新軍事板書籍・書評スレ 74 雑談禁止at ARMY
新軍事板書籍・書評スレ 74 雑談禁止 - 暇つぶし2ch200:名無し三等兵
18/12/03 20:58:11.87 YlRDXvM8.net
>>198
まあ餅つけ、としか言いようがないw
でもやっぱ実体の伴わない空理空論ってミジメよねぇ~w
もはや朱子学レベルの虚しさ
ドイツと傷の舐めあい大会させたら痛々しく盛り上がりそうw

201:名無し三等兵
18/12/03 21:53:39.85 ECoJ4S6O.net
>>154
例えば、潜水艦の水中機動性って言い方はどうでしょうか。
以前から気になっていたのだけど、これって水中操艦性じゃだめ?

202:名無し三等兵
18/12/03 23:04:12.98 07UsY/+3.net
飛行機でも操縦性と機動性の高さは別物だろう

203:名無し三等兵
18/12/04 00:43:57.15 kMwvFUw1.net
ティーガーのように操縦性は素晴らしいが
機動性はいまいちと言う機材もあるからな
(この逆はソッピースキャメル)
操縦性と機動性は違う概念だろう

204:名無し三等兵
18/12/04 00:53:50.60 oqhgm94C.net
マウスは操縦性は壊滅的だったけど、機動性はパンター以上だったりするしねぇ
…どういう基準なんだこれ?

205:名無し三等兵
18/12/04 07:06:38.01 OMOoeGN7.net
つまりパンターがヒドすぎるってこったろ

206:Lans
18/12/04 09:52:31.65 87J8Yile.net
>201/201/202/203
機動性、操縦性、操艦性の他にも
運動性、敏捷性、俊敏性、反応性とかの表現があるからね(困
個人的に空戦におけるマニューバーとは操縦による運動で、敵をかく乱しつつ優位な位置を取る術であり
その機体能力を機動性と呼ぶこと自体が語源をはき違えた間違って使用されてしまった結果、一般化してしまい定着してしまった表現だと思っています。
よって、これらの場合、運動性が一番良いとおもうのです。
機体の運動性(モビリティ)って使われ方は普通にされてますから。
モビルスーツは直訳すると運動服www
(パワードスーツは動力化服)

207:Lans
18/12/04 10:00:06.15 87J8Yile.net
なお、機動巡洋艦ザンジバルをマニューバーと認識した理由は
単独で大気圏外から地球のどこにでも奇襲攻撃をしかけ離脱する能力(ただし地球上の味方基地に限る)があり
この能力は機略戦にまさにうってつけと思うのです。
しかもこの能力は、自己の戦闘能力と陸戦部隊(MS)によるもの。
超距離侵攻能力はガウやマッドアングラー等も保有していますが、こちらは空中機動であったり海中機動であり
いきなり敵中枢に突入できる訳ではありません。
(なおムサイからの降下カプセルの場合は、降下部隊に独自離脱能力が付与できない)

208:Lans
18/12/04 10:07:50.11 87J8Yile.net
さらに、ザンジバルは戦闘艦であり、通常のSAM程度での撃破は困難であり
自己の対空能力もあるので複数で艦隊を組み各地を奇襲攻撃するという
海軍襲撃(NAVAL RAID)により敵後方を荒らしまくり、敵兵站の混乱、敵戦力の誘引など
様々な作戦を遂行可能なのである!たてよ国民じーくじおん!
(この手の高速艦艇による軌道上からの襲撃反復はGDWのSFウォーゲーム「ダブルスター」でも多用して効果あったしなぁ)
(それにこういった海賊まがいの襲撃作戦はシーマ様の海兵がよく似合うである。うん)

209:Lans
18/12/04 10:24:41.17 87J8Yile.net
>200
>でもやっぱ実体の伴わない空理空論ってミジメよねぇ~w
だがしかし、80年代前半の一時期という短い期間と
現代のロシアは実現しとるがの

210:名無し三等兵
18/12/04 21:55:46.78 pcxLIvCQ.net
>>208
アルカディア号さえあれば簡単に排除できるね。

211:名無し三等兵
18/12/05 02:05:13.55 MGlok2Jt.net
アフリカの軍事史に興味あるんだけどここの人たち的にはAl J. Venter著作の本はどうなの?

212:名無し三等兵
18/12/05 11:56:22.22 gz8eM3dc.net
テンプル騎士団 (集英社新書) 読んだ
中世封建制度化で聖地奪還を目的とし創立された集団が、聖俗の権力からの独立して武力を運用することを望んだ結果
聖なる権利へ寄贈された土地と騎士なおかつ修道士という立ち位置からローマー教皇、フランス王からの自己完結をしてしまい
欧州からエルサレムへの道中のインフラ構築・巡礼者保護を手段として武力の安定化を図った結果、初期な銀行商社機能も有した
これは封建制から絶対王政をめざすフィリップ4世による中央集権化への世界初のキリスト教徒による国連軍化してもおかしくなかった、事実唯一の常備軍であった
資産と武力の自己完結集団は国家内国家二重権力であることを予期し回避できなかったことが他の修道士会と運命を分けたと。
確かに、王権、聖権以外にもテンプル騎士団の末期はイタリア商人の隆盛期なんですよね。
戦術論や戦闘にかんする記載はほとんどありませんが常備軍の成り立ちはお金と土地という裏づけがあって初めて成り立つということを、佐藤節の言外に感じました
陰謀論を退けていますが佐藤節なのでちょっと読む人をえらびます

213:名無し三等兵
18/12/05 18:01:09.28 Hom+8peB.net
なんとなれば佐藤賢一の本じゃねーか。あの人の新書いいよね

214:名無し三等兵
18/12/05 18:13:44.99 SH4AIGF/.net
>>211 「世界の傭兵最前線」か。片山正人の本が扱ってない時期のアップデートとして参考になった、特にヘリコプター関連。
傭兵側寄りの視点バイアスは著者本人が公言してるから、そこは弁えて扱う必要はあると思うが。
逆に解放勢力というか、被抑圧人民側に視点がある歴史書の近刊で、「解放と暴力」がなかなか良い。狭義の軍事史本じゃないけどね。

215:┐<´♯`>┌
18/12/06 14:55:08.60 Stn4gb7N.net
>203>204
ゲーム脳(pgr

216:Lans
18/12/06 15:33:32.05 Jf36ZOv0.net
>210
アルカディア号には地上戦力がないのだw
MSで白兵しかけちゃる
それにミノ粉でレーダーを・・・
あ。あいつら光学照準器で対艦戦闘やるんだったわ。。。

217:Lans
18/12/06 15:34:24.48 Jf36ZOv0.net
>215
ゲーム脳のなにが悪いか!
(ブライト立ちで)

