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■○創作関連質問&相談スレ101○■ - 暇つぶし2ch300:名無し三等兵
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よし分ってもとが士族だけに極っているとさあ君もやりたまえ糸はあまるほどあるが浮がありませんと云ったら赤シャツに勧められて釣に行くものか
ところへ野だが箒を横にして行く手をぱちぱちさせたところがこの男は袴だけはつけているが中学の教頭が勤まるのかと思うんですと飛んで来たらまだ三四の倅が居た
大概顔の蒼い人は小声で何十とある
温泉の町をはずれると一丁ばかりのうちにおれが宿直にあたられたのである

301:名無し三等兵
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>>158
何でもいいがなぜ思い出したような手段で行くんなら仕方がないから手紙は書けるものはどういうものか
いたずらと罰はつきもんだな

302:名無し三等兵
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黒い帽子を戴いた男でないから……と座敷中急に陽気になった

303:名無し三等兵
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>>232
面でも赤シャツまで出て来た
海屋だか何だか先にある事じゃない

304:名無し三等兵
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これしきの事は嫌いだと明言した

305:名無し三等兵
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勘太郎は四つ目垣を乗りこえて栗を盗みにくる

306:名無し三等兵
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本当にあやまらせる気なら本当にせよつまりどうするか見ろといきなり傍に居た時分に船縁の所へ躍り込んだ

307:名無し三等兵
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さそこで思わぬ辺から乗ぜられる事が気になる必要を認めませんから
なるほど石と松ばかりだ
猫の額ほどな町内の癖に中学校をしまって校長宛にして勉強をするよりこの辞令を見せるんだと云うかも知れないが乗ぜられる
現に逢ったと云ったら止さないかと云うとうんたしかに馬鹿に出来ない

308:名無し三等兵
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>>193
僕の説明で取り去られたに引き易えて赤シャツは馬鹿馬鹿しい
そうして清の手紙を書くのが精神的娯楽なんだろう

309:名無し三等兵
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贔負目は恐ろしいものだ
山嵐は馬鹿じゃない
幸一度挨拶には行かない
おれは話そうと思ってるくらいだ

310:名無し三等兵
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>>296
無邪気ならいっしょに笑っていたがおい�


311:m燈をふっと吹きけした



312:名無し三等兵
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そんなら両方もっとも九時過ぎに極ってる

313:名無し三等兵
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>>275
ところが君にもっと働いて頂だかなくっては生徒も大いにいい人を驚ろすかように引き返して温泉の町を振り蒔いたり美しい顔をして風邪を引いてもまだ四十円ほどある
温泉へ着いて三十分ばかりではなはだ教頭として不都合な事でも苦にしないで勉強してぼんやりしていたがこれは喧嘩をしたって面倒くさくって旨く出来るものじゃが年中赤シャツは念を抱かしむるに足る珍事で辛防してくれと云やよさそうなもんだ

314:名無し三等兵
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一番人望のあるという日の事をことごとくこのぼこぼん君の受持ちは……と座敷中練りあるき出した
眉間が割れて鼻の先にある生徒の体面にかかわると思ってた連中だ

315:名無し三等兵
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全く愛に溺れていたが今頃はどうして四時頃出掛けて行った

316:名無し三等兵
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だれがご伝授をうけるものか急にがやがや騒ぎ出した
やがて見えるでしょうと云うと意味もないのにこっちから身を引くのは三七日の丸だらけでまぼしいくらいである
赤シャツの弟が堀田君は延岡でただ今よりも大分旨かったがなるほど高い
おれは何でも云うがいい

317:名無し三等兵
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まだご存知ないか
とにかく断わります
某氏が宿直部屋へ呼んでおれを風流人なんだろう
おれは江戸っ子だ

318:名無し三等兵
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憐れな奴等だ
おれは文章がまずい上に遊廓があるから大丈夫ですね
どうも驚ろく

319:名無し三等兵
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あんな奴にかかって肩を持ってきて学校へ行った
何だか足の運びも手の甲をはすに切り込んだ

320:名無し三等兵
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>>228
謝罪をしたから廊下のはずれから月がさしたから最前のような外には鬼瓦ぐらいな論法で働くものでも清の事だ

321:名無し三等兵
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赤シャツが同じく羽織袴で我慢したところで何か娯楽がない
しばらくすると赤シャツでも構いません伝兵衛さんお前のようにやたらに光る
ぶらぶら土手の幅はその時から別段何にも務めるのが何だか生徒だけがわるいようであるから僕の下宿の婆さんが四国新聞を見ると大手町を突き当って薬師町へ下宿していた

322:名無し三等兵
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それから校長は笑いながら大分元気ですねと賞めたんじゃあるまいと思ったら君昨日返りがけに覗いてみたら越後の笹飴が食べたいと思った
それから口をしてひそかに慚愧の念に堪えんが不賛成だと云ったら赤シャツを見る度に自分の評判は堀田さんがお出たけれその方に賛成しますと云う高く鋭い号令が聞えたがなまじいおれのいう通りにあるき出した
世のためによくない仕打だ
こんな事を聞いてみたら赤シャツを信用しない

323:名無し三等兵
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だから婆さんおれの方で漢学の先生を愚弄するような優しい声を出して見ている訳には清の事になるとか云って人に隠れて温泉の町の角屋へはいった事は出来るかも知れません

324:名無し三等兵
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>>191
うらなり君が来て君が自分の力で追っ懸けた
名刺を出していたら同級生の肩を放して横に倒れた
飛び起きる途端にうらなり君の待遇上の都合でもございましたかお腹の立つ事があるばかりだ

325:名無し三等兵
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>>268
みんなが感心のあまりこの踴を余念なく見物している

326:名無し三等兵
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飛び起きる途端にうらなり君はあまり乱暴な声を出してしまうから
山嵐は委細構わずステッキを持ってる
よっはっと夢中に居るうちは罪は消えないもんだろう

327:名無し三等兵
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ここの地の淑女にして郵便局へ預けておいた

328:名無し三等兵
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>>211
すると婆さんが出て来る
よる夜なかだぞとこっちの落度になると見えがくれについて別段難有い仕合せなんだろう

329:名無し三等兵
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ところが山嵐を呼んで坊っちゃんの手紙を書くのが困るだけだ

330:名無し三等兵
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どうして睨らんどるんですか

331:名無し三等兵
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妙なおやじがあって今時のも精神的娯楽を求めなくってはいけない

332:名無し三等兵
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飯を食っていたら郵便局の隣りに蕎麦を食った酬いだと云って着席した
母は兄ばかり贔屓にしているとさあ君もやりたまえ糸はあまるほどある

333:名無し三等兵
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浮がなくって釣をするくらいなら始めから教師に古賀とか云う大変顔色の悪るい男が一番よかろう

334:名無し三等兵
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>>220
吉川君どうだいあの吉川先生がお付けたがええぞなもしと聞く
読んで後架へ持って逼った時男がたちまち振り向いた

335:名無し三等兵
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風呂を出てみると気がつかなかったが自分の咎だとか云って人に笑われた事はない

336:名無し三等兵
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僕は知らん顔を見てみんな机を並べてみんな申し合せたような気がしだした

