22/08/07 22:46:33.96 yXl+67hK.net
>>148
転倒モーメントは重さ×距離だから喫水付近の数百トンの水が入るからと言って、上構の上の数十トンの機材が復原性に影響を与えない根拠にはならない。
もし上構の数十トンの重量が全く艦の動揺に影響しないなら、哨戒艦や海保の巡視船が上構に設置している減揺タンクの中の水は何百トンあるのかてことになる。
それに復原性だけじゃなくて甲板や上構自体の強度もどこに数十トンの重量が載っても耐えられるように設計されてるとは思えないが。
バラして補強材マシマシにしないといけないならポン付けとは言えないだろうねえ。
実際の事例じゃ、3000tのたかつきがハープーンとシースパロー搭載したときは後部の127mmMk42を下ろしてるな。
満載1万トン近い将来余裕の塊のスプルーアンス級でようやくトマホークのボックスランチャーをポン付けできてる。
でも、アスロックランチャーが使えなくなって結局アスロックランチャー撤去になってるし。
重量スペース両面で問題なくポンづけてきたのは57000tのニュージャージーくらいじゃないの?
まあ哨戒艦も2万トンくらいあればポン付け出来るんじゃね?