■○創作関連質問&相談スレ 84○■at ARMY
■○創作関連質問&相談スレ 84○■ - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
17/07/07 22:54:21.35 XZ8SfoVp.net
2getズサー すらつかないと不安になる。

3:名無し三等兵
17/07/08 20:45:02.52 KVJN1Zig.net
「連合艦隊」という映画を借りて観たのですが、
帝国海軍の下士官が息子の海軍兵学校合格を、
「わしは下士官上がりで苦労したが、兵学校出たら違うんじゃ」
と喜んでいた描写がありました。
当時の叩き上げの軍人にとって息子が兵学校に入学することは、
非常に価値や思い入れがあったものでしょうか?

4:名無し三等兵
17/07/08 20:56:43.63 84Ta82pe.net
日本海軍では下士官上がりだと「特務少尉」など階級名まで違えて差別されており、上に行けても少佐どまりだったから

5:名無し三等兵
17/07/08 20:58:50.85 H2D8dVm/.net
そりゃ、将来卒業すると管理職確定だから下士官上がりの人から見ると天の上の存在

6:名無し三等兵
17/07/08 22:24:54.02 47tqjsg5.net
海軍兵学校は戦前の最高学府の一つですし卒業すれば軍人に留まらず社会的地位も高いので
まず海軍兵学校入学自体が当時としては凄いことですね。
まして>>4の事情もあるわけで親父さんとしては嬉しくて堪らないでしょうね。

7:名無し三等兵
17/07/11 19:07:19.28 OgQV9UFS.net
既に発生した蝗害を現代の科学・軍事技術で撃退する時、土地に著しい影響を残すもの(核兵器等)を禁止した場合はどのような技術・兵器・戦術の組み合わせが適切でしょうか?フィールドはステップ地帯のような乾燥帯を想定しております。
ちなみに自分はありったけの可燃性油を積んだチヌーク等の輸送用大型ヘリ複数機にスプリンクラーホースのような油をカーテン状に放出する器具を搭載、向かってくる蝗群に対して一列横隊で展開。
油で飛行能力を無力化、濡らし漏らしたのは予め建設されたトーチカの火炎放射器で個々に燃やし群れの全個体が落ちたのを見計らって一気に燃やす―というのを考案しました。宜しければこれについての欠点・改良点、もしくは使わない方がよい理由もお教え下さい。

8:名無し三等兵
17/07/11 19:10:27.07 hyX9D6ay.net
>>7
アフリカやユーラシア大陸で発生するレベルの「蝗群」は、核兵器でも使わない限り殲滅なんか無理。
そこに書かれてるレベルの対策だと、群れのごく一部が死ぬだけだ。

9:名無し三等兵
17/07/11 19:17:38.79 hyX9D6ay.net
>>7
付け加えとくと蝗害に関してはWikipediaの記述が日本語版でもわりとちゃんとしてるので、まずはそれを読もう。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

10:名無し三等兵
17/07/11 19:20:22.91 7JeEmMsl.net
>>7
規模が小さすぎて効果が無いと思うよ。
幅1000~3000㎞で1平方㎞内に数万匹、それが2.3年続くのだから。
今は蝗害の発端になるバッタの変異を見つけて駆除するのが一般的
特定の場所で変異するわけではないから監視の「目も届かないし、卵も駆除しなきゃ
いけないので大変。

11:名無し三等兵
17/07/11 19:23:11.30 OgQV9UFS.net
>>8
ありがとうございます。そんなに強烈なものだったんですね……
蝗害のwikipediaは勿論目を通していました。でも発生を防ぐことしか書かれてなかったので、もし起こったらどう駆除するんだろうと妄想に耽っておりました。

12:名無し三等兵
17/07/11 19:26:52.87 7JeEmMsl.net
ウィキペの方が詳しいぃぃ~俺プギャー
前野ウルド浩太郎という方の著作がお勧め
日本人の方「だけど蝗害研究を現地で続けている人。
ふざけた表紙の本もあるけど内容は洒落にならないことばっか。

13:名無し三等兵
17/07/11 19:27:36.74 TL/e1TWJ.net
>>7
現代兵器・技術を使うなら、蝗群の進路情報の提供や住民の避難・救援に用いた方が効果的かもねえ。

14:名無し三等兵
17/07/11 22:55:51.37 F7YyL+JC.net
参考までにマダガスカルで起きた蝗害 60年ぶり最悪の規模だとか
URLリンク(www.youtube.com)
霧のように襲い掛かるこれをどうにかするには、それこそ文字通りの焦土作戦じゃないとだめじゃないかな

15:名無し三等兵
17/07/11 23:57:46.26 dfdKlsY6.net
500億匹とかどだい無理だよなぁ

16:名無し三等兵
17/07/12 10:11:52.35 A3hohwBh.net
エリ8にそんなシーンがあったな ただあれはジェット機が飛び立てるように
1時的に滑走路から排除するためだけのものだったが

17:名無し三等兵
17/07/12 10:14:53.45 /S7vloF2.net
とりあえず>>7の方法をやるのなら、環境に与える影響に目をつぶってヘリに殺虫剤積んで上空から散布した方がいいだろうな。
それだって全体から見れば僅かな数を潰せるだけだろうけど。

18:名無し三等兵
17/07/12 15:40:22.74 VFD6t6Sb.net
A国はB国に攻め込むのに、宣戦布告しますが、それは最後通牒や交渉など無く、急に宣戦布告して攻めてきたので対応が遅れてボロボロになるのですが
こう言うのってあるんでしょうか
A国、B国はフランスとドイツみたいな因縁の仲だとします

19:名無し三等兵
17/07/12 15:41:37.80 /S7vloF2.net
>>18
太平洋戦争はほとんどそんな感じだが。

20:名無し三等兵
17/07/12 15:43:13.75 /S7vloF2.net
>>18
というか独ソ戦ってほぼそういう形で始まってそういう戦況になってるけど。

21:名無し三等兵
17/07/12 16:21:46.34 C0fmMKpR.net
>>18
「因縁の仲」って時点で「何もしてないのにある日突然攻めてきた!」は無い。
ある意味、常に戦争に備えてる状態なので。
>>19の太平洋戦争は開戦自体は奇襲だけど、間に合わなかっただけで米英が対策をしてなかったわけじゃない。
>>20の独ソ戦とか他に第三次/第四次中東戦争なんかも似たような流れだけど、何も対策してなかった
わけじゃないから、その後いずれも攻め込まれた方が巻き返しに成功してる。

22:名無し三等兵
17/07/12 16:50:38.03 dSBGyqNK.net
聞きたい事は「外交交渉及び最後通牒無しでいきなり宣戦布告は架空戦記として、別におかしい事ではない」という事なんですが、全然アリという事でいいですかね?