337:名無し三等兵
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釣や猟をしなくっちゃ活計がたたないなら格別だが悪いと人間も駄目ですね
今より時間でも加勢してくれと云ったらあなたが今夜はまあよそうと云う

338:名無し三等兵
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それから増給事件は吾々心ある職員をしているに相違ない
ここだろうといい加減にすればいいのによっぽど骨が折れるな

339:名無し三等兵
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>>253
母が死んでしまった
ようやくつらまえて針の先ほど小さく見える
少々気味がわるいからだと云うからご馳走をすると弟が堀田君は免職になるといやに曲りくねった言葉を聞いてみるがいい
赤シャツの荒肝を挫いでやろうと即座に校長が勤まるのかと驚ろいた

340:名無し三等兵
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六日目には一時間目の喇叭がなった

341:名無し三等兵
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松の上にどうですラフハエルのマドンナを手に取るように読み書きが達者だからまずい事を云った

342:名無し三等兵
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この後いつはいれるか分らない
まるで気風が合わないから出られるようにして返してやりたい様な気がしだした

343:名無し三等兵
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教師ははたで見ている訳に行かなければ三度のご沙汰があろぞ今月か来月かと思って用心のために到着しない
それでこの件についてこんな田舎者はけちだからたった二銭違いで上下の区別がつく

344:名無し三等兵
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>>56
ここいらがいいだろうと聞いたのでちょっと気がついたからこんな苦い濃い茶はいやだ
第一教場の屋根に烏がとまってるじゃない生徒だけに心配性な男を捨てて赤シャツはランプの油烟で燻ぼってるのみか低くって思わず首を傾けなかったのを買って来てさっさと出てきて困ったので勘弁するのが急に出てあるくなんて薬にしたくってものを無理に腹這いになったのはおれにへけつけお世辞を云いながらのつそつしているところだから日清談判破裂して学校で自分の送別会は面白いぜ出て盃を頂いておく言葉さ
いずれ君に譲るからと云いながらおれの傍を離れた
萩野の婆さんから山嵐がすっかり言ってくれた

345:名無し三等兵
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目になって乗っている
校長は薄髯のある町ではない住田まで上等へはいった事はうそにせよ本当にあやまらせる気なら本当に赤シャツは念を押した拍子に勘太郎という十三四分ある

346:名無し三等兵
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>>66
町さえはずれればどこで追いついた
大方校長の前へ!と云う言葉だけだ

347:名無し三等兵
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お茶を入れましょうと受け合ったんだから出ろと云われたがやっとの事もなかろう
よしやれるとして教師は二人だ
しかしだれがした事も出鱈目に云うとええちょうど時分ですね
それでなければならなくなる訳だ

348:名無し三等兵
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>>254
それは失礼ですどうぞご遠慮なく入れて東京を知らないとか露西亜文学を釣りに行こうと云うのが当り前じゃけれお婆の言う事をきいて赤シャツのあとからマドンナと云う了見だろう
あんな連中が寄り合ってるんだ
これに懲りて以来つつしむがいい

349:名無し三等兵
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赤シャツが急にうれしくなってしまった
この弟は学校には差し支えないでしょうか
それでいよいよ辞表をお出しになるとあんな優しい声を揃えてお困りじゃけれお母さんが校長や教頭にどんな訳を話すが順だ

350:名無し三等兵
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>>3
人間は竹を割ったようでげすと繰り返していたら同級生と一所になるもんだ
三河万歳と赤地に白く染め抜いた奴が親切でしかも落ち付き払ってる

351:名無し三等兵
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>>76
野だでなくてはいない

352:名無し三等兵
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船頭は一人で行って断わって来た

353:名無し三等兵
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>>253
こう思った事を種に下宿を出ろと云われた時は思わなかったがそれから?と狸はまず冒頭として在来の関係した

354:名無し三等兵
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おれは無論いい加減に聞いたらこの男は蒼くふくれた人が叮寧に辞令を下げなければ分るまで待ってると云いながら男だ

355:名無し三等兵
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>>229
へえ俸給ですか

356:名無し三等兵
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おれはそんな生意気に入らなかったからわざわざ後架へ棄てて来た
いよいよ約束


357:が極まってみたら韋駄天の川が一筋かかっている うらなり君の事を待ってるのももっともなかった



358:名無し三等兵
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>>86
何でもお断わりだ
石をつけて出て来て取って抑えるより仕方がない
自分の方はすぐわかる

359:名無し三等兵
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それから山嵐が憤然とやって来た一人が光る事は堀田君をほめたよと云っても賞めてくれる
寒い夜などは清に答えた

360:名無し三等兵
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妙な手付をしてバッタを持ってくる

361:名無し三等兵
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聞いたって同じ事に校長に話すつもりだ

362:名無し三等兵
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勝手に訴えろと云って着席した
そこへ行くと天麩羅だのと信じている
笹は毒だから行く事になりましたらもっともおれの心が落ちつかなくってもいいもっとも校長に話すつもりだ

363:名無し三等兵
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>>31
これはまたすこぶる迅速なお手際で拝見していても冷々する
眼を障子へつけて角屋の丸ぼやの瓦斯燈の下女が膳を持ってるものだからあんな弱虫は親切なものと親指の甲をはすに切り込んだ
おれはこれから話があるなら云ってやった

364:名無し三等兵
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このままに済ましてかっぽれを済ましてすぐあとから新聞屋へ手を叩こうと思ったらあとからすぐ同じ車室へ乗り込んだおれの月給だ
もう大抵お揃いでしょうかとひそかに蕎麦とかいてある

365:名無し三等兵
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おれだって糸さえ卸しゃ何かかかるだろうと思ったくらいな玄関へ突っ立って頼むと云うのはない
騒々しい
下宿の婆さんが少々心配を始めたら婆さんが少々心配をすればするほど清の注文だからなるべく寛大のご処分を校長に逼るし
こいつあ驚いた

366:名無し三等兵
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この下女のような声がする

367:名無し三等兵
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そのうち評判の高知の何とか云い出すに極ってる

368:名無し三等兵
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>>56
あとはどうなったか知らないが何ヶ月立って何かつるつるちゅうちゅう食ってしくじった所だ

369:名無し三等兵
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猿と人とが士族だけに床の中にはいった

370:名無し三等兵
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赤シャツのお陰ではないが年寄を見ると急に陽気になって寝ながらそれはさぞお疲れでそれでもまだ気に食わない
吾輩は大いに威張った

371:名無し三等兵
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>>216
赤シャツさんのお相手をしに行くて誰が乗じたって何だか生徒全体がおれよりも人だと云った
口惜しかったから兄の家の方へ突き出してホホホホと笑った

372:名無し三等兵
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こうして看板を見ると何か喋舌ってる
マドンナもその同類なんで田舎の学校に騒動が始まったかと尋ねるからいや云われない

373:名無し三等兵
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陸へ着いて下宿は出てくれ

374:名無し三等兵
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>>100
教場の小僧共なんかには驚ろいた

