初心者歓迎 質問スレ 868(ワッチョイ有)at ARMY
初心者歓迎 質問スレ 868(ワッチョイ有) - 暇つぶし2ch100:名無し三等兵
22/12/22 14:35:48.76 niFOcwcr0.net
>>93
URLリンク(www.mod.go.jp)
まあ、現在の諸外国の例を見てみましょうかね
アメリカの陸軍州兵だと
>年間の研修スケジュール:ほとんどの部隊は、雇用者に通知を行うため、
数ヶ月前に年次訓練のスケジュールを立てるが、日程の変更は、予定外に休む
場合の手続きよりも、簡単である。先発隊に参加する場合、あるいは年次訓練が
従来の 2 週間を超える場合は、事前に雇用主への十分な周知が図られる。
イギリスの予備役だとPDFビューア60ページ目(文書内ページで59ページ)によれば
>通常28日前に動員招集通知が届く。できるだけ早く雇用主に通知しなければならない。
フランスの予備役だとPDFビューア78ページ目(文書内ページで77ページ)
>従業員は予備役期間が始まる1ヶ月前(危機的状況の場合は 15 日前に短縮し、
予備役に充てる期間は5日間から10 日間に延長)に雇用主に通知する。
予備役期間が5日間を上回る場合は雇用主の同意を必要とする。
戦前の日本とかスップ Sd8a-zlOHの職場とかは、こういう余裕がなかったって訳だ

101:93
22/12/22 15:51:52.05 wzWW73kOd.net
皆さん、準備期間に関する回頭ありがとうございました。
時代や組織によって個性が豊かで面白いですね。(当事者は大変ですが)

102:名無し三等兵
22/12/22 21:46:19.25 N8IMsQ0A0.net
旧軍は命令を受けた時に本当に映画やアニメみたいに「はっ」って答えてたんですか?
また自衛隊ではどうなんでしょうか。

103:名無し三等兵
22/12/23 08:28:21.57 dq8js7ER0.net
自衛隊までは知らんが、旧軍では「なるべく短く喋る」というのを徹底していたので、「はい」と答えるところで「はっ」が正解なのは確か。
整列して人数掌握のため順番に数字を喋らせる時も、「イチ、ニイ、サン」ではなく「イニサ(間隔すら開けない)」だった。

104:名無し三等兵
22/12/23 08:31:18.45 dq8js7ER0.net
>>103若干補足。だから「はっ」も正確には「は」だな。
新入社員研修で陸自に体験入隊した時も、号令で「っ」の部分は語尾が長すぎてダメと言われた。
(実際、行進止めを「止まれ」じゃなく「止まれっ」にしてしまうと、「っ」の部分でものの見事にバラバラとなる)

105:名無し三等兵
22/12/23 20:18:50.13 G2rm31kh0.net
>>103-104
ありがとうございます。
自衛隊の体験入隊でそうなら自衛隊もそうだって事なんですよね?
>自衛隊までは知らんが、

106:名無し三等兵
22/12/23 22:06:31.78 dq8js7ER0.net
>>105
いや、質問の「はっ!」に関しては体験入隊中にそもそも命令受領するシーンに出くわさなかったので、知らないのよ。
(そもそも自衛隊員同士で話をしてるのもほとんど見なかった…「ナホトカ号事件」絡みで駐屯地の人員がほとんど災害派遣に出払ってたってのもある)
そこは憶測で答えても申し訳ないし、急いで知りたいなら、むしろ自衛隊板で聞いてみては?

107:名無し三等兵
22/12/23 22:07:28.09 dq8js7ER0.net
「ナホトカ号事件」じゃないや、「ナホトカ号原油流出事故」だ…

108:名無し三等兵
22/12/24 12:02:44.25 ecXTVRLz0.net
>>106
誤解の訂正までご親切にありがとうございます。
>むしろ自衛隊板で聞いてみては?
暫く前になりますが自衛隊板の質問スレではスルーだったのでこちらで伺いました。

109:名無し三等兵
22/12/24 15:16:30.91 5GCanJdeF.net
サスケハナ号のプラモを見て思ったんだけど、外輪船の外輪って絶対弱点だよね。
軍艦として使い物になったの?

110:名無し三等兵
22/12/24 15:43:46.01 aWHhC1mB0.net
サスケハナを見ればわかるように、帆船と外輪船のハイブリッドなので、外輪に被弾即行動不能という訳でもない
外輪船はスクリュープロペラ船より効率が悪いと判明し、取って代わられていった

111:名無し三等兵
22/12/24 15:56:08.46 811wUcM/0.net
帆船と外輪船と帆有りスクリュー船と全金属帆無しスクリュー船が
同居した時代があったらしい
まあ石炭蒸気機関船と重油ボイラーのタービン船が同居した時代とかもあったし
色々あっていいじゃん

112:名無し三等兵
22/12/24 16:29:08.40 5GCanJdeF.net
いざって時は帆走の覚悟で使う分には風に頼らなくていいメリットが上回る感じかな。
ありがとう。

113:名無し三等兵
22/12/24 17:10:50.67 811wUcM/0.net
今でも帆またはそれに類似の風力推進装置を補助で付けた貨物船があるね
URLリンク(trafficnews.jp)
燃費30%改善との事

114:名無し三等兵
22/12/24 22:14:20.67 F9hynL91M.net
フェーズドアレイレーダーの利点は機械的な操作が無くとも走査方向を切り替えられることで、アンテナとしての利得はパラボラアンテナの方が有利だと認識しているのですが、アレイレーダーを機械的に操作しているレーダーにはどのような利点があるのですか?
MH2000に装備されているのを見ました

115:名無し三等兵
22/12/25 11:45:54.29 DsRzmX+U0.net
>>114
機械式スキャンに対する電子式スキャンの利点は
可動部が少なく、稼働率が高い、メンテが楽
スキャン範囲と割り当て素子数を素早く切り替えられるから、サーチアンドトラックが可能
AESAであれば、発振子が一つ故障しても性能はわずかしか劣化せず、使用を続けることができる
ただし、平面配置素子には死角ができるから、全周カバーには最低三面必要になり、単純に言えば電力、重量とも三倍になる
軽量化命の機載機器としては機械的に回転させる方が有利な場合もある

116:名無し三等兵
22/12/25 14:24:27.11 kFHFNDJAd.net
野戦装具としてのポンチョですが、これは雨衣ゆえ、装具類の一番外側に着用。
いざ戦闘で,銃の弾倉交換をする場合、ポンチョのどこから弾倉を取り出すのですか?
使わないときは雨が入らないようにチャックかマジックテープでふさいでいる取り出し用の切れ込みがありますか?
映画「プラトーン」では、戦闘が始まるとバーンズ曹長がポンチョを脱ぎ捨て戦場投棄していたが、これが映画の演出なのか、
実際に行われていたことなのかとか、
脱ぎ捨てるのは熱帯や夏ならば良いが冬ならどうするのだろうかとか、疑問に思いました。

117:名無し三等兵
22/12/25 16:18:51.40 yfGiXbDtp.net
ポンチョの利点は、単純な構造なのでテントや天幕などに転用し易い事と、装具の上から着られる事で、実際の使用では背嚢や銃(とそれを持った手も)などもまとめて被せて、雨から保護出来る点だ。
なのでポンチョを着たまま弾倉を交換するなら、ポンチョの中で手に握ってる銃から弾倉を探り当てて抜き、マガジンポーチから替え弾倉をこれまた探り当てて見つけ、再び手探りで装填する事になる。
急ぎでなければ、そして雨に濡れたり装具を濡らしたりしたくなければ、別に手探りでゆっくりやっても問題ない。普通はポンチョに開口部はほとんどないから、窓を開けて確認するって訳にはいかないし。
逆に急ぐのであれば、ポンチョにチャックやポケットなどないのだから脱ぐしかない。幸いにも手を通してる訳ではなく、貫頭着のように頭を通してるだけだから、素早く簡単に脱ぐ事ができる。

118:名無し三等兵 (ワッチョイ 8101-dxp0)
22/12/25 16:47:27.59 ES+5P6Z60.net
URLリンク(3.bp.blogspot.com)
昔のドイツ軍であれば、このようにポンチョ(迷彩服代わりでもある)の上に装備品をつける

119:名無し三等兵
22/12/25 18:42:12.11 7sPcxK8fp.net
その場合なら、どこから取り出すか迷うこともないな。

120:名無し三等兵
22/12/30 00:52:00.52 ndLKgYXC0.net
同じ准将なのに袖の線の数が違うのはなぜですか?
どうも女性の方が昇進した時の写真みたいで
制服がまだ間に合ってないのかなと思いましたが
それにしては線の数がが違い過ぎる気がして
URLリンク(media.defense.gov)

121:名無し三等兵
22/12/30 03:16:10.79 +hWHX5sZr.net
>>120
下士官としての勤続年数(3年で1本)を示すサービスストライプだと思うけど、斜め線のはずなので形がちょっと違う

122:名無し三等兵
22/12/30 07:24:25.88 ndLKgYXC0.net
>>121
ご回答ありがとうございます。
情報を元に調べたら
overseas service bar
海外勤務(派遣)章
なるものがヒットしました。
6ヶ月の戦地派遣ごとに1本らしく
最近は戦争続きで、線だらけの人もいるとか。
これでしょうか?

123:名無し三等兵
22/12/30 16:41:58.74 +hWHX5sZr.net
確かにそちらが正解ですね
こちらも勉強になりました

124:名無し三等兵
23/01/01 03:35:44.55 Es7aMxy90.net
去年から北朝鮮がミサイル発射を大量に繰り返していますが
ロシア陣営で協力的なのであれば何故その分のミサイルをロシアに売らずに撃って消耗しているのでしょう?
ICBMはともかく戦術弾道ミサイルや巡航ミサイルの在庫はロシアが喉から手が出る程欲しいと思うのですが
(北朝鮮製が信頼性に難ありだとしてもロシアは既に質より量を求めざるを得なくなっていますし)

125:名無し三等兵
23/01/01 08:46:50.25 u7ksuJHB0.net
別に余って消耗してるわけじゃないんで、確認や技術向上のために撃ってる(ついでに威嚇
北朝鮮が一番協力したい相手はロシアじゃなくて北朝鮮自身なので
砲弾ぐらいなら送るけど、命綱のミサイルはムダづかいしない

126:名無し三等兵
23/01/03 05:44:02.67 fNJvlBca0.net
各国、陸海空軍は多かれ少なかれ軋轢があるとか、軍人は保守的だとか、そういう一般論としての質問なのですが。
兵站部門、憲兵部門等を、戦闘部門より格下と見做す文化ってあるんですか?
兵站は能力が低い人材を放り込む部署で、憲兵は戦闘に行きたくない人間がコネで入るみたいなイメージがあって。
戦時になると「戦闘部門と同じ危険を共有していない」ということで嫌う人もいそうですが。

127:名無し三等兵
23/01/03 07:10:40.11 ZjuSKIqY0.net
>>126
あくまで一例だが、日本陸軍には「輜重、輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち」という、あからさまに兵站部門をバカにする歌があった。
日本海軍は、海上護衛部隊へ予備役や速成教育の将兵を当てるなど、人事面で下に見る傾向が非常に強かった。
民間企業における「花形部署」(営業など直接利益を上げる部署)が、そうでない部署の人間を同格扱いしないのと一緒。
他国でどうかまでは知らないが、その国や組織の風土や時代によりけりだとは思うので一概に言えない。
なお、憲兵については大抵の軍組織では身内の中での敵そのものであり、融通の効きかない「権力の狗」的な意味で嫌われ、あるいは恐れられている事が多い。
一般市民における大抵の警察とか役所への不信感や反感と一緒で、味方にすれば心強いというより、弱みを握られてる時の方がメンドクサイ。

128:名無し三等兵
23/01/04 17:08:58.45 PTM7mahr0.net
>>126 軍隊は社会の反映だからな。警察官が割と不浄役人視されがちなアメリカだと憲兵の地位は低いらしいが、
国家近代化の尖兵として警察の地位を高く付けていた大日本帝国では、憲兵もそれ相応の高い格付けがあった。
あと、肉体的問題で前線勤務が無理になったが能力は優れた将兵が回されてたというのもある。太平洋開戦までは。
開戦後は、優秀だが肉体的にちょっとって人が通信とか本土防空とかの組織拡大で引っ張りだこになる一方、憲兵には不良将兵が回されてくる様になって質が格段に落ち、
更に東條の憲兵政治で思想的左右を問わず言論人の間での評判がガタガタに落ち、本土空襲が始まってからは、
一般部隊から一時だけ憲兵任務に配属された補助憲兵が権限を傘に色々やらかしたもんで、一般人の間での評判もどん底、とは憲兵プロパーの回想録での弁。

129:名無し三等兵
23/01/04 18:07:12.04 41WDHGBK0.net
零式水上偵察機とかOS2Uは
・艦から発進する時はゲタに乗せてカタパルトで発進
・艦に戻る時は海に着水した後、艦にあるクレーンで引き上げ
で良いんですよね?

130:名無し三等兵
23/01/04 23:58:15.18 uJk/mJ0V0.net
>>129
カタパルトがあるなら、基本的にはその通り。

131:名無し三等兵
23/01/05 10:48:35.85 nGyPYRLl0.net
その開発経緯と名称から
二式水上戦闘機と混乱させられるあれか

132:名無し三等兵
23/01/05 16:00:33.91 A27r/T3F0.net
>>129
そうなんだけど
「海に着水した後、艦にあるクレーンで引き上げ」
とか書くと、お互いチャプチャプ浮かびながらクレーンゲームでもする雰囲気になるが
実際には艦が位置合わせのためのネットを曳航し、これを目印に機の側が場所合わせして
あらかじめ定められた位置に降りてくるロープを捕まえる、けっこうダイナミックな方法
URLリンク(www.youtube.com)

133:名無し三等兵
23/01/05 21:42:03.44 ypis9thp0.net
銃の構え方、と言うか持ち方に関してなんですがイギリス(あるいは英連邦も?)は銃のストックを小脇に抱える、または脇に挟む様にして銃を持っています
アメリカをはじめ多くの国ではそういった構えは見られないイメージですがイギリス及び英連邦?がこの様な構えをするのはどう言った理由が有るのでしょうか?

134:名無し三等兵
23/01/06 10:08:52.44 XSKjspiv0.net
>>133
銃の持ち歩き方、Tactical carryとも呼ぶが、リンク先の同名イラストにあるとおり、楽で扱いやすいから、となる
URLリンク(www.canadiansoldiers.com)
特にブルパップの場合はグリップを握った状態で自然にストックが脇の下に来るから
ブルパップを採用している国では余計に多いんじゃないかな、知らんけど。

135:名無し三等兵
23/01/06 17:46:40.84 j0GtJpTG0.net
騎兵同士の刺突を重視した剣で、三十年戦争の頃の馬上レイピアのような両刃と近代フランスのような直刀サーベルのような片刃でどのような違いがありますか?
紡錘型より三角型の方が丈夫で軽量に出来そうに感じますが、フットワークの生かせない馬上だと両刃の方が扱いやすいって感じますが

136:名無し三等兵
23/01/06 22:34:30.04 UnzIHFhg0.net
三十年戦争の頃の全身鎧の重騎兵だけでなく、ナポレオン戦争のフランス軍の胸甲騎兵でも、諸刃の直刀
刺突に有効なのはこのタイプで、片刃で直刀というのは過渡的なもの、あるいは殆ど儀礼用ではあるまいか
その後軽騎兵用サーベルは、例えばコサックが使うもののように、斬撃に適した片刃の曲刀が増えていくが、
20世紀になってから(あのパットン将軍が若い頃に考案した)アメリカ陸軍のM1913騎兵刀は、刺突用の
細身の直刀で諸刃でバスケット型護拳付きと先祖返りしており、しかし実戦での使用は無かったという

137:名無し三等兵
23/01/07 00:55:43.82 4JGCKWi/0.net
パットンセイバーはそうですが、フランスのM1854やM1896とか刃先から1/4だけ両刃で刺突に必要最低限だけじゃないですか?
イギリスのP1908は1/2で中間的みたいですが

138:名無し三等兵
23/01/07 01:15:57.00 jO5kbgUk0.net
ナポレオン戦争の頃の胸甲はマスケット銃弾を防ぐこともあったが、威力を増したライフルの前には無力化
なので重騎兵・胸甲騎兵が好んだ直刀の刺突用サーベルは、近代では実戦での使用がほぼなく、指揮用または儀礼用ではないかと
一方で第二次大戦のコサックの軽騎兵などは、まだ曲刀の斬撃用サーベルを実戦でも振り回している

139:名無し三等兵
23/01/07 01:30:28.09 4JGCKWi/0.net
普仏戦争の絵で騎兵が使っているので騎兵突撃で実戦使用を普通にしてるもんかと思ってました。騎兵剣更新しても1/4だけ両刃のままなんで実用性を疑っていませんでした
フェンシングからの馬上レイピアに先祖返りしたパットンセイバーみたいな両刃構造こそ三十年戦争に使われたように実戦的な構造なんですか

140:名無し三等兵
23/01/07 02:52:43.36 eKOQRPM/0.net
つうか、近代だと騎兵銃に銃剣だよね、兵卒クラスだと
そして士官は主に指揮用に振り回してたんじゃないかと

141:名無し三等兵
23/01/07 03:31:10.59 4JGCKWi/0.net
私は重騎兵の直刀としての性能の比較の話を聞きたいのであってで、重騎兵がライフルに無力化するかや普仏戦争以降要らない子になったかや当時の用途はどうでもいいんです
重騎兵の直刀が兵器の進歩で役立たずになった事と、その時期に流行った時期の刀剣様式が他の刀剣と比較してどう役立つかの事
これは別の事だと思うんですけど、あなたは前者を理由に儀礼用言ってるだけに見えず、具体的にどう旧来の刀剣と比較して儀礼的性能しか持たないのかが分からないのですよ

142:名無し三等兵
23/01/07 05:26:40.17 UrQtVyW6a.net
>>140
ベルティエmle1890騎兵銃には着剣装置が付いてない
すぐあとにできた改良型のmle1892には付いてるがこっちは砲兵タイプと言われている
なので19世紀の戦闘の戦訓は長い歩兵銃ならともかく短い騎兵銃に銃剣は不要なのではないか?という思想が存在していたことが伺える

143:名無し三等兵
23/01/07 07:09:33.45 3jIR69Nfd.net
銃剣の話が出ていますね。
軍事なのか日本語なのか迷うところですが、

小銃に付ける銃剣。名称が 「銃刀」ではなく、「銃剣」なのはなぜですか?
(銃刀だと銃砲刀剣の略称、銃と刀の総称になるようです。)

逆に、軍刀は「軍剣」ではなく「軍刀」なのはなぜですか?

刃が短いのと長いので剣と刀の語が入れ替わるのが面白いと思いました。

銃剣は片刃で、剣というより刀だよな~とか、
とは言うものの刀は剣の内だよな~とか
スパイク型は剣ではないし。

144:名無し三等兵
23/01/07 11:55:32.70 7i5L8QMr0.net
レイピアみたいなのも「洋剣」だぜ
銃剣は反りのない直刃で戦闘用のリーチの長い刃物ということで「剣」と呼んだと思われる
軍刀の方は拵を変えても中味は文字通り「刀」なので刀の字が優先されたんだろう

145:名無し三等兵
23/01/07 13:04:05.70 4+MSqcgS0.net
レイピアも時代によって刃が付いているものもあれば
刃がなくて先端しか鋭くないものもあるからなあ
ヨーロッパ特にドイツの決闘の歴史というのがあるな
侮辱されたら即決闘か
日本でもイジメとか発覚したら儀式的な決闘的なのOKにすべきなのかなあ
でもこれじゃ仇討ちの歴史を再現するだけになっちまう
困ったな

146:名無し三等兵
23/01/07 16:54:08.41 QuGjTzI9a.net
なんか剣で盛り上がってるの見て思ったんだけど、
日本軍で士官が持ってた剣て規格ってあったの?
なんか私物のポントウ使ってたのも居るとか聞いたけど。

147:名無し三等兵
23/01/07 17:42:41.54 FOxLEdsv0.net
>>146
制式品の「軍刀」があり、私物の軍刀誂えとは区別されてた。

148:名無し三等兵
23/01/07 19:27:08.56 vySawykCp.net
将校の個人装備は自腹で購入なので、侍の家系が先祖伝来の日本刀を使った物もあれば、平民出が規格品を購入した物もある

149:名無し三等兵
23/01/07 20:24:50.47 N3LbNLfba.net
なるほど、重文クラスの日本刀が大陸で錆びついてそうだなあ。

150:名無し三等兵
23/01/07 23:12:16.79 jyMTlyamd.net
こちらの 「降下訓練を実施できる演習場」 を信ずるのであれば、
URLリンク(www.jcp-yachiyo.jp)
習志野演習場よりは広い日本原演習場や青野原演習場では降下訓練ができないということになります。
なぜ、日本原演習場や青野原演習場では降下訓練ができないのでしょうか?

151:143
23/01/07 23:13:36.35 jyMTlyamd.net
銃剣と軍刀の名称の組み合わせについてありがとうございました。

152:名無し三等兵
23/01/08 10:33:56.87 fiR96mOL0.net
初期はヤケクソで銃にナイフでも短剣でも括りつけた(あるいは銃口にナイフの柄を突っ込んだ)だけ
それから正式装備になってから銃剣と名乗りつつ刃も無い尖った串みたいなのが出来た事もあった
WW1で銃剣一斉突撃が難しい時代になってむしろ塹壕で使い易いものが増えたりした
今ではアーミーナイフとセットになってて刃が付いているものが使われる
明治頃に日本刀と銃剣での戦いなんてのも増えて
模擬試合などもやったらリーチ差でやっぱり銃剣優位だった、とかあったな
それを言ったら、十分に広い所なら刀より薙刀の方がどうやっても強いらしいがw
戦国時代に薙刀が廃れて槍になったのは密集した隊形になったためだという

153:名無し三等兵
23/01/09 21:23:27.93 vpWg9+Fx0.net
早く北に帰れよ

154:名無し三等兵
23/01/10 04:07:19.78 P2nR9kFm0.net
AAV7のWikiに書かれている「ジェネラルダイナミクスと三菱重工が共同開発する水陸両用車」はその後どうなったんでしょうか
その後米軍の次期水陸両用車がBAEのACVに決まってGDが敗れた時にこの車両も開発打ち切りになったのですか?

155:名無し三等兵
23/01/10 17:30:33.56 HzwrUQVNa.net
中国海軍の対潜水艦戦争能力ってどのくらいありますか?
日本やアメリカが中国の沿岸で片っ端から船を沈める、とかそういう作戦をやったとしたら(なんでそんなことをするのか、とかはこの際考えないことにしてください)、それに対策して守りきる、ということはできますか?

156:名無し三等兵
23/01/10 17:37:57.21 142DGKNH0.net
現在新型艦を作って強化中ではあるが、日米のそれには及んでおらず、ガチでやりあった場合守り切るというのは無理だろう

157:名無し三等兵
23/01/10 17:39:07.48 cDZKhDZz0.net
>>155
水深が浅い大陸棚が続く中国沿岸部に限って言えば潜水艦の方が不利なため、ともかく数が増えた今の中国海軍なら、その能力自体はある。
多少問題があっても数で押し切れるし、日米側も大陸棚の外や朝鮮~九州~沖縄~台湾の線で外に出さない戦略の方を重視するから、投入戦力は限られるし。

158:名無し三等兵
23/01/10 19:20:54.97 UMfCwubBa.net
そう言えば、なぜ中国はASWに力を入れてないんだろう? 機雷掃海能力だって無いに等しいだろ。
そりゃ深度の浅い沿岸部なら、それほど警戒する必要もないだろうけど、91式だの15式だのをばら撒かれたらエライことになるぞ。

159:名無し三等兵
23/01/10 20:18:10.81 cDZKhDZz0.net
>>158
そりゃ各国の船舶が行き交うとこへ機雷まいたら、中国以外もエラい事になるかと…
単に注目されてないだけで、掃海艦艇とか普通にあるよ。

160:名無し三等兵 (アウアウウー Sa85-8KkC)
23/01/10 22:45:26.27 s3kd12bLa.net
>>158
上海天津の封鎖は勿論世界が許さない。

と考えてそう。

161:名無し三等兵
23/01/10 22:58:39.99 cDZKhDZz0.net
まあ>>155の質問的には「封鎖はありえる」って前提になるけどね。
ただ、海岸線は長いし河川も封鎖しないと効果薄いしで、結局は「中国とは全面戦争やらないのが得策」っていつものオチに至りそうだが。

