルサイ人ならなおさら、いなくなった方が世のため人のためなんで、御国へ頑張って奉仕してください、となる。

96:名無し三等兵
22/12/22 07:30:21.82 IP18lNR5p.net
>>93
前勤めてた会社では異動の辞令が1週間前に届けば良い方で下手すりゃ3日前とかに来てたけど、
理由としてはあんまり長く期間取りすぎると色々と考えて辞めてしまう率が高いから考える暇を与えない様にって話だった
案外旧軍のもそんな感じの事情だったりするのかもね

97:名無し三等兵
22/12/22 07:55:35.80 niFOcwcr0.net
昔はいつでもお国のために死ぬ覚悟で生きろと言われていたって事だ
それを戦後にやらなくなっていたと

98:名無し三等兵
22/12/22 09:07:06.83 4Obqk3Fm0.net
>>96
実際、人事異動の名を借りたリストラ(兼業主婦へ転勤辞令出したり、兼業農家へ遠隔地への赴任を命じた)の場合に限って、丁寧にも1ヶ月前から発表したりするからねw
そうでない場合、極端なパターンは社内ネットワークで
「あ。俺、明日から○○の所長する事になってる?」
ってのがあったけど。

99:名無し三等兵
22/12/22 09:09:54.66 4Obqk3Fm0.net
>>97
基本、「勤め先のために死ね」ってのは時代を問わず一緒よ。
その勤め先が国など公的組織か民間企業か自営か、義務に応じて招集されるか、志願()するかってだけの違い。
もちろん働きたくないでござるでも構わんわけだが、その場合は生殺与奪の権利を完全に国に握られるため、なおタチが悪いという。

100:名無し三等兵
22/12/22 14:35:48.76 niFOcwcr0.net
>>93
URLリンク(www.mod.go.jp)
まあ、現在の諸外国の例を見てみましょうかね
アメリカの陸軍州兵だと
>年間の研修スケジュール:ほとんどの部隊は、雇用者に通知を行うため、
数ヶ月前に年次訓練のスケジュールを立てるが、日程の変更は、予定外に休む
場合の手続きよりも、簡単である。先発隊に参加する場合、あるいは年次訓練が
従来の 2 週間を超える場合は、事前に雇用主への十分な周知が図られる。
イギリスの予備役だとPDFビューア60ページ目(文書内ページで59ページ)によれば
>通常28日前に動員招集通知が届く。できるだけ早く雇用主に通知しなければならない。
フランスの予備役だとPDFビューア78ページ目(文書内ページで77ページ)
>従業員は予備役期間が始まる1ヶ月前(危機的状況の場合は 15 日前に短縮し、
予備役に充てる期間は5日間から10 日間に延長)に雇用主に通知する。
予備役期間が5日間を上回る場合は雇用主の同意を必要とする。
戦前の日本とかスップ Sd8a-zlOHの職場とかは、こういう余裕がなかったって訳だ

101:93
22/12/22 15:51:52.05 wzWW73kOd.net
皆さん、準備期間に関する回頭ありがとうございました。
時代や組織によって個性が豊かで面白いですね。(当事者は大変ですが)

102:名無し三等兵
22/12/22 21:46:19.25 N8IMsQ0A0.net
旧軍は命令を受けた時に本当に映画やアニメみたいに「はっ」って答えてたんですか?
また自衛隊ではどうなんでしょうか。

103:名無し三等兵
22/12/23 08:28:21.57 dq8js7ER0.net
自衛隊までは知らんが、旧軍では「なるべく短く喋る」というのを徹底していたので、「はい」と答えるところで「はっ」が正解なのは確か。
整列して人数掌握のため順番に数字を喋らせる時も、「イチ、ニイ、サン」ではなく「イニサ(間隔すら開けない)」だった。

104:名無し三等兵
22/12/23 08:31:18.45 dq8js7ER0.net
>>103若干補足。だから「はっ」も正確には「は」だな。
新入社員研修で陸自に体験入隊した時も、号令で「っ」の部分は語尾が長すぎてダメと言われた。
(実際、行進止めを「止まれ」じゃなく「止まれっ」にしてしまうと、「っ」の部分でものの見事にバラバラとなる)

105:名無し三等兵
22/12/23 20:18:50.13 G2rm31kh0.net
>>103-104
ありがとうございます。
自衛隊の体験入隊でそうなら自衛隊もそうだって事なんですよね?
>自衛隊までは知らんが、

106:名無し三等兵
22/12/23 22:06:31.78 dq8js7ER0.net
>>105
いや、質問の「はっ!」に関しては体験入隊中にそもそも命令受領するシーンに出くわさなかったので、知らないのよ。
(そもそも自衛隊員同士で話をしてるのもほとんど見なかった…「ナホトカ号事件」絡みで駐屯地の人員がほとんど災害派遣に出払ってたってのもある)
そこは憶測で答えても申し訳ないし、急いで知りたいなら、むしろ自衛隊板で聞いてみては?

107:名無し三等兵
22/12/23 22:07:28.09 dq8js7ER0.net
「ナホトカ号事件」じゃないや、「ナホトカ号原油流出事故」だ…

108:名無し三等兵
22/12/24 12:02:44.25 ecXTVRLz0.net
>>106
誤解の訂正までご親切にありがとうございます。
>むしろ自衛隊板で聞いてみては?
暫く前になりますが自衛隊板の質問スレではスルーだったのでこちらで伺いました。

109:名無し三等兵
22/12/24 15:16:30.91 5GCanJdeF.net
サスケハナ号のプラモを見て思ったんだけど、外輪船の外輪って絶対弱点だよね。
軍艦として使い物になったの?

110:名無し三等兵
22/12/24 15:43:46.01 aWHhC1mB0.net
サスケハナを見ればわかるように、帆船と外輪船のハイブリッドなので、外輪に被弾即行動不能という訳でもない
外輪船はスクリュープロペラ船より効率が悪いと判明し、取って代わられていった

111:名無し三等兵
22/12/24 15:56:08.46 811wUcM/0.net
帆船と外輪船と帆有りスクリュー船と全金属帆無しスクリュー船が
同居した時代があったらしい
まあ石炭蒸気機関船と重油ボイラーのタービン船が同居した時代とかもあったし
色々あっていいじゃん

112:名無し三等兵
22/12/24 16:29:08.40 5GCanJdeF.net
いざって時は帆走の覚悟で使う分には風に頼らなくていいメリットが上回る感じかな。
ありがとう。

113:名無し三等兵
22/12/24 17:10:50.67 811wUcM/0.net
今でも帆またはそれに類似の風力推進装置を補助で付けた貨物船があるね
URLリンク(trafficnews.jp)
燃費30%改善との事

114:名無し三等兵
22/12/24 22:14:20.67 F9hynL91M.net
フェーズドアレイレーダーの利点は機械的な操作が無くとも走査方向を切り替えられることで、アンテナとしての利得はパラボラアンテナの方が有利だと認識しているのですが、アレイレーダーを機械的に操作しているレーダーにはどのような利点があるのですか?
MH2000に装備されているのを見ました

115:名無し三等兵
22/12/25 11:45:54.29 DsRzmX+U0.net
>>114
機械式スキャンに対する電子式スキャンの利点は
可動部が少なく、稼働率が高い、メンテが楽
スキャン範囲と割り当て素子数を素早く切り替えられるから、サーチアンドトラックが可能
AESAであれば、発振子が一つ故障しても性能はわずかしか劣化せず、使用を続けることができる
ただし、平面配置素子には死角ができるから、全周カバーには最低三面必要になり、単純に言えば電力、重量とも三倍になる
軽量化命の機載機器としては機械的に回転させる方が有利な場合もある

