初心者歓迎 質問スレ 868(ワッチョイ有)at ARMY
初心者歓迎 質問スレ 868(ワッチョイ有) - 暇つぶし2ch158:名無し三等兵
23/01/10 19:20:54.97 UMfCwubBa.net
そう言えば、なぜ中国はASWに力を入れてないんだろう? 機雷掃海能力だって無いに等しいだろ。
そりゃ深度の浅い沿岸部なら、それほど警戒する必要もないだろうけど、91式だの15式だのをばら撒かれたらエライことになるぞ。

159:名無し三等兵
23/01/10 20:18:10.81 cDZKhDZz0.net
>>158
そりゃ各国の船舶が行き交うとこへ機雷まいたら、中国以外もエラい事になるかと…
単に注目されてないだけで、掃海艦艇とか普通にあるよ。

160:名無し三等兵 (アウアウウー Sa85-8KkC)
23/01/10 22:45:26.27 s3kd12bLa.net
>>158
上海天津の封鎖は勿論世界が許さない。

と考えてそう。

161:名無し三等兵
23/01/10 22:58:39.99 cDZKhDZz0.net
まあ>>155の質問的には「封鎖はありえる」って前提になるけどね。
ただ、海岸線は長いし河川も封鎖しないと効果薄いしで、結局は「中国とは全面戦争やらないのが得策」っていつものオチに至りそうだが。

162:名無し三等兵
23/01/11 01:04:53.84 WAOAnBHQ0.net
ソ連はYak-36の後継機みたいなVTOL機は開発してないんですか

163:名無し三等兵
23/01/11 01:05:10.24 WAOAnBHQ0.net
ロシアでした

164:名無し三等兵
23/01/11 01:25:25.02 ksFi9N/S0.net
>>162
Yak-36の実用発展型としてYak-36M(Yak-38)ってのが作られて一応実戦配備され、更に超音速戦闘機としての性能を持つVSTOL機としてYak-41ってのが開発されて実用化されたけど、ソビエト崩壊に伴うあれやこれやで実戦配備はされず、ロシアになった後も財政難その他で結局試作以上には進めずに終わった。
その後もYak-41の復活やさらなる発展型の計画が何度も出るけど出ては消えている。
結局この系統は41の試作で終わりなのだろう。
なおYak-41は機体に描いてた「141」って番号(Yak-41 試作1号機の意味)が誤解されて「Yak-141」なのだと西側に理解され、これで有名になってしまったので本物のほうが「Yak-141」に改名された。
なので今はYak-141が正式名称になっている。

165:名無し三等兵
23/01/11 01:31:51.29 ksFi9N/S0.net
なおYak-41(141)のエンジン廻りの技術情報(可変ノズルの構造とか)はロッキード社が開発局のヤコブレフから有償で提供を受けた(つまり買った)。
でもロッキードの開発してた新型VSTOL戦闘機(後のF-35だな)に使われている既存の自社技術と比べて特に優越したところはなく、「勉強にはなったけど今更改めて導入して設計を見直すほどのものではない」って結論だったとのこと。

166:名無し三等兵
23/01/11 01:43:13.71 WAOAnBHQ0.net
>>164-165
ありがとうございます
結局実戦配備されてないって事はどうしてもって程には必要ないって事なんですね

167:名無し三等兵
23/01/11 05:12:25.63 TXmQ59wU0.net
>>166
いや、「どうしてもってほどには必要無かった」わけじゃなく、旧ソ連崩壊とそっからしばらくロシアが貧乏すぎた時代がしばらく続き、
「どうしても欲しいけど、どうにもならないほど金が無い」って現実の前に、量産を断念せざるをえなかった。
何しろ当時のキエフ級V/STOL空母4隻も3隻はどうにもならず廃艦売却、唯一残ったゴルシコフもヘリ空母として一応使ったものの、STOBAR空母への改装込みでインドへ売っちゃったし。

168:名無し三等兵
23/01/11 09:59:05.41 /qzoRnlU0.net
>>166
なにより、実戦に使えるだけの航続距離とペイロードを持つSTOVLなりVTOLなりを作れなかった

169:名無し三等兵
23/01/12 00:46:50.57 n1kTueJ5a.net
URLリンク(i.imgur.com)
この中国の戦車はなんていう戦車ですか?

170:名無し三等兵
23/01/12 00:54:02.53 Q8kPAPSw0.net
>>169
99式かな。

171:名無し三等兵
23/01/12 01:02:16.02 Q8kPAPSw0.net
なおもっと言うなら99式A型だと思うけど。
URLリンク(upload.wikimedia.org)

172:名無し三等兵
23/01/12 02:22:24.09 26WpqcKpa.net
>>171
ありがとうございます

173:名無し三等兵 (オイコラミネオ MMe5-+Atj)
23/01/15 21:38:45.86 F2w8GxzgM.net
インド空軍のスホーイ30が来日しましたが
スホーイ30の航続距離は諸元によると3000キロ
飛来時の動画を見ても増槽はついていません。
グアムかフィリピンからギリギリ来れますが
彼らはインドからどういう経路で飛んできたのでしょうか?

174:名無し三等兵
23/01/15 23:26:38.14 gTI4ocGZ0.net
>>173
空中給油機が同行している。
なおタイとフィリピンを経由して日本へ飛行してます。
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

175:名無し三等兵
23/01/16 00:39:21.47 AJ+am4DY0.net
経由したのは最初がチェンナイで
次がタイのドーンムアン
次はフィリピンのクラークって事ですかね?
そのツイートの中の画像を見る限りでは

176:名無し三等兵
23/01/16 06:28:44.07 mZxokM/F0.net
何しに来たんだい

177:名無し三等兵
23/01/16 06:57:07.61 IunI6Opw0.net
共同訓練以外の何があるってんだ

178:名無し三等兵
23/01/20 01:22:33.09 B/6X321ud.net
Mk-45 5インチ砲
URLリンク(www.youtube.com)
オート・メラーラ 127mm 64口径砲
URLリンク(www.youtube.com)
オート・メラーラ62口径76mm砲発射
URLリンク(www.youtube.com)
いずれも空薬莢が砲の前方に向かって排出されています。
なぜ、薬莢排出方向が、砲の側方や後方ではなくて前方なのでしょうか?
発砲直後、空薬莢は薬室から後ろに向かって勢いよく出てくるので、砲の前面に排出するには
空薬莢を Uターン させないといけないので、横や後ろに排出するのに比べてひと手間かかると思いました。
空薬莢を砲の後や横に向かって排出しようと知るとどのような不都合が考えられますか?

179:名無し三等兵
23/01/20 01:39:39.82 nQB0o7GX0.net
>>178
側面や後面に排莢させるには砲塔にそのための排出口を設けなくてはならない。
艦載砲、それも艦首とかの「波を被りやすいところ」に配置するものとしては砲塔には極力可動式の扉はないほうがいいので、砲身の下(必須可動部のあるところ)から外に捨てられるのなら砲塔に余計な「穴」作らずに済む。
あと、これらの砲は基本的に自動だから砲塔内には人は入ってないし、射撃時にハッチの類開いて作業することもないけど、もし何かそういう必要性が出た時、人間が砲塔の正面に出ることはない(砲口から発生する爆風その他で危険すぎるから)。
そういう時に側面や後面から空薬莢が飛び出して来るようだと、危なくてそれどころではない。
なのでそういう面からでも「射撃時に絶対に人がいない方向」に空薬莢放り出すほうが危険性が少なく合理的。

180:名無し三等兵
23/01/20 10:10:45.94 RFpnmG/h0.net
蛇足すると、反動やガス圧利用で排莢する小火器と違って
この手の砲は動力で回転させるし
遊底の閉鎖時間も機械的に制御するから
「薬莢の勢い」とかはどちら向きであれ、ジャマでしかない

181:名無し三等兵
23/01/20 23:36:29.66 c/1O9YEG0.net
ディーゼルエンジン使用AFVはガソリンエンジンAFVと違い被弾時に炎上しにくいと言われますが
検索しても「炎上しにくい」としか言われておらず具体的にどれだけ炎上率を減らせるのか分かりません
統計や研究で導き出された具体的な数字としてはどれ位リスク低減出来ているのでしょうか?

182:名無し三等兵
23/01/21 00:42:14.89 wfMbifcWp.net
戦車の種類や被弾部位で全然変わるし、例えばM4A2が他の型のシャーマン戦車より炎上しにくいかと言えば、
原因が燃料ではなく、徹甲榴弾が貫通し車内で炸裂、搭載弾薬の破れた薬莢からこぼれた装薬に引火し炎上、
というケースが多く、単純に比較できない

183:178
23/01/21 06:50:15.97 0zFfe5Ghd.net
艦砲空薬莢排出方向についてありがとうございました。納得です。

184:名無し三等兵
23/01/21 09:34:39.92 oPUe6y/40.net
ガソリンとディーゼルの安全性に関しては引火点という特性の話だろ
軽油は50℃まで温めてやっと引火するがガソリンは-40℃で引火する
常温が50℃以上の戦場とかあまり無いからそもそも燃えにくいという
ガンガン燃やされてるならともかく火花や裸火が一瞬かすったくらいじゃ燃えない

185:ふみ
23/01/21 11:14:52.42 HVjuZ9FQ0.net
>>181
>ディーゼルエンジン使用AFVはガソリンエンジンAFVと違い被弾時に炎上しにくいと言われますが
>検索しても「炎上しにくい」としか言われておらず具体的にどれだけ炎上率を減らせるのか分かりません
気化して蒸気になると低いところに溜まるとか、揺らすと静電気ためるとかの基本的な特性は軽油もガソリンも同じにヤバい液体。
ただ、ガソリンと軽油ではたとえば火を近づけたら燃える引火点であれば、-40℃と45℃で85℃も違っていて、人間が普通に暮らす範囲の40℃くらいの気温では、軽油は揮発した蒸気に引火するなんてのをあまり心配しなくて済む。
だから保管輸送給油なんかの一切合切がラクになり、事故の可能性も減る。
>統計や研究で導き出された具体的な数字としてはどれ位リスク低減出来ているのでしょうか?
たぶんそれは因果がおかしい。
ガソリンと軽油を比べて「被弾時に炎上しにくい」からディーゼルを積んでいるのではなく、技術的にディーゼルでは馬力が足らないから「昔は」ガソリンエンジン一択だった。装甲でも大砲でも機動性でも性能が馬力ありきなので。
でも上述のようにガソリンの取り扱いというのは被弾云々以前にめんどくさい。戦車は馬力優先でガソリンを使わざるを得ないとしても、トラックなんかにディーゼルを使えるようになるとそっちは軽油になるし、その場合、二種類の燃料を供給しなきゃならない兵站の負担が増える。技術が進歩して過給器で馬力をがんがん上げてディーゼルが戦車にも使えるようになったら、兵站上、運用上、安全上の要求から軽油に一本化しよう、しろ、という話になる。米海軍がJP-5という性状が灯油や軽油と同様に揮発しにくい燃料に切り替えたのは、。燃料を搭載する航空機の被弾対策などではなく、燃料を扱う空母での安全対策のためだったのと同様に。
さらに言えば、馬力欲しいを繰り返していた戦車がいまも馬力を増やそうとしているかというと、駆動系や足回り、そして地面や道路というものの限界があって、70トンを70キロで走らせる1500馬力くらいより上のエンジンへの要求がない。つまり「馬力を上げるための選択肢としてのガソリンエンジン」の出番もないわけで、そうなるとそもそも現代では「軽油以外に何が使えるの?」という話になり「ガソリンとの比較」自体が無意味になってしまう。

186:名無し三等兵
23/01/21 15:25:23.31 am/+50fia.net
ハイブリッド駆動式戦車ってまだ無理?
現代のフェルディナンド。
モーター出力以外は技術的に可能な気がするけどモーター出力どうなのかな。

187:名無し三等兵
23/01/21 15:26:27.62 HbtJEDzz0.net
戦争もエコの時代
電気戦車はまだですか

188:名無し三等兵
23/01/21 16:07:00.45 Nc4wttSWa.net
ジェネラルダイナミクスはエイブラムスXで将来的なハイブリッド化したエイブラムスのコンセプトデザインを発表した
ブラッドレーのハイブリッド車も開発している最中
実用化にはまだかなりかかるだろうな

189:名無し三等兵
23/01/21 17:47:06.39 p2hLI/0T0.net
モーター出力は十分だし、静音性やガスタービン並みの加速は魅力的なんだろうが
電気自動車と同じくいかんせん電源確保、電池の重量エネルギー対比がまだまだってところが課題なんだろうねぇ

190:名無し三等兵
23/01/21 18:13:26.27 HbtJEDzz0.net
「エコ戦争でみんなハッピー!」キャンペーンが必要だね

191:名無し三等兵
23/01/21 18:26:23.44 tJyXvBB40.net
ファルディナント/エレファントのガス・エレクトリック駆動は間にバッテリーを挟まず、ガソリンエンジンで発電した電気で直接モーターを動かす
艦船のディーゼル・エレクトリック駆動も、潜水艦以外はバッテリーを介してないのが普通

192:名無し三等兵 (テテンテンテン MM7f-BPOL)
23/01/21 18:39:39.93 H48EVnvyM.net
ガスエレクトリックは戦車史において古典的な技術で
第一次世界大戦時にフランスがもう複数台の戦車に採用している
第二次世界大戦時にポルシェが使ったのも技術力の先進性の証明というより
むしろポルシェ社の古典性をあらわす

193:名無し三等兵
23/01/21 21:27:38.60 DRMRZZiZ0.net
P-51Dの主翼付け根部分は前に張り出して今風に言えばLERX形状ですが
D型だけでB/C型ではあの様な張り出しは無く、H型では直線に改めています
なにか空力的な意図があったんでしょうか?