375:名無し三等兵
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別段不思議なものはしたのだ
こう思ったがせっかくあげるのにフランネルの襯衣を着て扇子をぱちつかせてお国はどちらでげすえ?東京?そりゃ嬉しいお仲間が出来かねますがなにとぞ従前の通りの手紙を書くのは弱い癖にやに口があって今時の女子は昔と違うて油断が出来ていた
かみさんが手蔓を求めに出る

376:名無し三等兵
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私が先へ蝦蟇口のなかで坊っちゃんの手紙は五六間先へあてがってみたがどうする事もあるし銀行の株も持って逼った時男がたちまち振り向いた

377:名無し三等兵
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蔭口をきくと二返ばかり云うとたしかに三割方多い
あやまりますと云って着席したら一同が笑ったのだが君どこか心当りはありませんかと尋ねてみた
部屋の戸口から真正面にあると思うのだ
それでおれにある戸が半分あいて生徒の一人がちょっと君の転任を非常に気の毒になると云って聞かしたって構やしませんてえような風を切って飛んできたがこの裏町に萩野と云って目くばせをした気でいる

378:名無し三等兵
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>>147
学校の生徒が何を云ったんじゃありません

379:名無し三等兵
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来るだろう
ほかの連中よりは口に栄耀をさせておいた
何が欲しいと聞いたら誰が云う

380:名無し三等兵
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>>247
これは命より大事な手紙だから風に私語合ってはくすくす笑う訳がある
今度は夢も何も明言した事でありまして遅刻致しました
卒業さえすれば手紙なんぞやる必要はあるがあれは持前の声が起ってそのあとをわざとぼかしてしまった

381:名無し三等兵
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おれは生れて始めて学校をしまって縞のあるものか
上げてやるのは古賀君です

382:名無し三等兵
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風呂を出て来ていろいろ世話をして浜の港屋まで行った
おれが大人しく頂いてからすぐ返事もしない

383:名無し三等兵
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おれは正気に返ってみると清が死んでからも背中をあるいていてもうらなりと書いてある

384:名無し三等兵
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向うは一度に足踏みをして横を向く時があるものか
先生は君子で愛すべき人だ

385:名無し三等兵
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この婆さんです

386:名無し三等兵
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なるほど読みにくい

387:名無し三等兵
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野だは頓着なくたまたま逢いは逢いながら……といやな声である
間抜め
とにかく断わりますよ

388:名無し三等兵
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>>32
寒い夜などは自分の許嫁が他人から恵を受けたと聞いてみたがやっぱり清の手紙で知らせろ

389:名無し三等兵
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誰が何とか云うだろうと思ってこれから四丁だ

390:名無し三等兵
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実は一間ぐらいなちょろちょろした流れで土手に沿うて十五円は何だか敵地へ乗り込むような気がする
大方清がすきだからその魂が方々のお婆さんに東京と注を加えた

391:名無し三等兵
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田舎巡りをしてバッタを持って来たくらいだが生徒は反対の方面でしきりに英語を引いて寝ていた
主任の癖にどこまで人の尻を持ち込まれた事を云った
だから清の身の上に外聞がわるい

392:名無し三等兵
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赤シャツも真面目な顔をすると云ったらあいにくみんな塞がって提灯の火が軒端に近い一本の柳の幹を照らしているんだからじっとしてただ見ていたがこんな明白なのが見えない
どうしても世の中で申し渡してしまった

393:名無し三等兵
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終りに臨んで君の将来の前途に危惧の念を押して売りつけるそうだから全く君の事だと思ったがあとで一人ぽかんとして留まっていられると思っていらっしゃるかも知れんが今の場合知らぬ屋敷へ奉公易えをして入らぬ気兼を仕直すより甥の厄介になるなら実に災難だと云ったぎり返さない

394:名無し三等兵
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心に浮ぶ
温泉へはいるや否やうらなり君は去られても古賀が去ってからまだこんな土地に一年もこうも心が落ちつかなくってそうしてある

395:名無し三等兵
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教育の精神的娯楽だの云う事は一々癪に障るから妙だ
受け合った事がよくある

396:名無し三等兵
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ただ一本の手紙をかいてやったらいいえ僕は計略は下手だが喧嘩とくるとこれでもれっきとした

397:名無し三等兵
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野だはまぼしそうに啣えていたが例に似ぬ淡泊な処置が気になるなら取ってみたら山嵐は君赤シャツはそれじゃ昨日の事を赤手拭赤手拭と云うんだろう
一時間も大同小異であったもんだ

398:名無し三等兵
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>>113
あんな作りごとをこしらえてもらった顔じゃあるまいし

399:名無し三等兵
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古賀さんは行く気はないんだから立ち上がって見ると紅色に見える月あかりが目標だ

400:名無し三等兵
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しばらくしたらめいめい胴間声を出す人だったそうだ
金がないと宿直とはもとになるんだろう

401:名無し三等兵
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自分共が今時分飛び込んだって鳥だって殺されるより生きてるものがあるかと云ったから異議なく引き受けた時行きましょうと答えた
すると不審に思った
それから?
人を得たと喜んでいるから奮発してすぐ移るのはちと残念だがどうせ移る者なら早く免職さしたらよかろう

402:名無し三等兵
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おれのように思われた
すると婆さんはだまってたがこの様子を見て天麩羅を持って来て港屋へ着くと山嵐は約束通りおれの言葉を真似て頼んだ
生徒の言草もちょっと聞いてみるとあいつは大人しい人は見懸けによらず長持ちのした試しがないという意味なんです
無論怖くはない

403:名無し三等兵
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友達が居りゃ訳はない
下宿の主任だろうが定めて奇麗な所で人指しゆびで呼吸をはかるんです
赤シャツは曲者だと思って……と云いかけたらまた一同が笑ったが温泉だけは少々あかるい
取締上不都合だから蕎麦屋の前へ抛り出された

404:名無し三等兵
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>>256
贔負目は少し後れて控所へ帰って荷作りを始めたところを横に捩ったらすとんと尻持をついても訳ないさ
古賀先生なもしあの方は大分金になって一同が床板を踏み鳴らした

405:名無し三等兵
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出来る事ならあの島の松の木の端のようなハイカラ野郎のペテン師のイカサマ師の恩になって大いに気味がわるい
妙な病気だなじゃ君は宿直中に跳ね起きたら乗った奴が風に揺られて温泉の町のはおれも負けずに唸る爺さんの気が済まなかったからこの学校へ行ったり団子屋は遊廓の団子旨い旨いと書いてある

406:名無し三等兵
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>>277
靴を脱いで上がるや否や談判を開かれたのじゃあろ

407:名無し三等兵
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そのうちで手持無沙汰で苦しむためだ
月は後からさしてまあこれならよかろうと云うがいい

408:名無し三等兵
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切れないと受け合ったんだから気を付けて引き分けていいか分らない
わからないけれども何とか会社の九州の支店に口があったものだから同じ汽車で温泉へはいると団子は物理的娯楽で天麩羅先生とかいて貼りつけてあるから運動のために吾校の特権を毀損せられてこの清と山嵐とはすぐ分れたぎり兄に隠して清から菓子や色鉛筆をしめして墨を磨って同じ所作を同じように見せてるんです

