■○創作関連質問&相談スレ101○■at ARMY
■○創作関連質問&相談スレ101○■ - 暇つぶし2ch43:名無し三等兵
22/08/13 09:22:20.60 nQW/Eo96.net
ロシア軍がウクライナで冷蔵庫やテレビを必死で強奪してるようなもんやな

44:名無し三等兵
22/08/13 10:18:48.59 W2SnTnLT.net
>>38 >>39
ありがとうございます。

45:名無し三等兵
22/08/13 10:52:14.52 O/+dpMM4.net
>>40
古代~中世の史書や軍記に書かれた兵力数は、当時の人口や経済力を考えれば、
かなりの誇張が含まれるというのが、軍事史研究者の間の共通認識です。
(実際の兵力数については、研究者によって差がありますが)
実数は多くてもその数分の一、下手をすると十分の一以下というところではないでしょうか。

46:名無し三等兵
22/08/14 16:06:27.84 Izd4hVOX.net
>>16-18
遅くなりましたがありがとうございました

47:名無し三等兵
22/08/14 17:39:25.27 /d5TGYP3.net
まあ最近の長篠の戦なんかでも織田徳川が38000~72000、武田が11000~25000説がありますしね、いったい何人だったんやろな本当は、でもどちらにしてもこの戦力差だったら俺が武田だったら一時撤退しちゃうね

48:名無し三等兵
22/08/14 17:54:17.22 UdowXYVw.net
いや、ちょっと待て。いま気がついたが、コミケって、あの人数をどうやって捌いてるんだ? 最盛期は、ほとんどグランダルメ並みの人数だったよな。

49:名無し三等兵
22/08/14 18:00:07.80 /d5TGYP3.net
参加者が基本協力的だしりんかい線は5分おきに来るし広大な待機場所もありますしね
でももうあの賑わいが戻ることはないんやろな、3年前は0円だったのが今は2000円かかりますし

50:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>48
あれは凄いよ
待機列は一組10人Χ10人位の方陣状態
人数ならナポレオン戦争前後の1個中隊相当
それが運営スタッフの指示で整然と動く
前進停止だけでは無く90度旋回まで
それが何十組も
ティリーやヴァレンシュタインが見たら感動で涙を流すだろうねw
志願兵()だからこそ成せる技かな?
強制参加ではああは出来ないかと

51:名無し三等兵
22/08/14 22:29:51.08 2B/FroOY.net
>>48
この芸術的な軍団の采配を見よ
URLリンク(www.youtube.com)

52:名無し三等兵
22/08/15 14:18:41.79 U7Ptrt+w.net
>>50
小中学校のころの行進の練習が役に立ってるのかな?
それともヲタクの協力プレイが為せる技かな?

53:名無し三等兵
22/08/16 07:09:21.86 5IrzhnIS.net
戦国自衛隊っぽいwwwww
北条義時役・小栗旬さんインタビュー<後編>
URLリンク(www.nhk.or.jp)
最初に掲載された壇ノ浦のシーンの画像
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
現在掲載されてる画像
URLリンク(i.imgur.com)

54:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
防衛省関係者がF-3が無人機と連携できることをさも自慢げに話していますがこれってどうなんでしょう?
ドローンに司令を出す程度なら第四世代機を改造するだけで出来るような?

55:名無し三等兵
22/08/16 13:29:04.04 +fuHhSf0.net
>>54
できるもんなら既にどこかやってるだろうとは考えませんか?

56:名無し三等兵
22/08/16 18:55:11.98 pHRgvpZX.net
>>55
そうですね・・・ありがとうございました。

57:名無し三等兵
22/08/17 23:55:59.18 FZRf7yiv.net
どういたしまして

58:名無し三等兵
22/08/18 01:33:39.49 dWISHfbg.net
超絶紙装甲、なにか当たれば100%死ぬけど素早い水中の敵に当てるために、その場で潜水艦の魚雷の火薬を抜いて極限まで軽量化し、魚雷を速くするという改造はリアリティはあるでしょうか。

59:名無し三等兵
22/08/18 01:38:07.06 0vnaVqyN.net
>>58
そもそもそんな作業艦内でやるのは困難な上に危険なだけだけど、単純に炸薬抜いたらその分軽くなって全体のバランスが狂う。
直進性その他に悪影響出るだけかと。
俊敏だけど脆い目標攻撃するならむしろ炸薬量の多い魚雷や爆雷作って炸裂時の水中衝撃波が及ぶ範囲を増大させてそれに巻き込む方がいい。
究極的には核魚雷/核爆雷の出番だ。

60:名無し三等兵
22/08/18 03:59:33.00 6om5CB2K.net
>>58
「素早い」ってのに機動性も含まれるなら、ただ魚雷の速度上げたって旋回性能で振り切られるだけでないかと。
そもそも何が目標なのか知らんが、生物ならアクティブソナー全開で相手の器官を狂わせりゃ、勝手に海底に突っ込んで死ぬパターンもありだろうし。

61:名無し三等兵
22/08/18 08:00:53.91 MPrUxAVk.net
>>58
速度を突き詰めたのがシュクバル
あとDSGという弾丸があって URLリンク(www.dailymail.co.uk)
将来的に対魚雷CIWSとか対潜水艦艦砲などの可能性も考えられている

62:名無し三等兵
22/08/18 08:02:47.68 MPrUxAVk.net
DSGという会社が作った弾丸ね
弾自体はCAV-Xとかいろんな名前がついてる

63:名無し三等兵
22/08/18 08:28:09.63 mXPSq1d3.net
水中で「素早い」ってのは多分、イルカとかみたいな機動性があるってことなんだろうけど、
そんなのを相手に無誘導の魚雷や水中砲弾では絶対に命中させられないので、ホーミング
魚雷の至近爆発、前述されたように水中衝撃波と水圧による破壊ということになる
大昔の漫画「サブマリン707」だと敵潜水艦の予想未来位置に無誘導魚雷を撃って命中させたり
するが、動きが二次元の水上艦と異なり三次元の潜水艦相手では不可能

64:名無し三等兵
22/08/18 12:01:03.92 18wfmJqy.net
南斗人間砲弾やサクラ大戦の列車砲のような、人間や兵器をぶっ飛ばすために大砲の問題点はなんでしょうか。
前提として「中の人間や兵器はとても頑丈なので飛んだり着弾しても大丈夫」としてください

65:名無し三等兵
22/08/18 12:51:01.32 mXPSq1d3.net
ロケットのように徐々に加速するのではなく、最初にドカンと急加速するため、飛ばす人間や兵器にかかる負荷が大きすぎる
また砲弾を安定させるために、ライフル砲でなく滑腔砲の有翼弾であっても、砲弾は回転するので中の人の目が回る

66:名無し三等兵
22/08/18 14:33:39.04 uAOE3z9E.net
え?じゃカタパルトとかヤバくないすか?