194:名無し三等兵 (ワッチョイ 33ba-88l+)
23/01/22 14:31:00.73 L7p/Obk90.net
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

の中で、「優れた技術力が数の優位性に勝った例はわずか3件だった」として、11世紀、16世紀、19世紀の戦争が挙げられてるんですが、具体的にどの海戦のことなんでしょうか?

195:名無し三等兵
23/01/22 16:23:31.88 kCOy+it40.net
ミリ飯に興味を持って調べているものです。
WW2時代の日本の潜水艦は冷蔵技術の関係もあって航海途中から食事は缶詰ばかりになり、味や食感が単調で食欲がかなり減衰すると聞きました。
また蒸し暑い閉鎖環境でのストレスのため、生野菜的な食感を身体か渇望したり酢の物系の味付けが好まれ、
その中で生で新鮮さを長期に保てる玉葱でそれを補ったり、酢を効かせた料理が潜水艦レシピには多いとも聞きました。
ただ、その中でその両方を兼ね備えてる?ラッキョウ漬けのような酢漬けの話はあまり見かけません。
玉葱の逸話は本でもネットでも調べればすぐ出てくるのですが、酢漬けは日本の海軍では当時あまり食べられてなかったのでしょうか?
陸軍ですがデジタル国会図書館にある軍隊調理法にも漬物に関してはあまり載ってないようですし・・・

196:名無し三等兵
23/01/22 16:49:43.81 vz+3Dvlq0.net
ドイツ軍だとザワークラウト(本物は酢漬けではなく乳酸発酵)のような酸っぱい漬物があるが、日本軍のメニューを見ると、しょっぱい各種野菜漬けや、甘い福神漬け・はりはり漬け等が多い
海軍なら福神漬け同様にカレーと合わせる事の多いらっきょうの甘酢漬け出しそうな物だが、福神漬けばかりのようで

197:名無し三等兵
23/01/22 17:00:00.98 WLWdWulG0.net
陸ならマタベレ戦争でマキシム機関銃4丁で槍と弓と一部ヘンリーマルティニー銃装備の
ンデベレ族5000人をなぎ倒したのが有名だが
これは偶然だからなあ
その前にイギリス側が後装ライフルだけで10倍の数のアフリカ兵に挑んだらイギリスが全滅したりしている
このアフリカ兵は戦術的にはナポレオン戦争時代のものに近いものを採用していたとされる
16世紀の海戦だとどれだろう
アルマダの海戦って船だけならイングランドの方が多かったよな
後は朝鮮出兵の時の李舜臣?も今一つ設定が分からんし

198:名無し三等兵
23/01/22 17:52:18.07 AhjCWbio0.net
>>192
昔は大出力を伝達できる変速機が難物だったからな
ガスエレクトリックなら電圧でモーター制御できるから

199:名無し三等兵
23/01/22 17:52:43.04 kCOy+it40.net
>>196
うーん、当時はあまり好まれなかったんですかねぇ・・・
ありがとうございました。

200:名無し三等兵
23/01/22 22:23:45.05 4Ajjh3O0r.net
>>194
us naval instituteのサイトで読める元の論文によれば
西暦1000年頃まで
ヴィザンツ帝国vsバイキング、スラヴ民族、トルコ、アラブの諸勢力
1500~1580年
インド洋でのポルトガルvsマムルーク、オスマン、インド諸国の同盟
1840~1900年頃
イギリス東インド会社及びいくつかの西欧諸国vs清朝中国

201:名無し三等兵
23/01/22 22:31:42.98 4Ajjh3O0r.net
元の論文は中国海軍と米海軍が戦った場合技術の優越性で数の劣勢を挽回するのは困難という論旨なので、挙げられている3つの例外はいずれも海上戦力についての話

202:名無し三等兵
23/01/22 22:54:08.39 SUcoDYdG0.net
>>200
質問者じゃないけど、サンクス。
●●海戦みたいなのを勝手に想像して、なんだろな?となっていました。

203:名無し三等兵
23/01/23 00:51:59.94 VpG0/Woq0.net
>>181です
ひょっとすると「ディーゼルは被弾時燃えにくい」というのはディーゼルエンジン採用の理由の中では副次的で
主要因は被弾時ではなく「平時・非戦闘時の普段の取り扱いの中で」引火事故を起こしにくい事と
ディーゼルエンジントラックとの燃料一本化がAFVに選ばれる理由なのでしょうか
WW2で日本とソ連がディーゼルに拘っていたのも被弾時のリスク低減ではなく上記2つが理由ですか?

204:名無し三等兵
23/01/23 01:01:21.80 q9U3rGQr0.net
>>203
そりゃ「採用理由」の一部でしかないし、そもそもアナタ>>181で採用理由なんて質問してないでしょ。
採用理由は他にも「燃料代が安くて燃費もいい」とか、「圧縮着火なので点火プラグがいらない」とか、予算面、調達面でのメリットもある。

205:名無し三等兵
23/01/23 01:04:50.24 kdArky0K0.net
ビザンツで海戦といえばギリシア火薬か

206:名無し三等兵
23/01/23 01:13:07.41 ka6P+wGG0.net
>>203
日本の場合はガソリンはまず航空機に回すものだったのでリソースを食い合わないように(戦車向けの需要が航空向けの需要を圧迫しないように)、ってのが一番の理由。
ソビエトの場合は安全性の他に「総合的に見てコストが安くできる」っていうのが大きい理由(大戦前の段階で世界最大規模の戦車保有国だったので、燃料コストがバカにならない)

207:名無し三等兵
23/01/23 02:35:01.97 SEIS1p650.net
日本陸軍の場合は、戦車の導入を始めた当時、ヴィッカースC型が火災事故をおこしたってのもある
ソ連はBT-7Mから始まりT-34以降の中戦車以上でディーゼル化が始まるが、軽戦車やトラックはガソリンエンジンのまま

208:名無し三等兵
23/01/23 21:45:08.77 427Y9/XG0.net
ガソリンはガソリン自体が燃えるってよりは、その気化ガスの方が爆発的に燃焼するので
同じ可燃物でも軽油系の方がずっと燃焼は穏やかで消化もしやすいし火の燃焼温度も低い
その点でティーゼル油の方が好まれただけだ

209:名無し三等兵
23/01/23 22:45:58.22 FhZjCnD6a.net
内部昇格の新副長(少佐)が指揮をして
新艦長(中佐)と
新主計長(大尉)の
着任式って場合現実だったら
既存の乗員が敬礼、艦長が答礼は当然として主計長はどう振る舞ったらいいんでしょうね。
艦長と一緒に答礼?

210:名無し三等兵
23/01/26 04:41:31.30 SnTtjkV0a.net
URLリンク(i.imgur.com)
このエースパイロットの名前がわかる人いますか?

211:名無し三等兵
23/01/26 04:53:32.55 ELIZBitK0.net
>>210
西澤廣義
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)

212:名無し三等兵
23/01/26 05:38:35.39 VunHqUNfa.net
>>211
ありがとうございます

213:名無し三等兵
23/01/28 02:11:10.82 1QBmJTzc0.net
イギリス軍の戦車砲である32ポンド砲はトータス重突撃戦車にしか搭載例がありませんが
他に計画案のみの物も含めて32ポンド砲搭載戦車の計画は皆無なのでしょうか?
コンカラー用120mm砲の完成までは20ポンド砲をも超えるイギリス最強の戦車砲だった筈なのに
トータスだけなのは重すぎ等でイマイチな砲だったのかなと

214:名無し三等兵
23/01/28 02:42:18.98 CD54z3bVr.net
>>213
元々トータスは対戦車戦じゃなくてジークフリート線のトーチカを潰すために当初は戦車砲として開発された32pdrを搭載すべく開発元された車両なので、戦争が終われば火力も重量もオーバースペック過ぎて使い道もなく砲ごと戦車も開発中止になった
代わりに戦後第一世代の戦車砲としてチャリオティアやセンチュリオンに採用されたのは20pdr(84mm)で、その後ソ連が100mm砲のT-55を導入したことでその対抗としてセンチュリオンも105mmを搭載した
120mm砲はさらにその後となる

215:名無し三等兵
23/01/28 03:18:00.75 CD54z3bVr.net
要は当座は17pdrや20pdrでいいよねってことで戦後もあえて32pdrを採用する理由がなかった

216:ふみ
23/01/29 17:37:04.89 8rS7CYPM0.net
>>213
>トータスだけなのは重すぎ等でイマイチな砲だったのかなと
トータス重突撃戦車の「重」とはなにが「重」かというと、装甲が「重」だった。
ジークフリート線を筆頭にドイツ軍陣地の攻略にあたって、ドイツ軍は当然、先に見つけて先に撃ってくるのだからそれに耐えるAFVが欲しい、と。防御力を確保するためなら旋回砲塔でなくともいい、と。
その上で砲については戦争中なもんだから、デカきゃいいかというと威力と弾数はトレードオフの関係だし、こっちが簡単こっちが早いの綱引きとか、技術開発が進んて新型砲弾ができたら性能上の順位が入れ替わったり、性能だけじゃなくて資源の都合もあるだろうがとかで、17ポンドから37ポンドまで各種16案だか作って、最終的に「戦時下の、あの状況では」高射砲を転用した32ポンドが一番いい、という話になった。
戦争が終わったら、そこのとこの事情が全部ひっくり返ったけど。
>コンカラー用120mm砲の完成までは20ポンド砲をも超えるイギリス最強の戦車砲だった筈なのに
コンカラー用120mmL1とは、M103が積んだアメリカ製M58戦車砲の修正版ね。チーフテンの120mmL11はもうちょい時代が下ってから。

217:名無し三等兵
23/01/30 09:04:21.34 zMqzzXj0M.net
旅団ってありますが、名前に「旅」が入ってる意味は何なんでしょうか?
めっちゃ長距離を移動するのが得意という事でしょうか?

218:名無し三等兵
23/01/30 09:59:21.60 91EhYkr/0.net
>>217
とりあえずWikipediaで「旅団」調べてみ。周代の話見て、まだ疑問が残ったらどうぞ。

219:名無し三等兵
23/01/30 10:07:50.60 4Wx4m98h0.net
>>217
古代中国の軍の単位で500人編成の「旅」、それが5つ集まって「師」ってのがあって、日本語での旅団や師団の語源となった
つまり移動距離とかは関係ない

220:名無し三等兵
23/01/30 21:52:57.13 PSyu5HOZ0.net
そういえば、「将」「校」「士」「卒」あたりも全部中国由来なんだよな
戦術や戦略についてはほとんど取り入れてないのにこういう用語だけ取り入れてるのはちょっと面白い

221:名無し三等兵
23/02/02 12:31:19.96 W0m+wbDCa.net
ドイツの戦車(突撃砲?)で4号駆逐戦車とその派生型で70A型というのがありましたが、この2つの主砲を10.5cm榴弾砲(3号突撃砲の派生型の主砲になっていたもの)にしても問題なく実用できますか?
また、できるのであれば実際に試作型があったりしたのでしょうか?