23:名無し三等兵
17/07/12 18:07:40.04 C0fmMKpR.net
>>22
それをアリにするもしないも何も、その設定を作るのが作者の力量。
適当な作家だと「A国がB国に前触れもなくいきなり攻めてきました!周りの国もビックリです」
とか、そんな作品を平気で作ってどこ吹く風しちゃう。
真面目な作家だと、「一見前触れが無いように見えるがさかのぼるとこのような事態が積み重なり、
しかしそれを侮ったB国はA国の意図に気付かず…」
とか、それなりの理由を作る。
その違いだけよ。
創作なんだから、例えば魔女の婆さんが突然A国首脳部に催眠術をかけて宣戦布告した、でもいいわけで。

24:名無し三等兵
17/07/12 18:09:56.36 C0fmMKpR.net
>>22
ちなみに何か勘違いしてるかもしれないけど、「創作は作者次第で何でもアリ」だからね?
それが現実ではありえるかどうか、という質問ならナンボでも回答の筋はあるが、
「架空戦記でありえますか?」
って言われたら
「創作なんだからアリに決まってるだろう」
以外の答えは無い。
つまり、創作と現実をごっちゃにするのをまずやめて、ちゃんと区別をつけなさい。

25:名無し三等兵
17/07/12 19:44:22.58 LWOuoBfm.net
>>24に完全同意
1980年代、第三次世界大戦モノ華やかなりし頃、国境守備隊の銃弾1発で、
米ソの全面核戦争にまで至る小説が、ごろごろしていた。
偵察衛星とかもあるのに、ソ連軍の移動を全く察知できずに、米英仏や西独からなるNATO軍が、
ソ連軍を主力とするワルシャワ条約機構軍による全面奇襲を受けるという小説がベストセラーになっていた。
それから考えると作者の力量次第、としか言いようがない。

26:名無し三等兵
17/07/12 21:39:22.39 C0fmMKpR.net
>>25
>米英仏や西独からなるNATO軍が、 ソ連軍を主力とするワルシャワ条約機構軍による全面奇襲を受けるという小説
あったねぇ。ハヤカワだっけ?
普通は西側逆転大勝利でハッピーなのに、かなり異色の作品だった。

27:名無し三等兵
17/07/12 21:54:30.90 giVJnfma.net
海外じゃね
トムクランシーあたり

28:名無し三等兵
17/07/12 23:27:43.30 kcFyLucs.net
レッドストームライジング?
薀蓄が多くて勉強になった記憶が

29:名無し三等兵
17/07/12 23:44:31.49 FDmxGft5.net
俺なら、A国がB国に奇襲するとして
「無謀な挑発は事実上の宣戦布告とみなす。我々はB国の非道な侵略には屈しない。脅迫行為には無慈悲なる反撃を下すであろう」
という放送を半年に一度くらいやって、ミサイルを明後日の方向に打ち上げたり陸軍を行進させたりするだけで何もしない。
んでB国が「またか」と油断したところで奇襲攻撃するね

30:名無し三等兵
17/07/12 23:53:54.19 pq3jNbDp.net
第四時中東戦争かな?

31:名無し三等兵
17/07/13 00:38:06.81 emnD4N4I.net
>>27
レッドストームライジングはアイスランドを除けばそれほどうまく奇襲した印象が無いな。
むしろつぎこむ物量をことごとく撃破された上に、本来の目的である中東油田侵攻のため温存したカテゴリーA部隊が使えず、
T55とかしか持ってないカテゴリーC部隊を持ち出すとか、どうもうまくいってないような。
俺が昔見たのは、納屋とかに分散秘匿されたワルシャワ条約機構軍の機甲部隊が突如NATO軍を攻撃し、混乱したまま
NATO軍が壊滅していく話だったような。

32:名無し三等兵
17/07/13 20:23:54.62 ipe4If47.net
ラルフ・ピータースのレッド・アーミー侵攻作戦かな。違ったかも。それなりによく出てたからなあ。

33:名無し三等兵
17/07/13 20:37:16.87 SAb3ahPm.net
1980年代、第三次世界大戦モノは、OVA(若い人には分からない言葉の気が)まで出ていたからな。
本当に、多士済々の状況で、小説も単行本が書店の棚に一時は平積みされる有様だった。
中には日本がソ連によって占領され(ちなみに米国はソ連の日本侵攻にも関わらず、自分が宣戦されていないことを理由に見捨てる)、
ソ連共産党支配下にあえぐ日本という結末の小説まであった。
(久留島竜夫が書いていたと思う。ちなみに、日本共産党は、ソ連共産党に反抗していたという理由で党員全員シベリアの強制収容所送りになっていた。)
今では、シュール過ぎて、絶対、出版できないな。

34:名無し三等兵
17/07/14 00:56:36.39 xOYoFwKp.net
流石にニワカアニオタでもないかぎりOVAぐらい知っとるやろ
個人的に冷戦期のOVAといえばFUTURE WAR 198Xかな

35:名無し三等兵
17/07/14 03:20:05.95 vKxYVfAC.net
>>32
それだそれだ!!
やっと書名を思い出した。
電子書籍版で出れば買うんだけどな…

36:名無し三等兵
17/07/14 03:27:48.94 vKxYVfAC.net
>>33
その日本占領で終わる作品のタイトルがそのまんま「ソ連軍日本上陸!―第三次世界大戦・日本篇」だよね。
で、その続編「ミンスク出撃す!―第三次世界大戦 続・日本篇」では世界中に散った日本人がオーストラリアに
結集して一致団結、今度はアメリカの全面支援を得てマンモスタンカー改造空母にF-14とか積み、日本奪還に
乗り出すというお話。
タイトルのミンスクはソ連軍太平洋艦隊の象徴なんだけど、米空母から出撃したA-6編隊のスキップボミングで
瞬殺されるから、特に活躍の場は無い(まだ西側の対艦ミサイルが一般化する前)。
ソ連占領下の日本が社会党政権だったり、海自の護衛艦がソ連式装備に改装されてたり、魚雷を拾った漁船が
特設駆逐艦と称してソ連艦を撃沈したり、いろいろ面白かったな。
で、最後のオチは日本を解放してみたら「ソ連軍占領下で栄養過多を脱した日本国民はかえって健康になっていた」
ってとこで、飽食日本を皮肉ってたが(なお、1970年代の話だw)

37:名無し三等兵
17/07/14 03:30:08.41 vKxYVfAC.net
>>33
ついでに中国戦線(中国による対ソ戦)は今だとひっくり返るような内容で、西側の全面支援を受けた人民解放軍が
チョバム・アーマー増加装甲つきレオ2でソ連軍機甲部隊を撃滅するとか、当時の中国がどういう印象持たれてたか
興味深い。

38:名無し三等兵
17/07/14 10:29:40.63 JmXFaTb6.net
ソヴィエト連邦抑止のために、米中で戦闘機や戦車の共同開発とかやってた時期だしな実際。日本はNORINCOの工作機械を一新した。
…あのー、確か<長い19世紀>終盤グレート・ゲーム当時の英国、ロシア帝国抑止のために新興の大日本帝国を全面バックアップしたことがなかったでしたっけ、そしてロシア帝国崩壊後の顛末…