218:名無し三等兵
18/12/06 20:07:16.22 lZ+FTrBs.net
てーかオメーラがガンダムネタでスレ荒らしてんじゃねーよ

219:名無し三等兵
18/12/06 20:44:37.52 78gtR2zw.net
言うと思った、こういうガマン足らない人。まあ間違いじゃないけど。リアルでは後ろ指か石投げられてる人。

220:名無し三等兵
18/12/06 21:04:22.47 mJcvNPtf.net
>>215
お前さんマウスの機動性についてのレポート読んだ事無い?
何故かパンターより優れているという事になってるよ
まあ評価したドイツ人がゲーム脳と言うならそうなのかもしれんが…

221:名無し三等兵
18/12/06 21:18:57.10 UzRPh9uk.net
Lans氏はこんなところで遊んでいないで
新作ラングッサーの宣伝でもしていなされ

222:名無し三等兵
18/12/06 22:10:52.65 u1TZYSHs.net
>>196
遅れましたがおススメありがとうございます
一時期妙にプレミアがついてて敬遠してましたが
最近下がってるようで手を出しやすくなってたのでこの機に見てみますね

223:Lans
18/12/07 09:54:22.25 fAZE7jvq.net
>221
1個前のもそうだけど、まったく絡んでないし
>222
さらにその次にいくなら、ネット英語記事や論文突入の覚悟でw
(ハイブリッド戦争とか米軍やその周辺がいろいろ出してるので)

224:名無し三等兵
18/12/07 23:49:14.81 Js2rZrNn.net
マウスの機動性が意外と良いという話は
マウスはハイブリット駆動だったので
パンターのように変速機の操作がメンドクサイということが無かったからだろ
これこそ操縦性と機動性を一緒くたにしている典型例だよ

225:名無し三等兵
18/12/08 00:29:55.67 /7ofCtgs.net
>>224
多分、パンターだと通れない地形でもマウスなら通れると言う話の事じゃねぇの?パンターと比べたって報告書はこの程度の話だったと思うが
これはこれで機動性じゃなくて踏破性な気がするがな

226:名無し三等兵
18/12/08 00:52:32.05 jwdvE45t.net
>>225
走破性は馬力荷重と接地圧およびサスペンションが重要な要素になるが
どれもパンターの方が優秀なんだよな
だからマウスが機動性でパンターを凌駕できるとしたら
モーター駆動の優位性の一点のみだろう
モーター駆動の技術的優位性は低速時のトルクが大きいことで
停止状態からの滑り出しは良好だろうとは十分に推測できる
戦車のような走行抵抗の大きな車両は滑り出しが非常に重要だから
マウスの機動性を高く評価するとしたらそこだろうさ

227:名無し三等兵
18/12/09 13:48:32.71 F+WCewHK.net
電気モーターって回転数ゼロから最大トルクが出るんだっけ
究極のフラットトルクw

228:名無し三等兵
18/12/10 18:57:33.46 s3p7bSLa.net
機動という言葉は何となく専門家気取りできる言葉なので、
本当の意味が分かってないのに使っているヤツがたくさんいるな。

229:名無し三等兵
18/12/10 19:03:35.79 MC5ICs55.net
>>226
超信地旋回もできると思う

230:名無し三等兵
18/12/29 13:10:00.61 wykgrUUU.net
戦後最大優秀総理である安倍総理が日本国記を絶賛したのが判明して
歴史家気取り共の敗北が決定されたな
URLリンク(i.imgur.com)

231:名無し三等兵
18/12/30 06:43:13.23 p4VX5aIw.net
日本国紀 表記 ⇒ 否定的意見多し
日本国記 表記 ⇒ 肯定的意見多し(アホ)
ってのどっかでみたが当たってるなww

232:名無し三等兵
18/12/30 08:32:06.48 pugaPMy7.net
『クラウゼウィッツを読む』(中公新書/柘植元海外傭兵)
■批評家達がフリードリッヒ大帝やナポレオンを批判したからと言って
 彼らならそうした失敗をしない、という保証は無い。それどころか、
 彼らがその立場にいたらそれ以上の過ちを犯したかもしれない、と
 認めざるを得ないだろう。
■敗戦をもはや挽回できない戦場ではいくら戦力を投入しても損害が
 増えるばかり場合もある。しかし戦力を投入したら挽回できた場合もある。
■(柘植)夜間戦闘は敵に恐怖心を抱かせるため成功すれば効果は大きい。
 しかし夜は何回か向きを変えていくとそれだけで方向感覚を失ってしまう。
 結果同士討ちなどが起きやすく難しい。成功したのは日露戦争で
 第二師団が師団全体で夜間戦闘を行いロシア軍を駆逐した数少ない例がある。
■困窮に耐える力というのは軍人が備えるべきもっとも優れた美徳の1つ。
 (柘植)戦場では補給が思うようにいかないのは当然なのでその通りだ。
■中規模の300両輸送隊は3kmもの長い隊列になる。良い攻撃目標になる
■(柘植)勝利の極限点というのがあり、拮抗した戦いでもどちらから分岐点を
 過ぎると、雪だるま式に差が開き一方的勝敗となる。
■(柘植)奇襲は効果が高い。だから常に警戒して無警戒で第一撃を食らう愚は
 絶対に避けねばならない。
■(柘植)中途半端な連合ならないほうが良いし上手くいかない場合も多い。
 第二次大戦中米パットン将軍と英モントゴメリは険悪な関係だった。
【参考】
 クラウゼウィッツCarl von Clausewitz 1780-1831。
 プロセイン王国陸軍少将陸軍大学校長。『戦争論』で有名。

233:名無し三等兵
18/12/30 11:31:53.23 zgD8ywnU.net
WW2のドイツ占領下のユーゴスラヴィアでの戦いについて知りたいのですが、
パルチザンの戦い (1979年) (ライフ第二次世界大戦史)ぐらいしか書籍を知りません。
何か書籍ありませんか? あとチトーについての本でもおススメあれば教えてほしいです。

234:Lans
18/12/30 23:22:05.40 IRmS7L+X.net
>292
サンケイ バランタインブックス(通称サンケイ赤本)に「チトー」があります。

235:名無し三等兵
19/01/01 01:07:53.58 IHSnQ9a6.net
649: 名無し三等兵 [sage] 2018/12/31(月) 20:28:55.11 ID:USewI06S
最近邦訳された 「逆転の大戦争史」は、
ひっどい下品な邦題だが、
イェールの法学者が ニュルンベルクと東京裁判で枢軸国を断罪する根拠となった
パリ不戦条約の歴史的意義について、真面目に論じている。
戦争違法化を手放しで賛美するのではなく、破綻国家が放置され難民とテロの時代になったと、戦争違法化の負の面も認識している。
大日本帝国が陥ったキャッチアップと周回遅れの悲劇にも同情的。

