21/04/02 11:17:06.43 rjxIRbZ80.net
ナチスドイツが用いていた対戦車ライフルの弾丸は、後部に催涙剤のカプセルが仕込んであって、目標に命中して貫通した後は車内に催涙剤を撒くことで二次被害を及ぼせる・・・というものだったそうですが、
実際には弾頭が小さすぎて量が少ないのでほとんど意味がなく、また装甲板命中時に脱落している例が多く、そもそも意味がないと言ってよかった、とあります。
上記2点(量が少なすぎる、命中時に脱落する例が多いのでほぼ無意味)は開発時に試射すればすぐにわかったと思うのですが、なぜドイツ軍はこれを化学兵器禁止の条約に抵触する危険を犯してまで実戦配備して実戦使用したのでしょうか?