39:名無し三等兵
17/07/14 19:30:43.19 RX05w5MY.net
日本の大富豪が世界中の戦闘機乗りを傭兵にして
某国と戦う作品がバブルのころの作品であったなあ
今じゃ考えられないゆるい設定

40:名無し三等兵
17/07/14 19:43:56.27 xaAJ6pLk.net
>>39
少なくとも「エリア88」ではないな。
あれは、アスランという架空の中東国家を舞台にしたコミック等だった。
具体名を挙げてほしいものだ。

41:名無し三等兵
17/07/14 19:48:33.04 xaAJ6pLk.net
>>38
ロシア帝国崩壊後も、英国自身は、対中国問題等から日英同盟存続を望んでいたのに
日本から日英同盟は不要と断った、と右の岡崎久彦等は著作で書いている。
38の書き込みからすると、英国から日英同盟を破棄したように読めるので、それこそ
歴史のねつ造という右の批判を浴びそうだ。

42:名無し三等兵
17/07/14 20:00:21.75 xaAJ6pLk.net
>>36
あれは、続編があったのか。
日本奪還編は、続編ではない、と思い込んでいた。
40年近くも経つと記憶が怪しくなってしまうな。
志布志湾と吹上浜に上陸作戦を展開するとか、檜山氏の「日本本土決戦」の丸パクリ、
酷い話にも程がある、と図書館でチラ見してそのままにしていた。

43:名無し三等兵
17/07/14 20:03:18.28 JmXFaTb6.net
>>41 ロシア帝国がぶっ潰れた後の大日本帝国が、自らの意思で英国の軛を脱して増上慢に陥ったのと同様の歴史パターンを、
(6.4天安門を直接の切っ掛けとするとはいえ)ソヴィエト連邦崩壊後の中華人民共和国がやらかしてる、と書いたつもりだったんだが、こちらは。
って、英日関係史において、米中関係においての6.4天安門に相当する事件が、対華21ヶ条要求になる訳だな、改めて考えると。

44:名無し三等兵
17/07/17 00:42:09.88 egW14ldh.net
軍事兵器に生体認証セキュリティ付けてる設定見かけるけど
たくさん居る軍人間で使い回すべき銃をいちいち個人識別してたら本末転倒じゃない?
暴発や鹵獲を防ぐための次世代セーフティって事?

45:名無し三等兵
17/07/17 01:35:58.67 IFr33TgQ.net
特殊な治安部隊とかならまだしも、一般の軍隊の装備として、完全な一個人専用の認証という設定の作品ってそんなにあるか?
一個人でなく軍や部隊単位の複数登録にすればいいことだし

46:名無し三等兵
17/07/17 20:23:33.40 KD1dzAFS.net
MGS4かな
あれだと個人所有だけじゃなくて上層が管理して武器の使用をコントロールしてたけど

47:名無し三等兵
17/07/17 21:01:32.52 ynkxh18O.net
MGS4のも個人を識別して使用許可を出してるだけで、味方間で銃の貸し借りは可能なんじゃないの?

48:名無し三等兵
17/07/17 23:58:04.19 nsWWyHlZ.net
虐殺器官おもいだした。

49:名無し三等兵
17/07/18 11:51:08.63 CDRRmwjv.net
>>44
複数人分の登録しておけばいいだけだろ.
オレの使っているPCの指紋認証でも指10本分を覚えてくれる.
SFなら数万人分のデータでも平気だろう.

50:名無し三等兵
17/07/18 12:16:23.67 3kFLIojd.net
>>49
あとは生体認証に何を使うかによりけりだよね。
生体バーコードでも埋めといて上位何桁で連邦宇宙軍兵士ならOKな機材、さらに数桁で部隊ごと、
さらに数桁で個人を識別とかすれば、特殊機材の使用権限も分けられるし。

51:名無し三等兵
17/07/18 13:51:17.16 kDnzzVpR.net
認証手段は手袋つけてもいけるようにしてくれ
素手でしか認証できない武器作るバカは手袋なしで雪中訓練に放り出してやりたい

52:名無し三等兵
17/07/18 14:39:02.25 3kFLIojd.net
>>51
そりゃ手袋の透過スキャンができりゃいいから、そんなハードル高くなさそうな。
指紋認証だって表面の指紋だけじゃなく、内側の真皮認証するタイプもあるし。

53:名無し三等兵
17/07/21 15:15:18.34.net
制空権を確保する為の戦略レベルでの大型レーザー兵器で必要なものは何になりますか?
膨大な電力と射界をカバーする高さと旋回砲塔とあと何ですかね…
抽象的ですみません

54:名無し三等兵
17/07/21 15:33:02.64.net
>>53
ACES0のエクスカリバーみたいなものかな?
取り合えず目標を観測して砲台へ情報を送るユニットが要ると思うよ。
エクスカリバーの場合は確か衛星と本体のレーダーから観測してたはず。

55:名無し三等兵
17/07/21 15:54:46.02 ItholFiA.net
>>53
その射界を完全にカバーできるレーダー

56:名無し三等兵
17/07/21 16:11:25.58 efq0K6Bw.net
>>54>>55
まさにエクスキャリバーみたいな感じです
広範囲且つ正確なレーダーですね、ありがとうございます
他には…電力供給ということはそれを冷却する装置も必要になりますかね

57:名無し三等兵
17/07/21 16:39:12.27 KOSGlTtv.net
>>53
固定砲台にせよ移動砲台にせよ身動きもままならん規模になるだろうから、地上攻撃から身を守るための
1個師団くらい必要になるんじゃないかな。
でもってそのための兵站を整えた上で、固定砲台の場合は地上部隊も常駐になるから、場合によっては
街のひとつくらい、もちろん兵隊のアレコレの世話のための歓楽街つきで。
海沿いに作る場合はそれに加えて海上戦力と港湾設備も整えた方が。
地形によっては他にもいろいろと。
前提条件が少なすぎるもんだから、散文的になるのは勘弁。
そもそもどこで何から何を守るための対空レーザー兵器かもわからんので。

58:名無し三等兵
17/07/21 18:34:03.85 oC/I7cPa.net
天候や機材トラブルに対応するためにお互いの射程内に二号機、三号機が設置されていないと信頼性に欠けると思う。
まだ建造予定段階だとか予算の都合がつかず二号機以降の計画は凍結中とかどうとでも理屈は作れるけど

59:名無し三等兵
17/07/21 22:54:22.38 KOSGlTtv.net
>>58
物語的には信頼性に欠けるけど大威力の兵器は盛り上げる要素だよねw

60:名無し三等兵
17/07/22 00:44:36.51 gjbyqhfY.net
制空権を得るためのレーザー砲台、てことは射界の関係で地上じゃなくて空中か宇宙にあるってこと
大気で減衰せず長射程となると、原子炉搭載の発電衛星じゃないと無理か、いやその世界の技術レベルがわからないが

61:名無し三等兵
17/07/22 00:46:30.31 8RiBJAyr.net
自国上空の制空権、かどうかが判らんとどうにも。

62:名無し三等兵
17/07/22 01:04:41.64 7keLBynk.net
>>53がちゃんと前提条件を書かないと、後は単に妄想し放題になるから何とかせんとな。
山手線上空の制空権を確保したいJR東日本が信濃川発電所の電力をフルに使って沿線のレーザー砲台を
使い、山手線内側にはハエ1匹入らせない世界とか創造しちゃうぞ?

