22/02/13 09:23:25.12 VE+bF7Cd.net
台湾正面、ウクライナ正面で実際に双方の軍事力が対峙し、最悪、北京五輪後(あるいは五輪中)に激突するリスクが露になると。
とても「安全を保障」できてるとは言いかねますね。
「敵」をコントロールできていない。
我々は非力だ。
敵である「大陸国」を抑止するには、「大陸国」の認知をコントロールしなければならない。
その価値観は、国土、人口からくる陸軍の巨大さです。
これを、他の統合要素(海、空、宇宙、サイバー、情報)で「行動保証」(安全保障と真逆やね)することで、我々押し潰し、自らの意志を強要しようとする。
敵の、大陸国の思考を知らずして安全保障、つまりは「抑止」はできませんよ。
全体の戦力で彼らを個別に上回ることは、国土、人口の観点から極めて厳しいでしょう。
だから、せめて「侵攻面」での戦力で上回りたい。
局地的な侵攻面で、統合要素も加味して「2倍の優勢」を確保したい。
さらに足らざれば「同盟」だ。一国でだめなら集団で。
それを、敵である「大陸国」も認知したとき、「抑止」は達成される。
今回のウクライナ事態でも、西部管区、南部管区だけではウクライナ側が優勢で、さらに他の管区からの転用は「西側同盟」の体態勢上不可能だとロシアに認知させれば、そもそも危機が起きていない。
そうでないから、プーチンが攻めてくる(?)んだ。