116:名無し三等兵
22/12/25 14:24:27.11 kFHFNDJAd.net
野戦装具としてのポンチョですが、これは雨衣ゆえ、装具類の一番外側に着用。
いざ戦闘で,銃の弾倉交換をする場合、ポンチョのどこから弾倉を取り出すのですか?
使わないときは雨が入らないようにチャックかマジックテープでふさいでいる取り出し用の切れ込みがありますか?
映画「プラトーン」では、戦闘が始まるとバーンズ曹長がポンチョを脱ぎ捨て戦場投棄していたが、これが映画の演出なのか、
実際に行われていたことなのかとか、
脱ぎ捨てるのは熱帯や夏ならば良いが冬ならどうするのだろうかとか、疑問に思いました。

117:名無し三等兵
22/12/25 16:18:51.40 yfGiXbDtp.net
ポンチョの利点は、単純な構造なのでテントや天幕などに転用し易い事と、装具の上から着られる事で、実際の使用では背嚢や銃(とそれを持った手も)などもまとめて被せて、雨から保護出来る点だ。
なのでポンチョを着たまま弾倉を交換するなら、ポンチョの中で手に握ってる銃から弾倉を探り当てて抜き、マガジンポーチから替え弾倉をこれまた探り当てて見つけ、再び手探りで装填する事になる。
急ぎでなければ、そして雨に濡れたり装具を濡らしたりしたくなければ、別に手探りでゆっくりやっても問題ない。普通はポンチョに開口部はほとんどないから、窓を開けて確認するって訳にはいかないし。
逆に急ぐのであれば、ポンチョにチャックやポケットなどないのだから脱ぐしかない。幸いにも手を通してる訳ではなく、貫頭着のように頭を通してるだけだから、素早く簡単に脱ぐ事ができる。

118:名無し三等兵 (ワッチョイ 8101-dxp0)
22/12/25 16:47:27.59 ES+5P6Z60.net
URLリンク(3.bp.blogspot.com)
昔のドイツ軍であれば、このようにポンチョ(迷彩服代わりでもある)の上に装備品をつける

119:名無し三等兵
22/12/25 18:42:12.11 7sPcxK8fp.net
その場合なら、どこから取り出すか迷うこともないな。

120:名無し三等兵
22/12/30 00:52:00.52 ndLKgYXC0.net
同じ准将なのに袖の線の数が違うのはなぜですか?
どうも女性の方が昇進した時の写真みたいで
制服がまだ間に合ってないのかなと思いましたが
それにしては線の数がが違い過ぎる気がして
URLリンク(media.defense.gov)

121:名無し三等兵
22/12/30 03:16:10.79 +hWHX5sZr.net
>>120
下士官としての勤続年数(3年で1本)を示すサービスストライプだと思うけど、斜め線のはずなので形がちょっと違う

122:名無し三等兵
22/12/30 07:24:25.88 ndLKgYXC0.net
>>121
ご回答ありがとうございます。
情報を元に調べたら
overseas service bar
海外勤務(派遣)章
なるものがヒットしました。
6ヶ月の戦地派遣ごとに1本らしく
最近は戦争続きで、線だらけの人もいるとか。
これでしょうか?

123:名無し三等兵
22/12/30 16:41:58.74 +hWHX5sZr.net
確かにそちらが正解ですね
こちらも勉強になりました

124:名無し三等兵
23/01/01 03:35:44.55 Es7aMxy90.net
去年から北朝鮮がミサイル発射を大量に繰り返していますが
ロシア陣営で協力的なのであれば何故その分のミサイルをロシアに売らずに撃って消耗しているのでしょう?
ICBMはともかく戦術弾道ミサイルや巡航ミサイルの在庫はロシアが喉から手が出る程欲しいと思うのですが
(北朝鮮製が信頼性に難ありだとしてもロシアは既に質より量を求めざるを得なくなっていますし)

125:名無し三等兵
23/01/01 08:46:50.25 u7ksuJHB0.net
別に余って消耗してるわけじゃないんで、確認や技術向上のために撃ってる(ついでに威嚇
北朝鮮が一番協力したい相手はロシアじゃなくて北朝鮮自身なので
砲弾ぐらいなら送るけど、命綱のミサイルはムダづかいしない

126:名無し三等兵
23/01/03 05:44:02.67 fNJvlBca0.net
各国、陸海空軍は多かれ少なかれ軋轢があるとか、軍人は保守的だとか、そういう一般論としての質問なのですが。
兵站部門、憲兵部門等を、戦闘部門より格下と見做す文化ってあるんですか?
兵站は能力が低い人材を放り込む部署で、憲兵は戦闘に行きたくない人間がコネで入るみたいなイメージがあって。
戦時になると「戦闘部門と同じ危険を共有していない」ということで嫌う人もいそうですが。

127:名無し三等兵
23/01/03 07:10:40.11 ZjuSKIqY0.net
>>126
あくまで一例だが、日本陸軍には「輜重、輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち」という、あからさまに兵站部門をバカにする歌があった。
日本海軍は、海上護衛部隊へ予備役や速成教育の将兵を当てるなど、人事面で下に見る傾向が非常に強かった。
民間企業における「花形部署」(営業など直接利益を上げる部署)が、そうでない部署の人間を同格扱いしないのと一緒。
他国でどうかまでは知らないが、その国や組織の風土や時代によりけりだとは思うので一概に言えない。
なお、憲兵については大抵の軍組織では身内の中での敵そのものであり、融通の効きかない「権力の狗」的な意味で嫌われ、あるいは恐れられている事が多い。
一般市民における大抵の警察とか役所への不信感や反感と一緒で、味方にすれば心強いというより、弱みを握られてる時の方がメンドクサイ。

128:名無し三等兵
23/01/04 17:08:58.45 PTM7mahr0.net
>>126 軍隊は社会の反映だからな。警察官が割と不浄役人視されがちなアメリカだと憲兵の地位は低いらしいが、
国家近代化の尖兵として警察の地位を高く付けていた大日本帝国では、憲兵もそれ相応の高い格付けがあった。
あと、肉体的問題で前線勤務が無理になったが能力は優れた将兵が回されてたというのもある。太平洋開戦までは。
開戦後は、優秀だが肉体的にちょっとって人が通信とか本土防空とかの組織拡大で引っ張りだこになる一方、憲兵には不良将兵が回されてくる様になって質が格段に落ち、
更に東條の憲兵政治で思想的左右を問わず言論人の間での評判がガタガタに落ち、本土空襲が始まってからは、
一般部隊から一時だけ憲兵任務に配属された補助憲兵が権限を傘に色々やらかしたもんで、一般人の間での評判もどん底、とは憲兵プロパーの回想録での弁。

129:名無し三等兵
23/01/04 18:07:12.04 41WDHGBK0.net
零式水上偵察機とかOS2Uは
・艦から発進する時はゲタに乗せてカタパルトで発進
・艦に戻る時は海に着水した後、艦にあるクレーンで引き上げ
で良いんですよね?

