22/04/02 20:18:22.52 gzV464//0.net
ロシアの市街戦の戦術に関する考察
URLリンク(twitter.com)
Mariupolではロシアが妙な市街戦戦術を用いているとのこと。興味があるので、連レスでまとめてみる。
・普通の市街戦戦術だと、偵察→砲撃による敵火点の制圧→歩兵が前進 と言う流れになるが、ロシア人は違う方法を採用している。
・Mariupolのロシア軍は多くて数両の戦車に随伴歩兵約50名を同行させ、特定のビルを制圧。ビルに取り付くまでの損害は大きく、多いときは50%の戦力を失う。
・この過程で防御側の火点が暴露されるので、砲兵射撃を誘導して火点を潰す。
・この戦術が採れるってことは、Mariupol市内がロシア砲兵の射程内にあることを意味している。彼らの砲火力は底なしで、市内は空も含めて、彼らの火力制圧下にある。兵数も彼らが優位。
・彼らが街を確保するためには、自らの歩兵を肉にして、守備兵を圧倒する必要がある。ここに我々との差異がある。
・彼らは我々のような文明人ではない。文明人である我々にとっては、誰の命も等しく平等&大事なものだ。
だが彼らにとっては違う。彼らにとって、兵士の命はどうでも良いのだ。
Mariupolにチェチェン兵が大勢いることと何か関連があるのだろうか。
これ書いた人の学友が今、まさにMariupol守備隊として戦っていて、
この記事はその学友に聞いたロシア戦術をまとめたもの。原文はこちら。
(deleted an unsolicited ad)