63:名無し三等兵
17/07/22 01:46:57.39 vRW5zzc8.net
光線級BETA「お呼びで?」

64:名無し三等兵
17/07/22 02:02:21.84 xBslWN/O.net
パト2のような
「クーデターが予想される事態に備えて信頼の置ける部隊を集めて配置した」
なんて状況が発生した場合、現場近くなのにあえて召集が掛からなかった部隊って
”お前は信用できない。反乱勢力として疑っている。”
って政府から言われているような物ですよね。
仮に無実だったとしてもその部隊の指揮官のキャリアは終わりですよね。
逆に反乱勢力に走らせることになりませんかね?

65:名無し三等兵
17/07/22 02:12:55.37 7keLBynk.net
>>64
「信頼のおける」というのは「俺の言うことを聞くかどうか」だけの話じゃないのね。
例えば戦力としてカウントできないので、根回しの労力を削減するため声かけてないとか。
信頼のおける部隊の下部組織だという理由で、指揮下においとけばいいやと思ってるか。
信頼のおける指揮官が人事異動でいなくなったので呼べなくなったとか。
時間的都合で根回しの優先度が低い部隊には声をかけられなかったとか。
地理的に遠くにあるから、事態に対して対処すること自体が困難だとか。
いろいろな理由が考えられるので、別に呼ばれないからキャリアが終わりとか全く関係無い。
クーデターに加担する気が無いなら、
・さっさと政府に恭順の意を示す(恭順)。
・周囲の部隊が信用できるか不明で事態の流動化を防ぐため、命令が入るまで待機の意を示す(積極的中立)。
このいずれかを伝えれば、それで済む。

66:名無し三等兵
17/07/22 02:15:40.61 7keLBynk.net
>>64
なお、査定だの評価だのの話になると、一番マズイのは「どこにも連絡せず何もしない事」。
どちらが勝っても無能だと思われかねないので、態度だけはハッキリした方がいいし、そうできないなら
後からの言い訳をちゃんと考えておいた方が良い。

67:名無し三等兵
17/07/22 13:51:06.88 xBslWN/O.net
確かに仰るとおり、信頼してない以外にも
声掛けない理由は色々あるみたいですね。
回答ありがとうございました。

ちなみに上で書いてあるように
パトレイバー 2 を見ての質問だったのですが
この作品ってわざわざパトレイバーでやる必要なかったですよね()

68:名無し三等兵
17/07/22 14:08:31.57 8RiBJAyr.net
>>67 旧OVA「二課の一番長い日」を、2.26マニアのプロデューサーから劇場版でリメイク頼むって言われた(押井守談)んで、
押井が大好きでなおかつ、(当時は)絶対映像化の機会が回って来そうもなかった作品二つへのオマージュをぶっこんで作ってるからなあれ。もちろん時事的な関心も大きいんだが。
(元ネタは、山田正紀「三人の『馬』」と、光瀬龍「SFマガジン版・派遣軍還る」。前者は、「代紋take2」終盤の対傭兵戦の元ネタにもなってる)

69:名無し三等兵
17/07/23 00:43:16.05 RPyYYVnO.net
>>67
それ言い出すと、「この作品でこのネタやる必要あるの?」ってのはゴマンとある。
パト2は確かに異色の作品ではあるけど、スポットライトの当て方次第で普段注目されない人物の
活躍を描き、作品世界をより深めるという手法は評価したもいいと思うよ。
仮想戦記の「外伝」でもよく突かれる手法だね。

70:名無し三等兵
17/07/26 21:32:19.96 1Dksytv1.net
南から上陸してくるアメリカ軍に対し、日本は沖縄で抵抗している間に、福岡・広島・東京を要塞都市に改造する
その三つ要都で敵を漸減しながら最終的に東京の戦力で敵を迎撃し粉砕する(福岡要塞→広島要塞→東京要塞)
みたいな国防戦略を考えてみたのですが、どうですか
・敵(アメリカ)は本国からの増援は無し(おおよそ18個師団)
・アメリカはまだ完全に制海権を獲得出来ていない(戦艦大和や長門が現存していて何処にいるかわからない)
・色々あって動員できる航空戦力はほぼ同等だが、日本は東京決戦に向けて奥地に移動させており、前線の制空権には消極的
・食糧などは備蓄されており兵糧攻めは効かない
みたいな条件で

71:名無し三等兵
17/07/26 21:39:38.62 HiWyipvS.net
>>70
どうですか、と言われても、それが面白いと思うならそれで書いてみれば、としか。

72:名無し三等兵
17/07/26 21:44:15.95 1Dksytv1.net
>>71
あ、すみません
国防戦略的にこれは妥当な戦略と言えるでしょうか
考えられる戦略上の欠陥を教えて欲しいです

73:名無し三等兵
17/07/26 22:02:30.85 HiWyipvS.net
>>72
とりあえず、そこに書いてあることが実行可能なんだったら日本はそもそも戦争しなくてよかったと思うが、
それはそれとして、とまれ「本土に要塞作って米軍を迎え撃ちたい」なら九州南部と神奈川-千葉沿岸の
上陸予定地点を要塞化したほうがいいんじゃないの。
もっとも、史実の通り原爆が実用化されてるなら、アメリカは原爆が完成した端から
東京初めとした大都市に原爆落としてくると思うけど。
そうなったら要塞化しようとなんだろうとあまり意味はないだろうな。
それと、アメリカと延々と戦争してると、ソビエトが北海道、はては東北に上陸してくると思うけど
そっちはどうするんだ?