130:名無し三等兵
23/01/04 23:58:15.18 uJk/mJ0V0.net
>>129
カタパルトがあるなら、基本的にはその通り。

131:名無し三等兵
23/01/05 10:48:35.85 nGyPYRLl0.net
その開発経緯と名称から
二式水上戦闘機と混乱させられるあれか

132:名無し三等兵
23/01/05 16:00:33.91 A27r/T3F0.net
>>129
そうなんだけど
「海に着水した後、艦にあるクレーンで引き上げ」
とか書くと、お互いチャプチャプ浮かびながらクレーンゲームでもする雰囲気になるが
実際には艦が位置合わせのためのネットを曳航し、これを目印に機の側が場所合わせして
あらかじめ定められた位置に降りてくるロープを捕まえる、けっこうダイナミックな方法
URLリンク(www.youtube.com)

133:名無し三等兵
23/01/05 21:42:03.44 ypis9thp0.net
銃の構え方、と言うか持ち方に関してなんですがイギリス(あるいは英連邦も?)は銃のストックを小脇に抱える、または脇に挟む様にして銃を持っています
アメリカをはじめ多くの国ではそういった構えは見られないイメージですがイギリス及び英連邦?がこの様な構えをするのはどう言った理由が有るのでしょうか?

134:名無し三等兵
23/01/06 10:08:52.44 XSKjspiv0.net
>>133
銃の持ち歩き方、Tactical carryとも呼ぶが、リンク先の同名イラストにあるとおり、楽で扱いやすいから、となる
URLリンク(www.canadiansoldiers.com)
特にブルパップの場合はグリップを握った状態で自然にストックが脇の下に来るから
ブルパップを採用している国では余計に多いんじゃないかな、知らんけど。

135:名無し三等兵
23/01/06 17:46:40.84 j0GtJpTG0.net
騎兵同士の刺突を重視した剣で、三十年戦争の頃の馬上レイピアのような両刃と近代フランスのような直刀サーベルのような片刃でどのような違いがありますか?
紡錘型より三角型の方が丈夫で軽量に出来そうに感じますが、フットワークの生かせない馬上だと両刃の方が扱いやすいって感じますが

136:名無し三等兵
23/01/06 22:34:30.04 UnzIHFhg0.net
三十年戦争の頃の全身鎧の重騎兵だけでなく、ナポレオン戦争のフランス軍の胸甲騎兵でも、諸刃の直刀
刺突に有効なのはこのタイプで、片刃で直刀というのは過渡的なもの、あるいは殆ど儀礼用ではあるまいか
その後軽騎兵用サーベルは、例えばコサックが使うもののように、斬撃に適した片刃の曲刀が増えていくが、
20世紀になってから(あのパットン将軍が若い頃に考案した)アメリカ陸軍のM1913騎兵刀は、刺突用の
細身の直刀で諸刃でバスケット型護拳付きと先祖返りしており、しかし実戦での使用は無かったという

137:名無し三等兵
23/01/07 00:55:43.82 4JGCKWi/0.net
パットンセイバーはそうですが、フランスのM1854やM1896とか刃先から1/4だけ両刃で刺突に必要最低限だけじゃないですか?
イギリスのP1908は1/2で中間的みたいですが

138:名無し三等兵
23/01/07 01:15:57.00 jO5kbgUk0.net
ナポレオン戦争の頃の胸甲はマスケット銃弾を防ぐこともあったが、威力を増したライフルの前には無力化
なので重騎兵・胸甲騎兵が好んだ直刀の刺突用サーベルは、近代では実戦での使用がほぼなく、指揮用または儀礼用ではないかと
一方で第二次大戦のコサックの軽騎兵などは、まだ曲刀の斬撃用サーベルを実戦でも振り回している

139:名無し三等兵
23/01/07 01:30:28.09 4JGCKWi/0.net
普仏戦争の絵で騎兵が使っているので騎兵突撃で実戦使用を普通にしてるもんかと思ってました。騎兵剣更新しても1/4だけ両刃のままなんで実用性を疑っていませんでした
フェンシングからの馬上レイピアに先祖返りしたパットンセイバーみたいな両刃構造こそ三十年戦争に使われたように実戦的な構造なんですか

140:名無し三等兵
23/01/07 02:52:43.36 eKOQRPM/0.net
つうか、近代だと騎兵銃に銃剣だよね、兵卒クラスだと
そして士官は主に指揮用に振り回してたんじゃないかと

141:名無し三等兵
23/01/07 03:31:10.59 4JGCKWi/0.net
私は重騎兵の直刀としての性能の比較の話を聞きたいのであってで、重騎兵がライフルに無力化するかや普仏戦争以降要らない子になったかや当時の用途はどうでもいいんです
重騎兵の直刀が兵器の進歩で役立たずになった事と、その時期に流行った時期の刀剣様式が他の刀剣と比較してどう役立つかの事
これは別の事だと思うんですけど、あなたは前者を理由に儀礼用言ってるだけに見えず、具体的にどう旧来の刀剣と比較して儀礼的性能しか持たないのかが分からないのですよ

142:名無し三等兵
23/01/07 05:26:40.17 UrQtVyW6a.net
>>140
ベルティエmle1890騎兵銃には着剣装置が付いてない
すぐあとにできた改良型のmle1892には付いてるがこっちは砲兵タイプと言われている
なので19世紀の戦闘の戦訓は長い歩兵銃ならともかく短い騎兵銃に銃剣は不要なのではないか?という思想が存在していたことが伺える

143:名無し三等兵
23/01/07 07:09:33.45 3jIR69Nfd.net
銃剣の話が出ていますね。
軍事なのか日本語なのか迷うところですが、

小銃に付ける銃剣。名称が 「銃刀」ではなく、「銃剣」なのはなぜですか?
(銃刀だと銃砲刀剣の略称、銃と刀の総称になるようです。)

逆に、軍刀は「軍剣」ではなく「軍刀」なのはなぜですか?

刃が短いのと長いので剣と刀の語が入れ替わるのが面白いと思いました。

銃剣は片刃で、剣というより刀だよな~とか、
とは言うものの刀は剣の内だよな~とか
スパイク型は剣ではないし。

144:名無し三等兵
23/01/07 11:55:32.70 7i5L8QMr0.net
レイピアみたいなのも「洋剣」だぜ
銃剣は反りのない直刃で戦闘用のリーチの長い刃物ということで「剣」と呼んだと思われる
軍刀の方は拵を変えても中味は文字通り「刀」なので刀の字が優先されたんだろう

145:名無し三等兵
23/01/07 13:04:05.70 4+MSqcgS0.net
レイピアも時代によって刃が付いているものもあれば
刃がなくて先端しか鋭くないものもあるからなあ
ヨーロッパ特にドイツの決闘の歴史というのがあるな
侮辱されたら即決闘か
日本でもイジメとか発覚したら儀式的な決闘的なのOKにすべきなのかなあ
でもこれじゃ仇討ちの歴史を再現するだけになっちまう
困ったな

146:名無し三等兵
23/01/07 16:54:08.41 QuGjTzI9a.net
なんか剣で盛り上がってるの見て思ったんだけど、
日本軍で士官が持ってた剣て規格ってあったの?
なんか私物のポントウ使ってたのも居るとか聞いたけど。

147:名無し三等兵
23/01/07 17:42:41.54 FOxLEdsv0.net
>>146
制式品の「軍刀」があり、私物の軍刀誂えとは区別されてた。

148:名無し三等兵
23/01/07 19:27:08.56 vySawykCp.net
将校の個人装備は自腹で購入なので、侍の家系が先祖伝来の日本刀を使った物もあれば、平民出が規格品を購入した物もある

149:名無し三等兵
23/01/07 20:24:50.47 N3LbNLfba.net
なるほど、重文クラスの日本刀が大陸で錆びついてそうだなあ。

150:名無し三等兵
23/01/07 23:12:16.79 jyMTlyamd.net
こちらの 「降下訓練を実施できる演習場」 を信ずるのであれば、
URLリンク(www.jcp-yachiyo.jp)
習志野演習場よりは広い日本原演習場や青野原演習場では降下訓練ができないということになります。
なぜ、日本原演習場や青野原演習場では降下訓練ができないのでしょうか?