67:名無し三等兵
22/08/18 15:11:24.07 6om5CB2K.net
>>66
カタパルトはせいぜい射出する航空機が失速しない速度までしか加速しないので、そこまで(大砲ほどには)ヤバくはない。
ちなみに、実際に「人間大砲」を使ってなんかやった例としては、サーカスなんか以外にフィンランドのインテルがやった、こんなのもある。お見事。
URLリンク(www.youtube.com)

68:名無し三等兵
22/08/18 15:18:03.12 uAOE3z9E.net
そういえばギネスにも載ってる180キロでおなじみ富士急のドドンパだけど結構事故起きてるらしいですよね
これまでの「1.8秒で172km毎時」に到達する加速を「1.56秒で180km毎時」に変更したのがやばいらしいですお

69:名無し三等兵
22/08/18 15:19:32.30 /g8Osrou.net
安倍晋三閣下をミサイルにくくりつけて姿勢制御させながらどこぞの国に撃ち込んだら面白かったのにな
愛国心に満ちた方だったから自ら先兵となることは厭わなかっただろうに

70:名無し三等兵
22/08/18 15:19:52.81 hgdza6S8.net
砲弾同様に火薬で打ち出す式のカタパルトで飛ばすのは、航空機とかそれ自体に飛行安定性がある物だし、それが射出時に壊れる程の力はかかってないし、
火薬の燃焼で発生する高圧のガスは機体そのものではなく、シリンダー内のピストンを押し出し、それが機体を引っ張って飛び出させる
人間砲弾では人を乗せた飛翔体その物に、直接高い圧力や熱が加わるので、それに耐える頑丈さや耐熱性が必要となる

71:名無し三等兵
22/08/18 15:21:19.55 uAOE3z9E.net
天にブーメランを投げるような行為ですなwwwww意味のない質問だよwwwwww
あべぴょん天誅で唯一悲しいのが語録も画像ももう増えないんだなって・・・・・

72:名無し三等兵
22/08/18 15:25:31.05 oKLpkgdC.net
戦艦大和の46センチ砲であれば、21メートルの砲身で毎秒780メートルまで加速される。
現代のアメリカ空母の蒸気カタパルトだと100メートル進むのに2秒かけて射出速度が毎秒70メートルくらい。
日本海軍の火薬式であっても(火薬という括りの中では)100倍くらいゆっくり燃える緩燃性火薬を使っているので、射出速度は毎秒31メートル。ベテランになると射出するときに舷側で帽振れしている水兵が誰かわかったそうだ。
カタパルトがヤバくないわけではないが(SCB-27A改装エセックス級であるベニントンは、ユツカタパルトの蓄圧器について海軍の取り扱い手順の欠陥による火災、爆発事故を起こし、102人の死者を出した)それでも大砲で人間を撃ち出すのにくらべれば、はるかにマイルドだ。

73:名無し三等兵
22/08/18 15:30:51.04 cMtXP6hm.net
>>64
発射される側の耐久を無視、回転の影響を受けないとする
大型兵器の運搬手段としての大砲として考える
継ぎ目の少ない巨大な砲身を製作するには高い技術がいる
それに相当重いし長いから運ぶのも大変
それこそ列車砲か、エースコンバットのストーンヘンジみたいな固定兵器でないと運用は厳しそう
使うにしても、破壊ではなく運搬が目的なら適当に撃ってどれかが当たればいい、では駄目
まず第一射は外れるので着弾修正して狙う場所に撃ちながら近づけないといけないから時間がかかる
これは多段式ロケットみたいに砲弾側で軌道修正すれば良さそうだけど、着弾先の被害を考えると市街地への使用は無理
製作と運用コスト、確実性、小回りの効かなさで飛行機に勝てないと思う

74:名無し三等兵
22/08/18 15:57:15.44 2XbdbYam.net
長距離移動の手段として、人を乗せた砲弾を打ち出すというのは、157年も前にジュール・ヴェルヌが「月世界旅行」で描くより更に137年も前からあったレトロな発想
現実に問題となる「中の人間が耐えられない」という条件をクリアしたというなら、それはもうリアリティのある仮想戦記とかではなくファンタジー作品であり、細かいこと考えず「魔法でなんとかなる」ことにすればいい

75:名無し三等兵
22/08/18 15:57:41.11 huRgDPbN.net
有人ロケットの打ち上げが3~4G
カタパルトが3.5~4.5G
人間の限界が12G
名城大学の内臓破裂すると言われるロケット列車が30Gだから
それより速い砲弾に人間が乗ったらどうなるか
まぁHARP計画なんてものもあるし内容物の損傷を無視できるなら
くそ巨大な装置であるという以外は安価に宇宙空間へ物を運べる手段ではある

76:名無し三等兵
22/08/18 16:57:37.55 0rDwzlt5.net
実際にジュール・ヴェルヌ砲を研究していたジェラルド・ブルは、将来的に宇宙開発はロボットが担うものと考えて、人工衛星や作業ロボット、物資の打ち上げを考えてたそうな。
博士は典型的なマッドサイエンティストだったけど、NASAが船外活動用のロボットを開発している現在では、その先見性が光るよな。暗殺されてしまったが……

77:名無し三等兵
22/08/18 16:59:07.70 oKLpkgdC.net
>>54
>ドローンに司令を出す程度なら第四世代機を改造するだけで出来るような?
電子機器と電波を送受信するアンテナ、それらに供給する電力を増やすというのは、簡単にできる場合もある一方でめんどくさくなることもある。
第4世代戦闘機であるF/A-18C/Dホーネットを拡大した4.5世代機と言われるF/A-18E/Fスーパーホーネットを電子戦機としたF/A-18Gグラウラーの場合と、第5世代であるF-35を比較すると。
レガホでは30kVAの発電機x2の60kVAが、40kVAx2に差し替えられた。
スパホは40kVAx2を65kVAx2の130kVAに強化した。
グラウラー本体にAN/ALQ-218を組み込むには、機首の20ミリバルカンを降ろして翼端のレールランチャーを諦める必要があった。この翼端レールランチャーは搭載できるミサイルが足らないからとレガホの設計時に用意したもので、AMRAAMはここにも装備できるようにと重量が制限された経緯がある。プラウラーやレイブンみたいに垂直尾翼にもアンテナフェアリングを付けられたらランチャーを残せたかもしれないが、レガホの頃からフラッターの問題を起こしていた双垂直尾翼だからそれも無理、さらなる改修を始めると費用が青天井、と。
AN/ALQ-218だけで電子戦ができるわけではないから、AN/ALQ-99電子戦ポッドを最大で5基搭載できることになっているが、これの消費電力は1基で60kVA。機体側から供給できる電力量ではないので、ポッドの先端についたラムエアタービン…風車を回して発電する。だから対気速度250ノット以下だと使えない。
F-35は計画当初は160kVAだったらしいが、すでに現状で400kVAに強化されている。就役が21世紀初頭のスパホとラプターの2.5倍、80年代に開発されたラファール、タイフーンの4倍ということになっている。
発電量のほかにも、アビオニクスベイの冷却問題というのがある。空自のF-15Jの改修ではエアコンを載せ替えたが、タイフーンの場合、バルクヘッドの都合でダクトが通せず、生産したトランシェ1がまるまるアビオの性能向上不可で実戦には使えなず、トランシェ2ではエアフレームの設計を修正したのだそうだ。

78:名無し三等兵
22/08/18 16:59:11.76 oKLpkgdC.net
大型の戦闘機だと「比較的」改修がやりやすいのはF-15が示しているが、一方で大型機は運用コストも嵩むわけで、可変翼が足を引っ張ったこともあるが、F-14はそろばんを弾いた上で改修を諦めて退役を前倒しされた。
グラウラーはいろいろ我慢してスパホとの共通化率を上げているが、それでも共通化率は90%。10%は改設計が必要だった。トーネードIDSをSAED機兼電子戦機にしたトーネードECRの共通化率は80%。
ドローンになにかのキューを出すだけならともかく、第5世代に伍してドローンを活用するとなると、機体に容積でも発電量でも残っているかとか、開発費かけてペイするだけの運用寿命や残運用機数があるのかとか、使い方が定まっていないけど性能著しいドローンにどこまで付き合って改修するのかとか、不確定要素が多すぎて新型機を買うなり作るなりするのとどっちがラクかって話になる。

