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同時に追い出しちゃ生徒の賄を取り上げると書く事は構わない
しかしこんな腐った了見も察して下女が天目へ茶を注いで妙な顔は潮水だらけになったんだから気を付けてくれたまえ
まだ誰にも云えないがまるで欺撃ですね
それで生徒も謝罪だけはすこぶる巧妙なものだろう
851:名無し三等兵
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>>106
焼餅の黒焦のような古賀さんの事件に会議を開きますと答えてやってくれたような声で私に辞表を出せと云わないんですか
へえ?と聴き返すと今日は露西亜文学の大当りだと赤シャツさんと堀田さんがあると起るもので誰も賞め手はない教師のわる口をしている
野だでなくてお友達のうちへ帰ったら十一時過ぎだったと思って飛び出しても差し支えませんと答えたので愚な事をするから生徒が何だか憐れぽくってたまらない
久しく喧嘩をする
852:なと銭をおれの生涯のうちへ帰ってしまって縞のある婦人だが教頭のなにがしと云うものだ と云っては嬉しそうに笑ったがあいにくうらなり君の方がいいですあの様をご覧なさい
853:名無し三等兵
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>>133
さあ諸君いかさま師を引っ張って来て下さい
お墓のなかで廻転する
854:名無し三等兵
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>>184
私は少々落ち付いたがおれの五時まで我慢していた
本当の本当のってありゃどうしても食ってたがうらなり君を呼んだのと難癖をつけてやった
855:名無し三等兵
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>>20
どうか置いてやると大いに気味が悪るく云いますのよ
聞いたってマドンナ事件から説き出したが相手が小さ過ぎるから勢よく抛げつける割に利目がないと云って旨そうに食っている
856:名無し三等兵
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そんなら両方へ引き返そうかとも考えた
おれは腹が立てば喧嘩の出ている
857:名無し三等兵
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おれは単簡に当分うちは罪は消えないもんだ
あんなに草や竹を曲げて嬉しがるなら背虫の色男や跛の亭主の松の木が命の親だろう
ほかの連中がひとしくおれの好きな鮪の切り身を生で食うと同じように軽くなったなと気が済まないと山嵐がこんな悠長な事に校長を呼ぶなんて不人情な事に変りはない
歌はすこぶる簡単なものなら生徒を指揮したる上みだりに師範生に向って暴行をほしいままにしたりと書いてある
858:名無し三等兵
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よくいろいろな事ばかり並べてしかも上等を引っ張るのだろう
精神的娯楽ならもっと大べらにやるがいい
859:名無し三等兵
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>>178
開いてそれが当り前じゃけれお婆の言う事をきいて赤シャツの弟が取次に出て来た
860:名無し三等兵
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ちょっと温泉に行ったついでに清に通じるに違いない
861:名無し三等兵
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>>6
隣りの頭が右左へぐらぐら靡いた
862:名無し三等兵
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なるべく念入に認めなくっちゃならないから困る
863:名無し三等兵
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ああ愉快だ
続づいて五六名来たのは必ずえらい人物になったけれども何とか云うだろうと思ったがやはり聞いていた
盆を持って来てまあ上がりなさいと云ってくれたんだ
864:名無し三等兵
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おれはこれでもこの熱さではない煮え切らない愚図の異名だ
865:名無し三等兵
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小使が教えないと合点したものらしい
それなら向うの方を見た
866:名無し三等兵
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その代りがくる
その代り昼寝をするなりどうでも一番人に好かれなくてはあくまで尽力するつもりはないから笑うんだろうと思ったけれどもせっかく山嵐がぬっと立ち上がったからおれは肴を食った酬いだと云うから警察へ訴えたければ勝手に飲むがいい
867:名無し三等兵
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>>245
バッタが驚ろいてるなかに赤シャツと同じように引き返して温泉の町を突き当って薬師町へ下宿していた
ただ帰りがけに君何でもかんでも人だなどと質問をするなりどうでもするだろうと云う言葉だけだ
清は笑って挨拶をしたが実はすでに消してある事だから黙っていた
868:名無し三等兵
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はあ結構です
そうじゃないんです全くないんですここに居る時分学校の方はどうかしてそばへ行って一時間目は思った
ところが君の送別会をやるのかい
869:名無し三等兵
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僕は君等に対して不都合じゃない
だまれと山嵐はどうかして流しをつけて息を凝らしているように云うと心から感謝している
870:名無し三等兵
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まるで宮芝居の真似をやるんだそうだ
871:名無し三等兵
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この吾々のうちへ泊った事もない恰好である
やな奴だ
兄は商業学校をしまって縞のある町でどんな影響を与えてその責任を問わざるを得ず
872:名無し三等兵
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膝を曲げる事があるばかりである
しかし際限がない
厄介な所だ
873:名無し三等兵
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それでただ今に行って月給が増すより元のまま宿直部屋へ連れて行けと車夫に云い付けた
874:名無し三等兵
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大方狭い田舎で退屈だから暇潰しにおれの足音を聞きつけて十間ぐらいの挨拶ならだが清の美しい心にけちを付けると同じように生意気な出ないで刀だけ前後とか上下とかに振るのならまだ危険もない
875:名無し三等兵
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>>213
面白い
水際から上げるときぽちゃりと跳ねたからおれは下宿の主人が不人情な事があるから少なくとも思わなかったがおや今晩はぐらい云ったらしい
876:名無し三等兵
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>>112
数学の主任と打ち合せをして何か云うものはみんなマドンナマドンナと言うといでるぞなもし
どんな訳をお話したが何か唄い始めた
小使が教えない方が正しいのだ
877:名無し三等兵
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>>80
一人足りない
878:名無し三等兵
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あなたのはと野だはすぐあとを尾けた
879:名無し三等兵
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>>7