222:名無し三等兵
23/02/02 15:35:15.43 Nb2qFjY/0.net
技術的には可能だが、元の任務が歩兵の支援だったIII号突撃砲と違い、70口径7.5cm砲での対戦車戦闘能力を求められたのがPanzer IV/70であり、榴弾砲搭載型は無い
ただしIII突の代替品として開発が始まったヘッツァーでは、10.5cm砲搭載型の計画もあった

223:名無し三等兵
23/02/02 15:52:13.63 hhDt19sZ0.net
>>221
ラング(IV号駆逐戦車)とは別に、IV号戦車のシャシーへIII突の戦闘室を載せたIV突こと「IV号突撃砲」があるんで、実用化するならそっちの方が問題ないかと。
そりゃ切った貼ったすりゃ大抵のモノが載るけど、「問題ないかどうか」って話になると生産性その他でIV号突撃砲ベースの方が現実的。
ただ、実際のIV号歩兵支援型は15cm榴弾砲を直射するIV号突撃戦車「ブルムベア」があるんで、わざわざ10.5cm砲搭載型を実用化する必要性がないのが問題。

224:名無し三等兵
23/02/02 23:40:58.85 hwYwyGo/0.net
「戦死傷者数」の中の負傷者の基準って、どこまでの負傷をカウントするでしょうか?
基準があるのでしょうか?

225:名無し三等兵
23/02/03 06:03:18.55 dxTT63ha0.net
定義として「戦傷病者」、戦闘中に被った全ての外傷その他の損傷を負った者
敵からの攻撃の他、寒さで凍傷とか、戦闘中に発病(食料が無くて栄養失調とかも含め)した者も含む

226:名無し三等兵
23/02/04 09:00:58.48 Kk9EhAaE0.net
戦傷の場合、治れば戦場復帰は出来ると思うのですが(つまり戦力として回復可能)
その復帰可能期間とかは考慮されないのでしょうか?、

227:名無し三等兵
23/02/04 09:17:52.61 iQgsAAYd0.net
現場の応急処置で戦闘可能に回復するレベル=部隊に留まっているならカウントされないだろうが、後送されて部隊を離れ入院してたら、期間に関係なくカウントされるだろう

228:名無し三等兵
23/02/04 16:45:55.06 k1V5Acnl0.net
>>226
なお、「復帰可能期間」はしっかり考慮されてて、その期間が短い順から早く治療され、戦力回復に役立てる。
災害時とかの一般的なトリアージとは逆。

229:名無し三等兵
23/02/05 10:14:32.48 KlwtPfIF0.net
アメリカ上空にあった中国の観測気球が撃墜されましたが
戦闘機による撃墜との事ですが、戦闘機の機種などは推測出来るでしょうか?

230:名無し三等兵
23/02/05 11:25:26.95 H2bbNwIlM.net
第二次世界大戦のソ連の満州侵攻について質問です。
世界史的な質問かもしれませんが、
ソ連は千島列島、樺太、満州に侵攻しましたが、
千島列島や樺太は領土拡張という実利を得ましたが
満州侵攻についてはそこがソ連領になるわけでもなく
引き揚げた上に、現在でも何の利権も持っていません。
ソ連は何の利益にもならない満州侵攻をなぜ行ったのでしょうか?

231:名無し三等兵
23/02/05 11:39:03.18 T4s3TVog0.net
>>229
F-22って発表されてるよ。
実際あの高度まで上がれるのはF-22だけだろう。

232:名無し三等兵
23/02/05 11:52:52.83 n1KlAyl7M.net
まず大戦末期の連合国は圧倒的に優勢であったと同時に戦争の落とし所には困っていた
連合国はソ連が勝手に先にドイツと独自の条件で講和するのを恐れていたので
枢軸国に対して無条件降伏を前提として戦争を遂行する方針を固めてはいたが
実際ドイツが陥落したあと日本がいつ諦めるかは不明
沖縄戦の米軍の損壊から言っても勝てるには勝ててもできることなら本土決戦はしたくないのが連合国の本音
それで日本が戦争をなかなか諦めない理由の一つが
まだ日本に対しては中立状態のソ連が講和の仲介者になってくれることを期待していることだと言うことは米英もソ連もわかっていた
なので戦争の早期終結にはソ連の対日参戦が重要なファクターであり
そのためにわかりやすい軍事力の行使として満州の侵攻が必要になる
対日参戦はしたが満州国境は動かず北方領土方面で動きを見せただけでは中立を破ったというメッセージ性が薄い
ソ連としては中立条約を先に破ったという汚名はできることなら回避したかったが
同時にソ連のせいで戦争が長引いているという汚名も返上したかったため
中立を破り連合国の信頼を得るか、連合国の不信感を強めても日本との中立条約を満了までは継続するかの二択で前者を選んだということ
ソ連が中立条約を遵守した結果、日本がソ連の将来的な仲介に期待しさらに戦争が長引けば
米英中連合国と日本の交戦は続き戦争の被害は増え続け、実利だけで言えばソ連はもっと得をしていただろう
こう考えると現代に住む日本人としては中立条約を破り戦争の終結を目指したソ連に感謝すべきかもしれないが、感情的には難しい話だ

233:名無し三等兵
23/02/05 13:03:58.10 KlwtPfIF0.net
>>231
ありがとうございます

234:名無し三等兵
23/02/05 13:17:11.66 QUXfZMtb0.net
>>230
それが1945年2月のヤルタ会談における、連合国としての約束事だったから。
ソ連としちゃ大陸では領土云々よりモンゴル(外蒙古)の現状維持と、過去の旅順だの鉄道だの日露戦争以前の権益回復ができりゃ良かった。
そのためにはその地における中華民国の主権を回復せにゃいかんので、満州侵攻は必須となる。
もちろんその後第二次国共内戦が始まって、ソ連の友好国たる中華人民共和国ができてさらに権益が強固になろうとヤルタ会談で合意された内容には違反しない。
あくまで中国の内政問題なので。

235:ふみ
23/02/06 01:23:32.76 fWq/oHtn0.net
>>230
>ソ連は何の利益にもならない満州侵攻をなぜ行ったのでしょうか?
すでに指摘があるようにヤルタの秘密協定で利益を確約されている。
>満州侵攻についてはそこがソ連領になるわけでもなく
>引き揚げた上に、現在でも何の利権も持っていません。
中国を共産国家にするというのがソビエトにとっての利益で、そのために満州をくれてやった。名目上は国民党に返還したことにして、実際は八路軍が戻ってくるまで占領してて、内戦が再開したら中国共産党を支援した。
その中ソ蜜月が15年と続かなかったってのは結果論。中国の門戸開放を要求して日本との戦争に至ったのに、肩入れしてた蒋介石が役立たずで中国大陸へのアクセスをまるっと失って何のために戦争やったのか分かんなくなったアメリカも含めて。

236:名無し三等兵
23/02/08 01:33:39.54 hk296byW0.net
WW2戦闘機をリバースエンジニアリングで再生産する動きはアメリカやロシア等で00年代まで結構活発だった記憶がありますけど
2010年代以降は新たに完成したニュースを聞かない気がしますが下火になったのでしょうか?
また、世界中で再生産されたWW2機を最近完成した機体までまとめてある一覧サイトがあればリンクを下さい(勿論日本語じゃなくても可)
自分で英語で検索して探してみましたが検索ワードが悪いのか見つけられませんでした

237:名無し三等兵
23/02/08 17:46:07.95 PPEIBMURM.net
戦争で死んだ敵兵や味方の遺体は誰が回収するのですか?
戦争映画を見てて疑問になった。

238:名無し三等兵
23/02/08 18:09:16.74 rX2Kpxnzr.net
>>237
戦闘が終了すればその地域を確保している側の兵士が行うが、戦闘が継続していれば回収できない場合もあった
第一次大戦当時なら一時休戦をして相互に遺体回収する場合もあった
これ以外にも捕虜や占領下の現地住民、あるいは懲罰部隊に行わせる場合もあった
つまりはケースバイケース
遺体を放置すれば衛生上問題があるし兵士の士気や銃後の世論にも関わるので可能な限り回収した
敵兵の遺体も書類や手紙など所持品が所属部隊や士気などの情報源になるので回収した

239:名無し三等兵
23/02/08 18:28:52.28 sW6Dsb2I0.net
野砲-wikipediaより
>しかし、牽引技術や砲車の性能の制限のため、野戦で使用できる大砲は4ポンド程度の小型のものに限られていた。
>18世紀中ごろに砲車が改良され、より大型の野砲が歩兵に随伴して移動できるようになり、
>ナポレオン戦争で広く使用されることとなった。
この『18世紀中ごろに砲車が改良され』がどんな改良なのかご存知の方は教えてください

240:名無し三等兵
23/02/08 19:01:09.50 ohbNIvJBr.net
>>239
車輪が小さな4輪からスポーク付の大型2輪になり砲架も軽量化されて馬で牽引しやすい形状になった

241:名無し三等兵
23/02/08 19:09:11.71 ohbNIvJBr.net
ナポレオン時代には車輪がさらに大型化して長距離輸送や戦場での迅速な陣地転換がしやすくなった

242:名無し三等兵
23/02/08 20:05:00.26 nMDsXiIZ0.net
ナチスの親衛隊の制帽なんかにあったトーテンコップって現在のドイツ連邦軍では使用禁止になってるんでしょうか?
それぞれハーケンクロイツやSSのルーン文字はアウトで鉄十字章はセーフみたいなのでこれはどっちなのかなと思いまして

243:名無し三等兵
23/02/08 21:35:50.44 EOjnJWG6r.net
>>242
(ドクロと骨)トーテンコプは決死の忠誠のシンボルとしてドイツでは19世紀からプロイセン王国及びブラウンシュヴァイク公国の軍隊で使われていたが、戦後のドイツ連邦軍ではナチのイメージもあるので非公式な使用に留まっていた
ブラウンシュヴァイク州に駐屯していた連邦軍の第1装甲偵察大隊は部隊紋章にトーテンコプが入っていたけど、時代にそぐわないということでヤマネコに変更されている(部隊自体は1994年に解隊)
鉄十字もナチ以前からのシンボルで現在の連邦軍でも使われており、鉄十字章も戦後再交付されたものは着用できるが表面に浮彫になっていた鉤十字は柏葉に変更されている

244:名無し三等兵
23/02/08 22:33:15.56 ioG7Wc5G0.net
>>237
「回収」にもいろいろあって、ガダルカナル島くらいの激戦地になるとブルドーザーで日本兵をまとめて穴に落としてた。
(40年近く前、初めて買った「丸別冊」の巻頭写真特集がそれで、けっこう衝撃を受けた)

245:名無し三等兵
23/02/09 01:10:23.33 5IMwIPml0.net
>>236
URLリンク(trafficnews.jp)
この零戦は2018年完成を目指してアメリカで6機が作られていたものだが

246:名無し三等兵
23/02/10 20:58:43.90 4nZlUQOsd.net
航空自衛隊の航空偵察について
RF4を使う航空偵察隊は、2020年3月26日 部隊廃止。
グローバルホークを使う新偵察航空隊は
2021年3月18日 - 「臨時偵察航空隊」として三沢基地にて発足。
2022年3月12日 - RQ-4Bの初号機が三沢基地に到着した。
12月15日 - 臨時偵察航空隊から「偵察航空隊」に改編]。
2023年1月23日 - 三沢基地にて編成完結
だそうです。
RF4引退からRQ4B初号機到着までの約2年間、我が国は航空偵察能力を失っていたのでありますか?
その2年の間に、航空偵察を必要とする事態が生じたらどうする想定だったのでしょう?
URLリンク(www.jiji.com)
偵察航空隊は将来的にグローバルホーク3機、130人体制とする予定。
この記事ですと、「最初3機で立ち上げて順次増加・・・」ではなく、「最初から3機のまま」ととれますが、
いくら高性能とはいえたった3機で? 整備も考えれば出動可能は1~2機。もし有事となり、故障や撃墜が
あれば即、航空偵察能力を喪失することになると思います。
これは、有人無人に関わらず、航空偵察専用機の需要が低下しているからですか?なぜでしょう?
祥鳳収集衛星の充実してきたため?