236:名無し三等兵
19/01/06 18:31:24.88 CbpfskX3.net
軍事からちょっとずれてしまうかもしれないのですが
だいたいWW1~戦間期あたりの時代を知るのによいルポルタージュや手記などがあれば教えていただけませんか?
カタロニア賛歌 ジョージ・オーウェル
ソヴェト旅行記 アンドレ・ジイド
傍観者の時代 P・F・ドラッカー
昭和時代 中島健蔵
曠野の花 石光真清
を読みました

237:名無し三等兵
19/01/06 18:43:52.89 qyQTUdXO.net
誰がために鐘は鳴ると武器よさらばでも読んでれば

238:名無し三等兵
19/01/07 01:21:08.76 8odYAkWQ.net
オーウェルのパリ・ロンドン放浪記
オーウェル著作集1 1920-1940
ボーヴォワールの「娘時代」「女ざかり」
ジッドの日記

239:名無し三等兵
19/01/07 11:14:01.27 oSiUx2nW.net
ヒトラーランド
ゲッベルスと私
断腸亭日乗
芥川龍之介の日記
URLリンク(www.second-academy.com)

240:235
19/01/08 19:06:56.03 fQvIqcoM.net
ありがとうございます
図書館をいくつか探してみます

241:名無し三等兵
19/01/26 21:39:46.76 rJg1oeNu.net
「戦略の世界史」やっと読み終えた
出てくる名前の多さと取り扱う分野の広さから理解するのにも知見が必要な内容だった
ちゃんと理解しようとしたら読書ノートでもつけて整理しないと自分では無理だ
であるから完全に消化不良ではあるがそれなりに感想を述べると
戦略家って要するに他人に納得させられるだけの、現時点以降のナラティブ(お話)を構築できる人ってことらしい
脚本家との違いを挙げつつその共通した部分を書いていた
個人的には目的と意図が違うだけで詐欺とあんまり変わらんのだなあという印象
経営についても論じていたが、戦略家とかコンサルタントって胡散臭い存在なのだと認識した
いろいろ為になった部分もあるけど、2冊分の長い文章読んだ割には得るものがなかった
考察するのが好きだとか哲学とかが好きな人向けだと思う

242:名無し三等兵
19/01/26 22:45:03.77 vJwboTAe.net
上に同じく

243:名無し三等兵
19/01/27 15:38:37.68 8lSdWYFS.net
kindleアンリミテッドってクソな本が多い印象で、
「この本はkindleアンリミテッドで読めます!!」とか言われると
「あ、じゃあクソなんだ」と思ってしまうんだけど最近はまともになったの?

244:名無し三等兵
19/01/27 19:05:59.90 XGIrZv1n.net
知らんけどコマンドマガジンの記事だけとか海軍反省会とか読めるから一応登録してるかなって感じだな

245:名無し三等兵
19/01/28 14:47:23.63 qSQcfWFE.net
今月の丸でFw190からTa152の名称変更はクルトタンク博士に敬意を表すためとなってるけど
別の資料では1944年以降、主任設計者の名を冠することとなった(例:Ho229)ともあるし、どっちなんだろ

246:ゆうか
19/01/28 22:00:19.70 XF87e1BN.net
世界の駄っ作機 番外編3が3月発売だそうで
大変楽しみでございます

247:名無し三等兵
19/01/28 22:07:43.79 rfBVJev8.net
>>245
昔っから諸説あるしどうでもいいやん
個人的には、大戦中期以降一機種を複数企業で生産することが普通になったから、
無用の軋轢避けるために設計者の名前で制式化するのは蓋然性あると思うが

248:名無し三等兵
19/01/28 23:16:57.62 qSQcfWFE.net
>>247
どっちでもいいと言われればそれまでだが
Me109(Bf109)はメッサーシュミット社なのか、設計者(メッサーシュミット)を指してるのかとは

249:名無し三等兵
19/01/29 21:07:01.94 GrhRY2lN.net
>>248
それはBfがバイエルン航空機なんちゃらの略なんだからメーカー名だろ明らかに
メッサーシュミット社の創業も1930年代だし

250:名無し三等兵
19/02/02 15:26:29.65 93Xe9gZX.net
第一次上海事件の研究なる本が出ているけど税込みながら1万超えはきついな
ほんの少々興味がある程度だけど今すぐ知らねばならないテーマじゃないのでしばらく見送りといきたいが
こういう層が限られてそうな本はいつ売り切れ絶版になるんだかわからんので迷いが深まる…

251:名無し三等兵
19/02/02 16:40:22.55 HjJetJQl.net
>>250
つまり買ってハズレだったとしても、ガチホしとけば5年後くらいにプレミア付いてペイ出来るように…!

252:名無し三等兵
19/02/02 18:03:41.96 Yxq2HTuF.net
>>250
どっか近場の図書館で購入してないの?
研究書こそ電子書籍でって思うが、でも実際に購入を検討するとただの電子情報にまとまった金額払うとなれば抵抗ががが
コミックや小説で数百円なら抵抗も少ないが

253:名無し三等兵
19/02/02 22:13:26.46 Nmn+h3Cd.net
多田の核兵器みたいなもんで、高単価で出版費用を回収しようという腹だろう。
自費かも。

254:名無し三等兵
19/02/03 09:07:21.71 psfdX3BH.net
>>251
その時には惜しくなって結局手放せない未来が見える……

255:名無し三等兵
19/02/03 21:51:52.35 ixZTZKSH.net
読書用と保存用と観賞用と転売用買っとけや

256:名無し三等兵
19/02/07 12:39:56.08 j0ZGP0ST.net
>>103
口語というのは数学の公式と違ってどんどん変化していくものだからこれが正しいっていう事はない。
言葉の意味が江戸時代と今で全然違うなんてTVでやってるよねからねえ
君がそういう事をわかって無いだけ

257:名無し三等兵
19/02/07 12:50:02.58 YM6FNUqF.net
突然どうした?数ヶ月タイムスリップしてるぞ

258:名無し三等兵
19/02/07 18:39:35.68 sj0V6x11.net
>>257
今日はあそこまで読んだ

259:名無し三等兵
19/02/07 18:51:44.68 YM6FNUqF.net
スレすら積読する、まこと書籍スレ民の鏡よ…
でもスレも本もこまめに消費しておこうな!

260:名無し三等兵
19/02/07 20:35:12.37 NAxPdSiX.net
判決:スレ音読の刑とする

261:名無し三等兵
19/02/10 10:42:49.55 oU00X+Kn.net
過疎ってますがまた為になる書評待ってます。
結構このスレで買った本もあるわな!

262:名無し三等兵
19/02/10 14:00:15.58 t1FdIOAO.net
アルゴノート社の「世界の機甲師団」「世界の海兵隊」「世界の空中機動部隊」読んだけど
日本に限らずどの国軍隊も財政と戦いながら部隊をやりくりしてるんだなあというのは十分伝わってきた
ところでこのシリーズ例えば「世界の空挺部隊」とか出るような連載って「パンツァー」でやってます?