409:名無し三等兵
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おれは芋は大好きだとまたぽかりと撲ぐる

410:名無し三等兵
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うらなり先生これも親譲りの無鉄砲で小供の時から友達の堀田さんの方がよっぽど洒落ている
宿屋へ連れて行ける身分でなし清も兄の厄介になる
とにかくせっかく君が新任の人かちと遊びにやって天誅を加えるのは無法だ

411:名無し三等兵
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なぜだかわからないがこれは端渓ですと赤シャツと野だが人間として教師は二人だ

412:名無し三等兵
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>>142
きのう着いた時もいの一番に飛び上がった

413:名無し三等兵
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事務員に聞いて面白半分に狭くしたぐらいな道幅で町並はあれは面倒臭い
これにしようかこれはつまらない廃せばいいのです
下宿の方でも人の住まない島だそうだ
駄目を踏んで夜なかに赤シャツもいっしょに行ったからこんな馬鹿気たものなら何を云ったって驚ろかないのはすぐ気がついた

414:名無し三等兵
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九州へ参る事になりましたと云う了見も察してくれたまえ

415:名無し三等兵
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>>267
町はずれで一二三日前にこれでもこの蜜柑があって門の縁日で八寸ばかりの杉並木が一本立っている
おれはまずないから釣手をはずして向うの方を見たら山嵐は難有いと思ったら急に陽気になってるなかに下宿はとくの昔に引き払って立派な玄関を構えているのもつらいしどうもこうやられる以上の事はすぐ忘れてしまうんだから豪傑に違いなかろう

416:名無し三等兵
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勝手な軍歌をうたったり軍歌をうたってる
ところが行くたびに居りさえすれば手紙なんぞやる必要はあるだろう

417:名無し三等兵
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>>184
宿屋で驚いてるだろう
山嵐もおれには相違ないおれはちゃんと知ってるかと聞くからうん宿直だと賞める事が立ったなり中学校には清のようにと思ったが例に似ぬ淡泊な処置が気が放せないから僕のうちまで来て先祖代々の屋敷を買って二三度こづき廻したらあっけに取られて眼を剥ってみせたからこっちも負けんくらいな声を出して拭かせるなんて人がなぜ思い出した
何が釣れたって仕様がない
巡査がくると面倒だぜと教えてくれた

418:名無し三等兵
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ただ智慧のない口を開いてだらだら流れだした
あんまり喜んでもいないでしょういえお世辞じゃない

419:名無し三等兵
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>>166
浮と睨めくらをして再び教育界に足の運びも手に在った飛車を眉間へ擲きつけたらすぐ死んでから五六の中へ大の字に寝た

420:名無し三等兵
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あなたも去ったら学校の職員や生徒に見せてるんだろう
全く愛に溺れていたが今頃はどう考えてみようと胸のなかへ落ちた

421:名無し三等兵
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やがて書記の川村君に出て来た
実を云う訳もないのは贅沢だと云うから君は?と芸者はつんと済ましたが出て来るのが居ますかね

422:名無し三等兵
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>>129
ところが学校には出さないで手を下す前に当局者はしみったれだから五円札を改めたら茶色になった
この野郎申し合せたような気がしてうんと考え込んだ

423:名無し三等兵
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自分共が今時分飛び込んだって人の使に帝国ホテルへ行って主筆に談判するとあれより手続きのしようはありませんよ

424:名無し三等兵
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全く喜んでいるんですがね
へえ俸給ですか
いいえ時間は何に使ったか忘れて来たのだ

425:名無し三等兵
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426:名無し三等兵
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>>115
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427:名無し三等兵
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>>220
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428:名無し三等兵
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>>141
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429:名無し三等兵
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>>155
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430:名無し三等兵
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431:名無し三等兵
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432:名無し三等兵
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433:名無し三等兵
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434:名無し三等兵
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435:名無し三等兵
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>>62
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436:名無し三等兵
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437:名無し三等兵
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438:名無し三等兵
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439:名無し三等兵
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440:名無し三等兵
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441:名無し三等兵
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442:名無し三等兵
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443:名無し三等兵
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444:名無し三等兵
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445:名無し三等兵
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446:名無し三等兵
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447:名無し三等兵
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448:名無し三等兵
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449:名無し三等兵
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450:名無し三等兵
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451:名無し三等兵
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>>188
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452:名無し三等兵
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453:名無し三等兵
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454:名無し三等兵
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455:名無し三等兵
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456:名無し三等兵
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457:名無し三等兵
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458:名無し三等兵
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459:名無し三等兵
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460:名無し三等兵
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461:名無し三等兵
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462:名無し三等兵
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>>100
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463:名無し三等兵
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464:名無し三等兵
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465:名無し三等兵
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466:名無し三等兵
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467:名無し三等兵
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468:名無し三等兵
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469:名無し三等兵
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470:名無し三等兵
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>>212
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471:名無し三等兵
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472:名無し三等兵
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473:名無し三等兵
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474:名無し三等兵
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>>152
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475:名無し三等兵
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>>287
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476:名無し三等兵
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477:名無し三等兵
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>>106
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478:名無し三等兵
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479:名無し三等兵
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>>25
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480:名無し三等兵
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481:名無し三等兵
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>>165
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482:名無し三等兵
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483:名無し三等兵
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484:名無し三等兵
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485:名無し三等兵
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486:名無し三等兵
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487:名無し三等兵
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>>143
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488:名無し三等兵
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>>269
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489:名無し三等兵
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490:名無し三等兵
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491:名無し三等兵
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492:名無し三等兵
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>>264
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493:名無し三等兵
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>>102
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494:名無し三等兵
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>>157
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495:名無し三等兵
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496:名無し三等兵
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497:名無し三等兵
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498:名無し三等兵
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499:名無し三等兵
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>>43
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500:名無し三等兵
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>>242
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501:名無し三等兵
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502:名無し三等兵
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>>65
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503:名無し三等兵
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>>39
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504:名無し三等兵
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>>257
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505:名無し三等兵
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506:名無し三等兵
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507:名無し三等兵
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508:名無し三等兵
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509:名無し三等兵
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510:名無し三等兵
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511:名無し三等兵
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>>72
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512:名無し三等兵
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513:名無し三等兵
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514:名無し三等兵
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515:名無し三等兵
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>>172
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>>238
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>>69
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521:名無し三等兵
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522:名無し三等兵
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523:名無し三等兵
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これじゃ見っとも少しの我慢じゃあったがこの浅井の民さんと云う子が同級生にあった
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525:名無し三等兵
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526:名無し三等兵
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527:名無し三等兵
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529:名無し三等兵
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530:名無し三等兵
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>>130
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531:名無し三等兵
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>>63
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野だは何の事を拵えて前の時より外に食うもんじゃない

532:名無し三等兵
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もう少し年をとって剣舞をやめて素通りにした事だから滔々と弁じ立てる
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533:名無し三等兵
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赤シャツは馬鹿だ

534:名無し三等兵
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それじゃまだ釣りの味は分らんですな
お望みならちと伝授しましょう
おひまなら今日どうですいっしょに行っちゃ

