17/11/06 21:32:50.98 oFkSag1W.net
>>79
再び銃乱射事件が発生してしまった。今回使用された銃はRugerAR556で、アメリカ人の間では根強い人気がある自動小銃だ。犯人は教会に入る前から半自動で撃ち始め、目撃した住民が、犯人が教会から出てきたところを応戦している。おそらく既に全弾撃ち尽くしていたはずだ。
私も何度か教会を訪れた事があるが、大抵後方に両面開きドアがある為、今回のような事件に対して、どうしても気付くのが遅れてしまう。座席も薄い木造なので銃弾を防げず、しかも今回の5.56mm弾は、その特性から死者数や重傷者数をいたずらに増やした可能性も否めない。
おまけに逃げる先は前方の主祭壇しかなく、だが一段高い為に犯人からしたら尚一層狙い易くなるとの寸法だ。おそらく犯人は、聖書台の裏側や会衆席の下へ隠れようとした住民を、移動しながら撃ち捲ったに違いない。6割近い死者数がそれを如実に物語っていると言えよう。
教会特有の内部の明るさも、犯人にとっては有利に働いたのだろう。また米国人でさえ、教会に行く時は銃を所持しない場合が多いと聞くから余計だ。この手の事件を防ぐ手立てだが、最早強行な銃規制か、もしくは住民の集まるエリアへは警備を常駐させる事くらいかー
私が特に危惧しているのは、前回のラスベガス銃乱射事件のような用意周到なタイプだ。先の犯人は、会場の客が逃げるであろう方向まで計算しており、前もってタンクを撃ったり近い方向へ銃眼を備えていた。最終的には、逃走中に車で突っ込む自爆計画まで練っていたはずだ。
戦場では、銃撃を受けた兵士が逃げ込むであろうエリアへ、予め仕掛けを施しておく事があり、戦