21/09/06 08:21:05.90 y5vJ8sOo.net
艦首主砲塔より前に40ミリを乗せてるのはサウスダコタ、あとはアラスカ級、ボルチモア級
3インチになるがデモイン級、ウースター級
同型艦で差異はあるかもだが
もしサウスダコタでダメだと結論づけられていれば、新型、かつ影響が大きい中型艦にも艦首搭載をためらっていないことと矛盾するように見える
実はあまり害はなかったのか、
またはサウスダコタでダメだったので、以降の艦は艦首40ミリ搭載を前提に設計したか
おそらく後者かな
首尾線方向の対空火力を強化すべしという戦訓があるなか、中型艦は前方指向できる40ミリなり3インチを配置できる場所が限られるので
196:名無し三等兵
21/09/06 10:53:20.68 r17SzXbc.net
船体のピッチングの上下動の慣性は腕の長さのモーメントで決まるから
艦首に乗せた重い40ミリ4連機銃は見かけ以上に艦首の浮き上がりを抑えるのでないかな?
艦首は水上、水線下が細くなっているからウネリに突っ込んだ時の
浮力の増加も大きいとは言えないわけだし。
197:名無し三等兵
21/09/06 11:26:27.33 0AmX6y5u.net
>>171
南蛸と鷲豚ってなんかええな
198:名無し三等兵
21/09/06 13:25:47.01 xZG3kkaR.net
現実的には
艦首が航行中に波に突っ込むことなんてしょっちゅう起こるこっちゃない。
艦首に機銃積んだせいでうちの艦だけゆれが激しいなんて乗員は思わない。
それよか対空火力くれよ!
じゃね?
要は機銃の関係で揺れるのなんて目くそはなくそレベル。
199:名無し三等兵
21/09/06 15:22:55.17 EBa/rl0Y.net
1945年 米海軍の砲熕兵器
URLリンク(i.imgur.com)
200:名無し三等兵
21/09/06 19:57:58.74 y5vJ8sOo.net
米新戦艦はもれなく艦尾に40ミリをダブルで乗せているが、トリムへの影響はなかったのか?
艦首40ミリ込みで凌波性を見込んでいたら、これを撤去すると艦首が浮き上がるのか
エセックス級も艦首艦尾舷側など重心から遠い位置にバンバン増設されてるし、、
など連想は尽きない
実は40ミリ機銃と航洋性は関係ないのではという気にもなってくるな
201:名無し三等兵
21/09/06 20:35:59.77 9UREq/H1.net
1基10t シャーマン戦車1/3台分の重量しかないんだから3万t越える戦艦だと重量バランス許容範囲だろ。
燃料だけで4千t以上積むんだぜ。
あるとすれば艦首に乗せるのは人道的に良くないくらいだろ。
202:名無し三等兵
21/09/06 20:39:30.36 2UjMix6X.net
無差別爆撃や核爆弾とか使うアメ公が人道を語るとかwwwwwwwwww
203:名無し三等兵
21/09/06 20:50:56.19 9UREq/H1.net
味方に向ける人道と敵に向ける人道。
政治は言葉の使い分け。
204:名無し三等兵
21/09/06 21:01:52.80 fP/iHLwU.net
サウスダコタがWW2の姿で現存してたら
艦首40mm銃座でタイタニックごっこをするカッポーが続出したろうな
205:名無し三等兵
21/09/06 21:45:12.60 7DZnyOHA.net
>>195
普通に設計すれば3万5千トン内で収まらない内容を、あらゆる部分で極限まで削って、
強化された装甲を大型艦ながらギリギリのバランスで収めてるのがサウスダコタ。
前級に比べて乗員一人当たりの真水供給量を海軍で定められた最低限まで減らし、発電機も
非常用をのぞいて全部軽量なターボ発電機にしたえうに数も1基減らして総発電量は低下。
被害時の余裕は少なくなった。
舷側上部の傾斜した舷側装甲取り付け構造の上部と、水線部の垂直な外板の段差による窪みを
塞ぐ鉄板すらケチった(余裕ができたアイオワでは塞いだので舷側は全面平滑になった)
対空機銃も当初計画では5トン未満の28㎜4連装4基と12・7㎜単装20基だけ。
転覆さえしなきゃ許容範囲だと色々装備を追加すれば喫水も下がって色々運用上の不満が出るのもまた
自然。
終戦直後にニミッツが招集した戦訓委員会では、戦後の戦艦は極力対空火器をすべて上部構造物上に
搭載するよう勧告を出している。
206:名無し三等兵
21/09/07 12:39:17.99 zZgvwNQr.net
余裕や拡張性を削って、リソースを使い切ってハイスペックを実現するというのは、なんか堀越さんの零戦みたいな。
207:名無し三等兵
21/09/07 16:19:38.73 /LPJvdQ4.net
最上の15.5サンチ15門(175トンx5基、7.8%)、12.7サンチ高角砲8門、61サンチ発射管12門、基準排水量11,200トン、最高速度36ノット
阿賀野は15.2サンチ6門(72トンx3基、3.2%)、7.6サンチ高角砲4門、61サンチ発射管8門、基準排水量6,650トン、最高速度35ノット
最上がアバンギャルドすぎるのか、阿賀野が友鶴、第四艦隊事件の教訓をバッチし対策したと見るべきなのか
208:名無し三等兵
21/09/07 17:20:18.52 paKhIYwD.net
最上だって色々あってああなった
209:名無し三等兵
21/09/07 17:30:40.91 5NSQgh1P.net
あれだけの船体に38センチ8門だけのビスマルクはゆとり戦艦、死ねよ
210:名無し三等兵
21/09/07 18:35:48.05 12enB0pe.net
最上って魔改造したり駆け回ってた割には味方に衝突するばかりで
水上機を11機も積む改造までしたのに
あまり役に立たずにスリガオで沈没
せめてミッドウェーで滑走路砲撃を成功させたら
華があったのに
211:名無し三等兵
21/09/07 18:57:36.30 97sipb0T.net
一般的には、大きな船体に小さな大砲を積むと砲台としては安定する。
だからビスマルクはよく当たるんじゃないかと思われる。
重巡洋艦は1万tの船体に多くの主砲を乗せ、しかも高速を得るためL/B値が高いから、命中率は下がる。
ヒッパーとかは1万5千tに砲塔4基なので、よく当たるはず。
実際よく当たっている。
212:名無し三等兵
21/09/07 19:58:11.82 12enB0pe.net
グローリアスなんか随分遠くから28センチ弾が命中して行き足を止められてしまって
この技が大和にあればサマールで護衛空母を皆殺しにできたのに
213:名無し三等兵
21/09/07 20:02:14.97 1lmLcnjP.net
>>204
レイテで唯一索敵、敵情報告に成功してるんだから、むしろ一番役に立っているくらいだぞ
214:名無し三等兵
21/09/07 20:11:41.60 fHmmZT4Z.net
>>206
潜水艦の襲撃から始まり反復空襲喰らった中の遭
215:遇戦とかトライアスロンゴールしたと思ったらいきなりボクシングやれと言われる様なもんだぞ
216:名無し三等兵
21/09/07 20:16:16.89 tfR/6oKc.net
チェスボクシングがあるから将棋空手とかあってもええね
217:名無し三等兵
21/09/07 21:03:31.77 pvoZzH3h.net
せめて、ソードフィッシュなりを露天繋止刺せておくべきだったとおもうぞ。
218:名無し三等兵
21/09/07 21:59:18.24 1lmLcnjP.net
>>209
将棋ボクシングなら先崎がやったぞ
219:名無し三等兵
21/09/07 22:18:52.22 etEEFrgm.net
>>210
グロの飛行甲板はノルウェーから撤退するため無理やり着艦した陸上機ハリケーンで埋まっていたような。
220:名無し三等兵
21/09/08 01:27:22.67 fwzzc8v6.net
>>206
まあ運が悪いケースだと1万3千m先の停止目標に8回連続夾叉させても命中ないんだし。
221:名無し三等兵
21/09/08 08:00:04.60 +7yoZJVP.net
>>212
同じ撤収作戦に参加していたアークロイアルでは無くグローリアスを選んだのは、グロの方がエレベーターが大きく、艦内に収納出来るからだそうです。
グローリアスから生還出来たハリケーンパイロットは作戦行動中なのに、甲板上に飛行機が無く緊急発進出来る体制になっていなかったと…
艦載機による哨戒も行っておらず、ドイツ艦隊より30分も遅れて敵に気づいた事。
平時巡航行っており、窯の1/3に火が入っておらず、加速出来なかった事とあまりにも無警戒としか…
222:名無し三等兵
21/09/08 08:21:44.72 S4HnKDkY.net
グローリアスの艦長がかなりアレな人だったようで・・・
”航空隊の訓練の成績に満足しなかったドイリー=ヒューズはスコードロン指揮官を「いますぐ縛り首にしてやる」とわめきたてて周囲に必死になだめられた。このような脅しが冗談や行き過ぎたたとえにとられなかったのは、彼が戦争勃発直後から艦内でリボルバー式拳銃を常に携帯して見せびらかし、命令に反したものや無能者は即座に撃ち殺す、と事あるごとに真剣な顔で触れまわっていたためであった ”
直前に航空団司令を「敵前における怯惰」の容疑で解任、逮捕させていたので、最後の航海のときは航空団司令が不在だったとか
本隊から離れてスカパフローへ向かったのも作戦上の都合ではなく、逮捕した航空団司令を一刻も早く軍法会議にかけるためだったとか
URLリンク(blog.livedoor.jp)
223:名無し三等兵
21/09/08 10:57:36.24 +7yoZJVP.net
グローリアス艦長ってタラント奇襲の立役者の一人やんと思ってたら、その後に変わってたんやな。
上司次第で明暗分かれるな。
224:名無し三等兵
21/09/09 17:57:37.97 paqk22ye.net
>>206
シャルンホルストのグローリアスへの砲戦内容というと
16時45分 ドイツ艦隊は距離46km先に煙を発見する
17時02分 艦隊に警報
17時13分 目標は空母と判断
17時21分 ドイツ艦隊はコースを変更。空母を追撃
17時32分 距離26kmで砲撃開始 A, B砲塔6発
17時33分50秒 第三斉射 グローリアスを夾叉
17時38分 最初の命中弾
225: 17時40分 敵駆逐艦に副砲で砲撃。敵駆逐艦は巧みな操艦で回避し砲撃は著しく困難となる 17時47分 敵駆逐艦は煙幕で空母を効果的に隠蔽する 17時55分 煙幕により空母への砲撃中断 18時13分 再び空母を発見、艦尾に大火災中 18時18分 空母への砲撃再開 18時39分 シャルンホルストに魚雷命中 19時10分 グローリアス沈没 約一時間半の戦闘で空襲などの妨害も無く、確実に追い詰めて撃沈 距離2万数千メートルでの砲戦としては普通かな
226:名無し三等兵
21/09/09 19:33:02.65 pvrfvrrl.net
英国の駆逐艦は、相手が狐であとうと、狼であろうとお構い無しに噛みついてくるな。
まさに猟犬
227:名無し三等兵
21/09/09 19:33:03.23 pvrfvrrl.net
英国の駆逐艦は、相手が狐であとうと、狼であろうとお構い無しに噛みついてくるな。
まさに猟犬
228:名無し三等兵
21/09/09 19:45:27.86 wjQqwNb0.net
>>217
そこは初弾から2分で夾叉したことを褒めよう。
戦意があって、相手が直接見えれば戦艦、巡洋戦艦はそこそこ役に立つ。
229:名無し三等兵
21/09/09 23:26:10.70 jJmNos/K.net
>>217
そして2万メートル台の砲戦でグローリアスを撃沈できる程度の命中弾を与え続けた
ことも褒めよう。
URLリンク(web.archive.org)URLリンク(www.warship.org)
230:名無し三等兵
21/09/10 01:33:41.34 QFIFUZeK.net
最初の命中から2発目の命中まで20分、3発目はさらに20分後だっけ
最終的に沈んだということは複数の水中弾でも発生したのかな
231:名無し三等兵
21/09/10 03:27:53.15 LW8X+ucO.net
>>205
1) 深さ11メートルのキール運河や深さ12メートルのエルベ川を航行したい。
2) 本国以外に入渠できる拠点がないから装甲範囲を広く取りたい。
3) 29ノット(過負荷で30ノット)の速力を発揮したい。
4) 英独海軍協定の上限3万5千トンは超過するが、せめてワシントン条約の
エスカレーター条項4万5千トンの超過は避けたい。
よって装甲と機関に割かれた重量のしわ寄せは武装へ行く。
そんなことも調べきれない馬鹿が>>203のようなことを言う。
232:名無し三等兵
21/09/10 09:39:16.12 3QA+IpYN.net
>>221
一万数千メートルまで接近して砲撃で撃沈したがまあ普通かな
233:名無し三等兵
21/09/10 10:49:11.65 QFIFUZeK.net
中断があったとは言え、ひとつの目標に無傷から撃沈までずっと砲撃し続けた例ですね
234:名無し三等兵
21/09/10 10:58:15.76 CPAiB/P1.net
>>224
ソースを読んでみたが2万数千メートル台の数値はグローリアスに対する主砲の記録。
1万数千メートル台のはアカスタとアーデントに対する副砲の記録。
煙幕張りながら逃げる駆逐艦のような、小型で敏捷な標的も1万数千メートル台で
撃沈まで持っていってるのはなかなかだな。
235:名無し三等兵
21/09/10 14:13:01.58 n6+1W7qW.net
敵機の行動圏内に入るからと逃げてろくに砲戦をやらせてもらえなかったWWⅡ戦艦がチャンスに結果を出している2隻は立派ですよね。
236:名無し三等兵
21/09/10 14:18:26.50 n6+1W7qW.net
短時間しか撃たせてもらえず戦果ゼロでも大和の砲戦精度そのものはなかなか立派なんだからチャンスさえあれば成果を出せるだけの性能は十分あるのにね。
237:名無し三等兵
21/09/10 18:02:36.76 tnj0Dd2B.net
大和以下、栗田艦隊は遅い護衛空母に見事に犬追い曲線で翻弄された
あと護衛駆逐艦の遅い魚雷が力つきるまで並走逆走とか不運だったね
見張り員も栗田とその幕僚も空襲と不眠で消耗して判断にキレがなかったんだろうねぇ
238:名無し三等兵
21/09/10 20:26:15.40 422xxi9z.net
「丸」が絶賛する「三式弾」・・・
アメリカ軍側の資料には「パンパンと破裂するがまるで花火のようで、実際の被害は少なかった
239:名無し三等兵
21/09/11 04:42:46.95 0QCpm5GB.net
でもびびりますし巡洋艦ならまだしも戦艦が撃ってきたらやばいっすよ
240:名無し三等兵
21/09/11 19:15:46.06 ybS0s+se.net
アメリカ版wikiで、三式弾は発砲すると砲身を傷める旨の記述があるけど
ソースはなんなんだろ?
