17/08/19 11:39:50.11 wNC85o+e.net
第二次世界大戦において、バルト三国をソ連が占領し、併合しています。
その一因として、バルト三国が保障占領される危険を考えた、というのを以前、読んだのですが。
バルト三国の海岸線で、上陸作戦が可能な海岸が存在しないのならともかく、
上陸作戦が可能だったのなら、ソ連軍が保障占領しても全く無意味な気がします。
バルト三国の海岸線で上陸作戦を展開することは不可能な話だったのでしょうか。
私なりに調べたのですが、そういったことが載った書籍やホームページが見つかりませんでした。
どうか、よろしくお願いします
259:名無し三等兵
17/08/19 11:40:08.08 rLD9/rQG.net
逆に日本側なんかポツダム宣言を受け入れた後で、米軍に対し特攻出撃(命令違反)や偵察機を迎撃(合法)といった戦闘を行ってるしね
260:名無し三等兵
17/08/19 12:07:25.17 rLD9/rQG.net
>>258
それはどこの国に保障占領される危険を考えた、と言われてるのだ?少なくともドイツではない(独ソ不可侵条約でソ連のバルト三国の占領に合意している)し
更に「上陸作戦が可能だったのなら、ソ連軍が保障占領しても全く無意味」というのが意味不明なんだけど
「保障占領」ってのは、占領される側と占領する側の合意の上で行われるもので、ならばどこかの国がバルト三国に対し上陸作戦を行えるので、それから守るためソ連軍が駐留するという口実ができるわけだが
261:名無し三等兵
17/08/19 13:33:12.85 BEgl1uql.net
>>256
降伏を通達して攻撃をやめるというのは、相手がそれを受け入れて、戦闘の意思が無いことを明らかにしてから。
その代表的な例が日本海海戦におけるバルチック艦隊の降伏で、白旗上げても航行を停止しなかったために、
東郷平八郎は降伏の意思が明らかになってないとして、ロシア側がそれに気づいて停戦するまで砲撃を続けた。
降伏にルールがあって、それは正解。
第2次世界大戦においても日本がポツダム宣言受け入れを通達するだけでは不十分で、玉音放送でそれを
誰にも明らかにするまでは攻撃をやめる理由が無かった。
ソ連なんかは「攻撃して反撃してくるうちはまだ降伏したと言えない」みたいな滅茶苦茶な理由で進撃を続行したが。
262:名無し三等兵
17/08/19 13:37:15.30 BEgl1uql.net
>>259
ちなみに特攻出撃がどれを指してるのかわからんが、軍の命令として停戦や攻撃禁止、飛行禁止だのの
通達が遅れており、宇垣特攻はそのタイムラグを利用してやったというフシはある。
「攻撃禁止。ただし自衛戦闘は除く。」って命令が出るのはその後で、それでも自衛力保持を名目に訓練飛行に
出ては自衛のため迎撃するのが絶えないもんで、飛行自体(緑十字機を除き)禁止になった。
263:名無し三等兵
17/08/22 12:55:03.06 DY9uHnte.net
エヴァ新劇場版で↓の画像の電柱の手前にある物はスカッドですか?
URLリンク(i.imgur.com)
264:名無し三等兵
17/08/22 14:08:04.93 DY9uHnte.net
すみませんミスってました
URLリンク(i.imgur.com)
265:名無し三等兵
17/08/31 15:15:13.18 THdoRCnj.net
リアルロボットアニメだと激しい戦争の最中でも盛んにやってるイメージな兵器コンペですが
現実の軍隊では平時や余裕がある戦況のときだけ悠々とやるもので
余裕がない戦況では「沢山のメーカーから案を募って多種多様な試作機作らせてコンペする」は
全然やらなくなる(やれなくなる)方がリアリティあるんでしょうか?
266:名無し三等兵
17/08/31 15:30:44.66 bED8fF5b.net
>>265
その手の元祖の一つであるガンダムはWW2の各種の兵器開発、特にドイツのがモデルだけど
あと数ヶ月で終戦、っていうレベルでも普通にやっていたぞ。
「戦時急造兵器のコンペ」とかやってるんだから。
最も大概は「状況が逼迫してるので全部採用。作れるなら急いで作れるだけ作って」とか
いうことになったりしてるけど。
なので創作としては
「コンペで競作されたけど結局全部量産指令が出て、雑多に部隊配備された」
とかだとそれっぽい。
267:名無し三等兵
17/08/31 15:38:14.17 w6dmcHzv.net
戦時急造に適した対戦車自走砲を募集、採用されたメーカーの技術者と社員がそれに乗って出撃し街を守る、けど全滅、という実例もあった
268:名無し三等兵
17/08/31 18:55:42.17 2EiBHOlH.net
>>265 お二方が言ってるのにやや補うと、負けが込んで藁にも縋る切羽詰まった状況なんで、闇雲に夢の新兵器な試作機乱発する(そして全部ものにならない)訳で…旧日本陸海軍とも、そんなんが死屍累々だ。
269:名無し三等兵
17/09/01 07:15:16.81 wGw5/m4o.net
なお勝ってる側のアメリカもまた、様々な新兵器を開発していた
戦時中はとにかく負けるわけにはいかないので闇雲に開発ラッシュが続き、戦前・戦後のように予算が削減されるとか無いので
270:名無し三等兵
17/09/02 11:33:16.61 WygWuqbs.net
質問者です、ありがとうございました
戦時は「上がって来るプランを厳選せず手当たり次第作らせる」ことはあるものの
「性能比較や模擬空戦をさせてじっくりコンペして制式採用機を厳選する」というのは
やはり戦時には減る、という理解でいいでしょうか
271:名無し三等兵
17/09/02 11:48:28.44 xaTu989J.net
>>270
それもそれで「終戦(敗戦)一ヶ月前でもそんなことをやっていた」という例は多数あるからねえ・・・。
創作ならもう好きな様に書けばいい、でOKだろう。
現実もそういう方面は大概フィクションみたいな話ばっかりだし。
272:名無し三等兵
17/09/09 03:00:07.27 vURyiAFd.net
・猛獣戦車や爆装Me262を推し進めたヒトラー
・多砲塔戦車が駄目だと見抜いたスターリン
・高速爆撃機を好んで開発を支援したムッソリーニ
のように、独裁国家では職業軍人ではない為政者が
兵器開発に口出し介入するのは珍しいことではありませんが
1930年代後半の日本で、首相は兵器開発にこういう口出しを出来るでしょうか?
日本の首相は彼らほど絶対的な権力者じゃないうえ、内閣に比して軍部の力が強いので
首相が保守的な軍人から見て「一見変わった」提案を出してきても、まず容れられないでしょうか
273:名無し三等兵
17/09/09 03:10:01.66 eQ1M0tHx.net
現役軍人のまま総理大臣になった東条英機を忘れてないか?
274:名無し三等兵
17/09/09 06:41:53.32 wMwxqjEz.net
>>272
まずそういうことは日本ではありえない。
突飛な提案があったとしても、それが成功すれば採用した上司の功績に。
失敗すれば提案した部下の責任になるというのが通常の組織であり、
日本もそうした意味ではしごく常識的。
なので一風変わった提案があったとしても、成功しない限り首相の提案ですなんて話が広まるわけもない。
そしてそんな素人の提案などまず成功しない。
275:名無し三等兵
17/09/09 12:58:29.76 7TMEBRBi.net
日本組織てのはそもそも戦時中でさえバリバリ人事権を行使して
反対するものを追放しまくったり、リアルに粛清して消すってことがない
権力を行使するより和を重んじる
粛清してもその後がやり辛いって知ってる、ある種の合理性を持ってるから
独裁国家だと兵器設計の小さなことまで上奏してお伺い立てるようになるような
システムになってしまうだけの話
276:名無し三等兵
17/09/12 01:48:27.00 tRRqc1OC.net
バルチック艦隊が途中のフランス領で満足な補給を受けることに成功
↓
補給を受けられたので日本海海戦で勝利、日本海軍主要戦力壊滅
↓
制海権喪失のせいで陸戦でも負けて日露戦争自体が日本敗北
という10年以上前のIF戦記の設定を見て、ふと疑問に思ったのですが
補給なし長距離航海の疲弊が敗北の原因の一つであることは疑問の余地もありません
が、補給は勝敗が大きく変わるほどの要因で、日本海海戦はそこまで瀬戸際の勝利だったんでしょうか?
現在の戦史研究で、バルチック艦隊の疲弊の有無が日本海海戦にどれだけ大きな影響を与えたと考えられているか知りたいです
277:名無し三等兵
17/09/12 05:27:01.13 rp3ICQfW.net
補給は受けれても、牡蠣ガラ落とせるドックで増速出来たわけじゃないし
人徳合った艦長の死とそれの士気低下を避けられたわけじゃないし
主力と出会うまでの稚拙な艦隊運動、二列縦陣は戦闘力を発揮できたとは思えない
278:名無し三等兵
17/09/12 10:07:24.81 erbcCaL1.net
>>276
その場合一番ありえるのは「そもそも日本海海戦が起きなかった可能性がある」じゃなかろうか。
279:名無し三等兵
17/09/13 14:35:44.45 Fhydq1Bt.net
ボイラーとタービンの関係がよく分かりません
戦時に備えた急造駆逐艦をまず設計し、それと同一の機関や武装等を使って平時の駆逐艦を設計建造することで、非常時に速やかに戦時急増に移行できるようにする
という設定を考えたのですが
ボイラー2基 タービン2基で2軸3万馬力(急造駆逐艦の出力)を発揮できる機関なら
これにボイラーをもう1基足せば2軸4万5千馬力(平時用駆逐艦の出力)を発揮できると単純に考えていいんでしょうか?
280:名無し三等兵
17/09/13 23:51:51.58 xXVTqd8t.net
①ボイラーで蒸気を作る
②それをタービンに当ててスクリューを回す
なんだが
タービンにも耐えられる圧力の限界があって
高圧にしすぎると破裂する
281:名無し三等兵
17/09/14 16:39:19.89 JDc7ubbe.net
単純化して言えば高圧にすればするほど効率は上がるが
厚に耐える冶金技術がいるし腐食が問題になる
282:名無し三等兵
17/09/15 16:19:41.41 OizieLS0.net
>>280
>>281
返答遅くなってすみません
つまり、高い馬力を出す=高い圧力に耐えないといけない=一基辺りの製造費がかかる、ということでいいんですよね
>>279の例で言うと
戦時急増用の駆逐艦にも4万5千馬力対応のタービンを採用すれば、装備の統一は出来るがコストが嵩んでしまう
それなら3万馬力用のタービンを別に設計しておいた方がいいかもしれないという感じでしょうか
283:名無し三等兵
17/09/15 17:49:50.84 WCbRhr4Y.net
>>282
てか、その「戦時急造駆逐艦」がどのような目的・用途を求めてどのようなスペックのものなのかが全く不明なので、何とも言えんわな。
史実でいう丁型駆逐艦なのか海防艦なのか砲艦なのか掃海艇なのか駆潜艇なのか。
しかも史実の日本海軍は短期決戦しか考慮していない組織なので、戦時急造艦を作るってことは甚大な損害を出しながらも
長期戦を戦うって戦略への変更も意味するし、そうなるとコトは駆逐艦がどうこうって話に収まらないくらい、実はものすごい壮大な話。
仮に史実と同じ戦略のままそんな急造艦プロトタイプを作っても現場から「いらない」「何それ北洋警備か大陸沿岸警備用?」って
言われちゃうしで、駆逐艦として予算が降りるかどうかも怪しい。
設定を練り直して…というよりちゃんと真面目に設定して、タービン機関に限定しない方がいいんじゃないかと思えてくる。
284:名無し三等兵
17/09/15 20:43:29.42 rOKu67Mv.net
私なりの史実理解を言うと。
史実の日本海軍は、日米戦争は長期戦になったら負け、と理解していた。
だから、艦隊決戦での勝利による短期戦勝利で講和に持ち込む(日露戦争パターン)しかない、と理解していた。
そして、日本海軍は、日米戦争第一で整備されていた。
つまり、戦時急造駆逐艦の建造を、日米戦争開戦前に、日本海軍が検討する、というのは、
そもそも日本海軍が、日米戦争第一で整備されない、ということにならない、とあり得ない話。
だから、日本海軍の軍事戦略が大幅に変わってしまった、という前提で考えることになる。
282は、そこから話を練り直すべきだと思う
285:名無し三等兵
17/09/16 01:07:25.82 DaIWiEVb.net
海軍が艦隊決戦戦略を見直すんなら、中国海軍の魚雷艇やソ連の潜水艦相手に痛い目を見る位の切欠が必要なんじゃなかろうか
286:名無し三等兵
17/09/16 11:08:57.21 f+U2NEqm.net
>>285
それだと「根拠地を占領すればいいじゃん」で終わる。
通商破壊を行う敵の根拠地が容易に手の届かないところにあるってのは絶対条件なんよ。
287:名無し三等兵
17/09/16 12:14:29.06 q7yvYAtE.net
その手の戦略改編なら小説「覇者の戦塵」が先行作品だな。満州を発火点にオホーツク海で火が着き、旧来の兵力整備方針じゃ対応出来なくなる流れ
288:名無し三等兵
17/09/16 12:23:03.34 U2alL04y.net
>>287
ソ連太平洋艦隊との戦闘で護衛艦やレーダーの重要性を認識したんだったっけ?
289:名無し三等兵
17/09/16 12:37:24.48 q7yvYAtE.net
要約すればそんな感じ。読者としては充分な説得力だったよ
290:名無し三等兵
17/09/17 11:11:30.20 cOYs7pMA.net
海軍だけでなく、全てを改変するために日露戦争を日本の敗北にした「レッドサン・ブラッククロス」の方が先かつより大がかりではあるまいか
291:名無し三等兵
17/09/17 14:30:35.02 iPenuEmK.net
>>290
RSBCよりは後だが南北戦争で北軍が敗北したとこから改変してる「パシフィック・ストーム」はさらに大掛かり。
292:名無し三等兵
17/09/17 19:43:09.47 TUtbirzi.net
佐藤作品を上げなかった理由は大掛かり過ぎるから。地道って大事よ?