151:143
23/01/07 23:13:36.35 jyMTlyamd.net
銃剣と軍刀の名称の組み合わせについてありがとうございました。

152:名無し三等兵
23/01/08 10:33:56.87 fiR96mOL0.net
初期はヤケクソで銃にナイフでも短剣でも括りつけた(あるいは銃口にナイフの柄を突っ込んだ)だけ
それから正式装備になってから銃剣と名乗りつつ刃も無い尖った串みたいなのが出来た事もあった
WW1で銃剣一斉突撃が難しい時代になってむしろ塹壕で使い易いものが増えたりした
今ではアーミーナイフとセットになってて刃が付いているものが使われる
明治頃に日本刀と銃剣での戦いなんてのも増えて
模擬試合などもやったらリーチ差でやっぱり銃剣優位だった、とかあったな
それを言ったら、十分に広い所なら刀より薙刀の方がどうやっても強いらしいがw
戦国時代に薙刀が廃れて槍になったのは密集した隊形になったためだという

153:名無し三等兵
23/01/09 21:23:27.93 vpWg9+Fx0.net
早く北に帰れよ

154:名無し三等兵
23/01/10 04:07:19.78 P2nR9kFm0.net
AAV7のWikiに書かれている「ジェネラルダイナミクスと三菱重工が共同開発する水陸両用車」はその後どうなったんでしょうか
その後米軍の次期水陸両用車がBAEのACVに決まってGDが敗れた時にこの車両も開発打ち切りになったのですか?

155:名無し三等兵
23/01/10 17:30:33.56 HzwrUQVNa.net
中国海軍の対潜水艦戦争能力ってどのくらいありますか?
日本やアメリカが中国の沿岸で片っ端から船を沈める、とかそういう作戦をやったとしたら(なんでそんなことをするのか、とかはこの際考えないことにしてください)、それに対策して守りきる、ということはできますか?

156:名無し三等兵
23/01/10 17:37:57.21 142DGKNH0.net
現在新型艦を作って強化中ではあるが、日米のそれには及んでおらず、ガチでやりあった場合守り切るというのは無理だろう

157:名無し三等兵
23/01/10 17:39:07.48 cDZKhDZz0.net
>>155
水深が浅い大陸棚が続く中国沿岸部に限って言えば潜水艦の方が不利なため、ともかく数が増えた今の中国海軍なら、その能力自体はある。
多少問題があっても数で押し切れるし、日米側も大陸棚の外や朝鮮~九州~沖縄~台湾の線で外に出さない戦略の方を重視するから、投入戦力は限られるし。

158:名無し三等兵
23/01/10 19:20:54.97 UMfCwubBa.net
そう言えば、なぜ中国はASWに力を入れてないんだろう? 機雷掃海能力だって無いに等しいだろ。
そりゃ深度の浅い沿岸部なら、それほど警戒する必要もないだろうけど、91式だの15式だのをばら撒かれたらエライことになるぞ。

159:名無し三等兵
23/01/10 20:18:10.81 cDZKhDZz0.net
>>158
そりゃ各国の船舶が行き交うとこへ機雷まいたら、中国以外もエラい事になるかと…
単に注目されてないだけで、掃海艦艇とか普通にあるよ。

160:名無し三等兵 (アウアウウー Sa85-8KkC)
23/01/10 22:45:26.27 s3kd12bLa.net
>>158
上海天津の封鎖は勿論世界が許さない。

と考えてそう。

161:名無し三等兵
23/01/10 22:58:39.99 cDZKhDZz0.net
まあ>>155の質問的には「封鎖はありえる」って前提になるけどね。
ただ、海岸線は長いし河川も封鎖しないと効果薄いしで、結局は「中国とは全面戦争やらないのが得策」っていつものオチに至りそうだが。

162:名無し三等兵
23/01/11 01:04:53.84 WAOAnBHQ0.net
ソ連はYak-36の後継機みたいなVTOL機は開発してないんですか

163:名無し三等兵
23/01/11 01:05:10.24 WAOAnBHQ0.net
ロシアでした

164:名無し三等兵
23/01/11 01:25:25.02 ksFi9N/S0.net
>>162
Yak-36の実用発展型としてYak-36M(Yak-38)ってのが作られて一応実戦配備され、更に超音速戦闘機としての性能を持つVSTOL機としてYak-41ってのが開発されて実用化されたけど、ソビエト崩壊に伴うあれやこれやで実戦配備はされず、ロシアになった後も財政難その他で結局試作以上には進めずに終わった。
その後もYak-41の復活やさらなる発展型の計画が何度も出るけど出ては消えている。
結局この系統は41の試作で終わりなのだろう。
なおYak-41は機体に描いてた「141」って番号(Yak-41 試作1号機の意味)が誤解されて「Yak-141」なのだと西側に理解され、これで有名になってしまったので本物のほうが「Yak-141」に改名された。
なので今はYak-141が正式名称になっている。

165:名無し三等兵
23/01/11 01:31:51.29 ksFi9N/S0.net
なおYak-41(141)のエンジン廻りの技術情報(可変ノズルの構造とか)はロッキード社が開発局のヤコブレフから有償で提供を受けた(つまり買った)。
でもロッキードの開発してた新型VSTOL戦闘機(後のF-35だな)に使われている既存の自社技術と比べて特に優越したところはなく、「勉強にはなったけど今更改めて導入して設計を見直すほどのものではない」って結論だったとのこと。

166:名無し三等兵
23/01/11 01:43:13.71 WAOAnBHQ0.net
>>164-165
ありがとうございます
結局実戦配備されてないって事はどうしてもって程には必要ないって事なんですね

167:名無し三等兵
23/01/11 05:12:25.63 TXmQ59wU0.net
>>166
いや、「どうしてもってほどには必要無かった」わけじゃなく、旧ソ連崩壊とそっからしばらくロシアが貧乏すぎた時代がしばらく続き、
「どうしても欲しいけど、どうにもならないほど金が無い」って現実の前に、量産を断念せざるをえなかった。
何しろ当時のキエフ級V/STOL空母4隻も3隻はどうにもならず廃艦売却、唯一残ったゴルシコフもヘリ空母として一応使ったものの、STOBAR空母への改装込みでインドへ売っちゃったし。

168:名無し三等兵
23/01/11 09:59:05.41 /qzoRnlU0.net
>>166
なにより、実戦に使えるだけの航続距離とペイロードを持つSTOVLなりVTOLなりを作れなかった

169:名無し三等兵
23/01/12 00:46:50.57 n1kTueJ5a.net
URLリンク(i.imgur.com)
この中国の戦車はなんていう戦車ですか?

170:名無し三等兵
23/01/12 00:54:02.53 Q8kPAPSw0.net
>>169
99式かな。

171:名無し三等兵
23/01/12 01:02:16.02 Q8kPAPSw0.net
なおもっと言うなら99式A型だと思うけど。
URLリンク(upload.wikimedia.org)

172:名無し三等兵
23/01/12 02:22:24.09 26WpqcKpa.net
>>171
ありがとうございます

173:名無し三等兵 (オイコラミネオ MMe5-+Atj)
23/01/15 21:38:45.86 F2w8GxzgM.net
インド空軍のスホーイ30が来日しましたが
スホーイ30の航続距離は諸元によると3000キロ
飛来時の動画を見ても増槽はついていません。
グアムかフィリピンからギリギリ来れますが
彼らはインドからどういう経路で飛んできたのでしょうか?