74:名無し三等兵
17/07/26 22:23:08.10 n/dmUwwB.net
なんで待ち構えているのに順番に攻略しないとあかんの?
蛙飛び作戦をやらない理由があるのかね。

75:名無し三等兵
17/07/26 22:35:14.51 VHh5NF7O.net
>>70
昔の作品だけど、檜山良昭の日本本土決戦という本をよむことをすすめる。
あんたの考えを根本から破壊してくれるから。

76:名無し三等兵
17/07/26 23:14:36.32 1Dksytv1.net
>>74
堅牢で要塞から地下トンネルとかを通じて兵士がウジャウジャ湧いてくるから迂闊に飛び地していくと要塞の挟み討ちを食らうから……とか
>>75
どんな感じでしょうか

77:名無し三等兵
17/07/27 01:14:05.95 8FPvQs8U.net
>>76
迂回できない地形でもなし
福岡は拘る必要がまったく考えられないし
広島も和やか静岡あたりで分断しちゃえば以下略
あと日本海側(と大陸側の)と東京以北の防備どうすんだそれ
と言うか制空→制海とっての正攻法で海経由して千葉や横浜から上陸して終わりだから
その前段階の漸減邀撃作戦に結局戻ったほうがなんぼかマシなんじゃ

78:名無し三等兵
17/07/27 05:04:16.64 u/GfiyBu.net
>>76
とりあえず、WW2時の日本軍では一日二日で数百kmの機動は出来ないので、少なくとも広島と東京での挟み撃ちとかは
まるきり無理かと
あと大和や長門を隠しおおせるのは多分無理というか、そもそも置いとける港が相当限られてるのでは

79:名無し三等兵
17/07/27 05:30:19.99 EfuJnYjw.net
>>76
ウジャウジャ湧いてきてもそれが竹槍と布団爆雷しか持ってないなら砲兵と機関銃でカタがつくかと。
そもそも上陸されるの前提なんだったら、制空権と制海権も取られてるってことだし。
そして湧いて出るほど兵隊がいるなら、それだけの食料も必要なので多少備蓄しててもそれで何ヶ月
養えるのって話にもなる。
そして昭和20年は米も小麦も大凶作なので(米の作況指数が60台)、兵力を温存しとけばしとくほど
兵糧が尽きるのが早くなるだけ。
しかも医療施設も医薬品も十分じゃないので、ガリガリの病人がワラワラいるだけのゾンビ要塞みたいになる。

80:名無し三等兵
17/07/27 22:39:22.29 eFv8PKOD.net
1940年前後のドイツ歩兵は、どうやって英仏の戦車と戦ったのでしょうか。
この頃は、パンツァーファウストはありませんし。
やはり、日本と同様に、対戦車爆雷を抱いて戦車に体当たりしていたのでしょうか?
それとも対戦車銃の狙撃で、英仏の戦車を破壊していたのでしょうか。
この頃のドイツ歩兵の対戦車戦闘法がどうにも分かりません。
どうやって、ポーランドやフランスで、ドイツ歩兵は、連合軍の戦車部隊を圧倒していたのでしょうか?
小説で描写しようとして、詰まってしまいました。
どうか、教えてください。

81:名無し三等兵
17/07/27 22:55:02.10 gd01+br9.net
>>80
Tマインに手榴弾用の信管つけて履帯を破壊したり、吸着地雷に手榴弾用信管付けて
攻撃してた。

82:名無し三等兵
17/07/27 23:27:18.98 pd3ZVtpp.net
吸着地雷って42年では?
つかってたの収束手榴弾じゃない?
あと一応対戦車ライフルもあるが

83:名無し三等兵
17/07/27 23:37:25.16 Kdb1yuts.net
>>80
その当時だと歩兵用の主流対戦車兵器は7.92mm対戦車銃。
でもそろそろ敵戦車の装甲に有効性がなくなってきてて、大口径化したものがいくつも試作されていた
(結局どれ一つとして採用されず)

84:名無し三等兵
17/07/27 23:39:38.93 NFIZj6Um.net
URLリンク(maisov.if.tv)
この辺も参考にどうぞ

85:名無し三等兵
17/07/28 03:16:20.48 jn0Y28m1.net
YouTube でManner gegen panzer という大戦中に撮られた対戦車戦闘の短編映画を探して観てみよう

86:名無し三等兵
17/07/28 04:02:08.03 nha0TbBN.net
創作というより想像の話になるんだが
アレシボ天文台とかから地球外知性体に向けて
ハビタブルゾーンがあると思われる星へ電波を飛ばしてるよね?
光速でも最短で数年かかるわけだけど
当たり前だけどそういった電波のメッセージをもし理解するってことは
地球文明で言えば20世紀後半よりも文明レベルが上である可能性が高いわけだよね
だけど、それは文明レベルの下限を示せるだけで
上の方についてはわからないんだよね
ここでふと思うんだが
もし地球外知性体が地球発の電波のメッセージを拾うのなら
そいつらは我々よりも科学力が優れてる可能性が極めて高いわけだよね
と、するとだ、必ずしも友好的ではないと考えられるのだが
仮に恒星間航行を可能にするほどの文明があったとしたら
そいつらと軍事的にやりあってこちらから果たしてどこまでやりあえるのだろうか?
というか、電波でメッセージ送信ってそんな危険をはらんでないだろうか

87:名無し三等兵
17/07/28 07:01:31.76 dm4vwzES.net
電波じゃなくてボイジャー探査機に搭載されたレコードを回収した宇宙人が地球にやってくる、侵略してくる作品は既にいくつかある

88:名無し三等兵
17/07/28 08:38:51.08 IWLo2FvW.net
>>86
敵の戦力が全く不明なのに「どこまでやりあえるか」をどうすれば予測し得るというのか

89:名無し三等兵
17/07/28 08:51:06.89 Q3CaFBDf.net
>>86
最近の考察だと、こんなのがある
「基本的に地球なんてど田舎の未開の地に好んで来るのは、行き詰まって一山当てようみたいなベンチャー組織が
ほとんどで、マトモに軍事作戦を行うような組織はまず来ないし、だから来るたび地球人とかちょっとした地球外
宇宙パトロールみたいなのにアッサリ撃破される。
資金も無いから次がなかなか来ない。来たとしてもやっぱり貧乏人が乏しい資金でかき集めた食い詰め浪人みたいな
もんだから、やっぱりまた負ける。」
要は地球に来るだけでボロボロで、自然保護区をハンターから守るレンジャーみたいな役割を持ったウルトラマンその他や、
未開の原住民にボコボコにされるのは必然、みたいな説。
要は、来るとしても第一次エチオピア紛争のイタリア軍みたいなもん。

90:名無し三等兵
17/07/28 08:59:18.31 Q3CaFBDf.net
>>86
まー考えてみりゃそれなりに文化が発達して資金や時間に余裕がある組織なら、もっと計画的に損失の
少ない方法を取るだろうと。
その意味ではいきなり攻めてくるなんて何が起きるかわからず損害続出しそうな手段を取るはずもなく、
真っ当な組織ならまず外交手段の確立から初めて、それが決裂でもしない限り戦争になりえないんじゃない?と。
そもそも「友好的じゃないかどうかに関わらず相手にケンカ売って殴り倒す」ってなると、それを誰かに見せて
見せしめにするくらいが目的だが、例えばヤクザがベビーカーに乗った赤ん坊を殴り殺したとして、見せしめに
なるの?って話でもある。
つまり、真っ当な組織からのひどく猜疑心や警戒心の強い外交使節を除けば、トレジャーハンターみたいなのが
クタクタになりながら迷い込んでは原住生物に殺されるような出来事しか起きないんじゃない?って話。

91:名無し三等兵
17/07/28 09:16:02.34 WRmftdVF.net
向こうには全く害意無くても地球人には致命的な侵略だったっつーのも定番だけどな