241:名無し三等兵
21/09/11 20:03:05.07 K559fw9l.net
それは無いだろ
どのみち、搭載弾撃ち尽くしたら砲身使い物にならなくなるんで、乗せ変えるか内側取っ替えるかしなきゃなんで、そう言う意味では弾撃つと砲身痛める事にはなるんかな?
242:名無し三等兵
21/09/11 23:28:14.65 ue1+iLI4.net
おまいら、なんでそんなに馬鹿なの?
まさか散弾銃と同じと思ってんのか?
243:名無し三等兵
21/09/12 00:22:24.90 4pMBgaJ8.net
ラインメタルの120ミリの硬球詰めた散弾があってその36センチ、40センチ、46センチ版を作れば良いのか?
ディンプルの窪みを付けた20ミリ鋼球を砲弾内前方に1万発は詰め込めるから
その後方に装薬と時限信管つければ
到達した先の上空で数百m秒で1万発の20ミリ鋼球で投網のように長さ数キロ直径1-2キロに高速で広がる
直径2キロでも鋼球の間隔は平均20mぐらいだから
相当な密度になるな
三式弾みたく下手に焼夷効果を期待して火薬を詰めた鋼管をばら撒くより実体弾になる射距離の伸びるディンプル付き鋼球を沢山詰める方が効果高くね?
244:名無し三等兵
21/09/12 00:42:04.31 JnoEq2Df.net
>>235
戦艦の主砲弾って物凄く速いようなイメージあるけど、
実は大和でも初速は780m/s「しか」無いのよ・・・
こんな初速で飛ぶ砲弾から20mmの鋼の球をバラ撒いたところで
炸裂点から米軍機への有効射程なんて下手すりゃ100m程度だろ
だからこそ、弾速が落ちても効果を期待できる(と思った)焼夷弾を使ってる訳で
245:名無し三等兵
21/09/12 00:43:17.49 M4SJHYbI.net
三式弾の弾子の速度は200m/s
246:名無し三等兵
21/09/12 00:45:26.30 KS2Kx7He.net
なんで焼夷弾なんだろうね?
個々の子弾が榴弾であるクラスター弾ではいかんのか?というのは後知恵か・・・
247:名無し三等兵
21/09/12 00:56:58.64 M4SJHYbI.net
クラスター弾?
どうやって空中散布時の爆発から子弾を守るつもりだ?
248:名無し三等兵
21/09/12 01:03:51.38 4pMBgaJ8.net
>>236
敵機との相対速度があるし、砲弾内腔を短い散弾銃と見做して底部に装薬入れてれば、時限信管発火時には上空での存速と合わせて300-400m秒で20ミリ鋼弾が飛ぶだろうから
当たれば敵機の外板に穴は開くだろう
249:名無し三等兵
21/09/12 01:13:45.66 M4SJHYbI.net
20mm鉄球の重さは33gあたり・・・これでどうしろと?軽すぎて直ぐ速度落ちるよ?
12.7cm用の三式弾の弾子でさえ70gあるんだけど?
戦艦用のは182gもあるんだが?
250:名無し三等兵
21/09/12 01:19:11.18 M4SJHYbI.net
そして航空機搭載のブローニングM2で弾頭重量45gの初速が884m/s
251:名無し三等兵
21/09/12 06:58:32.15 FGg9XSiI.net
3式弾の中身はパチンコ玉みたいな真円みたいな感じじゃなく鉄の棒を切り出してそのままみたいなエッジの効いたままの奴
252:使うほうが作るのも楽だし原価も安いし当たったときのダメージもでかくね?
253:名無し三等兵
21/09/12 09:08:54.17 sBf7rqX0.net
戦後開発された16インチ対人弾は、弾殻の中に鉄球入り榴弾を400発詰めたもののようだね
榴弾in榴弾
254:名無し三等兵
21/09/12 09:21:51.46 VlBUaOBh.net
結局は「零式弾でいいだろ」になる
255:名無し三等兵
21/09/12 09:29:54.93 FGg9XSiI.net
すまん零式弾ってなに?
256:名無し三等兵
21/09/12 10:46:39.69 ejLSCK90.net
>>240
運動エネルギーは重量や速度の2乗に比例する
F=mv^2
20mm鋼球の重さを大サービスで50g、初速は400m/s、
相対速度360km/h(100m/s)で近付いてくる敵機にぶち当てたとしよう
これは弾頭重量20g、初速750m/sのMG131を
静止目標に撃った場合の1.1倍くらいのエネルギーしかない
しかも徹甲弾でも榴弾でもない、ただちょっと熱いだけの鋼の球
これが1発当たればちょっとラッキー
257:名無し三等兵
21/09/12 12:21:07.36 8mu2d8Dz.net
まぁ鉄球ばら蒔いた方が良いなら、対空砲もそうなってるわな。
258:名無し三等兵
21/09/12 12:50:46.83 Sy2W8Xkg.net
飛散する弾子の密度は低いので、実質弾を少数当てても効果は見込めない
高角砲や零式弾のような破片を球状にばら撒く榴弾ではなく、指向的に弾子をばら撒くアイディアが生まれたのが三式弾であり3号爆弾
3号爆弾は10センチ長に切ったガス管にテルミットを詰めた焼夷弾子を時限信管で空中にばら撒いて、爆撃機の防弾タンクを貫通させて撃墜を期待したもの
三式弾も3号爆弾も焼夷弾子を使ったのは、敵機を落とすには燃料タンクをやるしかないと
これなら少数命中でも効果が見込めるので
259:名無し三等兵
21/09/12 12:52:56.74 yHnhO6hD.net
意外とペイント弾というかペンキばら撒くのは効果あるかも知れんねキャノピー汚れれば飛べないし塗装とかにも嫌がらせになる
260:名無し三等兵
21/09/12 16:57:10.85 39R6tHoq.net
大戦末期に海上を低空飛行してた日本機が米軍機に襲われ弾が無いだか出ないだかでヤケクソになって弁当のおにぎり投げつけたら、新兵器かなんかと勘違いした米軍機が慌てて回避しようとしてそのまま海に墜落すると言う珍事があって
新聞に「握り飯にも神風が吹く」と記事にされたって話思い出したw
261:名無し三等兵
21/09/13 11:43:58.46 +RlQYpG1.net
三式弾も噴進砲も撃墜目的じゃなく、威嚇程度だよな。
仮想戦記の成層圏高角砲なら・・・
262:名無し三等兵
21/09/13 13:33:04.93 hDAGiJ4w.net
7.7ミリ弾の10倍近い重量の鋼球1万個が約500m秒の存速の砲弾からさらに約100-200m秒の弾速で
円錐形に打ち出されて高度数千mの薄い空気の中で減速が少なくて落下による位置エネルギーを速度維持に変換しながら数-10平方キロに広がり飛び抜けていく
のが脅威でないとか、想像力や計算力に欠けると思うがなあ
263:名無し三等兵
21/09/13 21:30:43.48 nvsHqsV6.net
>>253
その程度で飛行機の桁を叩き居るのは不可能だしな
炸裂・焼夷効果もないから
上手くパイロットを射抜かんとどもならん
264:名無し三等兵
21/09/13 22:15:28.05 aXqLDn/1.net
英海軍は日本海軍をも仮想敵としているが(米参戦なしで)有事には10隻超の戦艦をシンガポールに配備して南シナ海で艦隊決戦なんてこと本気で考えていたの?
265:名無し三等兵
21/09/13 22:44:13.55 nvsHqsV6.net
>>255
むかしゆうか氏だったかが、イギリス海軍の配備計画書いてたけど
改装QE級とかヴァンガード型とか取り揃えた
なかなかの布陣だった記憶
266:名無し三等兵
21/09/14 00:26:21.79 o02sSPNM.net
>>253
昔の丸に出てた艦攻乗りだった人のインタビュー記事では、攻撃中の機体は対空砲には、さほど落とされないんだとか。
それよりも、爆風で機体が数十m飛ばされるので、魚雷が当たらない。
そこを機体制御で当てるのが艦攻乗りの力量だそう。
弾は飛行機の何倍ものスピードで飛んで来るので九七でも天山でもいっしょ。
より機体制御が楽な九七のが艦攻としてはすぐれていた
と、まぁ運用側の声が100%正解なわけがないけどね。
267:名無し三等兵
21/09/14 03:34:12.59 pStyGbPY.net
>>255
シンガポールが対日戦用根拠地として整備が認可されたのが1921年6月
対日戦の開戦からイギリス本国艦隊が到着する70日間を確保する目的で要塞化が決定される
この時点での派遣兵力は戦艦巡洋戦艦20隻、巡洋艦20隻、駆逐艦80隻、潜水艦30隻
ワシントン軍縮条約締結前の時点ではこんな感じ
268:名無し三等兵
21/09/14 12:39:35.09 /cw8Xsoc.net
>>257
>攻撃中の機体はあまり撃ち落とされない。
それ攻撃中は自分の視界に入る味方機はごく少数、かつ生還したから言えることでは?
