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663名無し三等兵2018/08/31(金) 15:19:24.10ID:iM6vtB+L
>この博物館がそれほどの人気を集めるわけは、「チャーチル博物館と戦時内閣執務室」という名称にも表れてい>る通り、第2次世界大戦下でイギリス政府が戦争の指揮を執るために極秘に設けた地下施設が公開されているから>なのです。
>地下に指令本部を設けるなんてまるでスパイ映画のようですが、映画セットのような施設が70年ほど前までこ>こロンドンで実際に使われていたのです。
>イギリス大蔵省の地下に設けられたこの内閣戦時執務室は、第2次世界大戦が勃発した1939年に稼働が始まり、>おもにチャーチル内閣のもとで使用されました。
>「内閣戦時執務室」というと、まるで執務のための部屋がひとつだけあるように聞こえますが、当時の施設の延>べ床面積は1万2000平米。閣議室や作戦室はもちろんのこと、
>食堂や病院、射撃室、さらには最大で500人を超えるスタッフのための宿泊施設も含む、大がかりな複合施設だ>ったのです。
>250キロの爆弾の直撃にも耐えられる掩体壕(えんたいごう)を兼ねており、建物は厚さ1~3メートルの分厚>いコンクリート層で覆われています。