162:名無し三等兵
23/01/11 01:04:53.84 WAOAnBHQ0.net
ソ連はYak-36の後継機みたいなVTOL機は開発してないんですか

163:名無し三等兵
23/01/11 01:05:10.24 WAOAnBHQ0.net
ロシアでした

164:名無し三等兵
23/01/11 01:25:25.02 ksFi9N/S0.net
>>162
Yak-36の実用発展型としてYak-36M(Yak-38)ってのが作られて一応実戦配備され、更に超音速戦闘機としての性能を持つVSTOL機としてYak-41ってのが開発されて実用化されたけど、ソビエト崩壊に伴うあれやこれやで実戦配備はされず、ロシアになった後も財政難その他で結局試作以上には進めずに終わった。
その後もYak-41の復活やさらなる発展型の計画が何度も出るけど出ては消えている。
結局この系統は41の試作で終わりなのだろう。
なおYak-41は機体に描いてた「141」って番号(Yak-41 試作1号機の意味)が誤解されて「Yak-141」なのだと西側に理解され、これで有名になってしまったので本物のほうが「Yak-141」に改名された。
なので今はYak-141が正式名称になっている。

165:名無し三等兵
23/01/11 01:31:51.29 ksFi9N/S0.net
なおYak-41(141)のエンジン廻りの技術情報(可変ノズルの構造とか)はロッキード社が開発局のヤコブレフから有償で提供を受けた(つまり買った)。
でもロッキードの開発してた新型VSTOL戦闘機(後のF-35だな)に使われている既存の自社技術と比べて特に優越したところはなく、「勉強にはなったけど今更改めて導入して設計を見直すほどのものではない」って結論だったとのこと。

166:名無し三等兵
23/01/11 01:43:13.71 WAOAnBHQ0.net
>>164-165
ありがとうございます
結局実戦配備されてないって事はどうしてもって程には必要ないって事なんですね

167:名無し三等兵
23/01/11 05:12:25.63 TXmQ59wU0.net
>>166
いや、「どうしてもってほどには必要無かった」わけじゃなく、旧ソ連崩壊とそっからしばらくロシアが貧乏すぎた時代がしばらく続き、
「どうしても欲しいけど、どうにもならないほど金が無い」って現実の前に、量産を断念せざるをえなかった。
何しろ当時のキエフ級V/STOL空母4隻も3隻はどうにもならず廃艦売却、唯一残ったゴルシコフもヘリ空母として一応使ったものの、STOBAR空母への改装込みでインドへ売っちゃったし。

168:名無し三等兵
23/01/11 09:59:05.41 /qzoRnlU0.net
>>166
なにより、実戦に使えるだけの航続距離とペイロードを持つSTOVLなりVTOLなりを作れなかった

169:名無し三等兵
23/01/12 00:46:50.57 n1kTueJ5a.net
URLリンク(i.imgur.com)
この中国の戦車はなんていう戦車ですか?

170:名無し三等兵
23/01/12 00:54:02.53 Q8kPAPSw0.net
>>169
99式かな。

171:名無し三等兵
23/01/12 01:02:16.02 Q8kPAPSw0.net
なおもっと言うなら99式A型だと思うけど。
URLリンク(upload.wikimedia.org)

172:名無し三等兵
23/01/12 02:22:24.09 26WpqcKpa.net
>>171
ありがとうございます

173:名無し三等兵 (オイコラミネオ MMe5-+Atj)
23/01/15 21:38:45.86 F2w8GxzgM.net
インド空軍のスホーイ30が来日しましたが
スホーイ30の航続距離は諸元によると3000キロ
飛来時の動画を見ても増槽はついていません。
グアムかフィリピンからギリギリ来れますが
彼らはインドからどういう経路で飛んできたのでしょうか?

174:名無し三等兵
23/01/15 23:26:38.14 gTI4ocGZ0.net
>>173
空中給油機が同行している。
なおタイとフィリピンを経由して日本へ飛行してます。
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

175:名無し三等兵
23/01/16 00:39:21.47 AJ+am4DY0.net
経由したのは最初がチェンナイで
次がタイのドーンムアン
次はフィリピンのクラークって事ですかね?
そのツイートの中の画像を見る限りでは

176:名無し三等兵
23/01/16 06:28:44.07 mZxokM/F0.net
何しに来たんだい

177:名無し三等兵
23/01/16 06:57:07.61 IunI6Opw0.net
共同訓練以外の何があるってんだ

178:名無し三等兵
23/01/20 01:22:33.09 B/6X321ud.net
Mk-45 5インチ砲
URLリンク(www.youtube.com)
オート・メラーラ 127mm 64口径砲
URLリンク(www.youtube.com)
オート・メラーラ62口径76mm砲発射
URLリンク(www.youtube.com)
いずれも空薬莢が砲の前方に向かって排出されています。
なぜ、薬莢排出方向が、砲の側方や後方ではなくて前方なのでしょうか?
発砲直後、空薬莢は薬室から後ろに向かって勢いよく出てくるので、砲の前面に排出するには
空薬莢を Uターン させないといけないので、横や後ろに排出するのに比べてひと手間かかると思いました。
空薬莢を砲の後や横に向かって排出しようと知るとどのような不都合が考えられますか?

179:名無し三等兵
23/01/20 01:39:39.82 nQB0o7GX0.net
>>178
側面や後面に排莢させるには砲塔にそのための排出口を設けなくてはならない。
艦載砲、それも艦首とかの「波を被りやすいところ」に配置するものとしては砲塔には極力可動式の扉はないほうがいいので、砲身の下(必須可動部のあるところ)から外に捨てられるのなら砲塔に余計な「穴」作らずに済む。
あと、これらの砲は基本的に自動だから砲塔内には人は入ってないし、射撃時にハッチの類開いて作業することもないけど、もし何かそういう必要性が出た時、人間が砲塔の正面に出ることはない(砲口から発生する爆風その他で危険すぎるから)。
そういう時に側面や後面から空薬莢が飛び出して来るようだと、危なくてそれどころではない。
なのでそういう面からでも「射撃時に絶対に人がいない方向」に空薬莢放り出すほうが危険性が少なく合理的。

180:名無し三等兵
23/01/20 10:10:45.94 RFpnmG/h0.net
蛇足すると、反動やガス圧利用で排莢する小火器と違って
この手の砲は動力で回転させるし
遊底の閉鎖時間も機械的に制御するから
「薬莢の勢い」とかはどちら向きであれ、ジャマでしかない

181:名無し三等兵
23/01/20 23:36:29.66 c/1O9YEG0.net
ディーゼルエンジン使用AFVはガソリンエンジンAFVと違い被弾時に炎上しにくいと言われますが
検索しても「炎上しにくい」としか言われておらず具体的にどれだけ炎上率を減らせるのか分かりません
統計や研究で導き出された具体的な数字としてはどれ位リスク低減出来ているのでしょうか?

182:名無し三等兵
23/01/21 00:42:14.89 wfMbifcWp.net
戦車の種類や被弾部位で全然変わるし、例えばM4A2が他の型のシャーマン戦車より炎上しにくいかと言えば、
原因が燃料ではなく、徹甲榴弾が貫通し車内で炸裂、搭載弾薬の破れた薬莢からこぼれた装薬に引火し炎上、
というケースが多く、単純に比較できない

183:178
23/01/21 06:50:15.97 0zFfe5Ghd.net
艦砲空薬莢排出方向についてありがとうございました。納得です。

184:名無し三等兵
23/01/21 09:34:39.92 oPUe6y/40.net
ガソリンとディーゼルの安全性に関しては引火点という特性の話だろ
軽油は50℃まで温めてやっと引火するがガソリンは-40℃で引火する
常温が50℃以上の戦場とかあまり無いからそもそも燃えにくいという
ガンガン燃やされてるならともかく火花や裸火が一瞬かすったくらいじゃ燃えない

185:ふみ
23/01/21 11:14:52.42 HVjuZ9FQ0.net
>>181
>ディーゼルエンジン使用AFVはガソリンエンジンAFVと違い被弾時に炎上しにくいと言われますが
>検索しても「炎上しにくい」としか言われておらず具体的にどれだけ炎上率を減らせるのか分かりません
気化して蒸気になると低いところに溜まるとか、揺らすと静電気ためるとかの基本的な特性は軽油もガソリンも同じにヤバい液体。
ただ、ガソリンと軽油ではたとえば火を近づけたら燃える引火点であれば、-40℃と45℃で85℃も違っていて、人間が普通に暮らす範囲の40℃くらいの気温では、軽油は揮発した蒸気に引火するなんてのをあまり心配しなくて済む。
だから保管輸送給油なんかの一切合切がラクになり、事故の可能性も減る。
>統計や研究で導き出された具体的な数字としてはどれ位リスク低減出来ているのでしょうか?
たぶんそれは因果がおかしい。
ガソリンと軽油を比べて「被弾時に炎上しにくい」からディーゼルを積んでいるのではなく、技術的にディーゼルでは馬力が足らないから「昔は」ガソリンエンジン一択だった。装甲でも大砲でも機動性でも性能が馬力ありきなので。
でも上述のようにガソリンの取り扱いというのは被弾云々以前にめんどくさい。戦車は馬力優先でガソリンを使わざるを得ないとしても、トラックなんかにディーゼルを使えるようになるとそっちは軽油になるし、その場合、二種類の燃料を供給しなきゃならない兵站の負担が増える。技術が進歩して過給器で馬力をがんがん上げてディーゼルが戦車にも使えるようになったら、兵站上、運用上、安全上の要求から軽油に一本化しよう、しろ、という話になる。米海軍がJP-5という性状が灯油や軽油と同様に揮発しにくい燃料に切り替えたのは、。燃料を搭載する航空機の被弾対策などではなく、燃料を扱う空母での安全対策のためだったのと同様に。
さらに言えば、馬力欲しいを繰り返していた戦車がいまも馬力を増やそうとしているかというと、駆動系や足回り、そして地面や道路というものの限界があって、70トンを70キロで走らせる1500馬力くらいより上のエンジンへの要求がない。つまり「馬力を上げるための選択肢としてのガソリンエンジン」の出番もないわけで、そうなるとそもそも現代では「軽油以外に何が使えるの?」という話になり「ガソリンとの比較」自体が無意味になってしまう。

186:名無し三等兵
23/01/21 15:25:23.31 am/+50fia.net
ハイブリッド駆動式戦車ってまだ無理?
現代のフェルディナンド。
モーター出力以外は技術的に可能な気がするけどモーター出力どうなのかな。

187:名無し三等兵
23/01/21 15:26:27.62 HbtJEDzz0.net
戦争もエコの時代
電気戦車はまだですか

188:名無し三等兵
23/01/21 16:07:00.45 Nc4wttSWa.net
ジェネラルダイナミクスはエイブラムスXで将来的なハイブリッド化したエイブラムスのコンセプトデザインを発表した
ブラッドレーのハイブリッド車も開発している最中
実用化にはまだかなりかかるだろうな

189:名無し三等兵
23/01/21 17:47:06.39 p2hLI/0T0.net
モーター出力は十分だし、静音性やガスタービン並みの加速は魅力的なんだろうが
電気自動車と同じくいかんせん電源確保、電池の重量エネルギー対比がまだまだってところが課題なんだろうねぇ

190:名無し三等兵
23/01/21 18:13:26.27 HbtJEDzz0.net
「エコ戦争でみんなハッピー!」キャンペーンが必要だね

191:名無し三等兵
23/01/21 18:26:23.44 tJyXvBB40.net
ファルディナント/エレファントのガス・エレクトリック駆動は間にバッテリーを挟まず、ガソリンエンジンで発電した電気で直接モーターを動かす
艦船のディーゼル・エレクトリック駆動も、潜水艦以外はバッテリーを介してないのが普通

192:名無し三等兵 (テテンテンテン MM7f-BPOL)
23/01/21 18:39:39.93 H48EVnvyM.net
ガスエレクトリックは戦車史において古典的な技術で
第一次世界大戦時にフランスがもう複数台の戦車に採用している
第二次世界大戦時にポルシェが使ったのも技術力の先進性の証明というより
むしろポルシェ社の古典性をあらわす

193:名無し三等兵
23/01/21 21:27:38.60 DRMRZZiZ0.net
P-51Dの主翼付け根部分は前に張り出して今風に言えばLERX形状ですが
D型だけでB/C型ではあの様な張り出しは無く、H型では直線に改めています
なにか空力的な意図があったんでしょうか?

194:名無し三等兵 (ワッチョイ 33ba-88l+)
23/01/22 14:31:00.73 L7p/Obk90.net
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

の中で、「優れた技術力が数の優位性に勝った例はわずか3件だった」として、11世紀、16世紀、19世紀の戦争が挙げられてるんですが、具体的にどの海戦のことなんでしょうか?