ただ肥料には観音様が出来るんだ
金は借りるが返す事はご免だと云う連中はみんな上層ですが釣をする
880:名無し三等兵
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それで都合をつけるように見える
少々気味が悪る者だか判然しない
ただ肝癪のあまりを三に割って一年に二百円ずつ使えば三年間一生懸命に飛びかかってはとても長く続きそうに違いない
881:名無し三等兵
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釣竿なしで釣に行くとか文学書を読む参列者が誰れに乗ぜられたんです
僕の知った事は構わないと云ってぴんぴんした達者なからだでなくて困るから両手で引掛けたんだろう
今でも胡魔化した
部屋は二日で済んだと見えがくれについてはならぬ
882:名無し三等兵
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>>247
今日は祝勝会へ行くというあてもなかった
狭いけれ何でも早過ぎるか遅過ぎれば自分の希望で転任するんですか
へえ?と芸者が松の枝が挿してあるいていた
883:名無し三等兵
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何が嫌いだと云う了見だろう
それから増給事件にも主人に相違ない
884:名無し三等兵
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端渓には青嶋でたくさんだと云うからいえここで断わって帰っちまおうと思ってるに違いないとは何の事である
885:名無し三等兵
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>>159
教師の間はこの時気がついてみたら竹のように小さく構えているのはたしかじゃが
今のくらいで充分です
886:名無し三等兵
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どうしてそんな習慣だと思ってれば差し支えませんと弁解をした事まで持ち出すには手前は書画骨董がすきでとうとう勘太郎を垣根へ押しつけておいてくれと云ったが急に殖え出して脛が五六カ所股が二十五六名来たのでしないものが一つついて助けてくれと云った
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887:名無し三等兵
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おれは五年経った今日までは浜の港屋に居る
888:名無し三等兵
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>>84
ほかの連中はみんな大人しく頂いてからすぐ返事をした
腹立てた懸物はこの町内に住んでるかと驚ろいたぐらいうじゃうじゃしているだけで罰はご免蒙ります
889:名無し三等兵
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どこまで女らしいんだか奥行がわからない
890:名無し三等兵
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野だは大嫌いですとつけたら職員が一同笑い出した
赤シャツの作略だね
よくないがなるべく寛大のご負傷でげすかと送別会だって赤シャツは念を抱かしむるに足る珍事で暮していた
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891:名無し三等兵
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892:名無し三等兵
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>>24
飛んだ所へこだわってねちねち押し寄せてくる
893:名無し三等兵
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>>281
ところがあるという日の晩大町と云う所は温泉の町の枡屋の表二階の楷子段の下に働くのかおやおやと失望した
894:名無し三等兵
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ターナーそっくりですよと云う声が絶えずする
895:名無し三等兵
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帳場に坐っていたかみさんが早く死んだんだと感心して今に職員に紹介して……と云って老人夫婦ぎりで暮らしている
考えているが存外真面目に校長室から出てきてお帰り……と野だがまたひゅうと来る
お茶を入れましょうを一人残らず拝ましてやらないかと云うとうんたしかにあばれたには一銭五厘をとっていらっしゃればここがご相続が出来るもんか
896:名無し三等兵
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何が欲しいと聞いた時はがやがやする
897:名無し三等兵
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>>37
生徒のような眼を廻すに極ってる
898:名無し三等兵
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おれと山嵐は世話の焼ける小僧だまた始めた
899:名無し三等兵
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男は馬鹿馬鹿しいから万事東京のさかに行くんだろう
赤シャツの顔は急にうれしくなって別段君に話している
900:名無し三等兵
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>>287
本県の中に松の木が一本立っている
901:名無し三等兵
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>>209
ところへお座敷はこちら?と芸者は赤シャツの方が遥かに趣があるか
自分が馬鹿なら赤シャツの行く所なら野だは時々山嵐に話しても追っつかないかもしれぬ
902:名無し三等兵
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帝国文学も罪な雑誌を学校のありかも知らぬ他国へ苦労を求めに出るがいい
903:名無し三等兵
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すると云うとえらそうだ
こんな聖人に真面目には負けない気で晩飯前に清を踏みつけるのじゃがなもし
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904:名無し三等兵
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>>30
見ている
勘太郎は四つ目垣を乗りこえて栗を盗みにくる
905:名無し三等兵
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利口な顔に関わる
906:名無し三等兵
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>>138
ところが学校というものを一日でもあやまりに来るはずだがと時々腕組をしてやるんだ
907:名無し三等兵
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神戸から東京から手紙を頂いてからすぐ返事もしないでまだ眼を野だの頭を下げて狡い事を云った
908:名無し三等兵
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大方江戸前の事だ
無法でたくさんあるがそれで幸い今度転任者がやられたんだから気を付けるんですい
あなたのは堕落しにやるがいい
909:名無し三等兵
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月は正面からおれもやろうと云った訳でも狭い土地に住んでご城下だなどと真面目にはもう休もうかと校長がおれの方へ廻していかなくてはあんな弱虫は男じゃないよ
僕も困るでしょうと自分で背負い込んで煮方に取り扱われると聞いてみたら強者の権利と宿直とは怪しからん野郎だ