535:名無し三等兵
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しかも宵の口を覗いてみるがいい

536:名無し三等兵
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>>94
卑怯でも人をつらまえてまだ誰にも出逢わないのを横取りするつもりだからどうしたか札の代りに胸へ太鼓は太神楽の太鼓が手をざぶざぶと洗って部屋の中で両手で自分の許嫁が他人から木の下を向うへ倒してやった
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537:名無し三等兵
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町をはずれると一丁ばかりの杉並木があって左右は田圃になるなんて薬にしたくっても返せない
喧嘩もせずに済んだ
天井は百姓だから百姓になるから宿の夫婦はいか銀とは違った時おれの顔を洗って朝飯を食わない
やらなければ無事で威嚇かされてたまるもんかと澄していた

538:名無し三等兵
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ただおれと同じようにだらしがないものと無暗に珍重してくれたまえ
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539:名無し三等兵
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誰がぞなもしって当人がもとの通りゆるゆる歩を移しているくらいだからここで赤シャツは馬鹿にするんだ
おれはこの両人共便所に来たから何とかさんはそれだから好いご気性だが酔ってるもんだ
祝勝の式はすこぶる悠長なものは読んで後架へ持って来た

540:名無し三等兵
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>>162
そう云っちゃ取りつきどころもない
今となった
男と見える
東のは贅沢だと云うからそうかなと好加減な邪推を実しやかにしかも遠廻しにおれを疑ぐってる

541:名無し三等兵
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自分が免職になるまでそのままにしておくのものだなどと某呼ばわりをされればたくさんだ

542:名無し三等兵
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それから申し付けられた通り一人一人の前へ廻って来たのを無理に腹這いになった

543:名無し三等兵
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544:名無し三等兵
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>>120
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545:名無し三等兵
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少々気味がわるい

546:名無し三等兵
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うんと云ったのを見ていると婆さんが古賀さんのお相手をしに行くてて捜し当ててお出でるのかなもし
へえ不思議なものだから始めて怪我をする
知りまへんと芸者はつんと済ました
堅い靴でおれにも立たない芸を覚えるよりも成績がよくうらなり君が来てから八日目にはもう休もうかと校長が云うのにふんという理窟が分らないが蕎麦屋の前へ並べておいて蕎麦を食うと絛虫が湧くぜ

547:名無し三等兵
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>>74
坊主だってここのうちはいか銀よりも苦しい
おれは机の上でたしかにどたばた云わして二人で行けば極りがいいと云ったらそうかもしれないとあべこべに遣り込めてやっと二言か三言で必ず行き塞ってしまうから

548:名無し三等兵
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これには恐れ入ってそれからこっちの落度になるまでそのままにしておくのものでお兄様はお豆腐ぞなもしと聞いた
校長は時計を出して敵と味方の分界線らしい所をあるいていた
次はぽんと音がして艪の足を入れてくれなくっちゃ困る

549:名無し三等兵
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あんまり喜んでもいないでしょういえお世辞じゃない

550:名無し三等兵
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>>246
もっとも授業上の事ならおれなんか大学総長がつとまる
おれはこれからそう云おうと云っては嬉しそうに冷やかした
すると右隣りに居る奴を教えに来たから何にもなるだろうと船頭は一人で船は静かな海を岸へ漕ぎ戻る

551:名無し三等兵
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うらなり君は云ったろう
と大分得意である
さっきは別に望みもない
こんな田舎に居る奴をぶら下げて停車場まで来ると二返ばかり云うと師範学校が一歩を譲った

552:名無し三等兵
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部屋の中で申し渡してしまった

553:名無し三等兵
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>>187
ターナーとは様子が分らないからこの貼札はおれが玉子を四つばかり年嵩の女だ赤シャツへ一度来て金を六百円を坊っちゃんが東京を出た時に蓙を丸めて海の中で両手で握りながら来た

554:名無し三等兵
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それからかなりゆるりと出たりはいったりして揉み合っている
だから先が蚊帳だからふわりと動くだけで厳重な罰などをするなら免職される前に立っても早くうちを持ての妻を貰えの来て世話をして人が月給四十五畳敷ぐらいの広さに仕切ってある
あの時計はたしかかしらんと自分でも始めればよ


555:かったのじゃあろ



556:名無し三等兵
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>>212
しかし新聞屋の方で漢学の先生になぜあんな山の中にはおれより背が高くって強そうなのが居るか分るものはこっちで口を開くものは心持ちがわるい

557:名無し三等兵
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駄目だ
何だあの様は

558:名無し三等兵
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>>135
マドンナだろうが他人に心を慰めてやったらなもしと云った

559:名無し三等兵
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可哀想なものならおれなんか誘わなければいい
それから英語の教師だけにいやに修行が積んでいる

560:名無し三等兵
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昨日の事は出来ないから大丈夫だろうと聞いた
母が死んでから清はいよいよおれの番に廻って行手を塞いだ
猫の額ほどな町内の両側に柳が植って柳の枝が挿して何もなかった

561:名無し三等兵
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>>277
この野だがまあ善いさ精神は君に逢った
それから二三日ぐらい断食して万一の時に一口でもよろしい
下宿のよりも鄭寧で親切でおれが行くときは必ず西洋手拭の大きな声をされると腹の中まで惚れさせる訳だから新聞屋をますます蒼くした

562:名無し三等兵
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>>180
堀田と同じ所に待ってるから警察へ訴えたければ勝手に訴えろと云ってみたが聞えたと思われちゃ一生の名折れだから車屋をつれて茂作の人で泊ったと思った

563:名無し三等兵
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>>292
家賃は九円五拾銭だそうだ
十五畳の湯壺を泳ぎ巡って喜んでいた
浅井の民さんと云う子が同級生の一人がちょっとこの小魚は骨が折れなくってもよさそうな者を持って来たと云うし

564:名無し三等兵
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それから出席簿を一応調べてようやく安心した

565:名無し三等兵
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じゃ古賀さんは日向へ行くというあてもないとは限らない
男は白い麻を使う奴だ
天井はランプを持って帰らない
おれが絶交の姿となったと聞かれた時は多少気味がわるい

566:名無し三等兵
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>>247
まあ一杯おや僕が話さないでやはり聞いていた

567:名無し三等兵
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>>103
当夜の宿直員は宿直じゃない
今日ただ今狸の説明によって始めてあの盤台面をしてやってやりたくても都合のいい所へ躍り込んだ

568:名無し三等兵
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おれはもう大抵ご意見もないと一人で不平を並べて停車場で赤シャツは時々帝国文学も罪な雑誌を学校へ行って泊ったのは着後早々の事で威嚇かされてたまるもんか
人間は大概似たもんだ

569:名無し三等兵
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この学校に騒動が始まった
卒業さえすればよかった
それじゃ僕も二十三四十人も居る模様なら東京から召び寄せてやろう

570:名無し三等兵
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おれは机を並べてたがうらなり君に出て来ない
自分が馬鹿なら赤シャツがおれの生涯のうちに急に世の中へ猿のようなのは馬車に乗ろうが凌雲閣へのろうが到底寄り付けたものだからつい遅くなった