247:名無し三等兵
23/02/11 03:26:48.83 tqwAuJxHr.net
>>246
災害対応などいち早くそこに赴いて撮影や状況確認するなら戦闘機でもできるし、高性能なセンサーを搭載して戦術偵察もこなせるF-35が平成29年度から三沢に配備されてる
RQ-4を日本は3機と遠隔操縦装置2基を購入しているが高価なので今のところ増やす予定はないし、米軍もRQ-4を日本に展開している

248:名無し三等兵
23/02/11 13:52:11.29 379qlnnp0.net
昔は偵察装備の運用に専用機体とオペレーターが必要だったけど
今は小型化と自動化が進んで戦術偵察ポッドとパイロットで運用出来る
ので専用機体の需要が減ってるという話だったりもする

249:246
23/02/11 18:42:39.19 vVlJbEjod.net
皆さん、回答ありがとうございます。おー、F35かあ

250:名無し三等兵
23/02/11 22:39:18.75 Nf3BZLu90.net
>>248
ただ、F-15J/DJ用の偵察ポッドは開発失敗しちゃったけどね。

251:名無し三等兵
23/02/11 23:36:33.25 hfywcCTW0.net
退役したRF-4EJの偵察ポッドを他機種に搭載するとか、F-16用の偵察ポッドを買ってF-2に搭載するとか、スナイパー導入を前倒しして偵察に使うとか
お手軽な手は有ったけど、代わりに飛んでくれる米軍も居るしと結局、何も手を打たずにズルズル来た感じかね
> 空自の偵察能力

252:名無し三等兵
23/02/12 00:03:02.02 JHogbF2S0.net
アメリカが先日ICBMの発射実験を行ったそうですが、こういうときって弾頭には何が入っている(詰められている)のでしょうか。
もちろん核弾頭ではないことはわかりますが、単に何も入ってないのか、あるいはコンクリとか鉄とかのウェイトが入っているのか、それとも核炸薬(この言い方は正しくないとは思いますがともかく核爆発を起こす放射性物質ということで)が入っていないだけで信管とかは本物と同じものがついている模擬弾等のようなものが入っているのか、あるいは核ではない通常の炸薬が入っているのか。
実験の目的によっても違うとは思いますが……。

253:名無し三等兵
23/02/12 13:42:41.02 HxOsiIiCa.net
領空侵犯の気球が話題になってますが釣りに使う引っ掛け針みたいので引っかけて持ち帰りは無理でしょうか。
かなりの高高度みたいだけど動力が無いみたいだし気球だから重さもそんなに無いと思うのですが。
撃墜したら調べるのが大変だしミサイルは高額だし
大型のレシプロ機で引っ掛けて回収したら良いと思ったのですが?
何かの映画で敵のお偉いさんを気球で上げて気球のロープに味方機が引っ掛けて回収?見た事があります、

254:名無し三等兵
23/02/12 14:04:10.81 WSWBSNW00.net
いや直径60mもあるんだが?
URLリンク(pbs.twimg.com)

255:名無し三等兵
23/02/12 14:38:20.56 rGenx6pda.net
断っておくが、プロペラント・タンク抜きのαアジールや、ビグザムが丸ごと収まるサイズだかんな。

256:名無し三等兵
23/02/12 14:59:27.01 tMd+1DoId.net
>>252
過去のダミーだと重量の同じダミーと核物質は水か鉛だったと記憶

257:名無し三等兵
23/02/12 15:49:46.37 PYxUvmXza.net
あの気球ってコントロール出来るのかな?
発見された位置的にはコントロールされてるっぽいけど。

258:名無し三等兵
23/02/12 15:50:41.71 8OIdD1hd0.net
>>253
そういうのでいいかどうかは、撃墜して調べてみないとわからない。
見た目同じ物が飛んできたかといって中身も同じとは限らないので、結局は撃墜しないといけない。
つまり、「撃墜した結果、こうでも良かったかもね」以上の結論は得られない。
さらに、「撃墜して良かったかどうかも、撃墜してみないとわからない」ので、所構わずむやみに撃墜する事もできない。

259:名無し三等兵
23/02/12 15:55:00.07 8OIdD1hd0.net
>>257
(同じものだとして)仙台に飛来した時は高層気流に逆らうようにしてかなり長時間上空にとどまっていたので、ただ流されているわけではない模様。
全く同じ場所に留まったわけじゃないけど、数時間は上空にあったよ。

260:名無し三等兵
23/02/12 17:24:39.66 NBb9lpl00.net
質問です。レイテ沖海戦は日本の持つ海上戦力をありったけ投入した感がありますが、
逆にレイテ沖海戦の時点で本土周辺(朝鮮、台湾、中国、幌筵あたりまで可)に残っていた主な艦を教えてください。

261:名無し三等兵
23/02/12 18:05:36.27 0bl0HMoh0.net
その質問って燃料食うからろくに動かせない戦艦とか艦載機のない空母の扱いはどうしたらいいの?

262:260
23/02/12 19:08:55.50 NBb9lpl00.net
>>261
両方アリでお願いします

263:名無し三等兵
23/02/12 20:20:49.72 t1yzFbpa0.net
>>257
プロペラや舵は付いているそうです

264:名無し三等兵
23/02/13 01:32:33.68 cmXN6/n60.net
ヤマト 長門 伊勢 日向 榛名 天城 葛城 鳳翔 矢矧 酒匂 北上
最初から軍艦として建造された軍艦だとこんなもん?

265:名無し三等兵
23/02/13 01:37:16.31 vcyA1dpu0.net
>>260
日露戦争時代の旧装甲巡洋艦を除けば、軽巡以上はこんなもんしかない。
なお、隼鷹と木曽は帰還した第一遊撃部隊への輸送任務でレイテ沖海戦直後に出撃し、木曽はそのままマニラに残されて空襲で大破着底。
【空母】
信濃(書類上の就役直前)
雲龍(待機中・搭載機なし)
天城(待機中・搭載機なし)
葛城(就役直後)
隼鷹(瀬戸内海で給油・輸送艦として待機中)
龍鳳(台湾への輸送準備中)
鳳翔(飛行甲板延長で外洋航行能力なし)
神鷹(ヒ76船団護衛中)
海鷹(台湾への輸送準備中)
【軽巡洋艦】
北上(回転母艦へ改装中)
木曽(練習警備艦・待機中)
八十島(佐世保で改装工事中)
その他、第16戦隊の重巡青葉と軽巡鬼怒も輸送任務なのでレイテ沖海戦そのものには厳密にゃ参戦してないけど、フィリピン近海にゃいるので準じたもんとして扱う。

266:ふみ
23/02/13 03:41:51.50 f++N9za20.net
>>253
>かなりの高高度みたいだけど動力が無いみたいだし気球だから重さもそんなに無いと思うのですが。
目標高度は6万フィート(1万8000メートル)、ペイロードの寸法が広げた太陽電池パネル含めてバス3台分、直径60メートルの気球で重量で2000ポンド(900キロ)と言ってるわけだけど、何であれば鉤爪をそこまで運べて、何であればその重量を支えられるのかな、って話。
>何かの映画で敵のお偉いさんを気球で上げて気球のロープに味方機が引っ掛けて回収?見た事があります、
それはフルトン地対空回収システム(Fulton surface-to-air recovery system)というもので、地上の何かを飛行機に引き上げるためのもの。
URLリンク(www.youtube.com)
>大型のレシプロ機で引っ掛けて回収したら良いと思ったのですが?
60年代にコロナ偵察衛星のフィルムを空中回収してたことはあるけど。
URLリンク(www.youtube.com)
C-130で上昇限度が2万9000フィートなので、そもそも気球が飛んでる高度まで上がれない。

267:名無し三等兵
23/02/13 07:45:56.04 A23aQTDd0.net
>>252
もっとも重要なものとしてセンサー類と得られたデータの発信機
加速度、温度、各パーツの作動状況などを計測、送信して
弾頭内の環境が想定範囲内か、きちんと弾頭が作動できるかを確認する。
これに加えて弾頭重量が実物と同様になるよう調整するが
重さだけでなく、重心、角運動量、外壁からの熱伝播なども同じになるよう
ダミーウェイトやスペーサーを配置する

268:名無し三等兵
23/02/13 16:19:44.99 dpCiLtlK0.net
>>266
フルトン地対空回収システム なるほど勉強になったわ。
調べたら映画 グリーン・ベレーだった。

269:名無し三等兵
23/02/13 19:01:30.31 ynrq0XML0.net
>>265
ありがとうございます。
マジでありったけすぎてこの隙に本土を狙いたくなる。

270:名無し三等兵
23/02/13 20:08:04.48 vcyA1dpu0.net
>>269
一方のアメリカ側だって、日本がマリアナ沖海戦で消耗後、さらに台湾沖航空戦への逐次投入で損耗してるとはいえ、
神風特別攻撃隊まで繰り出してありったけの総反撃してくる日本軍を撃ち倒さないといけない。
ちょっとでも油断してると、プリンストン(軽空母)みたいにアッサリ撃沈されちゃうから予備兵力だっていくらあっても足りない。
だから文字通りの全力を投入してて、B-29による空襲以外で日本本土を伺う余裕なんてないけどね。
そんなレイテ沖海戦は、まさに「史上最大の大海戦」だったわけよ。

271:名無し三等兵
23/02/14 22:30:21.87 rAk32RfDM.net
国産戦車、戦闘機が良いと言ってるのは何故ですか。
外国製が安くて実戦経験があってそれなりのノウハウもあるし高い国産品使うよりマシだと思うけど?
戦争になれば消耗戦で即大量生産出来ないし海外から購入する方が安上がると思う。
防衛産業を守るため?

272:名無し三等兵
23/02/14 22:46:41.34 9ISSyerW0.net
輸出側にも自前の事情がある訳で、あれこれ考え合わせた結果として。輸入側が要る時に弾薬補修物資その他諸々が届くとは全く限らなくなるのは、いまウクライナが現在進行形で証明してる最中じゃないのか。

273:名無し三等兵
23/02/14 22:50:29.29 XyA/65vka.net
グランドパワーの最新号のT62特集を読んだら、派生型の項目の中身に駆逐戦車型(IT-130)とその派生型の戦車回収車型が載っていませんでした。
10~5年くらい前に出た別の本には載っていたのに……。
T62戦車の駆逐戦車型、Wikipediaを読んだら「実在性に疑問が持たれている」とかなんとか書かれていたのですが、今現在は「実在してない」で確定しているのでしょうか?

