【局地戦闘機】 雷電その9at ARMY【局地戦闘機】 雷電その9 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト50:名無し三等兵 19/02/17 23:07:17.45 wWCl2Ihe.net 火星2xの振動騒ぎ、2400rpm(火星1x離昇回転数)に運転制限かけてたら、 出力は4%減ではあるけれど、最高速は1.3%減で留まるかな? ピストンスピードの向上は図れないけれど、水メタ化での平均有効圧力上昇はあるし、 ヘタにペラ効率落とすぐらいなら、こういうやり方の方が、推力向上図れた可能性がある??? 火星1xでは騒ぎになってない振動問題だから。 51:名無し三等兵 19/02/17 23:12:33.72 wWCl2Ihe.net >>48 緊急出力は、事実上、離昇ブーストを「5分間以内」で実施する、イチかバチかの刹那的なオーバーブースト・モードだね。 軍用と訳すか戦闘出力と訳すか、これは日本の公称ブースト(30分は耐える)での運転結果。 52:名無し三等兵 19/02/18 10:40:50.13 9hh3lnPf.net 雷電に役に立つ、かもしれない、別の冷却処理の特許。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1934/7/66/7_66_980/_pdf/-char/ja 航空用空冷發動機の冷却装置の改良; 特許 第136966號, 出顧13/12/3, 公告15/3/20, 特許15/6/18. 發明者 河田三治, 廣岡 貫一, 特許權者 航空研究所長 プロペラの根部をカウリングで覆つて、プロペラ根部附近を遠心ブロワ ーとなし、 その前部に排氣口を、發動機覆の後部に吸氣口を設け、 發動機覆内部を遠心ブロワーに連通する。 プロペラとして有效に作用しないプロペラ根部附近を利用し、冷却を充分ならしむ。 ~・~・ 堀越の出身、東大(航空研究所)の特許であり、雷電の要求仕様交付直後に特許が成立。 三菱はエンジンカウルのエアロダイナミクス改善のため、河田さんに外注したぐらい、仲はよい。 シリンダー後部から、吸気した冷気を充てて、プロペラ根元部分から排熱する仕組み。 吸気口または排熱口を、カウルフラップのようにどう開閉するか、が過冷却を避ける手法になるのだろう。 プロペラ後流があるから、吸気口付近は、タキシング状態でも、それなりの空気は流れていそう。 もしも、強制ファン装着と効果が一緒の、冷却能力と空力改善(プロペラ根部までカウル覆う)が図れる、とするなら、 火星13の強制ファン(80kg前後)は火星11に切り替えることも可能性だし、80-100psをゲインすることもできる。 広くは普及しなかった特許とはいえ、面白い着目点だなぁ、と思う。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch