18/04/22 20:37:43.93 Lguuekfvd.net
>>644
つーか、F-22とF-35は古い時代のオペレーションプランに従って設計された、最新鋭であると同時に、
時代に取り残された役立たすの戦闘機だから。
中国を想定した米軍の新軍事ドクトリン(→エアシーバトル・コンセプト)は第二列島線内の
米戦力の前方配置を事実上放棄しているよ。
中国軍のパワープロジェクションが向上し、A2ADのリスクが過大で、展開戦力の生存性を担保できないため。
これを受け米戦略予算評価センター (CSBA) は第6世代戦闘機の必須条件として、従来の小型で機動性の優れた戦闘機よりも大きく、
より爆撃機に似た、長大航続距離を飛行できる大型機でなければならないと結論している。
湾岸戦争時のエアランドバトルコンセプトは、策元地が縦深の深い攻撃のリスクに晒されないことが前提(1980年代にそのような能力を
保有していたのはソ連のみで、ソ連との開戦は全面核戦争を意味していた)だったので、
F-22とF-35が想定するオペレーションプランは既に現代戦で通用しなくなっている。