92:名無し三等兵
17/07/28 11:20:46.54 n169InSY.net
路傍のピクニックいいよね……

93:名無し三等兵
17/07/28 13:00:02.36 dm4vwzES.net
あと遠い未来の話で、未知の異星人ではなく他の銀河に進出した地球人の恒星間侵略が経済的に無意味なのに、悪意ある組織によって誘発される話もあり
実際ウルトラシリーズでよくある、個人レベルでやってくる宇宙人や、地球を侵略しないと自分たちの生きる場所がない宇宙人を除き、銀河を越えて侵攻する価値がない

94:名無し三等兵
17/07/28 13:42:15.49 nha0TbBN.net
向こうは友好的に接しようとしてるのに
地球人からすると侵略以外の何物でもないって
まんまELSだな…それはそれで困る

95:名無し三等兵
17/07/28 15:24:18.21 U1rrIA2Q.net
BETAみたくこちらを知的生命と認識できないとか、その逆とかも相互に迷惑極まりないだろうな

96:名無し三等兵
17/07/28 15:54:54.67 YWRtQa1C.net
>>86
メッセージ送信はむっちゃ危険です.
2001年宇宙の旅シリーズの最後の3001も
モノリスが太陽系破壊の危険なメッセージを送ってると判断し,
モノリスのもつエミュレーション能力を逆利用して
モノリスにコンピュータウイルス突っ込んで破壊してました.

97:名無し三等兵
17/07/28 15:55:09.24 neXL91nY.net
あとはテラフォーミングを任せてたAGIが狂うとかなら距離的には問題が無いな。
海外のXシリーズまんまだがな……。

98:名無し三等兵
17/07/28 17:26:24.93 ctmhNTZN.net
リアルロボットもので、軍のコンペで二大メーカーが主力機の座を争って
両方の試作機ともに満足な性能ながら一長一短で、選びきれない軍が
「二社合同で両方の試作機の優れた部分を組み合わせたいいとこどりの機体を作れ」
と命じ二機種の合いの子のような新型機が完成する、という展開を考えているんですが
現実の兵器コンペではそういう決着はあり得るんでしょうか?

99:名無し三等兵
17/07/28 17:45:55.81 U1rrIA2Q.net
>>98
97式重爆のコンペの際、陸軍が三菱に対して、不採用となった中島機の優れている点を採り入れるように注文を付けたことがあったはずだから、質問の内容に近いことは起こっているよ。
ほかにも、F4FとF2Aのように片方を採用しつつ、もう片方の開発を継続させたり、97艦攻1号、2号のように両方採用してしまったりという例もあるよ

100:名無し三等兵
17/07/28 20:15:23.03 LVCBw+I7.net
80です。
どうも、いろいろと教えていただき、ありがとうございます。
対戦車ライフルや、集束手榴弾で、ドイツ歩兵は、英仏軍の戦車に対抗していたという理解でいいのですね。
こんな対戦車兵器でやられる英仏軍の戦車とは。
もう少しまともな戦車を、この頃の英仏軍は開発すべきだったような気が、つい、してしまいます。

101:名無し三等兵
17/07/28 20:20:49.07 ER50Wd6t.net
>>100
装甲を抜けない対戦車ライフルで弱点や隙間を狙ったり重たい収束手榴弾を投げつけられる距離に近づくのって簡単なことじゃないぞ

102:名無し三等兵
17/07/28 20:33:19.41 w9sbaOTr.net
>>100
他に対抗出来る兵器が無いだけでそれが有効かは別問題
実際の所は対戦車砲や味方の戦車がいないともちろんキツい

103:名無し三等兵
17/07/28 21:01:35.92 24AVdnoY.net
この時代の戦車でもドイツ軍の前線を突破する能力はあるし、突破したホイペットが後方を蹂躙して
大戦果を挙げてる事例もありますね。
損害も大きいのですが戦車を使用した突破というのが成功の定番になっていきますね。

104:名無し三等兵
17/07/28 21:44:56.90 MipiPfUU.net
>>100
イギリスのマチルダ歩兵戦車は対戦車ライフルはおろか対戦車砲でもほぼ通用しない重装甲でドイツ軍相手に「無双」を何度も実現している。
フランス軍の戦車も軽戦車や豆戦車はともかく中戦車や重戦車は対戦車ライフル程度では歯が立たず、マチルダやフランスのB1重戦車は
対戦車砲に転用した8.8cm高射砲でやっと仕留められる(これでも当たりどころ悪いと「即死」しない)有様だった。
イギリスもフランスも装甲の面だけ見れば同時代のドイツ軍戦車よりずっと高性能だ。
ただ、個々の要素では優越していても、全体としての「戦闘兵器」としては問題が多い(砲の攻撃力が貧弱だとか無線機の性能が悪いので
ちっとも連携できないとか)のばっかりで、更に最高戦争指導も戦略も問題だらけだったので、結果的にドイツ相手には
弱体だった。

なおドイツの7.92mm対戦車ライフルは続く独ソ戦でも「ほぼ全く役に立たない」有様で、戦争で唯一役に立ったのは、西部戦線の末期に
米英の空挺部隊相手に使われたときだけ、だったそうな。

105:名無し三等兵
17/07/29 07:25:21.89 Itd2Zq7d.net
>>100
もっと威力のある、突撃工兵が使う手榴弾用の信管を付けた工兵爆薬ってのもある
ドイツ軍の対戦車地雷や工兵爆薬は、摩擦発火式信管を挿して使えるので便利
あと名目上対戦車ライフルだけど大きすぎる代物だが、ゾロターンの2cmや、2.8cmゲルリッヒ砲もあった
他に成形炸薬弾頭の小銃敵弾(日本に渡って『タ弾』になる)もあり、対戦車ライフルも後にこれの発射器として使われている

106:名無し三等兵
17/07/29 11:36:41.66 RlRJVFwC.net
>>100
一方、その頃ドイツ軍の主力は訓練用軽戦車のI号とII号で、グデーリアンを嘆かせてる。
その後の主力も38t軽戦車とかで、III号やIV号の数が揃って主力になるのはだいぶ後の話。
つまるとこ、当時は戦車の性能より戦車も含めた総合的な用兵で差がついた。

107:名無し三等兵
17/07/29 11:39:44.66 NoVwFJY6.net
冷戦末期のイスラエル戦車兵曰く、こっちがソ連戦車でアラブ側が西側戦車でもこっちが勝つ、個々の技量と指揮統制能力が上回っているからな、だとか。

108:名無し三等兵
17/07/29 12:59:23.56 RlRJVFwC.net
>>107
第四次中東戦争の時、イスラエル軍機甲部隊はどれだけ苦境に立たされても最後に投入する
予備兵力をちゃんと残してたんだよね。
で、圧倒的な物量で攻めてくるエジプト軍機甲部隊に突破されそうになると、わずか3両の戦車とはいえ
その予備兵力を迷わず投入、増援に側背を突かれたと思い込んだエジプト軍が撤退するという。
そういう戦術の原則を外れないのがイスラエル軍やかつてのドイツ軍の強みだと思う。
そういう連中が相手だと、とにかく戦力の消耗に動じないだけの物量を叩き込めないと勝てない。

109:名無し三等兵
17/07/29 18:12:14.02 wPTQo1Sl.net
>>106
一号と二号が訓練用って説はもう否定されてる

110:名無し三等兵
17/07/29 19:05:24.41 Itd2Zq7d.net
II号はIII号とIV号充足までの繋ぎとして、I号は訓練と戦車製造の経験積みが第一じゃね

111:名無し三等兵
17/07/29 19:09:01.68 mi6x2DMo.net
>>109
初耳
II号はIII・IV号が揃うまで主力を張らせる本格的な軽戦車のつもりだったとしても
I号は訓練・開発経験を積むための習作の面が大きいのでは?