174:名無し三等兵
23/01/15 23:26:38.14 gTI4ocGZ0.net
>>173
空中給油機が同行している。
なおタイとフィリピンを経由して日本へ飛行してます。
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

175:名無し三等兵
23/01/16 00:39:21.47 AJ+am4DY0.net
経由したのは最初がチェンナイで
次がタイのドーンムアン
次はフィリピンのクラークって事ですかね?
そのツイートの中の画像を見る限りでは

176:名無し三等兵
23/01/16 06:28:44.07 mZxokM/F0.net
何しに来たんだい

177:名無し三等兵
23/01/16 06:57:07.61 IunI6Opw0.net
共同訓練以外の何があるってんだ

178:名無し三等兵
23/01/20 01:22:33.09 B/6X321ud.net
Mk-45 5インチ砲
URLリンク(www.youtube.com)
オート・メラーラ 127mm 64口径砲
URLリンク(www.youtube.com)
オート・メラーラ62口径76mm砲発射
URLリンク(www.youtube.com)
いずれも空薬莢が砲の前方に向かって排出されています。
なぜ、薬莢排出方向が、砲の側方や後方ではなくて前方なのでしょうか?
発砲直後、空薬莢は薬室から後ろに向かって勢いよく出てくるので、砲の前面に排出するには
空薬莢を Uターン させないといけないので、横や後ろに排出するのに比べてひと手間かかると思いました。
空薬莢を砲の後や横に向かって排出しようと知るとどのような不都合が考えられますか?

179:名無し三等兵
23/01/20 01:39:39.82 nQB0o7GX0.net
>>178
側面や後面に排莢させるには砲塔にそのための排出口を設けなくてはならない。
艦載砲、それも艦首とかの「波を被りやすいところ」に配置するものとしては砲塔には極力可動式の扉はないほうがいいので、砲身の下(必須可動部のあるところ)から外に捨てられるのなら砲塔に余計な「穴」作らずに済む。
あと、これらの砲は基本的に自動だから砲塔内には人は入ってないし、射撃時にハッチの類開いて作業することもないけど、もし何かそういう必要性が出た時、人間が砲塔の正面に出ることはない(砲口から発生する爆風その他で危険すぎるから)。
そういう時に側面や後面から空薬莢が飛び出して来るようだと、危なくてそれどころではない。
なのでそういう面からでも「射撃時に絶対に人がいない方向」に空薬莢放り出すほうが危険性が少なく合理的。

180:名無し三等兵
23/01/20 10:10:45.94 RFpnmG/h0.net
蛇足すると、反動やガス圧利用で排莢する小火器と違って
この手の砲は動力で回転させるし
遊底の閉鎖時間も機械的に制御するから
「薬莢の勢い」とかはどちら向きであれ、ジャマでしかない

181:名無し三等兵
23/01/20 23:36:29.66 c/1O9YEG0.net
ディーゼルエンジン使用AFVはガソリンエンジンAFVと違い被弾時に炎上しにくいと言われますが
検索しても「炎上しにくい」としか言われておらず具体的にどれだけ炎上率を減らせるのか分かりません
統計や研究で導き出された具体的な数字としてはどれ位リスク低減出来ているのでしょうか?

182:名無し三等兵
23/01/21 00:42:14.89 wfMbifcWp.net
戦車の種類や被弾部位で全然変わるし、例えばM4A2が他の型のシャーマン戦車より炎上しにくいかと言えば、
原因が燃料ではなく、徹甲榴弾が貫通し車内で炸裂、搭載弾薬の破れた薬莢からこぼれた装薬に引火し炎上、
というケースが多く、単純に比較できない

183:178
23/01/21 06:50:15.97 0zFfe5Ghd.net
艦砲空薬莢排出方向についてありがとうございました。納得です。

184:名無し三等兵
23/01/21 09:34:39.92 oPUe6y/40.net
ガソリンとディーゼルの安全性に関しては引火点という特性の話だろ
軽油は50℃まで温めてやっと引火するがガソリンは-40℃で引火する
常温が50℃以上の戦場とかあまり無いからそもそも燃えにくいという
ガンガン燃やされてるならともかく火花や裸火が一瞬かすったくらいじゃ燃えない

185:ふみ
23/01/21 11:14:52.42 HVjuZ9FQ0.net
>>181
>ディーゼルエンジン使用AFVはガソリンエンジンAFVと違い被弾時に炎上しにくいと言われますが
>検索しても「炎上しにくい」としか言われておらず具体的にどれだけ炎上率を減らせるのか分かりません
気化して蒸気になると低いところに溜まるとか、揺らすと静電気ためるとかの基本的な特性は軽油もガソリンも同じにヤバい液体。
ただ、ガソリンと軽油ではたとえば火を近づけたら燃える引火点であれば、-40℃と45℃で85℃も違っていて、人間が普通に暮らす範囲の40℃くらいの気温では、軽油は揮発した蒸気に引火するなんてのをあまり心配しなくて済む。
だから保管輸送給油なんかの一切合切がラクになり、事故の可能性も減る。
>統計や研究で導き出された具体的な数字としてはどれ位リスク低減出来ているのでしょうか?
たぶんそれは因果がおかしい。
ガソリンと軽油を比べて「被弾時に炎上しにくい」からディーゼルを積んでいるのではなく、技術的にディーゼルでは馬力が足らないから「昔は」ガソリンエンジン一択だった。装甲でも大砲でも機動性でも性能が馬力ありきなので。
でも上述のようにガソリンの取り扱いというのは被弾云々以前にめんどくさい。戦車は馬力優先でガソリンを使わざるを得ないとしても、トラックなんかにディーゼルを使えるようになるとそっちは軽油になるし、その場合、二種類の燃料を供給しなきゃならない兵站の負担が増える。技術が進歩して過給器で馬力をがんがん上げてディーゼルが戦車にも使えるようになったら、兵站上、運用上、安全上の要求から軽油に一本化しよう、しろ、という話になる。米海軍がJP-5という性状が灯油や軽油と同様に揮発しにくい燃料に切り替えたのは、。燃料を搭載する航空機の被弾対策などではなく、燃料を扱う空母での安全対策のためだったのと同様に。
さらに言えば、馬力欲しいを繰り返していた戦車がいまも馬力を増やそうとしているかというと、駆動系や足回り、そして地面や道路というものの限界があって、70トンを70キロで走らせる1500馬力くらいより上のエンジンへの要求がない。つまり「馬力を上げるための選択肢としてのガソリンエンジン」の出番もないわけで、そうなるとそもそも現代では「軽油以外に何が使えるの?」という話になり「ガソリンとの比較」自体が無意味になってしまう。

186:名無し三等兵
23/01/21 15:25:23.31 am/+50fia.net
ハイブリッド駆動式戦車ってまだ無理?
現代のフェルディナンド。
モーター出力以外は技術的に可能な気がするけどモーター出力どうなのかな。

187:名無し三等兵
23/01/21 15:26:27.62 HbtJEDzz0.net
戦争もエコの時代
電気戦車はまだですか

188:名無し三等兵
23/01/21 16:07:00.45 Nc4wttSWa.net
ジェネラルダイナミクスはエイブラムスXで将来的なハイブリッド化したエイブラムスのコンセプトデザインを発表した
ブラッドレーのハイブリッド車も開発している最中
実用化にはまだかなりかかるだろうな

189:名無し三等兵
23/01/21 17:47:06.39 p2hLI/0T0.net
モーター出力は十分だし、静音性やガスタービン並みの加速は魅力的なんだろうが
電気自動車と同じくいかんせん電源確保、電池の重量エネルギー対比がまだまだってところが課題なんだろうねぇ