293:名無し三等兵
17/09/17 19:46:11.20 t0FgFLUj.net
ネット仮想戦記で、地道な歴史改編を、そこまで考えている作品というと。
扶桑氏だけかも。
後は、前世の記憶で無双というイメージがある。
いや、他にも色々あったら、すみません。
294:名無し三等兵
17/09/17 20:05:24.93 cOYs7pMA.net
仮想戦記ジャンルが生まれる前の「連合艦隊ついに勝つ」からして、タイムスリップした主人公の提言で、史実より有利に戦う話、しかし無双どころか結局負ける
295:名無し三等兵
17/09/17 22:19:52.12 iPenuEmK.net
>>294
檜山良昭の大逆転シリーズなんかは基本
「タイムスリップした初期の混乱で歴史を変えてしまった可能性があるので、どうにか修正しよう」
↓
「でもやっぱり日本人としては(略」
↓
「やるだけやったんや!でもたぶん歴史は大きく変わってないで?」
ってパターンが定番だもんな。
296:名無し三等兵
17/09/18 18:30:36.69 qyQuH9p4.net
第二次世界大戦中の灯火管制は、実際には無意味有害という描写は正しいのでしょうか?
桐生悠々の論説によると、1937年段階で、近々そうなり、灯火管制は、無意味有害になると予測されていたみたいですし、
クニッケバイン等の電波誘導等の方法は、第二次世界大戦中に実用化されていますし。
もっとも、第二次世界大戦と言っても、6年も続いており、1944年以降の末期の頃なら可能なのかも、
とも考えたりしています。
実際、第二次世界大戦当時、都市を守るための灯火管制は、有効だったのでしょうか?
297:名無し三等兵
17/09/18 18:55:42.76 ZL9skNLj.net
工場や飛行場のようなピンポイントの目標に対してなら視覚的に見えないのは有効だろうが、無差別絨毯爆撃に対してはあめり意味が無い
298:名無し三等兵
17/09/18 20:32:09.36 7n5d9aMe.net
探照灯による目視での対空捜索が当たり前の時代でして。
都市部の地上の光源を減らすことで視界を良好に出来るという側面もあったようです。
戦前のレベルでいわゆる光害が起きるのかという話もありますが。
戦争って些細な事に神経質になって重要なことに鈍感になるので有り得ないことではないな
と思いますが
299:名無し三等兵
17/09/18 21:18:15.59 gX3CtAh/.net
>>296
そりゃ「電子戦で勝てば灯火管制など無効だが、負ければ有効になる」だけの話よ。
妨害されて役に立たない電波誘導じゃ戦争できないでしょ。
300:名無し三等兵
17/09/19 00:12:24.84 A3CDqbZ1.net
ヘリコで夜間クルーズした軍オタが「灯火管制は重要だ」という感想を述べていたのを思い出した。
301:名無し三等兵
17/09/19 18:14:55.42 QdPF3bel.net
右利きの人が両手でリボルバーを構えてシングルアクションで撃つ場合、
ハンマーを上げるのは右手の親指?左手の親指?
それとも別にどっちでも良いんでしょうか?
302:名無し三等兵
17/09/19 18:29:20.99 KUGlbb1d.net
「なにをしてる灯火管制は、丸見えだぞ」
「レーダーの発達した現代戦で灯火管制は無意味ですよ」
「そうか、くそ!」
・・・ヘリコの夜間クルーズで反射的に思い出しちまった。懐かしいなあ。
303:名無し三等兵
17/09/19 19:28:30.68 GWvCMy3v.net
>>301
どっちでも良いと思うけど、左手が近くにあるなら左手でやるんじゃないかな。
右手親指でハンマー起こすと握り直して発砲するまでタイムラグがあるし、少なからず狙いもぶれる。
あとは射手の構え方によっても変わってくるんじゃない?
左手を右手の上に被せるような構えかた(クロスドサムスだったけ?)の場合は右手親指を起こすためには左手の握りを解かなきゃならないから右手親指は使わないはず
逆にカップ&ソーサーで構えてる場合は左手の構えを解いて上へ下へと往復させるよりは右手親指を使った方が早くて安定してるはず
304:名無し三等兵
17/09/19 20:09:26.29 v0BehxLJ.net
296です。
どうも、色々とご回答いただきありがとうございます。
結論としては、第二次世界大戦当時、灯火管制は、ほぼ無意味ということでいいのでしょうか。
第二次世界大戦当時は、無差別絨毯爆撃が当たり前ですし。
電子戦で勝てれば、と言われますが、独本土爆撃にしても、独でさえ、電波妨害で完全に阻止できていませんし。
どうもありがとうございました。
305:名無し三等兵
17/09/19 21:21:12.43 9JNWwSlH.net
>>304
自分の中で既に答えを持っていて、その解釈に都合の良い話だけ欲しいのならば、そのように質問した方が…
でないと、創作の場合はただツッコミどころ満載にしかならないぞ?
ツッコミ入れられても反論になるような設定をちゃんと書かないと。
306:名無し三等兵
17/09/19 21:31:33.01 A3CDqbZ1.net
304がどうしてそんな結論になるのかわからないが、お前がそう思うんならそうなんだろうな。
無差別爆撃といっても事前に策定された爆撃計画に沿って投弾されるわけで、全然関係ない場所に落としたら無能扱いだぞ。
当時は当然GPSなんてないしレーダーの制度もたかが知れてる。結局目視で地図と照合するしかないんだけど。
灯火管制が無ければ夜闇の中に街の形がくっきりと浮かび上がる。
灯火管制をしていれば夜闇の中に大地は沈み、どこが街だか畑だか判別しがたくなるじゃないか。
そうなると命中精度は下がり、空襲側に無駄な資源の出費を強いることになるだろう。
だからまるきし無意味なんてことはないよ。
307:名無し三等兵
17/09/19 21:53:02.18 QdPF3bel.net
>>303
詳しくありがとうございます
右手に左手をかぶせる持ち方なので、左でハンマー操作した方が自然ぽいですね
308:名無し三等兵
17/09/19 22:16:48.89 x7wmEDWV.net
>>306
大戦後期はH2S及びH2Xレーダーによって、かなり正確に地形を把握して夜間や曇天時の爆撃に使ってるし、灯火管制は「やらないよりはマシ」程度
309:名無し三等兵
17/09/19 22:32:19.78 AZEjXk9J.net
これも極論だが、かといって無防備に燦燦と明るい街にしてると航法も照準も敵の助けになるのは否めないわけで
「あまり効果的でなくとも戦争協力の奉仕は出来る事からやるべき」と強いる空気なら、止めるにも止められない
310:名無し三等兵
17/09/19 23:46:49.60 9JNWwSlH.net
>>308
それって単に、「そのレーダーに対する妨害手段の開発が間に合わなかった」だけの話なんだけどね。
これが初心者質問スレならその回答でいいが、創作に関する質問となると
「相手がその妨害手段を講じるのが間に合わなかった理由」
をちゃんと書いておかないと、「いや妨害すりゃいいだろう」って袋叩きになるわ、作者はそれに対する
知識が何も無いから作中で後付け反論もできないわって駄作入り確定。
ここ、初質じゃなくて創作質問スレだからな?
311:名無し三等兵
17/09/20 11:46:49.20 VKW9QZQ6.net
無差別つったって田んぼのど真ん中に落としてもしゃーないんだがな
すこーしかんがえりゃ分かりそうなもんだが、そんなことも分からんのだろうね
312:名無し三等兵
17/09/20 11:53:25.46 w0aG+WLI.net
>>311
尻馬に乗ろうという気持ちはわかるが、さすがに無差別爆撃を勘違いしすぎるのは考えものだぞ。
他の人は「無差別爆撃と言っても基点を外すと狙った効果が得られない」程度の話をしてるとゆーに。
313:名無し三等兵
17/09/20 12:36:35.37 L13DC5yR.net
灯火管制が無駄になる事ってあるのか?
レーダーを完全に妨害しても灯火管制してなかったら普通に目視で爆撃されるわけだし
灯火管制とレーダー妨害は、セットじゃね?
314:名無し三等兵
17/09/20 12:49:28.53 A+jDPPEY.net
湾岸戦争で全く無駄だったからイラク戦争ではイラクは全然灯火管制しなかった
みたいな話を聞くとそれはそれでどうなんだと思うわな
315:名無し三等兵
17/09/20 12:51:33.33 bWoGIpJt.net
まあアメリカ軍にまた総攻撃されたって段階で「もうどうにでもなーれー」って判断にしたのは潔かったと思うよ。
316:名無し三等兵
17/09/20 17:07:42.19 w0aG+WLI.net
>>314
さすがに赤外線暗視装置で捕捉した目標にレーザー誘導だのGPS誘導とかって時代になると、
灯火管制がどうだって問題じゃなくなるからな。。。何がどうあれ爆弾は落ちてくるし、その目標が
正しかったかどうかだけの話になる。
WWII時代の話と分けて考えないと混乱するよ。
317:名無し三等兵
17/09/23 01:44:18.69 CFpILdix.net
第二次世界大戦頃の戦闘機部隊の機種転換の流れがよくわかりません
部隊の全機を代替するには足りない数の新型戦闘機が届いた場合
どういうパイロットから順に機種転換していくんでしょうか?
①中隊長や小隊長・階級が上の者を優先
②これまでの戦果が多い者・技量優秀な者を優先
③飛行時間が長い経験豊富な者を優先
のどれかだと思いますが、史実ではどこも①だったんでしょうか?
318:名無し三等兵
17/09/23 08:52:42.07 BxYp5HfS.net
史実だと
一式戦から四式戦レベルだと部隊を後方に下げて全員で機種転換訓練
三式戦乙から三式戦丙レベルだと1.2.3のコンボ。普通は小隊に一機くらいは新型が入るようだ(というか、2と3は実質同じなので本質的には二択)
可動機が中隊で彗星一機二機レベルだと隊長の判断次第
319:名無し三等兵
17/10/01 01:24:09.30 j/u+u1Li.net
太平洋戦争時のアメリカ海軍の艦内の食事がどんなものか、ご存知ないですか?
当時の水兵さんを食事でもてなすような場面を書きたく。
検索しても、アイスクリームが必須、くらいしか分からずでして……。
320:名無し三等兵
17/10/01 04:20:58.08 pb0OytQu.net
>>319
あなたが書きたいのは「戦時中の米軍食事情」というノンフィクションドキュメントですか?
そうでないなら、そんなことを調べるのは時間の無駄です。
とりあえずハルゼーから二等兵までアイスクリーム売り場に並んでる光景を書いておけば、
あとはどうでもいい話かと。
それが物語に大きな影響を与えるのであれば、別にフィクションで適当に考えるのが創作。
321:名無し三等兵
17/10/01 14:15:41.19 2qtLXlG0.net
>>320
返答ありがとうございます
美味しんぼっぽく、当時の思い出の料理でもてなして、満足してもらうことを考えてました
とりあえずアイスクリーム出して、料理自体は曖昧な描写にとどめようと思います
322:名無し三等兵
17/10/01 17:07:25.85 pb0OytQu.net
>>321
そーなるとミリものというか、飲食系創作っぽい感じだね。
そのゲストがたまたま退役軍人だった的な。
323:名無し三等兵
17/10/01 18:39:25.16 2qtLXlG0.net
>>322
>そのゲストがたまたま退役軍人だった的な。
はい、そうです
痛いのを承知でさらすと、こんな感じです……
----
接待の相手はアメリカのお偉方たち。
ライバル会社は三ツ星のフレンチレストランのシェフを用意。
テーマは肉料理だが……。
ライバルシェフ「マンハッタン風ステーキ トリュフソースです」(適当)
重役「テイスティ!」
専務「ブリリアント!」
副部長「●●くん! あちらは好評みたいだぞ!」
女「●●さん!」
●●「次は私たちの料理をどうぞ」
副部長「●●くん! どう見てもただのソーセージと成型肉じゃないか!」
社主「……いや、まて」
重役「これは……スパム……スパムじゃないか!」ガツガツ
専務「スパーム! スパーム! スパーム!」ガツガツ
●●「ステーキもありますよ」
ウェイトレスの格好の少年がステーキを持ってくる。
専務「ハハハハ! エクセレントだ!」
●●「アイスクリームもどうぞ」
重役「●●君。楽しませてもらった。1つ聞かせて欲しい。この料理の意図はなんだね?」
●●「それは……」
----
324:名無し三等兵
17/10/01 20:11:52.78 OEEkXmu2.net
スパム・サンドイッチは空母艦載機の乗員の弁当にもなっていた
スパム嫌いなので断った乗員がその後撃墜され日本軍の捕虜となり、食べておけばよかったと後悔したという話があった
325:名無し三等兵
17/10/01 20:58:57.70 pb0OytQu.net
>>323
そういう話になると、いきなりメシの種類だけ紹介しても>>324みたいな背景の話を含めないと現実味が出ないね。
メシはただメシでしかなくて、それを食べることでどういう回想をするか、それが何を意味するか、そこまで含めないと
物語として成立しないんでないかと。
当時の米海軍の艦内生活とかで参考になる日本語書籍とかだと、学研M文庫の「空母ガムビアベイ」とかが参考になるんじゃないか?