274:名無し三等兵
23/02/14 23:21:33.42 9ISSyerW0.net
いまのWikipediaのIT-130(日本語。外国語ページにはリンクなし)のとこでは、開発計画を含め実際には存在していない、との分析がなされている とある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E8%87%AA%E8%B5%B0%E7%A0%B2)
ISU-152ベースで130mmS-26戦車砲を積んだISU-130と、T-54ベースのSU-122-54(と派生の戦車回収車)なら実在する。
固定砲式突撃砲には後者で見切りをつけた模様で、T-62車台からはIT-1ミサイル駆逐戦車を作った。URLリンク(ja.wikipedia.org)

275:名無し三等兵
23/02/15 01:12:55.30 /MwakKQ30.net
>>271
一言で言えば「防衛産業を守るため、防衛産業を守るのは防衛力を守るため、そして国民の税金を守るため」って事になる。
たとえば海外製品を採用するとして、その依存度が高まるほど「その国やメーカーの事情に我が国の防衛力の如何がかかってしまう」って事になる。
簡単に言えば「ウチの言う事聞かないと、売らないよ?」って言われちゃ困るわけだ。
それは政治的なもんだけでなく、「売らないならウチでも同じの作れるから買わないよ?」って言えれば、値段交渉でも有利になる。
少なくとも国産で作るよか安い値段を提示しなきゃ、買わないわけだからね。
それが国産できません、なぜなら防衛産業が存在しない、あるいは能力不足だからって事になると、
「そうかー自分トコで作れないんだから、高くても仕方ないよね?」
って言われて、言い値で買わないといけなくなる。もちろん国民の税金で。
それで国産戦車砲まで開発したけど、ライセンス契約の値段交渉に使っただけで海外開発のライセンス生産砲を積んだのが90式戦車。
(もちろん開発技術は生かされ、次の10式では国産砲を使った)

276:ふみ
23/02/15 01:40:21.80 gAw6BcJT0.net
>>271
>国産戦車、戦闘機が良いと言ってるのは何故ですか。
それが可能であれば、完全国産に近づければ近づけるほど、他人にクチバシを挟まれる心配が減るからね。
>戦争になれば消耗戦で即大量生産出来ないし
「戦争になれば」で戦争になって、大量損耗した「あとに」大量生産ができない=短期間で大量調達ができないという問題に直面するとして。
>海外から購入する方が安上がると思う。
安上がりに済ませられるとか、そもそも売ってくれるという保証なり確証は、誰がしてくれるの?
兵器の売却ってのは「お客様は神様です」という自由な商取引ではないし、買おうとして売ってないからと「物売るってレベルじゃねーぞ」と文句を言えるものでもなければ、定価すら存在しない。
「おまえ、当然ウチから買うよな?」まで含めればほとんどのケースが「売ってやっても良い」と「買わせていただきます」という取引となる。
>外国製が安くて実戦経験があってそれなりのノウハウもあるし高い国産品使うよりマシだと思うけど?
たとえばトルコはF-35のメンテとF-16のアップデートを人質にされてスウェーデンとフィンランドのNATO入り反対を取り下げることになったし、韓国経由でパテント買ってアルタイを作ってるのもクルド人問題でドイツから直接買えなくなったからだ。
>防衛産業を守るため?
守るべき防衛産業すら「無い」場合、自衛戦争さえ選択肢にすることができないまま要求を全部飲まされかねないのだけれど。
自国製兵器の性能に文句を言えるのは、自国製兵器が存在する場合だけだし。
URLリンク(i.imgur.com)

277:名無し三等兵
23/02/15 12:09:03.42 59BxduVA0.net
>>271
幕末からずっと日本は輸入兵器が輸出国の事情で遅延したり問題が出たりで徐々に国産化へシフトしていった経緯があるのですよ。
戦中・戦後と外国製の兵器でもライセンスにこだわるのはその辺りの経験則があったりするね。
部品一つをとっても輸出国の事情に左右されるのは宜しくないのですよ。

278:名無し三等兵
23/02/18 08:41:48.40 GEFbik4Vp.net
ひさびさに来てみたら普通の初心者質問スレって機能してないじゃん キチガイが棲みついてる
どうしたのあれ

279:名無し三等兵
23/02/18 09:29:17.33 efXqXKgO0.net
専用ブラウザで特定用語を使った書き込みを弾いているので荒らしが殆ど見えてない自分からすると、スレの消費が早くなってるだけで、機能してないなんて事はないぞ

280:名無し三等兵
23/02/18 10:01:10.23 YSQQfImT0.net
自衛隊で小銃の訓練は、どういった流れでどういった号令がかけられるか教えてください。

281:名無し三等兵
23/02/18 10:43:28.90 DYMeaQX/a.net
荒らし以前にまず自分でググれってカスみたいな質問しかない

282:名無し三等兵
23/02/21 00:51:21.25 XZyor6tz0.net
核戦略というものは相手がエスカレーションしてきたら1倍もしくは1倍を超えた核報復を必ず取るのが基本なんでしょうか?
例えば戦争中の敵軍が先に戦術核の使用を解禁し1発だけ戦術核を使用したとしたら自軍は必ず戦術核1発あるいは2発以上の使用に踏み切らないと駄目で
「自軍は戦術核を解禁せず通常弾頭のみの反撃を続ける」というような選択は相手に弱腰だと舐められて更なる核使用に踏み切るから悪手ですか?
もしくは「相手が使った戦術核より明らかに低出力な戦術核を使って1倍ではなく0.9倍以下の核報復を行う」という選択はどうなんでしょう?

283:名無し三等兵
23/02/21 01:22:39.99 ieg2XZH0p.net
互いに撃ったら世界が滅ぶ」から、万が一にでも一方的に撃たれるような事は無く確実に報復できる、という状態を誇示
し続けるのが核戦略

284:名無し三等兵
23/02/21 01:31:19.53 mN+3EOV+a.net
URLリンク(i.imgur.com)
とあるウォーゲームのパッケージの画像なのですが、この兵士達はポーランド軍兵ですか?ロシア軍兵ですか?
目が悪いのでよろしくお願い致します。

285:名無し三等兵
23/02/21 01:33:01.66 AoWEQxAc0.net
>>284
ポーランド軍かロシア軍か、というならポーランド軍。

286:名無し三等兵
23/02/21 02:43:17.76 PZkW68oma.net
>>285
ありがとうございます。
どこで判別しました?

287:名無し三等兵
23/02/21 04:16:27.15 z8NXnlK40.net
>核戦略というものは
戦略核戦略なら撃たせないのが本分であって撃たれた時点で破綻している。
>例えば戦争中の敵軍が先に戦術核の使用を解禁し1発だけ戦術核を使用したとしたら
いつどこでやる戦争で、どれだけの国が絡んで、どっちがどう手を出して、現在の戦況がこうで、どっちが先に使うのかでケースバイケースであって、解禁とか一発だけとかダメとか弱腰とか舐められるとか悪手とか超絶に頭悪い馬鹿の「どうなんでしょう?」に答えられる神様はいない。

288:名無し三等兵
23/02/21 04:18:18.40 z8NXnlK40.net
>>286
>どこで判別しました?
肩じゃね? ロシア兵が付けてたら大問題だろ。
URLリンク(media.cnn.com)

289:名無し三等兵
23/02/21 07:50:55.23 H9kb+T2X0.net
迫撃砲弾には安定翼がついているのにライフリングがかけられているものがあるのはなぜですか?

290:名無し三等兵
23/02/21 10:07:34.74 3zAxabh40.net
>>289
ご存じのとおり、一定の回転数を確実に得られるライフリングは砲弾の命中精度を上げることができる
安定翼は有効だが、横風などの外乱に弱いので、長射程で特に目立つ誤差をライフリングで減らすことができる
では、なぜすべての迫撃砲にライフリングを施さないかというと、砲の単価が上がり、メンテが面倒になる事もあるが
なにより前装式の迫撃砲の場合、砲のライフリングと砲弾にあらかじめ刻まれた溝を一致させて装填する必要があるため
発射速度が落ちるから
なので、少々の精度向上より簡単にたくさん撃てるのを優先するとふつーの滑腔砲身になり
精度を優先すると施条砲身になる
迫撃砲に発射速度より精度が必要かと言われそうだが、グレランづかいの小口径とは異なる
大口径の迫撃砲ではそれなりの需要があり、仏のMO-120-RT61なんかも施条砲身迫撃砲の成功作

291:名無し三等兵
23/02/21 19:51:55.66 YC0p2mjz0.net
>>286
横だが国旗以外でも判別出来るよ
ライフルがポーランド以外で採用されていないベリルだから

292:名無し三等兵
23/02/21 20:03:52.73 z8eM0RlCa.net
ベリルがポーランド以外に採用されてないはアンテナ低すぎだろ

293:名無し三等兵 (ササクッテロ Spe1-EBhs)
23/02/21 22:14:15.08 P7XUPpEBp.net
画像のは弾倉が5.56mmNATO弾用、ナイジェリアが採用してるのは7.62×39mm弾を使うM762で見た目が違う

294:名無し三等兵
23/02/21 22:37:38.88 z8eM0RlCa.net
それってポーランドとナイジェリアしかベリルを使ってないと認識しているという表明であると考えて良い?

295:名無し三等兵
23/02/21 22:47:09.86 OcwU55ncp.net
5.56mm型を軍で採用してる国ってポーランド以外だとどこ?

296:名無し三等兵
23/02/21 22:54:46.27 z8eM0RlCa.net
>>295
俺が知る限りリトアニアの特殊部隊くらいしかない

297:名無し三等兵
23/02/21 23:47:11.93 kAM+0H1hp.net
それアサルトカービン型のミニベリルじゃね?

298:名無し三等兵
23/02/21 23:53:24.89 z8eM0RlCa.net
リトアニアがミニベリルしか使ってないという情報は知らない

299:名無し三等兵
23/02/22 00:31:30.63 53GW1YiOp.net
リトアニア軍の標準装備はG36なわけで、ノーマルなベリルを採用する理由がないと思うが

300:名無し三等兵
23/02/22 00:35:54.82 RyiZNpCGa.net
ここでは理由があるのかどうかを話し合っているつもりはないんだが

301:名無し三等兵
23/02/22 00:40:57.56 AsO9l452p.net
で、結局画像に写ってるタイプのがポーランド軍以外でも使われてるとはいえ言えないってことだね

302:名無し三等兵
23/02/22 00:43:10.04 RyiZNpCGa.net
いやリトアニアの特殊部隊が使ってるだろ

303:名無し三等兵
23/02/22 01:12:15.42 3Te9mkfwp.net
いやだからミニベリルじゃなくて、画像と同じノーマルのKbk wz. 1996ベリルを使ってるの?間違い無く

304:名無し三等兵
23/02/22 01:22:41.12 RyiZNpCGa.net
ミニベリル以外のベリルもリトアニアの特殊部隊や偵察部隊で調達されていた

305:名無し三等兵
23/02/22 02:15:41.97 6sp1qcxn0.net
米軍のMREのアクセサリーパックに入ってる白いガムを常食したいんですが、日本でその辺で手に入るものなら何が近いでしょうか?

306:名無し三等兵
23/02/22 04:15:24.19 COCahkdz0.net
>>304
画像検索してもG36CやHK416使ってるのばっかりだけどな
ポーランドでの2016年「トロイアの足跡」演習で、現地で借りたらしいのを撃ってる映像ならあったが

307:名無し三等兵
23/02/22 08:19:14.31 RyiZNpCGa.net
なんで画像検索なんだ?

308:名無し三等兵
23/02/22 09:30:15.23 dM+Jkjhi0.net
>>307
自分は事の発端になった>291だけど、下のポーランド語のWikiによれば
URLリンク(pl.wikipedia.org)
リトアニアの特殊部隊が長短のベリルを使用したのが2002年から2003年のアフガンで、その後G36に更新されたそうですよ
よって5.56ベリルを正式採用するのはポーランドだけとなるようです

309:名無し三等兵
23/02/22 09:34:43.50 RyiZNpCGa.net
>>308
だから?

310:名無し三等兵
23/02/22 09:53:22.92 HNXb6XFS0.net
つまり最初に提示された画像の銃を見て、この兵士はポーランド軍以外かもしれないとか言う方がニワカってことだね

311:名無し三等兵
23/02/22 10:01:15.61 RyiZNpCGa.net
>>310
その論理展開がよくわからんのだけど現在G36に更新されてるから
過去にベリルを使用した画像は歴史から抹消されてるのでありえないと言う事?

312:名無し三等兵
23/02/22 10:07:57.76 HNXb6XFS0.net
もしくは知識マウントとったつもりが、改めてググッてみたら意外に制式運用してる国は無いとわかったが、もう引っ込みがつかなかった、という事ですね

313:名無し三等兵
23/02/22 10:13:50.49 RyiZNpCGa.net
引っ込みがつかなくなってるのはそっちだろ

314:名無し三等兵
23/02/22 19:34:36.75 c50jiU+8a.net
まだやってんの君たち

315:名無し三等兵
23/02/23 09:46:01.04 cFF5hYzPa.net
兵器で新型より前の型が良かった兵器ってあるのですか。
莫大なお金を使って開発するからまず無い?
使うのは兵士だから不評とかあるのか。

316:名無し三等兵
23/02/23 10:43:15.99 I23DHNL60.net
例えばAN-94やAK-12よりも従来のAK-74の方が信頼性が高く、予算の関係もあって更新が進んでいない

317:名無し三等兵
23/02/23 10:48:01.88 x6BwOR9w0.net
>>315
とにかく数を揃える必要があったから、平時なら必要な改善をじっくり行わず部隊配備してから判明する欠陥続出とか、
従来の兵器からあまりにスペックがかけ離れすぎてるんで、いいか悪いかはさておき慣れなくて不評とかって例は多数ある。
特に急速に数を揃えるような戦時急造モデルは簡易化だの材質変更で信頼性悪化だのってありがちだが、どうせ消耗品だからと供給側は気にしない場合もあるし。

318:名無し三等兵
23/02/23 12:05:21.10 Uvbwm6+X0.net
>>317
もし差し支えなければ、「とにかく数を揃える必要があったから(中略)欠陥続出」と「従来の兵器から(中略)慣れなくて不評」の例をそれぞれ1つご教示いただけないでしょうか?