190:名無し三等兵
23/01/21 18:13:26.27 HbtJEDzz0.net
「エコ戦争でみんなハッピー!」キャンペーンが必要だね

191:名無し三等兵
23/01/21 18:26:23.44 tJyXvBB40.net
ファルディナント/エレファントのガス・エレクトリック駆動は間にバッテリーを挟まず、ガソリンエンジンで発電した電気で直接モーターを動かす
艦船のディーゼル・エレクトリック駆動も、潜水艦以外はバッテリーを介してないのが普通

192:名無し三等兵 (テテンテンテン MM7f-BPOL)
23/01/21 18:39:39.93 H48EVnvyM.net
ガスエレクトリックは戦車史において古典的な技術で
第一次世界大戦時にフランスがもう複数台の戦車に採用している
第二次世界大戦時にポルシェが使ったのも技術力の先進性の証明というより
むしろポルシェ社の古典性をあらわす

193:名無し三等兵
23/01/21 21:27:38.60 DRMRZZiZ0.net
P-51Dの主翼付け根部分は前に張り出して今風に言えばLERX形状ですが
D型だけでB/C型ではあの様な張り出しは無く、H型では直線に改めています
なにか空力的な意図があったんでしょうか?

194:名無し三等兵 (ワッチョイ 33ba-88l+)
23/01/22 14:31:00.73 L7p/Obk90.net
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

の中で、「優れた技術力が数の優位性に勝った例はわずか3件だった」として、11世紀、16世紀、19世紀の戦争が挙げられてるんですが、具体的にどの海戦のことなんでしょうか?

195:名無し三等兵
23/01/22 16:23:31.88 kCOy+it40.net
ミリ飯に興味を持って調べているものです。
WW2時代の日本の潜水艦は冷蔵技術の関係もあって航海途中から食事は缶詰ばかりになり、味や食感が単調で食欲がかなり減衰すると聞きました。
また蒸し暑い閉鎖環境でのストレスのため、生野菜的な食感を身体か渇望したり酢の物系の味付けが好まれ、
その中で生で新鮮さを長期に保てる玉葱でそれを補ったり、酢を効かせた料理が潜水艦レシピには多いとも聞きました。
ただ、その中でその両方を兼ね備えてる?ラッキョウ漬けのような酢漬けの話はあまり見かけません。
玉葱の逸話は本でもネットでも調べればすぐ出てくるのですが、酢漬けは日本の海軍では当時あまり食べられてなかったのでしょうか?
陸軍ですがデジタル国会図書館にある軍隊調理法にも漬物に関してはあまり載ってないようですし・・・

196:名無し三等兵
23/01/22 16:49:43.81 vz+3Dvlq0.net
ドイツ軍だとザワークラウト(本物は酢漬けではなく乳酸発酵)のような酸っぱい漬物があるが、日本軍のメニューを見ると、しょっぱい各種野菜漬けや、甘い福神漬け・はりはり漬け等が多い
海軍なら福神漬け同様にカレーと合わせる事の多いらっきょうの甘酢漬け出しそうな物だが、福神漬けばかりのようで

197:名無し三等兵
23/01/22 17:00:00.98 WLWdWulG0.net
陸ならマタベレ戦争でマキシム機関銃4丁で槍と弓と一部ヘンリーマルティニー銃装備の
ンデベレ族5000人をなぎ倒したのが有名だが
これは偶然だからなあ
その前にイギリス側が後装ライフルだけで10倍の数のアフリカ兵に挑んだらイギリスが全滅したりしている
このアフリカ兵は戦術的にはナポレオン戦争時代のものに近いものを採用していたとされる
16世紀の海戦だとどれだろう
アルマダの海戦って船だけならイングランドの方が多かったよな
後は朝鮮出兵の時の李舜臣?も今一つ設定が分からんし

198:名無し三等兵
23/01/22 17:52:18.07 AhjCWbio0.net
>>192
昔は大出力を伝達できる変速機が難物だったからな
ガスエレクトリックなら電圧でモーター制御できるから

199:名無し三等兵
23/01/22 17:52:43.04 kCOy+it40.net
>>196
うーん、当時はあまり好まれなかったんですかねぇ・・・
ありがとうございました。

200:名無し三等兵
23/01/22 22:23:45.05 4Ajjh3O0r.net
>>194
us naval instituteのサイトで読める元の論文によれば
西暦1000年頃まで
ヴィザンツ帝国vsバイキング、スラヴ民族、トルコ、アラブの諸勢力
1500~1580年
インド洋でのポルトガルvsマムルーク、オスマン、インド諸国の同盟
1840~1900年頃
イギリス東インド会社及びいくつかの西欧諸国vs清朝中国

201:名無し三等兵
23/01/22 22:31:42.98 4Ajjh3O0r.net
元の論文は中国海軍と米海軍が戦った場合技術の優越性で数の劣勢を挽回するのは困難という論旨なので、挙げられている3つの例外はいずれも海上戦力についての話

202:名無し三等兵
23/01/22 22:54:08.39 SUcoDYdG0.net
>>200
質問者じゃないけど、サンクス。
●●海戦みたいなのを勝手に想像して、なんだろな?となっていました。

203:名無し三等兵
23/01/23 00:51:59.94 VpG0/Woq0.net
>>181です
ひょっとすると「ディーゼルは被弾時燃えにくい」というのはディーゼルエンジン採用の理由の中では副次的で
主要因は被弾時ではなく「平時・非戦闘時の普段の取り扱いの中で」引火事故を起こしにくい事と
ディーゼルエンジントラックとの燃料一本化がAFVに選ばれる理由なのでしょうか
WW2で日本とソ連がディーゼルに拘っていたのも被弾時のリスク低減ではなく上記2つが理由ですか?

204:名無し三等兵
23/01/23 01:01:21.80 q9U3rGQr0.net
>>203
そりゃ「採用理由」の一部でしかないし、そもそもアナタ>>181で採用理由なんて質問してないでしょ。
採用理由は他にも「燃料代が安くて燃費もいい」とか、「圧縮着火なので点火プラグがいらない」とか、予算面、調達面でのメリットもある。

205:名無し三等兵
23/01/23 01:04:50.24 kdArky0K0.net
ビザンツで海戦といえばギリシア火薬か

206:名無し三等兵
23/01/23 01:13:07.41 ka6P+wGG0.net
>>203
日本の場合はガソリンはまず航空機に回すものだったのでリソースを食い合わないように(戦車向けの需要が航空向けの需要を圧迫しないように)、ってのが一番の理由。
ソビエトの場合は安全性の他に「総合的に見てコストが安くできる」っていうのが大きい理由(大戦前の段階で世界最大規模の戦車保有国だったので、燃料コストがバカにならない)

207:名無し三等兵
23/01/23 02:35:01.97 SEIS1p650.net
日本陸軍の場合は、戦車の導入を始めた当時、ヴィッカースC型が火災事故をおこしたってのもある
ソ連はBT-7Mから始まりT-34以降の中戦車以上でディーゼル化が始まるが、軽戦車やトラックはガソリンエンジンのまま

208:名無し三等兵
23/01/23 21:45:08.77 427Y9/XG0.net
ガソリンはガソリン自体が燃えるってよりは、その気化ガスの方が爆発的に燃焼するので
同じ可燃物でも軽油系の方がずっと燃焼は穏やかで消化もしやすいし火の燃焼温度も低い
その点でティーゼル油の方が好まれただけだ

209:名無し三等兵
23/01/23 22:45:58.22 FhZjCnD6a.net
内部昇格の新副長(少佐)が指揮をして
新艦長(中佐)と
新主計長(大尉)の
着任式って場合現実だったら
既存の乗員が敬礼、艦長が答礼は当然として主計長はどう振る舞ったらいいんでしょうね。
艦長と一緒に答礼?