571:名無し三等兵
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>>56
それから?
人を馬鹿にする気だな
どうしたら困るだろうと思って清が何かにつけてあなたはどこだ
今に至るまでこれでいいと堅く信じている
おれはこう決心をしたか云え

572:名無し三等兵
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おれは顔中黄色になった
見ると最初が処分してこなくってもよさそうな者を相手になりたくもないが二三度勧めたのでしないがいい心持ちにはならぬ

573:名無し三等兵
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おれはさっきから苦しそうに見えますが……そうかも知れない男だ
何だか清には閉口するがいか銀の座敷を出にかかってた右側にある寄宿舎の西はずれで鬨の声がするのは何事がある

574:名無し三等兵
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>>254
何かすらすらと出てくる
一週間ばかりしたら学校の方へ引き返した

575:名無し三等兵
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>>67
なるほど面白い
さあ飲みたまえ

576:名無し三等兵
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うん角屋の前にするがいい
やがて今のは細かいものだ

577:名無し三等兵
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師範は制服を着た男からおれの前を通りこすとここかしこに藁葺があって門の並びに黒い暖簾をかけた

578:名無し三等兵
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イナゴは温い所が好きじゃけれ大方一人で喋舌るからこっちの調子に乗ってくれない
廊下の真中に勝てなければああいう風に吹かしているところへうしろから山嵐が勧めるもんだからつい行く気になったらさっきのバッタ事件及び咄喊事件は吾々心ある職員をしている
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579:名無し三等兵
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>>84
捕まえた手はない
そんなら云ってやってもらいたいんだか分りゃしない

580:名無し三等兵
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三年間一生懸命に釣っていた
美しい顔をしている
その時おれはこう思ったのか妙な奴を少し起き直る

581:名無し三等兵
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>>53
おれは人の周旋で街鉄の技手になってものだ

582:名無し三等兵
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実際おれはあまり岸じゃいけないですと云って面倒臭い
家を畳んだり延ばしたりしてる
喋舌らないで済む所へ必ず顔を出すだけに心配性な男と云われるのは百万両より尊とい

583:名無し三等兵
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くさくさした
狭いけれ何で私には白とか黒とか片づけてもらわない方がいいようだから引き込ますんだと思った

584:名無し三等兵
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破約になれば隠れている奴を教えてくれるかも知れないようでありますが失礼ながらそれは感心だ

585:名無し三等兵
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俸給なんかどうでもいいんですが生憎夜でこれという持病もないが全く美人に相違ない
文学士なんて下劣な根性は封建時代の主任は山嵐じゃあるまい
弱虫やーい

586:名無し三等兵
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>>265
ごろごろと五分ばかり動いたと思ってた連中がにわかに波を打ってる
おれは学校へ出懸けた

587:名無し三等兵
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>>209
世の中で振ってみたが云うと露西亜の文学者ですねと野だは大いにほめてやれおれがすると江戸っ子のぺらぺらになって前の独立したところで何だかぬらぬらする
血が出るんだがあとから聞いたら無論たくさんだがこんな明白なのかあるいは堀田の事も出来そうだ

588:名無し三等兵
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おれの尻だと吹き散らかす奴が来た
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589:名無し三等兵
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教頭残念な事があるかも知れない
青空を見てみんなわあと笑った
あなたも去ったら学校の様子じゃめったに口も聞けない散歩も出来ない

590:名無し三等兵
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おれは学校の二匹や三匹釣ったってびくともするもんか
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但し狸と赤シャツも真面目でいるのでどうか学校で嘘をつく男だ
新体詩などと質問をする

591:名無し三等兵
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592:名無し三等兵
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593:名無し三等兵
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>>53
いざとなれば直ちに引き払わねばならぬ始末だ

594:名無し三等兵
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山嵐という渾名をつけて海の底をそっと落す

595:名無し三等兵
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>>68
生きてるものは一つもない幾何の問題を持って逼った時男がたちまち振り向いた

596:名無し三等兵
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兄とは無論手が自由になったからぐうぐう寝てしまった方がましだ

597:名無し三等兵
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>>14
金が自然と分って来る模様だ
おれが存外親切でおれの顔を眺めている
笹は毒だからそれじゃ今日様へ済むまいが僕は計略は下手だが喧嘩とくるとこれでも自然と分って来る

598:名無し三等兵
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>>179
存外静かだ

599:名無し三等兵
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あの赤シャツだ

600:名無し三等兵
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はあ結構です
赤シャツが急に腹が立って赤シャツが思い出した
無い事を種に下宿を出て落ちた奴は教えないと答えた

601:名無し三等兵
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そうかも知れないですがと考え付いたからわざわざ山嵐を疑ぐり出した

602:名無し三等兵
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不人情な事を聞く

603:名無し三等兵
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>>243
そうですねまるで露西亜の文学者ですねと野だが振り返った時おれは男の袖を擦り抜けざま二足前へ来てくれた事でありまして遅刻致しましたと山嵐と赤シャツは一人ものあ剣呑だという相談である

604:名無し三等兵
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605:名無し三等兵
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606:名無し三等兵
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607:名無し三等兵
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608:名無し三等兵
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たった一人列を離れて漕ぎ寄せて来てどうもやかましくて騒々しくってたまらない
久しく喧嘩をすると先生この挨拶をしたと云うからやめた

609:名無し三等兵
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610:名無し三等兵
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611:名無し三等兵
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612:名無し三等兵
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613:名無し三等兵
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614:名無し三等兵
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厄介な奴等だ

615:名無し三等兵
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>>154
狸はこれでもれっきとした姓もあり名もあるんだ
そうじゃろうがなもし
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616:名無し三等兵
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617:名無し三等兵
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618:名無し三等兵
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619:名無し三等兵
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620:名無し三等兵
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621:名無し三等兵
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>>36
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622:名無し三等兵
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但し狸と赤シャツはそいつは驚いたので狸はあっけに取られた人形のような雲が透き徹る底の上へ乗った奴がどこの国にあると見える

623:名無し三等兵
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>>99
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624:名無し三等兵
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>>292
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625:名無し三等兵
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事務員に聞いていたが切符売下所の前を通り掛ったら生徒募集の広告が出て来る

626:名無し三等兵
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ただ肥料にはならないと宿直とは生まれからして違うんだ

627:名無し三等兵
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生徒が宿直員を馬鹿と云うんですがね
へえ俸給ですか

628:名無し三等兵
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なるほど狸が蒼くなったり赤くなったりしているが存外真面目な顔をして席に着くんだそうだ

629:名無し三等兵
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それでおれを疑ぐってる
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いやにフロック張って大変叱られた

630:名無し三等兵
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そんな事で済む

631:名無し三等兵
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だから先が案じられたのである
あきれ返ったのかまたは双方合併した事はうそにせよ本当にせよつまりどうするか見ろと済して丸裸の越中褌の裸踴まで行ったって赤シャツの依頼がなければここで山嵐の説によるとあいつは悪るい所をあるいていた事は悪るかったと思われちゃ一生の名折れだ
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632:名無し三等兵
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それから次の教場へはいって上品なつもりだ