URLリンク(amzn.asia)
326:名無し三等兵
17/10/01 21:47:30.22 teI250xE.net
歴史群像という雑誌に「再現! 軍隊グルメ 戦士の食卓」というズバリのものがあった。
今号は一次大戦のガリポリだったけど、過去のバックナンバーをあさればお気に召すものがあるんじゃないかな。
327:名無し三等兵
17/10/01 22:25:53.71 7wTTVUNP.net
水兵の艦内食なんてじいさんになってからまた食べたくなるようなものではないだろうと思うんだけどなあ
フィリピンとかで停泊中の休暇に仲間と町へ繰り出して食べた料理(戦友の思い出編)とか、
戦後、日本で振る舞われた料理(平和の味編)とか、
エピソード創作して良い話に持っていきやすくね
「これだ!あのとき彼らと食べたのはこの味だ!」
「回顧録を読ませていただいたのがヒントになりました。艦が停泊していた○○地方の味付けに合わせております」
みたいな
328:名無し三等兵
17/10/01 23:10:57.34 pb0OytQu.net
>>327
「美味い物を食べさせる」が目的ならそうなるが、そういう話じゃないぞ今回の相談は?
むしろ不味いならそれを再現する必要がある。
329:名無し三等兵
17/10/02 00:11:20.64 oWyY3J63.net
皆様レスありがとうございます
>>325
>>326
参考文献を教えていただき、ありがとうございます
あたってみようと思います
330:名無し三等兵
17/10/02 23:27:13.00 Eqpwoqug.net
不味いコーヒー、まずい紅茶(それぞれ代用品)とかあるしな。
戦中を知るイギリスの方に麦茶やヘルシーだからとたんぽぽ茶を勧めてはいかんぞ?
331:名無し三等兵
17/10/04 19:54:08.57 lPWPeESQ.net
以下のような架空兵器を出したい。
[兵器自体のスペック]
・八九式中戦車(チイ)の車台に砲を載せた自走砲
・対戦車でも対部隊でも構わない。既存の陸軍砲の小改造で済むもの。
・↑旧式化する予定の八九式戦車車台の活用と、牽引車&馬匹が不足気味なことへの対応が目的。
[作品設定]
・史実よりは生産・開発能力がマシな第二次大戦日本の1942年初頭。
・チハの生産は順調に進み、チヘの開発も順調なので八九式を転用することには問題ない。
という設定なんですが、現実的に載せられそうな砲はどの辺でしょうか?
332:名無し三等兵
17/10/04 20:00:12.44 Ag6J2/Nl.net
>>331
オープントップにして三八式野砲でも載せればいいんじゃね?
333:名無し三等兵
17/10/04 20:19:05.59 faST9uLW.net
>>332
三八式野砲は少し重たいから、四一式山砲とか九二式歩兵砲のが乗せやすい希ガス
334:名無し三等兵
17/10/04 20:19:23.79 ZRVghJH2.net
数が揃うとこで三八式野砲が妥当だと思うが、同じ三八式でも12cm自走砲なこいつを前倒しにして八九式ベースでもいいんじゃね。新規にまともなタマ作る手間はかかるけどな…
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(砲) URLリンク(ja.wikipedia.org)
335:名無し三等兵
17/10/04 21:24:01.35 5lWe6ynT.net
>>331
砲兵用は既出として、対戦車用だと一式機動47mm対戦車砲をそのまま丸っと乗せるパターンかな。
九七式軽装甲車を改造…改造?した、ソト車みたいな感じだと最低限の改造でいいかと。
ただ、1942年初頭だとまだ制式前で試作砲ってことになるが、それはそれで試作途中で牽引車や馬匹不足対策も
考慮した簡易車載型も考えたってオチでいけないかな。
URLリンク(gunsight.jp)
336:名無し三等兵
17/10/05 11:51:13.54 +RSIzMzy.net
というかこんな案も実際あったようだが
URLリンク(hobbycom.jp)
337:名無し三等兵
17/10/10 19:02:40.05 qVUVE/1w.net
URLリンク(pbs.twimg.com)
この衣装は実在する軍服を元にしていますか?
338:名無し三等兵
17/10/10 19:05:35.39 bs25z7Ss.net
ただのミリタリー風ジャケットだろ
339:名無し三等兵
17/10/10 19:14:58.07 bdNwVn9g.net
>>337
フランス軍のF2パーカーに似ているけれど、フードは収納式では無いです
細部も当然違いますし
340:名無し三等兵
17/10/11 13:11:34.31
40代駅員サービス不足
40代駅員サービス不足
341:名無し三等兵
17/10/20 17:57:19.16 x+F5SGQ0.net
質問です。重力の軽い星での戦いを考えているのですが、
そういう星で自動小銃を使用しても威力が落ちるのでしょうか?
弾の威力、ジュールの計算式は初速×初速×弾頭質量÷2000なので、
重力が半分の星では威力は半分なのかと思われるのですが、
いまいち確信が持てません。
のび太の宇宙開拓史では、重力の軽い星でエアガンで
雑魚の敵を気絶させたことがあるので、
どうなるのかごっちゃになってしまいました。
ご回答頂けたら幸いです。
342:名無し三等兵
17/10/20 18:21:10.70 vqK13W5g.net
重力が変わっても質量は変わらん
343:名無し三等兵
17/10/20 18:36:41.24 da5YjRW1.net
ドラえもんのは相手が低重力の環境に適応しているので筋力とかが弱いって設定
344:名無し三等兵
17/10/20 19:21:01.33 x+F5SGQ0.net
>>342-343
ありがとうございます
345:名無し三等兵
17/10/20 20:17:23.21 uBLDkayW.net
質問者が納得しているので、今更感もあるが。
重力が軽いということは、そもそも自動小銃の弾自体の弾道や威力等も変わる気がする。
何しろ重力が軽い以上、初速もかなり増大して、威力が拡大してしまう。
以前、このスレで、亜光速の小銃弾で、宇宙戦艦ヤマトが破壊できるか否かという議論さえあった。
亜光速なら、小銃弾で宇宙戦艦ヤマトさえ相対性理論から言って破壊できるという結論に、事実上なっていた筈だが。
そんな感じで、架空世界というか、重力等が変わってしまう世界は議論のしようがない。
346:名無し三等兵
17/10/20 20:24:34.38 857WADgC.net
空気・大気の組成が地球と同じとしても密度が変われば抵抗も下がる
のび太くんはそんな薄い大気の中で平気なのか
ヒトと同じような内骨格のヒューマノイドだとしても骨も骨格筋も少なくなるだろう
347:名無し三等兵
17/10/20 20:41:22.78 da5YjRW1.net
>>345
重力は射程には関係するが初速は変わらんだろ
変わるとしたら低重力からくる低気圧の状態で銃身内のガス圧が相対的に高まって初速が上がるとか
348:名無し三等兵
17/10/20 20:45:45.86 U3kMPff4.net
銃弾がより低伸するので、命中率が上がりそうだ
349:名無し三等兵
17/10/20 20:53:19.27 tEwRSsvu.net
「重力が軽い」なんて表現してる時点でもう、ね。
重力が小さくても必ずしも気圧が低いとは限らないだろう
気圧の大小は上に広がる大気層の厚さにも大きく依存するわけで
350:名無し三等兵
17/10/20 21:00:46.67 da5YjRW1.net
真空だとするとオイルが蒸発して作動に不具合が出ることも考えられるよな
351:名無し三等兵
17/10/20 21:38:45.48 rqFZvx5c.net
高重力惑星ヴァルナ出身のスターウルフはとても強い.
352:名無し三等兵
17/10/21 07:43:47.54 8fAg2tD0.net
>>349
それは最もなように思えるが根本的な欠陥がある
低重力の惑星においては大気が宇宙空間に逃げてしまう
太陽系の次の次の世代ぐらいだと宇宙における元素のバランスも変わってくるので話も変わるかもしれんが
現時点で想像できる惑星においてはこの原理が働くので一般に低重力の惑星=気圧が低いって原則が働く
353:名無し三等兵
17/10/21 10:29:40.32 GUFY6VMB.net
>>347
銃身「じゃあな」バーン
354:名無し三等兵
17/10/21 11:14:08.30 0pJGWQzQ.net
>>352
気密された施設かもしれんだろ
低重力環境としか言われてないんだから、それ以外の要素はいらんよ
355:名無し三等兵
17/10/21 12:07:27.97 UBYQku/r.net
>>352
そこまで重力の低い世界とは誰も言って無いから、勝手に設定をいじるなとしか…
どうせイジるなら大気組成が若干異なって、呼吸には支障が無いが地球大気より若干重いとか創作が成立する方向で考えないと
このスレの回答者とは言えんぞ?
356:名無し三等兵
17/10/21 22:47:26.44 8fAg2tD0.net
>>354
>>355
>>341で「重力の軽い星」って言うてるやんけ
与圧してる場所で気圧が重力と無関係なのは自明の理なんだから一般論で答えただけです
357:名無し三等兵
17/10/22 01:19:08.02 1iUMFVig.net
>>341
重力が変わっても質量は変わらないからその計算式の答えは変わらない
358:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
17/10/22 14:15:09.14 HUaXg9bw.net
>>356
重力が地球に対して0.9Gなのか0.6Gなのか0.1Gなのかもわからんのに、先走り過ぎ。
359:名無し三等兵
17/10/26 18:13:05.79 DlLyS94s.net
FPSゲームでプレイヤーが操作する主人公は敵の銃撃を受けても死にませんが、
現実でも数発程度なら装備によっては耐えられるんでしょうか?
360:名無し三等兵
17/10/26 18:20:31.23 Eyp3fknJ.net
装備である防弾プレートに当たったという事なら数発はイケる
生身の体に当たったという事なら、一発でも無理
5.56mmでもクリティカルヒットすると腕が千切れる威力なので、被弾イコールリタイア
361:358
17/10/28 08:51:15.38 hxlhMNGb.net
>>360
遅くなりましたがありがとうございます
362:名無し上級大将
17/10/30 22:09:49.91 GgDIeszv.net
とは言え、腕一本、腎臓一つくらいならば使えなくなっても即死はせず、失血で駄目になるまでは動こうと思えば動けるわけで、薬物で極度の興奮状態など適当に理由を付けてタフな兵隊と言うのもあり得なくはない
まあ「痛みを感じて動くのを止め、後送されるのを待って適切な治療を受ける」という流れを経ずに走り回ればすぐに死ぬだけだが
363:名無し三等兵
17/10/31 12:16:47.53 35O15aqW.net
イギリス最初の航洋装甲艦『ウォーリア』級です
URLリンク(www.d3.dion.ne.jp)
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E8%A3%85%E7%94%B2%E8%89%A6)
これの石炭(800t)以外の余剰スペースを運用・戦闘に支障が出ない範囲で貨物で運用したい場合
総じて何トン位貨物をつめれそうなのでしょうか?
基準が9000tと言う話なのである程度はいけそうな感じなのですが…
どうかご教授よろしくお願いします。
364:名無し三等兵
17/10/31 12:54:05.89 nBE+jkhe.net
わからんなりの想像なんだけど、
この時代の船って、普段から余剰スペースに食糧飲料水弾薬酒その他の物資をギュウ詰めにして出港するものなんじゃないの?
あと重量だけじゃなくって輸送物資の種類も大事だと思う
飲料水や酒、金銀財宝みたいなモノなら隙間に突っ込んで喫水一杯まで積めるかもしれないけど、
通路を抜けられないような工作機械や兵器、あるいはその部品とかだと甲板片付けてそこに積むしかないから、戦闘に支障が出たりトップヘビーになったりであまり沢山は積めないはず
他にも人員や家畜の輸送だととりあえず隙間に突っ込んでおけばいい、というわけにはいかないだろうし
回答になってなくて申し訳ないが
365:名無し三等兵
17/10/31 16:26:08.64 35O15aqW.net
・・・これ石炭800tって書いてあるけど
割切って帆走オンリーにするつもりなら800tの余剰が開く…とみなすことも出来るんですよね?…
ふむ…
366:名無し三等兵
17/11/01 11:39:39.98 XDjREeQV.net
5.56mm弾を食らうと腕は千切れないが、皮膚の着弾箇所から漏斗状に組織が吹き飛ばされる
つまり当たった場所の穴はごく小さいが反対側は握りこぶし大の穴が開いてるってことだ
止血してどうこうじゃ済まない
367:名無し三等兵
17/11/02 20:30:32.42 hZXBtsH4.net
核弾頭が標準装備な世界の艦隊決戦とか思いついたけどどうだろう
戦艦が核砲弾の一撃で跡形もなく吹き飛んだり
核爆弾搭載した艦攻の大編隊がバラバラになったり
潜水艦が核魚雷撃ったりとか
368:名無し三等兵
17/11/02 21:18:23.27 acTaukGT.net
>>367
君はWW2後の核兵器発達史と空母が戦艦に取って代わる過程を勉強し直したほうがいい。
で、とりあえず答えておくと、そこで例に出されているものが実現しているなら、戦艦の存在価値は一切ないので、
戦艦はみんな空母に改造されてるかバラされているだろう。
普通サイズの艦爆に無理なく積める核爆弾があるのなら、戦艦の存在意義はほぼ何もないからだ。
潜水艦に核魚雷があれば無敵・・・と言いたいところだが、現実的に潜水艦から狙えて撃ってちゃんと当たる距離を
考えると、核弾頭にしたら発射母艦である潜水艦(水上艦でも同じだが)自体が影響を受ける。
なんで戦後アスロックに代表される「核魚雷/核爆雷運搬用ロケット弾(orミサイル(=対潜ミサイル)」が発達したかと
言えば、そういう理由があるからだ。
なので長魚雷の弾頭だけ核になっても実用性がない。
面白いアイディアか、と言われれば創作のネタとしては面白いけど、現実性はないな。
369:名無し三等兵
17/11/03 08:24:45.25 DVu6g51l.net
>>368
55年ぐらいまでWW2が起きなければありえるかなぁと思ったんだが...