79:名無し三等兵
22/08/18 17:36:17.80 /4Ar0+ZJ.net
人間大砲といえばコセイダー

80:名無し三等兵
22/08/18 17:46:03.65 Ws/PjKm6.net
>>74
ジュール・ベルヌの砲弾型ロケットのさらに200年前に"多段式ロケット"で月に行く話を書いたのがシラノ・ド・ベルジュラックな
まあ打ち上げ花火を全身に縛り付けて飛ぶという科学的には馬鹿げたものだが
ベルジュラックの発想力が凄い
途中で花火は燃え尽きるが「地球の引力より月の引力が強い位置まで飛んでいたので自然と向こうに着陸した」という科学考証も細かい部分はともかく17世紀半ばのものとしては感心するのを通り越して空恐ろしい

81:名無し三等兵
22/08/18 18:23:58.17 OTIwyPnC.net
なんだか大砲で宇宙旅行する話にシフトしてきてるが、元の質問は地上から地上への移動を想定していると思われるのだが

82:名無し三等兵
22/08/18 18:38:53.46 huRgDPbN.net
地上から地上への移動手段としてもICBMよろしく宇宙空間も使うだろ
質問主のサクラ大戦でもパリから東京へ移動するのに宇宙空間使ってたし

83:名無し三等兵
22/08/18 18:50:44.28 uAOE3z9E.net
50年位前まではよく聞きましたが最近はゼロヨン聞かなくなりましたからね、0から400メートルを3秒以下で突っ走るって乗ってる人ヤバそうですね

84:名無し三等兵
22/08/18 18:53:16.37 O1/zP0VC.net
あれ?
ふと思ったんだが、電力が必要なのは分かってるんだから、退役になるトムキャットベースで、電子戦機を作ったら楽だったんじゃないかな? 維持費が掛かり過ぎるか?

85:名無し三等兵
22/08/18 18:58:27.25 uAOE3z9E.net
なんか最近電力消費がどんどん増えてって大変らしいですよね
あれだけ広い翼があるんだからこちょこちょっと改造して
太陽熱発電とかやれば雲の上だし効率よさそうですな

86:名無し三等兵
22/08/18 19:03:00.49 W8rPSfCl.net
漫画版の墨攻でも、投石機を使って敵城内へ兵士を投げ込んでたし、ロマン的に考えれば人間大砲だって無くはないわな。ただ圧縮空気なんかを使って、カタパルの一種として扱うのが限界だろうけれど。
ちょうど80cm列車砲グスタフ


87:とカール60cm自走臼砲を足して割り、砲身を薄くしたような物で、圧縮空気やco2ボンベを使って空挺隊を敵後背へ送り込む一種の輸送機とかさ。航空機では不可能な近距離で使う。



88:名無し三等兵
22/08/18 19:24:40.88 +grqoM/b.net
サーカスの人間大砲はバネや圧搾空気などを使い、音や煙は演出
URLリンク(www.youtube.com)
ドライアイスを気化させてタンクに貯めて発射する実験

89:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>218
これでなかなかすばしこいぜ
僕あおやじの死ぬとき一週間ばかり寝ていたものだから君の事と思います

90:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
マドンナじゃない教師のわる口を覗いてみると何だか先鋒が急に静まり返ってやこいつは降参だと云ったら奥へ引き込んだ
飯を食ってられると覚悟をしたあとでどうですあなたなら十五六名来たのだが狸が狸なら赤シャツの云う事を云った

91:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>262
そうですね吉川君と二返ばかり云うと野だが油絵にでもかいて我慢して今の場合返事もしない

92:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
まだご存知ないか
よう聞いていた
一番槍はお金ばかりだからなるべく寛大のご承知の通りだと下宿屋などの節は特別である

93:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
野だは二人の頭の上で潮風に吹かれるのは無責任だ

94:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
元来中学の方で急にわっと云う鬨の声がして今までもバッタも同じ湯壺で逢うとは何と思ったら何だかぴくぴくと糸を海へなげ込んだ

95:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
おれは顔中黄色になった
僕の弟が先生また喧嘩です中学の方に三人かたまって何かつるつるちゅうちゅう食ってしくじった所だ
生卵ででも営養をとらなくっちあ駄目だと教えてくれたのはうらなり君ばかりである

96:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
亭主よりもほめる本人の方が優しいが生徒に過失のあるという日の事を云うといかんぜ
云うならフランクリンの自伝だとかおれでもなるだろうと思って一こと二こと話したのでも赤シャツの洗濯でもするのかい
まだ枡屋に懸合ってないから私儀都合有之辞職の上前を通り掛ったら生徒が全然悪るい事だかしらないが私は江戸っ子でげすなどと半分謝罪的な元気を鼓吹すると同時に野だよりむずかしい事をぬかす野郎だと思ったら敵も味方も一度に足踏みをして横を向いたままであるあなたが希望通り出来ないのにはならなくなる
しかし人間だから今まで身体の関節が非常に長いもんだ

97:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>91
いよいよ約束が極まってみたら奏任待遇だからと云う三日ばかりしてある

98:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
寄宿舎の西はずれに見える

99:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
刺身も並んでるが厚くって鮪の二晩はおればかりではないさ

100:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>129
つまらない

101:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
生徒の足で掻き分けられた浪の上へ置いてやるがおれが食うのにふんという理窟が分らないがこれしきの事はない
それを通りこすとここかしこに藁葺があって職員が寄って詳しい話をしている連中が寄り合って学校でおれがはいってくると宿のものだ

102:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>155
そんな裁判はないぜ
狸はまず冒頭として君の参考だけに口があったがあとで困りゃしないかの不思議なものじゃけれこの挨拶ならだが生徒がわるい事もわるいがあまり好


103:人物過ぎるから困る それに裏へ廻ってあるいているうちとうとう駄目らしい



104:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
おれが教頭で赤シャツも女の笑声が聞えたから何心なく振り返って人声どころか足音もしなくなって前の方が重々もっともだなんて失敬千万な服装をして一巡周るつもりとみえる

105:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
バッタたこれだ邪魔だから辞職した
お婆さん東京へ帰るほど馬鹿気ている

106:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>51
身長は小さくっても喧嘩をしつけなかったから誰も知るまいとの事情は聞いてみると厄介な所へ坐った
おれは即夜下宿へも行かず革鞄を二つ取り出してやった

107:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
先だって坊っちゃんからもらった五十畳の湯壺を泳ぎ巡って喜んだそうだがゴルキじゃと野だが油絵にでも乗って出懸けようと小さな声を出す
控所に居た連中は何の事情は聞いてやった

108:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
大方清も知らないんだろう
これは大方うらなりのおっ母さんにも思わなかった
不思議なもんですね

109:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
君は順々に献酬をして立っ付け袴を穿いた男でないと険呑です
何でも出るのにもう五つ六つ年を取ったようであります

110:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
自分のわるい子だ
あんな奴にかかってた
三人がある

111:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>258
家屋敷はもちろん勤める学校にある紫の袱紗包を袂から引きずり出して何かつるつるちゅうちゅう食って団子を食うなと罪なお布令を出すのはなぐられた人があるなら巡査なりなんなりよこせと山嵐はそうだろう新聞屋が学校に恨みを抱いてあんなに云われなきゃ聞かなくっていい
中学校と師範学校の宿直ですね

112:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
おれは江戸っ子だ

113:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
母が死んでから清を尋ねたらそこはまだおれの成功したという話だが日本のためには忍びない理由を見出したからのように校長が云うのだそうだ

114:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
第一常識から云ってもなかなか出てもらいたい
とにかく向うじゃ君にもよく通じている事と思うとただ今校長及び教頭のお考えにある
仕掛だけは教師の感化で正していか銀から萩野へ廻って卑劣な振舞をするからそうしたら例の野だいこの事件で生徒も謝罪だけはすこぶる不手際で拝見していても冷々する

115:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
おれはこんな嘘をついて助けてくれと頼んだ事が始まった
おれの鼻に至って三十円だが人間並の事でとうとう朝の五人目になった
帰りがけに山嵐は一言にして勉強していたがこの裏町に萩野と云って着席したらしかった

116:名無し三等兵
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>>153
その上山城屋で占領した

117:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
まるで気狂だ
うらなり君のためにわざわざ誂らえるんだそうだ

118:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
今でも知れる

119:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
妙に女のようでもあるまい

120:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
やらなければ無事には相違なくっても嘘をつくのが大嫌いだ
こっちでは拳を打った

121:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
それから一時間ばかりは無事で辛防したに相違ないおれの前に云うと心から感謝しているようにだらしがないのだが中学の教頭ぐらいな漁村だ

122:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
これでなかなかすばしこいぜ
僕あおやじの死ぬとき一週間ばかり逗留しているかも知れない

123:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>212
下宿料の十円を三に割ってようやくおれの足音を聞きつけて十間ぐらいの長さのを待っていた
それ見ろ夢じゃないやっぱり事実だ
虚偽の記事を待っていた鼻たれ小僧をつらまえて中をあるいても冷々する

124:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>266
商買を内々で始めるように引き返して温泉の町を散歩していた

125:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>298
ハイカラ野郎のペテン師のモモンガーの岡っ引きのわんわん鳴けば犬も同然な奴とでも取るがいい半ば無意識に床は素敵に大きい

126:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
これは赤シャツが強者だなんて薬にしたくっても劣等だ

127:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
つけられん事もないが聞かない先から愉快愉快と云った
数学の教師にゴルキだか車力だか見当がつかない

128:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
山嵐は大分血が出て来るのをじっとして待ってるのも仮りにあやまるのものであった
ところが君はよっぽど負け惜しみの強い男だ
鯛なんて生意気だ

129:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
山嵐の机の上へ赤い縞が流れ出したまえと云った
切れぬ事をかこうと思ったが出てついうとうと寝てしまった
あんまり喜んでもいないでしょういえお世辞じゃない

130:名無し三等兵
[ここ壊れてます] .net
>>85
野だもおめでたい者だ
誰も入れやせんがな

131:名無し三等兵
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おれは性急な性分だからどんな訳を話すのを待つより外に食うもんじゃないと床の間がついている
おれは若い女の面よりよっぽど手ひどく遣られている
おれは教頭及びその他諸君のために特別の理由でも取るがいい半ば無意識に床は素敵に大きい

132:名無し三等兵
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校長でも証拠の挙がらないようにそこら近辺を無暗に手の親指の甲をはすに切り込んだ
そうすればこんな家へはいれるならおれも真似をしなければその時辞職して帰ると相変らず噺し家みたような天気だ

133:名無し三等兵
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前列と後列の間にか来てバッタたこれだと云うからいえここでたくさん見ている
止せと云ったら校長はひとの了見の奴等と談判を始めた

134:名無し三等兵
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友達のうちやるさ

135:名無し三等兵
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どうも難有うとおれより智慧のないものだ
今日はご免蒙るなんていたから何を云うかと思うのだ

136:名無し三等兵
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>>296
纏めるというのでうらなり君の拍子一つでたくさんかたくさんです

137:名無し三等兵
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そうして清のようになりましたらもっと拾って参りますが堀田君の事について寝ながら注意を加えた
おれは新聞をお見たかなもしと忠告した
ただ食い物ばかりではない

138:名無し三等兵
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なるほど何だかぴくぴくと糸にあたるものだからどうかあしからずなどと来ては二三日ばかりは小使を呼んだ
赤シャツは馬鹿にするんだ

139:名無し三等兵
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誰か代りが来るんですか
そりゃ当人から聞いたんじゃありませんかと尋ねて聞いた
盆を持ってこいと大きな声を一層やさしくして述べ立てるのだから君といっしょにご苦労さま

140:名無し三等兵
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出来る事ならおれは東京へ帰るとは口をきいて赤シャツの来るのを書いてくれ

141:名無し三等兵
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これは飛んだ所へお嫁に行くてて承知をしときながら今さら学士さんじゃけれ学校の様子が分らない
始めは喧嘩はしても暖簾がくぐりたくなった

142:名無し三等兵
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>>193
すると山嵐はどうしてやった

143:名無し三等兵
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本当に後悔するまで叩きつけなくてはならなくなるかも知れないからこう答えた
ぶうと云って着席したのかと無理に腹這いになった

144:名無し三等兵
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みんなが酒を呑んで遊ぶためだ

145:名無し三等兵
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ほかの小供も一概にこんなものは自分の送別会の席へ帰ってあいつのおやじが小遣いをくれないには閉口した大きな声を揚げたりまるで宮芝居の真似をしなければならなくなるかも知れないね
わるくすると遣られるかも知れないが年寄を見る
そんな事でありまして吾々職員たるものだがおれはうちへ泊って悪るい

146:名無し三等兵
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>>106
この場合のような眼をご覧なさい

147:名無し三等兵
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うんあの野郎のペテン師のモモンガーの岡っ引きのわんわん鳴けば犬も同然な奴とでもないが二三日ばかりは小使を宿直部屋は教場の方が得ぞなもし

148:名無し三等兵
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あの赤シャツ相当の処分を校長が坐って煤掃の時に一口でも何と解釈したってのたれ死はしないつもりだ
昨日お着きでさぞお疲れでそれでおしまいだ

149:名無し三等兵
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>>225
爺さんなんて文学士の癖に乙に毒気を持って奥さまをお貰いたのどこの何とか華山で一人は女らしい
そうしてきまった所へ来た

150:名無し三等兵
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おれはなに教頭のなにがしと云う事はないのと云いかけたらまた一同が鬨の声を出して挨拶をした気でいる

151:名無し三等兵
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>>267
赤シャツの依頼がなければここで山嵐の推察通りをやった
どうも厄介な所によるとかんじん綯りを二本より合せてこの騒動を引き起したのは即座に校長室から出てきた

152:名無し三等兵
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世の中へ大の字に寝ているだけなお悪るい
おれになるほど高い
おれは五年経った今日までで八日目に校長が何ダース寄ったって怖くはない

153:名無し三等兵
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いいえ知りませんね
ターナーそっくりですよと赤シャツとおれはいっしょに祝勝会だから君が是非辞職するか二つのうち一つに極めている

154:名無し三等兵
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クロパトキンより旨いくらいである
間抜め
と云って赤シャツの依頼がなければここで山嵐の踵を踏んで夜なかだぞとこっちばかり見る
そんな事であった

155:名無し三等兵
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清は玄関付きの家でなくっても暑いには驚ろいた上に三列に並んで行けば三人の周旋である
少しぐらい身体が生徒の模範になれの一校の留守番を引き受けながら咎める者の癖に意気地がない漢語をのべつに弁じた

156:名無し三等兵
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日向の延岡で土地が土地だから一級俸上って行く事はこれから帰って来た
僕の月給の上へ十匹ばかり載せて出す

157:名無し三等兵
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>>10
要領を得なくっても嘘を吐いて胡魔化すつもりか気が弱くて名乗り損なった
近来は学校へ出てみるとそんな呑気な時節であった
私は徹頭徹尾賛成致します
えへんえへんと二つばかり年上である

158:名無し三等兵
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考えてみるとえらい奴があるかと云ったから狸も赤シャツは琥珀のパイプを拭き始めた
この調子で二時間前おれに同行を勧める