195:名無し三等兵
23/01/22 16:23:31.88 kCOy+it40.net
ミリ飯に興味を持って調べているものです。
WW2時代の日本の潜水艦は冷蔵技術の関係もあって航海途中から食事は缶詰ばかりになり、味や食感が単調で食欲がかなり減衰すると聞きました。
また蒸し暑い閉鎖環境でのストレスのため、生野菜的な食感を身体か渇望したり酢の物系の味付けが好まれ、
その中で生で新鮮さを長期に保てる玉葱でそれを補ったり、酢を効かせた料理が潜水艦レシピには多いとも聞きました。
ただ、その中でその両方を兼ね備えてる?ラッキョウ漬けのような酢漬けの話はあまり見かけません。
玉葱の逸話は本でもネットでも調べればすぐ出てくるのですが、酢漬けは日本の海軍では当時あまり食べられてなかったのでしょうか?
陸軍ですがデジタル国会図書館にある軍隊調理法にも漬物に関してはあまり載ってないようですし・・・

196:名無し三等兵
23/01/22 16:49:43.81 vz+3Dvlq0.net
ドイツ軍だとザワークラウト(本物は酢漬けではなく乳酸発酵)のような酸っぱい漬物があるが、日本軍のメニューを見ると、しょっぱい各種野菜漬けや、甘い福神漬け・はりはり漬け等が多い
海軍なら福神漬け同様にカレーと合わせる事の多いらっきょうの甘酢漬け出しそうな物だが、福神漬けばかりのようで

197:名無し三等兵
23/01/22 17:00:00.98 WLWdWulG0.net
陸ならマタベレ戦争でマキシム機関銃4丁で槍と弓と一部ヘンリーマルティニー銃装備の
ンデベレ族5000人をなぎ倒したのが有名だが
これは偶然だからなあ
その前にイギリス側が後装ライフルだけで10倍の数のアフリカ兵に挑んだらイギリスが全滅したりしている
このアフリカ兵は戦術的にはナポレオン戦争時代のものに近いものを採用していたとされる
16世紀の海戦だとどれだろう
アルマダの海戦って船だけならイングランドの方が多かったよな
後は朝鮮出兵の時の李舜臣?も今一つ設定が分からんし

198:名無し三等兵
23/01/22 17:52:18.07 AhjCWbio0.net
>>192
昔は大出力を伝達できる変速機が難物だったからな
ガスエレクトリックなら電圧でモーター制御できるから

199:名無し三等兵
23/01/22 17:52:43.04 kCOy+it40.net
>>196
うーん、当時はあまり好まれなかったんですかねぇ・・・
ありがとうございました。

200:名無し三等兵
23/01/22 22:23:45.05 4Ajjh3O0r.net
>>194
us naval instituteのサイトで読める元の論文によれば
西暦1000年頃まで
ヴィザンツ帝国vsバイキング、スラヴ民族、トルコ、アラブの諸勢力
1500~1580年
インド洋でのポルトガルvsマムルーク、オスマン、インド諸国の同盟
1840~1900年頃
イギリス東インド会社及びいくつかの西欧諸国vs清朝中国

201:名無し三等兵
23/01/22 22:31:42.98 4Ajjh3O0r.net
元の論文は中国海軍と米海軍が戦った場合技術の優越性で数の劣勢を挽回するのは困難という論旨なので、挙げられている3つの例外はいずれも海上戦力についての話

202:名無し三等兵
23/01/22 22:54:08.39 SUcoDYdG0.net
>>200
質問者じゃないけど、サンクス。
●●海戦みたいなのを勝手に想像して、なんだろな?となっていました。

203:名無し三等兵
23/01/23 00:51:59.94 VpG0/Woq0.net
>>181です
ひょっとすると「ディーゼルは被弾時燃えにくい」というのはディーゼルエンジン採用の理由の中では副次的で
主要因は被弾時ではなく「平時・非戦闘時の普段の取り扱いの中で」引火事故を起こしにくい事と
ディーゼルエンジントラックとの燃料一本化がAFVに選ばれる理由なのでしょうか
WW2で日本とソ連がディーゼルに拘っていたのも被弾時のリスク低減ではなく上記2つが理由ですか?

204:名無し三等兵
23/01/23 01:01:21.80 q9U3rGQr0.net
>>203
そりゃ「採用理由」の一部でしかないし、そもそもアナタ>>181で採用理由なんて質問してないでしょ。
採用理由は他にも「燃料代が安くて燃費もいい」とか、「圧縮着火なので点火プラグがいらない」とか、予算面、調達面でのメリットもある。

205:名無し三等兵
23/01/23 01:04:50.24 kdArky0K0.net
ビザンツで海戦といえばギリシア火薬か

206:名無し三等兵
23/01/23 01:13:07.41 ka6P+wGG0.net
>>203
日本の場合はガソリンはまず航空機に回すものだったのでリソースを食い合わないように(戦車向けの需要が航空向けの需要を圧迫しないように)、ってのが一番の理由。
ソビエトの場合は安全性の他に「総合的に見てコストが安くできる」っていうのが大きい理由(大戦前の段階で世界最大規模の戦車保有国だったので、燃料コストがバカにならない)

207:名無し三等兵
23/01/23 02:35:01.97 SEIS1p650.net
日本陸軍の場合は、戦車の導入を始めた当時、ヴィッカースC型が火災事故をおこしたってのもある
ソ連はBT-7Mから始まりT-34以降の中戦車以上でディーゼル化が始まるが、軽戦車やトラックはガソリンエンジンのまま

208:名無し三等兵
23/01/23 21:45:08.77 427Y9/XG0.net
ガソリンはガソリン自体が燃えるってよりは、その気化ガスの方が爆発的に燃焼するので
同じ可燃物でも軽油系の方がずっと燃焼は穏やかで消化もしやすいし火の燃焼温度も低い
その点でティーゼル油の方が好まれただけだ

209:名無し三等兵
23/01/23 22:45:58.22 FhZjCnD6a.net
内部昇格の新副長(少佐)が指揮をして
新艦長(中佐)と
新主計長(大尉)の
着任式って場合現実だったら
既存の乗員が敬礼、艦長が答礼は当然として主計長はどう振る舞ったらいいんでしょうね。
艦長と一緒に答礼?

210:名無し三等兵
23/01/26 04:41:31.30 SnTtjkV0a.net
URLリンク(i.imgur.com)
このエースパイロットの名前がわかる人いますか?

211:名無し三等兵
23/01/26 04:53:32.55 ELIZBitK0.net
>>210
西澤廣義
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)

212:名無し三等兵
23/01/26 05:38:35.39 VunHqUNfa.net
>>211
ありがとうございます

213:名無し三等兵
23/01/28 02:11:10.82 1QBmJTzc0.net
イギリス軍の戦車砲である32ポンド砲はトータス重突撃戦車にしか搭載例がありませんが
他に計画案のみの物も含めて32ポンド砲搭載戦車の計画は皆無なのでしょうか?
コンカラー用120mm砲の完成までは20ポンド砲をも超えるイギリス最強の戦車砲だった筈なのに
トータスだけなのは重すぎ等でイマイチな砲だったのかなと

214:名無し三等兵
23/01/28 02:42:18.98 CD54z3bVr.net
>>213
元々トータスは対戦車戦じゃなくてジークフリート線のトーチカを潰すために当初は戦車砲として開発された32pdrを搭載すべく開発元された車両なので、戦争が終われば火力も重量もオーバースペック過ぎて使い道もなく砲ごと戦車も開発中止になった
代わりに戦後第一世代の戦車砲としてチャリオティアやセンチュリオンに採用されたのは20pdr(84mm)で、その後ソ連が100mm砲のT-55を導入したことでその対抗としてセンチュリオンも105mmを搭載した
120mm砲はさらにその後となる

215:名無し三等兵
23/01/28 03:18:00.75 CD54z3bVr.net
要は当座は17pdrや20pdrでいいよねってことで戦後もあえて32pdrを採用する理由がなかった

216:ふみ
23/01/29 17:37:04.89 8rS7CYPM0.net
>>213
>トータスだけなのは重すぎ等でイマイチな砲だったのかなと
トータス重突撃戦車の「重」とはなにが「重」かというと、装甲が「重」だった。
ジークフリート線を筆頭にドイツ軍陣地の攻略にあたって、ドイツ軍は当然、先に見つけて先に撃ってくるのだからそれに耐えるAFVが欲しい、と。防御力を確保するためなら旋回砲塔でなくともいい、と。
その上で砲については戦争中なもんだから、デカきゃいいかというと威力と弾数はトレードオフの関係だし、こっちが簡単こっちが早いの綱引きとか、技術開発が進んて新型砲弾ができたら性能上の順位が入れ替わったり、性能だけじゃなくて資源の都合もあるだろうがとかで、17ポンドから37ポンドまで各種16案だか作って、最終的に「戦時下の、あの状況では」高射砲を転用した32ポンドが一番いい、という話になった。
戦争が終わったら、そこのとこの事情が全部ひっくり返ったけど。
>コンカラー用120mm砲の完成までは20ポンド砲をも超えるイギリス最強の戦車砲だった筈なのに
コンカラー用120mmL1とは、M103が積んだアメリカ製M58戦車砲の修正版ね。チーフテンの120mmL11はもうちょい時代が下ってから。

217:名無し三等兵
23/01/30 09:04:21.34 zMqzzXj0M.net
旅団ってありますが、名前に「旅」が入ってる意味は何なんでしょうか?
めっちゃ長距離を移動するのが得意という事でしょうか?

218:名無し三等兵
23/01/30 09:59:21.60 91EhYkr/0.net
>>217
とりあえずWikipediaで「旅団」調べてみ。周代の話見て、まだ疑問が残ったらどうぞ。

219:名無し三等兵
23/01/30 10:07:50.60 4Wx4m98h0.net
>>217
古代中国の軍の単位で500人編成の「旅」、それが5つ集まって「師」ってのがあって、日本語での旅団や師団の語源となった
つまり移動距離とかは関係ない

220:名無し三等兵
23/01/30 21:52:57.13 PSyu5HOZ0.net
そういえば、「将」「校」「士」「卒」あたりも全部中国由来なんだよな
戦術や戦略についてはほとんど取り入れてないのにこういう用語だけ取り入れてるのはちょっと面白い

221:名無し三等兵
23/02/02 12:31:19.96 W0m+wbDCa.net
ドイツの戦車(突撃砲?)で4号駆逐戦車とその派生型で70A型というのがありましたが、この2つの主砲を10.5cm榴弾砲(3号突撃砲の派生型の主砲になっていたもの)にしても問題なく実用できますか?
また、できるのであれば実際に試作型があったりしたのでしょうか?

222:名無し三等兵
23/02/02 15:35:15.43 Nb2qFjY/0.net
技術的には可能だが、元の任務が歩兵の支援だったIII号突撃砲と違い、70口径7.5cm砲での対戦車戦闘能力を求められたのがPanzer IV/70であり、榴弾砲搭載型は無い
ただしIII突の代替品として開発が始まったヘッツァーでは、10.5cm砲搭載型の計画もあった

223:名無し三等兵
23/02/02 15:52:13.63 hhDt19sZ0.net
>>221
ラング(IV号駆逐戦車)とは別に、IV号戦車のシャシーへIII突の戦闘室を載せたIV突こと「IV号突撃砲」があるんで、実用化するならそっちの方が問題ないかと。
そりゃ切った貼ったすりゃ大抵のモノが載るけど、「問題ないかどうか」って話になると生産性その他でIV号突撃砲ベースの方が現実的。
ただ、実際のIV号歩兵支援型は15cm榴弾砲を直射するIV号突撃戦車「ブルムベア」があるんで、わざわざ10.5cm砲搭載型を実用化する必要性がないのが問題。

224:名無し三等兵
23/02/02 23:40:58.85 hwYwyGo/0.net
「戦死傷者数」の中の負傷者の基準って、どこまでの負傷をカウントするでしょうか?
基準があるのでしょうか?