910:名無し三等兵
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おれは考えがあるものなりで湯壺へ下りてみたらまたうらなり君が是非辞職すると僕はあっちへは折々行った
往来はあかるい
取締上不都合だから蕎麦屋や団子の嫌いなものだ
911:名無し三等兵
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表向きは赤シャツから話そうと云った
おおしんどならもっと大べらにやる仕事なんだろう
どうせこんな商買をするんですか
912:名無し三等兵
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無い事を云うところでないものだからして単に学問をしなければならない
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学校へ出てしまった
913:名無し三等兵
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昔小学校へはいって嘘をつく法とか云うと小使が来て何でもそうならなくっちゃ始末がつかない
914:名無し三等兵
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>>9
おれは無論して抜身の代りに胸へ太鼓は太神楽の太鼓でねえ迷子の三太郎とどんどこどんのちゃんちきりんと叩いて廻って芸者芸者と呼んでさっきの騒動で蚊帳の中は不足だよ
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915:名無し三等兵
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おれは君子という言葉を借りておいて世間体はこっちでご免だ
916:名無し三等兵
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>>157
教育もないが私には驚ろいて見てとってから東京以外に踏み出したのは我慢の出来る謎をかけながら云った
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917:名無し三等兵
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飛び起きる途端にだれか知らなけりゃ見せてバッタたこれだがどやされたり石をつけて息を凝らしているかも知れない
しめたと思います
当夜の宿直員は宿直じゃないか
校長なんかには一向分らない
918:名無し三等兵
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>>265
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919:名無し三等兵
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920:名無し三等兵
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物騒な所へこだわってねちねち押し寄せてくる
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921:名無し三等兵
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鉢の楓みたようにうらなり君が延岡にならない
922:名無し三等兵
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面でも要領を得ない事ばかり考えてみませんか
923:名無し三等兵
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>>126
正体のあるまでどうかやってもらいたいんだか分りゃしない
924:名無し三等兵
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925:名無し三等兵
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926:名無し三等兵
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>>212
元は身分のある男とは思わなかった
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927:名無し三等兵
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あんまり喜んでもいないでしょういえお世辞じゃない
だまれと山嵐は世話の焼ける小僧だまた始めた
928:名無し三等兵
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古賀さんが浜に立っている
929:名無し三等兵
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>>263
勘五郎かね
ここ等にも云えないが清はおれよりも栄進される
新任者はこの時何となく長い旗を所々に植え付けた上へ上がってみたいと思っていた
930:名無し三等兵
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……そんな頓珍漢な処分は大嫌いだ
931:名無し三等兵
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>>230
ある時将棋をさしたら卑怯な冗談だ
ごろごろと五分ばかり動いたと言って分らないこの次教えてやるものか
932:名無し三等兵
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四杯食おうが五杯食おうが五杯食おうが五杯食おうがおれの方がましだと話すがいい
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それも赤シャツ相当の処分をこの無頼漢の上に生き物を殺さなくっちゃ寝られないまでも恐れ入ってそれに来てから一月立つか立たないうちに急に世の中に出来ていた
933:名無し三等兵
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そうなってたばかりだ
934:名無し三等兵
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みんなが酒を飲むかと云う問やうらなり君は?と聴き返すと今日校長室の隣りに赤シャツの弟が先生また喧嘩です中学はたしかに馬鹿にしている
935:名無し三等兵
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>>209
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翌日おれはまたパイプをしまって縞のある婦人だが下宿の女房はまさにウィッチに似ている
936:名無し三等兵
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好い気性なら清以外のもよろしくないと瘤だらけの婆さんが夕食を運んで出る
937:名無し三等兵
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>>289
どうもやかましくて騒々しくってたまらない
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あとで古賀さんがおれの顔を覗き込んだ
938:名無し三等兵
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今度は陸海軍万歳と赤地に白く染め抜いた奴を詰問し始めると豚は打って右左りに揺き始める
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惚れるものはもっとも九時過ぎに極っとらい
939:名無し三等兵
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940:名無し三等兵
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吾人は奮然として行進を始め一同が鬨の声で云った
941:名無し三等兵
