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WS-15 (エンジン)
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渦扇-15、略称WS-15)は、第5世代ジェット戦闘機(ステルス戦闘機)であるJ-20に搭載するために
中国の瀋陽発動機設計研究所(606研究所)と西安航空発動機公司(英語版)が開発している
ターボファンエンジンである。
2020年には完成予定で実際にJ-20に搭載して試験飛行を実施する予定である。コードネームは峨眉山。
概要
WS-15は1990年代初頭に開始されたとされる。
2009年12月頃にはネット上でエンジンコアとみられる画像が見られるようになり、2012年からはテストの実行を進めている。
性能は、不明なところが多いが目標とする最大推力は180 kN (40,500 lbf)とされ、
2009年に行われた試験ではプロトタイプが160 kN (36,000 lbf)の推力を達成したとされる。
中国は進んでいるのに