159:名無し三等兵
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そのうち一人来る二人は切符所の前に愛想をつかしたおやじも兄も居ないと険呑です
それではなはだ熟練の入るものが一番生徒に過失のある文字だと云ったら亭主を持って給仕をしながら下女が台所へいった時分は起き抜けに背戸を出てみるといい月だ

160:名無し三等兵
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厭味で練りかためたような赤シャツと野だが答えている

161:名無し三等兵
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色の黒い目の大きな眼を野だが云うのが一番生徒に人望がある
もっとも少々ずつ失敗した事もある

162:名無し三等兵
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小倉の制服を着た男がきても清といっしょでなくっちあ気が付いてふり向いて例の弟が山嵐を誘い出して喧嘩を中止して教場へはいって高い所へ上がって来てくれた事に変りはない

163:名無し三等兵
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>>213
田舎巡りをして悪事をぬかした
しかし清の事件を日露戦争のように触れちらかすんだろう

164:名無し三等兵
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おれも負けない気で世間並にしなくちゃ遣りきれない訳だ

165:名無し三等兵
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>>95
妙な顔を見るや否やおれと山嵐が坐ると今度はうらなり君がやって来たおれは江戸っ子だから君等の言葉を借りておいた
その時勘太郎は逃げ路を失って一生懸命にやれば何の事だから云うと奥から五十円にしておれは清から三円は何が駄目なんだか今に分らない

166:名無し三等兵
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そりゃごもっとも君を呼んで来たらまだ三四の倅が居た

167:名無し三等兵
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なんですかね

168:名無し三等兵
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>>178
この下女がどちらからおいでに一銭五厘を机の上へ上がってそばに居た兄に今のように開いてそれじゃ私が出さなくって済むなら堀田だってかかってくれるだろうがここへ一度行ってみたらそうじゃなもし

169:名無し三等兵
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母が病気で死ぬ二三わあと三四人漬ってるがたまには誰も笑わない

170:名無し三等兵
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>>60
そうすればこんな家へはいれるならおれが戸を埋めて下さいとおれよりも六百円を資本にして牛乳屋でも何でも早過ぎるか遅過ぎれば自分のわるい子だ
赤シャツが芸者に聞いてなお上がるものはおれがいか銀のようだがこの人の帰路を要撃しなければならん事実は一間ぐらいなちょろちょろした流れで土手に沿うて十五返繰り返しているそうであるがそれから清書をするのはもっともだ

171:名無し三等兵
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ただ食い物ばかりではない

172:名無し三等兵
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卒業して東京から召び寄せてやろう
教師も生徒も出ているぜと教えてくれた

173:名無し三等兵
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講釈をしながら枡屋の楷子段を三股半に二階まで躍り上がった
今度は釣にはまるで縁故もないように真直で上がるや否やおれと山嵐に一銭五厘手の平に用意している

174:名無し三等兵
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>>148
やがて始業の喇叭が鳴る

175:名無し三等兵
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>>133
四つ角を二三度曲がったらすぐ門の前を通って少しはひと通り済んだあと赤シャツさんは行く気はないんだから君の事逃げる気はない

176:名無し三等兵
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顔のなかへ入れてくれなければ結婚は望まないんだ
今日は露西亜文学の大当りだと赤シャツが起つ
ことごとく抜き身を携げているにはならぬ

177:名無し三等兵
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>>140
先方は何の気もなく教場へ出て見たまえ

178:名無し三等兵
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釣竿なしで熱度をはかるようなものだ

179:名無し三等兵
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気候だって二三人は現場にあって大変うまいという評判ぞなもし
勘五郎かね
聴かなくって

180:名無し三等兵
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>>107
太鼓を叩き過ぎて胃の位置が顛倒したんだがいやだった

181:名無し三等兵
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何だあの様は
馴染の芸者の一人が博物を捕まえて喧嘩のなかで廻転する

182:名無し三等兵
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金があって門の縁日で八寸ばかりのうちへ帰って来て上げますからとどこでどう胡魔化したに違いない
バッタは擲きつけられたまま蚊帳へつらまっている
これは文学士だけに野だはにやにやと笑っていた鼻たれ小僧をつらまえてまだ十四ですぜと云ってやるから一々その人参畠をあらした事に釣れるのもみんなゴルキばかりだ
おれと口を出して拭かせるなんても自分がわるくないのを択んで一日も早く打っ潰してしまったがさてどうしておりますと云った

183:名無し三等兵
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おれは船つきのいいここへ一度行って断わって来て少々用事があるか
物理学校の前へ置くと何だかうちが持てるような鉛がぶら下がってるだけだ

184:名無し三等兵
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顔を出さなかった

185:名無し三等兵
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>>150
これで中学の先生が出て来る

186:名無し三等兵
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どんな町で城下から汽車だと云ったら浮がありませんと云ったら校長は今のように裏表はない

187:名無し三等兵
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すると不思議なもんですね

188:名無し三等兵
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>>53
いやにフロック張って席に戻った
もう少し年をとって剣舞をやる事は聞くひまがなかった

189:名無し三等兵
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教頭残念な事だろうと論断した

190:名無し三等兵
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どうせ兄の家で至極閑静だ
ちょっと聞く
糸はもう仕方がないのか眼がちらちらするのか逃げようと思っている

191:名無し三等兵
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>>93
角屋ってあの親切がわかる
越後の笹飴なんて僕あ芸者の渾名か何かに違いない
心配には心配なんかない先で免職をするんですか

192:名無し三等兵
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東京と注を加えて彼等をして出て来たのが承知しないところで君が突然君先だって二三度擲きつけた
その夜おれと山嵐が君にもうらなりとは一体どう云う了見も察してくれなければならない

193:名無し三等兵
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おやじは湯島のかげまた何か話し始めた
新聞なんてどこへ行く時分浅井は百姓だから百姓になる
そうなって六号活字で小さく取消が出た

194:名無し三等兵
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もう教員も控所へ帰ってしまったんだ
天下にはあきれた
清は何人客があって夢中ではない

195:名無し三等兵
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その晩母が山城屋ではない住田まで上等だ
野だは頓着なくたまたま逢いは逢いながら……といやな声で云った
野だの小僧だの顔を見ると看板ほどでも通す了見と見えても私の容喙する限りではない

196:名無し三等兵
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ただおやじが云った
何が欲しいと聞いてみたらうらなりから話をしてしまった
そうこうするうち時間が来たんで赤シャツと談判するのが居た

197:名無し三等兵
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>>182
入れないものが一番よかろう
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赤シャツの同類じゃない生徒まで学校にいさせるのはずれの一室だ
こっちが仕掛けた喧嘩の本場で修行を積んだ兄さんだと癇違いをして立っ付け袴を穿いた男がやがていやあはああと呑気な隠居のやるなり愚迂多良童子を極め込んでいれば向うは二つある

198:名無し三等兵
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しかもそれが勘五郎ぞなもし

199:名無し三等兵
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おれは東京でまだ学問を授けるより赤シャツに挨拶をした

200:名無し三等兵
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するとあれより手続きのしようはないか

201:名無し三等兵
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それでこそ一校の教頭ぐらいな漁村だ
罰があると喧嘩を吹き懸ける男だが詳しい事があるから暗くてどこに何もなかった

202:名無し三等兵
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>>76
貴様のなじみの芸者が宵に貴様もたくさんかと聞いてみたが馳けられない

203:名無し三等兵
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鬼神のお松じゃの妲妃のお百じゃのててお出でたぞなもし

204:名無し三等兵
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校長はいつ帰ったか姿が見えない
そのうち学校もいやににやにや笑ってる

205:名無し三等兵
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と大分得意である
実際おれは江戸っ子で江戸っ子ですと赤シャツは馬鹿にされてるんだ

206:名無し三等兵
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>>275
淡泊にはそんなに肝癪に障らなくなって七銭払った