225:名無し三等兵
23/02/03 06:03:18.55 dxTT63ha0.net
定義として「戦傷病者」、戦闘中に被った全ての外傷その他の損傷を負った者
敵からの攻撃の他、寒さで凍傷とか、戦闘中に発病(食料が無くて栄養失調とかも含め)した者も含む

226:名無し三等兵
23/02/04 09:00:58.48 Kk9EhAaE0.net
戦傷の場合、治れば戦場復帰は出来ると思うのですが(つまり戦力として回復可能)
その復帰可能期間とかは考慮されないのでしょうか?、

227:名無し三等兵
23/02/04 09:17:52.61 iQgsAAYd0.net
現場の応急処置で戦闘可能に回復するレベル=部隊に留まっているならカウントされないだろうが、後送されて部隊を離れ入院してたら、期間に関係なくカウントされるだろう

228:名無し三等兵
23/02/04 16:45:55.06 k1V5Acnl0.net
>>226
なお、「復帰可能期間」はしっかり考慮されてて、その期間が短い順から早く治療され、戦力回復に役立てる。
災害時とかの一般的なトリアージとは逆。

229:名無し三等兵
23/02/05 10:14:32.48 KlwtPfIF0.net
アメリカ上空にあった中国の観測気球が撃墜されましたが
戦闘機による撃墜との事ですが、戦闘機の機種などは推測出来るでしょうか?

230:名無し三等兵
23/02/05 11:25:26.95 H2bbNwIlM.net
第二次世界大戦のソ連の満州侵攻について質問です。
世界史的な質問かもしれませんが、
ソ連は千島列島、樺太、満州に侵攻しましたが、
千島列島や樺太は領土拡張という実利を得ましたが
満州侵攻についてはそこがソ連領になるわけでもなく
引き揚げた上に、現在でも何の利権も持っていません。
ソ連は何の利益にもならない満州侵攻をなぜ行ったのでしょうか?

231:名無し三等兵
23/02/05 11:39:03.18 T4s3TVog0.net
>>229
F-22って発表されてるよ。
実際あの高度まで上がれるのはF-22だけだろう。

232:名無し三等兵
23/02/05 11:52:52.83 n1KlAyl7M.net
まず大戦末期の連合国は圧倒的に優勢であったと同時に戦争の落とし所には困っていた
連合国はソ連が勝手に先にドイツと独自の条件で講和するのを恐れていたので
枢軸国に対して無条件降伏を前提として戦争を遂行する方針を固めてはいたが
実際ドイツが陥落したあと日本がいつ諦めるかは不明
沖縄戦の米軍の損壊から言っても勝てるには勝ててもできることなら本土決戦はしたくないのが連合国の本音
それで日本が戦争をなかなか諦めない理由の一つが
まだ日本に対しては中立状態のソ連が講和の仲介者になってくれることを期待していることだと言うことは米英もソ連もわかっていた
なので戦争の早期終結にはソ連の対日参戦が重要なファクターであり
そのためにわかりやすい軍事力の行使として満州の侵攻が必要になる
対日参戦はしたが満州国境は動かず北方領土方面で動きを見せただけでは中立を破ったというメッセージ性が薄い
ソ連としては中立条約を先に破ったという汚名はできることなら回避したかったが
同時にソ連のせいで戦争が長引いているという汚名も返上したかったため
中立を破り連合国の信頼を得るか、連合国の不信感を強めても日本との中立条約を満了までは継続するかの二択で前者を選んだということ
ソ連が中立条約を遵守した結果、日本がソ連の将来的な仲介に期待しさらに戦争が長引けば
米英中連合国と日本の交戦は続き戦争の被害は増え続け、実利だけで言えばソ連はもっと得をしていただろう
こう考えると現代に住む日本人としては中立条約を破り戦争の終結を目指したソ連に感謝すべきかもしれないが、感情的には難しい話だ

233:名無し三等兵
23/02/05 13:03:58.10 KlwtPfIF0.net
>>231
ありがとうございます

234:名無し三等兵
23/02/05 13:17:11.66 QUXfZMtb0.net
>>230
それが1945年2月のヤルタ会談における、連合国としての約束事だったから。
ソ連としちゃ大陸では領土云々よりモンゴル(外蒙古)の現状維持と、過去の旅順だの鉄道だの日露戦争以前の権益回復ができりゃ良かった。
そのためにはその地における中華民国の主権を回復せにゃいかんので、満州侵攻は必須となる。
もちろんその後第二次国共内戦が始まって、ソ連の友好国たる中華人民共和国ができてさらに権益が強固になろうとヤルタ会談で合意された内容には違反しない。
あくまで中国の内政問題なので。

235:ふみ
23/02/06 01:23:32.76 fWq/oHtn0.net
>>230
>ソ連は何の利益にもならない満州侵攻をなぜ行ったのでしょうか?
すでに指摘があるようにヤルタの秘密協定で利益を確約されている。
>満州侵攻についてはそこがソ連領になるわけでもなく
>引き揚げた上に、現在でも何の利権も持っていません。
中国を共産国家にするというのがソビエトにとっての利益で、そのために満州をくれてやった。名目上は国民党に返還したことにして、実際は八路軍が戻ってくるまで占領してて、内戦が再開したら中国共産党を支援した。
その中ソ蜜月が15年と続かなかったってのは結果論。中国の門戸開放を要求して日本との戦争に至ったのに、肩入れしてた蒋介石が役立たずで中国大陸へのアクセスをまるっと失って何のために戦争やったのか分かんなくなったアメリカも含めて。

236:名無し三等兵
23/02/08 01:33:39.54 hk296byW0.net
WW2戦闘機をリバースエンジニアリングで再生産する動きはアメリカやロシア等で00年代まで結構活発だった記憶がありますけど
2010年代以降は新たに完成したニュースを聞かない気がしますが下火になったのでしょうか?
また、世界中で再生産されたWW2機を最近完成した機体までまとめてある一覧サイトがあればリンクを下さい(勿論日本語じゃなくても可)
自分で英語で検索して探してみましたが検索ワードが悪いのか見つけられませんでした

237:名無し三等兵
23/02/08 17:46:07.95 PPEIBMURM.net
戦争で死んだ敵兵や味方の遺体は誰が回収するのですか?
戦争映画を見てて疑問になった。

238:名無し三等兵
23/02/08 18:09:16.74 rX2Kpxnzr.net
>>237
戦闘が終了すればその地域を確保している側の兵士が行うが、戦闘が継続していれば回収できない場合もあった
第一次大戦当時なら一時休戦をして相互に遺体回収する場合もあった
これ以外にも捕虜や占領下の現地住民、あるいは懲罰部隊に行わせる場合もあった
つまりはケースバイケース
遺体を放置すれば衛生上問題があるし兵士の士気や銃後の世論にも関わるので可能な限り回収した
敵兵の遺体も書類や手紙など所持品が所属部隊や士気などの情報源になるので回収した

239:名無し三等兵
23/02/08 18:28:52.28 sW6Dsb2I0.net
野砲-wikipediaより
>しかし、牽引技術や砲車の性能の制限のため、野戦で使用できる大砲は4ポンド程度の小型のものに限られていた。
>18世紀中ごろに砲車が改良され、より大型の野砲が歩兵に随伴して移動できるようになり、
>ナポレオン戦争で広く使用されることとなった。
この『18世紀中ごろに砲車が改良され』がどんな改良なのかご存知の方は教えてください

240:名無し三等兵
23/02/08 19:01:09.50 ohbNIvJBr.net
>>239
車輪が小さな4輪からスポーク付の大型2輪になり砲架も軽量化されて馬で牽引しやすい形状になった

241:名無し三等兵
23/02/08 19:09:11.71 ohbNIvJBr.net
ナポレオン時代には車輪がさらに大型化して長距離輸送や戦場での迅速な陣地転換がしやすくなった

242:名無し三等兵
23/02/08 20:05:00.26 nMDsXiIZ0.net
ナチスの親衛隊の制帽なんかにあったトーテンコップって現在のドイツ連邦軍では使用禁止になってるんでしょうか?
それぞれハーケンクロイツやSSのルーン文字はアウトで鉄十字章はセーフみたいなのでこれはどっちなのかなと思いまして

243:名無し三等兵
23/02/08 21:35:50.44 EOjnJWG6r.net
>>242
(ドクロと骨)トーテンコプは決死の忠誠のシンボルとしてドイツでは19世紀からプロイセン王国及びブラウンシュヴァイク公国の軍隊で使われていたが、戦後のドイツ連邦軍ではナチのイメージもあるので非公式な使用に留まっていた
ブラウンシュヴァイク州に駐屯していた連邦軍の第1装甲偵察大隊は部隊紋章にトーテンコプが入っていたけど、時代にそぐわないということでヤマネコに変更されている(部隊自体は1994年に解隊)
鉄十字もナチ以前からのシンボルで現在の連邦軍でも使われており、鉄十字章も戦後再交付されたものは着用できるが表面に浮彫になっていた鉤十字は柏葉に変更されている

244:名無し三等兵
23/02/08 22:33:15.56 ioG7Wc5G0.net
>>237
「回収」にもいろいろあって、ガダルカナル島くらいの激戦地になるとブルドーザーで日本兵をまとめて穴に落としてた。
(40年近く前、初めて買った「丸別冊」の巻頭写真特集がそれで、けっこう衝撃を受けた)

245:名無し三等兵
23/02/09 01:10:23.33 5IMwIPml0.net
>>236
URLリンク(trafficnews.jp)
この零戦は2018年完成を目指してアメリカで6機が作られていたものだが

246:名無し三等兵
23/02/10 20:58:43.90 4nZlUQOsd.net
航空自衛隊の航空偵察について
RF4を使う航空偵察隊は、2020年3月26日 部隊廃止。
グローバルホークを使う新偵察航空隊は
2021年3月18日 - 「臨時偵察航空隊」として三沢基地にて発足。
2022年3月12日 - RQ-4Bの初号機が三沢基地に到着した。
12月15日 - 臨時偵察航空隊から「偵察航空隊」に改編]。
2023年1月23日 - 三沢基地にて編成完結
だそうです。
RF4引退からRQ4B初号機到着までの約2年間、我が国は航空偵察能力を失っていたのでありますか?
その2年の間に、航空偵察を必要とする事態が生じたらどうする想定だったのでしょう?
URLリンク(www.jiji.com)
偵察航空隊は将来的にグローバルホーク3機、130人体制とする予定。
この記事ですと、「最初3機で立ち上げて順次増加・・・」ではなく、「最初から3機のまま」ととれますが、
いくら高性能とはいえたった3機で? 整備も考えれば出動可能は1~2機。もし有事となり、故障や撃墜が
あれば即、航空偵察能力を喪失することになると思います。
これは、有人無人に関わらず、航空偵察専用機の需要が低下しているからですか?なぜでしょう?
祥鳳収集衛星の充実してきたため?

247:名無し三等兵
23/02/11 03:26:48.83 tqwAuJxHr.net
>>246
災害対応などいち早くそこに赴いて撮影や状況確認するなら戦闘機でもできるし、高性能なセンサーを搭載して戦術偵察もこなせるF-35が平成29年度から三沢に配備されてる
RQ-4を日本は3機と遠隔操縦装置2基を購入しているが高価なので今のところ増やす予定はないし、米軍もRQ-4を日本に展開している

248:名無し三等兵
23/02/11 13:52:11.29 379qlnnp0.net
昔は偵察装備の運用に専用機体とオペレーターが必要だったけど
今は小型化と自動化が進んで戦術偵察ポッドとパイロットで運用出来る
ので専用機体の需要が減ってるという話だったりもする

249:246
23/02/11 18:42:39.19 vVlJbEjod.net
皆さん、回答ありがとうございます。おー、F35かあ

250:名無し三等兵
23/02/11 22:39:18.75 Nf3BZLu90.net
>>248
ただ、F-15J/DJ用の偵察ポッドは開発失敗しちゃったけどね。

251:名無し三等兵
23/02/11 23:36:33.25 hfywcCTW0.net
退役したRF-4EJの偵察ポッドを他機種に搭載するとか、F-16用の偵察ポッドを買ってF-2に搭載するとか、スナイパー導入を前倒しして偵察に使うとか
お手軽な手は有ったけど、代わりに飛んでくれる米軍も居るしと結局、何も手を打たずにズルズル来た感じかね
> 空自の偵察能力

252:名無し三等兵
23/02/12 00:03:02.02 JHogbF2S0.net
アメリカが先日ICBMの発射実験を行ったそうですが、こういうときって弾頭には何が入っている(詰められている)のでしょうか。
もちろん核弾頭ではないことはわかりますが、単に何も入ってないのか、あるいはコンクリとか鉄とかのウェイトが入っているのか、それとも核炸薬(この言い方は正しくないとは思いますがともかく核爆発を起こす放射性物質ということで)が入っていないだけで信管とかは本物と同じものがついている模擬弾等のようなものが入っているのか、あるいは核ではない通常の炸薬が入っているのか。
実験の目的によっても違うとは思いますが……。