112:名無し三等兵
17/07/29 19:14:35.85 Q8xD+u36.net
ヴィッカース軽戦車やAMR33みたいに高機動軽装甲軽火力の戦車をどこも量産してたしグデーリアンも含めてみんなそれを大いに参考にしてるから
普通に量産して使うつもりで設計生産してる
当時戦車開発の経験が薄い事や訓練用の戦車すら無かったのはそうだが
そこに第一の目的とか第二の目的とか順序を付ける意味は無い

113:名無し三等兵
17/07/29 19:29:17.19 Itd2Zq7d.net
要出典、まさかそれ、自分がそう思ったから、じゃないだろうな

114:名無し三等兵
17/07/29 19:38:43.80 Oix1roqj.net
そもそも1400台も作られたのに技術試験と訓練用が中心ってのはおかしいだろ
1936年前後にはもう技術や訓練からの戦訓も増えてほぼ訓練用という認識になっていただろうけど設計当初からしばらくは違うと思う

115:名無し三等兵
17/07/29 19:48:56.46 Q8xD+u36.net
>>113
田村尚也が歴群2007年8月号の「一号戦車、二号戦車」って記事で書いてるね
当時のドイツ軍の複数の報告書を引用して訓練用である事を否定しているね
まあ最初にまとまった数が生産された戦車であるのは間違いないんだし
その点から技術試験用とか訓練用とかが含まれていたのはそうだろうが

116:名無し三等兵
17/07/29 19:49:08.31 Itd2Zq7d.net
なんだただの自説かよ

117:名無し三等兵
17/07/29 19:53:52.16 zdKJ0bK/.net
アメリカでモスボール化されてるWWⅡ時代の戦車、戦闘機ってありますか?
M4は無いと思うのですがチャーフィーやマスタングなどはあるでしょうか…?

118:名無し三等兵
17/07/29 19:56:43.77 0qsD6x8D.net
>>114
もっと作られたのにほぼ訓練用となったカヴェナンター立場が
あとM4シャーマンで訓練用のみに使われた物はもっと多く、訓練専用を1400輌作っても何らおかしくない

119:名無し三等兵
17/07/29 20:03:44.08 5MvKLr3m.net
>>117
流石にその時代の物は残してないと思う。
ミサイルの標的とかにも安いピックアップトラックとか民間のスポーツ用飛行機とか使ってるしね……。
(今更ミサイル並みのマッハで跳ぶ時代じゃないし、そもそもそんな機体でミサイルを避ける軌道をするとコンピューターが制御をかけるか空中分解だと思う)
(戦車の方も、ただ分厚ければ勝てる時代じゃないし、そもそも頭の上で炸裂するミサイルや砲弾には無防備に等しいしね)

120:名無し三等兵
17/07/29 20:03:51.29 Oix1roqj.net
>>118
全体の保有戦車数との比較をせずにその戦車の数だけの話ならそうかもね
意味ないけど

121:名無し三等兵
17/07/29 20:04:00.37 2ShAeuCN.net
>>118
M3の後期生産分なんかもそうやね
>大量に作ったのにほぼ訓練用

122:名無し三等兵
17/07/30 08:23:03.36 UgybMmg2.net
>>117
レシプロ戦闘機は無いし、第二次大戦後、P-51より古い戦闘機(P-38とかP-40とかP-47とか)は進駐先でそのままスクラップ処分された
戦車はM1ですらモスボールになった物があるくらいで、M47あたりだと標的としてスクラップになってるし、それより古いM24は無い
拳銃だと、コルト・ガバメントはモスボールされていたものがMEU(SOC) ピストルに改造されてる

123:名無し三等兵
17/07/30 12:23:34.74 LMjRyMrR.net
小火器類は有事に備えて大量にストックされてたりはするが
その維持費用が馬鹿にならなくなって
保管しているM1911/A1を全量民間に放出する法案が通過した。

124:名無し三等兵
17/08/02 23:57:19.27 kh1+GYYy.net
太平洋戦争中のアメリカで、「日本国内では華々しく報じられている日本軍の花形エースパイロット」は
①対日戦線だがそのパイロットと直接戦う機会がまず無い地域の米軍パイロットたち
②銃後のアメリカ西海岸住民
からの知名度はどれほどのものだと考えればいいでしょうか?
なおその花形パイロットは架空のオリキャラですが、とりあえずのイメージとしては
日本国内で「加藤隼戦闘隊」以上に熱心に報じられている、その当時日本陸海軍トップエースの海軍パイロットです

125:名無し三等兵
17/08/03 00:27:42.73 OV2TV0TA.net
>>124
中立国経由で日本の報道内容はアメリカにも届いているはずだから、「こういう名前のエースがいるらしい」という位ならパイロットに教育課程で教えている可能性はある。
教育課程で教えていない場合は、部隊幕僚以上なら存在を知っているだろう。
民間人については、これよりももっと情報量や密度が低いと考えるべきじゃないかなあ

126:名無し三等兵
17/08/03 08:59:04.56 CEIbNq3n.net
海軍は個人別戦果を公式には集計してなく、部隊でまとめて表彰とかしてたので、エースパイロット個人じゃなく、手強い部隊があそこにいるとかそういう認識だったと思うぞ。

127:名無し三等兵
17/08/03 11:27:10.93 LXptFWle.net
実に日本的だよなぁ

128:名無し三等兵
17/08/04 21:55:07.11 zj+Gd8x/.net
半導体が使用できない世界で
歯車などのアナログコンピューターやリレー回路での兵器体系を考えています
ふと思ったのですがこのような状況で誘導兵器は製造可能でしょうか?
真空管でどこまで代替できるだろうかという疑問にぶち当たりました

129:名無し三等兵
17/08/04 21:57:46.80 xi9fRwF9.net
>>128
初期、どころかかなり後まで「誘導兵器」には真空管が使われてるけど。

130:名無し三等兵
17/08/04 22:01:43.63 zj+Gd8x/.net
>>129
レーダーの発振素子といったパーツに真空管が使われていたのは知っています
問題は、その他のトランジスタといったパーツを真空管に置き換えた場合、です

