しょうもない知識を披露するスレ 第40幕at ARMY
しょうもない知識を披露するスレ 第40幕 - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
20/02/12 16:54:23 8e9EkaYx.net
新スレおめ

3:名無し三等兵
20/02/12 17:12:08.56 HiFbD5BO.net
新スレ乙です。
で、小ネタ。
フォークランド紛争時に、対艦ミサイル”エグゾセ”を食らって沈んだシェフィールドなんだが、
この時エグゾセの弾頭は不発だった。
しかし燃焼中な固体ロケットモーターが転げまわったせいで、火災が広がった様子。
飛びこんだ場所がキッチンで、たまたまそこでフィッシュ&チップスを
揚げていた、なんて話もあるけど
それは都市伝説レベルな話。

4:名無し三等兵
20/02/12 19:45:14 WaKIzcmP.net
>>3
火災が広がったのは発電用のディーゼル燃料に引火したためだと聞いたが

5:名無し三等兵
20/02/12 23:56:00 DbkmIQ5N.net
フォークランド諸島への民間向け物資はイギリス船舶はアルゼンチンからの
攻撃の可能性があるので北欧などの海外の船舶で海外企業により行われている
場所が場所だけにコストが高すぎるし生鮮食料品が持たないのが多く
現在はアルゼンチンからも輸入を行っている

6:名無し三等兵
20/02/13 07:15:01.04 f96tvb0Y.net
フィリピンが米軍との地位協定破棄を通告。これを機に日米地位協定の異常性にも目が
向けられて欲しい。同じ敗戦国であるドイツやイタリアの地位協定では駐留米軍に
国内法適用、基地への立ち入り権、訓練の許可権、米軍事故機の調査権があるが、
日米地位協定には一切なし。こんな不平等条約はいらない。
フィリピンは、クーデターを起こそうとした奴の判決が腕立て100回とかの国である。
この地位協定離脱は、米国からの離反なのか、それとも逆にアメリカの孤立主義にのっとり、戦争を仕立てられる方向性になるのか

7:名無し三等兵
20/02/13 09:27:38.98 kxnI//uB.net
>>6
安倍下痢ゾウがモリカケでやりたい放題して桜の会で資金提供してくれている反社とにこやかに握手
アベ友のレイプ犯を野放しにしているほうがずっと異常性があるので
むしろ米軍の法律が適用されたほうがきっちりと犯罪者を裁けるんだがな
アメリカのほうが日本よりずっと民度が高いんだから

8:名無し三等兵
20/02/13 17:10:06 dxa/KQoH.net
よかったね

9:名無し三等兵
20/02/13 17:59:31 MfdIuTRl.net
こんなとこまで出張してくるのか…

日本で盾ってあんまり発達しなかったけど、ありあわせの木材やその辺の民家から引き剥がした床板やらなんやらを使って急拵えの盾を使うことはそれなりにあったみたいね
この国の地理的事情で牛馬の輸送が難しかったから、完成品を戦場まで送り届けることが難しかったからという話
…戦場近くの住民さんマジ涙目

10:名無し三等兵
20/02/13 18:03:28 6YJZHP2z.net
日本国内なら、竹を束にした
盾のような物を作れたからね。

11:名無し三等兵
20/02/13 19:12:27 /kMuOkuA.net
近接戦で盾はあまり有利不利と言うもんじゃないけど
矢をいかけられたら必要だからな

12:名無し三等兵
20/02/13 21:08:21 2mM63zIV.net
ネトウヨ自演荒らしうぜえ
隔離スレに帰れよ

13:名無し三等兵
20/02/14 00:40:25 Fr3DB+d5.net
真珠湾攻撃の報を受けた英軍内で何があったのか近くフォークランド諸島に
日本軍の奇襲上陸があると判断が出た

2300人の島民は子供は僻地にテント村を作り疎開させ、高齢者を除き
男女共に郷土防衛義勇軍に編入された
男は周辺海域の監視や戦闘訓練に陣地構築、女性はこれの支援、長期戦に備えて
農地の開墾や保存食の製作に当たった

42年9月にやっと即応態勢が解かれたが44年11月まで警戒態勢を敷いていた

14:名無し三等兵
20/02/14 22:45:12.88 Fr3DB+d5.net
イギリス軍ではNATOというとティーバッグないし粉末紅茶、粉末ミルク、砂糖2つが出される
この構成がNATO標準という意味から付けられた
しかしこの構成だと糧食に入っている粉末ミルクや砂糖が足りなくなる

15:名無し三等兵
20/02/15 18:30:32.26 Jx7nPZw4.net
>>1 スレ立て乙!

16:名無し三等兵
20/02/16 17:42:36 HflyAM+a.net
米海軍式焙煎はダブル焙煎にするがこの際に海水を足す、塩ではなく海水
こうすると尖った苦味が丸くなる

こうして出来たネービーコーヒーは海軍軍人たるものブラックコーヒー一択
ネービーコーヒーは焙煎時に塩味が付き塩を入れるわけではない
何か足すとフーフーコーヒー(foofooはfoolの俗語)と呼んで馬鹿にされる

17:名無し三等兵
20/02/17 01:44:50 ZBo6lmF4.net
米海兵隊の設立は大陸会議で1793年10月11日に承認されており海軍より2日ほど歴史が長い

米海軍の海軍記念日は大陸海軍設立の10月13日だが、米海兵隊の記念日は
硫黄島の摺鉢山に国旗を掲げた9月23日 

18:名無し三等兵
20/02/17 01:47:44 oUGToqJv.net
9月?

19:名無し三等兵
20/02/17 16:55:49 /ycrNUCk.net
本スレあげ

20:名無し三等兵
20/02/17 19:35:06 qhpmiwZe.net
>>9
忍術の諸流集大成書「萬川集海」に「挟箱船」の記述があり、
今の言葉に当てはめれば木製折りたたみボートなんだが、
現地住民の川舟などは合戦に巻き込まれればあっという間に漕ぎ手もろとも徴用されるか焼き払われるか、
そんな状況下で渡河、あるいは輸送手段を得られる「挟箱船」はかなりの秘密兵器ではなかったろうか・・・。

21:名無し三等兵
20/02/17 20:12:04.78 qhpmiwZe.net
>>14
一方、ナム戦での米軍と韓国軍協同作戦中に流行っていたのが「トレンチパーティ」だった。
当時の韓国軍Kレーション、白飯とキムチ、味噌の缶詰を開け、携行燃料で沸かした鍋の湯にぶち込み、
ぐつぐつ煮立ったところで、韓国側、米軍側、たがいに具になりそうなものを投入、
同じくKレーションについていたコチュジャンで仕上げの味つけして出来上がり。
闇鍋みたいなものだが、それでも米韓共同で「同じ鍋のメシ」を分け合って食っていたとか。

22:名無し三等兵
20/02/18 15:53:42 /l6hNxfu.net
テスト

23:名無し三等兵
20/02/18 16:40:23 BBaBHjMi.net
>>22
う~ん、赤点かな?

24:名無し三等兵
20/02/19 00:35:14.31 GDyjFGzq.net
ブテチゲの起源は朝鮮戦争の食糧難で生まれた꿀꿀이죽이라(ブーブー殺し)という説
豚の飼料になる生ゴミを横取りして作ったお粥という意味で具材は米軍の生ゴミ
原型が崩れるまで煮込みキムチなどなくタバコの吸い殻やコンドームが入ったぬるい汁
現在はスパム、挽き肉、キムチで作ったブーブー殺しが軍事博物館や戦争記念碑周辺で売られる
もう一つの説がベトナム戦争時に韓国軍に供給される米軍のCレーションの肉類を具に
韓国軍で独自開発したキムチ缶詰を使ったキムチチゲをブテチゲと呼んでいたという説
ブテチゲの名が韓国内で出てきたのも60年代後半からでこれを裏付けているという
日本の韓国料理屋でよくあるブテチゲは老舗の松炭プデチゲで2大派閥の


25:一つ スパム、ソーセージ、キムチ、ネギ、もやし等を煮て辛ラーメンを入れるタイプ これと並ぶ議政府ブテチゲはスパム、キムチ、ネギ、挽き肉を使うがもやしなど 他の具材は邪道とされ元々炒め物でそれが鍋になったと議政府市には伝わる 韓国軍では上品に햄소시지찌개(ハムソーセージチゲ)という名前が使われる



26:名無し三等兵
20/02/19 01:02:14 GDyjFGzq.net
韓国語は文字化けするか…

ブテチゲの起源は東欧料理のソリャンカという説もある
供与品のハム、ソーセージにピクルスなどの発酵食品と合わせ煮た簡易ソリャンカが
ソ連軍で広く食べられていてソ連で訓練した北朝鮮将兵が覚え、朝鮮戦争で
捕虜になった北朝鮮兵が発酵食品をキムチに変え作ったのが広まったという説
事実かはともかくソ連で先にスパムなど米軍の加工肉を知っていた北朝鮮捕虜の方が
韓国人より米軍糧食で作る飯が美味かったそうだ

27:名無し三等兵
20/02/19 22:13:45 WfC6ex8z.net
単発機でもっとも武装が入り組んでいたのはTa152B。
30ミリMG103を軸内砲、Mg131を機首同調機銃、Mg151/20を主翼銃、更にMK108をガンポッドと
四種類の初速も弾道特性も違う機銃を装備する予定だった。
幸か不幸か試作の域を出なかったw

28:名無し三等兵
20/02/19 22:50:46.08 y4NMZCXh.net
零戦でも20ミリ、13.2ミリ、7.7ミリと三種類積んだ機体があったんだよね
それぞれ3-4種の弾頭があるから10種も用意しなくちゃならず
しかも口径が同じでも規格が違う弾薬もあったからグダグダになるのも無理はないね

29:名無し三等兵
20/02/20 22:27:36 RMnFeNV5.net
航空機銃の場合、最低でも曳光弾と徹甲弾の二種類が必要になるし、大型機を撃ち落とすには
榴弾もいるから仕方ない話だけどな。

30:名無し三等兵
20/02/20 23:13:54.11 iZQZwt4C.net
>>28
弾の違いがわからない人が多いせいで、ホ5がクソザコ低初速機銃扱いされてるしなぁ
徹甲弾ならマウザー砲より威力有るのに…

31:名無し三等兵
20/02/21 04:38:09.31 BahrTPPL.net
当たらなければどうということはない

32:名無し三等兵
20/02/21 08:35:22 MNJi0fRr.net
P51Dに20ミリが当たっても外板に大穴を開けただけで撃墜できなかった例があるし
遅延信管にしたり初速を上げたり改良しているうちに終戦…
何をどうするのが良いのか時間がかかり過ぎたのが痛い

33:名無し三等兵
20/02/21 11:51:18.62 PZ1X6+wr.net
当たり所は運次第だからな。
12.7ミリと高射砲弾片で破孔70以上作ってガダル上空から帰ってきた一式陸攻もあれば、
鐘馗に一航過で墜とされたB-29もある。

34:名無し三等兵
20/02/21 14:42:17 aQzVWjuu.net
第2次大戦中の爆撃機の被弾被害部位をプロットした図を見て軍首脳部は
「被弾報告のない部位」に装甲追加を命じた

被弾報告のある部位は被弾しても帰還可能な部位だからである
URLリンク(i.imgur.com)

35:名無し三等兵
20/02/21 16:15:14 aMI7hRS0.net
>>33
それにしては、画像がDC-3に見える。
は、まあいいとして。
被弾報告が無いのは
・機首
・エンジン部分
・主翼中央部
・後部胴体中央
か。

36:名無し三等兵
20/02/21 16:44:57.19 MNJi0fRr.net
第一次大戦中にドイツがツェッペリン飛行船でロンドン無差別爆撃した際
低空を飛ぶ鈍重な飛行船が高射砲でも機銃掃射でも穴が開くだけで落とせなかったとか
英軍は白リン焼夷弾を開発したものの酸素を含まない水素100%の気嚢を突き抜けるだけで発火せず
しかしあるパイロットが機体後部を焼夷弾で集中射撃して大穴をあける事で発火させることに成功、初の飛行船撃墜となる
以降同じ戦法が採用されて飛行船は北海上空でバタバタ落とされ、ドイツは敗北…
飛行機と焼夷弾があっても勇敢なパイロットがいなかったら役に立たなかった

37:名無し三等兵
20/02/21 17:25:36 Af+LPC9p.net
>>34
もっと具体的に言えば
・操縦席
・エンジン
・燃料タンク
かと。

これ揃って無いと帰還というか飛んでいられないし。

38:名無し三等兵
20/02/21 17:38:58 53HDwIyU.net
エンジンはなくても飛んではいられるぞ!