253:名無し三等兵
23/02/12 13:42:41.02 HxOsiIiCa.net
領空侵犯の気球が話題になってますが釣りに使う引っ掛け針みたいので引っかけて持ち帰りは無理でしょうか。
かなりの高高度みたいだけど動力が無いみたいだし気球だから重さもそんなに無いと思うのですが。
撃墜したら調べるのが大変だしミサイルは高額だし
大型のレシプロ機で引っ掛けて回収したら良いと思ったのですが?
何かの映画で敵のお偉いさんを気球で上げて気球のロープに味方機が引っ掛けて回収?見た事があります、

254:名無し三等兵
23/02/12 14:04:10.81 WSWBSNW00.net
いや直径60mもあるんだが?
URLリンク(pbs.twimg.com)

255:名無し三等兵
23/02/12 14:38:20.56 rGenx6pda.net
断っておくが、プロペラント・タンク抜きのαアジールや、ビグザムが丸ごと収まるサイズだかんな。

256:名無し三等兵
23/02/12 14:59:27.01 tMd+1DoId.net
>>252
過去のダミーだと重量の同じダミーと核物質は水か鉛だったと記憶

257:名無し三等兵
23/02/12 15:49:46.37 PYxUvmXza.net
あの気球ってコントロール出来るのかな?
発見された位置的にはコントロールされてるっぽいけど。

258:名無し三等兵
23/02/12 15:50:41.71 8OIdD1hd0.net
>>253
そういうのでいいかどうかは、撃墜して調べてみないとわからない。
見た目同じ物が飛んできたかといって中身も同じとは限らないので、結局は撃墜しないといけない。
つまり、「撃墜した結果、こうでも良かったかもね」以上の結論は得られない。
さらに、「撃墜して良かったかどうかも、撃墜してみないとわからない」ので、所構わずむやみに撃墜する事もできない。

259:名無し三等兵
23/02/12 15:55:00.07 8OIdD1hd0.net
>>257
(同じものだとして)仙台に飛来した時は高層気流に逆らうようにしてかなり長時間上空にとどまっていたので、ただ流されているわけではない模様。
全く同じ場所に留まったわけじゃないけど、数時間は上空にあったよ。

260:名無し三等兵
23/02/12 17:24:39.66 NBb9lpl00.net
質問です。レイテ沖海戦は日本の持つ海上戦力をありったけ投入した感がありますが、
逆にレイテ沖海戦の時点で本土周辺(朝鮮、台湾、中国、幌筵あたりまで可)に残っていた主な艦を教えてください。

261:名無し三等兵
23/02/12 18:05:36.27 0bl0HMoh0.net
その質問って燃料食うからろくに動かせない戦艦とか艦載機のない空母の扱いはどうしたらいいの?

262:260
23/02/12 19:08:55.50 NBb9lpl00.net
>>261
両方アリでお願いします

263:名無し三等兵
23/02/12 20:20:49.72 t1yzFbpa0.net
>>257
プロペラや舵は付いているそうです

264:名無し三等兵
23/02/13 01:32:33.68 cmXN6/n60.net
ヤマト 長門 伊勢 日向 榛名 天城 葛城 鳳翔 矢矧 酒匂 北上
最初から軍艦として建造された軍艦だとこんなもん?

265:名無し三等兵
23/02/13 01:37:16.31 vcyA1dpu0.net
>>260
日露戦争時代の旧装甲巡洋艦を除けば、軽巡以上はこんなもんしかない。
なお、隼鷹と木曽は帰還した第一遊撃部隊への輸送任務でレイテ沖海戦直後に出撃し、木曽はそのままマニラに残されて空襲で大破着底。
【空母】
信濃(書類上の就役直前)
雲龍(待機中・搭載機なし)
天城(待機中・搭載機なし)
葛城(就役直後)
隼鷹(瀬戸内海で給油・輸送艦として待機中)
龍鳳(台湾への輸送準備中)
鳳翔(飛行甲板延長で外洋航行能力なし)
神鷹(ヒ76船団護衛中)
海鷹(台湾への輸送準備中)
【軽巡洋艦】
北上(回転母艦へ改装中)
木曽(練習警備艦・待機中)
八十島(佐世保で改装工事中)
その他、第16戦隊の重巡青葉と軽巡鬼怒も輸送任務なのでレイテ沖海戦そのものには厳密にゃ参戦してないけど、フィリピン近海にゃいるので準じたもんとして扱う。

266:ふみ
23/02/13 03:41:51.50 f++N9za20.net
>>253
>かなりの高高度みたいだけど動力が無いみたいだし気球だから重さもそんなに無いと思うのですが。
目標高度は6万フィート(1万8000メートル)、ペイロードの寸法が広げた太陽電池パネル含めてバス3台分、直径60メートルの気球で重量で2000ポンド(900キロ)と言ってるわけだけど、何であれば鉤爪をそこまで運べて、何であればその重量を支えられるのかな、って話。
>何かの映画で敵のお偉いさんを気球で上げて気球のロープに味方機が引っ掛けて回収?見た事があります、
それはフルトン地対空回収システム(Fulton surface-to-air recovery system)というもので、地上の何かを飛行機に引き上げるためのもの。
URLリンク(www.youtube.com)
>大型のレシプロ機で引っ掛けて回収したら良いと思ったのですが?
60年代にコロナ偵察衛星のフィルムを空中回収してたことはあるけど。
URLリンク(www.youtube.com)
C-130で上昇限度が2万9000フィートなので、そもそも気球が飛んでる高度まで上がれない。

267:名無し三等兵
23/02/13 07:45:56.04 A23aQTDd0.net
>>252
もっとも重要なものとしてセンサー類と得られたデータの発信機
加速度、温度、各パーツの作動状況などを計測、送信して
弾頭内の環境が想定範囲内か、きちんと弾頭が作動できるかを確認する。
これに加えて弾頭重量が実物と同様になるよう調整するが
重さだけでなく、重心、角運動量、外壁からの熱伝播なども同じになるよう
ダミーウェイトやスペーサーを配置する

268:名無し三等兵
23/02/13 16:19:44.99 dpCiLtlK0.net
>>266
フルトン地対空回収システム なるほど勉強になったわ。
調べたら映画 グリーン・ベレーだった。

269:名無し三等兵
23/02/13 19:01:30.31 ynrq0XML0.net
>>265
ありがとうございます。
マジでありったけすぎてこの隙に本土を狙いたくなる。

270:名無し三等兵
23/02/13 20:08:04.48 vcyA1dpu0.net
>>269
一方のアメリカ側だって、日本がマリアナ沖海戦で消耗後、さらに台湾沖航空戦への逐次投入で損耗してるとはいえ、
神風特別攻撃隊まで繰り出してありったけの総反撃してくる日本軍を撃ち倒さないといけない。
ちょっとでも油断してると、プリンストン(軽空母)みたいにアッサリ撃沈されちゃうから予備兵力だっていくらあっても足りない。
だから文字通りの全力を投入してて、B-29による空襲以外で日本本土を伺う余裕なんてないけどね。
そんなレイテ沖海戦は、まさに「史上最大の大海戦」だったわけよ。

271:名無し三等兵
23/02/14 22:30:21.87 rAk32RfDM.net
国産戦車、戦闘機が良いと言ってるのは何故ですか。
外国製が安くて実戦経験があってそれなりのノウハウもあるし高い国産品使うよりマシだと思うけど?
戦争になれば消耗戦で即大量生産出来ないし海外から購入する方が安上がると思う。
防衛産業を守るため?

272:名無し三等兵
23/02/14 22:46:41.34 9ISSyerW0.net
輸出側にも自前の事情がある訳で、あれこれ考え合わせた結果として。輸入側が要る時に弾薬補修物資その他諸々が届くとは全く限らなくなるのは、いまウクライナが現在進行形で証明してる最中じゃないのか。

273:名無し三等兵
23/02/14 22:50:29.29 XyA/65vka.net
グランドパワーの最新号のT62特集を読んだら、派生型の項目の中身に駆逐戦車型(IT-130)とその派生型の戦車回収車型が載っていませんでした。
10~5年くらい前に出た別の本には載っていたのに……。
T62戦車の駆逐戦車型、Wikipediaを読んだら「実在性に疑問が持たれている」とかなんとか書かれていたのですが、今現在は「実在してない」で確定しているのでしょうか?

274:名無し三等兵
23/02/14 23:21:33.42 9ISSyerW0.net
いまのWikipediaのIT-130(日本語。外国語ページにはリンクなし)のとこでは、開発計画を含め実際には存在していない、との分析がなされている とある。
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E8%87%AA%E8%B5%B0%E7%A0%B2)
ISU-152ベースで130mmS-26戦車砲を積んだISU-130と、T-54ベースのSU-122-54(と派生の戦車回収車)なら実在する。
固定砲式突撃砲には後者で見切りをつけた模様で、T-62車台からはIT-1ミサイル駆逐戦車を作った。URLリンク(ja.wikipedia.org)

275:名無し三等兵
23/02/15 01:12:55.30 /MwakKQ30.net
>>271
一言で言えば「防衛産業を守るため、防衛産業を守るのは防衛力を守るため、そして国民の税金を守るため」って事になる。
たとえば海外製品を採用するとして、その依存度が高まるほど「その国やメーカーの事情に我が国の防衛力の如何がかかってしまう」って事になる。
簡単に言えば「ウチの言う事聞かないと、売らないよ?」って言われちゃ困るわけだ。
それは政治的なもんだけでなく、「売らないならウチでも同じの作れるから買わないよ?」って言えれば、値段交渉でも有利になる。
少なくとも国産で作るよか安い値段を提示しなきゃ、買わないわけだからね。
それが国産できません、なぜなら防衛産業が存在しない、あるいは能力不足だからって事になると、
「そうかー自分トコで作れないんだから、高くても仕方ないよね?」
って言われて、言い値で買わないといけなくなる。もちろん国民の税金で。
それで国産戦車砲まで開発したけど、ライセンス契約の値段交渉に使っただけで海外開発のライセンス生産砲を積んだのが90式戦車。
(もちろん開発技術は生かされ、次の10式では国産砲を使った)

276:ふみ
23/02/15 01:40:21.80 gAw6BcJT0.net
>>271
>国産戦車、戦闘機が良いと言ってるのは何故ですか。
それが可能であれば、完全国産に近づければ近づけるほど、他人にクチバシを挟まれる心配が減るからね。
>戦争になれば消耗戦で即大量生産出来ないし
「戦争になれば」で戦争になって、大量損耗した「あとに」大量生産ができない=短期間で大量調達ができないという問題に直面するとして。
>海外から購入する方が安上がると思う。
安上がりに済ませられるとか、そもそも売ってくれるという保証なり確証は、誰がしてくれるの?
兵器の売却ってのは「お客様は神様です」という自由な商取引ではないし、買おうとして売ってないからと「物売るってレベルじゃねーぞ」と文句を言えるものでもなければ、定価すら存在しない。
「おまえ、当然ウチから買うよな?」まで含めればほとんどのケースが「売ってやっても良い」と「買わせていただきます」という取引となる。
>外国製が安くて実戦経験があってそれなりのノウハウもあるし高い国産品使うよりマシだと思うけど?
たとえばトルコはF-35のメンテとF-16のアップデートを人質にされてスウェーデンとフィンランドのNATO入り反対を取り下げることになったし、韓国経由でパテント買ってアルタイを作ってるのもクルド人問題でドイツから直接買えなくなったからだ。
>防衛産業を守るため?
守るべき防衛産業すら「無い」場合、自衛戦争さえ選択肢にすることができないまま要求を全部飲まされかねないのだけれど。
自国製兵器の性能に文句を言えるのは、自国製兵器が存在する場合だけだし。
URLリンク(i.imgur.com)

277:名無し三等兵
23/02/15 12:09:03.42 59BxduVA0.net
>>271
幕末からずっと日本は輸入兵器が輸出国の事情で遅延したり問題が出たりで徐々に国産化へシフトしていった経緯があるのですよ。
戦中・戦後と外国製の兵器でもライセンスにこだわるのはその辺りの経験則があったりするね。
部品一つをとっても輸出国の事情に左右されるのは宜しくないのですよ。

278:名無し三等兵
23/02/18 08:41:48.40 GEFbik4Vp.net
ひさびさに来てみたら普通の初心者質問スレって機能してないじゃん キチガイが棲みついてる
どうしたのあれ

279:名無し三等兵
23/02/18 09:29:17.33 efXqXKgO0.net
専用ブラウザで特定用語を使った書き込みを弾いているので荒らしが殆ど見えてない自分からすると、スレの消費が早くなってるだけで、機能してないなんて事はないぞ

280:名無し三等兵
23/02/18 10:01:10.23 YSQQfImT0.net
自衛隊で小銃の訓練は、どういった流れでどういった号令がかけられるか教えてください。

281:名無し三等兵
23/02/18 10:43:28.90 DYMeaQX/a.net
荒らし以前にまず自分でググれってカスみたいな質問しかない

282:名無し三等兵
23/02/21 00:51:21.25 XZyor6tz0.net
核戦略というものは相手がエスカレーションしてきたら1倍もしくは1倍を超えた核報復を必ず取るのが基本なんでしょうか?
例えば戦争中の敵軍が先に戦術核の使用を解禁し1発だけ戦術核を使用したとしたら自軍は必ず戦術核1発あるいは2発以上の使用に踏み切らないと駄目で
「自軍は戦術核を解禁せず通常弾頭のみの反撃を続ける」というような選択は相手に弱腰だと舐められて更なる核使用に踏み切るから悪手ですか?
もしくは「相手が使った戦術核より明らかに低出力な戦術核を使って1倍ではなく0.9倍以下の核報復を行う」という選択はどうなんでしょう?