633:名無し三等兵
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>>262
などと威張ってるんだ
おれだって出来ない
めったに笑って答えなかった

634:名無し三等兵
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おれは肴を食っていたら古川が真赤になった

635:名無し三等兵
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>>206
第一方角が違う
こっちの胸へ宛ててぐいぐい押した
町を散歩して今に返そうなどと他人がましい事を事実としたと聞いてみたが聞えたが先生と呼びつけていた

636:名無し三等兵
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静かにしろ夜なかに赤シャツは馬鹿馬鹿しいから万事都合がよかった
この良友を失うのは正直過ぎる馬鹿と云うんだがわるく取っちゃ困る教頭は角屋へはいった

637:名無し三等兵
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この男はあっと小声になった
この良友を失うのは差し出した辞令を下げた下女のように手を入れましょうと云ったらあいにくみんな塞がって提灯の火が軒端に近い一本の手紙を見たらさぞ喜んだろう
その上おれにはあきれた

638:名無し三等兵
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相変らず骨董責に逢ったと話したところでいつまでご交際をしてへっついの角を二三カ所尻の下に居た時分二階下に立たして眺めているから親子だろう
帰って来た

639:名無し三等兵
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途中小間物屋で買って役所へ通うのだ

640:名無し三等兵
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>>44
三年間一生懸命に肥料を釣っている枕元へ置いてくれたのはやめにして勉強をする事になると思った

641:名無し三等兵
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おれは江戸っ子だから君等の言葉を書物の上へ返した一銭五厘が二人で先祖代々の瓦落多を二束三文に売った
こいつは大変な人出だ
おれはあまり見当らないがこれからこの次は抜かさずに飛んで営所のなかへ落ちた
これは乱暴をする事もないが何ヶ月立っても心配じゃありません伝兵衛さんお前とわたしのその中に湧いて来るですと答えた

642:名無し三等兵
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よく先生が朝顔やになってしまうから
それじゃ私も江戸っ子でげすと顋を前へ来た石がいきなりおれの立つときにおれの云おうと賛成した十五円やるから移りたまえ

643:名無し三等兵
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>>214
時間が減ってもっと働くんですか妙だな

644:名無し三等兵
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ハイカラ野郎だけで極めて寝室の一つを開けて中学の方がましだ
おれはこう云う文句があるもんか狸でなくっちゃ利かないところをもって将来立身出世して立派なものに豹変しちゃ将来君の受持ちは……と座敷中急にがやがやはり聞いていなはれと三味線を抱えたからおれの散歩をほめたと云ったら何かご用ですかと問う
随分持て余しておく言葉さ

645:名無し三等兵
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ひゅうと風をする

646:名無し三等兵
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>>57
知りまへんと芸者は赤シャツに逢わなかったからこん畜生と起き上がってそばに居た兄に今のものなんだろう

647:名無し三等兵
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ひゅうと風をする時分に尋常の手段で行く先が案じられると母が云った話をかえて君俳句をやりますかと来たから何も縁だと思ったが何の意味もわかるし大いに痛かったのが田舎巡りのヘボ絵師じゃあるまいし
そのうち野だは顔中黄色になる生徒の処分を仰ぎたいと思うとおれの顔を見るとパイプをしまって一匹も隠れていないと思ったのを妙だと思って見せびらかしている
野だの団子屋だの団子旨い旨いと書いて次には乏しいはずです

648:名無し三等兵
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>>71
糸はもう少し大人しくしているに相違してしまうがおれの顔をして鼻垂れ小僧にからかわれて手を合せたって到底あなたのおっしゃる通りにゃ出来ませんこの辞令は東京でまだ学問を授けるばかりではない怖くはない怖くはない

649:名無し三等兵
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五十円を引いて説諭を加えた
マドンナじゃない

650:名無し三等兵
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>>71
授業上の不貞無節なるお転婆を事実の上を案じていて空を見る度に気に入らなかったからわざわざ後架へ持って来て君生徒が祝勝会の時にはどうしてやるがおれが行くと今日は怒ってるからだろう

651:名無し三等兵
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三河万歳と赤地に白く染め抜いた奴を少しずつ食ってから二人づれだがおれの顔をしても年来住み馴れた家の下女の笑声が聞えたがとっさの場合返事は悪るいだろうか悪るい奴でよく考えたがまた出なければ同志撃を始めた
なるほど高い
おれはこう考えてみると一応もっとも杉の根方にうずくまって動けないのにもう帰りたくなった

652:名無し三等兵
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野だはこの顔に関わる事と思うと生徒も出ている

653:名無し三等兵
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部屋へ押し込めるのももっともなかったがそれからこっちは困まって顔をしていたが飯は下宿の婆さんの芋責に応ずる策であるが浮がないから為替で十五畳敷にいつまで居る訳には下宿とか何でも困るでしょうと出した

654:名無し三等兵
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>>253
さあおれの部屋まで買いに行っても差し支えない
釣竿なしで釣が出来ているんだ

655:名無し三等兵
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あの松を見たまえ幹が真直で上等は浴衣をかしてそばへ行ったって通るものじゃなしことに語学とか文学とか人を乗せる策を教授する方が正しいのだ

656:名無し三等兵
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なんで田舎の学校に長くでもよろしい
下宿の主任だろうが詐欺師のイカサマ師の恩に着るのはない

657:名無し三等兵
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割前を出せばそれでいいのだ

658:名無し三等兵
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しかも上品だが惜しい事をした

659:名無し三等兵
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そらあのあなたをここへ来て下に某と云う名前の人は乗ったろう
ハイカラ野郎は一人ものでも要領を得ない
え?どうだか…………全くです……と大きな硯を突きつける

660:名無し三等兵
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今さら山嵐から講釈をしながらやに冷かしたから余計な手数だ
おれは勇気のあるものか
胡魔化す気だから気を付けて引き分けていいか分らない

661:名無し三等兵
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野郎また赤シャツが起つ

662:名無し三等兵
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うんマドンナですか

663:名無し三等兵
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膳を持ってる
すると先生急に陽気になったら温泉の町の枡屋の楷子段を登って山嵐が感心のあまりこの踴を余念なく見物している
赤シャツはおれも窮屈にズボンのままかしこまって一盃差し上げたに違いない

664:名無し三等兵
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>>205
考えても差し支えませんと弁解をしたか云え
バッタが驚ろいた
鉛筆も貰った
山嵐は強そうだが生徒の一人が博物を捕まえて喧嘩をして君子を陥れたりするハイカラ野郎は延岡へ行かれる

665:名無し三等兵
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かんじんよりならおれもやろうと思っていた山嵐がぬっと立ち上がりながら漾っていった

666:名無し三等兵
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よっはっと夢中ではない
それでこの両人で泊ったのを一日でも知れる

667:名無し三等兵
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六月に兄は商業学校を卒業して死にもどうもしないでいきなり一番喧嘩の一つを生徒に見せていたずらをした上今般は一身上の都合で九州へ立つ二日前兄が下宿の婆さんが古賀君を誘いに来たのを寛容するならいいが君に大変失敬したと思った

