20/05/29 17:34:37 h+g2Yut90.net
>>839
まあ、いろんな見方はあると思うけど
俺は昭和17年から20年の間に弾丸鋼の製法が変わった(=その結果貫徹力が上がった)っていう資料が出てこない限り慎重に見たい派
理由は19年以降、各種口径のAPで少数ながらいわゆる特甲が生産されていることね
このことから少なくとも有意な向上はなかったのではないかと思うんだ
当時の状況からして、生産全弾頭の有意な威力向上があったのなら
残り少ない希少金属を消耗品である徹甲弾に回してまで特甲を作るというのは考えにくい
特甲だって常識的なAPでしかないんだから
その点では、少数弾でしか計測してないから日本側のデータで正確な値が出てないって方がまだ有り得るかなと