319:名無し三等兵
23/02/23 12:17:02.68 x6BwOR9w0.net
>>318
あくまでパッと思いついたうちの一例って事でね。
【数を揃える必要があったからといろいろすっ飛ばして配備してから欠陥続出した新型兵器】
ブラックバーン・ボウタ偵察雷撃機(英)、アブロ・マンチェスター爆撃機(英)、F7Uカットラス艦上戦闘機その他J40エンジン装備機(米)、Me210戦闘機(独)
【現場で従来の兵器からの移行が慣れなくて不評の新型兵器】
フェアリー・ソードフィッシュ雷撃機の後継機全て、初期のM16小銃、日本陸海軍の1940年代液冷エンジン搭載機全般、「誉(ハ45)」エンジン搭載機全般
それぞれ何が問題だったかは、名前で検索するとだいたいわかるので割愛。

320:名無し三等兵
23/02/23 12:20:06.56 x6BwOR9w0.net
>>318
あと両方の意味では、ドイツ空軍のハインケルHe162ジェット戦闘機ってのもあるな。
簡易兵器としちゃ高性能でとんでもない短期間で実戦配備できたけど、もはやそれすら品質維持する能力はなく、扱いやすいわけでもなくっていう典型的な新型兵器。

321:名無し三等兵
23/02/23 12:23:13.51 j2bj0sJqa.net
雷電とか零戦に慣れたパイロットが搭乗すると低速での運動性が悪くて不評だったと聞くね
英軍のL85小銃なんかはコッキングレバーやマガジン周りの不良でH&Kに改修して貰うまで
動作不良が多発してヤバかったらしいし

322:名無し三等兵
23/02/23 12:33:43.44 Y+oPNmPn0.net
中国人民解放軍はいずれアメリカの軍事力を追い抜くと言われています
インドもいずれは中国より人口が多くなるんですが、中国より人口が多くなれば軍事力で世界一になる可能性ありますか?

323:名無し三等兵
23/02/23 12:38:38.62 Uvbwm6+X0.net
>>319-321
ありがとうございました。

324:名無し三等兵
23/02/23 12:40:14.69 x6BwOR9w0.net
>>321
雷電なんかはソードフィッシュと同じパターンだね。
そもそも海軍の方で運用に確たる方針が無いもんで、生産はかどらないとか他にもいろいろ抱えた兵器だけど。

325:名無し三等兵
23/02/23 12:41:51.26 x6BwOR9w0.net
>>322
既に人口世界一の中国がまだ軍事力世界一になってないし、アメリカやイギリスが人口世界一だった時代なんてのも無い。
ただし、「可能性」って言葉を入れちゃうと、「可能性はゼロではないね」としか言えない。

326:名無し三等兵
23/02/24 17:34:52.81 oS43QsvId.net
イージス艦等に搭載されている、レーダーのAN/SPYですが、AN/SPYは何の頭文字・略称ですか?
略さないで全部書くと?
「AN/SPY レーダー 頭文字」 や 「AN/SPY レーダー 正式名称」 で検索したらすぐ出ると思いましたが、意外に見当たりませんでして。

327:名無し三等兵
23/02/24 17:51:25.56 Ft9rcOqz0.net
AN = Army Navy Joint Electronics Type Designation System
SPY = S - Water (surface ship), P - Radar, Y - Surveillance(target detecting and tracking) and Control (fire control and/or air control)
と、英語版Wikipediaの最初で解説してるぞ

328:326
23/02/24 19:03:02.85 oS43QsvId.net
ありがとうございます。おー英語版かあ
しかし、AN/S までは分かりましたが、PとYは頭文字どころか、単語中に登場すらしませんな。はてさて

329:名無し三等兵
23/02/24 19:37:01.36 Ft9rcOqz0.net
URLリンク(en.wikipedia.org)
こちらの表1を参照、アルファベットは略称ではなく、一文字目が設置手段、二文字目が機器の種類、三文字目が使用目的を、それぞれ示している

330:名無し三等兵
23/02/24 20:19:34.41 UFwxDbsm0.net
第二次大戦の時期に7*3の21気筒or9*3の27気筒というエンジンはありましたか?
7*4の28気筒があるのは知っています

331:326
23/02/24 20:32:44.16 oS43QsvId.net
重ねてありがとうございます。 ようやく理解できました。

332:名無し三等兵
23/02/24 22:00:13.91 08cBzt4I0.net
戦車の設計思想で西側と東側の違いはなんですか?
同じ時期の戦車を比べると機能と性能的にはあまり差が無いように思うのですが。

333:名無し三等兵
23/02/25 02:37:35.83 f+cDIibqr.net
>>332
現用の第3世代以降の戦車で言えば西側は複合装甲を採用し、平面を組み合わせた形状の砲塔が多い
MBTの主砲は120mmが主流でFCSもソ連/ロシアのものより進歩している
ソ連/ロシアは複合装甲の開発では遅れをとったので従来の砲塔や車体に多数の爆発装甲(ERA)を張り付けている
主砲は125mmと西側のものよりやや大きく、分離式砲弾で自動装填がデフォだが、被弾時に装薬が燃えやすいという問題がある
他にも色々ある

334:名無し三等兵
23/02/25 02:39:45.36 zu8WkkpQ0.net
>>330
試作で終わったが、ロールスロイス マーリンやブリストル ハーキュリーズ等と同じ頃に開発されたアームストロングシドレーのハイエナとディアハウンドが15気筒と21気筒
但し、3列がインライン配置でバルブ駆動方式がシャフト駆動のOHCと、普通の星形エンジンではない

335:名無し三等兵
23/02/25 03:02:19.75 B0WocYxC0.net
>>333
いや1960年代のT-64の2次試作車であるオブィエークト432の段階で、もう鋳造砲塔にグラスファイバーやアルミ合金複合装甲を挟んだ複合装甲になってるが
T-72では1970年代後半のT-72Aから複合装甲が採用されており、西側より遅れていたなんて事は無いんだが

336:名無し三等兵
23/02/25 07:12:01.30 QWmN7PeF0.net
>>332
対称的な設計思想の違いと言うと西側は被弾して抜かれた場合でも
ブローオフパネルや弾薬配置の工夫などで生存性を高めようとするのに対して
東側は低姿勢と装甲配置でそもそもなるべく被弾しない&抜かれないのが前提
例えば同じ分離装薬のチャレンジャーと旧ソ連戦車系列でも
チャレンジャーは砲塔には弾頭だけを置くことで被弾時の誘爆リスクを抑えようって考えに対して
旧ソ連戦車は自動装填する際に砲弾がデカ過ぎると車高が高くなるので
コンパクトにすることで被弾そのものを避けるために砲弾を折り畳む事を選んだ
中華戦車に関しては知らん

337:名無し三等兵
23/02/25 07:18:16.86 f6FzjifZ0.net
中国は長いことソ連製のコピー、その後部分的に西側技術でアップデート

338:名無し三等兵
23/02/25 15:19:17.86 gOcUoDVka.net
爆発装甲って爆発によるダメージって無いのかな?
敵弾直撃よりは全然マシなのは当然として。

339:名無し三等兵
23/02/25 15:37:59.46 YPKzV7gj0.net
>>338
装甲の薄い装甲車とかだと問題があるので、ERAは使って無い

340:名無し三等兵
23/02/25 19:33:30.08 xW7c24BoF.net
>>339
やっぱりそうか。ありがとう。

341:名無し三等兵
23/02/25 21:37:01.02 pvsmI/xfa.net
複合すりゃ良いってもんでも無かろう

342:名無し三等兵
23/02/25 21:55:56.08 xMA9asCq0.net
>>338
>>339 なので非エネルギー反応装甲(NERA)を使ったりする
URLリンク(ja.wikipedia.org)

343:名無し三等兵
23/02/27 23:49:51.04 /CcwwvFua.net
URLリンク(i.imgur.com)
空母は中国海軍とわかるんですが、他の画像はベトナム軍ですか?

344:名無し三等兵
23/02/28 02:09:16.02 pW+qKgNG0.net
80年代に護衛艦にハープーンの搭載が始まるより前の海自は
もし実戦で対潜ではなく対水上戦闘の必要が生じたらどうする手筈だったんでしょうか
本職が第7艦隊の後衛だとしても対水上戦の可能性を一切考慮しないという事は無いと思いますが
いざという時はソ連SSMの雨の中を肉薄して3インチ速射砲と短魚雷でWW2と大差ない砲雷撃戦を仕掛ける、なんて事を真剣に考えていたのですか?
短魚雷に対水上艦雷撃の機能はあるんでしょうか?

345:名無し三等兵
23/02/28 02:16:49.01 liCcnFS70.net
>>344
極初期の護衛艦は長魚雷発射管を積んでいたぞ。
魚雷装備の哨戒艇(高速魚雷艇)も1990年までは使われていたし。

346:名無し三等兵
23/02/28 02:50:59.16 7DvaIj8G0.net
>>344
ハッキリ言っちゃえばその頃の護衛艦による対水上戦闘はほぼ砲撃のみで、あとは空自なり米軍なりに航空支援を呼ぶ。
長魚雷にしたってほんとごく初期くらいだし、短魚雷じゃ射程は短いし、航空支援も呼べないほど制空権が無いならあきらめるしかない。
そもそもそんなもんよか、ソ連の潜水艦を心配せにゃいかんし。

347:名無し三等兵
23/02/28 06:53:30.72 s04LqKcT0.net
>>344
>ソ連SSMの雨の中を
ソ連がSSMを雨あられと撃ってくるというのが勘違いのもとではなかろうか。
ソ連のSSMは絶対空母殺すマンを目指している。ぶち込む対象は基本、米機動部隊。
何回も呑気に攻撃できる見込みが無いから一撃必殺の大威力と、近寄れる目処が立たないから長射程を求めた結果、5トン10トンと大型化してロクに数も積めなくなった。
海自にSSMぶっぱなしたら、米空母に撃つ分がなくなるってのが実際のところ。
70年代であれば、太平洋方面はアメリカの空母6隻を筆頭に水上戦闘艦80隻に対して、巡洋艦10隻、駆逐艦30隻。ソ連海軍が米空母追っかけて太平洋に出たら、留守番海自が相手するのはSSMを搭載していたとしてもフネとしては格下のコルベットや哨戒艇となる。

348:名無し三等兵
23/02/28 23:24:52.57 pW+qKgNG0.net
>>345~>>347
ありがとうございました
ソ連極東艦隊の水上艦は対米戦だけで手一杯
SSMも対空母用の一撃必殺で数が少ないので海自の護衛艦まで撃ってくる可能性は低い
だから対水上戦はお守りの3インチ速射砲だけで十分でいざという時は魚雷艇も使える、と理解しました
短魚雷については管制システムに対水上戦モード自体が存在しないのか
設定次第では水上艦への雷撃も出来なくもないのかどちらなんでしょう?

349:名無し三等兵
23/03/04 22:57:53.66 eu4tqeJc0.net
各種の資料を見ると
銃にライフリングを施すと命中精度が上がるのは
1500年代にはもう分っていた、と言いますが
この時期は日本と同じで世界中でどこも火縄銃ですよね?
この場合、火皿から点火させる方式だったわけで
それでライフリングされた銃に無理やり弾丸を押し込んだ時は
当然暴発、破裂も多数発生した、という理解で良いのでしょうか?