大型旅客機の滑空比は20であり、高度の20倍遠くまで行ける
すごいように聞こえるかもしれないが、グライダーだとこれが60倍だったりする
昔の戦闘機がエンジン止まってもプロペラが固定したりしなければ高度2000mで数十キロは逃げられるだろう
メーデー的には尾翼や操縦系が壊れたときの方が怖いという

39:名無し三等兵
20/02/21 17:41:24 uQFBNhyA.net
>>33
最初は1番、被弾の多いところに装甲板をつけるように意見されていたんだけど
イギリスお得意のオペレーションリサーチでそれを否定して逆にするように
したんだっけ。

40:名無し三等兵
20/02/21 17:56:29 Af+LPC9p.net
>>37
ん~確かにすぐには落ちないけど、機体も無事な状態で不時着できた例がギムリー・グライダーとか一応あるって程度でしょ。
少なくとも機体が原型とどめてる状態で不時着までいかんと、何が原因で落ちたかわからんし。
着陸脚についての言及が無いのは、不時着で構わんってことだと思う。脚出なくても着艦すら成功した例あるし。

41:名無し三等兵
20/02/21 19:05:43 aMI7hRS0.net
>>37
もう助からないぞハート

42:名無し三等兵
20/02/21 19:10:21 zN5h/wbA.net
私の股間はマウザー砲と呼ばれている

43:名無し三等兵
20/02/21 19:37:55.23 BahrTPPL.net
オペレーションリサーチ大事だねえ、なお…

44:名無し三等兵
20/02/21 19:42:49.13 kmPxpVVS.net
第二次大戦時にイタリアで試作・生産が命じられたSAI403は750 hpという非力なエンジンに
12.7ミリ×2、20ミリ×2という武装で最大速度が650キロだった。

45:名無し三等兵
20/02/21 20:52:03 c8p+JL1r.net
URLリンク(i.imgur.com)

46:名無し三等兵
20/02/21 20:56:17 sa8/a2Ae.net
>>43
航続距離が900kmに満たないバッタだしそもそもその数値は前級の数値からの推測値な上欧米式の軽荷状態での計測だからフル装備だと600km/時を割り込んでいただろうと言われている
ましてレーサー機そのままのスタイルだから運動性能は劣悪だろうし小型な機体が4丁の一斉射撃の反動吸収出来るとは考えにくいから命中精度も低いだろう

まあ爆撃機に一撃離脱なら充分な性能だし同時期にイタリアはセリエ5の優秀な戦闘機を開発、配備しているからそれらに対戦闘機戦闘を任せられるなら有効な戦力になっただろうね

47:名無し三等兵
20/02/21 22:46:27 YM/Jnspd.net
イタリア機の審査基準が分からんのだけどコールドウェルらが空戦でMc.202に
600は出ると言っているしイタリア機のスペックは怪しい数値とは思えないんだよなあ
SAI.403にしても前面投影面積、重量、sq.m、平滑処理されたモノコックボディを
量産できるイタリアの技術の強さもあるし

48:名無し三等兵
20/02/21 23:36:48.00 9qft2SN/.net
イタリアは戦闘機は優秀だけど爆撃機は残念なイメージ。
某88を見ながら……。

49:名無し三等兵
20/02/22 02:25:38 K1VSGwdK.net
運用思想がブレた88

50:名無し三等兵
20/02/22 09:20:52.42 sQRCiQSm.net
>>33
WW2の頃、空中で火災が発生したとき、急降下で火を吹き消す方法が、
パイロットの間で広まったことがある。
それで生還したパイロットの話があったからなのだが、実際には、
火元に大量の酸素を送り込み、かえって火勢を広げてしまうことが多い、
危険極まりない消火法であった。
失敗したパイロットは、それを証言出来ないため、
見かけの成功率が上がってしまったのである。

51:名無し三等兵
20/02/22 11:44:58.04 ykDZxeju.net
様々な改修や改良を加えて今日まで使われてる武器って結構あるのね
比較的真面目に使われてるやつとネタっぽい奴、原型をとどめてるか怪しいやつも混在してるけど
URLリンク(i.imgur.com)
1942年設計 M3グリースガン
URLリンク(i.imgur.com)
1880年代設計 マドセン機関銃
URLリンク(i.imgur.com)
1942年設計 ラインメタルFG42
URLリンク(i.imgur.com)
1918年設計 BAR(HCAR)

52:名無し三等兵
20/02/22 13:23:05.00 t66iippZ.net
オペレーションリサーチ、統計と数学が現場に降りてくるってすげえと思うんだが
なんで大日本帝国ではできなかったの?

53:名無し三等兵
20/02/22 13:32:58.36 K1VSGwdK.net
パソコンはおろか電卓もない時代の統計や数学って、
すっごいマンパワー食ったのよ。

54:名無し三等兵
20/02/22 16:06:25 gLgX5erT.net
>>44
まてまて、ちょっと待て、
全弾が人質にあたっている様に見えるんだけど、これじゃ
まずくね?

55:名無し三等兵
20/02/22 16:09:58.70 l+K+Huu2.net
>>51
戦前の統計学は日本陸軍と歩んだ歴史だよ。
国民国家を作る上で徴兵をする必要があり人口調査や国勢調査が必要だから。
明治に陸軍に公算学という名前で導入され、黎明期の統計学者は日本陸軍の
お雇い外国人から教授され土台を作った。
時代が下ると主に国力研究と生産研究の2系統になる。
第二次大戦だと前者は陸軍省戦争経済研究班で後者は陸軍行政本部。
通称秋丸機関は国内の統計学の主要研究者を集結したものでドイツの国力から
41年で生産限界を向かえ敗戦を予想するなど極めて高い精度を持っていて、
欧州戦線に引き抜かれた二流部隊でも極東ソ連軍と大陸派遣部隊の戦力比は
兵力1:3、機械化兵力1:10。
ドイツと呼応しての北進が戦略・戦術面で不可能となり関特演の中止や
日米国力比は1:20で戦争にならず海軍が強引に進める日米開戦を強く否定する
材料になるなど陸軍の政策に強い影響を与えた。
後者は行政本部嘱託の統計科学研究会でアメリカ軍の統計的品質管理の手法の
研究導入を依頼され学徒や勤労奉仕による織工に頼らない量産体制の構築を実現している。
(品質の悪化は管轄が員数主義の軍需省に移管されると起き出した)
九九式小銃が41年には部品互換の統一化に成功するなど陸軍造兵には下地があり
統計科学研究会は戦前からQRSの普及実地をしてきた数理統計学者の団体で
東京ガスの電球の安定した品質の大量生産の実現などで実績があった。
日本は品質管理すら知らずQRSは戦後にアメリカから導入された、というのが
戦後に広く流布されているが米軍式のQRSは大阪砲兵工廠で大阪の各工業団体と
連携して実地研究され実践されていたので、大阪の工業が朝鮮戦争で
兵站機能を担えた背景になっている。
計算に必要な人員は九州帝大や広島高工の女学生が動員された。

56:名無し三等兵
20/02/22 16:25:38 K1VSGwdK.net
>>53
銃の照準が右にズレてたのでは?

57:名無し三等兵
20/02/22 16:32:14 2np/OVvr.net
>>53
きっと相手がものすごくたくさんの情報を持った悪の組織の幹部か何かであると想定してて、その人質(どうでもいいパンピー)を敢えて惨殺することで「人質なんて関係ねぇ、大人しくしねーとお前もこうなるぞ」と見せしめにしてるんじゃね
それにびびった相手は無事捕まった後聞いてもない裏情報をたくさん喋ってくれるかもしれない

58:名無し三等兵
20/02/22 16:36:37.89 sQRCiQSm.net
>>47
SM79とか、BR20とか、採用当時は世界でも一流の性能じゃないですか、
スペイン内戦とかじゃ活躍しているし。
ただまあ、WW2の空で戦うには、時代遅れだったけど……

59:名無し三等兵
20/02/22 17:24:09 vMBMm6tL.net
>>50
マドセンはさすがにCQBで使う意味がわからない
普通のバトルライフルじゃだめだったのかな
野戦なら特に問題もなく使えると思うけど…
グリースガンはあの系統では弾以外完璧だしね
ステンガンはちょっと粗末すぎる
ただWW2SMGで信頼性射撃性に極振りするならオーウェンSMGがいいんだよね、かさばるけど…

60:名無し三等兵
20/02/22 18:19:49 BtNTQ5OW.net
看護師の祖と呼ばれるナイチンゲールは実は統計学者でもあった
クリミア戦争に従軍した際、彼女は野戦病院の衛生環境を改善することで兵士の死亡率を引き下げた
戦場から帰国してから彼女は統計の知識を活用した資料を作成した
これにより戦死者の多くは戦闘で受けた傷ではなくその後の病院の衛生状態や治療が不十分なために死亡していることが判明したのだ

61:名無し三等兵
20/02/22 18:29:01 d0bD0YUr.net
ナイチンゲール自身が兵士から「死の天使」と呼ばれていたからなぁ…
彼女の担当区域は死亡率と重症化が著しかったし

62:名無し三等兵
20/02/22 19:13:04 vMBMm6tL.net
昔から人間の遠隔兵器で即死するようなものはあまりないからな
でも傷口があるので感�


63:ヌはやばいと、感覚的にも理解できる話



64:名無し三等兵
20/02/22 19:28:00 l+K+Huu2.net
ナイチンゲールの悪評のソースを辿るとナイチンゲールと交流のあった男性の
妻が旦那がこう言っていた、というものばかりにってのは苦笑してしまう。

65:名無し三等兵
20/02/22 19:39:34.32 hX+/zmhL.net
>>59
確かその資料を読んで、世界初のファーストエイドキットを作ったアメリカ人看護婦が居るんだよね(まあ本当に初なのかは諸説あるそうだけど)

66:名無し三等兵
20/02/22 20:28:21 1Y2a6Ufo.net
>54
秋丸機関にしろ総力戦研究所にしろ
分析はできてるのにその結果を活かせないという

67:名無し三等兵
20/02/22 22:25:31 GtxThfpq.net
開戦前に総力戦研究所が日米戦の趨勢を計算したのだ
約1000台の手回し計算機が並列処理をした

一時間後に出た結果は「日本ハ米国トノ戦争ニ負ケマス」

それを知らされたヒロヒトはうろたえた
「このままでは天皇家が滅亡してしまう!」

側近の木戸が進言した
「アメリカとよしみを結ぶのがよろしいかと」

ルーズベルト大統領に一通の私信が届けられた

「親愛なるルーズベルト大統領へ
目標は真珠湾
あなたの親友のヒロヒトより」

68:名無し三等兵
20/02/22 23:05:38.13 wj26Rqv9.net
>>59
そのクリミア戦争の統計で戦死者の8割が餓死と戦病死だったことが判明するんだな。
もちろんその前の戦争でも同レベルだったのは間違い無い。

69:名無し三等兵
20/02/23 08:02:12 +uLKa3Ko.net
石井四郎も中国の土試料の中から病原性細菌に対する抗生物質産生菌を単離するプロジェクトを大規模に系統的に進めていれば
ノーベル賞クラスの研究に繋がったろうな
フレミングのペニシリンの論文とか読んでないわけないだろうに

70:名無し三等兵
20/02/23 22:48:29.72 BQq2rIwk.net
アメリカから石井レポートに見るべきものがないと判断されちゃってるし
第一次大戦の科学戦に追いつけが精々だったのが日本なわけだし

71:名無し三等兵
20/02/23 23:13:18 mIbyh0Tm.net
科学戦とか言われると731部隊より登戸研究所を思い浮かべてしまうな

72:名無し三等兵
20/02/24 05:07:10.94 Rc1k+krm.net
516部隊「化学戦担当はうちだと思うんだ……」

73:名無し三等兵
20/02/24 09:55:14.43 gQLGELs7.net
801部隊

74:名無し三等兵
20/02/24 11:13:31 LY3IQEkn.net
青カビの周囲に他の菌は繁殖しないって現象を見つけている論文はフレミング以前の日本にもあって
その研究者は青カビに栄養が取られたからだと結論付けていたとか
いくら学校の成績が良くても柔軟な発想力がないと発見ってできないね

75:名無し三等兵
20/02/24 19:35:16 SZ3TGc/X.net
納豆とか発酵食品見て何も思わなかったんだろうか
いやまあ無茶振りだけど

76:名無し三等兵
20/02/25 18:32:46.37 OdiNHQUm.net
731部隊、あれでも「東洋のロックフェラー研究所」を目指して設立されたんだぜ…

77:名無し三等兵
20/02/25 21:57:48 qI9KaCPY.net
1940年10月ヒトラーとフランコが秘密会談を行い当初は独伊同盟への参加を
約束するなど前向きだったが12月以降話を先延ばしだし、受け入れし難い
要求を出すようになり事実上白紙になっている

この経緯はフランス植民地の扱いやBOBの敗北など色々言われるが最近分かったのが
チャーチルが秘密会談の情報を聞くとすぐに8億ポンド以上を投じMI6が
スペインの有力者を片っ端から買収して潰していた

当時8億ポンドがあったら何が出来たかというと英海軍の計画では対日戦用の
新規戦力の見積もりが8億ポンドでこの予算は認められず日本との戦争が始まった

78:名無し三等兵
20/02/26 13:13:23 7HL1mpoV.net
戦争中も5000機に及ぶ93中練を生産可能だったのは、鋼管溶接、羽布貼り、木製ペラ、生産性信頼性の抜群な天風発動機のおかげなわけですが
96艦攻の再生産で商船改造空母に搭載したり、シンガポールー佐世保航路の要地から発進して
対潜哨戒機として使う案はなかったのでしょうか。
東海をわざわざ開発して戦争末期にしか使えなかったわけで、96艦攻の再生産の方が手軽だし
生産資材もジュラルミンを使わない、溶接工と指物師がいればOKという戦時にうってつけでは?