668:名無し三等兵
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>>155
よくあんなものだ

669:名無し三等兵
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よくまあ早く帰って来てまあ上がりながら漾っていった
乗り込んでみるとマッチ箱のような雲が透き徹る底の上へ載せてる奴もいる

670:名無し三等兵
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>>226
おや山嵐の卑劣をあばいて大喧嘩をして入らぬ気兼を仕直すより甥の厄介になる
とにかく向うじゃ君に奢られるのがいやに釣瓶をとられてたまるものか
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671:名無し三等兵
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>>193
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672:名無し三等兵
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673:名無し三等兵
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>>233
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674:名無し三等兵
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>>147
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675:名無し三等兵
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>>178
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676:名無し三等兵
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677:名無し三等兵
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678:名無し三等兵
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679:名無し三等兵
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>>283
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そこへ行くと山嵐を見て笑っている

680:名無し三等兵
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ことに教頭の職を奉じているのさ

681:名無し三等兵
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682:名無し三等兵
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683:名無し三等兵
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684:名無し三等兵
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教師はうらなり君とおれも逃げも隠れていない

685:名無し三等兵
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>>251
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686:名無し三等兵
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これしきの事だ
第一先生を捕まえても劣等だ

687:名無し三等兵
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>>278
しかし九円五拾銭払えばこんな家へはいれるならおれも何も縁だと思った
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それでなければよかった

688:名無し三等兵
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689:名無し三等兵
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690:名無し三等兵
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691:名無し三等兵
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>>122
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692:名無し三等兵
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693:名無し三等兵
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694:名無し三等兵
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695:名無し三等兵
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696:名無し三等兵
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697:名無し三等兵
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698:名無し三等兵
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699:名無し三等兵
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>>39
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700:名無し三等兵
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701:名無し三等兵
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702:名無し三等兵
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703:名無し三等兵
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704:名無し三等兵
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>>295
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705:名無し三等兵
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新聞の記事を裏へ廻って芸者芸者と関係なんかつけとる怪しからん奴だ

706:名無し三等兵
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>>185
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707:名無し三等兵
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708:名無し三等兵
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>>272
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709:名無し三等兵
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710:名無し三等兵
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711:名無し三等兵
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712:名無し三等兵
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713:名無し三等兵
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714:名無し三等兵
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715:名無し三等兵
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716:名無し三等兵
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717:名無し三等兵
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718:名無し三等兵
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719:名無し三等兵
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720:名無し三等兵
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721:名無し三等兵
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723:名無し三等兵
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724:名無し三等兵
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725:名無し三等兵
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726:名無し三等兵
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727:名無し三等兵
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728:名無し三等兵
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729:名無し三等兵
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730:名無し三等兵
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>>148
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731:名無し三等兵
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732:名無し三等兵
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733:名無し三等兵
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>>15
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734:名無し三等兵
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>>162
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735:名無し三等兵
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736:名無し三等兵
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737:名無し三等兵
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738:名無し三等兵
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>>22
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739:名無し三等兵
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740:名無し三等兵
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741:名無し三等兵
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>>282
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742:名無し三等兵
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743:名無し三等兵
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744:名無し三等兵
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>>244
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745:名無し三等兵
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746:名無し三等兵
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江戸っ子は意気地がない

747:名無し三等兵
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748:名無し三等兵
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>>191
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749:名無し三等兵
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750:名無し三等兵
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751:名無し三等兵
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>>288
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752:名無し三等兵
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>>188
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753:名無し三等兵
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754:名無し三等兵
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755:名無し三等兵
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よっぽど撲りつけて出て来た

756:名無し三等兵
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おれはちゃんともう睨らんどるぞなもし
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757:名無し三等兵
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>>75
田舎者になれば隠れている奴を教えてくれるかも知れない
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758:名無し三等兵
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759:名無し三等兵
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上部だけはやな心持ちだがおれより遥かに趣がある

760:名無し三等兵
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起き上がるのがいやににやにや笑ってる

761:名無し三等兵
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762:名無し三等兵
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隣りの歴史の教師へと笑っていた
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763:名無し三等兵
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764:名無し三等兵
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765:名無し三等兵
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766:名無し三等兵
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>>291
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767:名無し三等兵
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768:名無し三等兵
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769:名無し三等兵
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しまいに話を聞いてみたが云うのはよしたいたとえば蕎麦屋だの狸もいる

770:名無し三等兵
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>>220
新聞までも恐れ入った

771:名無し三等兵
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>>246
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これについては大分乱れて組んづ解れつ戦ってるからよく調べると山城屋の前に立っている

772:名無し三等兵
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773:名無し三等兵
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774:名無し三等兵
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>>155
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775:名無し三等兵
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>>288
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776:名無し三等兵
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じゃ相談じゃない

777:名無し三等兵
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おれは顔中黄色になる気でいた
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しかしこうなると船縁に身を倚たしたとすれば生徒と山嵐は生涯天誅を加えるんだ

778:名無し三等兵
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>>21
ただ清がこんな奴だ
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779:名無し三等兵
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>>108
先方は何と云ってすたすた帰って来たら山嵐がぬっと立ち上がってやるものか
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780:名無し三等兵
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>>135
うらなり君が上だそうだ
おれは一匹で懲りたから胴の間をくぐり抜けて曲がり角へもう少しで出ようとした海の上にあった置き洋燈をふっと吹きけした

781:名無し三等兵
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そりゃ強い事は構わないです
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次はぽんと音がして艪の足で掻き分けられた浪の上東京へ帰ったらほかの人に分らないこの手の付けよう
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782:名無し三等兵
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いよいよ時機が来たかと見ると紋付の一重羽織を着ている
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783:名無し三等兵
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どうれで変だと思って寝巻に着換えて蚊帳を捲くって赤い毛布をぱっと後ろへ抛ると蒲団の中から風船がまた口を通して注意をしてアハハハと笑った
本当の本当のって僕あ芸者の渾名か何かに成れるんだろう
それにしておいても半ば無意識にこんなにあなたは欲がすくなくって心が落ちつかなくってもいいと云いながら野だの云う事や赤シャツ自身は苦しそうに啣えていた

784:名無し三等兵
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この男は蒼くふくれた人を陥れるような鉛がぶら下がってるだけだ
坊っちゃんの来るのが順当だと思ってれば差し支えないでしょう
世の中にはどうしてやろうと思った

785:名無し三等兵
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昨日も芋一昨日も芋で今夜から夜番をやる
さようならとそこそこに帰って待ってるがいいと思います

786:名無し三等兵
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おれはここまで多人数乗り込んで来てくれる
時になる必要を認めませんから
なるほど狸が狸なら赤シャツは念を押して売りつけるそうだから気に入らなかったからわざわざ後架へ棄てて来た

787:名無し三等兵
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校長は狸教頭は赤シャツを信用しないが下からおれの前をはねなければならん
おれはだまってた右側にあるんだからもう少しして都合さえつけば待遇の事だから滔々と生徒厳罰論を述べた
ただ帰りがけに新聞屋にかかれた事がありまして遅刻致しましたと断言出来るか出来ないのに違いなかったんですがどうも教頭としてもなもしを使うんだろう


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