263:名無し三等兵
19/02/10 18:37:47.82 faBSsGKg.net
>>262
空挺は知らないけど、機甲師団は「パンツ」で連載してたお

264:名無し三等兵
19/02/10 19:54:38.46 t1FdIOAO.net
>>263
世界の~シリーズは前書きで本誌連載を纏めたものとあったので
他の部隊の連載ものかなと思って

265:名無し三等兵
19/02/12 07:50:49.69 BNQZdOPl.net
「軍隊指揮 ドイツ国防軍戦闘教範」和訳:旧日本陸軍・陸軍大学、作品社、監修:大木毅 
を今読んでいるんだが、二重否定を多用した文が多くて非常に読み辛い
なんでこんなに難解に翻訳するの?バカなの?アホなの?日本陸軍と声を出して言いたい!
7800円もするんだからさ、これなら大木が翻訳しろよクソが

266:名無し三等兵
19/02/12 09:11:17.74 QB6D2InU.net
おまえに日本語読解力がないんだろ

267:名無し三等兵
19/02/12 14:14:32.78 QB6D2InU.net
文語文が読めない低学歴か

268:名無し三等兵
19/02/12 14:50:29.65 9dCjN9p7.net
264が救いのないゆとりなのは措いといて
まあ軍隊のマニュアルって単純にああしろこうしろじゃなくてそんな感じの文意をにわかには取り難いものになりがちなのは確か
友好的でない状況があってその対処法なんだから、当事者に判断と運用の裁量残さなきゃならんし、一方で全体の状況との整合も要求される
実際の運用は、マニュアル読ませてそれで行って来いじゃなくて、実地での指導があり補正修正があるんだし
建前的な理念をドイツ語でぶちあげられてそれを軍隊日本語になおしたら、そりゃイミフメーになるだろうなあというのはまあ予定調和w

269:名無し三等兵
19/02/12 19:55:47.43 QB6D2InU.net
必要な情報へのアクセスが阻害されるとそれを自分の知的能力の問題と見なさずに媒体へと責任転嫁するのはあまり上品な所行とは言えないな
二重否定とか言ってもどうせセザルベカラズとかその程度でしょ
そういう人に限って学生時代に「学校の勉強なんて何の役に立つの?」とか嘯いていそう
こういうときに役に立つんだよ

270:名無し三等兵
19/02/12 20:09:10.07 mS95+MV+.net
>>268
確か「教範はわからない人が読むものなのに、わかる人が読む前提で書いててワロタ!w」ってアメリカが分析してたんだっけ?
英語読めないからわからんけど、アメリカの教範ってそんなにわかりやすいものなのか

271:Lans
19/02/12 20:23:15.61 QXUa+TkS.net
>265
当時でいう所の格調高い(とされた)文言
(元が漢文やし、漢文かこいい、漢文えらい、漢文高尚、漢文知識人、これが当時の認識)
当時の文化が判る典型的な文言でもあります。
(似たようなのにラテン語ばんじゃいがある)
旧軍オタの必須文なのでしょうがない。これを使いこなせないようでは軍オタではない。
(本職であっても旧軍資料の研究に必須にならざるえない)
セザルベカラズ
典範例は最高位の教範であらせられるぞよぞよ
そこで使う以上、他の資料や教範類でも必然的に使わざる得ない。
(改訂にものすごい手間と時間かかるし)
(なので昭和20年に作戦要務令の改定が本土決戦に間に合わないというので急遽、教練として出さざる得なくなったほど)
(この教範の序文にそう書いてあるからもにょる・・・)
日本将校以外ノ閲覧ヲ禁ズ
なのだから難しい言い回しは防諜にも意外と効果あるかもしれないw(対列強)

272:Lans
19/02/12 20:36:00.04 QXUa+TkS.net
なお、海外教範なのに、なぜ日本式に訳す?
ですが
同じような形式で翻訳しないと比較研究しにくいでしょ。
そもそも軍隊指揮を翻訳したのは自国との比較研究の意味もあります。
しかし、さらにさかのぼると、実は
~スベシ
~トス
が多いというのは秘密です。
(野外演習軌典(明治15年)とか)

273:代行依頼中
19/02/12 21:21:30.25 bFzv0Fai.net
帝国陸軍組織以前、歩操新式とか雷銃操法とかの時代に漢文使った洋式軍隊マニュアルの翻訳様式は出来てますからねー。というかその頃の方が読み易いような。

274:名無し三等兵
19/02/12 21:58:33.84 EZmFckep.net
>>270
米空軍のTO(マニュアル)は、中学英語でも、専門用語の意味さえ判れば、
だいたい理解出来るようになってました。
図表も多いし、大事なところには「ここ大事!」って意味の見出しが付いてて、
素人を短時間で一人前の兵隊に仕上げる能力って、米軍はやはり凄いと思った。

275:名無し三等兵
19/02/12 22:06:32.02 5Cc32JQ8.net
代行レスはここへ
スレリンク(operatex板:80番)
80 名前: [Φ|(|´|Д|`|)|Φ] BBxed!! 臨時で名無しです[sage] 投稿日:2019/02/12(火) 21:01:05.19
よろしくお願いします
【スレのURL】 スレリンク(army板)
【名前欄】 代行依頼中
【メール欄】
【本文】↓
帝国陸軍組織以前、歩操新式とか雷銃操法とかの時代に漢文使った洋式軍隊マニュアルの翻訳様式は出来てますからねー。というかその頃の方が読み易いような。

276:名無し三等兵
19/02/12 23:49:33.51 ooJtsEFg.net
正しくは典範令でなく典令範

277:名無し三等兵
19/02/13 10:51:52.82 /JtVudEk.net
正しくはゼロ戦ではなく零戦

278:名無し三等兵
19/02/13 13:35:37.45 RzyhvYIs.net
パウル・カレルの著作って歴史小説ぐらいの感覚で読んだ方がいいんですかネ?

279:名無し三等兵
19/02/13 13:47:39.07 Ii9GhuqQ.net
ハルバースタムの朝鮮戦争がめっちゃ面白かったんですが
こんなタッチで
チャーチルかアイゼンハワー中心で書かれたものがあったら教えて下さい(日本語)

280:名無し三等兵
19/02/13 14:00:05.44 2zFxEbKb.net
>>278
いやナチスドイツの宣伝作家が書いたプロパガンダ作品だという感覚で読むべき

281:名無し三等兵
19/02/13 18:54:33.19 gv88iNQG.net
個人的には我が帝国陸軍のプロパカンダドキュメンタリー小説が読みたいです
中野学校著の陸軍落下傘部隊は面白かったわ

282:名無し三等兵
19/02/14 19:52:03.94 ikiGWSPb.net
>>280
そうなの?
パウル・カレルはきちんと調査をした上で書いていると
百田尚樹とか絶賛していたと思うけど?