79:名無し三等兵
20/02/26 14:22:30 2uMpMv1a.net
ここで聞くような話じゃないけど
日本は開戦時は未だに96艦攻は第一線機で南雲機動部隊でも艦攻は定数割れ状態
鳳翔がMI作戦で96艦攻で出撃しているように艦攻の数は常に1/3程度は欠け
補助空母は半数以上がざらな状態

倉庫に眠ってる暇なくその後も後方の貴重な基地航空隊の雷撃機として
配備されていたわけで尻に火がついて末期に倉庫から出したわけじゃないから

80:名無し三等兵
20/02/26 15:03:38 WNwHs4R4.net
鳳翔で96艦攻を運用してたのは知ってました
全金属製機体な製造リソースは食わない96艦攻なら
第二線の万能機として再生産とならなかったのかな?と思った次第です
機上作業練習機のような便利な機体は天風あたりを乗せるもので
9気筒でも700~800馬力もある高馬力発動機よりもっと高性能な発動機に生産リソースを回さないといけないとかが
再生産されない理由ですかね

81:名無し三等兵
20/02/26 16:47:34 FZWE1Pne.net
>>76>>78
つか、スレ違い。
初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 926
スレリンク(army板)

82:名無し三等兵
20/02/26 23:01:54 ycjNUoRo.net
>>78
英国もソードフィッシュという複葉機を艦攻として長く使っていたな
甲板の短い小型空母を使いUボートハンターとして活躍した

83:名無し三等兵
20/02/27 01:10:56.37 jcCIIBP7.net
鋼管はNiを使っていて海外からの輸入に頼っていたんで1939年にはすでに
経済制裁で輸入が激減
鋼管は車軸用にいくらでも需要があって今更鋼管羽布張り機なんかに回す余裕がない
Ni不足から陸海軍で規格を共通化し車軸には合金化で量を水増しし耐熱耐蝕性に
優れたNiCr鋼管が使われたが溶接が困難でこれは機体フレームに使えない
機体鋼管フレームにはハ005甲という830度の熱処理油と500度以上の
大気炉で処理した炭素鋼管が指定されていたがNi不足からハ005甲も40年には
車軸に指定されて航空機に回せない
四式特殊輸送機のように戦時中に生産された機体もあるがCrMoや低温処理の
炭素鋼管がせいぜいで、ようはNi鋼管と同じ強度がほしけりゃ倍以上の重量
96式艦攻を戦時中に生産したら重量過多のポンコツが出来るだけ

84:名無し三等兵
20/02/27 02:51:26 4YyaQE+8.net
ニッケルって国内に鉱床なかったのか

85:名無し三等兵
20/02/27 07:09:30 ZVqzz8D1.net
大量に市中在庫があった5銭と10銭のニッケル貨鋳潰せばよかったのに。

86:名無し三等兵
20/02/27 10:37:12.78 jcCIIBP7.net
国内にニッケル鉱床はないわけじゃないが40年から陸軍省が補助を出して
ゴミとして廃棄されるレベルの含有率の貧鉱を無理矢理採掘していた
戦前のニッケル貨は有事に備え戦略物資の備蓄として作られてたものだから
当然回収して使っているよ
中国もニッケル貨を作っていたので日本が集めていた

87:名無し三等兵
20/02/27 10:44:21.35 ZVqzz8D1.net
ホントに回収してたのか?
その割には大量に残っていて、古銭市場での平品の市価100円前後と、
戦前硬貨で最下級クラスだぞ。

88:名無し三等兵
20/02/27 12:10:04.76 eBTWPqtp.net
金属回収令は教科書レベルで有名でしょ
補助貨幣回収運動と銘打って狙い撃ちの回収運動もしている

89:名無し三等兵
20/02/27 12:48:25 ZVqzz8D1.net
知ってるけど、実際問題現代に大量に残っている所を見ると、
熱心にやってなかったんじゃないのか?

90:名無し三等兵
20/02/27 16:33:17 tC686Rm5.net
>>87
ここは「知識を披露するスレ」なので、反論するなら相応の知識を持ってきた方が…

91:名無し三等兵
20/02/27 16:36:20.97 ZVqzz8D1.net
「5銭と10銭ニッケル貨は市場在庫が大量にあって、戦前硬貨の中でも
最安値域」は知識じゃないのか?

92:名無し三等兵
20/02/27 18:45:22 tC686Rm5.net
>>87
それと回収運動やってたって話は別に矛盾しないし、その知識だけでは熱心にやってなかったって事にもならない。
「個人の感想」を披露されても困る。

93:名無し三等兵
20/02/27 18:48:17 tC686Rm5.net
>>89
前レスはアンカー間違い。
あと、せめて陶貨とか代用貨幣の話を絡めてくれんと、「なんだかよくわかってない人が絡んでる」ってしか見えんよ。

94:名無し三等兵
20/02/27 18:48:44 ZVqzz8D1.net
>>90
やっていたという話とは矛盾しないけど、成果は挙がっていなかったという事になるよね?
熱心じゃなかったと評されてもしょうがないのでは?

95:名無し三等兵
20/02/27 18:51:36 X0xRu+3c.net
>>92
具体的に何パーセント回収していたか、もしくは何パーセント現存しているかの「知識」がない限り、個人の感想にしかならんよ

96:名無し三等兵
20/02/27 18:55:19 ZVqzz8D1.net
>>93
その理屈でいくと、>>81辺りも具体的にどれだけ輸入が減少したのか、
需要がどれだけあったのかを示さないと知識にならない事になるな。

97:名無し三等兵
20/02/27 18:57:09 tC686Rm5.net
>>92
「回収後もまだ残ってた」と、「成果は挙がっていなかった」はイコールじゃないよ。全然。
指摘されても陶貨のことすら調べようとしないなら、そもそも知識を求めず自分の主張を通したいだけにしか見えん。

せっかくこういうスレがあるのに自分の肥やしにする能力もないとはモッタイナイ…なんて言われたくなければ、せめて陶貨について調べるべし。

98:名無し三等兵
20/02/27 18:58:36 tC686Rm5.net
>>94
さらに自分の無知を認められず、論点をそらし始めるに至っては荒らしでしかない。
そのうち誰からもNGされてレスされなくなるから、後は勝手に吠えてなさい。

99:名無し三等兵
20/02/27 19:03:15 ZVqzz8D1.net
>>95
「まだ残っていた」じゃなくて、「大量に残っている」なんだよなぁ。
古銭の市場価値はたいてい残像数で決まるから、戦前貨幣で5銭10銭ニッケル貨より
価値が低いのは、二億枚以上発行された富士1銭アルミ貨と、桐1銭青銅貨。
ギリギリで1銭錫貨くらいのもの。
陶貨とか現存少なくてむしろ貴重品ですわ。

100:名無し三等兵
20/02/27 19:03:54 ZVqzz8D1.net
間違えた。
残像数じゃなくて残存数な。

101:名無し三等兵
20/02/27 19:19:31 ZVqzz8D1.net
そういえば、ニッケル100%4.02グラムの10銭貨の方が、2.80グラムの5銭貨よりも
安い(残存数が多い)のも不思議だな。
発行枚数が10銭貨の方がちょっと多いとはいえ、効率的に集めるなら
でっかい10銭貨だったろうに。

102:名無し三等兵
20/02/27 19:33:42.00 5qrASIqX.net
20年ちょっと前なら、アメリカで38式歩兵銃は五万円で買えた。
結構、中高生に親が買ってあげることが多かった様だ。

103:名無し三等兵
20/02/27 20:38:09.58 MLofFzj3.net
中田の東独装備みたいな感じか

104:名無し三等兵
20/02/27 20:55:43.62 5qrASIqX.net
そうそう。昔良く買ったね!東ドイツのマウンテンパーカーww

105:名無し三等兵
20/02/28 10:20:34 tYV0tGz1.net
>>100
それって死んだ日本兵からの戦利品かな

106:名無し三等兵
20/02/28 11:15:09.46 in7G0CWm.net
米兵はあらゆるものを土産に持ち帰ったからね
日本刀が一番人気だけど日本兵の頭蓋骨をガールフレンドに送った奴までいた
寄せ書きのある日章旗が近年大量にネットオークションに出回り始めて返還運動もやってるね

107:名無し三等兵
20/02/28 11:35:36 U0BzIqEp.net
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)米軍兵による日本軍戦死者の遺体の切断
なんともいえない気持ちになるけど、恐らく世界中どこでも虐殺や死体損壊の事例はあるんだろうね
俺らも時代が時代なら似たようなことやったかもしれないな

…軟弱な俺は頭蓋骨を有効活用される側にまわってそうだけど

108:名無し三等兵
20/02/28 12:01:31 2+zLGn1a.net
捏造南京大虐殺や731部隊に誘導したいパヨクがまた湧いたよ
昨日は日本で余りまくってたニッケルがない日本はゴミと嘘並べて
ジャパンディスカウントしてたしこのスレは工作員の監視対象になってるな

109:名無し三等兵
20/02/28 12:25:09.29 nb8K0vgj.net
>>106
ハ40「だったらニッケルよこせや」

110:名無し三等兵
20/02/28 12:45:25 hT8rKOix.net
>>103
武装解除後の払い下げも多いみたい

111:名無し三等兵
20/02/28 12:52:23 in7G0CWm.net
要はあるところにはあったんだろうけど陸海軍や工場間で融通する機能が麻痺していたんだろうね
金属不足と言いつつ戦後膨大な軍需物資が米軍に押収されているし隠匿物資が流出しては疑獄事件になってる

112:名無し三等兵
20/02/28 13:03:46.09 ST7G4RKi.net
真面目な話交換用の新しい硬貨を作れないでしょ
紙すら切れて土と石(長石)なら…で作ったのが陶貨なんだから
色々見立てが甘かったとしか

113:名無し三等兵
20/02/28 14:40:45.25 VzKoIFKi.net
南京にしろ防疫給水部にしろ、
誰も止めるものがいない状況で予算や手段が手元にあったら、そりゃやるだろうなと言う感想しかねえわ
「やるはずがない」なんて思い込んでるやつは人間に対する理解が足りないよ

114:名無し三等兵
20/02/28 14:44:29.43 DHBVj2YJ.net
>>110
あの子供のおままごとのお金みたいな陶貨を流通させる前に終戦になってくれて良かったよ
あんなん流通していたら未来永劫「近代国家最低品質の貨幣」みたいなネタで笑い物にされてただろう

115:名無し三等兵
20/02/28 15:17:13 qNVSo6JI.net
>>109
戦後需要を見込んでストックしてた事例もあったからね。
現実問題として戦争終わったら無一文は嫌だってのはわかる。

116:名無し三等兵
20/02/28 16:44:40.40 KlfMe1pT.net
>>100
三八式歩兵銃は反動がマイルドで使いやすい、って聞いた。
ユーザーが多いせいで、アリサカの6.5ミリ小銃弾は海外で
レプリカが大量生産されている様子。

117:名無し三等兵
20/02/28 17:27:19 +tOoCrYW.net
戦前に生産された三八式は欧米基準ならカスタムメイド並みに仕上げが良かったから
ウォールナットとか高級材ストックと交換してスポーターモデルに改造したものがGun誌で紹介されていたね

118:名無し三等兵
20/02/28 20:59:54 IWz30qPC.net
>>110
ニッケル貨の生産は昭和12年までで、13年以降はアルミ貨に切り替わっているぞ。
陶貨は20年からで、むしろほとんど流通してない。

119:名無し三等兵
20/02/28 21:07:56 hT8rKOix.net
>>115
猟銃としては最高だなぁ

120:名無し三等兵
20/02/28 21:34:02 ST7G4RKi.net
>>116
新規生産分はそれでいいけど交換用まで作る能力が
アルミだって重要だしね…
高額貨幣に交換(あるいは若干色を付けて買い取り)で集められるだけ集めるでないと

121:名無し三等兵
20/02/28 22:20:47.31 UZ6UeiLR.net
建造時の戦艦長門の最大速力が時速26.5ノットなのが23ノットと公表されたのは有名な話だが
23ノットをマイル表示するとほぼ26.5マイルとなるため、当時の米国の長門の紹介においては
最大速度を26.5マイルと表記していた。

122:名無し三等兵
20/02/29 05:25:53 T8otdGSS.net
>>118
毎年継続生産していた分の生産ペースを維持しているし、昭和13~20年の
総生産枚数はニッケル貨の総量を上回る。
貴重なアルミはジュラルミンとかに使う新造アルミで、質が落ちる再生アルミは
余り気味だったからね。
兵隊さんの飯盒や水筒も、ホントの末期まではアルミ製だっただろ。

まぁ、生産量が上回るからって勝手に置き換わる訳じゃないのは、
ニッケル貨の前の白銅貨も流通していたり、今でも我々がたまに
ギザ十に出くわす事を考えれば普通の事なんだけど、頑張って回収した
痕跡が見えないんだよね。
側面が斜めギザじゃなくて文字の500円玉なんてもうほとんど見かけないだろ?
あれは頑張って回収したからなんだ。

123:名無し三等兵
20/02/29 07:32:55 cYZHwl0C.net
もう反論でできないな。
余っていたニッケルがないという工作員のジャパンディスカウントで結論が出たな。
日本は世界一鉱物の種類が多い資源国だからな。
資源のない貧しい国と言うのは特亜三馬鹿の嘘。

124:名無し三等兵
20/02/29 08:02:06 BOOXQsMT.net
>>120
極論すれば大本営の仕事がずさんなのはこれに限った話じゃないとしか…
金属回収令の対象の一つなんだけど、ほかと違って単に寄付と行かず交換しないとならないからね

URLリンク(www.aflo.com)
これほど派手にやるなら硬貨も戦時国債あたりの扱いで巻き上げるくらいはやっても良さそうなもんである

125:名無し三等兵
20/02/29 08:10:47 T8otdGSS.net
大本営じゃなくて軍需省か、大蔵省郵政省辺りの管轄じゃないのかね?
銀行や郵便局で選る訳だから。

126:名無し三等兵
20/02/29 08:24:48 BOOXQsMT.net
よくわからんが商工省だったらしい
URLリンク(www.jacar.go.jp)
URLリンク(trc-adeac.trc.co.jp)

127:名無し三等兵
20/02/29 08:36:38.12 3UiWER0e.net
ニッケル貨の回収はそれより前に始まったはずだけど、資料だと昭和16年の回収令でなくな�


128:チた=少なくともそれまでは市井にあったとは言えそうである 雑に考えると最初は勝ってたから気づいた頃には色々手遅れだったんだろう ニッケルの国内での採掘はかなりしんどかったらしいけど、そこまでするならなんというかね…



129:名無し三等兵
20/02/29 10:36:52.01 qwO3mxLU.net
だからニッケルは死ぬほど余ってるから回収なんか全くしてなくて
ゴミ見たいな値段で売られてるって何度言わせれば分かるんだ。
日本にニッケルがないのは特亜のデマだと結論出てる。
日本語が読めない糞工作員は今すぐ日本から出てけ。