269:名無し三等兵
21/09/14 12:43:40.82 /cw8Xsoc.net
>>258
プランとはいえマジモードやん。
この時点では日英同盟は有効だけど仮想敵国の独露崩壊でそんなに日本を存在的な脅威として問題視しているのか。
270:名無し三等兵
21/09/14 15:51:10.84 WmqzlXJd.net
>>259
雷撃後に反転中や敵艦から離脱中に対空火基にやられるらしいです。
インタビューには乗ってなかったかと思うけど、一番やばいのは敵CAPだと思う。
米軍の損害なんかほとんどが、零戦隊に食われてる。
ソロモン戦で改装軽空母でCAPを補うのは良い方法だったと思う。
271:名無し三等兵
21/09/14 19:25:21.67 zw/EsX+6.net
>>260
それがホンモノの超大国の嗜みw。
脅威というのは、相手の意志と能力の総和だからな。
友好的でも、戦力大なら脅威だし、敵対的でも無力なら脅威度は高くない。
米英がトップグループで、仏露が続き、日独伊中は大国としては甘い。
外に甘いのが日伊、内の脅威への対処が間違っているのが独中。
272:名無し三等兵
21/09/14 23:58:32.64 pStyGbPY.net
>>261
たまたまの例をすべてに当て嵌めるのは良くない事だよ
相手側からは雷撃行動に移った4機のうち2機落としたとか、そんな話はいくつもあるんだよね
目の前に落ちるし、雷跡も確認できるから誤認は少ないと思われるしね
ミズーリに超低空で特攻しかけた2機のうち1機目は突入成功し2機目は撃墜されたとかね
273:名無し三等兵
21/09/15 00:38:04.79 oVeSNZX/.net
たまたまを当てたりはめたりは良くないよね・・・
274:名無し三等兵
21/09/15 06:58:39.47 043M8uhs.net
>>259
同意。ご当人があまり撃たれなかったから生還した。
275:名無し三等兵
21/09/15 09:01:06.49 ut6Eu2Kb.net
97艦上攻撃機に金星でも良かったな
天山が難産だったから
276:名無し三等兵
21/09/15 16:53:04.53 8HbnKVCi.net
天山なのか南山なのかハッキリしろ
277:名無し三等兵
21/09/15 21:21:56.53 FO3/3nNz.net
生存性バイアスですね
高速化を嫌うというのはいわゆるベテランによくある意見なのでしょう
278:名無し三等兵
21/09/16 10:05:17.28 8+jkdcwS.net
神風特攻隊もたまたま最初うまくいっちゃったからな
あれ最初に大失敗意味がありませんと当たり前の結果だったら
神風wwwwwになってちゃんとまともに戦争できたものを
279:名無し三等兵
21/09/16 12:53:27.67 U9aS6tkS.net
いや最後まで神風の戦果は低くなかったような気が…
資料がないからアレだけど
280:名無し三等兵
21/09/16 13:14:18.23 hqfeyIWz.net
ああいうのはたまーに奇策としてやるから意味があるのであって日常的にやってたら相手も飽きますお
将棋で言えば「鬼殺し」という決まれば勝てる物凄い奇襲戦法があるんだが毎回鬼殺しばかりやってたらそら相手もひっかからなくなりますわ
281:名無し三等兵
21/09/16 13:22:56.96 hqfeyIWz.net
鬼殺し(将棋)
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E5%B0%86%E6%A3%8B)
鬼殺し(おにごろし、英: Demon Killer[1], Demon Slayer)は、将棋の戦法の一つ。先手の奇襲戦法である。
大正時代末期に大道詰将棋を出題していた野田圭甫が販売した「可章馬(かしょうま)戦法」という本の売り文句「この戦法を使えば鬼も逃げ出す、鬼も倒せる」から、この名がついたとされている。
282:名無し三等兵
21/09/16 14:20:57.76 EnI06n89.net
対策により効果が低下することと、通常攻撃より効果的なことは別であり両者は両立するので、対策されたから特攻は通常攻撃よりコスパが悪いという話には必ずしもならない
283:名無し三等兵
21/09/16 15:43:12.90 a9b04882.net
特攻は単なる対艦ミサイル
攻撃を受ける側にとっては奇策ではなく、後に一般化する脅威が先にやってきただけ
攻撃側としては、人を乗せて突っ込ませるから奇策というか下策と言えるが
対艦ミサイルとしての欠点は、低速すぎて船体や上構の貫通力に欠けること
露天甲板での爆発も脅威には違いないので、米軍は真剣に対策した
特攻機への対策は、対艦ミサイル対策に生きている
284:名無し三等兵
21/09/16 16:51:36.20 yP+pO1Gc.net
沖縄戦時に行われた夜間通常攻撃は生還はしてるけど、
規模が小さいからとはいえ命中率の低さから与えた損害で見れば・・・
搭乗員の技量の問題があるから全軍でやると海面に突っ込む機が続出しちゃうだろうし
ほとんど命中しなくて攻撃効果無しになりそうなんだよな
そして海面突入の爆炎見て戦果の誤認が積み上がり台湾沖の繰り返しになるだけだからなぁ
285:名無し三等兵
21/09/16 19:02:21.29 ObGVI2kT.net
わざわざ貼ってまで鬼殺しの例えはワロタ
286:名無し三等兵
21/09/17 23:46:38.33 883smNLb.net
>>269
「たまたま」ではダメかなw 統計で見ないと
レイテ戦の前ごろに海軍と川西航空機で「弾幕突破の研究」というのを実施している
想定目標は輪形陣を組んだ米艦隊。それに対する攻撃を戦訓に基づいて統計取って分析する
結果、当時、最速の爆撃機「銀河」で輪形陣の中心艦を攻撃可能なのは2O機に1機。
帰還できるものは2O分の1であった。(単発戦闘機ならもう少しマシ)
つまり出撃400機のうち攻撃できるのは20機、帰還可能なのは1機という割合
「海軍の調査官は、これをみてしばらく言葉が出なかった」
月刊「丸」2008年11月号の記事より
爆弾や魚雷の命中率は精々数パーセント。延べ1000機ぐらいで攻撃すれば多少の命中が得られるかも知れない
しかし米軍の特に大型艦はタフなのでその程度で沈没する可能性は低い
287:名無し三等兵
21/09/17 23:47:44.95 883smNLb.net
対空砲火の弾幕だけでなく、敵戦闘機の被害も考慮すると成功率は更に低くなる
288:名無し三等兵
21/09/18 00:28:05.49 gZjQeJwo.net
でも現場から遠い作戦指揮官や参謀とかは、
机上の空論を並べても実戦は違う。
乾坤一擲の精神で突っ込めば必ずや神風が吹く…みたいに焚きつけるんだろうな
289:名無し三等兵
21/09/18 07:07:03.38 wmv9wMnm.net
出撃400機とかあほみたいな事せずに4機を100回とかそんな感じでゲリラ戦奇襲戦に特化した運用にしたほうがまだマシだったんじゃ・・・・・
290:名無し三等兵
21/09/18 09:00:57.23 ACnZOnNJ.net
無知乙
291:名無し三等兵
21/09/18 09:12:14.78 AjIWVCXm.net
>>280
アメリカ軍の立場からは、完封勝ちが完全試合になるだけだな・・・
292:名無し三等兵
21/09/18 10:53:11.10 TbYyCBjc.net
>>277
TF58が380機で大和以下の第二艦隊の輪形陣を襲った時の米損害は10機
日本の船の数は少ないが、的である飛行機は多いので当てる機会は多かったと言える
対空火器の違い?
293:名無し三等兵
21/09/18 11:00:36.55 ACnZOnNJ.net
機体の違い
米機の被弾状況はアメリカ側資料読めばわかる
25mmを何発も受け、翼には高角砲砲弾が貫通したと思われる大穴が開いてても
無事帰還し着艦してる
294:名無し三等兵
21/09/18 11:02:08.35 oXIQ0eUH.net
なにそれチートじゃん、豆鉄砲ならともかく25ミリなんだぜあたったらちゃんと堕ちろよ卑怯だろ
295:名無し三等兵
21/09/18 11:10:52.66 ACnZOnNJ.net
強力なエンジンで重く強固な構造の機体飛ばしてるんだからな、単純な防弾性能以上の開きがある
グラマン鉄工所のあだ名は伊達じゃないよ
非力なエンジンでギリギリまで重量詰めて性能追及するしかなかった日本機とは根本から違う
だから米機は最後まで12.7mmで日本機と戦えてるんだよ
296:名無し三等兵
21/09/18 11:16:29.07 oXIQ0eUH.net
まあ戦略目的の違いがありますしねお互い
日本側は自艦が沈んでもいいから大和を護る
アメリカ側は雑魚はどうでもいいから大和を沈める
これが無駄にしっくりかみ合って大和が速攻沈んだ結果
本来なら皆殺しのはずの日本軍も結構生還してるし
本来ならもっと落とされていた筈のアメリカ軍もセーフという
297:名無し三等兵
21/09/18 11:22:37.08 ACnZOnNJ.net
米機の大和特攻時のレポートは国会図書館に収録されてるのでネットで読めるよ
各空母の飛行隊のレポート読めばわかるが、完全に分業制で、
大和を攻撃する部隊と、護衛の艦を攻撃する部隊と、発艦前から明確に命令されている
そして雷撃深度も大和攻撃隊は深く、護衛艦攻撃は浅く調停されている
矢矧が必要以上の魚雷当てられたのも最初から目標が決められてたからだしね
298:名無し三等兵
21/09/18 11:28:02.58 ACnZOnNJ.net
つまり武蔵攻撃時の戦訓を生かしているという事なんだよね
米の武蔵攻撃時の分析では魚雷調停深度が浅かったからなかなか沈まなかったとしてて、
大和攻撃時はそれを反映して深度を深くしてる
そして武蔵に集中して他艦への攻撃が疎かになった反省が、最初から
299:の目標指示
300:名無し三等兵
21/09/18 11:34:14.38 TbYyCBjc.net
>>284
米軍記録だと、被弾52機、撃墜6機か
日本側記録との乖離はあるが、被害記録は米側が正しいだろう
380機のうち320機には1発も当たらなかった訳か
無傷率84%はどう評価されるべきなのか
301:名無し三等兵
21/09/18 11:49:12.75 ACnZOnNJ.net
天候を考えればそんなものでしょう
エンガノ岬沖の4航戦と伊勢の戦闘詳報読めば大体の事はわかるよ
13号電探で遠距離から敵機の接近がわかった事、
その報告を見張り員に伝達し、その方向で身構えて待っていた事、
天候が良かったので、見張り員が遠距離で敵機を視認できたこと、
高角砲、機銃の指揮者も余裕を持って目標を支持出来た事、
その為、高角砲、機銃は射程一杯から射撃を開始出来た事
高角砲は敵機が距離2000m以下になると目標を追う事を止めて、そのまま信管秒時だけ変え撃っていた事
天候が悪いとほとんど成り立たないものばかりだよ
302:名無し三等兵
21/09/18 12:27:19.37 RRVPY577.net
>>277
そんな結果はホンマか?なら神風アタックで多数の損傷艦だした理由は?
303:名無し三等兵
21/09/18 14:43:36.88 TbYyCBjc.net
>>291
エンガノか、、、
機動部隊撃滅のため追ってきたハルゼーだから、伊勢日向に優先して空母をやるように指名された機が多かったとは思うけどね
3空母はきっちり撃沈され、千代田は落伍してるし
この時の対空戦闘を評価するとすれば、空母の機銃を見るべきだろうな
噴進弾もあったし
304:名無し三等兵
21/09/18 15:26:19.43 ACnZOnNJ.net
シブヤン海で栗田艦隊が撃墜したのは18機、
エンガノ岬沖では10機、直掩機の戦果を除くと撃墜数は6機だとかいう数字があります
喪失数自体はもう少しあるんですが、厳しく判定するとこうなるようですね
(攻撃前に隼と行き会って落とされたとか、故障不時着は入っていない)
305:名無し三等兵
21/09/18 15:32:25.98 ACnZOnNJ.net
昔調べたときはシブヤン海24機、エンガノ18機だったように思いますが、
精査してその戦闘と関係ないと思われたものは除外されてますね
306:名無し三等兵
21/09/18 16:12:23.94 NYRn71xt.net
いやーでも「最後のボーナスステージだヒャッハー!」の大和相手と「敵の主力だろうし死にたくないお><」の伊勢日向相手だともちペーしょんは全く違うんじゃないすか?
307:名無し三等兵
21/09/18 16:40:54.80 ACnZOnNJ.net
伊勢日向に向かった最後の攻撃部隊は爆装した戦闘機が主力
日向攻撃は7機で残りは伊勢攻撃だったようです
緩降下爆撃が主体なので命中率自体は高くありませんし、
当てるには高度300mあたりまで接近しなきゃいけません
遠距離から射撃開始出来て、攻撃を妨害できたのは褒めてあげてもいいと思いますよ
それでも至近弾でカタパルトは吹き飛ばされるし、
飛行甲板横の機銃張り出し甲板は水柱で機銃ごと千切れて喪失したり、左舷バルジは穴だらけ
松田指令が4航戦詳報で総括しているように、
撃墜数は重複があるのであてにならない、空母が攻撃されて戦艦は見逃された、もう1日空襲されてたら沈んだだろう
これが全てですね、伊勢詳報のように浮かれてなんかいません
308:名無し三等兵
21/09/18 18:19:32.11 TbYyCBjc.net
>>294
なるほど
それにしても>>277とはあまりにもレベルが違うね
309:名無し三等兵
21/09/18 22:18:52.02 ACnZOnNJ.net
>>298
それはそうでしょう
同時に敵艦隊上空に何機が突入するのかというのが一番大事なことで、
もし一度に400機が40隻規模の艦隊に突入したとして
310:、 1隻が10機に対空砲火を向けるわけではありません 理屈の上でさえ各艦の射撃指揮装置の数だけ効率よく分火できたとしても、 戦艦クラスでさえ全周なら6,方舷なら4が限界です、そして分火した分だけ密度が下がります 現実では40隻全部の火器を効率よく指揮するなどという事は行われておりません あくまで個艦の指揮の延長でしかないわけです ですから突入機数が少なければ対空砲火が集中し被害が大きくなる、 多くなれば分散してしまい、重複して多数に撃たれる機と撃たれない機との差も大きくなるわけです 単純な過去被害からの%だけで計算してはいけないということです
311:名無し三等兵
21/09/19 01:25:08.77 Jwfr+5la.net
対艦ミサイル飽和攻撃と同じ理屈ですな
312:名無し三等兵
21/09/19 07:25:12.55 EMde/s37.net
人命を何だと思ってるんだ、死んでしまえ
313:名無し三等兵
21/09/19 10:16:44.49 dzcLiAvH.net
そもそも特攻は
精密誘導兵器が欲しいけどそんな物当時の技術では無理だから
センサーとコンピューターの代わりに生身の人間を使えばよい
という発想で行われていたにすぎないのだよな
再度使用できるかもしれない兵力を使い捨てにするという
勿体ないことをしていたのは事実
314:名無し三等兵
21/09/19 10:27:17.60 ThQCea9p.net
つかとうじだってラジコンやリモコンはあったわけだし
ドイツなんかはフリッツXみたいな誘導爆弾も開発してるんだから
桜花や回天なんかも精密誘導魚雷として無人で使えなかったもんかね
315:名無し三等兵
21/09/19 10:32:56.67 dzcLiAvH.net
当時の日本の技術力はラジコンやリモコンすら開発・量産が困難なレベルだったのですよ・・・
だから当時の日本の価値観ではそんなに高価ではなかった人間を消費する発想に至ったわけで
316:名無し三等兵
21/09/19 10:50:38.84 dIOpwuSs.net
戦前に94三座水偵を改造した無線無人操縦システムを組み込んで
遠隔操縦や自立安定飛行の試験には成功していた
金がないのでそれ以上は進められなかった用兵の無定見とか技術者の推しの弱さかな
317:名無し三等兵
21/09/19 10:50:48.83 mkvwuGl2.net
>>292
カミカゼの被害艦ってほとんどが「輪形陣の中心艦」ではないだろ
318:名無し三等兵
21/09/19 11:41:33.77 Jwfr+5la.net
ちがうだろ
どうせ死ぬなら最初から体当たりってだけの話だろ
319:名無し三等兵
21/09/19 11:48:42.36 Ghc5Asbh.net
あっさり妨害電波で無力化されるのが分かる
320:名無し三等兵
21/09/19 11:49:31.69 Jwfr+5la.net
2次ソロモン以降、出した攻撃隊の被害が無視できなくなって、
海戦の度に母艦航空隊は再編なんだから、
最初から突っ込んで1回で決めても同じって判断があっても別におかしかない
そりゃ対地攻撃機のように重装甲にして対抗するなんて思想が出てくりゃ別だがな
そうでなきゃ漫然と落とされるだけ
無駄に命捨てるよりマシ、最後まで自分でコントロールするから命中率も上がるってな
321:名無し三等兵
21/09/19 11:52:03.30 5C3nS1NG.net
極めて日本的な要因として、特攻は負け戦の言い訳になる
これだけ頑張ったけど負けました、仕方ない、軍人の敢闘精神不足じゃないよと
もっと言うと、どうやら負けそうだとなった時、飛行機も戦艦も温存したまま負けたら陸海軍は何を言われるか分からない
できることは200パーセントやりましたという過剰感の演出ツールとして最適
可哀想なのは、その特攻に駆り出されて死んだ人たち
日本を立て直す総理大臣、官僚、経済人の器がたくさんいたことだろう
322:名無し三等兵
21/09/19 12:01:39.12 Jwfr+5la.net
可哀そうも糞もない
1銭5厘の赤紙でいくらでも兵は補充できる
そうやって日清日露とやってきてんだから変わるわけがないだろ
機関銃の前に突撃してきて勝って来たのに今更何を言うのか不思議だわ
323:名無し三等兵
21/09/19 12:14:05.03 5C3nS1NG.net
自身の死が、最初から頑張りました以上の意味を持たないんだから可哀想に決まってる
機関銃突撃の勝利?