283:名無し三等兵
23/02/21 01:22:39.99 ieg2XZH0p.net
互いに撃ったら世界が滅ぶ」から、万が一にでも一方的に撃たれるような事は無く確実に報復できる、という状態を誇示
し続けるのが核戦略

284:名無し三等兵
23/02/21 01:31:19.53 mN+3EOV+a.net
URLリンク(i.imgur.com)
とあるウォーゲームのパッケージの画像なのですが、この兵士達はポーランド軍兵ですか?ロシア軍兵ですか?
目が悪いのでよろしくお願い致します。

285:名無し三等兵
23/02/21 01:33:01.66 AoWEQxAc0.net
>>284
ポーランド軍かロシア軍か、というならポーランド軍。

286:名無し三等兵
23/02/21 02:43:17.76 PZkW68oma.net
>>285
ありがとうございます。
どこで判別しました?

287:名無し三等兵
23/02/21 04:16:27.15 z8NXnlK40.net
>核戦略というものは
戦略核戦略なら撃たせないのが本分であって撃たれた時点で破綻している。
>例えば戦争中の敵軍が先に戦術核の使用を解禁し1発だけ戦術核を使用したとしたら
いつどこでやる戦争で、どれだけの国が絡んで、どっちがどう手を出して、現在の戦況がこうで、どっちが先に使うのかでケースバイケースであって、解禁とか一発だけとかダメとか弱腰とか舐められるとか悪手とか超絶に頭悪い馬鹿の「どうなんでしょう?」に答えられる神様はいない。

288:名無し三等兵
23/02/21 04:18:18.40 z8NXnlK40.net
>>286
>どこで判別しました?
肩じゃね? ロシア兵が付けてたら大問題だろ。
URLリンク(media.cnn.com)

289:名無し三等兵
23/02/21 07:50:55.23 H9kb+T2X0.net
迫撃砲弾には安定翼がついているのにライフリングがかけられているものがあるのはなぜですか?

290:名無し三等兵
23/02/21 10:07:34.74 3zAxabh40.net
>>289
ご存じのとおり、一定の回転数を確実に得られるライフリングは砲弾の命中精度を上げることができる
安定翼は有効だが、横風などの外乱に弱いので、長射程で特に目立つ誤差をライフリングで減らすことができる
では、なぜすべての迫撃砲にライフリングを施さないかというと、砲の単価が上がり、メンテが面倒になる事もあるが
なにより前装式の迫撃砲の場合、砲のライフリングと砲弾にあらかじめ刻まれた溝を一致させて装填する必要があるため
発射速度が落ちるから
なので、少々の精度向上より簡単にたくさん撃てるのを優先するとふつーの滑腔砲身になり
精度を優先すると施条砲身になる
迫撃砲に発射速度より精度が必要かと言われそうだが、グレランづかいの小口径とは異なる
大口径の迫撃砲ではそれなりの需要があり、仏のMO-120-RT61なんかも施条砲身迫撃砲の成功作

291:名無し三等兵
23/02/21 19:51:55.66 YC0p2mjz0.net
>>286
横だが国旗以外でも判別出来るよ
ライフルがポーランド以外で採用されていないベリルだから

292:名無し三等兵
23/02/21 20:03:52.73 z8eM0RlCa.net
ベリルがポーランド以外に採用されてないはアンテナ低すぎだろ

293:名無し三等兵 (ササクッテロ Spe1-EBhs)
23/02/21 22:14:15.08 P7XUPpEBp.net
画像のは弾倉が5.56mmNATO弾用、ナイジェリアが採用してるのは7.62×39mm弾を使うM762で見た目が違う

294:名無し三等兵
23/02/21 22:37:38.88 z8eM0RlCa.net
それってポーランドとナイジェリアしかベリルを使ってないと認識しているという表明であると考えて良い?

295:名無し三等兵
23/02/21 22:47:09.86 OcwU55ncp.net
5.56mm型を軍で採用してる国ってポーランド以外だとどこ?

296:名無し三等兵
23/02/21 22:54:46.27 z8eM0RlCa.net
>>295
俺が知る限りリトアニアの特殊部隊くらいしかない

297:名無し三等兵
23/02/21 23:47:11.93 kAM+0H1hp.net
それアサルトカービン型のミニベリルじゃね?

298:名無し三等兵
23/02/21 23:53:24.89 z8eM0RlCa.net
リトアニアがミニベリルしか使ってないという情報は知らない

299:名無し三等兵
23/02/22 00:31:30.63 53GW1YiOp.net
リトアニア軍の標準装備はG36なわけで、ノーマルなベリルを採用する理由がないと思うが

300:名無し三等兵
23/02/22 00:35:54.82 RyiZNpCGa.net
ここでは理由があるのかどうかを話し合っているつもりはないんだが

301:名無し三等兵
23/02/22 00:40:57.56 AsO9l452p.net
で、結局画像に写ってるタイプのがポーランド軍以外でも使われてるとはいえ言えないってことだね

302:名無し三等兵
23/02/22 00:43:10.04 RyiZNpCGa.net
いやリトアニアの特殊部隊が使ってるだろ

303:名無し三等兵
23/02/22 01:12:15.42 3Te9mkfwp.net
いやだからミニベリルじゃなくて、画像と同じノーマルのKbk wz. 1996ベリルを使ってるの?間違い無く

304:名無し三等兵
23/02/22 01:22:41.12 RyiZNpCGa.net
ミニベリル以外のベリルもリトアニアの特殊部隊や偵察部隊で調達されていた

305:名無し三等兵
23/02/22 02:15:41.97 6sp1qcxn0.net
米軍のMREのアクセサリーパックに入ってる白いガムを常食したいんですが、日本でその辺で手に入るものなら何が近いでしょうか?

306:名無し三等兵
23/02/22 04:15:24.19 COCahkdz0.net
>>304
画像検索してもG36CやHK416使ってるのばっかりだけどな
ポーランドでの2016年「トロイアの足跡」演習で、現地で借りたらしいのを撃ってる映像ならあったが

307:名無し三等兵
23/02/22 08:19:14.31 RyiZNpCGa.net
なんで画像検索なんだ?

308:名無し三等兵
23/02/22 09:30:15.23 dM+Jkjhi0.net
>>307
自分は事の発端になった>291だけど、下のポーランド語のWikiによれば
URLリンク(pl.wikipedia.org)
リトアニアの特殊部隊が長短のベリルを使用したのが2002年から2003年のアフガンで、その後G36に更新されたそうですよ
よって5.56ベリルを正式採用するのはポーランドだけとなるようです

309:名無し三等兵
23/02/22 09:34:43.50 RyiZNpCGa.net
>>308
だから?

310:名無し三等兵
23/02/22 09:53:22.92 HNXb6XFS0.net
つまり最初に提示された画像の銃を見て、この兵士はポーランド軍以外かもしれないとか言う方がニワカってことだね

311:名無し三等兵
23/02/22 10:01:15.61 RyiZNpCGa.net
>>310
その論理展開がよくわからんのだけど現在G36に更新されてるから
過去にベリルを使用した画像は歴史から抹消されてるのでありえないと言う事?

312:名無し三等兵
23/02/22 10:07:57.76 HNXb6XFS0.net
もしくは知識マウントとったつもりが、改めてググッてみたら意外に制式運用してる国は無いとわかったが、もう引っ込みがつかなかった、という事ですね

313:名無し三等兵
23/02/22 10:13:50.49 RyiZNpCGa.net
引っ込みがつかなくなってるのはそっちだろ

314:名無し三等兵
23/02/22 19:34:36.75 c50jiU+8a.net
まだやってんの君たち

315:名無し三等兵
23/02/23 09:46:01.04 cFF5hYzPa.net
兵器で新型より前の型が良かった兵器ってあるのですか。
莫大なお金を使って開発するからまず無い?
使うのは兵士だから不評とかあるのか。

316:名無し三等兵
23/02/23 10:43:15.99 I23DHNL60.net
例えばAN-94やAK-12よりも従来のAK-74の方が信頼性が高く、予算の関係もあって更新が進んでいない

317:名無し三等兵
23/02/23 10:48:01.88 x6BwOR9w0.net
>>315
とにかく数を揃える必要があったから、平時なら必要な改善をじっくり行わず部隊配備してから判明する欠陥続出とか、
従来の兵器からあまりにスペックがかけ離れすぎてるんで、いいか悪いかはさておき慣れなくて不評とかって例は多数ある。
特に急速に数を揃えるような戦時急造モデルは簡易化だの材質変更で信頼性悪化だのってありがちだが、どうせ消耗品だからと供給側は気にしない場合もあるし。

318:名無し三等兵
23/02/23 12:05:21.10 Uvbwm6+X0.net
>>317
もし差し支えなければ、「とにかく数を揃える必要があったから(中略)欠陥続出」と「従来の兵器から(中略)慣れなくて不評」の例をそれぞれ1つご教示いただけないでしょうか?

319:名無し三等兵
23/02/23 12:17:02.68 x6BwOR9w0.net
>>318
あくまでパッと思いついたうちの一例って事でね。
【数を揃える必要があったからといろいろすっ飛ばして配備してから欠陥続出した新型兵器】
ブラックバーン・ボウタ偵察雷撃機(英)、アブロ・マンチェスター爆撃機(英)、F7Uカットラス艦上戦闘機その他J40エンジン装備機(米)、Me210戦闘機(独)
【現場で従来の兵器からの移行が慣れなくて不評の新型兵器】
フェアリー・ソードフィッシュ雷撃機の後継機全て、初期のM16小銃、日本陸海軍の1940年代液冷エンジン搭載機全般、「誉(ハ45)」エンジン搭載機全般
それぞれ何が問題だったかは、名前で検索するとだいたいわかるので割愛。

320:名無し三等兵
23/02/23 12:20:06.56 x6BwOR9w0.net
>>318
あと両方の意味では、ドイツ空軍のハインケルHe162ジェット戦闘機ってのもあるな。
簡易兵器としちゃ高性能でとんでもない短期間で実戦配備できたけど、もはやそれすら品質維持する能力はなく、扱いやすいわけでもなくっていう典型的な新型兵器。

321:名無し三等兵
23/02/23 12:23:13.51 j2bj0sJqa.net
雷電とか零戦に慣れたパイロットが搭乗すると低速での運動性が悪くて不評だったと聞くね
英軍のL85小銃なんかはコッキングレバーやマガジン周りの不良でH&Kに改修して貰うまで
動作不良が多発してヤバかったらしいし

322:名無し三等兵
23/02/23 12:33:43.44 Y+oPNmPn0.net
中国人民解放軍はいずれアメリカの軍事力を追い抜くと言われています
インドもいずれは中国より人口が多くなるんですが、中国より人口が多くなれば軍事力で世界一になる可能性ありますか?