130:名無し三等兵
20/02/29 11:19:12 NVMMjyCD.net
パヨクとか、工作員とかを多用すると、レスが馬鹿っぽく見えるのは理解した

131:名無し三等兵
20/02/29 17:16:07.56 4R21QBqJ.net
ニッケル鉱山がなくて苦労してた、って言ってるのにわからんちんだね

132:名無し三等兵
20/02/29 17:49:18.45 yxVvn3zX.net
戦前はカナダから地金輸入できていたからニッケル硬貨の形で1200トンを備蓄したとある
鉱石はインドネシアのセレベス島、オーストラリアのニューカレドニアとかはるばる運んでいたんだね
ビルマに高品位のニッケル鉱山があったのにインパール作戦の失敗で手放したのが痛い

133:名無し三等兵
20/02/29 19:28:35 JBdMCSL5.net
ビルマのは戦時中に20トンを日本に輸出してた最大供給地
43年に傀儡政権が出来て日本が接収して三菱が自社規格に改修している間に空襲で壊滅
インパール作戦関係なく使えない
セレベス島のも三井の利権で同じように二年かけて改修して稼働した三ヶ月後には空襲で壊滅

当時占領したセレベス島の開発に関わってた三井の人の話だとニッケル確保に
ニューカレドニア攻略作戦が緒戦の勢いから海軍で本気で進められていたそうだ
南方行政は陸軍管轄で自由に使えないから海軍管轄の南洋方面で独占を狙ってた

134:名無し三等兵
20/02/29 20:13:02 T8otdGSS.net
>>128
品位が悪くて精製にコストがかかるだけで、大屋鉱山とか大江山鉱山とかあったけどな。

135:名無し三等兵
20/02/29 20:32:54 BOOXQsMT.net
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
出ないものを無理に掘ろうとしたから技術が身についたなんて皮肉なオチもあったり
まあニッケルだけに限ったことじゃないんだけど
その割に火薬は十分に生産できてあまってたのは何でだろ?まあ硝酸合成できればって感じではあるけど

136:名無し三等兵
20/02/29 22:09:39 Jc1DSmSa.net
>>131
あるつってもなあ
日本のは含有率が低すぎて海外でこんな貧鉱でニッケル生産なんかどこも
していないんで大江山法という独自の精錬技術を研究開発し鉄とニッケルの
合金までなら出来たけど、当時これで出来るのはNiCr鋼の中でも最低品質の
自動車鋼第七種というタイプ
乗用車のカムシャフトやピストンピンなんかに使われていたみたい
要するに軍艦や戦車の装甲や高出力エンジン部品どころか乗用車やトラックの
クランクや車軸にすら使えなかった

137:名無し三等兵
20/03/01 00:01:48 kgaI8xic.net
まぁ、大江山のは鉱石じゃなくて鉱泥だしな。
頑張ってニッケル生産したけど、それでも日本のニッケル産出の85%は大屋鉱山だったという……。

138:名無し三等兵
20/03/01 11:35:03.67 fLW+xvG/.net
大江山みたいなのはニッケルだけを取り出せないんでカウントされないから
大屋や夏梅の硫化鉱だとニッケルだけを分離出来る貴重品だけど
針ニッケルはすぐに取り尽くして大江山以下の含有量の鉱染を攫って
捨石も漁って最後は0.001%でも回したような状態…

139:名無し三等兵
20/03/01 15:40:20 TnlqscYq.net
WW2の米軍魚雷艇(PTB)の後期建造型は、37mm機関砲を搭載しているが、これは元々、現地改造の応急装備だった
ソロモン・ニューギニア方面に展開していたPTB隊は、日本の大発に手を焼いていた
小型で浅喫水の大発には、魚雷攻撃が出来ず、かといって、12.7mm機銃では、致命傷を与えられなかったのである
そこでPTB隊の隊員は、事故などで飛行不能になり、飛行場の片隅で野晒しになっていた、陸軍のP-39戦闘機の、37mm機関砲に目を付けた
航空用としては初速や発射速度が低く、陸軍航空隊では失敗作と見られていた37mm機関砲は、すぐにPTB隊に譲渡され、据え付けられた
対舟艇用火器としては、十分すぎるほどの能力を持っていた37mm機関砲は、存分に威力を発揮した
元々航空機搭載用に、小型軽量設計だったため、小さなPTBにも無理無く搭載できた点も、高評価された
その戦闘報告を受けた米本国では、PTBの設計を変更、造船所段階での標準装備にしたのである

140:名無し三等兵
20/03/03 09:58:57.39 A1nDLbzf.net
>>136
P38は陸軍機なのに海軍に機銃を提供したんだ
米軍は陸海で仲が良かったのかなw

141:名無し三等兵
20/03/03 18:08:54.70 uPG8R69w.net
>>137
例えばの話、M2重機関銃(12.7㍉)は
4軍共通装備だよ。

142:名無し三等兵
20/03/03 18:31:29 ijsCUi2Y.net
>>137
現場レベルで員数外装備の融通なら日本軍でもあるよ。
暁部隊がソロモン戦で武装大発用にかき集めた武装には海軍の25mm機銃もあったし。

143:名無し三等兵
20/03/03 19:12:46 S0NqPc8S.net
既出かもしれないけど日本機の翼の前縁にあるあの黄色いラインはプロペラの範囲。

144:名無し三等兵
20/03/03 19:24:05 izf4UBT+.net
>>138
軍で使用弾薬が違うから使えないよ

145:名無し三等兵
20/03/03 20:32:21 A1nDLbzf.net
>>140
正面からの味方識別マークじゃないのか

146:名無し三等兵
20/03/03 22:54:07 S0NqPc8S.net
>>142
ありゃ?間違えちったかな?ごめん正直言って自信ない…。

147:名無し三等兵
20/03/03 23:29:21 Y0u44W8Z.net
戦闘機は回転しているペラ先端が判るよう黄色や赤の帯を塗っていたけど
双発の大型機の場合は塗っていないせいか地上整備員が前側からペラに接触する事故が意外と起きてる
なんで気付かないんだと嘆く手記があったけど何か対策された様子もない

148:名無し三等兵
20/03/03 23:43:35 cP+iriX/.net
武装大発は色んな武器積んでるのがあって面白いよな。
海軍のはもちろん、マレーや蘭印で鹵獲した英軍や蘭軍の砲や機銃
撃墜した米軍機から引っぺがした機銃まで積んでたりする。

149:名無し三等兵
20/03/03 23:52:01 ijsCUi2Y.net
>>145
問題は弾薬だけどね。
あんまり激戦になると搭載火器が破壊されたり要員が倒れる前に弾切れになり、結局軽機と小銃で立ち向かうハメになるし。

150:名無し三等兵
20/03/04 06:45:45 crMLrEDa.net
>>140
日本機の主翼の黄帯は「軍用機味方識別に関する陸海軍中央協定」という文書に基づくもので、
味方識別用だと明記されてる
ちなみに、零戦などは、プロペラ回転圏の外側の、翼内銃の更に外側まで塗られているのが写真で確認できる
また、坂井三郎は、著書で、翼内銃への注意喚起用だと書いているが、翼内銃の無い機種にも、黄帯があるので、
この説も明らかに間違い

151:名無し三等兵
20/03/04 22:50:12 aW7Kztad.net
あれも終戦直前には顔料の都合かオレンジ色というか柿のような色にもなったらしいな。

152:名無し三等兵
20/03/05 05:04:53.01 6EoZrJGp.net
味方識別の色が資源不足で変わるとか、たまらんなあ

153:140
20/03/05 10:45:36 WCeyn6wB.net
>>147
じゃあわしの間違いだわ。すまんかった。

154:名無し三等兵
20/03/05 11:06:27 BZ6L6tAW.net
塗料生産が終戦の混乱があったとはいえ1945年は空襲で工場が半分がやられ
原料工場の被害や資源の途絶で前年の1/10と無茶苦茶になってるからなあ
44年までは工場の統合合理化で戦前の3倍まで生産を増やせた

155:名無し三等兵
20/03/05 11:10:02 en8MEzfz.net
ペンキの樹脂自体が欠乏して、塗装がひどく脆かったという話もあるね
日の丸の白渕が省略されて濃緑色に直接赤を塗ったせいか、末期のゼロ戦は日の丸が暗く小さく見えたという
陸軍機だとスプレー塗装でぐねぐね迷彩風に塗っていたけどひどく雑な塗り方で現場の士気が見て取れる

156:名無し三等兵
20/03/05 11:49:49 BZ6L6tAW.net
244戦隊の整備の人の話だと100番台部隊は塗料生産の最盛期の44年でも
塗料が足りず刷毛から色が出なくなるまで刷り込んでたというし

157:名無し三等兵
20/03/05 12:55:42 lHy+VrdR.net
日本機の識別帯は、規則だと「黄又は赤」なんだよな
国籍標識も「白の四角地に日の丸又は白縁付き日の丸」が本来の規則
白の四角地に日の丸は、陸軍が一時使っていたが、後に白縁付きに変更
主翼の赤帯も、実際にはほとんど使われなかったらしい
敵味方識別は大事だけど、さすがに目立ちすぎたのかな

158:名無し三等兵
20/03/05 16:29:57 5+Rq1U7Z.net
>>6
あえて亀レスするが、ドイツとイタリアと違い、日米安保条約は日本がアメリカを助けるって義務がない。
アメリカ軍には、日本の領土領海領空を好き勝手に使えるって特権を与えて引き留め
その威信で日本の安全を維持するという、不平等な条約なんだわ。
不平等であるが故に、日本は駐留アメリカ軍と合同軍事裁判を持つ権利がない。
アメリカ軍の行動に、あれこれ注文したり制限する権利はない。
これまでアメリカ軍が譲歩してくれたのは、一重に自由主義と民主主義の信奉者だからであって


中国共産党軍に代わられたら、後は見えている。

159:名無し三等兵
20/03/05 17:40:26.78 SgpWz3+x.net
B-29「色なんて塗らなきゃいいんだよ」

160:名無し三等兵
20/03/05 18:27:24 b3Ew2zN1.net
艦船の対空装備で有名な九六式二十五粍参連装高角機銃ってあるじゃん

あれ15発の箱型マガジンによる給弾で実用発射速度は
130発/分(1挺あたり)程度とセミオート並みに遅く
三連装一基あたり最大9人もの人員が付いて
一挺が撃ち尽くしたら中央、中央が撃ち尽くしたらまた隣というように
給弾係が順番に一挺づつの射撃を追ってマガジン交換をやってたようだ

三機の機銃本体が同時に火を噴けたのは最初の15発だけで
とても弾幕を張って敵機に備えるとか出来た代物では無かったとか

実際、米軍機であれに撃たれて撃墜された例はほとんど無かったとか

161:名無し三等兵
20/03/05 18:44:47 1HbB53k7.net
それ以前にハンドル回転式の時点で無理
スペース限られてるとはいえ手で回せる単装のが使いやすいだろうに

162:名無し三等兵
20/03/05 19:32:41 hmKm28GM.net
>>157
ニューカーク市(ロリシカ国)で、巨大な鱗翅目相手に弾幕張ったけど
ちっとも効果なかったね。

163:名無し三等兵
20/03/05 19:43:51 SgpWz3+x.net
なんで艦載機関砲って多連装にしたがるんだろうね?
英海軍の四連装ポンポン砲も給弾に問題抱えてたみたいだし、単装じゃいかんのか?

164:名無し三等兵
20/03/05 19:49:37 6fUu4Fcg.net
単装は射撃指揮装置との連動に問題があるからだそうな
実際25mm高角機銃も連想だと射撃指揮装置と連動している

なお肝心の射撃指揮装置の搭載数…

因みに25mm高角機銃の三連だと射撃モードが中銃単独と左右銃同時の二種類となっており、端から一丁ずつ射撃するのは普通は無理だそうな

165:名無し三等兵
20/03/05 19:57:30.04 YhYYD7lX.net
一定に空間に一定量の固形物を打ち上げる事で通過する一定面積を持つ航空機を撃墜できる、という方程式があり
それを最小限の操作人員で実現しようとすると多連装機銃という答えにたどりつくんだろうね
機銃を装甲で守るにしても射撃管制するのしても連装にした方が効率が良いし

166:名無し三等兵
20/03/05 19:59:48.72 PMBjNwJl.net
かっちょよく言うとそうなるんだろうけど
良く言う「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」てのと大差無いねw

167:名無し三等兵
20/03/05 20:00:37.81 2zvrlHsk.net
そもそも大戦時の対空射撃装置がどこも500km/h以下しか対応してない
だから米軍は特攻機に役に立たない高角砲や大口径機関砲を降ろして
目視で狙いやすい単装のM3に積み換えている
単装の軽量機銃への変更は日本でも起きている

168:名無し三等兵
20/03/05 20:09:20 1HbB53k7.net
まあ単装でも撃ちながらの追従は無理って意見もある
URLリンク(togetter.com)

169:名無し三等兵
20/03/05 20:11:51 iqldnwT3.net
>>163
もっと適当な表現すると、「当時の対空火器は面制圧兵器」とでも言うのが適当だろうかね。
何しろVT信管使ってさえ濃密な弾幕張らんと敵機の撃墜なんてできないし、発射弾数に対する命中率なんてほんと微々たるもんで。

170:名無し三等兵
20/03/05 20:31:11 IK3R+DnC.net
艦船への航空攻撃は雷撃にしろ爆撃にしろ
そこを必ず通るであろうって機動(軌道)って物が有って
それを予測し、その通り道にバカスカ撃ち上げて待とうってのが弾幕射撃
相手が飛んでる場合は当然三次元の話になるので
陸戦で言う「面制圧」ってのはまた意味が違う
また、弾幕射撃を行う以上発射数から命中率を語るのもあまり意味は無い

171:名無し三等兵
20/03/05 20:49:05.28 3dgBlT5o.net
例え無限ベルトリンク式にしたところで空冷機銃が撃てる弾数なんて知れてる
15発箱型弾倉の時点で銃身真っ赤になるまで撃ててるんだから