勝利がある以上は大きな意味がある
特攻の勝利などないし、最初から想定されてない
負け方の話でしかない
324:名無し三等兵
21/09/19 12:21:21.81 Jwfr+5la.net
勝ったから兵の犠牲は意味がある、
負けたから兵の犠牲は意味が無い
お前が言ってるのはこういうことだぞ
325:名無し三等兵
21/09/19 12:31:46.12 mkvwuGl2.net
勝つための犠牲ならある程度容認されるけど、勝ち目のない負け戦をだらだら続けるために大きな犠牲を出したら批判されるだろ
それは世界中同じじゃね
326:名無し三等兵
21/09/19 12:39:15.09 Jwfr+5la.net
ちがうな、勝てばなにやってても許される、
負けるとなにやってても批判される
ある程度も糞もないんだよ、ただの詭弁だ
327:名無し三等兵
21/09/19 12:46:07.60 5C3nS1NG.net
>>315
>>314氏の言う通りで、そもそも問題を理解できてない
8月15日の夜、終戦の大命を知りながら部下を道連れに11機で特攻した宇垣が象徴的
米軍の被害記録は無い無駄だったのが腹立たしいところだが、戦闘を中止した米艦に突入していれば最悪だった
328:名無し三等兵
21/09/19 12:51:48.98 mkvwuGl2.net
「勝てば何でも許される」って何がソースだよ
勝ったアメリカ側の指揮官だって、大損害を出せば批判されたんだがな
329:名無し三等兵
21/09/19 12:55:51.16 Jwfr+5la.net
理解できてないのはお前
勝てばすべてが正義なんだから、その為にはなんだってするという当然の話
それを情に訴えても何も変わらない
被害が発生するその被害で最大の効果を得ようと考える、いたってまともな思考だ
人が死なない戦争なんてやったことないんだからな、人命なんてそんなもんだよ
今の価値観で語られても何の意味もない
330:名無し三等兵
21/09/19 12:58:27.32 Jwfr+5la.net
>>317
ほぉ、イラクに大量破壊兵器があると大ウソついて世界中を巻き込んで、
イラクで人殺ししといて、責任者の一人でも裁判にかけられて責任問われたかね?
331:名無し三等兵
21/09/19 13:00:58.91 mkvwuGl2.net
>>318
この短いレスの中でさえ矛盾してるじゃん
勝てばすべてが正義なんだから←→被害が発生するその被害で最大の効果を得よう
「勝てばすべて正義」が真なら、いくら被害が発生しても問題ないはずだぞ
332:名無し三等兵
21/09/19 13:04:13.89 3udTb8Qj.net
>>317
それは、文章の見方が解っていない。
勝てば負けた国に対しては、どんな勝ち方をしても許される。
勝った国にの中では当然ある程度の問題と賞罰は出るよ。
アヘン戦争やスペインの南米戦争、インカ帝国の歴史なんかがそう。
333:名無し三等兵
21/09/19 13:04:30.00 Nh25b4qH.net
人権や人道を語るor騙る、高邁で高尚な議論は、戦艦スレ以外するが宜しかろう。
TPOを心得ない人が道徳を語って賛同される筈もない。
334:名無し三等兵
21/09/19 13:06:44.97 mkvwuGl2.net
>>319
これまでずっと味方の損害の話してきたのにいきなり敵側の被害の話?「でもアメリカだって人殺しじゃないかー!」ってどっちが感情的なんだか・・・
あと、開戦決定過程も戦闘に伴う民間人被害も、議会やジャーナリズムで厳しく批判されてきたのは知らないの?
335:名無し三等兵
21/09/19 13:09:10.6
336:2 ID:Jwfr+5la.net
337:名無し三等兵
21/09/19 13:11:09.25 mkvwuGl2.net
>>324
最低限の見解の一致に至ったようで、何より
>自分の価値観でしか理解しようとしない馬鹿がいるのはわかってる
338:名無し三等兵
21/09/19 13:11:12.56 Jwfr+5la.net
>>323
それで誰か投獄でもされたかね?
人の命奪ってそれで済むなら安いもんだね、なんだろうね人命の価値って
339:名無し三等兵
21/09/19 18:20:54.99 5/qqbAFS.net
戦艦大和って今でも人気があるんだな
URLリンク(readyfor.jp)
340:名無し三等兵
21/09/19 18:35:13.25 NDcMdcD/.net
>>315
アメリカ海軍で一番かわいそうな敗将はキンメル提督かな?
>真珠湾攻撃のあと、キンメルは、ハワイ方面陸軍司令官だったウォルター・ショート陸軍中将とともに、奇襲攻撃を受けた責任と不名誉を問われた。
キンメルは司令長官を解任され、4つ星(大将)から2つ星(少将)へと2階級降格されるとともに、退役を余儀なくされた。
大統領委員会は短い調査の後、キンメルとショートを「職務怠慢」で有罪とした。
> 当時、キンメルとショートを軍法会議にかけるよう求める声が広がっていた。
また2人にはヘイトメール(憎悪の手紙)が殺到し、公人からも厳しく攻撃された。
下院軍事委員会の委員長は2人の処刑すら要求した。
ある引退した巡回裁判所(連邦高裁)判事はキンメルに手紙で、「あなた自身にとっても米国民にとっても何の役にも立たない」とし、自害すべきだと書き送った。
フルボッコ
341:名無し三等兵
21/09/19 19:02:05.75 Gzbo2Pvb.net
アメリカの時点でかわいそうもへったくれもあるもんか、ざまぁwwwしねよwww
342:名無し三等兵
21/09/19 21:34:28.89 5C3nS1NG.net
艦長が艦と運命を共にするという風習は、戦争継続にメリットがない
343:名無し三等兵
21/09/19 21:36:28.40 Gzbo2Pvb.net
有能艦長がそうやって死にまくってくれたら敵には有利でさっさと戦争終わるんじゃないすか?結果的に多くの人命を救えますよ
344:名無し三等兵
21/09/19 22:29:32.66 3udTb8Qj.net
フィニステレ沖海戦のカルだー提督はかわいそすぎ。
戦列艦 15vs20隻しかも風下からの攻撃に17:00~の戦闘で暗く視界不良と敗北かくごの不利な中で戦闘開始。
結果は敵艦二隻拿捕 敵損害 戦死500人捕虜800人
こちらは損失艦なし 戦死40 負傷160人
しかも敵艦隊の目的であるアイルランド上陸(フランス大陸軍の英国侵攻の第一段階)を阻止すると言う結構な勝利と言って良いはずなのに、敵を逃したと言うだけで、裁判にかけられ僻地の陸上勤務へ左遷され生涯を終える
345:名無し三等兵
21/09/20 01:14:36.14 eEN5fI2y.net
>>316
それで被害が出たら報復されても文句言えないもんな。
346:名無し三等兵
21/09/20 01:16:23.21 eEN5fI2y.net
>>328
インディアナポリスのマクベイ艦長も軍法会議で有罪のうえ遺族から叩かれて自殺してますよね。
347:名無し三等兵
21/09/20 01:19:05.10 oeWWy6pA.net
アメ公が1匹死んで万歳ですな、アメ公は皆殺し
348:名無し三等兵
21/09/20 19:14:57.93 75WhhAAU.net
>>328
キリスト教は自殺禁じとるから地獄に堕ちろと言われとるようなもんやな
349:名無し三等兵
21/09/20 21:00:11.76 ElDq5mrs.net
どれだけ批判されようが普通に生きた、生きてる奴の方が多いけどな
350:名無し三等兵
21/09/20 21:40:56.27 IMBm3Y3s.net
>>305
優良な兵器がたくさん有れば少ない犠牲で勝てるが、しかし無いものは無い。
それを何とかするのも軍事の仕事と
351:名無し三等兵
21/09/20 22:02:00.77 IMBm3Y3s.net
ちなみに空母戦で何とかするのは無理だと思う
戦前の大艦巨砲主義者らの指摘通り、航空機の小型魚雷では米大型艦の撃沈は困難
空母ホーネットは魚雷15本で沈んだが大型の艦船用魚雷が大部分。
米軍の正規空母はそう簡単に沈まない。現実は仮想戦記ではないので
決戦を挑むなら >143 のような戦い方が良い。そうでないbニ大戦初期の優瑞ィな時期でも勝bツのは難しい
航空隊の威力は実はかなり弱い。艦隊を戦力の中核に。
352:名無し三等兵
21/09/20 22:03:31.71 RQwO3cjW.net
>>332
帆船時代の海戦って風上が有利なんじゃないの?
353:名無し三等兵
21/09/20 22:07:54.63 RQwO3cjW.net
>>339
空母は飛行甲板を叩かれれば沈まなくても作戦不能になる。空母のエアカバーがなければ戦艦はノコノコ出てこれない。もしエアカバーなしで出撃強行すればマレー沖海戦の二の舞い。
354:名無し三等兵
21/09/20 23:18:41.73 eEN5fI2y.net
>>339
航空魚雷3発受けたあと米駆逐艦が処分の為打ち込んだ魚雷で沈められず追いついた日本駆逐艦で沈没。米魚雷がポンコツで早爆してろくにダメージが与えられなかったのでは?
355:名無し三等兵
21/09/21 00:13:32.89 12e16vfp.net
魚雷2本で絶賛航行不能のヨークタウン型空母がどうした?