210:名無し三等兵
23/01/26 04:41:31.30 SnTtjkV0a.net
URLリンク(i.imgur.com)
このエースパイロットの名前がわかる人いますか?

211:名無し三等兵
23/01/26 04:53:32.55 ELIZBitK0.net
>>210
西澤廣義
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)

212:名無し三等兵
23/01/26 05:38:35.39 VunHqUNfa.net
>>211
ありがとうございます

213:名無し三等兵
23/01/28 02:11:10.82 1QBmJTzc0.net
イギリス軍の戦車砲である32ポンド砲はトータス重突撃戦車にしか搭載例がありませんが
他に計画案のみの物も含めて32ポンド砲搭載戦車の計画は皆無なのでしょうか?
コンカラー用120mm砲の完成までは20ポンド砲をも超えるイギリス最強の戦車砲だった筈なのに
トータスだけなのは重すぎ等でイマイチな砲だったのかなと

214:名無し三等兵
23/01/28 02:42:18.98 CD54z3bVr.net
>>213
元々トータスは対戦車戦じゃなくてジークフリート線のトーチカを潰すために当初は戦車砲として開発された32pdrを搭載すべく開発元された車両なので、戦争が終われば火力も重量もオーバースペック過ぎて使い道もなく砲ごと戦車も開発中止になった
代わりに戦後第一世代の戦車砲としてチャリオティアやセンチュリオンに採用されたのは20pdr(84mm)で、その後ソ連が100mm砲のT-55を導入したことでその対抗としてセンチュリオンも105mmを搭載した
120mm砲はさらにその後となる

215:名無し三等兵
23/01/28 03:18:00.75 CD54z3bVr.net
要は当座は17pdrや20pdrでいいよねってことで戦後もあえて32pdrを採用する理由がなかった

216:ふみ
23/01/29 17:37:04.89 8rS7CYPM0.net
>>213
>トータスだけなのは重すぎ等でイマイチな砲だったのかなと
トータス重突撃戦車の「重」とはなにが「重」かというと、装甲が「重」だった。
ジークフリート線を筆頭にドイツ軍陣地の攻略にあたって、ドイツ軍は当然、先に見つけて先に撃ってくるのだからそれに耐えるAFVが欲しい、と。防御力を確保するためなら旋回砲塔でなくともいい、と。
その上で砲については戦争中なもんだから、デカきゃいいかというと威力と弾数はトレードオフの関係だし、こっちが簡単こっちが早いの綱引きとか、技術開発が進んて新型砲弾ができたら性能上の順位が入れ替わったり、性能だけじゃなくて資源の都合もあるだろうがとかで、17ポンドから37ポンドまで各種16案だか作って、最終的に「戦時下の、あの状況では」高射砲を転用した32ポンドが一番いい、という話になった。
戦争が終わったら、そこのとこの事情が全部ひっくり返ったけど。
>コンカラー用120mm砲の完成までは20ポンド砲をも超えるイギリス最強の戦車砲だった筈なのに
コンカラー用120mmL1とは、M103が積んだアメリカ製M58戦車砲の修正版ね。チーフテンの120mmL11はもうちょい時代が下ってから。

217:名無し三等兵
23/01/30 09:04:21.34 zMqzzXj0M.net
旅団ってありますが、名前に「旅」が入ってる意味は何なんでしょうか?
めっちゃ長距離を移動するのが得意という事でしょうか?

218:名無し三等兵
23/01/30 09:59:21.60 91EhYkr/0.net
>>217
とりあえずWikipediaで「旅団」調べてみ。周代の話見て、まだ疑問が残ったらどうぞ。

219:名無し三等兵
23/01/30 10:07:50.60 4Wx4m98h0.net
>>217
古代中国の軍の単位で500人編成の「旅」、それが5つ集まって「師」ってのがあって、日本語での旅団や師団の語源となった
つまり移動距離とかは関係ない

220:名無し三等兵
23/01/30 21:52:57.13 PSyu5HOZ0.net
そういえば、「将」「校」「士」「卒」あたりも全部中国由来なんだよな
戦術や戦略についてはほとんど取り入れてないのにこういう用語だけ取り入れてるのはちょっと面白い

221:名無し三等兵
23/02/02 12:31:19.96 W0m+wbDCa.net
ドイツの戦車(突撃砲?)で4号駆逐戦車とその派生型で70A型というのがありましたが、この2つの主砲を10.5cm榴弾砲(3号突撃砲の派生型の主砲になっていたもの)にしても問題なく実用できますか?
また、できるのであれば実際に試作型があったりしたのでしょうか?

222:名無し三等兵
23/02/02 15:35:15.43 Nb2qFjY/0.net
技術的には可能だが、元の任務が歩兵の支援だったIII号突撃砲と違い、70口径7.5cm砲での対戦車戦闘能力を求められたのがPanzer IV/70であり、榴弾砲搭載型は無い
ただしIII突の代替品として開発が始まったヘッツァーでは、10.5cm砲搭載型の計画もあった

223:名無し三等兵
23/02/02 15:52:13.63 hhDt19sZ0.net
>>221
ラング(IV号駆逐戦車)とは別に、IV号戦車のシャシーへIII突の戦闘室を載せたIV突こと「IV号突撃砲」があるんで、実用化するならそっちの方が問題ないかと。
そりゃ切った貼ったすりゃ大抵のモノが載るけど、「問題ないかどうか」って話になると生産性その他でIV号突撃砲ベースの方が現実的。
ただ、実際のIV号歩兵支援型は15cm榴弾砲を直射するIV号突撃戦車「ブルムベア」があるんで、わざわざ10.5cm砲搭載型を実用化する必要性がないのが問題。

224:名無し三等兵
23/02/02 23:40:58.85 hwYwyGo/0.net
「戦死傷者数」の中の負傷者の基準って、どこまでの負傷をカウントするでしょうか?
基準があるのでしょうか?

225:名無し三等兵
23/02/03 06:03:18.55 dxTT63ha0.net
定義として「戦傷病者」、戦闘中に被った全ての外傷その他の損傷を負った者
敵からの攻撃の他、寒さで凍傷とか、戦闘中に発病(食料が無くて栄養失調とかも含め)した者も含む

226:名無し三等兵
23/02/04 09:00:58.48 Kk9EhAaE0.net
戦傷の場合、治れば戦場復帰は出来ると思うのですが(つまり戦力として回復可能)
その復帰可能期間とかは考慮されないのでしょうか?、

227:名無し三等兵
23/02/04 09:17:52.61 iQgsAAYd0.net
現場の応急処置で戦闘可能に回復するレベル=部隊に留まっているならカウントされないだろうが、後送されて部隊を離れ入院してたら、期間に関係なくカウントされるだろう

228:名無し三等兵
23/02/04 16:45:55.06 k1V5Acnl0.net
>>226
なお、「復帰可能期間」はしっかり考慮されてて、その期間が短い順から早く治療され、戦力回復に役立てる。
災害時とかの一般的なトリアージとは逆。

229:名無し三等兵
23/02/05 10:14:32.48 KlwtPfIF0.net
アメリカ上空にあった中国の観測気球が撃墜されましたが
戦闘機による撃墜との事ですが、戦闘機の機種などは推測出来るでしょうか?