370:名無し三等兵
17/11/03 10:20:31.60 qYQ5qtGG.net
>>369
その場合「なんでその世界で核兵器が開発されて小型化が進んだの?」ってことに・・・。
あと、戦艦の主砲弾や魚雷の弾頭、艦攻や艦爆に積める程度の航空爆弾といったサイズに小型化できるなら、
陸上兵器としても大型砲(列車砲とか)の砲弾にできるくらいには小型化できることになるし、当然ながら陸爆にも積めるだろう。
そうなると、そんな状況下で戦争が始まった場合、開戦一週間・・・いや三日、いやいや24時間後には、各国とも
陸軍の主力部隊と首都、それに主だった都市が消滅してる可能性が強い。
そうなると、大規模な艦隊決戦が起きる前に各国とも戦争続行不能になって自然休戦か講和交渉(政府が残ってれば)に入ってるだろう。
「艦隊決戦」自体が起きない可能性が強い。
上でも出てるように創作のネタとしては面白いけど、真面目に考える限りにおいては君が書いたようなお話にはなりようがないかと。
371:名無し三等兵
17/11/03 13:47:06.58 rUh/bVbk.net
>>370
多少それたくらいでも戦艦を一撃で葬れるほど大威力になると発射側も巻き込まれるから、結局は長距離誘導弾勝負に
なるからな…各国とも対空砲火や対空ミサイル程度で落ちない、重装甲高速対艦ミサイルを作ってその撃ち合いになりそうだ。
372:名無し三等兵
17/11/03 18:17:01.15 ei9Ctc5c.net
宇宙とかSF系の技術レベルだと映えてくるのかもしれないけどね
火薬の代わりに核分裂や核融合をバンバン使うという
373:名無し三等兵
17/11/03 18:30:04.69 r253Sg4H.net
>>372
迎撃レーザーに耐えるミサイルが発展、その装甲をやぶるレーザーや粒子ビーム砲を開発していったら
「あれ?これで直接敵艦撃った方が早くね?」
ってなりそうな…
核エネルギーは日常的な管理とか考えると、打撃力よりエネルギーとして使う方が効率良さそうだからな…
374:名無し三等兵
17/11/03 20:51:01.77 Z7mmzG2X.net
>>367
核弾頭どころか核爆弾ですらクロスロードで戦艦の艦隊を沈めるには至らなかったという事実があるしなぁ……。
自分がそういう方向で進めるならABC完全対応の戦艦のガワに+イージス機能(戦闘時には核戦力には屈しないほどの頑丈な奴)で核を打ち合うとか?
頑丈なレーダーの開発が急がれるな。
375:名無し三等兵
17/11/03 21:13:12.77 qYQ5qtGG.net
>>374
でもあれは「ある程度大型大威力の爆弾の上空至近爆発」だから、艦攻や艦爆に積めるサイズのもので
直撃させられる、となるとまた違ってくるかと。
そういう方向性(核弾頭の爆弾を直撃させる)に開発されるかどうか、という問題はあるけど。
376:名無し三等兵
17/11/03 21:23:43.19 Z7mmzG2X.net
>>375
攻撃機とかに史実以上にABC能力を求めないならありかもしれませんね……。
特攻隊みたいな扱いになるか、もしくはそもそも人命重視で戦後のミサイルキャリアーになるか。
どれもこれもたいていは史実では艦隊直上で炸裂すればいい程度だったので、それを超える戦術が 通常弾頭でも変わらないじゃん、飽和攻撃しよ。
で終わらないという話になる様に組まないと……。
でもそれって、対レーダー攻撃ってそれなりの技術でレイセオンとか必要だから(空白期間が空いて)難しいですよね。
という頭の痛い話が……。
377:名無し三等兵
17/11/03 22:14:19.62 vsOOHukS.net
なんらかの架空物質でお手軽低火力核爆弾が実用化したとしてEMPの影響でレーダーや半導体を使えないことにするのはどうなんだろ
索敵はレーダーでして戦闘は目視で
陸爆は太平洋か大西洋を挟んでいるので到達できないとか
378:名無し三等兵
17/11/03 22:22:05.91 r253Sg4H.net
>>377
なんか空母米賀とか出てきそうな話だな…
379:名無し三等兵
17/11/03 22:22:28.12 GggfGWPV.net
>>377
小指の先くらいで、月くらい一瞬で消滅させるくらいのやつなら、いいかも。
380:名無し三等兵
17/11/03 23:22:41.86 aOHJqil6.net
WW1後の時代における戦力としての前弩級戦艦の強さがよくわかりません
例えば、独航する条約型重巡(レーダー射撃能力は無し)が同じく単艦でいた前弩級戦艦と遭遇した場合
重巡側は勝てると踏んで前進し砲戦を挑むのが定石になるでしょうか?
それとも、選択肢として選べるなら増援を頼んで自艦は後退か遠距離触接に留めるでしょうか
381:名無し三等兵
17/11/03 23:30:58.62 qYQ5qtGG.net
>>380
それは本スレの方で訊いたほうがいいと思う。
382:名無し三等兵
17/11/03 23:51:15.84
∧ ,,,∧
( ´・ω・)
【在日特権】でチョンに収奪される、今の社会はイヤだよな!
中共・小鮮・奸国と実際に戦ったらどうなる?wwww
爽快で示唆に富んだ「東京都=精神」の自主独立(インデペンデンス)の物語りです。
現実路線のお話し。
↓
★『東京独立戦争(だれも書かなかった日本)』★
URLリンク(slib.net)
上松煌(うえまつあきら)
URLリンク(slib.net) (プロフィール)
383:名無し三等兵
17/11/04 00:03:12.86 lF+xq0in.net
Wikipediaの前弩級戦艦に出てる通り、WW1後なら、正に維持費的な意味で金食い虫なのに、平時はまったく役に立たない前弩級戦艦を、
各国足並みを揃えて、一斉公平に整理するのが目的の一つなワシントン海軍軍縮条約で、大国からは海上正面戦力としては存在しなくなってるよ。
「超弩級」戦艦の保有率配分では揉めたけどそりゃ問題が別だ。
384:379
17/11/04 12:37:00.35 xJCzuWq7.net
>>381
「戦わせたらどっちが強いですか?」はスレチだの幼稚だの言われそうで
>>383
WW1終了後もクリーグスマリーネのドイッチュラント級とギリシア海軍のキルキス級はしばらく現役で残りましたよね
この2クラスが残った経緯を参考に、少しだけ異なる歴史を歩んだ世界で軍備制限か新型艦を買う予算不足などの問題で
前弩級戦艦を後生大事に主力として使い続けている中小海軍という想定なので
385:名無し三等兵
17/11/04 13:15:15.69 Iuqc8iFF.net
>>384
まあ、普通に考えると、速力が10ノット以上、主砲の口径が劣っているけど
発射速度が大きく上回ってるので、投射弾量で逆転してる、更に言うと、装甲材質が
条約型重巡のほうが改良されてるので条約型重巡のほうが有利だろうね。
386:名無し三等兵
17/11/04 15:00:29.98 d7mHd8Oe.net
>>384
順当に行けば速力で普通に振り切れるんで、そのまま空軍なり地上基地隊なり空母艦載機なり呼んで
撃沈させるのが一番妥当じゃないかなと。
そうでない場合はポケット戦艦を相手にした英巡洋艦みたいに増援呼びつつ足止めの交戦含む触接
じゃないかと。
387:名無し三等兵
17/11/04 18:48:42.04 p9T3K/Zz.net
更に言うと、条約型重巡洋艦に魚雷を積ませたら、もっと前弩級戦艦は不利になるな。
海防戦艦が廃れてしまった理由を考えると、前弩級戦艦の保有費を考えたら、
吹雪型駆逐艦等を装備した方が、とかになってしまいそう。
(海軍のシンボル的には無しだ、と叱られそうだが)
388:名無し三等兵
17/11/04 19:08:29.52 5DM5feMB.net
戦艦で戦艦沈めるっても結構命中させなきゃいけないけど
至近弾でも核なら損傷与えられるし
直撃すれば撃沈必至ってだけでもでかくないかな
389:名無し三等兵
17/11/04 20:27:40.92 kIVGe01I.net
>>388
何キロトンの核弾頭砲弾を満載してるんだその船は?
榴弾的な使われ方を想定したW23ですら実射はされてないんだぞ?
これから核弾頭戦艦作るぜ、超作るぜ!!
の流れにならなかったのは核弾頭とミサイルの技術の開発革新が前者のそれよりも都合がよかったからでしょ。
390:名無し三等兵
17/11/04 20:34:18.49 GHJoZBsB.net
戦艦の主砲じゃどうやっても50キロ飛ばすのが最大限界ってとこだしねえ。
しかもそんな距離じゃ全然狙ったとこには落ちないし・・・。
もちろんもっともっと巨大な砲積んだ巨大な戦艦作れば相対的に射程は伸ばせるかも
しんないけど、既に弾道ミサイルが存在してるんじゃ、ほぼ意味はないからなあ。
弾道ミサイルが開発されなかった世界・・・というのは、ちょっと考えづらいし。
391:名無し三等兵
17/11/04 21:07:16.73 p9T3K/Zz.net
どこで質問しようか、迷ったのですが。
フランス軍士官の敬称は、何と呼ぶべきなのでしょうか?
作中の呼びかけシーンで詰まってしまいました。
英米軍だと、男性ならサー、女性ならマムみたいなのですが。
独軍なら、男性ならヘルみたいです(女性は不明)
仏軍の場合、男性士官、女性士官なら、どのような敬称付きで呼ばれるのでしょう?
ネット検索もかけたのですが、上手くヒットしませんでした。
392:名無し三等兵
17/11/04 21:38:03.23 q+Hb0v7v.net
イエス・サーに当たるのがウイ・ムシュー(ムッシュは正しい発音では無い)
393:379
17/11/04 22:09:43.58 xJCzuWq7.net
>>374-387
ありがとうございます!
8インチ砲弾で主要装甲を抜けるかはともかく砲弾の投射能力で上回ってますし
速度で圧倒できるならタイマンT字戦法(?)で前弩級戦艦の主砲を半分の2門しか撃てなくできそうですね
イメージとしては黄海海戦の日本の快速速射艦vs清の低速大口径艦みたいになるでしょうか
皆様のレスをまとめてリアリティの高い戦闘を考えるなら
・重巡はタイマンでも勝てると踏んで増援を呼びつつも見敵必殺で接近
・前弩級戦艦は機動力差で翻弄され徐々に不利な体勢へ詰められる
・装甲が厚い部分は8インチ砲弾の直撃に耐えても構造物や薄い部分の甲板は穴だらけに
・重巡も数発12インチ砲弾を喰らうが誘爆しなかったので耐え抜く
・最後はボロボロで浸水し炎上する前弩級戦艦を小破~中破した重巡が魚雷で沈める
…といった戦闘になるでしょうか
前弩級戦艦側が勝つストーリーにするならデンマーク海峡海戦のように弾薬へのまぐれ当たりで一撃爆沈か
艦橋や機関への直撃で大幅に戦闘力低下→競り勝ち、のようなパターンしかないですかね
394:名無し三等兵
17/11/04 22:18:49.68 GHJoZBsB.net
>>393
増援を呼べるのなら無理に戦いはしないだろう。
タイマン(重巡側は戦隊組んでない)なら尚更。
まあその場合、戦艦側もなんで独航してたんだろ・・・って話になってくるけど。
物語上の必然として
「重巡側が増援を待たず戦艦と戦わなくてはならない理由」
がないと、「何故戦闘する?」ってことになってしまうような。
395:名無し三等兵
17/11/04 22:23:30.52 pdfXcPdI.net
それは戦艦側もそうじゃね?
有利じゃないことは戦艦側も理解してように。
396:名無し三等兵
17/11/04 22:50:36.08 Iuqc8iFF.net
>>395
重巡側が、10ノット以上上回ってるのだから、戦闘を行うかどうかの選択権は重巡側にあるよ。
砲戦距離がほぼ変わらないから、重巡側が、砲戦距離に突っ込んで、通り魔的に射撃して、
前弩級戦艦が、反撃を開始して夾叉弾を出す前に撤退することを繰り返したら、前弩級戦艦側が
蓄積する損害でまいってしまうぞ。
397:名無し三等兵
17/11/04 23:43:44.61 q+Hb0v7v.net
>>391
女性に対してはウィ・マダーム
ついでにスペイン語だと、シ・セニョールとシ・セニョーラ
なので英語で「サー」と語りかける場合はフランスだと「ムシュー」になる
398:名無し三等兵
17/11/04 23:59:28.51 /BA7nsBb.net
そもそもその時代戦艦と巡洋艦の区別って曖昧なのでは
芥川龍之介は1917年に金剛に乗った時のことを「軍艦金剛航海記」では、「この二萬九千噸の巡洋艦が~」と書いてるよ
399:名無し三等兵
17/11/05 00:50:01.96 koFhGLoB.net
>>398
当時の金剛は「巡洋戦艦」では。Battleship とBattleCruiserとCruiserで狭間のBCが、
上位グループと下位グループのどっちに入るのかは、本職の間でも意見が分かれてたが、
(金剛代艦対抗のアラスカ級は大型巡洋艦だよな)
当時の人なら一般常識として、低速・重装甲の戦艦と高速・軽装甲の巡洋艦はイメージ的に区別してると思う。
芥川は金剛の高速性(=スマートでかっこいい)から巡洋艦扱いにしたんじゃないか。鈍い戦艦と素早い巡洋艦が別物って認識が大前提で。
400:名無し三等兵
17/11/05 01:06:42.51 XqMvs5Lu.net
>>399
芥川は観艦式の一般招待とかで乗ったんじゃなくて、
海軍機関学校で英語を教えていた縁で乗せてもらっていて士官食堂で士官と一緒に食事をして同年代の士官とかなり親密に世間話をしたり議論をしたりりしている
軍事の専門家ではないけど立場上基本的な軍事用語については日本語英語ともにある程度の知識はあったんじゃないか
401:名無し三等兵
17/11/05 19:34:03.42 UFvu6XP4.net
389です。
男性士官に対しては「ウィ・ムシュー」
女性士官に対しては「ウィ・マダーム」
ということですね。
どうも、ありがとうございました。
402:名無し三等兵
17/11/07 02:31:29.63 LfNZ4R3H.net
自動小銃等の歩兵用個人装備の威力は現代~近未来の技術で
どのくらいまで上げることができるでしょうか?