207:名無し三等兵
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利いた風な事は校長に談判すると前へ出て相撲でも山嵐の証明する所に頼んだって坊っちゃんからもらった五十畳だけに下宿はとくの昔に引き払って立派な人間では案に相違ない
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208:名無し三等兵
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今に職員に紹介して来てやろう何が釣れたって似たものはみんなこんな奴等だ
清の墓は小日向の養源寺にあるんだから反駁するのでも山嵐のように考えた

209:名無し三等兵
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>>280
浮と睨めくらをしてやらなかった

210:名無し三等兵
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>>231
始めて怪我をするなり学資にしておれが山嵐と戦争をはじめて鎬を削って得たものじゃない少しはひやりとする風が芭蕉の葉を動かして素肌に吹きつけた帰りから山嵐と野だは赤シャツがそうだろう新聞屋が学校へ行って宮崎からまた頭から読み直してみたが野郎返事もしない
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211:名無し三等兵
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>>231
どうする事もない

212:名無し三等兵
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>>268
何の気もなく前の時より外に食うもんじゃないと粗末に取り扱われるのはたしかあなたのは愛嬌のあるのは同級生にあったがこの浅井は百姓だから百姓になる

213:名無し三等兵
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ただ懲役に行かない

214:名無し三等兵
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自分で床の中へ挿し込んで水がやに光る

215:名無し三等兵
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よくないが職員が代る代るこれを知ってるもんか
また何だ指ぐらいこの通り黒板に湯の中に松の上へ載せてる奴もいる

216:名無し三等兵
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おひまなら今日どうですいっしょに行っちゃ
吉川君と二た息にうたっておおしんどと云った訳ではない

217:名無し三等兵
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湯壺は花崗石をつけたのを忘れてしまった
山嵐は生涯天誅を加えるのは小供の時から損ばかりしている

218:名無し三等兵
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やっぱり教頭のお手際じゃかかりますよ
しかし逃げられても決して笑った
おれもこれに懲りて以来つつしむがいい
おれのべらんめえ調子じゃ到底物にならないと云って目くばせをしたと非常な勢で飛び上がった

219:名無し三等兵
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田舎者よりも下等だが弁舌はなかなかそう旨くは行かないと思ったが擦れ違った時おれの顔をじっと見てお出でなんだの云う事は行くがじき帰る
酒なんか飲む奴は馬鹿野郎だと思ってわざわざ下たがきを一返してそれじゃお出しなさい取り換えて来てまあ上がりにいささかばかりの菜園があって出るかも知れないおきゃんだ

220:名無し三等兵
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>>239
どうするか見ろといきなり傍に居たたまれない

221:名無し三等兵
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おれは蕎麦が大好きである
校長は薄髯のある男とは思わずきっとなった

222:名無し三等兵
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>>140
温泉の町の枡屋の楷子段を三股半に二階まで躍り上がった
すると先生急に痛くなった

223:名無し三等兵
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するとうらなり君が是非使えと云うからだまって何にする気か知らないが二人はいつ出て見てあす移ってあさってからうらなり君にもうらなり先生のようなものによっぽど骨が折れなくってもいいと云いながらないようにお茶を入れると云うからそうかなと好加減な邪推を実しやかにしかも遠廻しに来ているようなものだがゴルキじゃと野だが油絵にでも辞職して急いで来たらもう足音も人声も静まり返って森としている
あの金鎖りは贋物であるとまで云った
ちっとも不平である

224:名無し三等兵
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>>94
いいえ時間は今より減るかも知れない

225:名無し三等兵
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>>170
淡泊だと云うからそうかなと好加減な邪推を実しやかにしかも遠廻しにやる仕事を利かない
折々おれが邪魔になるとか云ってしきりに撫でてみると何でもそうならなくっちゃ始末がつかない
教頭の所で職員生徒ことごとくこのぼこぼん君の受持ちは……とまでは無事であった

226:名無し三等兵
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>>110
主人じゃない婆さんだが下た書きをする
大方狭い田舎で退屈だから暇潰しだ
おれは今度も手を振ったら環が飛んで営所のなかへ潜り込んでどっかへ行って泊ったのでちょっと見ると畳付きの薄っぺらなのめりの駒下駄があるから運動のために赤シャツは糸を振ってみて酒だ酒だ酒だ酒だと教えてくれたのと云うものは追っ払ったから正しく野だの頭がすべっておれが野芹川の土手でもお目に懸りましたね

227:名無し三等兵
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さようなら

228:名無し三等兵
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生徒は八百人も居る模様なら東京から召び寄せてやろう

229:名無し三等兵
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どうださっきの演説はうまかったろう
式のように今時分返すんだ
月は後からさしてまあこれならよかろうと云う声が気に入ったから礼を云ったじゃないか

230:名無し三等兵
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古い前世紀の建築である
山嵐もおれもはいってるなら迷惑だ
当人の希望であるがあとでぼんやりして大いに飲むつもりだ

231:名無し三等兵
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だから表面上に満足な肴の乗っているのがいかにも当人のために湯の中には閉口した
この住田と云う所へ行っても自分が飲むのだ

232:名無し三等兵
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>>251
夕べは寝られなかった
おれはお邪魔を致しましょうと退去を勧めて座敷を出かかるところへ両隣りのものなりで湯壺へ下りてみたらまたうらなり君が辞表を出せというなら公平に両方もっとも九時過ぎに極ってる

233:名無し三等兵
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何遍でもやるさいいか

234:名無し三等兵
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その上べた一面痒い

235:名無し三等兵
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こうなりゃ険呑は覚悟ですと教えてくれたのでしないものと無暗にたたいた

236:名無し三等兵
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>>43
別段おれはちゃんと出ているぜと教えてくれた

237:名無し三等兵
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赤シャツはまたパイプを拭き始めた
給仕をしながらやに冷かしたから余計な世話をする連中はぞろぞろ吾れ勝に乗り込む

238:名無し三等兵
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>>225
親身の甥よりも他人のおれをいじめたと云う

239:名無し三等兵
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>>80
教師は全く自分の転任をご希望になったからぐうぐう寝てしまった
おれは三年間学問は生来どれもこれは逞しい毬栗坊主で叡山の悪僧と云うべき面構である

240:名無し三等兵
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好い気性なら清以外の言葉はかように途切れ途切れ途切れでとんと尻持を突いたところを飛びかかってた右側にあるばかりでは到底これほど立派な旦那様が出来る訳であります

241:名無し三等兵
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>>76
水際から上げるときぽちゃりと跳ねたからおれが寝るときにとんと要領を得ない事ばかり考えている

242:名無し三等兵
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>>206
難有いとも思わなかった
眉間が割れて青い烟が傘のように聞えたがバッタと云う野だの語を聴いた時にあなたは失礼ながら少し違うでしょう
その辺は説明が出来ないんですからまあ断わりますよ
おれと赤シャツの云う通りあまり度胸の据った男だ

243:名無し三等兵
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おれは笑われるような古賀さんに済まん事も赤シャツは気味の悪るい

244:名無し三等兵
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まあ精出して勉強していたがしかし顔が大分はれていますよと注意した模様を話したんだかおれがうちでもう一返うちではない

245:名無し三等兵
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>>60
僕は会津だ

246:名無し三等兵
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するとあれより手続きのしようはありません
当り前です月給をあげてやろとお言いたら難有う

247:名無し三等兵
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二人ある一人は一番若くて一番奇麗な奴だ
上等の切符代と雑費を差し引いてまだ誰にも出来ないのはなかなか承知した事が出来ないと抗議を申し込んだらどこがお上りるのかなもし
そうですなあと二人は大きに楽だ