172:名無し三等兵
20/03/05 20:58:51.30 2zvrlHsk.net
>>165
日本はそこにあるような25mm単装では重いから92式や93式に切り替えてる
足りないので毘式だのもあちこちに固縛している
日本の場合は攻撃位置に付いた敵機への近接防御能力の向上で
米軍とはニュアンスが異なる
そんで特攻機と通常機の対策が決定的に違うのは命中を企図しない
弾幕射撃による敵の攻撃機動の阻害ではなく必中撃墜であった事
その為に意味のない対空弾幕を減らし特攻機を的確に射撃できる
手動目視の軽量機銃への換装がされた
対空射撃装置の性能限界とこの阻害と撃墜の差異に着目し戦前から特攻が
最も成功率の高い攻撃方法と冷酷に日本海軍は結論を戦前から出している

173:名無し三等兵
20/03/05 22:13:04.51 UOYClckT.net
多連装機銃が流行した1920~30年代の技術だと、機関銃の信頼性があまり高くないので、
1丁故障したらそれで終わりの単装より、残りの銃で射撃を続けられる多連装が有利って判断も

174:名無し三等兵
20/03/06 14:34:27 qfVmW9nL.net
戦前は繊維系のラッカーで航空機の表面を耐食処理しているので戦後は軍需に
指定され1954年までラッカーは製造禁止になり技術の衰退とアルマイトの技術革新で
日本では過去の技術になったが1960年代後半になると復活する

軍需ではなく当時の日本は工場から何でもたれ流し輸送保管も杜撰
アルカリ性物質がそこらじゅうにあってアルマイトはアルカリで剥離するので
耐アルカリ性のラッカーがアルミの耐食処理に復活した

175:名無し三等兵
20/03/06 16:54:36 HgJOfN5T.net
化繊といえば、戦時中のスフ

176:名無し三等兵
20/03/06 17:17:27.81 ZrMmOJg7.net
「おい見ろよ、米軍の連中は落下傘に絹じゃなくてスフ使ってるぞ。
 これじゃ先行き暗いな」
米軍のナイロン製パラシュートを見た日本軍の言葉だ、と聞いたが。

177:名無し三等兵
20/03/06 17:50:35.92 Tq5KVzez.net
スフ製ゲートル巻くとすぐに緩んでしまうので不評…

178:名無し三等兵
20/03/06 18:29:13 PbAyTvqQ.net
スフは濡れると弱くなるので洗濯するとボロボロになってしまったなんて体験談があるね
戦中にやっと手に入れた生地で子供服を作ったらそんなんだったとか

179:名無し三等兵
20/03/06 19:46:55 +WY16VZS.net
レーヨンとスフが基本的には同じ物って、あまり知られていないような気がする。
今、流通しているレーヨンは、戦時中のスフとは比べものにならないくらい高品質なんだろうけど。

180:名無し三等兵
20/03/06 19:59:27.95 +WY16VZS.net
>>168
昔読んだ何かの戦記に、射撃で過熱した25mm機銃を、バケツの水をぶっかけて冷やす話が出てた。
当時は「へー」としか思わなかったが、そんな乱暴な冷やし方をして、
悪影響は出ないんだろうか?

181:名無し三等兵
20/03/06 20:08:23 uJUDfSNM.net
>>177
銃身はそれで寿命が縮まっても交換すりゃいいが、過熱したまま撃ってたら銃身も歪んじゃうし最悪暴発や破裂して射撃不能になっちゃうよ。
とにかく撃ち続ける方がよっぽど大事。

182:名無し三等兵
20/03/06 20:22:03 +XlkhLUF.net
たしか、銃身のさきっちょにあるラッパが溶けてぶち撒けられるくらい過熱するんだっけ?
そりゃ銃身自体も溶けるよなぁ

183:名無し三等兵
20/03/06 20:22:53 PbAyTvqQ.net
戦記を読むと25mm機銃の連射でフラッシュハイダーが溶けて飛び散り火傷したとか
敵機が引き揚げてヤレヤレと思ったら銃身が垂れていたとかけっこうすごい事になってるね
現在米軍が使っている機銃の銃身は赤熱しても曲がらないという世界最高レベルの技術を持ってる

184:名無し三等兵
20/03/06 20:30:24.50 +WY16VZS.net
赤熱した銃身に、バケツで水をぶっかけると、不均一冷却になって、銃身の歪みとかを生じて、
命中精度とかに悪影響はないのか? という疑問です、失礼。
まあ、戦闘中はとにかく射撃を続けることが最優先ってのは判ります、
命中しなくても、敵の搭乗員がビビって、操縦や照準に狂いが生じれば、効果ありだしね。
そういえば、水冷機関銃の冷却水が足りなくなって、
最後は小便まで入れたって話も読んだことがあるが、
あとで手入れをする兵隊さんは大変だったろうなあ……

185:名無し三等兵
20/03/06 20:41:08.73 uJUDfSNM.net
>>181
銃身冷却にも小便とか、中身入ったサイダーの瓶叩きつけて…とか戦記では見るね。
あと、鉄ってのはどうしても厚みや密度が完全に均一にならないもんで、冷やさなくても不均一の歪みは起きる。
今でも精密板金の曲げ加工とか、最初にテスト曲げやらんと鉄板ごとの曲げによる伸び量とかわからんもん。
国産鋼板ならまだ一枚ごとにテストすりゃある程度均一だけど、中国製鋼板なんか1枚板でも場所によってグチャグチャだもの。
当時の国産技術じゃそこまでの精度すら要求するのも酷な話。

186:名無し三等兵
20/03/06 22:20:13 OAAEGNmA.net
アメリカの射撃場で客に射たせたS&Wのリボルバーを濡れたタオルで包んで冷やしたら、銃身付け根に亀裂が入ったとか。
強制的に冷やすのはあんまし良くないのかも。
水冷式機関銃はどうなのかだが。

187:名無し三等兵
20/03/07 00:28:05 r1kd0Faa.net
>>17
加熱後に急冷するのともともと水冷式なのとは違うと思う

188:名無し三等兵
20/03/07 00:33:39 QTQ/3ei6.net
焼き入れみたいなもんだから繰り返すと脆くなりそうではある。
逆にゆっくり冷やすと焼き鈍しか。

189:名無し三等兵
20/03/07 08:27:24 o4KS4fZG.net
鉄の出来栄えと信頼性の流れになってるが
某社のコンパクトカーに魅せられて買った者だが、時々の発進直後に片側後輪から
バキッという音がする。
車板でネタにしたら、オレもオレもとレスが来る。
ディーラーに見せても異常ナシ。
思い当たる点としては、中国製ベアリングの玉一つに出来の悪いのがあって
発進間際にバキッと鳴るんだと思う。

日本製ベアリングでは考えられんから。
おおごとにならん内に日本製に替える。

190:名無し三等兵
20/03/07 10:01:54 evOh2TLG.net
たいてい上からかけるんだから上に向かって反りそうだけど
過熱したまま撃つよりはさすがにマシ
銃身使い捨てってオチは付くだろうけど

191:名無し三等兵
20/03/07 12:20:33 IH9S17jx.net
ラビの戦い
2両の95式軽戦車に2個大隊が逆襲を受け、対装甲火力がなく一方的に蹂躪され壊乱
豪雨による泥濘で動けなくなり95式軽戦車は放棄され助かるが前線は一時崩壊
島嶼やジャングルで機械化兵力は役に立たないという連合軍の常識が覆される

ブナの戦い
船を接岸出来る港湾がなく、空中からの輸送と補給に頼り重器材のない連合軍
日本軍を研究し鹵獲した大発で戦車の揚陸を試みたが重量に耐えれず転覆
ジャングルの縦深陣地に火砲無し兵力差で平押しの手榴弾と銃剣突撃になる
日本軍の自動車乗車兵に突進部隊が後方を遮断され包囲殲滅されたり段列を
襲撃され、またしても日本軍の機械化兵力に翻弄される
豪州


192:軍も対抗しブレガンキャリアやトラックを分解輸送して持ち込んだが全く動けない 事前にトラックが通行可能な場所を日本軍は綿密に調べていた 連合軍側から見ると42年の日本軍は高度な上陸戦能力と機械化兵力で戦う軍隊だった



193:名無し三等兵
20/03/07 15:46:51.56 dvHpTSCr.net
俺の15サンチ砲も一発発射すると砲身がうなだれる。

194:名無し三等兵
20/03/07 16:13:23.03 8Pc3YkSX.net
>>189
とりあえず、その下向き銃は仕舞いなさい。

195:名無し三等兵
20/03/07 17:14:07 AbC7Q0kq.net
高射砲並みに角度を70度で維持

196:名無し三等兵
20/03/07 20:29:58.64 8Pc3YkSX.net
>>191
”パリ砲”みたいに、あれこれと支えが必要なのは
見てて痛々しい・・・

197:名無し三等兵
20/03/07 21:02:59 Pcu4iZbV.net
まぁ俺のは速射砲だから……。
数でカバーしてたのに最近は装填速度が低下しつつある。

198:名無し三等兵
20/03/07 21:14:45.69 x6E9jSUM.net
有名だし既出かもしれないけどbf 109はメッサーシュミット社製なのにBFと付いてるのは
メッサーシュミット博士がBFW社の主任設計者だった時に設計したことから名付けられた。

199:名無し三等兵
20/03/07 21:34:49 e5PE/kDd.net
カバー付きか…

200:名無し三等兵
20/03/08 00:23:08 UvxvXFOs.net
空砲しか撃てない

201:名無し三等兵
20/03/08 01:10:14.12 E4A0yB2H.net
話がしょうもないだけで知識ですら無いぞw

202:名無し三等兵
20/03/08 12:51:24 Cy+Pfko2.net
>>196
ドラえもん 空気砲

203:名無し三等兵
20/03/08 14:00:01 Pez86aEL.net
>>194
突っ込み待ち?

204:名無し三等兵
20/03/08 15:54:34 TPJYOqaz.net
1900年から今日までの、軍事費トップ15
URLリンク(youtu.be)

205:名無し三等兵
20/03/08 22:49:42 ROBF89JT.net
イタリア軍は砂漠でパスタを茹でてとよく言われるが実際の大戦時の
イタリア軍の携行糧食は一日一缶のツナ缶ハム缶スープ缶にパンにビスケット
戦闘や移動時はパンと水の配食のみ
これでもエチオピア遠征ではパンと水しか規定がなく大きく改善されている

206:名無し三等兵
20/03/09 13:07:14 xPOUaNrM.net
>>199
なんか間違えちゃった?

207:名無し三等兵
20/03/09 21:08:34 xcwx7G8P.net
>>202
メッサーシュミット社の改組前の、バイエルン航空機製造時代に開発された機体を、
Me××とBf××のどちらで呼ぶべきかって、昔から論争になってまして。
戦後の出版物はもちろん、戦時中の文書ですら、
Me109とBf109の両方の表記があって、一定してません。
どっちでもいいんじゃね? って個人的には思う。
どちらにせよ、そんなことを気にするのは俺ら軍オタくらいだし。

零戦の「ぜろせん」「れいせん」論争とともに、無駄に熱くなっていた10代の頃を思い出した。

208:名無し三等兵
20/03/09 21:13:37 bZrMud8e.net
零戦飴色論争なんてのもあったな

209:名無し三等兵
20/03/09 21:51:55 gf5RbZjs.net
日本海軍の研究データから陸海軍は機上食にサンドイッチを採用している
カロリーだけでなく水分が少なく消化の遅い食事、つまりうんこしっこに
なり難いのが機上食に求められる

パンは腹持ちが悪いイメージがあるが油や動物性タンパク質は消化が遅く
パン自体の油分、バター、ハムや卵で消化に2~3時間かかり水分が少ない
いなり寿司や海苔巻きは1~2時間で消化し栄養も少なく水分が多い
しかもサンドイッチは同サイズなら1.5倍のカロリーと正に理想の食事

なのだが当時の日本人のパン嫌いは言うまでもなく作られた様子がない…

210:名無し三等兵
20/03/09 21:52:13 u45oWhKF.net
零戦の飴色は塗料の黄変なんだよね
戦艦武蔵の船体がなぜか白っぽく塗られていた話も白装束だの敵機を引き付けるためだとかいろんな憶測があったけど
銀鼠色の亜鉛塗料が欠乏し石灰を使った代用塗料を塗ったからだと資料が残っていて謎でもなんでもなかった

211:名無し三等兵
20/03/09 22:42:29 xPOUaNrM.net
>>203
ほ~。興味深し。っつーかBf/Me109とか、めんどくさいけど
メッサーシュミット博士がメッサーシュミット社に入った年代からMeって呼んで、
まだBFW者に在籍してた期間の時にはBfって呼べばいんじゃね?

212:名無し三等兵
20/03/09 22:46:46 CV7DfkjP.net
>>205
陸軍さんの航空糧食には、巻きサンドイッチってのがあるよね。
まぁ、実際に使われたかどうかは知らないけどさ。

213:名無し三等兵
20/03/09 22:47:06 0WfRbrtj.net
ユンカースがJu
ドルニエがDo
フォッケウルフがFw

別にいいじゃんメッサーシュミットはMeで
通ぶったニワカほど訳知り顔してBfと書きたがるw

ちなみにハインケルがHeでヘンシェルがHsなのは
ヘンシェルがジャンケンで負けたからだ

214:名無し三等兵
20/03/09 22:57:41 xPOUaNrM.net
わし、前の日本機の前縁ラインはプロペラ圏内男と同一人物なんだがどっちも間違え散ったみたいなんで
なんか申し訳ねぇ…。間違ってないと思える別の言うわ。

・日本軍も双胴機を計画してた。
・パールハーバーの時には、一応日本軍は民間を攻撃してないこともないこともない。確か窓に銃弾喰らった
救急車の写真があったはず。(自信なし)
・ソ連機はエンジンが冷えたら下で焚き火をして凍るのを防いだなんて話があるけど、冬戦争の時の戦車兵も寒いんで
KV-1の車内で焚火したりしてる。
・日本軍内ではゼロ戦とも零戦とも呼んでんので正直どっちでもいい。(自信なし)
・T-34-85の乗員が少ないんで、工場の働き手が操縦手として戦場に赴くこともあった。

こんな所か。

215:名無し三等兵
20/03/09 22:58:34 Br5kP7S/.net
>>207
メッサーシュミットとBFWは同じ会社だぞ、社名が変わっただけだ

216:名無し三等兵
20/03/09 23:01:02 xPOUaNrM.net
>>211
うわ。もっと間違えた。にわか知識炸裂だな。

217:名無し三等兵
20/03/09 23:07:40 vyrt7rk2.net
ドイツでも自分の開発した自走砲かなにかで出撃した会社があったな

普通Bfて呼ばないか?先に覚えた方で固定されるのはわかるけど
かたかなならメッサーシュミットで間違いないが

218:名無し三等兵
20/03/09 23:18:08 xPOUaNrM.net
>>213
バッフェンとレーガーのやつか。ちょっとだけ泣ける…いや泣けないか。

219:名無し三等兵
20/03/09 23:28:11 gf5RbZjs.net
制式採用の通達書類ではMe
Bfが当時から色々な書類で使われていて理由は不明
ドイツはベルリンの戦闘や焼却処分でほとんど一次資料がないから
Bf109の要求仕様も証言だけで一次資料がないレベルで謎が多い機体

まあ当事者にとっちゃ敵性言語撲滅を近衛総理が音頭をとってるので
軍の書類を書き換えよと意気軒昂でやってきた内務のお役人みたいなもんだ

220:名無し三等兵
20/03/09 23:37:00 pebAqduj.net
109はBfで、Meつーと262ぐらいしか思いつかない大戦兵器素人だから同じ会社のものだと言う意識がそもそも無かった…

221:名無し三等兵
20/03/09 23:39:34 xPOUaNrM.net
>>216
え�


222:ヲ…。



223:名無し三等兵
20/03/09 23:45:35 /hPnq6CK.net
109開発の頃は、メッサーシュミット本人は経営に専念してて、実際の設計は部下がやってた説もあるな
サブタイプの詳細にも諸説あるし、有名なわりに謎の多い機体だ

224:名無し三等兵
20/03/09 23:49:13.55 xPOUaNrM.net
>>218
有名な割りに謎の多い機体って結構あるよな。
なんかそう言うの好き。

225:名無し三等兵
20/03/10 08:56:22.65 5+ctZfsV.net
例えばどんな機体?

226:名無し三等兵
20/03/10 11:50:21 b24uR1W6.net
烈風とかそのあたり。

227:名無し三等兵
20/03/10 12:18:06.17 PhsHCH51.net
車内で焚き火とかロシア半端ねえな

228:名無し三等兵
20/03/10 13:08:46.82 Msj/Apvq.net
ちなBFw(Bayerische Flugzeugwerke)がBMW(Bayerische Motoren Werke)に改名してそのBMWから航空機部門を分社したのがBFwというw
そしてそのBFwがメッサーシュミット(Messerschmitt Flugzeugbau)になるというもう何がしたいのか状態w
この辺はアウグストホルヒがホルヒを追い出されてアウグストホルヒを作るもホルヒから訴えられてアウディをつくってアウトウニオンになって(しかもホルヒとまた一緒になってるしw)またアウディになった、って話と通じるものが…

229:名無し三等兵
20/03/10 16:19:53 J10l0ypX.net
北国じゃ飛行機や自動車のエンジンをたき火で暖めたりするんじゃよ

230:名無し三等兵
20/03/10 16:48:38.82 OJQ+ZFni.net
白馬で凍りついた時、ランクルのエンジンをバーナーで暖めたよ

231:名無し三等兵
20/03/10 17:30:00 2NiAQ/oX.net
戦車って2万cc超えとかアホみたいな排気量のエンジンほぼ常に回しっ放しで
余分なスペースの無い空間に板一枚隔てて大人4~5人が身を寄せ合って乗ってるって
常にクソ暑いように思えるけど、冬季は冷蔵庫に乗ってるような感覚だったらしいな
パイプを戦闘室内に這わせて余熱を回す、暖か戦車とか出来なかったもんかね…

232:名無し三等兵
20/03/10 17:39:36 AAbqeLI4.net
寒い時は重ね着で耐えられるけど暑い時に脱げる範囲は限られてるしな

233:名無し三等兵
20/03/10 17:44:09.89 tCyffxMv.net
カヴェナンター「呼ばれたような気がする」

234:名無し三等兵
20/03/10 17:53:49.75 TJ9xbGgO.net
アメリカのM4なんかはコールマンのストーブ積んでた
実際に使ってた人が言うには何の効果もなくて重ね着しかなかったそうだけど

235:名無し三等兵
20/03/10 17:55:23 2NiAQ/oX.net
東部戦線冬季用は暖か戦車にして
車体後方に〔寒冷地仕様車〕ってステッカー貼って欲しい(・∀・)

236:名無し三等兵
20/03/10 18:20:28 2LHBXwTE.net
実は、メッサーシュミット社は二つあって、(旧)メッサーシュミット社が諸般の事情でBFWに吸収合併
社長から一介の設計技師になったはずのウィリー・メッサーシュミットは、いつの間にかBFWの大株主になっていて、
社長に返り咲き、社名も(新)メッサーシュミットに戻すという、複雑怪奇すぎてよく分からない流れ

237:名無し三等兵
20/03/10 18:45:05 tCyffxMv.net
>>231
合併とか再編成で諸事情により名称が二転三転するのはよくある話で…
日本でも
(旧立川飛行機自動車部門)→東京電気自動車→たま電気自動車→たま自動車→プリンス自動車工業→(富士精密工業と合併)富士精密工業→
→(やっぱり)プリンス自動車工業って例があるし。

快進社と石川島自動車製造所と東京瓦斯電気工業がどうやって現在の日野自動車といすゞ自動車と日産自動車とコマツユーティリティになったか、
ガスデ


238:ン・ミニバンがどのへんで存在する車なのかとかたどってると、割と頭痛がしてくる。



239:名無し三等兵
20/03/10 19:00:34 TJ9xbGgO.net
東部戦線の戦車兵はエンジンを切ってある程度冷めたらエンジングリルの上に
テントを張って寝ていた
油冷却器があれば意図的に加熱しておくと氷点下でも一晩は30度が保てたそうだ
エンジンの予熱を使うやり方はイラク戦争でもやっている

240:名無し三等兵
20/03/10 19:09:35 NtBVGvKq.net
中東なんかだと早朝はけっこう寒いので車のエンジンがかからない事もしばしば
そこで焚き火をして熾火状態にしたところで車を押してエンジンあたりを暖めるって昔の海外トピックでやってたね
ディーゼルエンジンだからそんな乱暴な事が出来るのであってガソリン車なら最悪爆発すると解説していた

241:名無し三等兵
20/03/10 19:54:21.69 tCyffxMv.net
昔のアネクドート?だと、捕虜にしたソ連兵に聞いたドイツ空軍が東部戦線で戦闘機のエンジンを焚火で温めたら引火全焼、
どういうことだと捕虜を問い詰めたら、「へぇ、みんな何機か燃やして加減を覚えるんで」って話だった。

242:名無し三等兵
20/03/10 21:37:25 akceNGYM.net
ガソリン飛行機でやるのはおかしいよ…

243:名無し三等兵
20/03/10 21:43:54.22 iRJJZ5tQ.net
冬の東部戦線はエンジン暖めようと思って熱湯ぶっかけたら
カッチカチに凍って始動不能になるような所だからな。
そりゃ直火くらいしか手がないのだろう。

244:名無し三等兵
20/03/10 22:21:31 1KFcVimu.net
エンジンオイルを焚き火で温めてから入れるって聞いた

245:名無し三等兵
20/03/10 22:32:34 tCyffxMv.net
>>238
オイルを温めておくのは普通じゃないかと…

246:名無し三等兵
20/03/10 23:55:17.44 JhmqMGWc.net
初めてトヨタクラウンを北米で販売した際、早朝に客からエンジンがかからんと苦情の電話が来たら
セールスマンが大きなヤカンで湯を沸かし持って行ってエンジンにかけて温めた…なんて話が紹介されてた
当時のクラウンは北米市場に耐えられる車じゃなくて結局一旦引き揚げたけどトヨタのサービスの良さは評判となったとか

247:名無し三等兵
20/03/11 01:36:25.01 hWGJHXkK.net
そう言えば中国戦線で、96式中攻のエンジンを温める為に
エンジン全体に防水布を被せて、中で七輪焚いてたって
どこかで読んだな。

248:名無し三等兵
20/03/11 10:38:37 JFPJ7YKP.net
北満は氷点下30度になって当時のエンジンオイルは氷点下15度で凍る
陸軍の北満試験では凍ったエンジンを布で覆い火鉢で炙る方式だと2時間半かかる
即応待機する機体向けに電熱線の入った保温カバーが開発され使用されている
密閉された格納庫では照明を付け電球をエンジンに吊るす事で凍結が防げた

液冷機は冷却液やガソリン添加剤を100度手前まで温めて入れるとすぐ動かせた
ハ9はトラブルが多いエンジンだけど冬季は強かった

249:名無し三等兵
20/03/11 19:45:56 j4BXLwT6.net
厳冬期に、戦車の中で仮眠するとき、うっかり装甲の内側にもたれかかってしまうと、
頬が凍り付いて悲惨なことになるって話を何かで読んだな。

250:名無し三等兵
20/03/11 20:22:55.60 1HGuqYOQ.net
今時なら内側飛散防止ライナーで覆われてるだろうから大丈夫なんじゃね?

251:名無し三等兵
20/03/11 21:45:06.47 j4BXLwT6.net
スポール・ライナーが中の人の死傷率を下げるって、そういう意味だったのか!

252:名無し三等兵
20/03/11 21:55:27.95 UmPecvU4.net
旧軍は戦車の下に穴掘ってそこで寝るんだっけ?
ww2戦車の居住性は壊滅的だったんだろうなぁ…

253:名無し三等兵
20/03/11 22:54:57 GgTswYui.net
冬場の戦場は地獄だな
そりゃ冬場は大規模な戦闘は起きないわけだ

254:名無し三等兵
20/03/12 01:28:57 JxdJvbpu.net
「冬戦争」をググってからスオメン・ソティラートに謝れ

255:名無し三等兵
20/03/12 01:48:12 tTpZcA9r.net
援ソレンドリース船団の北極海航路とかマジ地獄。
船体に付いた氷で駆逐艦が沈みかけるし、砲や機銃は旋回できないし、
撃沈されて海水に浸かったら数秒で死ぬので、救助船がいても意味がない。

256:名無し三等兵
20/03/12 01:54:53 DdIuiymR.net
>>242
そういえば、こんな話を聞いた。
伊400が積んでた晴嵐は液冷エンジンなんだが、発進する際には
予め加熱しておいたオイルや冷却液をエンジンに流し込んで、暖機運転を省略する事が
出来たんだとか。

257:名無し三等兵
20/03/12 04:06:35 6s06SaNU.net
本当に冷えたエンジンをいきなり「まわせー!」って始動して飛び立つとか、普通はやらんからね。
大抵は状況が許す限り暖機しておいて、いつでも飛び立てるようにある程度以上暖めとくもんで。

だけど晴嵐みたいな寸秒を争う運用する場合はそうもいかないし、暖機を省略する方法というのも重要。

258:名無し三等兵
20/03/12 13:17:48 Cm/0kk7q.net
飛び立つ事はないにしても、暖機運転するにもとりあえず始動しないといけない訳で、
その始動が寒冷地だと難しいのだろう。

259:名無し三等兵
20/03/12 13:58:01.23 6s06SaNU.net
>>252
だから寒冷地だとオイル抜いて始動時には温めてから入れたり、エンジンそのものが冷え切らないよう工夫したりってのがここまでの話。

260:名無し三等兵
20/03/12 14:05:53.15 Cm/0kk7q.net
>>253
うん、だから、>>251の前半みたいな話はしてないんだ。

261:名無し三等兵
20/03/12 15:17:55 l2T/zN2g.net
規定では潤滑油温度計が60度になって発進開始だけど敵は待ってくれないから
ペラにロープを予め引っ掛けて敵が来たら大勢で引っ張って強引にスタート
森に引き込み線が作れない地形じゃ空中退避しか手がなく動ける機体は何でも飛ばした

末期になると航空総特攻に備え燃料節約に隠蔽出来ないのは分解して隠していた
戦後になると造成中に分解梱包され埋められた機体がけっこう見つかってる

262:名無し三等兵
20/03/12 17:57:34 8FWV9y8A.net
>>255
今見つかったらお宝じゃん

263:名無し三等兵
20/03/12 18:35:00 aUQp+oxY.net
山の中でゼロ戦が見つかった、大変な価値があるから買わないか?…というサギが昔あってビートたけしのとこにも話がきたとか
実際に土の中に埋まっていた秋水なんかひしゃげちゃっていて出土しても素人の手に負えないだろうね

264:名無し三等兵
20/03/12 19:35:36 l2T/zN2g.net
実家の市内の公園が作られる時に横穴式の掩体壕が見つかり2機の航空機や
武器弾薬が発掘され廃棄処分されてる
記録も残ってない緊急着陸用の小型滑走路で発掘まで近所の地元民も忘れてた

そういう記録外の開発の進んでない場所を探して見つけ出すのは出来るかもね

265:名無し三等兵
20/03/12 20:36:01 h7MF1Zou.net
なんで棄てちゃうんだろうね
小役人の大好きなお書物にそう書いてあるんだろうか

266:名無し三等兵
20/03/12 21:32:29 AIkGmL6D.net
小学校の校庭の片隅から大量の銃と弾薬が出てきた事があったけど
銃床は完全に朽ち金属部分もボロボロに錆びて折れちゃってるものまで全て警察が回収
自治体が保管となると銃刀法との絡みとか