283:名無し三等兵
19/02/14 19:59:41.65 c6n9lxLK.net
もちろん当事者だからきちんと調査した上でプロパガンダを書いてるだろうな

284:名無し三等兵
19/02/14 20:22:43.14 ZZVixXUG.net
>>282
百田尚樹が絶賛って、むしろ胡散臭さが増すだけですね。
パウル・カレルが基本的にプロパガンダって、結構昔から言われていることですが。

285:名無し三等兵
19/02/14 20:38:04.03 j4e6Z+XQ.net
>>284
そうなの?
百田尚樹の著作の「日本国紀」は、極めて正しい、日本の教育に是非とも
取り入れるべき、とか、アマゾンのレヴューとかでも書かれているから。
正しい人なのだ、と思っていた

286:名無し三等兵
19/02/14 23:29:24.32 oJ15dG9r.net
大木さんと山崎さんが大喧嘩してたの楽しかったなw

287:名無し三等兵
19/02/14 23:51:03.20 584KbekX.net
ヒャクデンがイッチョカミな時点でもうネ

288:名無し三等兵
19/02/14 23:59:45.98 eDMUNyId.net
>>285
君学歴低いでしょ

289:名無し三等兵
19/02/15 00:03:58.17 aJ8smFNm.net
北朝鮮の軍事に関する書籍ってないの?
朝鮮人民軍の戦史や装備が載ってたりする本がいいが北朝鮮系はみんな金さんの話ばかりで…

290:名無し三等兵
19/02/15 00:46:49.70 ZwXlVzz6.net
>>289
真面目なモノは同人誌しか見た事ないな
この前のコミケで買った北朝鮮軍装備図鑑は良かった

291:名無し三等兵
19/02/15 00:49:03.45 9Z2gFB/q.net
>>268
そんな態度だからお前は嫌われるんだよ
原文が二重否定していないのに何で和訳で二重否定するんだよ
そんなのを有難がるなんて
馬鹿としか言い様が無ねーよ
旧軍もクソだがお前もクソの一部ってことを自覚しろ

292:名無し三等兵
19/02/15 02:35:44.21 7jrdATQF.net
>>288
何を偉そうに(苦笑
お前も同じだろボケッw

293:名無し三等兵
19/02/15 03:48:29.30 Wt1gRffb.net
大木はカレルの著作はいまや欧米の学者は誰も使っていない
むしろ持っているだけでナチの烙印を押されるとか鼻息荒かったのに
使っている人多いしそんな風潮ないよってパン山に即バラされてだんまりになったのが面白かったw

294:名無し三等兵
19/02/15 05:16:09.42 zKhBGQZm.net
ただ、ずっーと日本では過大評価だったろ、パウル・カレル
一昔前の軍オタは大体がドイツ軍カッコイイ!がスタートだったし

295:名無し三等兵
19/02/15 07:32:05.33 zeX7iO87.net
低学歴が後れ馳せながらプリプリ怒ってて草

296:名無し三等兵
19/02/15 08:27:04.09 UuwCL++n.net
要するにドイツ版司馬史観と思えばおけ
虚偽ではないが真実でもない
事実か? と言われればうーん、というレベル

297:名無し三等兵
19/02/15 11:46:18.52 rRJ0noJf.net
カレルを否定した大木ってボコられたんじゃなかったの?

298:名無し三等兵
19/02/15 12:54:24.04 OlMlSfQ6.net
大木にまともに反論したのが山崎くらいだったせいであんまりこの話題に決着がついた感は無いな

299:名無し三等兵
19/02/15 13:46:29.70 8iSKtDNB.net
フォフォフォ

300:名無し三等兵
19/02/15 13:48:37.26 8iSKtDNB.net
フォフォフォフォ

301:名無し三等兵
19/02/15 18:23:08.85 Cn4+5Ne2.net
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
        |\ ´  ` , イト、
       /ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
     /::::/ ',   : . . :  /  |:::::::ハヽ
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

302:名無し三等兵
19/02/15 23:52:24.19 hNqRz5s3.net
>>281
ホラフキカレルも逃げ出す、プロぱガンダ・フィクション小説なら(違うじゃん
山中峯太郎の亜細亜の曙がレトロ図書館(河出書房新社)から新装丁版、カッコイイ新装丁版で去年の12月に出た
小説やアニメ、漫画と各種元ネタなので必読でしょ

303:名無し三等兵
19/02/16 12:06:18.41 DA0Slca7.net
チャーチル著の第二次世界大戦 (河出文庫)って訳がひどいらしいけど、
英語できなかったら他に選択肢ないよね?
新訳とか出ないかなあ

304:名無し三等兵
19/02/16 15:40:09.63
『自衛隊の島嶼戦争 資料集・陸自「教範」で読むその作戦』
『自衛隊の島嶼戦争―資料集・自衛隊の幹部用教範が定めるその作戦』(Part2)

305:名無し三等兵
19/02/18 01:41:37.95
>>289
「第二次朝鮮戦争」をお読みになられて下さい。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

306:名無し三等兵
19/02/18 12:21:54.31 EzVbPw2O.net
>>303
あれって、そうなんだ! 単行本というかソフトカバーの新書サイズもあるよな
中公文庫BIBLIOに抄訳版があるけどそんなの要らないよなぁ

307:名無し三等兵
19/02/21 21:10:44.28 pzyYAbm5.net
WW2のドイツ戦車の車内の様子や戦車戦を当事者が書き記した本を探してるんですけど、
Amazonで検索しても「第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録」ぐらいしか見つかりません。
他にも何かおすすめないでしょうか?

308:名無し三等兵
19/02/23 16:28:46.18 kihbwJKS.net
「SS戦車隊」はもう読んだ? 各地の戦闘のダイジェストでパンツァーフロントのネタ元

309:名無し三等兵
19/03/05 05:40:31.23 /PD2OICU.net
ヤフーの複IDの一つに2000ポイント付きプレミアム六ヶ月無料が来てたので
ほぼ半額で「ヒトラーの特殊部隊 ブランデンブルグ部隊」買った
SS-VT部隊(髑髏の結社・SSの歴史で)とスコルツェーニの部隊(小林源文で)と比べて名前だけしか知らないので、どんなんだろな

310:名無し三等兵
19/03/08 19:29:16.04 9w7lQRXH.net
大日本絵画の「菱形戦車マークⅣ」が面白い
筆者はデヴィッド・フレッチャーで、オスプレイのマチルダとかクルセイダーとかイギリス戦車のを書いてる人
菱形戦車の日本語資料としては空前でたぶん絶後wの詳しさ
しかし、これ売れるのかね?w

311:名無し三等兵
19/03/09 18:52:03.29 1Ql6NiPc.net
>>310
おおこりゃ面白そう
大日本絵画の書籍は翻訳に難があるのが多いけどこれはどう?
それだけ激しく気になる
ドイツネタじゃないから平気か?w

312:名無し三等兵
19/03/09 19:18:14.93 sWNy94TD.net
少なくとも2部売れる事が確定したな
明日買ってこよ(こんなんかってどうするんだか…)
排気管の処理がアチアチでヤバいという噂があるけど、どのぐらいヤバいかわかるのかな?