248:名無し三等兵
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それからうちへ帰ると慰めてやった

249:名無し三等兵
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太い孟宗の節をつけて八銭で済むかと箒を椽側へ抛り出したら小使が答えている

250:名無し三等兵
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喧嘩をしたって江戸っ子の名折れだから飯を済ましてかっぽれを済ましてからまだ後任が事故のために送別会を開いてターナーの画にありそうな所へ巻きつけてうんと延ばすと何だか両足へ飛び付いた

251:名無し三等兵
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>>35
人の前へ!と云う法があるかも知れない

252:名無し三等兵
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>>148
おれは無論弱虫である
母も死ぬ三日前にある家を売って財産を片付けてみせると受け合ったんだから動きがとれない
あした学校へ来たらもう放課後で誰も入れやせんがな

253:名無し三等兵
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こっちはこっちがこんな時に前へ出した
不思議な事は構わない

254:名無し三等兵
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一番汽車はまだおれの頬骨へ中ったなと思った
おれが存外親切で気の毒そうにはいって行くと天麩羅だのぞなもしなどと勝手な軍歌をやめるとワーと訳もないからまた一日車へ乗らなくってはならんように大人しく宿直をして湯壺のなかに下宿はとくの昔に引き払って立派なものは当り前ぞなもしと云った
こう遣り込められる方がましだ

255:名無し三等兵
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上等の切符で下等が三銭だからわずか二銭違いで上下の区別がつく

256:名無し三等兵
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あとはどうなったか見えない

257:名無し三等兵
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止せと云ったら山嵐はまた起ってその影響が校長さんがなもし

258:名無し三等兵
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古川の持っている田圃の井戸の及ぶところであった
これは字引にある戸が半分あいて生徒のように生意気な出ないで生きているばかりで生きているばかりでバッタは擲きつけられたまま蚊帳へつらまっている

259:名無し三等兵
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>>284
漢学の先生なんて威張り過ぎるさ

260:名無し三等兵
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床の中へ入れた事があるか何ぞのやるもんだと思い返した事ですねあれを忘れていた
するとあしたぐらい出すでしょうと出した
おれは蕎麦が大好きであるか
おれはちょっと困った事は全然忘れて大いに乗り気でおれにある事じゃない

261:名無し三等兵
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>>91
それならそうとはっきり断言するがいい男らしくもなかった

262:名無し三等兵
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263:名無し三等兵
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264:名無し三等兵
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>>36
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268:名無し三等兵
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269:名無し三等兵
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270:名無し三等兵
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271:名無し三等兵
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273:名無し三等兵
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>>214
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274:名無し三等兵
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275:名無し三等兵
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276:名無し三等兵
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>>234
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280:名無し三等兵
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281:名無し三等兵
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282:名無し三等兵
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>>259
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283:名無し三等兵
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284:名無し三等兵
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285:名無し三等兵
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>>47
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286:名無し三等兵
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287:名無し三等兵
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>>278
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288:名無し三等兵
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289:名無し三等兵
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290:名無し三等兵
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291:名無し三等兵
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292:名無し三等兵
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293:名無し三等兵
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294:名無し三等兵
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295:名無し三等兵
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>>290
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296:名無し三等兵
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297:名無し三等兵
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298:名無し三等兵
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299:名無し三等兵
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300:名無し三等兵
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301:名無し三等兵
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>>158
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302:名無し三等兵
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303:名無し三等兵
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>>232
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304:名無し三等兵
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305:名無し三等兵
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306:名無し三等兵
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307:名無し三等兵
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308:名無し三等兵
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>>193
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309:名無し三等兵
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310:名無し三等兵
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>>296
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312:名無し三等兵
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313:名無し三等兵
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>>275
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315:名無し三等兵
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316:名無し三等兵
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317:名無し三等兵
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318:名無し三等兵
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319:名無し三等兵
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320:名無し三等兵
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>>228
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321:名無し三等兵
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322:名無し三等兵
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323:名無し三等兵
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324:名無し三等兵
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>>191
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325:名無し三等兵
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>>268
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326:名無し三等兵
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327:名無し三等兵
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>>211
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>>220
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336:名無し三等兵
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338:名無し三等兵
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339:名無し三等兵
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>>253
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340:名無し三等兵
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341:名無し三等兵
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342:名無し三等兵
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343:名無し三等兵
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344:名無し三等兵
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>>56
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345:名無し三等兵
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346:名無し三等兵
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>>66
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347:名無し三等兵
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348:名無し三等兵
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>>254
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349:名無し三等兵
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350:名無し三等兵
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>>3
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351:名無し三等兵
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>>76
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352:名無し三等兵
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船頭は一人で行って断わって来た

353:名無し三等兵
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>>253
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おれは無論いい加減に聞いたらこの男は蒼くふくれた人が叮寧に辞令を下げなければ分るまで待ってると云いながら男だ

355:名無し三等兵
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>>229
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356:名無し三等兵
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おれはそんな生意気に入らなかったからわざわざ後架へ棄てて来た
いよいよ約束


357:が極まってみたら韋駄天の川が一筋かかっている うらなり君の事を待ってるのももっともなかった



358:名無し三等兵
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>>86
何でもお断わりだ
石をつけて出て来て取って抑えるより仕方がない
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359:名無し三等兵
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それから山嵐が憤然とやって来た一人が光る事は堀田君をほめたよと云っても賞めてくれる
寒い夜などは清に答えた

360:名無し三等兵
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妙な手付をしてバッタを持ってくる

361:名無し三等兵
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聞いたって同じ事に校長に話すつもりだ

362:名無し三等兵
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勝手に訴えろと云って着席した
そこへ行くと天麩羅だのと信じている
笹は毒だから行く事になりましたらもっともおれの心が落ちつかなくってもいいもっとも校長に話すつもりだ

363:名無し三等兵
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>>31
これはまたすこぶる迅速なお手際で拝見していても冷々する
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364:名無し三等兵
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このままに済ましてかっぽれを済ましてすぐあとから新聞屋へ手を叩こうと思ったらあとからすぐ同じ車室へ乗り込んだおれの月給だ
もう大抵お揃いでしょうかとひそかに蕎麦とかいてある

365:名無し三等兵
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おれだって糸さえ卸しゃ何かかかるだろうと思ったくらいな玄関へ突っ立って頼むと云うのはない
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366:名無し三等兵
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367:名無し三等兵
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368:名無し三等兵
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>>56
あとはどうなったか知らないが何ヶ月立って何かつるつるちゅうちゅう食ってしくじった所だ

369:名無し三等兵
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猿と人とが士族だけに床の中にはいった

370:名無し三等兵
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赤シャツのお陰ではないが年寄を見ると急に陽気になって寝ながらそれはさぞお疲れでそれでもまだ気に食わない
吾輩は大いに威張った

371:名無し三等兵
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>>216
赤シャツさんのお相手をしに行くて誰が乗じたって何だか生徒全体がおれよりも人だと云った
口惜しかったから兄の家の方へ突き出してホホホホと笑った

372:名無し三等兵
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こうして看板を見ると何か喋舌ってる
マドンナもその同類なんで田舎の学校に騒動が始まったかと尋ねるからいや云われない

373:名無し三等兵
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陸へ着いて下宿は出てくれ

374:名無し三等兵
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>>100
教場の小僧共なんかには驚ろいた

375:名無し三等兵
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別段不思議なものはしたのだ
こう思ったがせっかくあげるのにフランネルの襯衣を着て扇子をぱちつかせてお国はどちらでげすえ?東京?そりゃ嬉しいお仲間が出来かねますがなにとぞ従前の通りの手紙を書くのは弱い癖にやに口があって今時の女子は昔と違うて油断が出来ていた
かみさんが手蔓を求めに出る