350:名無し三等兵
23/03/05 00:40:16.97 JJ8Y42pG0.net
むき出しの鉛弾は柔らかいから、僅かにきつい程度で銃身が破裂とかしないだろ
前装式だと弾が込めにくいので、なかなか一般歩兵用としては普及しなかった
19世紀半ばに銃身の内径より小さい寸法のミニエー弾が登場、装填しやすくなり
発射時に膨張してライフリングに食い込み、高い命中精度と威力を発揮した

351:名無し三等兵
23/03/05 01:11:01.04 p2XTboZI0.net
>>349
上の人も言ってるので同じ点は割愛するが
前装式はガス漏れ防止に布等で弾を包むのであなたのイメージとは違い、ライフリングと比べスカスカで圧力が低いなん事はないんだよね
むしろライフリングの谷からガスが抜けるのでライフリングの方が圧力が低い可能性もあるくらい
余談だがこの谷からガスが漏れるのを極力減らしたポリゴナルライフリングなんてのもある
後装式でも鉛は柔らかいので多少バレルが狭くとも発射は可能で
鳥撃ち用に銃口を絞った散弾銃でもフルチョーク以外なら緊急時に使う程度なら絞りより大きい鉛スラッグは発射可能だったりする
ただし圧力は高まるので絞りが多いほど頻繁に使うのは安全上よろしくないが

352:名無し三等兵
23/03/05 11:15:30.54 vIdYRNn10.net
>>350
18世紀末のアメリカ独立戦争では前装式で非ミニエ弾の銃が
狙撃用に活躍してイギリス兵を苦しめた、という事になってますよね
地の利を活かして、普段の狩りで培った射撃能力も活かして
遥か彼方(当時としては)から撃ってどこから撃たれたんだ!と相手を疲れさせる戦術で
この頃はフリントロックで、まだパーカッションロックにはなってないですよね?
いや、非ミニエでライフルにした時のマッチロック、フリントロック、パーカッションロックでの
優劣を論じるのは可能かな?と思いまして
どちらにしても次に撃つのに少なくとも3分掛かる代物になってしまうでしょうけど
その中でも特にマッチロックだと不利な部分が多いんですかねえ?

353:名無し三等兵
23/03/05 11:58:58.28 p2XTboZI0.net
>>352
> マッチロック、フリントロック、パーカッションロックでの 優劣
どれも後装式と違い完全に閉鎖はしてないので圧力が逃げる点ではさほど大きな差はないと思うが
一応この中では雷管をハンマーで塞ぐ形になるのでパーカッションはマシであるが、それとてあまり高圧に出来ない点では変わらない
他の差異はよく知られたことだしライフリングとは関係ないので省くとして
ライフリングを施すのは当てるためであるのでこの点で差が開くのは雷管によるロックタイムの短縮でしょうね
> 次に撃つのに少なくとも3分掛かる
紙薬莢使えば新兵でもそんなにかからないよ
雷管でなくとも火皿を上げ紙薬莢を歯でちぎり火薬を少し落としたらマズルから残りの火薬を入れて紙包を押し込み
弾丸をロッドで押し込む工程になるので火薬を計量したり別にパッチを用意する手間や時間が不要になるので
狙いをつけずに撃つなら(マスケットの隊列戦術ならこれが普通)毎分数発撃つのは可能ですよ
まあボアが汚れたらクリーニングが必要なのは変わらないが

354:名無し三等兵
23/03/05 13:22:20.82 vIdYRNn10.net
それでもベイカー銃やヤゲール銃のような「ライフリングされたマスケット銃に」
きつい弾丸を毎分2発とか押し込むのは厳しいでしょ
煤と鉛クズだらけで掃除の方が大変
普通のマスケットとか後のミニエ弾で前装式なら毎分2発とか3発とか訓練したら出来たかも知れませんが
(後装式であるスナイドル銃なら毎分6発?)

355:名無し三等兵
23/03/05 13:31:58.01 2AVi1r9u0.net
実際、当時は一般歩兵の小銃は滑腔銃身のマスケットであり、前装式ライフルは猟師出身の狙撃兵などが使う特殊装備

356:名無し三等兵
23/03/05 13:40:30.16 vIdYRNn10.net
信長の三段撃ちは嘘と言われたり武田の騎馬隊は馬で接近して降りて戦ったって話だけど
ナポレオン時代なんかは騎馬兵による撹乱は使われていて
引いて安全距離に逃げて隊列を立て直してまた突っ込むを繰り返す時間より
装填して命中距離まで呼び込んで撃つ方が非ライフルマスケットの時代は長いというのも事実で、
これがミニエになった途端に同じ装填時間で命中距離が4倍以上に伸びて
騎馬兵の使いどころが減ってしまったって話だったか
いや、やっぱり無煙火薬の連発銃まで行かないと無理か

357:名無し三等兵
23/03/05 14:25:11.72 R3LHyk1qa.net
>>348
旧ソ連時代から、ロシアは汎用艦にフルサイズの長魚雷を搭載している。短魚雷ではなく。これは天候が悪化しやすい北方の海域で、対艦戦を優位に進めるためと言われている。
しかも、ロシア艦は長魚雷発射管から、アスロックと同様の短魚雷搭載ミサイルも発射できるようにしている(ロシアではロケット魚雷と呼ばれている)

358:名無し三等兵
23/03/06 11:22:28.52 8UtTDEEx0.net
昔は19世紀の銃のスレとかあったけど当時のスレメンバーにもう語り尽くされたのか
スレも無くなってるんだなあ
日本近代史板というのが出来ていて
そこに火縄銃スレが一応あった

359:名無し三等兵
23/03/10 04:45:37.98 fC4yJBlSa.net
URLリンク(i.imgur.com)
これはなんていう戦車ですか?

360:名無し三等兵
23/03/10 11:50:21.72 xrmndwMg0.net
>>359
アメリカのM1A1 エイブラムス。

361:名無し三等兵
23/03/13 22:17:48.73 2l+JjrrR0.net
薬莢の雷管などには雷酸水銀とかジアゾジニトロフェノールが使われていますが
「かんしゃく玉」は
黒色火薬に適量の砂を混ぜる事で
衝撃により起爆していたようですが、
もしこの方法で黒色火薬に砂を混ぜて
衝撃で発射する点火方法の銃を作ったとしても
砂のため銃筒内がすぐに傷んでしまい
それで普及しなかったのでしょうか
___
また、砂は成分が石英つまりフリントというか火打石と鉱物としては同じである場合が多いので
かんしゃく玉のように衝撃で中ですり合う場合には火花を出して
それで周囲の黒色火薬に引火している、という事で良いのでしょうか
黒色火薬を使っていた時代から見るとオーバーテクノロジーになってしまいますが
例えば高純度のセルロースナノファイバー粒子を黒色火薬に多少加えて強い圧力と衝撃を加えても
セルロースナノファイバー同士の摩擦だけで発火し、しかもセルロースナノファイバーが燃えてくれるので
石英砂を使った時と違って、銃筒を傷めたりはしない、という話があれば興味深いですが

362:名無し三等兵
23/03/14 00:03:08.60 ZTInpnMd0.net
癇癪玉は砂と金属の打撃で火花が出るわけで、おっしやる通りフリントロックみたいなもの
すると鉛玉を先につけて燃焼式薬莢みたいな形に固めることもできそうだけど、当時のは
先込め式だから、押し込むときに暴発しそうでダメだろうね

363:名無し三等兵
23/03/14 00:32:35.22 rI4lTigU0.net
>>361
黒色火薬は無煙火薬のような形状による燃焼速度のコントロールが基本出来ないので
雷管ではなく装薬自体に雷管能力があると急激な圧力上昇で大変危険なことになるはずです
しかも薬莢式にしたとしても衝撃で激発しかねず取り扱いが気難しい代物になるでしょうね

364:名無し三等兵
23/03/14 10:26:14.47 xjAIHFU60.net
>>361
かんしゃく玉(クラッカーボール)や平玉(運動会のスタート用ピストルなどに使う)では
黒色火薬でなく、過塩素酸カリウムや塩素酸カリウムなどを使用した敏感な火薬が使われている
アルミニウム粉を混合することもあるし、増感用にガラス粉や石英(砂に含まれる)を入れることもある
黒色火薬だけでは増感剤を用いても、小量で衝撃起爆させるのは難しい
少し古い本には
「クラッカーボールは鶏冠石と塩素酸カリウムを混合して、砂にまぶしたものを薄い紙で巻く」
とあるが、現在はヒ素化合物は使ってないのではないかな
いずれにせよ、黒色火薬を衝撃だけで発火させているわけではない

365:名無し三等兵
23/03/14 15:04:18.24 wPtbClRT0.net
皆さん色々ありがとうございます。
やっぱり雷こう発見以前の技術で激発式にするのは難しいですね
エレキテルを横に置いて電撃式にするのはあるかも知れませんが
これも雨があったら無理ですね

366:名無し三等兵
23/03/14 15:29:33.74 rI4lTigU0.net
>>365
気象条件によらずエレキテル程度では黒色火薬には発火出来ないですよ

367:名無し三等兵
23/03/14 15:48:09.79 RfCp+GM/p.net
フリントロックが精一杯か

368:名無し三等兵
23/03/14 16:33:20.79 uPqfTeOxr.net
黒色火薬は磁器盤と棒で挟んで摩擦運動を行うBAM式摩擦感度試験では一番低い7級でTNTやANFOと同レベルで摩擦感度が低い
つまり擦ったり叩いたくらいでは簡単には発火しない

369:名無し三等兵
23/03/14 23:41:45.19 DG9O1M4Ea.net
自衛隊の新しい統合司令官と統合幕僚長ってどっちが上なの?

370:名無し三等兵
23/03/14 23:57:42.20 XsPLpSqu0.net
>>369
建前としては同格ということになっている。
ただし統合司令部/統合司令官が置かれた場合の命令系統としては統合幕僚監部と統合幕僚長には部隊への指揮権はないし命令系統それ自体には関われない。
(現在の指揮命令系統でも建前上はないけど)

371:名無し三等兵
23/03/15 03:43:52.25 Hv3LcURl0.net
ありがとう。
トップが二人って大丈夫なのかねえ。

372:名無し三等兵
23/03/15 10:00:11.65 xpJZGHkt0.net
>>369-370
端的に言えば、統合幕僚(長)は参謀、統合司令(官)が命令という形

373:名無し三等兵
23/03/15 10:01:26.21 xpJZGHkt0.net
同格ではあるが、実行力があるのは統合司令の方

374:名無し三等兵
23/03/16 01:43:30.50 q3zsILF+0.net
もがみ型のMk.41VLSの後日装備の話を見てふと疑問に思ったのですが
中身のミサイル無しのコンテナ部分(?)も高額だったり生産速度が遅かったりするんでしょうか?
最初はVLS無しで就役させて後年に甲板に穴を開けて改修するより
中身のミサイルは後日の装填でいいからミサイル無しでコンテナ部分だけ最初から積んで就役させた方が
二度手間じゃない分コストも艤装の手間も少なく出来そうな気がしますが…

375:名無し三等兵
23/03/16 02:05:00.89 cfP5JzfZa.net
2013年に施工された25DD(あさひ型護衛艦)の場合だと、確かVLS32セルで36億円になっている。10年後の現在だと、もっと値上がりしてるだろうね。

参考までに、前に誰かが上げてくれた情報を貼っておくよ。
(全部揃ってないので、まだ追加はある)
船体
・船体:三菱重工業約331億円
搭載兵器
・62口径5インチ単装砲:(株)日本製鋼所約26億円
・Mk 41 VLS:米海軍省FMS約13億円、(設置費など)三菱電機約23億円
対空/対水上レーダー関連システム
・艦首ソナーシステムOQQ-24:日本の電気約33億円
・曳航式パッシブソナーOQR-4:沖電気工業約8億円
・(イージスシステムの対潜板と呼ばれる)対潜ソナーシステムSQQ-89A(V)15J:ロッキード?マーチン社製FMS約45億円
・FCS-3の発展型多機能レーダーOPY-1:三菱電機約47億円
・電波探知妨害装置NOLQ-3D-2:三菱電機約14億円
・情報処理装置OYQ-13:三菱電機約5億円
機関系統
・2500IECエンジン2セット:IHI約35億円
・減速装置:川崎重工業約15億円
・プロペラ(スクリュー)2つ:川崎重工業約4億円
・電気推進用発電機:日立製作所約15億円

376:名無し三等兵
23/03/16 02:24:26.85 yruwpk8o0.net
>>374
ちなみに「後日装備」の中には「退役艦から外して再利用」も含まれる。それならハッキリ言っちゃえば工賃だけだ。
つまり新品を買うとは限らず、再利用するにしてもいつになるやら…
…というのが今までの話だったが、最近はそう悠長な事も言ってられなくなってきたんで、新品買うかもね。

377:名無し三等兵
23/03/16 10:03:27.80 xkeSzN+O0.net
敵国や敵国民にも人権があるって考えはなぜできたのですか?兵器の破壊力がまして破滅的な最後を強要できるようになってきたはずですよね?