313:名無し三等兵
19/03/09 19:25:34.45 oymjIc3a.net
翻訳に難があるってのがどのレベルの話なのかによるな
読みにくいって言う単なる泣き言なのか
そもそも誤訳があるのかじゃ全然違うから

314:Lans
19/03/11 12:31:17.02 CiQ+sKdV.net
「作戦」とは何か-戦略・戦術を活かす技術 |(中村 好寿)中央公論新社
ようやく読み始めましたが・・・
基本的に80年代以降に米軍が再認識した作戦次元および作戦術についての発展をまとめたもの。
あくまでも米軍視点なのでソ連について若干誤解があるようだが、それは米軍の誤解をそのまま踏襲しているので
米軍の当初の認識としては、それで正解ともいえる。
(ただし90年代に入って理解が進むが、そこは触れられていない…というかここを認識してる人少なすぎ…)
その上で、米軍の作戦術の概要を理解するんは最適かもしれない。
ただ本文中に作戦次元(作戦レベル)を単に「作戦」と呼称するので非常に読みにくい。
本文中に作戦次元(作戦レベル)と作戦計画は別物であり、本書では作戦次元を作戦と呼ぶとちゃんと書いてあるのですが
作戦計画としての作戦も出てくるので流し読み禁物 (絶対混乱するからw)
(もしかしたら著者自身に、作戦次元と作戦術と作戦計画の関係や認識について若干のずれがありそうにも感じます)
(作戦という概念自体は従来からなかった訳ではなく、古くから存在していたのです。ただその関係性や認識が変わって現在では細分化しているのです)

315:Lans
19/03/11 12:32:39.54 CiQ+sKdV.net
世界の機甲師団(アルゴノート)
一言言わして欲しい・・・この本もソ連OMGを誤解してる。
梯団攻撃とは別なんだよぉ・・・・

316:名無し三等兵
19/03/11 14:03:26.45 XBHkgybp.net
>>315
Lansさん、ついでだからトハチェフスキーに詳しい日本語書籍を教えてください

317:Lans
19/03/11 14:55:16.69 CiQ+sKdV.net
>316
どのレベル?
ジューコフ伝のように1人に絞った人物伝的なものは無かったはず。
あったら私が知りたい・・・
概要程度ならば、いくつか・・・

318:名無し三等兵
19/03/11 19:19:27.06 XBHkgybp.net
>>317
そうですよね、伝記レベルの本はありませんよね。
簡単な略歴と、人となり
あと縦深戦術理論についてわかりやすく書かれた本があれば。

319:Lans
19/03/11 21:00:03.16 CiQ+sKdV.net
--書籍系--
戦略思想家事典
用兵思想史入門
--ムック系--
歴史群像欧州大戦シリーズ ソヴィエト赤軍興亡史1~3
歴史群像アーカイブ volume 3 ミリタリー基礎講座 2 現代戦術への道
ソ連・ロシア軍 装甲戦闘車両クロニクル
--教範系--
米軍野戦教範 ソ連陸軍作戦と戦術 Vol.1~4 (米軍FM翻訳の同人誌※陸自もこのVerは翻訳してなかった…1個前は翻訳してたがそこにOMGはないのだ…OMGはここからなのだ)
千九百三十六年発布 赤軍野外教令 (縦深理論の元祖というか真祖と呼んでも良い。ネットでぐぐれ)
洋書にいくならグランツの2冊が重要
The Soviet Conduct of Tactical Maneuver: Spearhead of the Offensive
Soviet Military Operational Art: In Pursuit of Deep Battle

320:名無し三等兵
19/03/14 12:32:29.98 tGZPDC/+.net
>>314
operationとoperationaの差lか
「作戦」と「作戦的な」って訳すとナンノコッチャだし
どうしたもんかね?

321:名無し三等兵
19/03/21 19:38:03.37 JV4uJWUB.net
JグランドEXが季刊になってること今気が付いた
毎月21日はあくしず、ミリクラに続くのか

322:名無し三等兵
19/04/02 00:31:31.80 SQG64fPj.net
歴史群像に掲載してた「戦史の名画をよむ」(有坂純)って書籍化されんかね
にわかの俺には面白かった

323:Lans
19/04/02 18:27:59.61 q4DMwe2Z.net
ラスト・オブ・カンプフグルッペVII とうつき~
安心の出来
今回はリガ湾の3島嶼における独軍の島嶼戦が肝
1940年の上陸侵攻と、1944の島嶼防衛
双方が同じ島で行われているので、対比できるのが嬉しい
ただ希望を言えば・・・ここに同じくリガ湾の3島嶼に対して行われたWW1のアルビオン作戦(1917年)についても書いて欲しかった・・・
あれ最近BF1のシナリオになったので、いきなり有名になりましたが、あれこそ陸海空の統合作戦の見本!

324:名無し三等兵
19/04/06 20:44:58.54 xkTpzFyF.net
やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
.
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       ヽ〃   真珠湾奇襲プシュ!    
      ( _)
       | |  シコシコ・・・ シコシコ・・・
       | | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     
     /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )
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   /  丿ヽ___,.──|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
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325:名無し三等兵
19/04/09 03:32:04.50 fYpC9S9C.net
悪書とは自分に言わせると、間違いだらけなのに分かったつもりにさせる本。
三野正洋とか。

326:名無し三等兵
19/04/09 03:39:28.11 vz7rDVRv.net
>>296
パウルカレルの著作は冷戦時代のバイアスがかかっているけれど、全体としてはまあまあ良く書けている。
少なくともバルバロッサ作戦は祖国防衛戦争だったとか、アウシュビッツはソ連の捏造だとかは書いてない。
1973年にブラント首相がアウシュビッツへ訪れて、やっと西ドイツは国連加盟を果たしたのだから。

327:名無し三等兵
19/04/09 03:47:11.56 vz7rDVRv.net
個人的には『児島襄』が一番(欧州戦も)と思う。

328:名無し三等兵
19/04/09 03:58:30.40 vz7rDVRv.net
ザレイプオブナンキンなんて本を海外で出さなくても、犯行現場はココだと、戦後もそのまま残ってしまったのだから。

329:名無し三等兵
19/04/09 11:11:18.73 Z6pUAodI.net
>>325
小失敗の研究とか今読むとなぜこれがシリーズなるほど売れたのかな…
アマゾンレビューとはいえ妙に褒める人が多くて俺の方がおかしいのかと思うくらい