356:名無し三等兵
21/09/21 11:06:28.29 G7u8v2Mp.net
>>342
ホーネットへの魚雷の命中状況だが一連の空襲で航空魚雷3本が命中
しかし日本側は翔鶴損傷。瑞鶴は魚雷を使い果たす
夕刻、米軍はホーネット処分を決定。魚雷17本を発射、命中9本
魚雷8本は、自沈、自爆、偏射等の不良により命中せず
米駆逐艦隊は魚雷を使い果たす。空母を放棄し退避
翌日の深夜午前1時30分 日本軍は魚雷4本発射。命中3。(1本は艦底を潜り抜ける)
ホーネット急傾斜。沈没確実と判断
翌日早朝 米搭乗員救出のため出撃していたPBY飛行艇はホーネットの上部構造物の一部を波間から視認
米軍の魚雷不良も目立つが、しかし空母一隻沈めるのに丸一日かかっている。相当大変
航空魚雷だけで沈めようとしたらもっと大変。空母機に期待できるのは敵空母に損傷を与えて制空権を確保することまで
357:名無し三等兵
21/09/21 11:18:04.48 G7u8v2Mp.net
よく仮想戦記で「大戦初期で南雲機動部隊が健在なら米空母を何隻も撃沈する」といった
ストーリーを見かけるが、そう簡単にはいかないだろう
空母戦に関しては戦時中の大本営発表の影響がまだ残っていると思う
358:名無し三等兵
21/09/21 11:42:11.56 12e16vfp.net
航行不能の時点で無力化してるんだけどな
戦闘海域から移動させられなきゃ助からないし、
あとは戦場を支配した側の好きにされるだけの話
359:名無し三等兵
21/09/21 20:38:29.86 x0wMZPgd.net
とは言え、艦爆隊ではさっぱり沈められない。
レキシントンは航空魚雷2
ヨークタウンは航空魚雷2と潜水艦2
ワスプは潜水艦魚雷2
なので、航空魚雷は威力には劣るが、艦船を沈める最適兵器であったのは
360:間違いない。 アメリカは艦船、航空含め魚雷がポンコツすぎて当たらない。 当たっても不発と目も当てられない状況。 最適兵器が当てにならない、ソロモンまでの空母戦で米軍はミッドウェーのラッキーヒット以外は軽空母相手になんとか奮戦出来たのみで、正規空母をがちで沈める事ができなかった。
361:名無し三等兵
21/09/21 22:04:02.98 gqxbrU+D.net
空母は沈めにくい
空母は爆弾で無力化される
→装甲空母が正解
362:名無し三等兵
21/09/21 23:55:34.83 ouGyN77J.net
でも日本とイギリスしか作ってないですよね装甲空母、何かとんでもない欠陥があるんじゃないすか?
363:名無し三等兵
21/09/21 23:57:27.80 Bik6wYy7.net
赤城や加賀を空母化する段階で
最初から全通甲板の装甲空母にしとけばね
確実に2.5万トンを越えるけどw
364:名無し三等兵
21/09/21 23:59:35.98 Bik6wYy7.net
>>349
アメリカも作ってるよ
WW2の戦訓を活かせば必然的に装甲空母に行き着く
まぁそれ以降の兵器の発展が空母の装甲を
時代遅れにしてしまうんだけど
365:名無し三等兵
21/09/22 01:25:11.27 QZIyYpMd.net
搭載機数が…
ぶっちゃけ、敵機を撃退する最良兵器はCAP。
なので装甲云々するなら沢山戦闘機積んだ方が…とも思う。
あと米軍の魚雷は艦船搭載型も航空魚雷も、
とにかく当たらない。そして不発…ポンコツ部隊。
小型空母だけの機動部隊相手になんとかレベル
ちゃんとした空母決戦が行われてたソロモンまでで、魚雷による敵正規大型空母撃沈はなし。
ミッドウェーは誘爆があってほんとラッキーだったと思う。
対する帝国の一、二空の雷撃命中率は50%近く。五空で30%。
苦労しながらも魚雷攻撃のおかげで撃沈させている。
ちなみに艦爆隊も50%くらいの命中率
帝国案外すごい!
366:名無し三等兵
21/09/22 01:45:22.99 RQcXaVzg.net
>>352
装甲空母であるミッドウェーはレシプロ機を140機以上運用できる
これは他のどのww2型空母より多い
367:名無し三等兵
21/09/22 04:44:57.70 qF59fk2F.net
>>352
どこの仮想戦記?
ちゃんと実例出せよ
368:名無し三等兵
21/09/22 06:08:43.27 eTUzb0h/.net
装甲空母は重心を下げる必要がある
大戦に間に合わなかった 大型空母ミッドウェー級は、時化の時は格納甲板が水浸しになった
対策のひとつがJTWC(合同台風警報センター)で、世界の熱帯低気圧の監視にあたるようになった。
そもそも嵐に近づかなければ良いという考えね。
URLリンク(www.metoc.navy.mil)
369:名無し三等兵
21/09/22 07:52:26.27 ARDeWbld.net
>>352
>敵機を撃退する最良兵器は・・・沢山戦闘機積んだ方が…とも思う。・・・帝国の一、二空の雷撃命中率は50%近く
南大平洋海戦でのエンタープライズやホーネット空襲の様子を詳細に見ると、護衛の零戦によりF4Fによる艦攻艦爆の被害は比較的抑えられている
日本機の被害は主に対空砲火によるものだった
「目のくらむような猛烈な対空砲火でしたね・・・砲弾の破裂音が耳を打つ。魚雷照準なんてそんなゆとりはなく、無我夢中で投下索を引いて後は逃げだすだけでした」
空母瑞鶴の南太平洋海戦 光人社
真珠湾やミッドウェーを戦った歴戦の搭乗員でもどうにもならない。魚雷や爆弾もろくに当たらない
魚雷はホーネットには命中したがエンタープライズには命中なし
ちなみに空母翔鶴・瑞鶴の高角砲は16門、エンタープライズ・ホーネットの高角砲は8門。
日本の対空砲は2倍も多いのだが質の差が有って正確な射撃を行う米軍の方がずっと強力
さらには昭和12年�
370:x那事変での蒋介石軍の高射砲群も日本海軍の高角砲よりずっと優秀だった 瑞鶴飛行隊長・高橋定大尉談
371:名無し三等兵
21/09/22 09:31:42.09 ynWCiJdQ.net
装甲はいらん
信濃と大鳳は
25ミリ外板と魚雷防御75ミリで十分
三重底は必須
ガソリンタンクと爆弾も最小限
格納庫は2段はいる
372:名無し三等兵
21/09/22 10:52:38.42 aiMh6sf7.net
>>255
太平洋戦争開戦が数ヵ月遅れていれば、戦艦6~8、空母2~3の戦力が出現したこと考えると
やる気だったんでしょうね。
シンガポールのバックアップとしてシドニーの造修施設建設してたし
373:名無し三等兵
21/09/22 12:39:49.15 HchIE5d2.net
ロマンあるなぁ
374:名無し三等兵
21/09/22 12:46:50.84 qK1fEqTr.net
戦艦の攻防走で妥協が不可避なように、空母も飛行甲板防御・安定性・搭載機数などどこかで妥協が必要
その試行錯誤の中で、日米英が最後に建造した正規空母がそろって装甲空母だったのは興味深い
英は戦後設計のアークロイヤルまで装甲なので、イラストリアス以降、WW2を通じてこの道が正解と信じた模様
375:名無し三等兵
21/09/22 12:52:26.75 HchIE5d2.net
おもうんですけど「原子力空母」って原子炉やられたら終わりなんですからむしろ通常動力空母より駄目紺的には脆弱なんじゃ・・・?ヒビひとつでもはいったらアウトって平時ならともかく戦時では危なくて仕方ないですよね
376:名無し三等兵
21/09/22 13:02:58.56 QXx/eNYw.net
動力やられたら原子炉だろうが通常だろうがダメコンどうのこうの無意味だろ
ポンプさえ使えなくなるんだから
377:名無し三等兵
21/09/22 13:57:31.69 ARDeWbld.net
南大平洋海戦でエンタープライズを攻撃したのは瑞鶴の艦攻17機。その攻撃内容について、細かく見たのでちょっと長いけど
97式艦攻は、今宿大尉率いる第一中隊と梼原大尉の第二中隊
第一中隊はエンタープライズの右舷から攻撃
今宿小隊3機
1番機がF4Fと対空砲の射撃を受け主翼が吹き飛んで海面に激突
2番機が空母の右舷に魚雷投下
3番機は空母の前方に回り込んで魚雷投下
その後至近距離から1.1インチ機関砲の水平射撃を浴びて墜落。
搭乗員は海上の機体から脱出したところを米艦からの機銃掃射で戦死
伊藤小隊3機
空母の右舷に魚雷3本投下。命中せず
そのまま低空で輪形陣を突破するためサウスダコタの前面を横切る。そこで戦艦の対空砲火により3機とも撃墜される
鈴木小隊2機
サウスダコタに雷撃
1番機は魚雷投下直前に被弾炎上。魚雷は海上に投下されずサウスダコタの甲鈑に激突。爆発後に海へ落下
2番機は魚雷投下したが命中せず
第二中隊8機はエンタープライズの左舷から攻撃。挟み撃ちの計画
梼原小隊
3番機はF4Fの攻撃により炎上、駆逐艦スミスに体当り、死傷者51名
金田小隊
3番機はエンタープライズの機関砲射撃を受けると、操縦士に命中したらしく、突然急上昇し、炎上しながら重巡側方に墜落
八重小隊
雷撃前に2番機がF4Fにより撃墜される
出撃した艦攻17機、うち未帰還9機
内訳は
F4Fによる撃墜2機
対空砲火による撃墜6機
F4Fと対空砲火による共同撃墜1機
エンタープライズのパイロットの中には一人で艦攻4機を撃墜したと報告している者もいるが
戦闘機乗りによくある過大な戦果誤認。日本機の被害の大部分は実は対空砲火
378:名無し三等兵
21/09/22 14:04:14.30 ARDeWbld.net
戦闘機F4Fの被害が意外と少ない理由は
米艦のレーダーの性能がまだ低いため、F4Fの誘導が不十分なこと
97式艦攻が重い魚雷を抱えたまま降下すると相当な高速になるためF4Fも簡単には追いつけない
これらの理由により空戦時間が数分程度と短いこと
また護衛の零戦の妨害等による
当時の米艦の高角砲は時限信管だが、演習では標的を初弾で撃墜することも珍しくなく非常に高精度
演習でもあまり当たらない日本の高角砲との格差は相当に大きかった
これは戦後、米軍から古い米駆逐艦を払い下げられて使っていた自衛隊員も訓練で体験している
379:名無し三等兵
21/09/22 17:19:59.16 qF59fk2F.net
対空砲火と言ってもな、活躍したのは40mmだけなんだがな
この時の5インチ両用砲はエンタープライズのレポートにもある様に役立たず
第一次攻撃隊52機(零戦9機は進撃途中で米機攻撃して帰艦)のうち未帰還は42機
このうち直掩機38機を突破して米艦隊上空に突入できたと思われるのは艦爆11,艦攻11
ここで対空砲火を受け、その後また直掩機の送り狼を受けて落とされている
380:名無し三等兵
21/09/22 17:49:12.58 e0aATv3x.net
数だよ
米軍が日本軍機1機を撃墜するのに消費された平均弾数は2000発以上
逆に言えば、どれだけ短時間に多くの弾を撃てるかの性能で決まる
381:名無し三等兵
21/09/22 17:55:59.54 qF59fk2F.net
あほか、照準だろうが
理解できてないから単純に性能がいいとか数だとかで胡麻化すんだよねぇ
382:名無し三等兵
21/09/23 01:22:30.04 m7qbrUJj.net
牛乳瓶みたいな40ミリ機関砲弾が紙装甲の日本機に向かってくるなんて考えただけでも恐ろしい
383:名無し三等兵
21/09/23 02:04:55.29 FuMm7iwZ.net
当たらなければどうという事は無い
384:名無し三等兵
21/09/24 13:33:02.96 /uiiezen.net
ええいアメリカ軍の飛行機は化け物か
385:名無し三等兵
21/09/24 15:25:10.85 1mA5Kx6G.net
射撃指揮装置が違う
環式照準器は、目測した的速と距離から、蜘蛛の巣のどの交点で目標を照準するか決める
角速度式の射撃指揮装置では、目標を照準しながら追尾するとジャイロで角速度が計算される
測距は最初は目測だったが、後にレーダー測距が登場
角速度と距離で見越し角が計算される
目標の未来位置計算の精度が段違い
386:名無し三等兵
21/09/24 17:38:44.72 RF3c35U5.net
かといって、6発撃ったら弾倉交換とかやってたら当たるわけがない
387:名無し三等兵
21/09/24 18:06:24.71 Y8ZOlGsM.net
>>352
米海軍は珊瑚海で小型とはいえ祥鳳に魚雷多数命中させて沈めているのになんで雷撃機の評価は低いんだろ?
388:名無し三等兵
21/09/24 18:13:10.38 Y8ZOlGsM.net
>>363
1942年の段階で艦艇の数も対空砲の数も後期よりずっと少ないのにこれだけ落とされるってVTやレーダー云々以前の問題じゃねーか。
389:名無し三等兵
21/09/24 18:13:20.57 RF3c35U5.net
>>373
そもそも魚雷の性能が違うだろ
日本の魚雷だけだよ、速度落とさずに水面に落とせるのは
欧米の魚雷は、失速程度まで減速して落とさないといけない
その間に鴨られて終わり
390:名無し三等兵
21/09/24 19:23:29.79 1mA5Kx6G.net
>>372
弾倉交換てどこのボフォース40ミリ?