例えば敵が人間よりはるかに強靭なロボットやサイボーグ兵士だったり化け物だったりで
それらに対抗できるアサルトライフルが必要だ…となった場合
12.7mm弾や20mm弾を使うアサルトライフルなどは現代の技術で開発できますか?
電動式とかの外部動力式だったりで。
それともどうやっても個人で扱える範囲では不可能で
重機関銃みたいなのを数人で運用して何とか対抗していく、みたいな形になるでしょうか?
403:名無し三等兵
17/11/07 05:51:38.10 gewmFKiE.net
12.7mmをフルorセミオートで撃つからには、その銃のサイズや重量はM2ブローニングやバレットM82等からそれほど大幅な小型軽量化出来るとは考えにくいよね
電動や外部動力?反動抑制機構でも追加するの?さらに重くでかくなるけど?
そもそもなにがなんでも生身の兵士がフルオート小銃で敵をやっつけなきゃいけないなんてルールは無いのだから、
既存の小銃が効かないなら別の武器を使うでしょ。
既存のモノなら40mmグレネードランチャーとか、対戦車ロケットとか。
404:名無し三等兵
17/11/07 09:12:20.05 dh0IJ1o1.net
>>402
URLリンク(modernfirearms.net)
これは20mmのグレネードランチャーだけど
弾種も色々あるからちょっとした装甲服なら対応できるだろう
405:名無し三等兵
17/11/07 17:57:17.34 BNzBU1N1.net
映画やゲームではロシア軍が悪役になることが多い気がするんですが、
こういった作品を作るときはロシアに許可を取ってるんでしょうか?
406:名無し三等兵
17/11/07 18:44:10.18 S5Uq6bTj.net
>>405
存命の実在人物を実名で出しでもしない限り無許可で問題ない。
ただ、最近のロシア(に限らないけど)の軍事メーカーは、無許可で自社の製品を
創作作品に出すと訴えてくる。
なのでそういう方面では許可が必要。
407:名無し三等兵
17/11/07 21:06:31.69 BNzBU1N1.net
>>406
武器を製品として扱っていることで権利面で許可が必要なんですね
ありがとうございます
408:名無し三等兵
17/11/08 07:13:11.79 aA56AKEV.net
プラモデルにする場合も(兵器だけでなくF1や一般自動車も)昔は宣伝になると「どうぞ作ってください」だったのが、近年は「ライセンス料払え」になって世知辛い
409:名無し上級大将
17/11/08 22:25:44.79 l9dapPhI.net
銃火器はもちろん車両や航空機もその傾向にあるので、ゲーム界隈は前作では実在の兵器で固めていたのに、今作では「どう考えてもあれだ」となるモデリングなのに名前が妙な事になっていたり
>>402
否応なしに歩兵同士の白兵戦を迫られる闘技場でもなければ、より精密な砲爆撃で吹き飛ばす方向に特化してむしろ歩兵装備の予算は減るかも知れんし、状況次第ではないかな
まあ仮に大口径の全自動小銃が大量に生まれても、その分類がアサルト・ライフルに成るほど気軽に振り回せる代物になる事はあり得んだろう
410:名無し三等兵
17/11/08 23:05:29.32 RFxiyTDY.net
近未来の設定で、主人公の武器に電池を使いたいんですが、
リリカルなのはのデバイスみたいに、電力を消費するとブローバックして、排出、装填されるみたいな。
ただの電池では面白くないので、次世代のスペシャルな電池を使いたいのですが、調べても水素電池しか出てきません。
鉄腕アトムみたいな原子力電池も考えたのですが、作品のテーマ的に使いづらいです。
何か、使えそうなスペシャルな電池があれば教えて頂きたいのですが。
411:名無し三等兵
17/11/09 00:00:29.31 KzX/UZo+.net
電池じゃないんだが、化学発光式の(開発は近未来、というか現実時間からするとかなり過去)熱線拳銃が話のメインプロットに絡む奴が昔あったな。神林長平「あなたの魂に安らぎあれ」(早川JA文庫)
発光によって猛毒の神経ガスが生成されるのを、弾倉(当然使い捨て)に回収し、全弾発砲後は神経ガス弾として使用出来る。未使用弾倉は爆発力と神経ガスを同時に発生する投擲弾としての使用も可能。
当時実際に、猛毒ガスを発生する化学酸素ヨウ素レーザーを搭載したエアボーン・レーザー機が開発されていた(いうまでもないが、「戦闘妖精雪風」の作者でもあるよ)事からの着想だと思うが、
現実にこんなもん開発できるかというと流石に…とはいえ作品自体は今でも面白いと思うので一読をお勧めする。
412:名無し三等兵
17/11/09 00:37:04.42 rps1GoiT.net
電気を一気に取り出すなら電池よりもキャパシタはどうだろう
まず名前がかっこいい気がするぞ
413:名無し三等兵
17/11/09 04:47:24.37 FRXV6iRR.net
ゲームなどの創作では拳銃にライトやレーザーサイト、サプレッサー等を全部盛りした物を
軍人やそれに近い人物が使っている描写がよく見られますが、現実で考えるとあれはリアルな描写と捉えて良いんでしょうか?
個人的にはせめてサブマシンガンじゃないのかな?と思ったりするのですが
414:名無し三等兵
17/11/09 04:53:10.31 M9lzHWjq.net
エヴァのポジトロンスナイパーライフルではボルトアクションでヒューズを交換していたな
あれはブレーカーではダメだったのだろうか
415:名無し上級大将
17/11/09 06:05:07.10 HVrhPzs6.net
銃火器のアクセサリーは状況によりけりだな
一発でも多く弾薬を携行する余裕を持ちたいが為にアイアンサイトまで削って軽量化する事も有れば、眼くらましのライトにソードオフした散弾銃等々と盛りまくることもある
ただ盛るにしても何かしら目的が有って行うわけで、あべこべなアクセサリーを盛りまくるのはただの見栄え目的だろう
…某13のように、長距離狙撃用のスコープが付いていても腰溜め撃ちでとっさの近距離射撃も楽々こなす化け物だったり、作品の設定も考慮すれば細かい事は無視できる場合はともかく
>>410
電気エネルギーを化学的な結合に変換して保存できる類ならば「未来の凄い技術で作った凄い化合物Xはこんなに電気を取り出せるぜ!」で、いくらでもでっち上げられそうだが、それではいかんのだろうか
パッと思いつくのは、電子励起させた化合物・放射性物質からガンマ線などを放出させる、電力にせずにそれで直接殺傷できそうな勢いのエネルギー貯蔵手段か
後は最近はやりの生物由来のクリーンな物質を使った電池で、ATP等を微生物工場で生産し利用していると言うのもあるな
416:名無し三等兵
17/11/09 14:24:10.30 3MMg6sBC.net
>>412
キャパシタは一般的な「電池」と比較して発熱が少ないってメリットがあるから、軍用としてはいいかもね。
417:名無し三等兵
17/11/09 15:29:20.26 xYECK/Cg.net
>>410
ちなみに原子力電池がだめってのはなんで?
418:408
17/11/09 17:23:36.32 /WdcZYlS.net
皆さま、レスありがとうございます。
アドバイス頂いた方向で、色々調べてみます。
>>417
核戦争後に復興した世界なので、現代の日本以上に核アレルギーが強いという設定がありまして。
419:名無し三等兵
17/11/09 19:39:30.89 TsO6JEJs.net
>>414
あそこはロマンの塊ではなかろうか
あまり電気系には詳しくないがブレーカーよりも安全に確実に切断できるとか?
420:名無し三等兵
17/11/09 20:23:55.11 gAoJievU.net
>>414
映像としてかっこよくないだろ。
421:名無し三等兵
17/11/09 23:24:51.34 qW6dKCgU.net
>>413
拳銃と言っても色々あるけどサプレッサーを付けるのはゲーム程ではないにしろ効果はある
夜ならレーザーサイトや目くらましようにあえてライトをつけるのもありかと。
殺すだけならライトは不要だけど、よくある捜査関係の突入とかでは相手をひるませるためにも必要。
暗闇でも即座に敵の装備も見えるし。何か取り出そうとしてるもしくは長物を持ってたら即座に叩き込めばいいし。
422:名無し三等兵
17/11/11 14:57:34.95 O4FTS35G.net
ゲームやプラモで兵器にライセンスが発生し得るのは有名ですが、映画やアニメにも発生するんでしょうか?
423:名無し三等兵
17/11/15 19:11:48.69 MVqa1oQh.net
現代の銃弾のパウダーを取り出して集めて、即席爆発物を作るというのは可能でしょうか?
シチュエーション的に「弾薬を大量に見つけたが撃ちだす銃がない」「使用する相手は人間」といった前提の状況で
装薬を一つにまとめてスチール缶などに金属片と共に詰め込み、電線ショートの発火を起爆として作動させる
簡易クレイモアのようなものを作らせようとしています
ただ銃に使われているガンパウダー(無煙火薬?)の性質があまりわからず
雷管の起爆(?)で初めて装薬が爆発するなら、この方法では中身の火薬は爆発しなかったりするのでしょうか
化学にあまり詳しくないので根本がおかしいかもしれませんが助言いただけたらと思います
424:名無し三等兵
17/11/15 22:28:26.33 M25bP6SI.net
爆薬と装薬は火薬の種類が違うど
ガンパウダーは圧力容器に入れなきゃ
勢い良く燃えるだけやで
425:名無し三等兵
17/11/16 00:27:50.85 mpK2SqZ3.net
炎上する戦車の中の銃弾がパンパンと発射されたりするので、高熱で雷管は作動すると思われ
電気式雷管でない普通の打撃式雷管で、電気はどうなんだろう?高圧電流ならいけそうだが
426:名無し三等兵
17/11/16 00:30:16.35 mpK2SqZ3.net
なので「火薬を抜いて爆薬を作る」のではなく、「銃弾を束ねて散弾式地雷風にする」のはどうかと
427:名無し三等兵
17/11/16 19:29:35.04 CNC3ozHR.net
カートリッジとプライマーの容器(?)は導体なので、電線の負極をカートリッジに繋いだ状態で正極側をプライマーに近づければ、プライマー表面でスパークを起こすこと自体は可能なはず。
しかしその熱でプライマーが上手く発火できるかはよくわからん。
またはカートリッジ表面でスパークを起こしてやるだけでも、上手くいけば熱で発射薬を点火できるかもしれない。
いずれにしても一発撃つためにそこそこデリケートな調整が必要だし、
上に挙げられてるように銃弾の束を火で炙る方式の方が堅実だと思われ
428:名無し三等兵
17/11/16 22:12:31.11 HsLmZv8s.net
うーん ガンパウダーの薬莢外爆発は難しそうですか
代替案を参考にさせていただきながらちょっと再考してみます
ありがとうございました
429:名無し三等兵
17/11/17 19:54:22.29 m++PyQKa.net
ガンパウダーを鉄パイプに詰めて両端を硬く密閉すればいいんじゃね?
鉄パイプが圧力容器になるし
一緒にベアリングやネジを詰めるとなお良いでしょう
430:名無し三等兵
17/11/17 20:25:22.36 T/1E2kkS.net
問題は雷管無しでどう発火させるか、黒色火薬と違って無煙火薬は安定してるから
431:名無し三等兵
17/11/17 20:46:26.24 0HVGjzOq.net
かち割った電球でええやん。電気使えるみたいだし、フィラメントの熱なら一発
432:名無し三等兵
17/11/17 22:01:06.92 abQuq/UW.net
漫画で自分が携帯している銃を人に手渡して見せるとき、
マガジンを抜いてチャンバーが空か確認する描写があるとしつこく感じますか?
エアガンを見せるときにこの手順を踏んでる人を見たので、実銃なら尚更かなと思ったのですが
433:名無し三等兵
17/11/17 22:08:09.97 AAAoiAu1.net
>>432
いわゆる「プロ」の動作としては入れると「お、こいつわかってるな」って思わせられるかと。
ただ、銃が普通に所持・保有できるような国で一般人が持ってるのならそういう動作は
規則に厳しい射撃場でもない限りしない人のほうが多いので、そういった設定の人に
それやらせると「ちゃんと調べたけど理解してない漫画」になっちゃうかな。
434:名無し三等兵
17/11/17 22:42:16.75 abQuq/UW.net
ありがとうございます
何でもかんでもこの描写入れたら良いってもんじゃなさそうですね(チンピラとか)
435:名無し三等兵
17/11/18 12:11:15.34 +6AXaIFl.net
渡す相手がド素人でおもちゃと同じ感覚でトリガーを引いちゃうようなレベルだと、
間違って撃たれないように弾を抜くのは間違ってもないと思うが
渡すほうがチンピラだとそこまでの配慮はしないな、たぶん。
やっても「トリガー引いたら弾出るぞ、絶対に触るな」って言うくらいかね?
相手が訓練受けた人なら装填してあるかどうか言えば済むと思うけど、
そういう人なら銃は常に装填された状態であると思って扱え、って
訓練の時に叩きこまれてるだろうしそこまで必要ないかも。
とはいえ事故は起こるべくして起きちゃうので
メリケンの警察だと署内にいるときはオートはマガジン抜いてホールドオープンし、
リボルバはシリンダーをスイングアウトした状態で置いておくって決まりがあるところもあったな。
そういうところは事故対策してないといろいろと大変だし。
436:名無し三等兵
17/11/18 14:49:50.57 qxHAkD0H.net
映画なんかだとそのあたりをぞんざいに扱うのと丁寧にあつかうのとで善玉悪玉描き分けたりしてるな
悪役はことさらに乱暴に武器を扱っててたり
437:名無し三等兵
17/11/23 16:12:13.76 eXYOe8/s.net
拳銃もしくはライフル弾を挿入できる拳銃ぐらいの物にドラムマガジン並みの総弾数を求められたらどうなりますか?