267:厄介でやってられないだろうね



268:名無し三等兵
20/03/12 23:49:47 81tq5EeN.net
残すにしても金をどっから工面するのよ

269:名無し三等兵
20/03/12 23:53:51 Cm/0kk7q.net
うちの地元には戦中の松根油乾溜釜が公民館前に野ざらしで展示(放置とも言う)
されていたけど、北京オリンピックの金属高騰の時に何者かに盗まれてそれっきりだな。
地元の新聞にさえ載らなかった。

270:名無し三等兵
20/03/12 23:56:11 s/J342Hs.net
北海道の東部の地下基地に零戦が残っているという話を
以前聞いたことがあって、本にもなった記憶があるが
誰か調査した人はいるんだろうか

271:名無し三等兵
20/03/13 12:49:20 UMCfhEuC.net
テレビ番組にもなったよね
自衛隊の基地だかも掘り返してたが何もなかった

272:名無し三等兵
20/03/13 19:01:33 aflfBXV9.net
>>246
某・旧軍戦車乗りの懐旧談にいわく、
「乗員が中にいるまま小休止しているとき、食料の配給があると、
天蓋を外からガンガンと叩くのが合図で、みんないつでも腹減ってるから、すぐ天蓋を開けるんだ。
それが習慣になっちまってるもんで、敵にガンガン叩かれてすぐ天蓋開けて、
手榴弾でも投げ込まれれば一発でおしまいなんだが、
まあ、そうしたことがなかったから、こうして生きているわけでなあ」。

273:名無し三等兵
20/03/13 19:10:33 owYuWK3e.net
さすがに周囲に友軍がいない状態、音もなく暗殺されたとかでもなければそんなことをしないだろw

274:名無し三等兵
20/03/13 19:20:07 aflfBXV9.net
>>260
平成に入っても某県山中の役場には「戦前の銃を持っていることは犯罪です、提出しましょう」と、
ポスターが貼ってあった。

旧家の土蔵を解体したときに、幕末時代のライフル銃(と、思われるサビの塊と木片)が出てきて、
「銃が出てきた!」と、当主の通報で田舎警察署のパトカー全車(4台)が出動する騒ぎになったとか、
旧軍で憲兵だったじいさまの唯一の形見が1丁の南部十四年式拳銃で、
ばあさまが仏壇の奥に隠しており、ばあさまが亡くなったときに遺族が遺品整理をしていて見つけ出し、
これまた大騒ぎになったとかの話もあり、

歴史はまだそんなに遠ざかっていないのか、とも思う・・・。

275:名無し三等兵
20/03/13 19:33:23.79 aflfBXV9.net
>>264
航空自衛隊松島基地に、まだ戦前に爆撃されたときの爆弾穴が残っていたころ。
ある航空自衛隊員が冗談で深々と水がたまった爆弾穴に釣り糸を垂れたところ、
大きなフナが釣れ、隊員が仰天。
どこからフナが来たんだ?と、他の隊員も交えてあれこれ考えてみた結果、
「戦時中、食料にするために爆弾穴で飼っていたフナの生き残りではないか?」という結論に達したとか。

276:名無し三等兵
20/03/13 19:49:37 aflfBXV9.net
戦後しばらくした頃の東京都某警察署管内で、
「旧軍のものを含む戦前銃器を持っている方は、期間を定めますのでどうか提出してください。
期間内に提出して頂ければおとがめ致しません、あなたのお名前さえも問いません」と、キャンペーンを張ったら、
警察署の体育館いっぱいに銃が集まった、ってな話もあったような。

277:名無し三等兵
20/03/13 19:53:23.44 cNer9bRg.net
それはよく聞く気がする
しかし、餌はあるんだな…逆に虫を独占できるし外敵もないから育ちやすいんだろうか?雨はあるし
カーブボールって本から抜粋
戦後イラクの長老が化学兵器のありかを知ってると騒ぐので重


278:機をつかって穴を掘る 見つからなかったので長老は記憶違いかと言ってまた穴を掘らせる 三つ目の穴を掘ったところで米軍調査チームは諦めて帰ったが、後日その村には三つの養殖池ができていたという



279:名無し三等兵
20/03/13 20:15:54.74 PY9iPc8a.net
冷戦崩壊前にベトナムから輸出されるエビはB-52の爆撃痕で養殖してる
ってのがあったけどガセネタだった

280:名無し三等兵
20/03/13 22:03:31.52 NCWvCb1z.net
冬戦争の激戦地となった事で有名なマンネルハイム線だが、実はほとんどは野戦陣地に
毛が生えた程度に過ぎず、長さ135キロに投じられたコンクリートの量はヘルシンキ
のオペラ座建設に投じられた量よりも少なかった。
これが難攻不落の要塞のように言われるようになったのは、皮肉にもソ連軍が苦戦した
理由を説明するためにマンネルハイム線を誇大宣伝したからである。

281:名無し三等兵
20/03/13 22:23:02.54 uaAEa5yD.net
>>263
茨城にも零戦が埋まってるという一種の怪談話があるそうで。
しかし、WW2当時の機体ならともかく、MiG-25を砂に埋めたイラクはなにがしたかった?
まがりなりにも精密機械の現代機埋めたら使い物にならんだろう。

282:名無し三等兵
20/03/13 22:52:28 PY9iPc8a.net
アルタカダム飛行場のなら一応精密機器はパッケージされ塞がるとこは塞いでた
まあ当時でもウクライナとかから入手出来るんでM1戦車やアパッチの射撃訓練の的にされた

283:名無し三等兵
20/03/13 23:04:40 dqJ2Jupp.net
2015年夏、78 歳のドイツ人コレクター宅の地下倉庫から
ナチスドイツ時代のパンター戦車を発見、警察が強制捜査で押収
第二次大戦下のナチス・ドイツの戦車や高射砲などが、
ドイツ北部のハイケンドルフにある邸宅の地下倉庫で発見、
警察の強制捜査により押収された。

これは、今年初めに盗まれた、ナチスの美術品を捜索する際に見つけたもので、
今回の捜査で押収されたのは、V号戦車パンターや88mm 対空高射砲、
魚雷などが伝えられている。なお、所有者は78歳、年金受給のコレクターで、
ご近所ではこれらのコレクションは周知の事実だったとされる。

URLリンク(news.militaryblog.jp)  (動画有り)

こんな話題も有ったな

284:名無し三等兵
20/03/13 23:05:00 vK3EsZzy.net
>>273
もちろん毅然と拒否した勇敢なイラク空軍パイロットもいて、隠匿されていたミラージュF1を引っ張り出し道路を使って出撃を試みる。
結果、滑走中に道路の穴に足を取られて離陸失敗横転大破。フセイン体制下のイラク空軍の最期を象徴するエピソードとなった。

285:名無し三等兵
20/03/13 23:23:59.65 3FrP9vCq.net
北朝鮮に旧軍の飛行機とかがあるってマジなんだろうか

286:名無し三等兵
20/03/13 23:26:38.99 vK3EsZzy.net
>>277
書類上ではマジにあると話題になったが、実際にその目で確かめたという事例が無いので、実在するかはわからない。

287:名無し三等兵
20/03/14 00:02:15 y7uzVg5G.net
>>277
単に古いリストが更新されていないだけだと思う。

288:名無し三等兵
20/03/14 00:16:27.03 6poMzGV4.net
あれは1950年にアメリカ情報部の提出した推定データ
ロシアの雑誌の元空軍軍事顧問だった人のインタビューでは軍事作戦で
日本機を使った記憶はない、平壌近郊の空港で北朝鮮識別のキ43が
廃棄されているのを見た事しか日本機は見ていないと答えている
98式直協は北朝鮮空軍が2機、中国軍が2機使っていて北朝鮮空軍の2機は
撃破記録と以降の活動は見られない
一式双発高等練習機は国連軍で目撃されていないが北朝鮮後方の要人輸送などで
度々写真や映像に写っているが51年以降にはなく廃棄か損失したらしい
唯一活発に使われたのが95式練習機
これは北朝鮮、韓国両軍どちらもが50年代に練習機に使っている
有り合わせのものを継ぎ接ぎして飛べたのが大きい
北朝鮮でわずかに活動した日本機には共通点があって立川飛行機の機体
昭和飛行機の工場が平壌にあって無傷で北朝鮮に接収され部品供給が出来た
これも空襲で早々に破壊されわずかにいた機体も95式を除き戦争初期で消えた

289:名無し三等兵
20/03/14 00:41:27.42 IAEb+RFd.net
前世紀の終わりならまだあったかもしれんけど、さすがに今はもうないだろう。

290:名無し三等兵
20/03/14 03:58:49 Kk3h2BQB.net
朝鮮戦争時、米軍の戦闘機隊を悩ませたのはMiGー15が有名だったが、もう一つ、思いもよらない機体があった。
それが1928年に初飛行した木製布張りで二人乗りの複葉機、Poー2である。
エンジン出力は110馬力、最大速度は約180キロ、総重量870キロと
軽自動車に翼を付けた様な代物で、スペイン内戦では共産側に供与されて闘い
ソ連のポーランド侵攻時に連絡/偵察/観測と活躍したが、独ソ戦が勃発すると低性能が故に瞬く間に陳腐化してしまった。
それでもソ連は大戦中、最後までしぶとくこのカモメを運用し
大祖国戦争で活躍したこの小さな英雄は、現在、ロシアの博物館にひっそりと
しかし、誇らしげに展示されている。
そのPoー2を北朝鮮は貴重な第一線機として朝鮮戦争時に運用した。
もちろん、昼間の飛行は自殺行為なので出撃は夜半に行われた。
夜な夜な毎晩、駐屯地の米兵が寝静まった頃合いになると、何処からともなくPoー2が襲来し爆音で安眠を妨害するのである。
米軍はこの嫌がらせに睡眠不足に陥り、ベッド・チェック・チャーリー(ベッドをチェックする敵兵)と呼んで閉口していた。
続く

291:名無し三等兵
20/03/14 04:20:40 Kk3h2BQB.net
>>282の続き
実際、被害者である米軍も太平洋戦争中、Bー17やBー24を使用して同様の事を日本相手に行っていたので笑えない。
ただ、安眠妨害任務だけなら笑って済まされるが、朝鮮戦争時のPoー2にはもう一つの重要な任務も課せられていた。

つまりは、夜間爆撃である。

北朝鮮は夜間、Poー2を分解してトラックに乗せ、密かに米空軍基地へ接近する。
元々、爆装は想定外の機体であるし作戦距離が足らないので、主要な北朝鮮軍の航空基地からでは遠すぎるためにそうする他はない。
作戦可能距離までトラックで運び、分解した機体を橋の下やトンネルで組み立てて
操縦士と爆撃手兼航法士を乗せ、手作りの投下パイロンに50キロ爆弾一発を取り付け、離昇出来る重量分の手榴弾を雑嚢に入れ
農道から車のヘッドライトや懐中電灯の灯りを頼りに離陸するのである。
続く

292:名無し三等兵
20/03/14 04:45:16.9


293:8 ID:Kk3h2BQB.net



294:名無し三等兵
20/03/14 05:04:21.41 Kk3h2BQB.net
>>284続き
その後、エンジンを再始動し脱兎の如く逃げ帰るのだ。
確かに地味過ぎる爆撃航だが侮れない。
1950年6月16日の水原基地に対する攻撃では、F-86F八機に損害を与え、うち一機は全損、四機は中破、三機は飛行不可能な小破と言う大戦果を記録しているw
何しろ米空軍の虎の子のF-86Fの飛行隊が翌日に飛行できないのだから北朝鮮にとってはしてやったりなのである。
米軍は悩んだ。
木製布張りの小さな機体が超低空、超低速で来るのでレーダーはほぼ無効、度重なると翌日の飛行に支障が出る。
米空軍はやむなく当時の最新鋭夜間ジェット戦闘機、F-94スターファイアーやFー82ツインムスタング等で応戦する事を決定したのだった。
続く

295:名無し三等兵
20/03/14 05:24:12.42 Kk3h2BQB.net
>>285続き
1951年12月22日、その時がやってきた。
性懲りもなくやってきたPoー2を迎撃するため、Fー94は脚を下ろし
フラップを全開にしてPoー2を追いかけ回して撃墜
だが、その直後Fー94も暗闇で空間失調に陥ったパイロットが機位を失い失速して墜落……。
双方共二名が戦死して相打ちだが、費用対効果の点で見れば、北朝鮮側の圧勝であった。
この有り様を見た米海軍はもう少しエレガントでマシな応戦をした。
目には目を、骨董には骨董方式で往年のレシプロ機、Fー4Uー2コルセアを持ち出して応戦
この対応策は非常に効果的で飛来するPoー2はことごとく撃墜されるに至り
北朝鮮軍のPoー2による攻撃は次第に先細りになり、朝鮮戦争末期なると行われなくなるのであったとさ。

296:名無し三等兵
20/03/14 05:39:49.63 W35S5nh/.net
北には今でも南鮮急襲攻撃用に超低速飛行が可能な
全木製の複葉機が配備されているらしい
完全武装の兵士数名を乗せて最遅時速80㎞程度での飛行が可能で
夜間に飛べばレーダー網にも普通自動車程度にしか認識出来ないのだとか・・・

297:名無し三等兵
20/03/14 06:14:03.67 AL810+5g.net
>>287
An-2ね。
研究のため韓国軍も保有してる。

298:名無し三等兵
20/03/14 07:57:32 mr+e1yjq.net
>>269
あぶ刑事で同じような話があったが
まさか元ネタじゃあ

299:名無し三等兵
20/03/14 10:00:45.43 5bU7InnL.net
アメリカの歴史家ハワード・ジン米陸軍航空隊に入隊し爆撃手として従事していた。