330:名無し三等兵
19/04/09 15:05:05.75 TYu9NaZe.net
三野氏は
ミリタリーについて、端的な指標によってわかりやすい比較
を初心者向けに行ったことで裾野を広げたという功績は認められる
ただその指標、中堅以上の目から見ればかなりの失笑ものであるのも事実

つまり三野氏、視点は鋭いのよ
その先に深みがないんだけどね

331:名無し三等兵
19/04/09 16:30:49.84 oVi2IC3O.net
資料の少ない時代に概算として出した指標に過ぎないのは三野自身が認めているし、そこをバカするのも違うんじゃないかねえ

332:名無し三等兵
19/04/09 18:05:04.78 TYu9NaZe.net
いや、当時からそうだったんだよ
リアルタイムで「小失敗」とか読んでた者からの見方
資料の少ない、といっても、俺らアマチュアレベルでも少しディープな連中ならそういう意見になるわけ
はっきり言って、曲がりなりにもそれで金とってるプロの三野氏の著作に、
それよりは本来ずっと手持ち資料が少ないハズの俺らがツッコミ入れまくれる状態だった
だから良くも悪くも三野氏とはそういう研究者なんだな、となる

333:名無し三等兵
19/04/09 18:06:20.00 TYu9NaZe.net
念のために言っておくけど、俺は三野氏の評価すべき点は上記のように認めてる
その上での>>330なのよ

334:名無し三等兵
19/04/09 18:57:25.73 X4Agf8qM.net
はいはい
それだけ素晴らしいご見識をお持ちならぜひ本にして世に出してくださいな

335:名無し三等兵
19/04/09 21:59:14.69 KmJgPrwi.net
>>334
いやいや、ちゃかしたってID:TYu9NaZe氏の話は事実。軍ヲタ界では広く共有された話。

336:名無し三等兵
19/04/10 07:15:29.04 gqQHYF7I.net
 
三野の本は下らない。
しょせんは日大卒の猿という感じ。10円でも高く感じる。

337:名無し三等兵
19/04/10 07:18:38.03 WkOZAjfU.net
例えば戦艦の比較で口径×砲身長×門数でわかりやすくしたのが三野氏
ただ実際を知ってる人から見れば、主砲の威力は運動エネルギー依存なんだから
砲弾重量と存速、せめて初速を使って欲しいところ(存速はともかく初速は当時でも知る手段がいっぱいあった)
三野氏の指標は万事そんな感じ

338:名無し三等兵
19/04/10 08:24:42.64 6M/wb5ic.net
目のつけどころはいいんだよな
そこからの踏み込みが足りないから惜しい、て評価になる
ただ後発が三野氏の着眼点をもとに、より深化した研究ができると思えば、先駆者、開拓者としての三野氏はミリオタ界に多大な貢献してきたことにもなるね

339:名無し三等兵
19/04/10 08:55:48.50 Ivn5xvDw.net
三野算は概論としてアウトってほどではないけど
わざわざ妙な数式用意しなくても済むだろ感がね
あの人の小説のほうは単純に楽しんだ覚えがあるけど

340:名無し三等兵
19/04/10 11:19:59.20 y2+0j4QI.net
スタイルは明らかに初心者向けなのに
実際には初心者ほど誤解する、騙されるというちぐはぐさがね
内容にツッコめるレベルなら、着眼点が良いからそれをとっかかりに自分でさらに調べれば結構な収穫が得られる
そういう意味では三野氏の著作は是非とも読むべき

341:名無し三等兵
19/04/13 06:07:16.43 Z0ToFS+M.net
>>326
>パウルカレルの著作は冷戦時代のバイアスがかかっているけれど、
この本一冊追加すればカバーできるけどな!
<ラルフ・ジョルダーノ「第二の罪 ドイツ人であることの重荷」>

342:名無し三等兵
19/04/13 07:40:33.15 nWRnWVeX.net
>>337-340
腔圧×口径^2×砲身長で発射ガスが砲弾にする仕事≒運動エネルギーが概算できる
それに門数と一門の単位時間当たり発射率を掛けてやればすごく大雑把ではあるが
「単位時間当たりにその艦が投射できるエネルギー」の目安にできる
腔圧と発射率が艦ごとに事情や技術の差がありすぎて統一的な見積もり困難だけど
・直接比較されるような近い時代の艦では腔圧はおおむね近いと仮定
・機構や設計運用思想次第だけど大きい弾ほど扱いにくく発射率が落ち、最大限
 頑張った場合の発射率は装填機構内での弾丸の移動速度を一定と仮定すれば
 口径に反比例すると仮定する、仮定していいんじゃないかな。よくない?
みたいな前提置けば、上記の単位時間当たり運動エネルギーはたしかに
「口径×砲身長×門数」に比例するんで、**大百科とかに載ってるデータで
ざっくり比較する際の指標としてはあながち間違っちゃおらんのよな
仮定に仮定を重ねた上にその仮定にも無茶は多いから、ちゃんとした議論するなら
もっと深いデータ掘ってきて話しろ、となるけど

343:名無し三等兵
19/04/13 11:04:35.09 Hl/VNCNy.net
やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
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       ヽ〃   真珠湾奇襲プシュ!    
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344:名無し三等兵
19/04/13 14:15:02.35 4e92aFC/.net
>>343
もうやめて

345:名無し三等兵
19/04/13 15:02:51.06 +Y4V+s22.net
朝鮮戦争とベトナム戦争で、西側視点の映画と本は目にするけど、東側視点を知らないので、お勧め教えてください。

346:名無し三等兵
19/04/14 10:45:36.55 G0WPG0e6.net
 
「戦国の軍隊」(角川ソフィア/西股)
下らない本だった。980円がとても高く感じた。
「元寇は日本の負け」とか珍説あり
「補給のことを無視の勇ましい人多い」だの謎の上から目線。

347:名無し三等兵
19/04/14 21:00:42.07 DbHXgcRK.net
おまえのなかではそうなんだろおまえのなかではな

348:名無し三等兵
19/04/14 21:23:06.62 O/Ya1AWv.net
>>345 ヴォー・グエン・ザップ「人民の戦争・人民の軍隊」 「愛国とは何か―ヴェトナム戦争回顧録を読む」
レ・カオ・ダイ「ホーチミン・ルート従軍記」
ハロルド・ムーア「ワンス・アンド・フォーエバー」 これは当然米視点基本だが、当時の現場指揮官・現在の退役将官の立場で当時の人民軍隊側の状況を現時点から調べ、可能な限り双方からの視点の構築に努めている。
映画「コウノトリの歌」

349:名無し三等兵
19/04/14 23:38:56.62 4Kwfvr1n.net
寿限無
ペニスペニス怒涛の擦り切れガングロチンポの短小です包茎です童貞です
超出る精子の玉袋アナル掃除にマラ掃除インポインポチンポの尿道炎
膀胱炎と前立腺前立腺のチンポコピーのチンポコナーの超包茎の尿漏れ