378:名無し三等兵
23/03/16 10:16:18.19 uRtu01dK0.net
>>377
今日もバカ質問乙
まとめて本にするといいよ (買わん

379:名無し三等兵
23/03/16 13:14:45.67 u9yHjAID0.net
近代戦というものは外交の延長であり、敵国民を殲滅するためのものではないから

380:名無し三等兵
23/03/16 14:09:54.02 xkeSzN+O0.net
>>379
ホテル・ルワンダとかの事例はは特例なのですか?

381:名無し三等兵
23/03/16 14:12:05.48 1QmRKS7+0.net
その内戦のどこが「国家間の近代戦」なんだ?

382:名無し三等兵
23/03/16 14:22:36.97 NBz2DrVGa.net
いつ国家間の近代戦の話になったんだよ猿
勝手に質問の前提を考えるな

383:名無し三等兵
23/03/16 14:45:09.39 xkeSzN+O0.net
>>381
あれ内線だったのか…

384:名無し三等兵
23/03/16 16:34:59.07 YeHibsMW0.net
>>382
質問は「敵国や敵国民」だろ、同じ国の中での民族紛争は関係ないじゃん

385:名無し三等兵
23/03/16 16:38:03.32 NBz2DrVGa.net
>>384
つまり内戦は敵陣営を殲滅するためのものだから人権は考慮しなくていいと思ってるのか?

386:名無し三等兵
23/03/16 16:47:29.47 YeHibsMW0.net
ジュネーヴ条約の冒頭に
「これらの条約は「二以上の締約国の間に生ずるすべての宣言された戦争又はその他の武力紛争の場合」及び
「一締約国の領域の一部又は全部が占領されたすべての場合」に適用される。
とあり、つまり国家間の戦争n適用されるもので、内戦の場合には適用されないって話

387:名無し三等兵
23/03/16 16:57:35.43 NBz2DrVGa.net
てきとう過ぎるだろ
第2追加議定書で内戦は含まれてる
「国際的な武力紛争でなく、締約国の領域において、当該締約国の軍隊と反体制派の軍隊その他の組織された武装集団(持続的にかつ協同して軍事行動を行うこと及びこの議定書を実施することができるような支配を責任のある指揮の下で当該領域の一部に対して行うもの)との間に生ずるすべての武力紛争に適用(同条1)。暴動、独立の又は散発的な暴力行為等、武力紛争でない国内的な騒乱及び緊張の事態には適用されない」
こんなことは初歩の初歩なのでその場その場で付け焼き刃でGoogle検索しながら反論するレベルの"レスポンチバトル"をしたいのではないのならまずは己の未熟さを認め勉強し直しなさい

388:名無し三等兵
23/03/16 21:17:25.24 q3zsILF+0.net
>>375
32セル36億というのは中身のミサイルの値段は加味しないコンテナ部分のみの価格ですか?
VLSのコストのほぼ全てがミサイルでコンテナ部分単体なら高度な機械じゃないから安いと思っていたのですが
>>376
外して再利用しているのは初めて知りました
コールドローンチ式ならともかくホットローンチ式のVLSは
発射するとロケットの炎で内側が焼かれて金属も劣化するから
同じコンテナ部分でそんなに何発も撃てなさそう(寿命が来る)ですが違うんですか?

389:名無し三等兵
23/03/16 22:23:12.12 Wss2HeQpa.net
コンテナってのは、小火器で言うところの薬莢みたいなもんで、使い捨てが前提だよ。
VLSは、そのコンテナを装填する薬室の働きをし、コンテナの温度・湿度を一定に保つエアコンなどを装備している。
よってミサイルを装填してない空っぽのセルだけでも、けっこう良い値段がする。

390:名無し三等兵
23/03/16 23:42:10.85 5IXNVp060.net
後日装備(永久に後日)といえば、ゆうばり型にCIWSが搭載されてた可能性って、実際どのくらいあったんだろ。
最初から陸か空からM45 50口径4連装銃架貰ってきてFRPのガワでも被せときゃよかったんじゃないかって気が……。

391:名無し三等兵
23/03/17 04:03:02.42 kCoyCVMi0.net
>>390
これからあぶくま型にRAMが載る可能性くらいじゃないかな…
ぶっちゃけ、他の艦で火災事故でも起こして全損、使える装備が回ってきた!とかじゃないと、なかなか。

392:名無し三等兵
23/03/17 04:52:10.04 1rKGCTeg0.net
ミサイルの保管・輸送のためでもあるコンテナだけを空のままで搭載しておいて、
後から装填するためにむき出しのミサイルを運んでくるのか?そんなわけないだろ

393:名無し三等兵
23/03/17 05:42:39.32 kCoyCVMi0.net
>>392
コンテナとフレームは別(コンテナがVLS本体ではない)だって話をしてるのがわからんかね…

394:名無し三等兵
23/03/17 06:23:32.60 1rKGCTeg0.net
最初の質問である>>374に対しての話なんだが

395:名無し三等兵
23/03/17 15:53:19.22 kZ/DCE0yM.net
結局アングルドデッキの利点ってなんですか?
発艦前、着艦後の機材の安全な駐機スペースを作れるからだと記憶しているのですが、未だに結構軍事詳しい方でも「発艦と着艦を同時に行えるから」と主張されている方がいます

396:名無し三等兵
23/03/17 16:08:55.56 lVQs9MjG0.net
>>395
従来の甲板が発艦専用に使えるというだけで、着艦同時に行うものではない
発艦のため風上に向けて全速で航行してるところに着艦するのは効率が悪いし

397:名無し三等兵
23/03/17 19:33:26.18 kCoyCVMi0.net
>>395
正確に言うと「発艦(作業)と着艦(作業)を同時(進行)で行える」という意味。
書いてある一語一句をそのまんまでしか読めない人の事まで考えてない。
日本語に限った事じゃなく、文章って「相手の理解度」に応じて限界まで省略するのが普通だから。
アナタのような人の場合、そういう疑問を持った場合はまず省略された文章に対して知ったかぶりをせず、「これはどういう意味ですか?」から始めた方がいい。

398:名無し三等兵
23/03/17 19:37:20.59 kCoyCVMi0.net
>>395
アナタに合わせてもっと正確に言えば、
「「発艦(作業)と着艦(作業)を同時(進行)で(安全に)行える」
って意味かな。
何しろアングルドデッキがなくても、発艦と着艦双方に十分な距離が確保されるか、カタパルトがあればストレートデッキでも同時発着艦作業はできる。
その場合は発艦作業中の機体の後ろへバリアを展開せねばならず、それを突き破ったり飛び越せば前方の機体へ突っ込んで巻き込む大惨事となる、非常に危険な作業ってだけの話で。

399:名無し三等兵
23/03/17 21:24:23.41 MpKC6/QS0.net
プライス大尉ってなんで歩兵なのに尉官なの?

400:名無し三等兵
23/03/17 21:56:44.43 lVQs9MjG0.net
>>399
意味不明、歩兵科に将校がいないとでも?

401:名無し三等兵
23/03/17 23:33:07.31 s6vQuHXS0.net
>>396
着艦でも風上に向けて航行する方がいいんでは?

402:名無し三等兵
23/03/17 23:56:00.09 MpKC6/QS0.net
>>400
そりゃいるのはわかるが小銃手って曹士がやるもんじゃないの?

403:名無し三等兵
23/03/18 00:00:45.64 z3QzuGrO0.net
俺の区隊にも幹部いたけどゲームみたいな感じで少人数で銃持ってってより曹に指示出ししてるってのが多かった

404:名無し三等兵
23/03/18 00:49:56.58 GkV3PrqJ0.net
>>402
それだと質問は「なんで大尉なのに一兵卒みたいに銃撃って戦ってるの?」だろ
歩兵で大尉ってのは普通、中隊長クラスなので、よほど追い詰められてもいなければ自ら銃を手に戦うことはないが
少人数で侵入する特殊部隊を指揮している時とかなら、自らも銃を手に戦う事もありえるだろう

405:名無し三等兵
23/03/18 01:04:57.16 z3QzuGrO0.net
>>404
あっそっかあ…確かに質問がおかしかった特殊部隊って階級高いの?

406:名無し三等兵
23/03/18 01:21:32.94 GkV3PrqJ0.net
>>405
というか、部隊規模が軍曹が率いる歩兵分隊クラスとか、少人数なのに特殊任務ゆえに将校が率いているケースもありえるって話

407:名無し三等兵
23/03/18 01:28:00.22 z3QzuGrO0.net
>>406
そういう場合もあるってわけね…一般部隊とは違うんだなぁありがとうございます

408:名無し三等兵
23/03/18 01:34:19.25 GkV3PrqJ0.net
例・第二次大戦の北アフリカ、ドイツ軍の後方に侵入しロンメル将軍の暗殺を図った、イギリス軍特殊部隊によるフリッパー作戦
普通なら歩兵連隊長クラスである大佐と中佐を含む25名(=少尉が率いる歩兵小隊規模)と、中佐が率いる25名に分かれて作戦開始
作戦は失敗して散開して逃走、殆どが戦死するか捕虜となり、大佐や中佐も自ら銃をとることになったであろう

409:名無し三等兵
23/03/18 01:41:32.43 3R8Mm6j+0.net
>>405 国と部隊にもよるが、米陸軍特殊部隊(所謂グリーンベレー)の場合は将校と下士官だけで編成されている。

410:名無し三等兵
23/03/18 10:07:46.48 z3QzuGrO0.net
>>408
はえー…これ死にそうにならんの?

411:名無し三等兵
23/03/18 10:08:11.87 z3QzuGrO0.net
>>409
SASはどうなんですか?CoDで見ました!

412:名無し三等兵
23/03/18 11:04:22.08 D8jLcNlN0.net
>>410
実際、大佐ともう1名しか生還できず、中佐の1人は戦死、後は戦死か捕虜に

413:名無し三等兵
23/03/18 11:19:15.21 z3QzuGrO0.net
>>412
ヒエー…捕虜ってなっても大丈夫なの?拷問されたりご飯とか食べさせて貰えなかったりなんか仕事させられたりしそう

414:名無し三等兵
23/03/18 13:02:37.06 7Dbbt+nZ0.net
まともな国の捕虜なら規律を守って作業もさぼらなければ
飯も食えるし休日もあるし病院もある
だがWW2で日本の捕虜になった連合国兵士はかなり酷い扱いだったのは周知の通り
更にソ連軍の捕虜にでもなったらもう大変だ
1日の必要kcal以下ぐらいしか食えない事が多かった
作業ノルマ未達ならそれが更に半分になった
WW1で日本の捕虜になったドイツ兵などは逆に日本に好印象を残している

415:名無し三等兵
23/03/18 13:08:32.90 f2u7F9bXa.net
捕虜死亡率(%)
日本捕虜の中国人 約100%
ドイツ捕虜のロシア人 57.5%
ユーゴスラビア捕虜のドイツ人 41.2%
ソビエト連邦捕虜のドイツ人 35.8%
日本捕虜のアメリカ人 33.0%
ドイツ捕虜のアメリカ人 1.19%
西ヨーロッパ諸国捕虜のドイツ人 32.9%
日本捕虜のイギリス人 24.8%
チェコスロバキア捕虜のドイツ人 5.0%
ドイツ捕虜のイギリス人 3.5%
フランス捕虜のドイツ人 2.58%
アメリカ捕虜のドイツ人 0.15%
イギリス捕虜のドイツ人 0.03%

ソ連より日本のほうが遥かに過酷じゃん

416:名無し三等兵
23/03/18 14:04:33.48 luCFr2m90.net
日本の捕虜になった中国人の死亡率が100%で収まる訳がない。
中国の主張を真に受けるなら。


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