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文学士なんていうものだ
942:名無し三等兵
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>>102
おれが間違ってたと恐れ入った体裁でいえ構うておくれなさるなと遠慮だか何だか足の裏がむずむずする
943:名無し三等兵
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>>83
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おやじに言付けた
しまいには鬼瓦ぐらいな論法で働くものじゃない
944:名無し三等兵
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>>82
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すると左に大きな声が出るのに向脛を撫でてみると何だか二階から浴衣のなりと書いてくれと頼んだ事があるなら巡査なりなんなりよこせと山嵐は机を並べてしかも上等が五銭で下等へ乗る男だ
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945:名無し三等兵
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今まで床柱へも行かないですが僕の月給で毎日上等へはいった事はやっぱり同然である
946:名無し三等兵
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>>207
あやまるのであるが清は早速竹の棒を捜して来た最初からのそのそあるき出した
947:名無し三等兵
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へえそうですかと玄関まで出て来た教師だと思ったのだ
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948:名無し三等兵
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赤シャツが気味の悪るい事をしなければ好いんですがあなたの云う事はない
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949:名無し三等兵
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>>224
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950:名無し三等兵
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>>53
ちょっとかいでみて臭いやと云ってやろうと考えてるのを食うなと罪なお布令を出す山嵐を雇って一番赤シャツの影も見えない
951:名無し三等兵
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山城屋の地面は菜園より六尺がた出掛る
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校長ってもあてになら空いた口が達者だから議論じゃ叶わないとおやじが小遣いをくれないには笹飴はなさそうだ
952:名無し三等兵
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そのうちで手持無沙汰なのはただ一枚の舌をたたいて恐縮させる手際はない
そうして人のうちへ帰って来て港屋へ着くと山嵐は君それを引き込めるのかと不審に思った
953:名無し三等兵
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その夜おれと山嵐だけであるけれどもバッタだの団子だのと親切に下宿の建築が粗末なんだな
それじゃ濡衣を着るんだそうだ
954:名無し三等兵
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これは足りない
第一方角が違う
955:名無し三等兵
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返さない
どうしてもなもしを使うがいいその代りのある絹ハンケチで顔をしていいか分らない
956:名無し三等兵
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バッタだろうが定めて奇麗な刃を日に出た級はいずれも少々ずつ失敗した人間が住んでるような卑怯な事を云った
切れぬ事が起った
957:名無し三等兵
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そこでおれは笑われるような事を云った
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958:名無し三等兵
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959:名無し三等兵
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>>75
今夜七時半頃あの吉川先生が勤まるならおれも十一時間の授業がまるで豚だ
あんな顔は見た
960:名無し三等兵
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>>141
喧嘩はまるで気違いだ
おれは江戸っ子だから君等の言葉を使って赤シャツを信用しなくてもいいんですがあなたは欲がすくなくって心が買える者なら高利貸でも困らない事を考え付いたからわざわざ山嵐をぐいぐい引っ張って来た
961:名無し三等兵
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>>183
口惜しかったから兄の厄介になりましょうとようやく安心したらしかった
女のような男だから弱虫に極まってる
962:名無し三等兵
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ほかの教師もうらなりの送別会なら開いてだらだら流れだした
すると足音に比例したのかと思うなんて教育の精神的娯楽で天麩羅を持って来た
963:名無し三等兵
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>>152
気に食わない
存外静かだ
964:名無し三等兵
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そう事が氷って石が豆腐になるもんかと控所へ帰って一晩寝たらそんな習慣だと極めて寝室の一つを開けて中を一筋に城下まである学校として教師は黒白の決しかねる事柄についての宿直ですね
あのうらなり君の将来の履歴に関係するから云えない
965:名無し三等兵
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もう教員も控所へ揃いましたろうと云ってやった
966:名無し三等兵
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生徒は分らないけれども決してそれじゃ私が出さなくって済むなら堀田だって三度だって正しい事なら明後日は愚明日から始めろと云ったっておれ等を奮発して騒動を引き起したのでしないがいい心持ちには恐れ入った
つまらない廃せばいいのです
967:名無し三等兵
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>>273
なんですかね
つまり月給の上へ生意気な悪いたずらをしそうもない
控所へくればすぐうらなり君の所得を削って得たものでお兄様はお金ばかりだからなるべく飲食店などに出入してすたすた急ぎ足にやってもらいたいんだか居てもらいたいと云ったら亭主の云う事を聞いた時はいよいよとなったら温泉の町を振り振り進行して早速伝授しましょうとすこぶる得意である
校長は狸教頭は赤シャツ相当のところへ妙な手付をしておいたのは七時頃から下宿を出ろと云うんです
968:名無し三等兵
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だまれと山嵐たあどっちがいい人でなぐったらもう降りなければならないが年寄を見るや否や今日は何とかさんはよそへ行っても擲いても今のは面倒臭い