そういう物世の中にありますでしょうか?
省スペースかつマガジン交換なしにトラック一台分に載る兵士を無力化(手足の傷はしょうがないものとする程度)というものでいい拳銃サイズの銃はありますか?
438:名無し三等兵
17/11/23 16:18:48.13 sfpfKN1D.net
>>437
おっぱいリロードでぐぐってそれででてきた動画を見ろ
439:名無し三等兵
17/11/23 16:22:06.44 hRjsv415.net
URLリンク(i.ytimg.com)
キャリコピストルはスパイラルマガジンで50発撃てる
440:名無し三等兵
17/11/23 16:28:18.92 G6aUH4db.net
>>437
拳銃用のドラムマガジン、というもの自体はそう珍しいものでもない
URLリンク(i.pinimg.com)
いちばん有名なこれとか。
現在だとこういうのも。
URLリンク(img01.militaryblog.jp)
もっとも、単純に拳銃の弾倉をドラム化しただけでは、実用兵器としてはほとんど意味が無いけどね。
441:名無し三等兵
17/11/23 16:34:34.25 eXYOe8/s.net
>>438
なんかその理想と外れてる気が
>>439
ウィキペディアで調べたら信頼性が…とか書かれててやっぱりキャリコか、と。
>>440
いや、おかしいですよ何ですかこれ、確かに意味無さそうです……これならライフルのショートバレル化をした上でドラムマガジン化した方が……
でもそれってどこぞのゲームの銃になりますね、としか言えない結果が残るだけですか……。
やっぱり変わり種なんですね……。
もうちょっと考えて見ます…。
442:名無し三等兵
17/11/23 18:46:03.40 0IwLwJMj.net
(幌付きの)トラック1台掃射するんならポンプアクション・ショットガン+00バックが良いとゲバラが昔書いとった。ソードオフすれば拳銃的に使ってる話は割とあるような。
443:名無し三等兵
17/11/23 19:17:07.40 0uTYrekm.net
パトリオットピストルでググれ
切り詰めたAR-15系にしか見えないが、ピストルと言ったらピストルなのだ
444:名無し三等兵
17/11/23 23:56:09.25 t1Ifv+P4.net
やっぱりゲバラは天才だな
00バックは一粒あたり38口径と同じくらいのエネルギーがあるから、コレをポンプで八連射すれば72連発ぶっ放したのと同じだからね。普通の短機関銃二丁分だ
445:名無し三等兵
17/11/24 00:12:33.24 xwuhr4ah.net
多弾数拳銃の乱射でどうにかできるような距離&範囲に敵が密集してるなら、手榴弾放り込んでも良いんじゃないか?
446:名無し三等兵
17/11/24 12:08:34.73 Mc6oS9SJ.net
あとでトラックを使いたいから手榴弾は躊躇したんだろう.
447:名無し三等兵
17/11/24 12:31:40.87 dst3bgYt.net
後でトラックを使いたいなら拳銃弾はともかくライフル弾の乱射はやばいだろ
448:名無し三等兵
17/11/24 12:47:26.23 nlntKfHV.net
映画や漫画の悪党なら、荷台に爆竹とか発煙筒とかを放り込んでやれば慌てて足をもつれさせながら転がり出てくるだろ
で、そいつらを背中からズダダダダ!とか、
逃げた兵士を取り残したまま奪われたトラックが悠々と走り去っていく、とか
あるいはトラックごと吹っ飛ばしても良いのならカンプピストルという選択肢も
449:名無し三等兵
17/11/24 18:52:23.48 N21SM51+.net
>>446-447 実際、アメリカ空軍憲兵隊が旧式化したM2カービンをM16に変えたのはそれが原因だったと、こないだ出た「M16ライフル」に出とった。
空軍発足当時は対内警察組織だったのを、50年代にルメイの肝煎りで敵破壊工作員の潜入に備えて実戦部隊として再編した話は、「ザ・フィフティーズ」に出てたんだが、
破壊工作員相手に(当然)銃撃戦になった場合、自軍の流れ弾がジェット機を傷付けるのを危惧したんだと。.30カービンや5.56mmならその心配は小さいからな。
450:名無し三等兵
17/11/24 19:12:43.68 kf9TLk1P.net
それは"M2カービンからM16に変えた原因"じゃなくて
"M2カービンからM16までは銃が更新されなかった原因"だろ
説明が足りてない
451:名無し三等兵
17/11/27 08:28:39.95 iT8VSrSG.net
>>444
OOバックは一粒32ACPのパワーだよ
452:名無し三等兵
17/11/27 08:34:50.11 iT8VSrSG.net
ところで荷馬車の輸送力を調べているのですが
駄馬1頭(馬体重600Kg前後)のよる荷馬車は何キログラムぐらいの荷物を運べますか?
また一日に何Km運べますか?
気候は春・秋の晴天で道路はレンガで舗装されているものとします
453:名無し三等兵
17/11/27 11:27:50.59 Gf5Qj0TQ.net
>>452
それは軍事に関する質問ではあるが軍事そのものに関する質問ではないような・・・。
それ自体(荷馬車や馬の輸送力ってどのくらいですか?)が現実の軍馬のものに則った
数値として訊きたいなら、本スレ(創作スレではない質問スレ)の方が適切だと思う。
454:名無し三等兵
17/11/27 12:49:39.85 kyVlhKPQ.net
>>452
たまたま取っておいたので一読して。
ナポレオン戦争の頃の4頭立て荷馬車の積載量は1200ld / 544.3kg
1813年のにイギリス軍将校が計算した物によると、40万の兵士の約30日分の食料輸送の為には112,000頭の馬が必要
(多分、前年のロシア戦役を想定をしているのかと)
馬1頭の1日分の食料は
干し草なら14ld / 6.35kg
オート麦なら10ld / 4.536kg
112,000頭分の馬の食糧輸送の為、更に4,659頭の馬が必要になると
因みに、兵士1名の1日分は
ナポレオンのロシア戦役
ビスケット550g
米30g又は乾燥野菜60g
肉240g又は塩漬け牛肉200g
ワイン1/4L又はブランデー1/6L
455:名無し三等兵
17/11/28 00:23:55.20 nWEFVdEO.net
>>454
ありがとう
中世的ファンタジー世界の陸上輸送コストを考えて
D&D5版のデーターも見たのですが
1頭立ての荷馬車で1tの荷物を一日に40Km以上運べることになっていて
いくらなんでもそりゃ無いだろうと思いつつ
クレフトの補給戦を読んだのですが具体的数字が乏しいので苦労していました
どうもありがとう
456:名無し三等兵
17/11/28 07:43:53.22 /3SgJAwh.net
自動拳銃の携帯に関する描写について質問です。
シングルアクションの自動拳銃をホルスターに入れて携帯する場合
安全性を重視するなら、薬室に装填せずホルスターに収納するのが良いとは思う
(特に、ショルダーホルスターやSOBホルスター)のですが
射撃後の銃をホルスターに収納する際は、薬室から抜いた弾は1発無駄になるということになるのでしょうか。
457:名無し三等兵
17/11/28 08:14:25.33 iD6zXcFv.net
無駄になるっつうか射撃後ならマガジンの中の残弾減ってるだろ
そういうのは嫌う人が多そうだが
458:名無し三等兵
17/11/28 08:40:50.22 pV9Xtu3P.net
>>456
ショルダーホルスターは抜き差し時に誤ってトリガー引くと腹を撃ちかねないよ
ヒップホルスターなら脚しか撃たない。
抜くときに銃口が水平近くを向くのもマズルコントロール的にお行儀が良くない
もちろんそういった事故を避けるために薬室をクリアにするわけだけど、
「薬室クリアだから水平向けても良いよね?」なんてわけにはいかないから
459:名無し三等兵
17/11/28 08:53:54.10 hCHPpbS/.net
無駄になるって意味がわからないよ
薬室を空にするためマガジンを抜いて、遊底を引いているんだから
排出された弾をマガジンに詰め直せば良いだけではないのか
460:ハリー・キャラハン
17/11/28 09:13:43.47 LoH2maNy.net
面倒だからリボルバー使えよ。
最初の一発は縫いとけば薬室は空だし、引き金を引くだけですぐ撃てる。
残弾? 例の台詞でハッタリを。
「弾はまだ残ってるかと考えてるんだろ? 実を言えば自分でも何発撃ったか覚えて……」
461:名無し三等兵
17/11/28 09:33:46.13 AHVKb6C1.net
拳銃の残弾数や薬室弾薬などの細かい扱いの設定って
人気作品で厳密にやってる例を見たことがない
ある程度ちゃんとやってる作品でも人気が出てシリーズを重ねるごとに雑になっていく印象
462:名無し三等兵
17/11/28 09:33:51.06 AHVKb6C1.net
拳銃の残弾数や薬室弾薬などの細かい扱いの設定って
人気作品で厳密にやってる例を見たことがない
ある程度ちゃんとやってる作品でも人気が出てシリーズを重ねるごとに雑になっていく印象
463:名無し三等兵
17/11/28 10:18:22.43 hCHPpbS/.net
編集部のチェックが厳しい週刊誌連載とかで細かい描写をやってると
読者サービスとはそういうことではないと怒られそう
マニアも感心するような描写は作者が好きでやってて、編集者もいい加減諦めていると言う奇跡のバランスの上に成り立っている
464:名無し三等兵
17/11/28 10:28:27.48 dwXii5cT.net
そもそもシングルアクションだろうがダブルアクションだろうが
薬室にアモ入れた携帯は基本的に推奨されないはず
465:名無し三等兵
17/11/28 11:12:00.61 7epW2RtG.net
>>461
映画やドラマでも「よくよく数えると撃った数が・・・あれ?」ってのはよくあるね。
作品へのツッコミやトリビアの定番ネタだったりもするし。
「ジオブリーダーズ」の伊藤明弘先生はインタビューで
「銃撃戦シーンでの乱れ飛ぶ空薬莢はわざとマシマシにしてます。そのほうが見栄えがするから。
でも必ず一通は「撃ってる数と比例してません」っていう読者からのツッコミが来る(苦笑」
って語ってたな。
466:名無し三等兵
17/11/28 11:44:50.43 SqrhWBrf.net
>>455
平地で道が良ければそれくらいいけますよ
よく考えてください
1.5tの乗用車くらい一人で押せるでしょ?馬ならそんなもの楽勝で引っ張れると思わない?
悪路やきつい勾配があると無理っぽくなるけどね
467:名無し三等兵
17/11/28 18:46:58.79 zlAHYNR9.net
日本陸軍の荷馬車である三六式輜重車が、馬一頭で積載量1.5トン、速度わずか4.5kmだが、半日かからず40km以上進める計算
468:名無し三等兵
17/11/28 20:31:11.57 QEQSZEpP.net
休憩なしで9時間弱か
お前の職場は一日24時間勤務なのか?
469:名無し三等兵
17/11/28 20:35:25.78 tjOZkRR7.net
残弾なんて気にしない、コスモガンでいいんだよ
470:名無し三等兵
17/11/28 20:45:35.01 zlAHYNR9.net
>>468
「昭和19年の春に応召、出征した作家の深田久彌は南京から武昌の南、賀勝橋という所まで1ヶ月に行軍させられた。
1日に10里(40キロ)も歩かされたことがあって大変だったと述べている。」Yahoo!知恵袋の解答より
「6キロ行軍」というのがきつい。1時間に6キロ歩くということで、途中「小休止」「大休止」があり、この休憩時間を含めての1時間に6キロだから、
歩くというよりほとんど駆け足に近い。自分の装備だけで30キロ余、この重量に耐えて1日30~40キロの道程をジョギングのスピードで歩かされた。」
「50年目の『日本陸軍』入門」 文春文庫より・・・徒歩の人間ですらこの有様
471:名無し三等兵
17/11/28 21:25:45.48 PPhmnikC.net
>>470
だろ?
歩兵が時速6kmで1日に40km移動した(めちゃキツかったけど)。
すると半日かからず40km行軍するためには時速12kmくらい出せないとだよな?
ところが日本陸軍の荷馬車は時速4.5kmだそうじゃないか。
472:名無し三等兵
17/11/28 21:30:05.03 f2iSw6/N.net
>>470
でも、裏返せば1日に7時間も歩いていない、ということにならないか?
