ウクライナ情勢87at ARMY
ウクライナ情勢87 - 暇つぶし2ch309:名無し三等兵
22/03/09 05:27:13.16 dmX4Zfmra.net
ロシア軍には、補給所から90マイル以上離れた場所での物流要件を満たすだけのトラックがないのです。180マイルの範囲に到達するためには、ロシア軍は物資・技術支援旅団ごとにトラックの割り当てを2倍の400台まで増やす必要がある。
各物資技術支援旅団には2つのトラック大隊があり、旅団あたり合計150台bフ一般貨物トラャbクと50台のトャ戟[ラー、260台の特殊トラックがある。ロシア軍は管球砲とロケット砲を多用するが、ロケット弾は非常にかさばる。
軍によって違いはあるが、通常1軍に56?90基の多連装ロケットシステム発射機がある。各ランチャーへの補給は、トラックの荷台をすべて使ってしまう。合従連衡の軍隊が一斉射撃を行った場合、ロケット弾の補充だけで56台から90台のトラックが必要になる。
燃料と水の補給には、各材料技術支援旅団に戦術的なパイプライン大隊がある。このパイプラインは欧米の同種のパイプラインより処理能力は低いが、新しい地形を占領してから3?4日以内に配置することができる。
それまでは、作戦の補給に燃料トラックが必要である。ロシア軍は、特に補助燃料ドラム缶を搭載できるように設計されているため、最初の燃料タンクで目的地に到達できる範囲を持っている、と言う人もいるかもしれない。
しかし、そうとは言い切れない。戦車や装甲車は、戦闘中の機動時や停車中のアイドリングだけでも燃料を消費してしまう。米陸軍が航続距離ではなく、「補給日数」で燃料消費量を計画するのはこのためです。
ランド研究所が試算したように、ロシア軍の作戦が36?72時間続くとすれば、作戦を支援するための戦術的パイプラインが確立されるまでに少なくとも1回は燃料補給をしなければならないことになる。


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