391:名無し三等兵
21/09/24 20:20:42.72 FBDKFLMw.net
エンタープライズを攻撃した第2次攻撃隊は零戦9,艦爆19,艦攻16
米側直掩機は25機
直掩突破した機は艦爆13,艦攻10
エンタープライズへは艦爆13,艦攻5が攻撃 命中は爆弾2、至近弾1
重巡ポートランドに艦攻4、命中無し
1機は駆逐艦に突っ込んで自爆
未帰還 零戦1,艦爆10、艦攻9
注意すべきことは、艦爆と艦攻の攻撃には20分の時差がある事
エンタープライズのレポート
5インチ砲は捜索レーダーとの連携が不十分で、射撃レーダーに1度も敵機を捕えられなかった
40mm、十分な威力がある、ただし、防盾を切り落とし、発射カムを作り直して水平射撃ができるようにする必要がある
20mm、雷撃機が撃てるように俯角で射撃できるようにしなければならない
20mmは短射程にもかかわらず非常に有効で、この艦が撃墜した機のほとんどを占めている
消費弾薬 5インチ 400発、40mm 3,200発、20mm 46,000発
392:名無し三等兵
21/09/24 20:53:41.50 eFBcV/Xu.net
やはり弾数だね
弾幕最強
393:名無し三等兵
21/09/24 20:54:58.96 Y8ZOlGsM.net
>>377
今度は攻撃前に敵戦闘機に1/3やられてる。
米側としては攻撃を阻止できなかったのだろうがこちら側としては痛い損害で敵空母に攻撃が不十分に終わってるよな。
394:名無し三等兵
21/09/24 20:59:51.02 FBDKFLMw.net
40mmの砲座はポインターがジョイスティックで水平に保つようになっているが、
これが非常に敏感で船の揺れで思わぬ方向に急激に動いてしまうので改善して欲しいとの要求が出ている
20mmにはこんな機構は無いが、俯角にできないので艦の動揺で水平に撃てない時が発生した
回避運動で艦が傾斜すると俯角になる側は一定時間水平に射撃ができなかった
色々あるけど、この頃は新装備の不具合洗い出しや習熟の時期
これがあって以後の評価につながる、最初からうまくいってたわけじゃない
395:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍医師悪魔召喚居士
21/09/24 21:16:52.33 NviQIqc9.net
午後’9’時00分 敵国に’九’条国権の最高機関がリモート発動で正式開戦。
396:名無し三等兵
21/09/24 21:30:25.47 5dyE37bN.net
>>377
出撃したら帰ってこねーじゃん。
これだけ見てると特攻隊もありじゃね?
と思っちゃうよな。
日米機の損害と命中率、は投射距離とか関係するんじゃないかな。
魚雷は300mまで近寄れてきな話しを見たことがある。
近づけば当たりやすいけど、落とされやすい。
小型の20mmとかだと小回りきくし有効では?
米軍もCAPが少なく対空火器の少ない小型空母相手、しかも攻撃隊は90機だと落ち着いて近くから雷撃出来るから当たる。
397:名無し三等兵
21/09/24 21:32:59.48 FBDKFLMw.net
>>382
300m?どこで聞きましたか?
それが知りたいです,教えてください
398:名無し三等兵
21/09/24 22:20:01.94 Y8ZOlGsM.net
>>382
祥鳳の場合はレキシントンの爆撃隊を無傷で回避。だけど戦闘機を飛ばそうと直進したところを同雷撃隊に雷撃を受けて舵故障、後はヨークタウン隊に袋叩きだったはず。
399:名無し三等兵
21/09/24 22:29:04.15 FBDKFLMw.net
祥鳳は急降下爆撃を回避後、戦闘機3機を発艦させる、
発艦終了後取り舵に転舵、右舷に魚雷を認め面舵に転舵中に爆弾命中、右舷に魚雷命中
400:名無し三等兵
21/09/25 08:40:26.46 nTmEMSzh.net
龍驤にも魚雷当たっていますね。
401:名無し三等兵
21/09/25 18:17:50.83 bWQRozbS.net
南太平洋海戦で米軍の艦爆が重巡筑摩を攻撃したところ爆弾の命中率は非常に高かった
日本側の戦訓でも「命中率極めて良好にして直撃弾4O%、其の他大部分も至近弾なり」と米軍を誉めるほど
米軍のドーントレスの戦法は20度ほどの緩やかな角度で降下し、高速回避する艦艇に対し余裕を持って追随し
高度200mくらいの低空で投弾。これで高い命中率を実現
米軍機がこういう戦法を採れるのは「我�
402:菇h禦砲火を軽視したることに起因す」戦訓より つまり日本艦の対空砲火の貧弱さが米軍機の高い命中率の原因の一つ
403:名無し三等兵
21/09/25 21:40:52.24 kmpKHTQI.net
爆撃は前進している飛行機からの投下なので、弾着域は前後に長い楕円になる
この楕円を目標艦に重ねて投弾するのが最適なので、爆撃針路の基本は首尾線、しかも相対速度が最小になる艦尾からの投弾
雷撃は真横からと誤解してる初心者が多いが、停止してない限りは魚雷と目標のコリジョンコースになるので射点は斜め前方が基本
爆撃機は後ろ、雷撃機は前
つまり艦艇の対空砲火は首尾線方向への配分が必要
アメリカの条約後巡洋艦は特にこれが顕著で、戦艦のように舷側に複列配置できないところ6基の両用砲を亀甲配置にして首尾線方向を最大化してるし、40ミリも可能な限り首尾線に指向できるよう配置している
日本の戦艦巡洋艦の対空砲火増強は、残念ながら数の増加にとどまり、指向についての思想が無い
404:名無し三等兵
21/09/25 22:33:52.28 nTmEMSzh.net
>>387
戦争前半の米艦爆の命中率はなかなかですね。
珊瑚海から南太平洋まで空母戦で常に結果を出しています。
405:名無し三等兵
21/09/25 22:41:33.16 copZWlCI.net
めりかしねえええええ
406:名無し三等兵
21/09/26 00:07:23.91 G3ZAiiWD.net
ミッドウェー 3空母攻撃時 直掩突破 艦爆39、艦攻10 命中爆弾9 命中率23% 魚雷0%
飛龍攻撃時 突破 艦爆37機 飛龍攻撃20機 命中3 命中率20%
2次ソロモン 龍驤攻撃 突破 艦爆30 艦攻5 命中 爆弾0 0% 魚雷1 20%
南太平洋 翔鶴攻撃 突破 艦爆11 命中4 36%
命中率はケースバイケースとしか言いようがないね
407:名無し三等兵
21/09/26 00:29:22.19 wT38n/Fi.net
>>391
日本側はというと
珊瑚海 米空母攻撃時 艦爆3/33=9% 艦攻2/17=12%
ミッドウェイ 〃 艦爆3/8=38% 艦攻2/8=25%
第二次ソロモン 〃 艦爆3/10=30%
南太平洋 〃 艦爆8/41=20% 艦攻4/38=11%
護衛艦の対空砲火や目標空母が事前に損害を受けて行動力が落ちていたか否か、
戦闘機の迎撃で編隊が崩されるなどして攻撃時のコンディションの良し悪しなど、いろいろな要因が関係するのでしょう。
ただ艦爆に関しては米軍も見劣りしていないことに気づかされます。
408:名無し三等兵
21/09/26 00:34:48.25 wT38n/Fi.net
資料により違いのかも知れませんが、龍驤攻撃時の米艦爆の攻撃で煙突付近に1発命中と至近弾6~7発内4発が船体に損害を与えたともいいます。
命中1説ですね。
409:名無し三等兵
21/09/26 00:43:56.53 1L3YoDaZ.net
空母スレ逝きなさい
410:名無し三等兵
21/09/26 01:42:31.33 X49Pw8/r.net
>>392
艦攻の成果の差が前半戦での日本の戦価として現れてる。
ちょっと前のスレで話題になっていた、航空爆弾では貫通力が無いので致命傷を与える事が出来ない
ので日本の空母を沈める事が出来ない。
411:名無し三等兵
21/09/26 01:58:10.72 G3ZAiiWD.net
>>393
至近弾数発、但し被害大ならずとありますので必要ないかと
攻撃側の戦果記録はあてにならないので集計しません
もし厳密にするなら、サラトガ攻撃隊発進より前にエンタープライズより偵察艦爆隊23機が発進しており
このうち10機が龍驤隊を攻撃しています
412:名無し三等兵
21/09/26 06:46:24.62 HMPkgBpZ.net
空母厨消えろ
413:名無し三等兵
21/09/26 09:40:17.64 Y9KMiCds.net
空母ではなく戦艦ふくめた軍艦の対空射撃を中心に語るべきだな
414:名無し三等兵
21/09/26 11:34:19.26 2dvQjmqK.net
3万発のベルト給弾式を各艦10基くらい用意しないと
415:名無し三等兵
21/09/26 11:45:31.41 y2GcXh8Q.net
あ号作戦時の二航戦は長門を中心にした輪形陣だけど
日本軍の射程の短い対空放火だと折角の長門が無駄になりそうな気がしてならない
陸奥が健在なら長門と陸奥で空母をサンドウィッチしてたんかな
416:名無し三等兵
21/09/26 11:51:56.13 DkU7qm00.net
演習で96陸攻が変態で戦艦隊を攻撃したらなすすべもなく撃沈判定で山本長官は航空主兵だ!と上機嫌だったとかいうけど、複葉機が引いて飛ぶ吹き流しに機銃の実弾射撃訓練やってもなかなか命中しなかったのがなぜ艦隊側でそう問題にされなかったのか。
本スレで見たけど訓練リモコン機を戦艦ワシントンの高射砲はすぐに撃墜したけど英キングジョージはろくにあてれなかったというのもなんで?
417:名無し三等兵
21/09/26 19:32:47.71 pWrtWSVQ.net
Warthunderでゲパルトで対空射撃してもまず当たらんし
418:名無し三等兵
21/09/26 19:50:42.68 G3ZAiiWD.net
演習はいくらでもインチキできますからねぇ
今日はどの方角を高度いくつで飛ぶとか兵同士がヒソヒソ話したら終わりだからな
対空砲火はどれだけ早く情報を得て射撃時間を稼ぐかがすべて
あとは風が変わったりすると機体流されて直線運動じゃなくなるからな
そうなりゃ当時じゃ打つ手はないよ、直線運動前提の機器しかないんだからな
419:名無し三等兵
21/09/26 22:04:44.86 /4SSBXoz.net
>>401
イギリスのHACS、両用砲、ポンポン砲はみんなイマイチだったからね
ヴァンガードになって両用砲の射撃指揮装置はMk37装備してるし、大戦中から40ミリ20ミリもインストールしてるしね
420:名無し三等兵
21/09/26 23:15:26.59 xcADZxBh.net
でも万能砲にしたほうがとりまわしはいいんだよねぇ、ぼくなら万能砲にしちゃうな
421:名無し三等兵
21/09/27 02:21:25.50 ALlPN5wd.net
ポンポン砲とかって意味あんの?艦つくっていうゲームだとポンポン打つ方が勝つけどそれはあくまでHP制だから出あって天候や運などに振り回される艦隊決戦でさ。さらに戦艦に魚雷が搭載されなくなった原因の[そこまで近くに来ない]だけどそれ言ったら射程の短いポンポン砲はほんとに水雷用、神に祈って飛行機に当てるぐらいしかなくない?
422:名無し三等兵
21/09/27 03:51:38.50 pnc+LJIv.net
水冷銃身でベルト給弾だから連続射撃できるという長所もある
生産が熟れてからはそんなに故障もしてないし
423:名無し三等兵
21/09/27 03:54:37.28 X79ig3sO.net
とりま敵の日本やドイツにとってからしてみたらポンポン砲の詳細なスペックなんか知らないわけですし
敵に向かってうってきたら怖いし射撃位置をずらそうとかおもってぶれたりするもんじゃないすか?
424:名無し三等兵
21/09/27 07:16:18.47 +1NdLzFR.net
>>404
ヴァンガードって第二次大戦に参加してないだろ。
王室の座乗艦、戦後の映画の撮影で有名だけどねえ
425:名無し三等兵
21/09/27 07:18:54.04 X79ig3sO.net
333円でスターターパック買えるんですよね
50枚入りで即ゲームができるのに
これは良心的な価格ですわヴァンガード
426:名無し三等兵
21/09/27 10
427::30:43.30 ID:2Hz9ph/Y.net
428:名無し三等兵
21/09/27 21:04:18.36 X79ig3sO.net
射撃指揮装置すらなかったのか、そらPOWもレパルスもゴミのように沈むわけですわ
429:名無し三等兵
21/09/27 23:00:59.50 58B4eINd.net
HACSみたいな英式オリジナルのFCSはあったけどいまいち役立たずだったので米式を導入ということかな
430:名無し三等兵
21/09/28 00:38:07.98 jrYIVJj8.net
確かにヴァンガードには米海軍のMk.37射撃指揮装置が導入されてるがそれ以前に配置が悪かった
イギリスは日本と同じく射撃指揮装置を舷側に向けて横向きに並べる形なんだけど、これだと側方から侵入して反対舷に抜ける敵機に対し反対舷に射撃管制を連動して受け渡す事が困難
それに対し米艦は側面以外に上部構造物中心線上前後に2基配置してるので反対舷に抜ける敵機もこの中心配置の指揮装置で対処出来た
KGV級が横向き2基ずつで四角配置(角部分に射撃指揮装置)だったのに対しヴァンガードは横向きを減らしてその分を前後の上部構造物に置く菱形配置にして問題解決した
431:名無し三等兵
21/09/28 02:46:50.42 G50vrOKY.net
Mk.37積んだら解決じゃねえし、配置云々も大きな問題じゃない
敵機が頭越える時は射程が近すぎて機関砲機銃の受け持ち距離だ
432:名無し三等兵
21/09/28 10:44:35.75 pG4xCu5m.net
>>414
砲や射撃指揮装置の配置は大問題なので面白いね
大和副砲は、新造時の砲塔は菱形配置なのに副砲方位盤は四角配置
これは何を考えていたのか
主砲の分火を断念したのは有名だが、副砲は群がる軽快艦艇対策だから分火できないと意味がなさそうだが、射撃盤はいくつあったのか
両舷副砲撤去後、副砲は前後2つで方位盤は4つ
タイコンデロガのレーダーように対角線上の方位盤を2つ残すのも面白いと思うが、方位盤同士の目標受け渡しが難しいんだろうね
433:名無し三等兵
21/09/28 12:09:03.02 G50vrOKY.net
群がる軽艦艇?