だって、1時間に6キロ歩くと言いながら、1日に40キロしか進んでいないのだから。
ちなみに古代のアレクサンドロス大王の後継者戦争においては、ファランクス軍団が
味方の領内でのことになりますが、1日で70キロ、7日で480キロの急行軍を達成していたとか
アレクサンドロス大王率いるファランクス軍団、畏るべし。
473:名無し三等兵
17/11/28 23:25:18.81 8PSX1AtO.net
普通の人間なら死んでる速度だな…
ちなみに中世ヨーロッパでは1日で2キロとか叩き出すところもあったそうな
474:名無し三等兵
17/11/28 23:59:23.51 nWEFVdEO.net
>>466
車輪の軸受けをボールベアリングにして独立懸架にし
チューブ入りゴムタイヤにして高張力鋼やアルミ合金で車体フレームをつくり
馬体重1t以上の超重量級引き馬を使ってアスファルト舗装された平地の道路を進むという条件でなければ無理でしょそれ
475:名無し三等兵
17/11/29 00:04:11.18 /u0J2Go0.net
>>471
実質一日7時間移動するのを基準と考えると
時速4.5Kmで7時間→行軍距離24.5Kmとなって常識的な数値になるな
476:名無し三等兵
17/11/29 01:01:37.03 e/9uULKw.net
自衛隊ものといえば、戦争になる場面が多いが
もう少し、自衛隊の日常の任務に視点をおいた作品があってもよいと思う
災害出動とか、警備活動とかね
あと、PKOとか国際貢献もそれにあたるかな
戦闘以外の被災者の苦情に苦心したり、訓練の話とか
そういうことにも注目した作品も作ってもよいとは思いますけどね
477:名無し三等兵
17/11/29 01:31:40.53 FyywEtPe.net
>>476
災害出動は自衛隊にとっての日常じゃないし、警備活動も基地の弾薬庫の警備以外だと
国内じゃ基本的にしてないぞ。
駐屯地の入り口で番するのは「警備活動」ではないしな
(それは日常業務)
なお「訓練と災害出動だけが描写される自衛隊もの」だったら、『守ってあげたい』っていう
実写映画がちゃんとある。
結構な名作だ。
478:名無し三等兵
17/11/29 02:24:03.49 Jdfxo+JT.net
>>475
算数
479:名無し三等兵
17/11/29 07:51:21.92 e/9uULKw.net
西部戦線異状なし
アレは名作だったな
第一次大戦の若いドイツ兵たちの事が描かれていた作品だった
480:名無し三等兵
17/11/29 15:03:06.03 glD5Ps2V.net
>>476
創作作品じゃなくて
元隊員のエッセイみたいなものならけっこう出てるとおもうが
481:名無し三等兵
17/11/29 21:00:05.71 B4ACu/Ev.net
商業ならもちろん、ネット小説でもやっぱり派手な戦闘シーンが一番盛り上がるからな
そういうものばかりになるのはしかたない。
482:名無し三等兵
17/11/30 01:15:06.43 egXQoXeW.net
>>467
日本陸軍経理学校では1頭曳荷馬車の最大積載量は280Kgとしている
「太平洋戦争のロジスティクス」林譲治 著
483:名無し三等兵
17/11/30 01:39:38.62 egXQoXeW.net
>>467
三六式輜重車についてのデータ元は何?
「太平洋戦争のロジスティクス」によると三六式輜重車の後継の39式輜重車は同じ一頭曳なのに
全備重量370Kgにすぎないぞ。
484:名無し三等兵
17/11/30 06:39:12.21 1PO0HlTv.net
>>476
ひたすら自衛隊の災害派遣を描く創作モノというと、ノビーの「東京地獄変」がそれに該当する。
核ミサイルの誤爆と大津波という違いはあるが、東日本大震災とほぼ同レベルの災害派遣が描かれてるよ。
救出された難民に「放射能が移るぞ!」と他の難民が罵声を浴びせる場面とか、後の大震災で起きたことが
当時既に描かれていて、今読むとなかなか鋭いと思わされる。
485:名無し三等兵
17/11/30 08:08:57.89 I4VPsm8t.net
その罵声を浴びせた奴が在日朝鮮人だとわかるシーンがあるならなお鋭いと言える
486:名無し三等兵
17/11/30 16:05:47.97 f30/2C55.net
放射能がうつるってのは、実際のところありえない話ではない
事実、広島長崎では被爆者の治療にあたっていた医療関係者の多くが被ばくし
死亡しているのだからな
被爆者自身も放射能で汚染されているのだから、体を洗うなどの対応をとって
放射性物質を除去しない限り、被爆者からの二次被ばくが起こるのは当然だ
福島の被災者への差別につながるからと、政府もメディアもこうした事を説明しないが
その結果、被爆者を増やすなど、それこそ本末転倒の話だと思う
それに放射能に汚染された残土を、わざわざ福島から持ち出して処分しようってのも理解できない
いたずらに汚染を拡大するだけだろうに
被災者の差別につながるからと、こうした議論を行わない空気があるのには愕然とする
487:名無し三等兵
17/11/30 16:56:42.84 jrNtnX4E.net
>>486
あと、強度に被曝した一時被曝者に接すると、二次被曝してしまうからな。
被曝の度数によっては二次被爆者から更に3次被曝が起きるし・・・。
そういう意味じゃ「放射能がうつる」も間違いではないのだけど。
福島事故のレベルだとそこまで強度の二次三次被曝は起きないけど、メガトン級の
核兵器の炸裂に被曝した、だとそれも考えないとな。
そういえば「シンゴジラ」でもそういう状況が起きまくってたはずだけど、
ほとんど描写されとらんのう。
488:名無し三等兵
17/11/30 16:58:31.29 jrNtnX4E.net
>>486
「どう治療しても確実に放射線障害で近日中に死亡する」レベルの被曝すると、
洗浄しても二次被曝源になるのは避けられないし、防げないよ。
「放射性物質が付着してる」から被曝してるわけじゃないからね。
489:482
17/11/30 18:11:32.58 1PO0HlTv.net
なんか便乗でどうでもいいことが書かれているがw
「東京地獄変」だと相手が被爆しているかどうかとか関係無く、ヘリで下ろされた難民に罵声を浴びせたり物を投げたりしてる。
んで、それに怒った警備の米兵(自衛隊員は救助の現場で忙しく人手不足)が威嚇射撃をして鎮めるという一幕もあり。
威嚇射撃はともかく、自衛隊員の不足で米軍が出張るってのも後の東日本大震災同様。
まー他にも後の大震災を惹起させる描写がいろいろあるんだが、自衛隊の災害派遣って>>476の趣旨から外れるから、
便乗して尻馬乗るのもほどほどにね。
490:名無し三等兵
17/11/30 18:12:39.58 72zVkf7O.net
第二福竜丸の船員のエッセイで
放射線量測定に来たか係員たちが、測定数値見てヒビって一斉に飛び下がったのを見て
これじゃ「放射能人間現る」だよ
みたいなことを思ったみたいなことが書いてあったのを思い出した
491:名無し三等兵
17/11/30 19:10:11.26 jrNtnX4E.net
>>490
初代の「ゴジラ」とかはそういう時代背景合ってのものだからなあ。
と、大元の>>476の話に戻るけど、特に災害ものとかディザスターものとかでない
自衛隊もの、というとまあ確かにそんなにはないね。
ないわけではないにしても。
「ただただ隊員が日常を過ごしてるところを描いた漫画」と言うのはいくつかあるけど
漫画に限らず最近の作品っていうとあまり思いつかないな。
有川浩の「空飛ぶ広報室」くらいか・・・?
492:名無し三等兵
17/11/30 19:21:37.66 hPTr7kGN.net
「七四」とか、自衛隊が舞台のミステリーって最近ぽつぽつあるような。
493:名無し三等兵
17/11/30 19:34:02.20 jrNtnX4E.net
そういう系統だと「アンノウン」とか「アンフィニッシュト」とか、そういう作品もあったなあ。
この二つに限らず古処誠二の作品は「戦争がテーマだけど戦争ものではない」っていう点で面白いの多いね。
>>476の人が求めているのは多分そういう「軍隊ミステリー」ではないんだろうけど。
494:名無し三等兵
17/11/30 20:54:39.65 kSnAjCWO.net
右向け左があるじゃないか
495:名無し三等兵
17/12/01 00:00:32.22 GejONRTT.net
第二次大戦前夜位の文明レベルで、主人公をグライダー部に所属させたいのですが、
グライダーの歴史や競技について分かりやすく解説している入門書ってありませんか?
あと、グライダーをウィンチで曳航して離陸させる方法っていつ頃開発されたんでしょうか?
496:名無し三等兵
17/12/01 01:14:52.15 2uFF4JIM.net
>>495 民間の話なら、まずぐぐってWikipedia見るなり何なりの上で、空スポーツ板当たりで聞いた方がいいんじゃないだろうか。
軍隊でグライダーってのは1945年以来絶滅種だ。地表近くでの滞空観測の類なら軽飛行機、落下傘訓練受けてない兵員の輸送ならヘリコプター、
ギガントやク-8みたいな大重量物輸送ならジェット輸送機が完全な上位互換になってるからな。
戦史書もおそろしく少ない。知ってる限り、アラン・ロイド「危うし空挺部隊」くらいか。英国主体だが、ドイツのリリエンタール以降WWI敗戦後のグライダーによる航空復興もちらりと描いてるよ。
497:名無し三等兵
17/12/01 01:42:04.19 Xa9QeoLr.net
なぜ自分で検索しない?
軍用グライダー
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)
……日本帝国でも、陸軍航空士官学校や予科練での飛行訓練にグライダーを多用した……
498:名無し三等兵
17/12/01 01:50:03.60 Xa9QeoLr.net
それでちょっと調べてみたんだが、1.どうやら戦前のグライダーもウィンチを利用していた、2.固定式ではなく自動車による牽引もやってた、ことが分かった。
それでこれは俺の憶測なんだが、固定式のウィンチよりも、より簡便で数も賄える自動車牽引式の方が、当時としては多かったんじゃないかな?
499:名無し三等兵
17/12/01 01:56:14.69 GejONRTT.net
>>496
>>497
すみません。
wikiは確認して、検索もしたのですが、入門書って出て来なくて。
確かに、質問の内容は民間よりでしたね。
反省して空スポーツ板に回れ右します。
ありがとうございました。
500:名無し三等兵
17/12/07 05:59:03.58 xa3fXVID.net
戦争根絶という内容なのですが、ワールドエンドクルセイダーズという漫画ではラスボスが国境や人種差別こそが戦争の原因であるという判断をして
・すべての大陸や島を神の力で無理矢理太平洋の中心に瞬間移動させる
・国境を作るな、作ったら人類を滅ぼすと厳命する
という方法をしたら平和になって世界政府ができた、という内容だったのですが
・この方法で世界平和は実現できますか?
・もし国境を撤廃しそれを守らなかったらその国を完全殲滅する法律を賛成多数で可決した場合、世界は平和になりますか?
どんなメリットとデメリットが起きますか?
お願いします。
501:名無し三等兵
17/12/07 06:23:25.60 +97f6LT4.net
>>500
>・この方法で世界平和は実現できますか?
可能不可能で言えば可能。それでも言うこと聞かない人類を神が滅ぼしまくるっていうソドムとゴモラをひたすら繰り返すので、
最終的には生き残った人類が「明るい農村」レベルになり、もはや戦争など起こせなくなる。
つまり「神による動物園」が完成する。
>・もし国境を撤廃しそれを守らなかったらその国を完全殲滅する法律を賛成多数で可決した場合、世界は平和になりますか?
全会一致では無く少数でも反対があり、しかもその反対票を投じた国が大国だった場合は、世界大戦が勃発する。
しかも賛成票を投じた国が目指すのは「完全殲滅」であり、反対票を投じた国も大量破壊兵器を温存する意味が全く無いので、
人類史上空前の殲滅戦が地球上のあらゆるところで行われ、短ければ開戦から48時間以内に大まかな決着がつく。
ただし、その時点で明確な勝敗がついていない場合、どちらも相手を殲滅する能力を失っている、あるいは殲滅したと判定する
手段を失っているので、戦争がいつ終わるかは誰にもわからなくなる。
結論としては、そんな方法を提言するのはとんでもない好戦論者ということになり、世界平和何それおいしいのって話になる。
メリットとデメリットはいずれも
「人類がいかに愚かか判明する」
良くも悪くも、ということ。
502:名無し三等兵
17/12/07 15:24:36.42 XHFhwmBx.net
統一国家になって国境が無くても州境や県境はあるのかな?
旧ソ連や旧ユーゴスラビアみたいに、国家間の「戦争」じゃなくて「内戦」「紛争」がまだ発生しそうだが
503:名無し三等兵
17/12/07 15:45:25.52 3sva9Io5.net
>>501
ありがとうございました。
504:名無し三等兵
17/12/07 17:30:08.02 +97f6LT4.net
>>502
隣家への嫌がらせから軍閥私有の機甲師団まで、戦争って「国家間戦争」以外にいくらでもあるからねぇ。
学校でのイジメとその抗議から段階的にエスカレーションした挙句に、最終的には軍事力を投入して
鎮圧する事態とか普通にありえるだろうし。
おそらく戦争の無い世の中を本気で実現しようと思ったら「自分以外の人間への徹底的な無関心」しか無いんじゃないかと。
相手がいなきゃ戦争も起こらないから。
505:名無し三等兵
17/12/07 17:47:54.13 7yXgvcMp.net
シン・ゴジラではゴジラに与える攻撃を段階的に強化していってましたが、もし大型貫通爆弾(MOP)でもあまり効果がなかった場合、いきなり核の投下になるんでしょうか?
それとも段階的に核までの間にまだ先があるのでしょうか
シン・ゴジラではゴジラがあまり頑丈ではなく止まってくれたから核が現実的な案となりましたが、止まらなかった場合は気になります。
506:名無し三等兵
17/12/07 17:51:04.43 V2DFgnGV.net
>>500
平和なんてものは保たれるときは結構第三者から見たらあり得ないような方法でも保たれちゃうもんじゃないかね
例えば、日本史を全く知らないヨーロッパ史専門の歴史学者や現代史の政治学者に徳川幕府の統治形態をフィクションの設定として示して「これで平和になりますか?」と聞いたらけっこうな数の人が早晩幕府の支配は崩れ戦国に戻ると答えるんじゃないかな
だから、あるていどの説得力は必要としても創作物の設定でそこまで神経質になる必要あることとは思えない
507:名無し三等兵
17/12/07 19:43:04.79 WmW3eOWd.net
>>505
それはもう「ゴジラのシナリオ書く人が考える」ことだ、としか言いようがないが、
作中だって「MOPでも死ななかったんだからもう核だな」ってことになっているわけで、
あれで「MOPを何発も命中させたがほとんど効果がない」なら、即核攻撃だろう。
あそこで行動不能にならなかったらゴジラはどうしたのか、なんてことは、繰り返すけど
「映画作った人がどう考えてたかによる」としか言えない。
もしあのままゴジラが都心を縦断して関東地方を北上していくとするなら、人口密集地ではない
地域に達してしばらくした時点で、核攻撃、ってことになるのでは。
そういう「創作作品のIF」を考えてもしょうがないけども。
508:名無し三等兵
17/12/07 19:56:25.60 +97f6LT4.net
>>505
シンゴジは頑丈じゃないから止まったわけじゃなく、単に攻撃能力のためのエネルギー再充填に時間かかっただけだぞ?