230:名無し三等兵
23/02/05 11:25:26.95 H2bbNwIlM.net
第二次世界大戦のソ連の満州侵攻について質問です。
世界史的な質問かもしれませんが、
ソ連は千島列島、樺太、満州に侵攻しましたが、
千島列島や樺太は領土拡張という実利を得ましたが
満州侵攻についてはそこがソ連領になるわけでもなく
引き揚げた上に、現在でも何の利権も持っていません。
ソ連は何の利益にもならない満州侵攻をなぜ行ったのでしょうか?

231:名無し三等兵
23/02/05 11:39:03.18 T4s3TVog0.net
>>229
F-22って発表されてるよ。
実際あの高度まで上がれるのはF-22だけだろう。

232:名無し三等兵
23/02/05 11:52:52.83 n1KlAyl7M.net
まず大戦末期の連合国は圧倒的に優勢であったと同時に戦争の落とし所には困っていた
連合国はソ連が勝手に先にドイツと独自の条件で講和するのを恐れていたので
枢軸国に対して無条件降伏を前提として戦争を遂行する方針を固めてはいたが
実際ドイツが陥落したあと日本がいつ諦めるかは不明
沖縄戦の米軍の損壊から言っても勝てるには勝ててもできることなら本土決戦はしたくないのが連合国の本音
それで日本が戦争をなかなか諦めない理由の一つが
まだ日本に対しては中立状態のソ連が講和の仲介者になってくれることを期待していることだと言うことは米英もソ連もわかっていた
なので戦争の早期終結にはソ連の対日参戦が重要なファクターであり
そのためにわかりやすい軍事力の行使として満州の侵攻が必要になる
対日参戦はしたが満州国境は動かず北方領土方面で動きを見せただけでは中立を破ったというメッセージ性が薄い
ソ連としては中立条約を先に破ったという汚名はできることなら回避したかったが
同時にソ連のせいで戦争が長引いているという汚名も返上したかったため
中立を破り連合国の信頼を得るか、連合国の不信感を強めても日本との中立条約を満了までは継続するかの二択で前者を選んだということ
ソ連が中立条約を遵守した結果、日本がソ連の将来的な仲介に期待しさらに戦争が長引けば
米英中連合国と日本の交戦は続き戦争の被害は増え続け、実利だけで言えばソ連はもっと得をしていただろう
こう考えると現代に住む日本人としては中立条約を破り戦争の終結を目指したソ連に感謝すべきかもしれないが、感情的には難しい話だ

233:名無し三等兵
23/02/05 13:03:58.10 KlwtPfIF0.net
>>231
ありがとうございます

234:名無し三等兵
23/02/05 13:17:11.66 QUXfZMtb0.net
>>230
それが1945年2月のヤルタ会談における、連合国としての約束事だったから。
ソ連としちゃ大陸では領土云々よりモンゴル(外蒙古)の現状維持と、過去の旅順だの鉄道だの日露戦争以前の権益回復ができりゃ良かった。
そのためにはその地における中華民国の主権を回復せにゃいかんので、満州侵攻は必須となる。
もちろんその後第二次国共内戦が始まって、ソ連の友好国たる中華人民共和国ができてさらに権益が強固になろうとヤルタ会談で合意された内容には違反しない。
あくまで中国の内政問題なので。

235:ふみ
23/02/06 01:23:32.76 fWq/oHtn0.net
>>230
>ソ連は何の利益にもならない満州侵攻をなぜ行ったのでしょうか?
すでに指摘があるようにヤルタの秘密協定で利益を確約されている。
>満州侵攻についてはそこがソ連領になるわけでもなく
>引き揚げた上に、現在でも何の利権も持っていません。
中国を共産国家にするというのがソビエトにとっての利益で、そのために満州をくれてやった。名目上は国民党に返還したことにして、実際は八路軍が戻ってくるまで占領してて、内戦が再開したら中国共産党を支援した。
その中ソ蜜月が15年と続かなかったってのは結果論。中国の門戸開放を要求して日本との戦争に至ったのに、肩入れしてた蒋介石が役立たずで中国大陸へのアクセスをまるっと失って何のために戦争やったのか分かんなくなったアメリカも含めて。

236:名無し三等兵
23/02/08 01:33:39.54 hk296byW0.net
WW2戦闘機をリバースエンジニアリングで再生産する動きはアメリカやロシア等で00年代まで結構活発だった記憶がありますけど
2010年代以降は新たに完成したニュースを聞かない気がしますが下火になったのでしょうか?
また、世界中で再生産されたWW2機を最近完成した機体までまとめてある一覧サイトがあればリンクを下さい(勿論日本語じゃなくても可)
自分で英語で検索して探してみましたが検索ワードが悪いのか見つけられませんでした

237:名無し三等兵
23/02/08 17:46:07.95 PPEIBMURM.net
戦争で死んだ敵兵や味方の遺体は誰が回収するのですか?
戦争映画を見てて疑問になった。

238:名無し三等兵
23/02/08 18:09:16.74 rX2Kpxnzr.net
>>237
戦闘が終了すればその地域を確保している側の兵士が行うが、戦闘が継続していれば回収できない場合もあった
第一次大戦当時なら一時休戦をして相互に遺体回収する場合もあった
これ以外にも捕虜や占領下の現地住民、あるいは懲罰部隊に行わせる場合もあった
つまりはケースバイケース
遺体を放置すれば衛生上問題があるし兵士の士気や銃後の世論にも関わるので可能な限り回収した
敵兵の遺体も書類や手紙など所持品が所属部隊や士気などの情報源になるので回収した

239:名無し三等兵
23/02/08 18:28:52.28 sW6Dsb2I0.net
野砲-wikipediaより
>しかし、牽引技術や砲車の性能の制限のため、野戦で使用できる大砲は4ポンド程度の小型のものに限られていた。
>18世紀中ごろに砲車が改良され、より大型の野砲が歩兵に随伴して移動できるようになり、
>ナポレオン戦争で広く使用されることとなった。
この『18世紀中ごろに砲車が改良され』がどんな改良なのかご存知の方は教えてください

240:名無し三等兵
23/02/08 19:01:09.50 ohbNIvJBr.net
>>239
車輪が小さな4輪からスポーク付の大型2輪になり砲架も軽量化されて馬で牽引しやすい形状になった

241:名無し三等兵
23/02/08 19:09:11.71 ohbNIvJBr.net
ナポレオン時代には車輪がさらに大型化して長距離輸送や戦場での迅速な陣地転換がしやすくなった

242:名無し三等兵
23/02/08 20:05:00.26 nMDsXiIZ0.net
ナチスの親衛隊の制帽なんかにあったトーテンコップって現在のドイツ連邦軍では使用禁止になってるんでしょうか?
それぞれハーケンクロイツやSSのルーン文字はアウトで鉄十字章はセーフみたいなのでこれはどっちなのかなと思いまして

243:名無し三等兵
23/02/08 21:35:50.44 EOjnJWG6r.net
>>242
(ドクロと骨)トーテンコプは決死の忠誠のシンボルとしてドイツでは19世紀からプロイセン王国及びブラウンシュヴァイク公国の軍隊で使われていたが、戦後のドイツ連邦軍ではナチのイメージもあるので非公式な使用に留まっていた
ブラウンシュヴァイク州に駐屯していた連邦軍の第1装甲偵察大隊は部隊紋章にトーテンコプが入っていたけど、時代にそぐわないということでヤマネコに変更されている(部隊自体は1994年に解隊)
鉄十字もナチ以前からのシンボルで現在の連邦軍でも使われており、鉄十字章も戦後再交付されたものは着用できるが表面に浮彫になっていた鉤十字は柏葉に変更されている


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