何のゲームだよ、そんな想定したことねえよ
434:名無し三等兵
21/09/28 17:07:54.35 pG4xCu5m.net
戦艦の副砲が両舷にある説明がつかないかと
435:名無し三等兵
21/09/28 19:05:27.44 PklZHzxA.net
>>414
ビジュアル的には機銃群に囲まれて横にあるほうがカッコいいんだがなー、難しいもんだね
436:名無し三等兵
21/09/28 19:35:31.29 WmLEtuS1.net
>>418
単に前後左右どの方向にも9門向けたかったからじゃないの?
航空機の脅威が増して両舷のは高角砲に変えたけど
437:名無し三等兵
21/09/28 20:24:36.81 SHD0n+sD.net
副砲に対する要求性能が20センチ砲6門か15.5cm8門以上、というものだったからね。
昭和期に入ると、大型化が予想される近代的駆逐艦に対して14センチ砲では威力不足と
考えられるようになったそうな
438:名無し三等兵
21/09/28 20:30:32.45 JXj4PFa7.net
10センチとか12センチくらいにしとけば両用法にできたものをくわばらくわばら
439:名無し三等兵
21/09/28 23:11:12.65 5L5XWucz.net
逆に言うと実戦では46センチ砲9門よりも41センチ砲12門の方が良かったのではないか?
特にサマール沖海戦でのアメリカの護衛空母群に対する砲撃とか、
どう考えても9門の主砲よりも12門の主砲の方が斉射した際に3発分命中回数が発生するかと
440:名無し三等兵
21/09/28 23:13:06.81 NiSdFkSL.net
あの場にアルザス級が居れば大活躍だったかもなw
441:名無し三等兵
21/09/29 03:34:26.95 Baj565rP.net
>>423
サマール沖海戦における第一戦隊の砲撃は追撃戦に終始したので、ほぼ前部砲塔のみ使用。
また、海軍砲術史とかの散布界データ見る限り、基本的に同時発砲数が増えると散布界も広がる傾向にある。
なので12発が9発の散布界と同程度に収まる可能性は低い。
仮に同口径でも1割か2割は散布界が大きくなると推定できるし、遠距離になるほど小口径は散布界でも不利。
昭和15年の伊勢みたいに12発で平均299mの散布界を達成すれば高命中率も見込めるが、ここまでの好成績は
なかなか出るもんじゃないのが現実
442:名無し三等兵
21/09/29 06:16:31.29 5IMHTerm.net
航空戦艦でいいだろ
信濃は
伊勢型は後部砲塔全撤去でいいだろ
副砲は残す
後部砲塔はいらん
443:名無し三等兵
21/09/29 06:49:02.19 P2RYMNhd.net
出た!俺の考える改造の方が正しい厨w
444:名無し三等兵
21/09/29 10:11:07.95 CxRY9cea.net
どうせ乗せる飛行機ないんだから戦艦のままで完成させろよ
伊勢日向もそのまま
で、栗田艦隊は長門旗艦で金剛榛名扶桑山城
西村艦隊に大和武蔵信濃伊勢日向、北上大井も重雷装艦のままで配属、
千代田千歳も空母化せず甲標的母艦で瑞雲各6機、甲標的各12基
(瑞雲634空10/1実動機は瑞雲16機)
んで小沢艦隊は瑞鶴雲龍葛城龍鳳瑞鳳隼鷹で囮
栗田艦隊も囮
本命は西村艦隊で昼間スリガオ突破
445:名無し三等兵
21/09/29 17:15:18.86 aBcCIYq4.net
>>423
戦艦の主砲は戦艦に志向されるべきものだから。
vsアイアオワの場合、41cmだとそこそこ防御されるが、46cmだとバイタルパートを貫通される危険がある。
これはアイオアにとっては致命的。
アイオワ級4隻とかに大和 武蔵が狙われた場合、打ち勝つのは難しい。
一撃逆転狙うには46cmが正解。
446:名無し三等兵
21/09/29 17:38:15.84 vLXyszAw.net
>>429
でも結果的に戦艦同士の対等戦は無かった
装甲をぶち抜かなきゃ勝てないっていう考え自体が間違ってる
艦橋やレーダーや射撃管制システムを壊せればほぼ無力になるんだし
とにかく数撃ってそれらを破壊しちゃえばどうにかなるという考えでよかったのだ
駆逐艦より重い主砲を、ただただ持ち歩くだけの無能な戦艦に成り下がってしまった
447:名無し三等兵
21/09/29 19:23:15.90 Xo4qiRx3.net
>>430
大和、サウスダコタ、アイオワが計画された時点では、互いの仮想敵が戦艦を保有していた。
この時点で航空戦力に実績無しだから、大鑑巨砲主義が残るのはやむを得ない。
戦艦不要論は正しかったが、WW2の実戦で証明された命題。
448:名無し三等兵
21/09/29 19:55:36.37 I+AZxNmb.net
主砲の長射程化で飛行機観測が前提になると、
味方制空権下での戦艦砲戦をやるという話になる
そうするとまず空母戦になり、これの敗者は戦艦対戦に勝てないので戦わずして撤退する
日本はこんな感じで戦艦を出し惜しんだので、最後の捷号作戦まで戦艦が9隻も残っていた
欧州では、戦艦が船団護衛したり通商破壊をする中で遭遇したら戦艦対戦になる
対戦国が戦艦対決を目的としなかった欧州の方が戦艦対決が多かったのは皮肉なことだ
449:名無し三等兵
21/09/29 21:31:24.62 aBcCIYq4.net
>>430
バイタルパートへの�
450:_メージは、窯や機関、装薬、弾薬庫の破壊繋がるから、一撃で無力化を期待できる。 基本より多くの敵から攻撃される前提の日本は確実に敵を仕留めていかにゃならん。 目玉くり貫いたり、片手もいだり合戦では日本が勝つことは出来ない。
451:名無し三等兵
21/09/29 21:57:10.38 4c48MjrG.net
>>433
結局それは夢想でしかなかった
35㎝や40㎝砲で十分どころか、それでも無駄だったのだ
一撃で葬る必要はゼロ
後から魚雷でもなんでも仕留める手段はいくらでもある
兵士を殺すよりケガさせたほうが敵の手を煩わせる効果が大きいのと同じ
452:名無し三等兵
21/09/29 22:19:14.54 GXmnZv95.net
>>430
それが通用するならフォークランド海戦やジャットランド海戦でああはならんかったな
453:名無し三等兵
21/09/30 05:04:38.57 fAocWfHS.net
結果知ってる俺様賢いって威張られてもな
アメリカでさえモンタナ作ろうとしてたのにねぇ
454:名無し三等兵
21/09/30 05:14:59.11 oYPZ2FBa.net
戦略的に言うと米豪遮断とか企画して
ラバウル、ニューギニア、珊瑚海海戦が
余計だったのかね?
ハワイ太郎ではないけれど
トラック、ウェーキ、ミッドウェー、ジョンストン島を確保して
密な哨戒網を配備してハワイに攻勢を欺瞞して
米艦隊を迎撃ではあかんの?
ナウル、タラワ、ラバウルとか前進し過ぎな気はする
455:名無し三等兵
21/09/30 05:18:58.00 oYPZ2FBa.net
ポートダーウィン空襲や砲撃で刺激して
米豪に長躯、艦隊の派遣を強いて
ニュウギニアと豪州北岸に挟まれた海峡で
日米艦隊戦というのでも良さげだけど
456:名無し三等兵
21/09/30 05:44:46.96 fAocWfHS.net
対米宣戦布告が余計
英蘭だけに宣戦布告でよかった
457:名無し三等兵
21/09/30 09:50:05.96 tGPJYpyy.net
三国同盟が糞
それがなければアメリカは欧州ばかり見ていた
同盟のせいで参戦口実で仕組まれた
458:名無し三等兵
21/09/30 10:11:37.14 u7svCIMF.net
また関係ない話に流れ出した
459:名無し三等兵
21/09/30 10:20:35.55 nm4s/Vy9.net
大戦略を語るのって意外と頭を使わないから息抜きにいい
460:名無し三等兵
21/09/30 10:43:39.65 k/m8GD0T.net
アメリカは東京を攻略できるが、日本はワシントンを攻略できない
このシンプルな事実がある限り、日本はアメリカに戦勝できるわけがない
かつ、アメリカが一撃くらっただけで講和に応じる甘い期待も間違い
なので、対米戦争を始めたのは100%間違い
イフを論じるなら、どうすれば対米戦争せずに済んだかという話をするしかない
461:名無し三等兵
21/09/30 10:46:56.12 82EYoIyQ.net
息抜きならわざわざこのスレでする必要ないだろ
ほっときゃ延々と関係ない話だけしだすバカばっかりなんだし
462:名無し三等兵
21/09/30 14:53:32.32 IWFYYV7c.net
>>443
そう
ぜってーアメリカに勝てないのは、解りきってる。
欧州で戦いながら、大戦中に30隻も正規空母作れる国だぜ。
どーしてもけんか売るなら、まだソビエトの方がましだと思う
463:名無し三等兵
21/09/30 15:42:07.33 y+51hU0V.net
普通にアメリカイギリスソビエトと一緒にドイツを集団リンチルートでおなしゃす
464:名無し三等兵
21/09/30 16:57:31.25 k/m8GD0T.net
>>445
ノルマンディー上陸とマリアナ沖海戦を同じ月にやってのける国だからね
465:名無し三等兵
21/09/30 18:39:37.46 BokoQ12T.net
僕いい事考えたんですけどノルマンディー上陸とマリアナ沖海戦を別の月、できれば3ヶ月くらいずらしてやればよかったんやないですか?
そっちのほうが戦力の集中ができますしドイツも日本もまだまだ元気だったので万が一にも負ける可能性を減らせますよ、アメリカ軍は馬鹿ばかりですよね
466:名無し三等兵
21/09/30 20:54:59.98 pWqTV7zT.net
>>443
30年代のアメリカにとっては、我が国アメリカは東京を攻略できないと思ってたんだがな
ちょっと前までそういう世界
割と長い間想定されていた戦前想定の日米戦争と実際起こった日米戦争は相当異なってるからなあ
日本勝利妄想して悦に浸る趣味は無いけど、そういう目的でイフをやりたいならその時点の戦争だろうな
467:名無し三等兵
21/10/01 09:24:14.87 CLyl0RSd.net
日本を完全に破壊できる空爆や上陸作戦ができるのは大戦が始まって大量軍備が整ってからの話だけど、艦隊決戦で日本海軍を破って制海権を取れるのならその段階で対日戦に勝てるとしていいと思うのだが。史実の太平洋戦争ほど徹底抗戦する/無条件降伏を求めるまで徹底攻撃するって話になるとは限らないし。
468:名無し三等兵
21/10/01 09:35:10.50 2U89YqKP.net
>>449
日本海海戦の完封勝ちインパクトが大きいからな
米海軍にも東郷オタクが多かった
それがミッドウェーまでのこのこ出てきたもんだから
艦隊+航空基地という地の利が使えて勝てたのだ
五十六は頭が悪い
469:名無し三等兵
21/10/01 10:09:09.70 N/bB53QY.net
>>450
いや、1920年代からのオレンジプランなりレインボープランは、日本を降伏させる計画
これは一貫して明確
そのゴールは、戦略爆撃機の拠点を確保し本土空襲することと、艦隊根拠地を確保して海上封鎖して資源を止めること
空襲と海上封鎖を日本が降伏するまで反復継続するというので、必ず日本は降伏する結論
爆撃と艦隊の根拠地を得るために、ハワイからフィリピンまで直行するのか、途中の島を占領しながら飛石でいくのかという方法の変遷はあったが、それはあくまでも手段や経路の検討にすぎない
本土上陸はコスパ的に合わないので、あくまでも空爆と海上封鎖が基本
ただし爆撃機の航続距離が足りない時代は、九州南部への上陸もプランとされていた
470:名無し三等兵
21/10/01 12:54:13.61 fgEoVItI.net
>>452
オレンジにしろレインボーにしろ対日戦勝利までの道筋でしかなく降伏かは重要視されてない
またそのゴールのところもそんな結論に至ってない
戦略爆撃などは艦隊決戦勝利、正確には日本海軍壊滅後でも戦争が終わらなかった場合の手段として考えられている
そして日本本土上陸はコスパではなく、日本本土侵攻を実行する戦力がアメリカに無い現実という事情がある
ここまで日本に打撃を与えれば戦争に勝てるだろうとは考えられていたが、もし徹底抗戦された場合はもうオプションが無く手詰まりという穴があるプランであり懸念もされていた
また投入できる陸戦部隊が少ないように戦力が潤沢に無く、史実の太平洋戦争時のアメリカとはまるで違っていた
471:名無し三等兵
21/10/01 15:01:49.01 N/bB53QY.net
>>453
>オレンジにしろレインボーにしろ対日戦勝利までの道筋でしかなく降伏かは重要視されてない
対日戦「勝利」ってどんな状態?
