18/03/09 14:19:31.19 jVb9yKLU.net
いずもにF35Bを載せた場合
・同時攻撃可能数、飛行数は6-8機まででアメリカ級でも同等である。アメリカ級は特殊な運用をすれば10-12機まで飛行できそうだが
これは同時攻撃のためではなく、偵察警戒部隊を含んでの試算である
・行動半径はノーマルで攻撃500＋km、要撃600-700kmである。
空中給油で両方1000km弱まで伸びる
・攻撃モードは武装4トンまでで、実質4000ポンド相当の武装までしか詰めない。6機の場合最大24発相当の1000ポンド爆弾ないしLRASMを打ち込める。
・空中給油前提、AWACSなどの警戒機の支援がある前提なら、6機で遼寧の最大16-24機で飛来するJ15相手に十分撃退行動を取れる。
これはステルス以前にJ15の燃料事情があまりにも悪すぎるからである。
そもそもSU33が自体がただの空中警戒機として軽武装偵察機として計画されてたためであり、su33の計画を凍結したのも
大型すぎてたくさん詰めず、燃費が悪すぎて使えたもんじゃなかったから
総じてF35BいずもやF35B＋アメリカ級は空中給油機の併用を前提とするようなシステム構造だが
空中給油さえあれば、F35の能力的優勢もあるため旧式の4-4.5世代機相手なら一定の要撃、戦闘機隊牽制が可能な要撃力を有して
攻撃となれば火力は稼げないものの、戦術核を運用してピンポイント的な攻撃行動は可能である。
但し通常の攻撃はSDBなどで小規模な支援戦闘を行うならともかく、大型爆弾で大規模攻撃行うなら
イージス艦に巡航ミサイル載せたほうがコスパ的にも手数的にもいい
12機程度のローテーション、ソーティレートで通常攻撃を行うとしても日量で500-1000ポンドJDAM×100発も打ち込めず
アメリカ級でも100＋発たやっとだろう
この程度であればまだコスパ上VLSを増やしたイージスで巡航ミサイル打ったほうがコスパがいい
いずもやアメリカ級はF35Bかつ500ポンド以上の爆弾、武器で攻撃を行うにおいては、手数、コスパでまだイージス巡洋艦に勝てない。
どちらかといえばSDBで攻撃ヘリコプターの負担を減らすための機体って印象だな。イメージ的にはA10などの軽攻撃支援戦闘機に近い印象の陸戦型攻撃機
まんまヘリコプター