むしろ頑丈だからこそあんなど真ん中で再充填にかかれたわけで。
作中でも核兵器の使用が一度は決断されてるが、じゃあ核攻撃で死ぬのかと言えば実際行われなかったのでわからんし。
509:名無し三等兵
17/12/07 20:30:48.24 AvW6TSzj.net
核は(特に日本国内で)使用することを躊躇するものだから、決定まで通常砲爆撃を拡大するだけだろう
なお昭和ガメラだったら熱エネルギーを吸収するので攻撃はむしろ逆効果、、核爆発の熱も吸収して無事と思われ
510:名無し三等兵
17/12/07 20:34:52.01 WmW3eOWd.net
>>509
ガメラの話してどうするよ。
もっともシンゴジラの作中の会話の流れだと、「ゴジラには核も効かない」っていう設定になってるんだろうな、とは。
この辺は特撮板や映画板の人が一週間に一度議論してるが・・・。
(話題がループしているとも言うが)
511:名無し三等兵
17/12/07 21:49:32.30 R+iTq1sq.net
>>510
シンゴジには核効くだろ
巨災対ですら核が効かないというやつは出なかったし
512:名無し三等兵
17/12/07 22:09:57.03 +97f6LT4.net
>>511
一応バンカーバスターが通用してたから、生体装甲に何の兵器も効かないってわけじゃないんだよね。
そう考えると、核分裂反応による熱線で生体装甲を破壊するか、少なくとも索敵/攻撃器官は破壊可能な可能性は高いが。
あとは回復力だな。
513:名無し三等兵
17/12/08 00:49:03.59 vAxjhO1Y.net
万万が一殺しきれなかったらどうするのか、相手は核を学ぶだろうし
514:名無し三等兵
17/12/08 01:23:54.20 fMPTY9AV.net
とりあえず特撮板や映画板で延々繰り返されてることをここでもやるのはやめようぜ。
結論なんかないんだから。
>>505
ゴジラは実在してない以上「ゴジラを通常兵器で倒せそうにないなら核兵器が使われるんでしょうか?」
なんて質問されても答えはない。
>>1のテンプレにある「極端に軍事常識から外れた存在」に対する現実の軍事対応を尋ねられても
確定的に応えられる人はいない。
映画作る側がどういう設定にしてどういうストーリーにするのかによる、それ以外に答えなんかない。
515:名無し三等兵
17/12/08 23:48:49.94 pqR3hU1i.net
空軍なのに歩兵用小火器持って警備している基地警備部隊の兵士って
パイロットや整備兵や航空作戦指揮のようなもう少し空軍らしい花形部署を目指したけど
そういった部署に志願したのに落ちてしまった人がしぶしぶ行く「閑職」なんでしょうか?
それとも最初から基地警備を志願した人ばかりで士気も高い部署なんでしょうか?
なお、架空国家の空軍ですがおおよそのモデルはWW2のイギリス空軍なので
史実のイギリス空軍の基地警備兵が閑職だったか否かを教えていただければそれに合わせようと思います
516:名無し三等兵
17/12/08 23:57:09.52 fMPTY9AV.net
>>515
というか、空軍に志願もしくは兵役で行かされた(後者はあまりない、というか珍しい)として
パイロットになれるのは1%とかそういうレベルだから。
戦時中で基準が大幅に緩和されて、とかであっても入隊者の殆どはパイロットにはならないし、なれない。
「パイロットは花形」なのは確かだけど、現実の結果からすると
「空軍に入った一部の特殊な人だけがパイロットになる」
ので、それ以外の部署に回される人のほうが普通。
もちろんパイロットになれるということは「知力も体力もある優秀な人材」と認められたってことではあるし、
「有能な人から」選別されて順次それ以外のところに回されるのは確かだけど、「閑職」とは言い難い。
もっとも本人が「自分は絶対パイロットになるんだ。絶対に選ばれるし志願すれば通るはずだ」と思ってたんなら
「閑職に回された」とは思うだろうけど。
物語としてなら「パイロットになりたかったのにこんな閑職に・・・」という方が、話は作りやすいだろうけどね。
なお基地警備部隊でも部隊によっては対テロ、対コマンド任務のために特殊部隊として編成されて特殊部隊としての
訓練してたりもする。
そうした部隊だと「パイロットよりも厳しい・・・というかもっと楽なパイロットになりたい・・・」とかそういう
世界ではあったりする。
517:名無し三等兵
17/12/09 00:16:06.01 DBrKVd5Q.net
パイロットになるには適性がなければならないし、体力だけでなく物理と数学(あと現代だと、日本人でも英語力も)の学力も必要
最初からパイロットになることを目指して入隊する者は少数派
518:名無し三等兵
17/12/09 01:18:26.15 4S+jOiji.net
>>515 RAF Regimentか。とりあえずWikipediaの第二スコードロン史 URLリンク(en.wikipedia.org)読む限り、
植民地における飛行場警備の為に当初からロールス・ロイス装甲車部隊として編成され、
1930年代パレスチナでは捜索任務、輸送車隊護衛、墜落機乗員回収、スト破りに道路哨戒で待ち伏せや狙撃を喰らうことしばしば、
エジプト戦役ではウェーベル将軍の目と耳として、輸送車隊護衛、飛行場保全、戦闘偵察パトロールに遮蔽作戦を展開とかあるぞ。
連隊(っても発足時で66000人なんだが、英軍でこういう特設部隊の規模呼称は現実を全く反映しないのは通り相場)史本体はこちら。
URLリンク(en.wikipedia.org)
519:名無し三等兵
17/12/09 04:38:40.92 FhVdRVNR.net
近未来(50年以内)に実現しそうな爆弾や兵器で、拠点破壊において核兵器を除いてもっとも威力が高いと思われる兵器は何ですか?
自分の知る限りでは極超音速質量兵器なのですが、新型爆薬「ヘキサニトロヘキサアザプリズマン」を利用した爆薬なども聞いていてどっちなのか、それとももっとすごいのがあるのかなどとよく分かりません
520:名無し三等兵
17/12/09 10:01:54.15 oEHpfFgV.net
>>519
まず「威力が高いとは何を表すのか」って定義を示してくれないと、たぶんめいめいに勝手な解釈した回答が来るぞ?
521:名無し三等兵
17/12/09 13:01:11.69 aJNEwNjc.net
>>519
兵器の種類や仕組みが違えば特性も変わる
コンクリート陣地の破壊に特化した爆弾や、広範囲をまるごと吹き飛ばす事のできる爆弾。
管理や起爆が用意で、小さく分けて工兵や工作員が比較的安全に扱える爆薬とか、起爆条件がシビアで仕組みの小型化が難しく、航空爆弾やミサイルの弾頭としてしか実用化が困難な爆薬とか。
「拠点破壊」なんて薄ぼんやりした条件が相手では、「一番」を決めるのはとても難しいと思う。
また、現場ではその時々に用意できる兵器から適切と思われるものを選ぶことしかできないわけで、
「一番強力なモノ」「一番有効なモノ」を必ず使えるとは限らない
そこら辺を話が面白くなるように、あるいは作者の趣味趣向に合わせて都合よく設定できるのが、フィクションに架空の未来兵器を登場させるときの強みだと思うよ
522:名無し三等兵
17/12/09 21:29:04.26 FhVdRVNR.net
>>521
簡単に言えば、アーマードコアのアームズフォート、ガンダムにおけるデストロイガンダムのような移動要塞を破壊する兵器が知りたいです
523:名無し三等兵
17/12/09 21:32:04.87 FhVdRVNR.net
また詳しく書くと、とにかく硬いこと、頑丈なことが取り柄の巨大ロボを攻撃するには何がいいかということになります
ゴジラ映画のようにパンパン効かない戦車砲撃ばかりやるとは思えないので、そこら辺を知りたいです
524:名無し三等兵
17/12/09 21:38:11.96 9MMYaRFK.net
それをお前が考えるんだろ。そういう架空の存在に何が効くかなんて
作者以外誰も決められんわ
525:名無し三等兵
17/12/09 21:59:20.82 CZ5SJ7jU.net
>>522
今現在の地球世界に「戦艦が地上を走っているような移動要塞」や「身長50mの巨大ロボ」が現れたとして、
120mm砲装備の戦車で構成された戦車部隊が一個中隊(16~12両程度)いれば物理的には破壊できる。
できないとしたら、それはもう「現行の物理学に則ってないのでなんとでも」ということにしかならない。
そうではなくその物語世界において合理的な経緯や経過を持ってそれらが存在しているのなら、当然それらを
攻撃するための兵器も発達しているだろうし、また「攻撃を防ぐための対策」も発達していることだろう。
その辺は作者が「架空の兵器体系とその発達史を考える」という作業をすることになり、作者がどうしたいかで決まる。
なので、上の人が書いているように、「物語の展開上なんとでもお好きなように」としか。
一応、それらのような存在に対して現行の地球の軍隊が対抗するなら、手っ取り早くしかも核は使わないで、
ということであればアメリカが戦略爆撃機から超大型の地中貫通爆弾落とすか(シンゴジラでやってたアレだね)、
MOABを投下するだろう。
それで駄目ならもう割り切って何も考えず核攻撃、というところかな。
526:名無し三等兵
17/12/09 22:44:36.70 FhVdRVNR.net
>>525
ありがとうございます
527:名無し三等兵
17/12/09 23:17:50.90 oEHpfFgV.net
>>522
普通にマクロスのダイダロスアタックとかマクロスアタックみたいに内部から破壊したのではアカンのか?
だいたい、規模だけ「とにかくでかいです」みたいに言われても、装甲防御力だの防御兵装(迎撃兵器)だの
破壊の条件だのも何も書いてないんだから、それ考えてるうちにお前が答えを思いつくだろ…
528:名無し三等兵
17/12/10 00:36:52.27 G4Gnk6Qh.net
地上を移動可能な重量の巨大物体で、現代の技術と物理法則の範疇となると、どう考えても装甲は現用兵器で貫通可能なレベルになる(又はピンポイントで厚いとか)
重力制御とか新資材といった架空の技術を使うとなると、それを攻撃する側も新型爆薬とかビームとか、架空兵器で対抗すれば良いってことになるし
529:名無し三等兵
17/12/10 00:59:02.77 Wv+LUtyK.net
ガンダム世界だと戦車はモビルスーツに駆逐されてるけれど、パトレイバーの世界ではレイバーとて戦車には敵わないし、ボトムズではロボット兵器は紙装甲とされている。
ビーム兵器や変形ロボットも存在する、海外のRPGゲーム、メックウォーリアだと双方は拮抗しており、ロボット兵器メックであろうと、地味な戦車は侮りがたい敵となる。
つまりその世界観しだいだが、走攻守の最適解として作られた戦車は、同じテクノロジーで作った場合、それ以外の兵器に対して、大抵はアドバンテージを持ってると思って良い。
530:名無し三等兵
17/12/10 01:20:29.23 xaRxIzmt.net
都市伝説レベルだけど「神の杖」とか
衛星軌道からの質量攻撃というロマンあふれる代物
50年後くらいなら宇宙技術も目覚ましく発展しているだろうという期待も込めて
物理的にはあまり威力ないらしいけど
531:名無し三等兵
17/12/10 09:34:54.82 r15dtakh.net
50年後とすると純水爆とか、マスドライバーとかも選択肢にはいるだろ。
532:名無し三等兵
17/12/10 20:43:04.31 GYhnpynl.net
水上戦艦が相手でも
>120mm砲装備の戦車で構成された戦車部隊が一個中隊(16~12両程度)いれば物理的には破壊できる。
そうなんですかねぇ。
戦艦は第二次大戦型で、主砲は16インチ、装甲も対16インチ防御。両用砲として127ミリ砲を連装10基装備しています。
パナマ運河のような狭い水道に戦車部隊が待ち構えていて、そこに戦艦がやってくるシチュで。
533:名無し三等兵
17/12/10 20:53:23.02 7sjDSH7Y.net
>>532
それは「戦艦の装甲でも現代戦車の主砲に撃たれたら「全く問題ない。一発も貫通はされない」ということにはならない」て意味だと思うけど
>>120mm砲装備の戦車で構成された戦車部隊が一個中隊(16~12両程度)いれば物理的には破壊できる
戦艦の側が至近距離(戦艦にとっては)で撃たれまくるまで戦車隊の存在に全く気づかない、なんてことにならないかぎり、戦車隊は遥かな
射程外から16インチ砲でぶっ飛ばされるんだから勝負にはならんだろ。
ただ、120ミリ戦車砲のAPFSDSの貫通力は、スペック上だけなら戦艦大和の砲塔正面装甲でも抜けちゃうから、貫通された結果どれだけの被害を
与えられるかは別として、10式戦車やM1A2の一個中隊で全車弾が切れるまで撃ちまくったら、戦艦側の戦闘力はほぼ喪失してるだろう。
沈みはしないだろうけど。
534:531訂正
17/12/10 20:55:18.60 7sjDSH7Y.net
X120ミリ戦車砲のAPFSDSの貫通力は、スペック上だけなら戦艦大和の砲塔正面装甲でも抜けちゃうから、貫通された結果どれだけの被害を
与えられるかは別として
O120ミリ戦車砲のAPFSDSの貫通力は、貫通された結果どれだけの被害を与えられるかは別として、スペック上だけなら戦艦大和の砲塔正面装甲でも抜けちゃうから