日本が降伏することなんだが
艦隊決戦に負けた段階で日本が降伏すればアメリカの戦勝
もし艦隊を失っても日本が降伏しなければ、降伏するまで空爆と海上封鎖を続けるのみ
472:名無し三等兵
21/10/01 15:48:05.93 CLyl0RSd.net
普通の戦争なら日本海軍壊滅で継戦断念、講和条約で米側の条件を飲まされるという流れになるはずなのだが。
473:名無し三等兵
21/10/01 15:52:14.36 GF2OVDm
474:Z.net
475:名無し三等兵
21/10/01 16:04:04.79 zP0JcPSU.net
艦隊決戦やって勝っていれば
476:名無し三等兵
21/10/01 16:13:27.19 sc4FCszf.net
宣戦布告さえ間に合っていれば
477:名無し三等兵
21/10/01 18:46:51.15 b1sZxHMF.net
>>454
空爆と海上封鎖で日本との戦争が終わるのか
終わるとしてもいつまでかかるのかであり、降伏するまでひたすら続けるのは苦痛でしかない
戦争の長期的という泥沼状態
空爆と海上封鎖は攻略できるほどの上陸戦力が無いからという消極的な理由であり、総力戦をやるような戦争を想定していないし実施も出来ないしするつもりがない
意外に思うだろうけど戦間期はそういう想定
478:名無し三等兵
21/10/01 19:49:01.84 N/bB53QY.net
とにかくアメリカの対日戦争構想は日本を降伏させることで、周辺島嶼や艦隊を失い、本土を空爆され資源を絶たれてジリ貧になる段階で、いつ降伏するかは日本の問題
とにかくアメリカは降伏するまで攻撃や封鎖を反復継続するという構想に変化はない
戦間期と一言で言うが、オレンジプランの変遷の中で、艦隊のフィリピン直行が否定されて島嶼飛び石に方針が変わっていく
これを実現するのに不可欠なのが、海兵隊のアンフィビアスオペレーションによる敵前強襲上陸
単なる陸戦隊として存在意義を問われていた米海兵隊のエリス少佐が、島嶼上陸による対日侵攻作戦を提唱したのが1921年
これが評価されて水陸両用作戦のマニュアルができたり、水陸両用装軌車両LVTが開発されたのが30年代から日米海戦直前まで
島嶼飛び石への変容と、それを可能にする海兵隊のハード・ソフトの進化は表裏一体で、敵地強襲上陸の実行力は戦間期に着実に変化・進化していた
敵前強襲上陸の評価について、戦間期などと一言で単純化はできない
現実にオリンピック作戦を決定したのは、空爆と海上封鎖で降伏させるという方針の変更とは言える
ただその理由は、海空軍力だけでは日本を降伏させられないという判断から
米陸海軍で本土上陸是非の論争はあったが、上陸兵力が足りる足りないの話ではなく、損失が最低25万人と予想されるから
それでも日本降伏に向けた手を緩めることはなかった
479:名無し三等兵
21/10/01 20:04:25.61 sc4FCszf.net
今になって思えば8月にはソビエト参戦して火事場泥棒やることはわかりきってるんだからドイツが降伏した直後に
「もうドイツは降伏しちゃったし日本さん日本さん条件は妥協するからさっさと降伏してください」
「こっちは原爆開発しちゃったし8月にはソビエトが参戦するしもう勝ち目はありませんよ」
「実は我々は近い将来ソビエトが最大最悪の敵になると思ってます、日本もドイツは友達です」
とこんなかんじにぱっぱと和平工作しちゃうんだがな、幸い基地外ルーズベルトも死んだことで御寿司
480:名無し三等兵
21/10/01 20:24:08.27 34f6O19h.net
頭お花畑かよ
おめでたい野郎だ
481:名無し三等兵
21/10/02 00:27:14.49 bbAuFr/L.net
序盤のフィリピン戦で一気に攻略せずに戦況膠着した状況にすれば
アメリカが残った海上戦力でフィリピン救援部隊を出すという展開になったかもしれん
そうすれば戦前想定していた漸減邀撃作戦を行うことができたんじゃないだろうか
日本の戦力が揃った有利な形でのレイテ沖開戦がどういう形になるか妄想するのも楽しい
482:名無し三等兵
21/10/02 01:40:36.29 WYBfbXsA.net
>>463
それをやるには真珠湾で戦艦部隊壊滅は避けんとな
483:名無し三等兵
21/10/02 03:44:11.05 hu+LTY6z.net
>>463
その場合いつまでも南方輸送路が危険なままで放置され、
タンカー沈められまくって干上がるだけだがな
484:名無し三等兵
21/10/02 04:12:30.36 7kpYDoL3.net
>>465
米潜の魚雷は1943年末までダメダメだから大丈夫でしょ
485:名無し三等兵
21/10/02 10:40:22.69 vbu+VHP4.net
輸送船みたいな格下相手に無双するのは得意だよ。
486:名無し三等兵
21/10/02 10:55:54.55 hu+LTY6z.net
>>466
そのダメダメな潜水艦の魚雷に何万トン沈められたか調べて答えてくれ
できなきゃ嘘つき確定な
487:名無し三等兵
21/10/02 11:05:15.85 YUmOYYwJ.net
それに比べて日本の潜水艦は、何もする前に一方的に駆逐されまくり
488:名無し三等兵
21/10/02 12:21:40.35 XL/6yRpp.net
米海軍が航空兵力や会場部隊で日本近海、フィリッピン、マリアナに来る前なら
水平線距離が短い視界が狭い特設監視艇に加えて
軟式飛行艇を2000-3000m高度でバーシー海峡や南シナ海、西南諸島周辺で哨戒させて
水平線距離100浬ぐらいで潜水艦警報を出させるとかでも
少しは役立たないか?
南洋なら海面下10mくらいの船影を見つけられそうだし
489:名無し三等兵
21/10/02 12:30:35.06 /C83qdfY.net
航行中の戦艦を航空機が撃沈出来る時代に何やってもダメだろ、はっきり言ってWW2や1930年代末期に対米戦やっても明確な敗戦しか有りえない
戦艦活用するためには1920年代、WW1末期から海軍軍縮条約や関東大震災までの間に開戦しないとお話にならない
490:名無し三等兵
21/10/02 12:45:08.98 XL/6yRpp.net
サーマル島沖で護衛空母を栗田艦隊が追い回せるんだから
夜間高速航行で250浬ぐらい一気に間合いを詰めれば勝機はあるよ
そういう決断が日本海軍に無かったのが辛い
マリアナ海戦ぐらいなら前衛水上部隊へのエアカバーだって可能だし
491:名無し三等兵
21/10/02 12:55:27.04 hu+LTY6z.net
追い回せるw
20ノットが限界の護衛空母相手であのありさまなのに、
30ノット以上の正規空母相手に何ができるんだよ、頭壊れてるのか?
492:名無し三等兵
21/10/02 12:58:19.64 QxlxDlYJ.net
史実のレイテ沖海戦は着想は良かった
艦載機のない機動部隊が囮となり
上陸直後の身動きできない米艦隊に水上部隊を突っ込ませる
これで全滅しても戦果をあげれてれば歴史に残る海戦になったのにな
493:名無し三等兵
21/10/02 13:07:17.55 pfCKny++.net
サマールの日本艦艇の撃たれ弱さは悲しくなる
特に巡洋艦
494:名無し三等兵
21/10/02 13:55:41.38 XL/6yRpp.net
>>473
別に高速空母を捕捉しなくても上陸用艦隊、輸送船、上陸している橋頭堡を戦艦や巡洋艦が砲撃すれば
米軍側の作戦を阻止出来る
護衛空母より遅い上陸用艦艇なら狩り放題だな
495:名無し三等兵
21/10/02 14:36:08.20 hu+LTY6z.net
だからそこまでどうやって行くのかと
たかが護衛空母群とやりあって半身不随状態にまでやられてんのにw
496:名無し三等兵
21/10/02 14:41:35.61 H5c6tK4Y.net
まあスレ違いの話題を延々としたがる連中はバカしかいないってこった
497:名無し三等兵
21/10/02 14:45:11.68 dbN3U4Y1.net
護衛空母群だって半身不随状態にまでやられてんのにw
そもそも軽空母とはいえ6隻も持ってる護衛空母群の方が栗田艦隊よりよほど強いんじゃ・・・?
498:名無し三等兵
21/10/02 14:45:13.92 XL/6yRpp.net
>>477
夜間高速航行と後衛の空母群から制空戦闘機にカバーしてもらうんだよ?
言わなきゃわからないのか?
499:名無し三等兵
21/10/02 15:00:01.25 vbu+VHP4.net
500:まぁ実際にレイテに突入すればワンちゃんはあったろう。 ただ栗田、志摩2艦隊が連携とるなんて計画は無理多すぎるけどな。
501:名無し三等兵
21/10/02 15:56:51.81 pfCKny++.net
護衛空母群にあれだけ手こずって、レイテ湾に突入して残弾はあったのかな
502:名無し三等兵
21/10/02 18:15:40.12 Dhguiuto.net
>>480
「後衛の空母群」なんて居ないし夜になるまでに皆やられちゃいますがな
503:名無し三等兵
21/10/03 05:39:34.38 ZaBDyJsM.net
>>471
アメリカは大戦後も戦艦ニュージャージーらを相当活躍させてたし
504:名無し三等兵
21/10/03 09:00:46.62 /J9nATkF.net
居ても居なくても変わらないのを活躍とは言わない
505:名無し三等兵
21/10/03 09:31:31.23 9xgmpdz7.net
アイオワ&ウイスコンシンは今でも即応対応可能なんやで
506:名無し三等兵
21/10/03 09:41:46.66 43kbonpL.net
逆に言うとミズーリとウィスコンシンは復活不能か
507:名無し三等兵
21/10/03 10:21:15.69 JHaihGI2.net
>>483
マリアナ海戦
508:名無し三等兵
21/10/03 11:39:24.52 jhGDql8I.net
>>486
そうなん?
予備役でなく退役、除籍された筈だが。
既に海軍の資産ではないので、見栄え以上の手入れはされていない気がする。
509:名無し三等兵
21/10/03 12:04:22.96 VOSP5bCW.net
>>484
有ったからってだけ。
それも自国制空権の中でだけ運用。
結構な維持費も懸かるのでそれが出来るアメリカンだけが運用していた。
英国のヴァンガードもフランスのリシリューも維持費の割には使いでが無いので解体。
510:名無し三等兵
21/10/03 12:34:26.85 YcRCSGbO.net
KGV級が一斉退役したのって、たしか3Vボマーの先陣ヴァリアント爆撃機が初飛行した年
イギリスはまだ超大国として生き残る気満々だったが、戦艦に使う金があったら核爆撃機に使うよな
511:名無し三等兵
21/10/03 17:50:13.92 XRdYQbaR.net
>>479
ハルゼー第三艦隊抜きにして第七艦隊の護衛空母は空母6隻に駆逐艦数隻が3セットいたよね。正確な数字は知らないが400機ぐらいの飛行機を持ってるわけでなんでコレが弱いのか意味不明。栗田長官が囮作戦失敗と思ったのは当然だと思うのだが。しかも護衛空母機はフェイントで北から迂回して攻撃していたため北方の敵から空襲を受けていると誤認したわけで。
512:名無し三等兵
21/10/03 17:58:57.72 XRdYQbaR.net
史実ではサンベル海峡を抜けて水上戦から対空陣形に組み換え中に突撃命令、燃料節約のために駆逐艦を前に出さなかったため敵駆逐艦に妨害されたが、架空戦記の古典、連合艦隊遂に勝つでは武蔵撃沈後の反転を早くすることで夜明け時に護衛空母タフィ3は目の前で飛行機を飛ばす前に撃滅、その勢いでタフィ2も撃滅する流れだった。(もちろん主人公は史実を知っていたから)
513:名無し三等兵
21/10/03 19:47:14.07 /J9nATkF.net
>>493
史実無視した仮想戦記出してくんなよ
何時サンベルナルジノ海峡突破すんの?
史実の会敵の時点でTF3はレイテに攻撃機の第1派出したあとなんだけど?
そして25日に日付変わってからTF3がどういう航跡であの位置にいたか知ってるんだろうな?