350:名無し三等兵
19/04/15 13:43:08.86 Ok2IhuHe.net
>>348
ありがとうございます。
とりあえず「愛国とは何か」が図書館にあったので行ってきます。

351:名無し三等兵
19/04/18 02:19:29.23 Ovm59ywv.net
■結論
何もかもこのバカが悪いw
日本は大東亜戦争を決意したはずだが
いざ開戦でフタをあけると海軍の一人のバカの暴走によって
アメリカとの全面戦争になってしまった。
.
_ ,. -‐ '' ´   :::::::::',   ハワイを奇襲攻撃する!!        r::-  _
               :::::::::'、   早期開戦こそが、日本が勝つ         /::::::::   ´` '
                ::::::::':、    唯一の策である!!!                       ,.:':::::::
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶        |      |        ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山本五十六

ハワイを不法攻撃したテロリスト犯罪者
アメリカを全面参戦させ日本を惨敗させた最悪のアホwww

352:名無し三等兵
19/04/18 21:14:07.51 emzQkbeO.net
ちょっと質問
陸戦兵器総覧(日本兵器工業会)や海鷲の航跡(海空会)みたいに艦艇や兵装・艤装について戦中・戦前の技術や
技術者の回顧をまとめた書籍ってあります?
あっても手が出るような値段ではないと思うけどちょっと気になったのでご存じならお願いいたします。

353:名無し三等兵
19/04/19 20:30:25.74 O2ygXEh8.net
.
.
.
山本五十六は日本を救うために、真珠湾奇襲を決断したのである
誰よりも日本の未来を見抜いていた、その屈託した先見性
それが山本五十六の実像に他ならない。
.
.
       ヽ〃   真珠湾奇襲プシュ!    
      ( _)
       | |  シコシコ・・・ シコシコ・・・
       | | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     
     /⌒ヽ⌒ヽ___   |  ∴ヽ  3  )
     /  ゝ      |
    /  _  ゝ___)(9     (` ´) )j
   /  丿ヽ___,.──|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
  /   )           (彡       |
 / _/           \____/
山本五十六を賛美して毎回射精w 
ホラ吹きジジイ 自称歴史探偵団www
 半藤一利wwww

354:名無し三等兵
19/04/19 20:38:25.83 X9MfcAWB.net
半藤一利の自慢って司馬遼太郎の編集者やってましたってだけだろ

355:名無し三等兵
19/04/20 16:56:26.43 7vTnJOPh.net
福井静夫の軍艦七十五年回想記シリーズ「日本(世界)〇〇艦物語」ってのはどう?
中古メインなら安く手に入る
初心者じゃなかったらすまん
他入手しやすい物は、
堀元美「駆逐艦 その技術的回顧」「潜水艦 その回顧と展望」
深田正雄「軍艦メカ開発物語」「造艦テクノロジー開発物語」
内藤初穂「海軍技術戦記」
牧野茂「艦船ノート」
あたりかな

356:名無し三等兵
19/04/20 18:29:39.65 i7Vj7rBw.net
>>355
ありがとうございます
海軍艦艇はメイン福井静夫氏の著作は飛び飛びですが所収しております。
ご紹介して戴いた他の書籍も所収していない物は適時、探したいと思います。
陸戦史、技術史に関しては守備範囲なのですが艦艇になると範囲が膨大すぎて
中々難しいですね。

357:名無し三等兵
19/04/20 21:03:04.93 AGurRCdh.net
陸戦研究って廃刊したのか。
陸自幹部とかは此れからどうやって自学研磨すんだろ。

358:Lans
19/04/22 09:43:11.79 jNJkGmYn.net
>357
Web版への転換を考えている模様
しかし自学研磨する幹部の少数化という根本問題があり紆余曲折中
最終的にどうなるか予測もつかない
(Webにしたからと言って読者や投稿者が増えるという訳ではない。さらに任務多様化で自学研磨の時間も確保が難しく…)

359:名無し三等兵
19/04/22 09:46:58.44 rAXr8yVP.net
民間に開放すればマニアが金払ってくれるし、もしかしたら掲載できるレベルの投稿増えるかもしれんよ
やりたくないだろうがな

360:Lans
19/04/22 16:27:52.90 jNJkGmYn.net
>359
それ、マニアの自学研磨・・・
幹部の自学研磨にならない・・・(´・ω・`)
実は幹部が一番欲しい記事は試験対策であり…
その段階で陸戦の研究としては終わってるという…
まずは幹部をいかに戦史の道に引き釣り込むかだ大問題。
(ただ、それは下手すると出世コースからそれる危険もあるのがががが・・・)
※旧軍の方が、そのあたりは割り切ってて試験対策の参考書が売られていたんだけどね…
 あと典令範が具体的なの書いてないから、別途参考書がいろいろ出てたし…
 (先日も機甲本部の出した徒歩歩兵分隊・小隊向けの参考書を入手…しかしなぜ機甲本部編纂??)
 (初版昭和16年で入手したのが3刷の昭和19年。結構末期ですが需要があった模様)
 (やっぱり作戦要務令や歩兵操典だけじゃ判らないよね・・・)
 でも、偕行記事も重要な論文はたまにしかないし、昭和に入ってからはそれが特に顕著化
 重要なのは別冊付録や別売りの書籍資料だから…
 その意味では同じ道を辿ってるのかも…

361:名無し三等兵
19/04/23 12:38:37.72 3U/1upM0.net
>1973年にブラント首相がアウシュビッツへ訪れて、やっと西ドイツは国連加盟を果たしたのだから。
冷戦時代の偏向はあっても、パウルカレルの著作は決してその輝きを失ってない。
全体としては大きく史実を曲げるものではなく、『偏向』もまた戦後史に含まれるのだから。
なお『偏向』については、この本一冊付け加えれば、パウルカレルも偏向してるなあの一言で済む話!

<ラルフ・ジョルダーノ「第二の罪 ドイツ人であることの重荷」>

362:名無し三等兵
19/04/23 20:21:10.65 eVdeCecG.net
まさか、富士学校記事も廃刊にならんだろうな!正直今の初級幹部の無教養にはびっくりしたりする。昔は2尉、1尉でも物知りがいたが今は頭は良いのだか何か頼りないのが多いわ。

363:名無し三等兵
19/04/24 09:47:27.54 XvxhmSrx.net
だからこそマニアにも門戸を開けば刺激になるし、
だからこそマニアから遠ざければ象牙の塔の住人になれる。
チンゲファイヤーに期待するだけ無駄。

364:名無し三等兵
19/04/24 12:04:17.20 PSnL1zvq.net
新しい蔑称だなあ

365:名無し三等兵
19/04/28 06:38:48.61 yBsA031K.net
ドイツ装甲部隊史―1916‐1945読んだ人いる?
41年のスモレンスク戦についても書かれている?


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