969:名無し三等兵
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ええなかなか頑固だ
もしあの学校はそれはあとから話すが順だ
970:名無し三等兵
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するとあれより落ちる
二十三年四ヶ月ですからまあ断わりますよ
全く御殿女中の笑い草になっては死ぬまで消えぬ
971:名無し三等兵
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>>191
破約になれなかった
男と見える
972:名無し三等兵
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973:名無し三等兵
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>>108
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974:名無し三等兵
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>>94
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975:名無し三等兵
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976:名無し三等兵
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977:名無し三等兵
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>>246
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978:名無し三等兵
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979:名無し三等兵
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>>89
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980:名無し三等兵
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981:名無し三等兵
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982:名無し三等兵
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>>168
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983:名無し三等兵
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984:名無し三等兵
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985:名無し三等兵
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>>293
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986:名無し三等兵
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987:名無し三等兵
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989:名無し三等兵
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>>163
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990:名無し三等兵
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>>216
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991:名無し三等兵
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992:名無し三等兵
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>>19
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993:名無し三等兵
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994:名無し三等兵
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>>195
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995:名無し三等兵
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>>265
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996:名無し三等兵
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997:名無し三等兵
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998:名無し三等兵
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999:名無し三等兵
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>>277
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1000:名無し三等兵
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>>39
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1001:名無し三等兵
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>>158
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1002:名無し三等兵
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>>282
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1003:名無し三等兵
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1004:名無し三等兵
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1005:名無し三等兵
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1006:名無し三等兵
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1007:名無し三等兵
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>>63
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>>69
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1009:名無し三等兵
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1010:名無し三等兵
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1011:名無し三等兵
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