300:名無し三等兵
20/03/14 14:06:33 6poMzGV4.net
朝鮮戦争で小型の低速機が見つからない問題ならすぐにノイズ除去の
パターンを調整して対応されてる

朝鮮戦争ではジェットだと撃墜しにくい低速機対策に米軍が日本機を使っていた
という都市伝説がアメリカにあったけどクリントン政権の歴史的史料を公開する
25年プログラムで空軍資料が公開され結局そんなもんは無かった

301:名無し三等兵
20/03/14 14:18:02 Kk3h2BQB.net
フォークランド紛争の開戦時、アルゼンチン空軍が運用する第一線機の航空戦力は
海軍航空隊
Aー4スカイホーク×11機
シュペルエタンダール×12機
空軍
ミラージュ?と、そのイスラエル製コピーのダガー×43機
Aー4スカイホーク×68機
Bー57キャンベラ×9機
だった。
新興国のアルゼンチンとしては頑張って揃えた堂々たる戦力である。
対するイギリス側の初期投入航空戦力は以下の通りだった。
空母ハーミーズ艦載機
シーハリアー×12機
空母インビジブル艦載機
シーハリアー×8機
アルゼンチンも田舎空海軍と言える戦力だがイギリスも負けてはいなかった。
当時、サッチャー首相は初戦に投入できる航空戦力が絶望的に少なく、肝心要の航空優勢が不可能な事実に苦慮した結果、既に退役し、動態保存されていた博物館入り寸前のバルカン爆撃機を現隊復帰させる。
イギリスの威信がかかっているのだから全てを投入してでも、アルゼンチンを屈伏させなければならない。
では、この馬鹿デカイ爆撃機を活かすにはどうしたら良いのか?
簡単な事である。超低空侵入で奇襲し、ミサイルを見舞う1950年代末期の戦術を採用するのである。
機体が骨董なら戦術も古典的だったが、バルカン爆撃機が就役した当時の戦術に従い、操縦士、航空士、機関士、爆撃手は短期速成の飛行航法訓練と、爆撃訓練、空中給油訓練を受けた。
続く

302:名無し三等兵
20/03/14 14:32:00 J4HCuX+j.net
続けるなら
× 空母インビジブル艦載機
〇 空母インビンシブル艦載機
ここ直せ
透明人間の映画じゃねーぞ

303:名無し三等兵
20/03/14 14:42:22 Kk3h2BQB.net
>>292続き
骨董品の機体で訓練飛行空域であるイギリス南部の沿岸、白亜層の切り立った崖より低い高度を海岸線に沿って飛行する有り様は
戦闘訓練と言うより、大昔に流行ったドサ回りの曲芸飛行団に等しく、物珍しい毒蛾の様なバルカン爆撃機の飛行隊が間近に見れると聞きつけた見物人が殺到したのだった。
『何であんなに低く飛ぶのか?』
『レーダーに映らないからだろう』
『でもあんなに大きな飛行機なら目で見れば一目瞭然なんじゃないのか?』
野次馬の何人かは真実を語っていたが、クラッターに紛れてレーダーに映らなければどうと言う事はないのである。
そして、遂に作戦決行の時がくる
『空中給油の邂逅座標と重要目標は地図にある。天測は正確に行い、編隊を維持して行け。健闘を祈る』
アメリカが無茶だと揶揄したこの超長距離爆撃航は、驚くべき事に延々と空中給油を繰り返し
フォークランド諸島に到達、夜明けと共に爆撃をまんまと成功させ、なんと全機が無事に帰還する事に成功するのである。
戦果はどうだったのか?
何しろ一撃離脱戦術なので確認は出来なかったが、どうやら相当の損害を与えたらしいかった。
大勝利である。
続く

304:名無し三等兵
20/03/14 14:43:08 Kk3h2BQB.net
>>293
すみませんです

305:名無し三等兵
20/03/14 17:18:27 SU0tqz5N.net
ヴァルカンを毒蛾のようという表現いいな、翼形と英空軍識別マークをが蛇の目模様みたいで確かに蛾に見える、洋上迷彩あわさればまさに毒蛾か

306:名無し三等兵
20/03/14 17:36:21 pdI/TvKf.net
随分前に英・サッチャー首相の半生を描いた映画見たよ
全面戦争に発展すれば人的被害の他、経済的損失も
周辺各国に及びかねないと、アメリカは政府高官を次々派遣して
紛争回避のために説得を重ねたんだよね

英本土から遠く遠く離れた離島の事、
何も大軍を動員して取り返さずとも良いのでは…と

あなた方アメリカは日本軍にハワイが襲われた時
本土から遠く遠く離れた離島の事と見過ごしましたか…?

と柔らかい口調で返されて、アメリカは何も言えなかった

307:名無し三等兵
20/03/14 17:39:35 AL810+5g.net
フォークランド紛争時の旧式装備現役復帰ネタといえば、タイガーやアルビオンもあったな・・・実現しなかったけど。

308:名無し三等兵
20/03/14 19:00:24.75 hjN52tRB.net
核爆撃任務のアブロ・バルカンは、機首部分が
:D
みたいに見えて、意外と可愛かったりする。

309:名無し三等兵
20/03/14 21:04:04 xAvDqbuv.net
チリ海軍のF-86が現役復帰したのは、フォークランド紛争で参戦するため

310:名無し三等兵
20/03/15 00:20:52 QUWnwOti.net
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
これか

311:名無し三等兵
20/03/15 02:16:44 mAHfwRgk.net
フォークランド紛争時のバルカン爆撃機による、いわゆる”ブラックバック作戦”で
最初に狙ったのは、フォークランド諸島で一番長い滑走路を持つポートスタンレー空港の
滑走路で、これを使用不能にするのが目的だった。
で、ブラックバック1作戦では滑走路に対して斜めに進入して21発の
1000ポンド爆弾を投下したんだが、投下された爆弾の1発目が滑走路中央で爆発、2発目が
滑走路端で爆発したんだが、その最初の1発のせいで
この滑走路はジェット戦闘機などの使用が不可能になったんだ。
ただし、C-130などは何とか使用可能だったんで、紛争終了時まで
細々とだが空中輸送の為に使用されていた。
ちなみに、爆撃の結果の様子
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

312:名無し三等兵
20/03/15 08:01:36.05 ek/oemEY.net
>>283
今ならドローンでできそう。
というかシリアあたりじゃ、既にやっているか?

313:名無し三等兵
20/03/15 12:07:13.83 sji1Ww4O.net
有名なトンデモ爆撃行で懲りたRAFはフォークランド諸島に大型機の発着可能な
飛行場の建設すべく大して手を入れずすぐ作れる平野に空軍基地を建設した
現地民は化け羊が放牧した羊を突然空に放り投げる恐ろしい土地と近寄らず
再三忠告していたが田舎者の迷信に聞く耳を持たなかった
完成したマウント・プレザント飛行場は発着不能が相次ぎ夏場は10日に1日は
丸一日閉鎖になる場所になった
地表では一見すると平穏な土地だが気温が上がると南極からの冷たい海風が
温まり山岳地帯に当たり空港付近の上空で竜巻のような上昇気流を起こす場所だった

314:名無し三等兵
20/03/15 13:51:05 CTleGK5K.net
ひどすぎる迷信で笑った

315:名無し三等兵
20/03/15 16:48:55.38 7CIb5d1P.net
これはむしろ、土地の言い伝えを「迷信」として切り捨てると、ろくなことにならないって教訓じゃないか?

316:名無し三等兵
20/03/15 17:50:58.14 R11lol4P.net
羊を放り上げる化け羊=竜巻のような乱気流
ってことだから、むしろ言い伝えが正しかったってことでは?

317:名無し三等兵
20/03/15 20:11:50 yIVGznJ/.net
>>301
バルカン爆撃機が2機出てなんで1機はすぐ戻ってんの?
給油機として使ったってこと?

318:名無し三等兵
20/03/15 20:20:44.43 CTleGK5K.net
いやそれはわかってるけど
民間人に間貸ししてたようだが耐えきれなくなって別の空港使わせろって泣いてるらしい
URLリンク(www.google.com)
山の地形で風がたまってしまうのが原因のようなので、言うこと聞いてちゃんと調べてればすぐわかってただろうに…
セントヘレナ空港でも似たようなことになってたらしい

319:名無し三等兵
20/03/15 20:23:20.87 +37g/Jrv.net
>>308
「故障」って文字が出てます。
もともと、1機は予備で、本来の爆撃予定機が故障したから、
予備機が代わりに任務続行って流れだったかと。

320:名無し三等兵
20/03/15 21:32:10.40 oAFUadNu.net
高低差で対気速度の異なる気流が撹拌されると一旦戻って回転する気流が
物体表面上に起きる現象でプロペラ後流渦もこれと同じ原理
山岳救助のヘリがよくこれで事故を起こす

321:名無し三等兵
20/03/15 22:53:20 LiY1IZnu.net
フォークランド紛争でアルゼンチン空軍はC-130E/Hを爆撃機として運用
ブラック・バック作戦でRAF 55 57飛行隊のヴィクター11機 バルカン2機アセンション島のワイドアウェーク基地に離陸 離陸してからバルカンを給油している
ポート・スタンレーに配備されていたアルゼンチン軍のエリコンKDはバルカンを補足
そのままバルカンはポート・スタンレーに爆弾を投下

322:名無し三等兵
20/03/15 22:58:40 LiY1IZnu.net
>>310
第六次作戦での帰途空中給油の受油プローブが破損して給油ができなくなりアセンション島に帰還できなくなった。
やむを得ず機密書類とシュライク1発リオデジャネイロの飛行場に着陸
バルカンとパイロットは拘留された
後に出国が許可されたがブラジルはシュライクだけ没収

323:名無し三等兵
20/03/15 23:03:02 Y7uMSYGT.net
昭和20年2月、ビルマ奪還を意図した英軍は、多数の戦車と自動車化歩兵からなる部隊を、メイクテーラに投入した
同地を守る日本軍第15軍は、上級部隊のビルマ方面軍に、敵襲来を報告し、増援を求めたが、
方面軍の回答は、同地への英軍の攻撃は、陽動作戦だから、惑わされずに従来の作戦を続行せよであった
実は、第15軍は、2,000両の戦車とトラックが接近中と報告したのであるが、方面軍に届いた電文は、200両の戦車とトラックとなっていたのである
この為、方面軍は、少数の部隊による陽動作戦と誤判断し、敵の主攻撃と気付いたときには、増援の時期を完全に失していたのであった

敵の規模を10分の1としてしまう痛恨のミスがどこで生じたのかは、未だに不明である

324:名無し三等兵
20/03/15 23:11:59


325:.99 ID:2AL8ST+K.net



326:名無し三等兵
20/03/18 00:53:12 p8W+65pX.net
アルゼンチンにはイギリス系の移民もいてアルゼンチンのサッカー文化の礎になってる
第二次世界大戦ではフォークランド諸島の郷土防衛隊にアルゼンチンのイギリス系移民の
サッカーチームが志願しフォークランドイレブンとイギリス系移民の志願募集に宣伝された

実際には検疫にひっかかってキャプテン以下3人が入国できなかった

327:名無し三等兵
20/03/18 02:47:55.70 CFUFTgCZ.net
アルゼンチンのサッカー選手オズワルド(オジー)・アルディレスはイングランドのトッテナム在籍中、フォークランド紛争が勃発。
しかしトッテナムのサポーターたちは「オジーが残ってくれるなら、フォークランドはアルゼンチンにくれてやる」という横断幕をスタジアムに出して残留を懇願したという

328:名無し三等兵
20/03/18 18:47:10 nuc4dp8P.net
>>297
サッチャー政権当時、首相以下英国政府閣僚が参加しての要人救出訓練デモンストレーションが行われた。
SAS隊員が訓練を展示する中に、
万が一、英国政府閣僚が救出作戦の対象になったときのため、
閣僚の方々ご本人の至近距離(と、いってもかなり手加減した距離だが)に実弾を発射、
閃光手榴弾を爆発させ、という、度胸試しのようなメニューがあったのである。

腰を抜かし、その場にへたり込んだ閣僚ご一同の中で、
「ビビッてんじゃないわよバカ」サッチャー首相だけが、男性閣僚を叱咤しつつ仁王立ちになっていたという。

329:名無し三等兵
20/03/18 18:58:40 FsjAgfVD.net
日本陸軍が製作した砲で一番広く使われたのは明治31年式75ミリ砲。
第一次大戦時にロシアに売却され、その後フィンランドの独立でフィンランド軍にも使用され
更にスペイン内戦時にはスペイン共和国軍にも売却されている。

330:名無し三等兵
20/03/18 19:01:33 nuc4dp8P.net
>>298
フォークランド紛争時、イギリス軍にはSASも含めて制式小銃、L1A1の短縮型がなかった一方、
アルゼンチン軍には短縮銃身+折りたたみ銃床のFN・FALパラトルーパータイプが配備されていた。

フォークランド紛争でそこそこの数のFN・FALパラトルーパータイプを捕獲したイギリス軍、
そも、L1A1も、もとを正せばFN・FALで、
さすがに大っぴらに正規軍の装備に回すことはできなかったが、
整備・点検の上、SASの装備に回されたとか。

余談だが、SASには、
「隊員が希望する銃器なら生産国、価格を問わずイギリス政府が調達する」という規定があるそうな。

331:名無し三等兵
20/03/19 00:24:59.08 tsiedPkG.net
イギリス海軍はF-4をファントムFG.1として導入したが、
エンジンはロールスロイスエンジンに変えた

332:名無し三等兵
20/03/19 00:36:23.45 4Yz/xv8L.net
旧軍において、略奪品の中で意外な人気があったのが米軍のベルト
サイズ調整がしやすく、旧軍の戦闘服にもマッチした


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