22/11/07 21:19:19.36 ISLW3Z5g.net
「遙かなる星」のあとにアメリカで出たキューバ危機核戦争ものを翻訳した作品で、「合衆国復活の日」ってのがあるんだが、>>868のシナリオはこれ。
当時空軍参謀総長だったカーティス将軍(作中ちょっと名前は変えられてる)が事実上軍事独裁者になっていて、もと陸軍特殊部隊の主人公はカリフォルニアで(史実と大差ない)フェニックス作戦に従事した経験がある。
で、佐藤大輔の方だが、逝去直前に出した「宇宙軍陸戦隊」でラインバッカー作戦に触れて、内乱鎮圧における制空権の絶対性を力説している。
読者的に、「遙かなる星」のありゃどうなった、合衆国内空軍健在だろがとツッコミ入れたが、実際問題として正しいのはそちらだが、「星」では話の都合上ああなったってことではあるだろうな。