323:名無し三等兵
23/02/23 12:38:38.62 Uvbwm6+X0.net
>>319-321
ありがとうございました。

324:名無し三等兵
23/02/23 12:40:14.69 x6BwOR9w0.net
>>321
雷電なんかはソードフィッシュと同じパターンだね。
そもそも海軍の方で運用に確たる方針が無いもんで、生産はかどらないとか他にもいろいろ抱えた兵器だけど。

325:名無し三等兵
23/02/23 12:41:51.26 x6BwOR9w0.net
>>322
既に人口世界一の中国がまだ軍事力世界一になってないし、アメリカやイギリスが人口世界一だった時代なんてのも無い。
ただし、「可能性」って言葉を入れちゃうと、「可能性はゼロではないね」としか言えない。

326:名無し三等兵
23/02/24 17:34:52.81 oS43QsvId.net
イージス艦等に搭載されている、レーダーのAN/SPYですが、AN/SPYは何の頭文字・略称ですか?
略さないで全部書くと?
「AN/SPY レーダー 頭文字」 や 「AN/SPY レーダー 正式名称」 で検索したらすぐ出ると思いましたが、意外に見当たりませんでして。

327:名無し三等兵
23/02/24 17:51:25.56 Ft9rcOqz0.net
AN = Army Navy Joint Electronics Type Designation System
SPY = S - Water (surface ship), P - Radar, Y - Surveillance(target detecting and tracking) and Control (fire control and/or air control)
と、英語版Wikipediaの最初で解説してるぞ

328:326
23/02/24 19:03:02.85 oS43QsvId.net
ありがとうございます。おー英語版かあ
しかし、AN/S までは分かりましたが、PとYは頭文字どころか、単語中に登場すらしませんな。はてさて

329:名無し三等兵
23/02/24 19:37:01.36 Ft9rcOqz0.net
URLリンク(en.wikipedia.org)
こちらの表1を参照、アルファベットは略称ではなく、一文字目が設置手段、二文字目が機器の種類、三文字目が使用目的を、それぞれ示している

330:名無し三等兵
23/02/24 20:19:34.41 UFwxDbsm0.net
第二次大戦の時期に7*3の21気筒or9*3の27気筒というエンジンはありましたか?
7*4の28気筒があるのは知っています

331:326
23/02/24 20:32:44.16 oS43QsvId.net
重ねてありがとうございます。 ようやく理解できました。

332:名無し三等兵
23/02/24 22:00:13.91 08cBzt4I0.net
戦車の設計思想で西側と東側の違いはなんですか?
同じ時期の戦車を比べると機能と性能的にはあまり差が無いように思うのですが。

333:名無し三等兵
23/02/25 02:37:35.83 f+cDIibqr.net
>>332
現用の第3世代以降の戦車で言えば西側は複合装甲を採用し、平面を組み合わせた形状の砲塔が多い
MBTの主砲は120mmが主流でFCSもソ連/ロシアのものより進歩している
ソ連/ロシアは複合装甲の開発では遅れをとったので従来の砲塔や車体に多数の爆発装甲(ERA)を張り付けている
主砲は125mmと西側のものよりやや大きく、分離式砲弾で自動装填がデフォだが、被弾時に装薬が燃えやすいという問題がある
他にも色々ある

334:名無し三等兵
23/02/25 02:39:45.36 zu8WkkpQ0.net
>>330
試作で終わったが、ロールスロイス マーリンやブリストル ハーキュリーズ等と同じ頃に開発されたアームストロングシドレーのハイエナとディアハウンドが15気筒と21気筒
但し、3列がインライン配置でバルブ駆動方式がシャフト駆動のOHCと、普通の星形エンジンではない

335:名無し三等兵
23/02/25 03:02:19.75 B0WocYxC0.net
>>333
いや1960年代のT-64の2次試作車であるオブィエークト432の段階で、もう鋳造砲塔にグラスファイバーやアルミ合金複合装甲を挟んだ複合装甲になってるが
T-72では1970年代後半のT-72Aから複合装甲が採用されており、西側より遅れていたなんて事は無いんだが

336:名無し三等兵
23/02/25 07:12:01.30 QWmN7PeF0.net
>>332
対称的な設計思想の違いと言うと西側は被弾して抜かれた場合でも
ブローオフパネルや弾薬配置の工夫などで生存性を高めようとするのに対して
東側は低姿勢と装甲配置でそもそもなるべく被弾しない&抜かれないのが前提
例えば同じ分離装薬のチャレンジャーと旧ソ連戦車系列でも
チャレンジャーは砲塔には弾頭だけを置くことで被弾時の誘爆リスクを抑えようって考えに対して
旧ソ連戦車は自動装填する際に砲弾がデカ過ぎると車高が高くなるので
コンパクトにすることで被弾そのものを避けるために砲弾を折り畳む事を選んだ
中華戦車に関しては知らん

337:名無し三等兵
23/02/25 07:18:16.86 f6FzjifZ0.net
中国は長いことソ連製のコピー、その後部分的に西側技術でアップデート

338:名無し三等兵
23/02/25 15:19:17.86 gOcUoDVka.net
爆発装甲って爆発によるダメージって無いのかな?
敵弾直撃よりは全然マシなのは当然として。

339:名無し三等兵
23/02/25 15:37:59.46 YPKzV7gj0.net
>>338
装甲の薄い装甲車とかだと問題があるので、ERAは使って無い

340:名無し三等兵
23/02/25 19:33:30.08 xW7c24BoF.net
>>339
やっぱりそうか。ありがとう。

341:名無し三等兵
23/02/25 21:37:01.02 pvsmI/xfa.net
複合すりゃ良いってもんでも無かろう

342:名無し三等兵
23/02/25 21:55:56.08 xMA9asCq0.net
>>338
>>339 なので非エネルギー反応装甲(NERA)を使ったりする
URLリンク(ja.wikipedia.org)

343:名無し三等兵
23/02/27 23:49:51.04 /CcwwvFua.net
URLリンク(i.imgur.com)
空母は中国海軍とわかるんですが、他の画像はベトナム軍ですか?

344:名無し三等兵
23/02/28 02:09:16.02 pW+qKgNG0.net
80年代に護衛艦にハープーンの搭載が始まるより前の海自は
もし実戦で対潜ではなく対水上戦闘の必要が生じたらどうする手筈だったんでしょうか
本職が第7艦隊の後衛だとしても対水上戦の可能性を一切考慮しないという事は無いと思いますが
いざという時はソ連SSMの雨の中を肉薄して3インチ速射砲と短魚雷でWW2と大差ない砲雷撃戦を仕掛ける、なんて事を真剣に考えていたのですか?
短魚雷に対水上艦雷撃の機能はあるんでしょうか?

345:名無し三等兵
23/02/28 02:16:49.01 liCcnFS70.net
>>344
極初期の護衛艦は長魚雷発射管を積んでいたぞ。
魚雷装備の哨戒艇(高速魚雷艇)も1990年までは使われていたし。

346:名無し三等兵
23/02/28 02:50:59.16 7DvaIj8G0.net
>>344
ハッキリ言っちゃえばその頃の護衛艦による対水上戦闘はほぼ砲撃のみで、あとは空自なり米軍なりに航空支援を呼ぶ。
長魚雷にしたってほんとごく初期くらいだし、短魚雷じゃ射程は短いし、航空支援も呼べないほど制空権が無いならあきらめるしかない。
そもそもそんなもんよか、ソ連の潜水艦を心配せにゃいかんし。

347:名無し三等兵
23/02/28 06:53:30.72 s04LqKcT0.net
>>344
>ソ連SSMの雨の中を
ソ連がSSMを雨あられと撃ってくるというのが勘違いのもとではなかろうか。
ソ連のSSMは絶対空母殺すマンを目指している。ぶち込む対象は基本、米機動部隊。
何回も呑気に攻撃できる見込みが無いから一撃必殺の大威力と、近寄れる目処が立たないから長射程を求めた結果、5トン10トンと大型化してロクに数も積めなくなった。
海自にSSMぶっぱなしたら、米空母に撃つ分がなくなるってのが実際のところ。
70年代であれば、太平洋方面はアメリカの空母6隻を筆頭に水上戦闘艦80隻に対して、巡洋艦10隻、駆逐艦30隻。ソ連海軍が米空母追っかけて太平洋に出たら、留守番海自が相手するのはSSMを搭載していたとしてもフネとしては格下のコルベットや哨戒艇となる。

348:名無し三等兵
23/02/28 23:24:52.57 pW+qKgNG0.net
>>345~>>347
ありがとうございました
ソ連極東艦隊の水上艦は対米戦だけで手一杯
SSMも対空母用の一撃必殺で数が少ないので海自の護衛艦まで撃ってくる可能性は低い
だから対水上戦はお守りの3インチ速射砲だけで十分でいざという時は魚雷艇も使える、と理解しました
短魚雷については管制システムに対水上戦モード自体が存在しないのか
設定次第では水上艦への雷撃も出来なくもないのかどちらなんでしょう?

349:名無し三等兵
23/03/04 22:57:53.66 eu4tqeJc0.net
各種の資料を見ると
銃にライフリングを施すと命中精度が上がるのは
1500年代にはもう分っていた、と言いますが
この時期は日本と同じで世界中でどこも火縄銃ですよね?
この場合、火皿から点火させる方式だったわけで
それでライフリングされた銃に無理やり弾丸を押し込んだ時は
当然暴発、破裂も多数発生した、という理解で良いのでしょうか?

350:名無し三等兵
23/03/05 00:40:16.97 JJ8Y42pG0.net
むき出しの鉛弾は柔らかいから、僅かにきつい程度で銃身が破裂とかしないだろ
前装式だと弾が込めにくいので、なかなか一般歩兵用としては普及しなかった
19世紀半ばに銃身の内径より小さい寸法のミニエー弾が登場、装填しやすくなり
発射時に膨張してライフリングに食い込み、高い命中精度と威力を発揮した

351:名無し三等兵
23/03/05 01:11:01.04 p2XTboZI0.net
>>349
上の人も言ってるので同じ点は割愛するが
前装式はガス漏れ防止に布等で弾を包むのであなたのイメージとは違い、ライフリングと比べスカスカで圧力が低いなん事はないんだよね
むしろライフリングの谷からガスが抜けるのでライフリングの方が圧力が低い可能性もあるくらい
余談だがこの谷からガスが漏れるのを極力減らしたポリゴナルライフリングなんてのもある
後装式でも鉛は柔らかいので多少バレルが狭くとも発射は可能で
鳥撃ち用に銃口を絞った散弾銃でもフルチョーク以外なら緊急時に使う程度なら絞りより大きい鉛スラッグは発射可能だったりする
ただし圧力は高まるので絞りが多いほど頻繁に使うのは安全上よろしくないが

352:名無し三等兵
23/03/05 11:15:30.54 vIdYRNn10.net
>>350
18世紀末のアメリカ独立戦争では前装式で非ミニエ弾の銃が
狙撃用に活躍してイギリス兵を苦しめた、という事になってますよね
地の利を活かして、普段の狩りで培った射撃能力も活かして
遥か彼方(当時としては)から撃ってどこから撃たれたんだ!と相手を疲れさせる戦術で
この頃はフリントロックで、まだパーカッションロックにはなってないですよね?
いや、非ミニエでライフルにした時のマッチロック、フリントロック、パーカッションロックでの
優劣を論じるのは可能かな?と思いまして
どちらにしても次に撃つのに少なくとも3分掛かる代物になってしまうでしょうけど
その中でも特にマッチロックだと不利な部分が多いんですかねえ?

353:名無し三等兵
23/03/05 11:58:58.28 p2XTboZI0.net
>>352
> マッチロック、フリントロック、パーカッションロックでの 優劣
どれも後装式と違い完全に閉鎖はしてないので圧力が逃げる点ではさほど大きな差はないと思うが
一応この中では雷管をハンマーで塞ぐ形になるのでパーカッションはマシであるが、それとてあまり高圧に出来ない点では変わらない
他の差異はよく知られたことだしライフリングとは関係ないので省くとして
ライフリングを施すのは当てるためであるのでこの点で差が開くのは雷管によるロックタイムの短縮でしょうね
> 次に撃つのに少なくとも3分掛かる
紙薬莢使えば新兵でもそんなにかからないよ
雷管でなくとも火皿を上げ紙薬莢を歯でちぎり火薬を少し落としたらマズルから残りの火薬を入れて紙包を押し込み
弾丸をロッドで押し込む工程になるので火薬を計量したり別にパッチを用意する手間や時間が不要になるので
狙いをつけずに撃つなら(マスケットの隊列戦術ならこれが普通)毎分数発撃つのは可能ですよ
まあボアが汚れたらクリーニングが必要なのは変わらないが

354:名無し三等兵
23/03/05 13:22:20.82 vIdYRNn10.net
それでもベイカー銃やヤゲール銃のような「ライフリングされたマスケット銃に」
きつい弾丸を毎分2発とか押し込むのは厳しいでしょ
煤と鉛クズだらけで掃除の方が大変
普通のマスケットとか後のミニエ弾で前装式なら毎分2発とか3発とか訓練したら出来たかも知れませんが
(後装式であるスナイドル銃なら毎分6発?)


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