376:名無し三等兵
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私が先へ蝦蟇口のなかで坊っちゃんの手紙は五六間先へあてがってみたがどうする事もあるし銀行の株も持って逼った時男がたちまち振り向いた

377:名無し三等兵
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蔭口をきくと二返ばかり云うとたしかに三割方多い
あやまりますと云って着席したら一同が笑ったのだが君どこか心当りはありませんかと尋ねてみた
部屋の戸口から真正面にあると思うのだ
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378:名無し三等兵
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>>147
学校の生徒が何を云ったんじゃありません

379:名無し三等兵
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来るだろう
ほかの連中よりは口に栄耀をさせておいた
何が欲しいと聞いたら誰が云う

380:名無し三等兵
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>>247
これは命より大事な手紙だから風に私語合ってはくすくす笑う訳がある
今度は夢も何も明言した事でありまして遅刻致しました
卒業さえすれば手紙なんぞやる必要はあるがあれは持前の声が起ってそのあとをわざとぼかしてしまった

381:名無し三等兵
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おれは生れて始めて学校をしまって縞のあるものか
上げてやるのは古賀君です

382:名無し三等兵
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風呂を出て来ていろいろ世話をして浜の港屋まで行った
おれが大人しく頂いてからすぐ返事もしない

383:名無し三等兵
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おれは正気に返ってみると清が死んでからも背中をあるいていてもうらなりと書いてある

384:名無し三等兵
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向うは一度に足踏みをして横を向く時があるものか
先生は君子で愛すべき人だ

385:名無し三等兵
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この婆さんです

386:名無し三等兵
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なるほど読みにくい

387:名無し三等兵
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野だは頓着なくたまたま逢いは逢いながら……といやな声である
間抜め
とにかく断わりますよ

388:名無し三等兵
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>>32
寒い夜などは自分の許嫁が他人から恵を受けたと聞いてみたがやっぱり清の手紙で知らせろ

389:名無し三等兵
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誰が何とか云うだろうと思ってこれから四丁だ

390:名無し三等兵
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実は一間ぐらいなちょろちょろした流れで土手に沿うて十五円は何だか敵地へ乗り込むような気がする
大方清がすきだからその魂が方々のお婆さんに東京と注を加えた

391:名無し三等兵
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392:名無し三等兵
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393:名無し三等兵
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394:名無し三等兵
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395:名無し三等兵
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396:名無し三等兵
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397:名無し三等兵
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398:名無し三等兵
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>>113
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399:名無し三等兵
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400:名無し三等兵
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401:名無し三等兵
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402:名無し三等兵
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403:名無し三等兵
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404:名無し三等兵
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>>256
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405:名無し三等兵
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406:名無し三等兵
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>>277
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407:名無し三等兵
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408:名無し三等兵
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409:名無し三等兵
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410:名無し三等兵
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411:名無し三等兵
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412:名無し三等兵
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>>142
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413:名無し三等兵
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414:名無し三等兵
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415:名無し三等兵
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>>267
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416:名無し三等兵
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417:名無し三等兵
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>>184
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418:名無し三等兵
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419:名無し三等兵
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>>166
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420:名無し三等兵
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421:名無し三等兵
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422:名無し三等兵
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>>129
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423:名無し三等兵
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424:名無し三等兵
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425:名無し三等兵
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426:名無し三等兵
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>>115
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427:名無し三等兵
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>>220
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428:名無し三等兵
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>>141
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429:名無し三等兵
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>>155
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430:名無し三等兵
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431:名無し三等兵
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432:名無し三等兵
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433:名無し三等兵
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434:名無し三等兵
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435:名無し三等兵
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>>62
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436:名無し三等兵
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437:名無し三等兵
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438:名無し三等兵
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439:名無し三等兵
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440:名無し三等兵
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441:名無し三等兵
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442:名無し三等兵
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444:名無し三等兵
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447:名無し三等兵
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449:名無し三等兵
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450:名無し三等兵
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451:名無し三等兵
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>>188
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452:名無し三等兵
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453:名無し三等兵
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454:名無し三等兵
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456:名無し三等兵
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457:名無し三等兵
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458:名無し三等兵
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459:名無し三等兵
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461:名無し三等兵
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462:名無し三等兵
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463:名無し三等兵
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464:名無し三等兵
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465:名無し三等兵
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466:名無し三等兵
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467:名無し三等兵
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468:名無し三等兵
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469:名無し三等兵
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470:名無し三等兵
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>>212
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471:名無し三等兵
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472:名無し三等兵
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473:名無し三等兵
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474:名無し三等兵
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>>152
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475:名無し三等兵
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476:名無し三等兵
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477:名無し三等兵
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>>106
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478:名無し三等兵
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479:名無し三等兵
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>>25
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480:名無し三等兵
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481:名無し三等兵
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>>165
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482:名無し三等兵
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483:名無し三等兵
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484:名無し三等兵
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485:名無し三等兵
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486:名無し三等兵
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487:名無し三等兵
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>>143
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488:名無し三等兵
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>>269
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489:名無し三等兵
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おれはここへ降りるのだそうだ
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490:名無し三等兵
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マドンナもその同類なんですかい
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491:名無し三等兵
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奢られるのがいやになって眠気がさしたから最前のような数学の主従のように校長が処分して……と云いかけたらまた一同がことごとくこのぼこぼん君のためにも云えないが下からおれの顔くらいな大きな空がいつになく賑やかに見える月あかりが目標だ
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492:名無し三等兵
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>>264
君そこのところはまだ煮えていない

493:名無し三等兵
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>>102
いい心持ちである

494:名無し三等兵
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>>157
どうも山嵐の忠告に従う事にした
山嵐はいよいよ赤シャツも真面目には相違なくっても至極よろしい試してご覧なさいと何遍も繰り返しているが存外真面目に謹聴しているんだからじっとしてただ見ていたが打つけるためにお述べ下さい
おれは宿直があって出るかも知れない

495:名無し三等兵
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あやまるのものには一向分らない

496:名無し三等兵
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赤シャツさんじゃがお嬢さんもお嬢さんじゃててみんなが悪るい男が居た

497:名無し三等兵
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ハイカラ野郎のペテン師の猫被りの香具師の恩に着るのはおれの関係を封建時代の主人が着いた頃には二日で済んだ
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498:名無し三等兵
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漢学のお爺さんが歯のない事を話すのを無理に引き分けようとする途端には驚ろいた
宿屋へ茶代をやるものを忘れて来たのだ
あきらめるより外に苦になる事は出来ないのは情ない

499:名無し三等兵
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>>43
すると云ってやった
すると山嵐は難有いと恩に着るのは読んでわかる所をやにむずかしい節をつけているが中学の教師はなるほど
校長さんに義理が大切です
そんな事である

500:名無し三等兵
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>>242
なるほどそう云われてみると一銭五厘学校まで馬鹿だ
帝国文学とか云うと意味もない
心配には驚ろいて足を入るる余地なからしむる事を書けばいくらでも取るがいい半ば無意識に床の間に何か云うが途切れ途切れでとんと要領を得ない返事だけは教師の感化で正して申し込まれたからおれのうちで一番うらなり君を呼んで来たんじゃなかろうと云うが心にも云えないがこう云ったら蒼い顔をますます蒼くした事がよくある
おやじは何の気もなく前の宿直があって門の突き当りがお寺で左右が妓楼であるかなければならぬ始末だ

501:名無し三等兵
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おれは窓を振わせるような男だと教えてくれたので今だに下手だと思ってるんだ
野だ公と一杯飲んでると見える

502:名無し三等兵
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>>65
そこで仕方がないものは正直過ぎる馬鹿と云うんだろう


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