131:名無し三等兵
17/08/04 22:27:24.59 foC6S1Jp.net
>>130
むしろ「置き換えない世界」の話をしてるんでしょ?
そりゃ小型化しなければ大抵のものはアリかと思うが。
費用対効果で「小型化できない誘導兵器そのものが存在しない」ってことになりそうな気がする。

132:名無し三等兵
17/08/04 22:37:44.36 ZQq3NeFy.net
>>131
逆に言えば小型でない、あるいは小型化の圧力が低い
誘導兵器であれば存在できそうですかね?
たとえば大型の航空爆弾とか

133:名無し三等兵
17/08/04 23:10:46.28 jSNru8Yw.net
いや第二次大戦期の誘導魚雷や誘導爆弾、ゴリアテみたいなリモコン自走爆弾にも真空管は使われてたわけだが

134:名無し三等兵
17/08/04 23:14:40.35 jSNru8Yw.net
あと近接信管の弾頭みたいな小さな物にも真空管が使われてた

135:名無し三等兵
17/08/04 23:43:49.62 fhHE6hA7.net
イラン・イスラーム共和国空軍は手持ちのF-14のレーダーを独自設計で半導体化して、出力の大幅向上と軽量化を同時に成し遂げたそうだ。
逆に言うとそれまでは、半導体「でない」もんを大量に使った設計のレーダーだったって事にはなるような。

136:名無し三等兵
17/08/04 23:48:50.88 q9li80M/.net
世界で一番美しい戦闘機のBAE・ライトニングに搭載された空対空赤外線ホーミングミサイル(ファイアストリーク)は火器管制システムと
ともに真空管だったはず
60年代…70年代くらいまでは真空管で動作する兵器は普通にあったと思いますが…

137:名無し三等兵
17/08/05 00:16:59.97 DbXAs2TK.net
>>136
なるほど
その辺りの兵器レベルであれば真空管の世界観でも無理なく実現できそうですね

138:名無し三等兵
17/08/05 01:14:33.51 hLpw5da1.net
>>137
だからどこまで求めるかなのよ。
そりゃ真空管でも誘導兵器は作れるしある程度は小型化できるけど、小さいほど能力は下がる。
ゴリアテは誘導も何もリモコンだし、VT信管はただ超小型レーダーで反応したものがあれば起爆するだけ。
小型のAAMなら単純なビームライダーとか赤外線誘導はできるだろうけど、赤外線イメージホーミングなんかは
仮にやろうとしたらえらくでかいミサイルになるだろうとか。
単純に考えると、「YES/NO」の選択肢をいくつも作れるようにするほど大きくなっていき、小さいほど選択肢は
少なくなると思えばいい。
選択肢が少ないと、ただレーダー波や赤外線で探知したものに向かっていくだけとか。
そう考えると、割と現実的なのは無線コマンド誘導かもしれんけどね。それだと小型の誘導兵器も作れる。
要はラジコンだから有視界かTV誘導でしか使えないが、それを補完するのに真空管を使った誘導装置を使うか、あるいは
その逆で誘導がうまくいかない時のために無線コマンド誘導も可能にするとか。

139:名無し三等兵
17/08/05 01:24:15.41 hLpw5da1.net
>>137
参考までに追記すると、1970年代末期に登場した「LSIゲーム」。
今で言うゲームボーイみたいなもんで乾電池でも動きバッグとかに入れて携帯も可能だったが。
仮にこれをLSI(集積回路)を使わず真空管でやろうとしたら、後楽園球場1個分のサイズになると
言われてた。
かなり誇張はあるにせよ、集積回路と真空管では実現できることにかなり差があるのは事実。
だったら何で1970年代まで真空管が…と言えば、単に大電流や電磁パルスに耐える集積回路が
無かったからでもある。

140:名無し三等兵
17/08/05 01:42:10.88 /2M/NkKp.net
間を取って、パラメトロン素子を軍用で真面目に使った例は確かないからなあ。

141:名無し三等兵
17/08/05 02:37:29.03 DbXAs2TK.net
重鉄騎的な世界観なんですよね
逆に単純な誘導装置であれば実現できるのなら、
AAMであればレーダーの反射波に向かっていくだけのような単純なセミアクティブ式であれば
真空管でも割となんとかなりそうですね
ノイズが多い対地対艦であれば目標が低速だからTV誘導という手もあるでしょうし
強いて言うなら対戦車ミサイルは現実より制約がきつくなるから
相対的に戦車が少し強くなるぐらい、でしょうか
RPGの類いは半導体が無きゃ無いで信管を少し変えればいいだけだからどうにでもなりそう
海はやっぱり戦艦は空母に取って変わられて死滅しますねこれ

142:名無し三等兵
17/08/05 04:21:37.58 o5kBLQ6f.net
>>141
それいいだすと、エロ爆弾の話になるぞ。実際、レーダー誘導より赤外線誘導のほうが
ハードルは低いだろうじ。

143:名無し三等兵
17/08/05 04:39:06.69 DbXAs2TK.net
>>142
某イギリスの有毒なミサイルみたいな方式ならアクティブホーミングも実用レベルになるかもしれませんね

144:名無し三等兵
17/08/05 09:39:57.26 vxNEzCyn.net
>>141
RPGに電子部品は使われてないと思うが・・・。

145:名無し三等兵
17/08/05 10:28:37.24 o5kBLQ6f.net
>>144
RPG誘導弾バージョンの詳細プリーズ

146:名無し三等兵
17/08/05 10:33:35.68 vxNEzCyn.net
>>145
なんでオレに訊くねん。
まあ世の中にはスモーク/フレアで照準が狂う「RPG」もあるけどな。
創作の世界なら。

147:名無し三等兵
17/08/05 10:39:35.74 B/C53ZnG.net
RPG7の事なら圧電素子の事なんじゃ無いの?電子部品といえば電子部品だけど半導体とは言わないような

148:名無し三等兵
17/08/05 11:56:50.36 DbXAs2TK.net
>>147
ああいや圧電素子使った割とハイテクなやつ、タンデム弾頭とかってタイミングの制御をトランジスタでやってると思ったんだけど違うのかしらね

149:名無し三等兵
17/08/05 14:58:28.19 o19tVI8+.net
単純に圧電素子の電圧差で起爆していたような

150:名無し三等兵
17/08/05 15:35:35.74 hLpw5da1.net
>>141
「なんとかなりそう」でなく「それしか無いから仕方がない世界」なんでしょ?
空対空ミサイルの類はまず母機がスゲーでかくなるか、小型機ならミサイル2~4発しか積めない上に
地上かAWACS(これもすごくでかい上に自動化できないから乗員がすごく多い)からの支援を受けないと
何もできない「地対空ミサイルの1段目みたいな戦闘機」が増える。
もちろんサイドワインダーやスパローの初期型みたいなのは作れるが、命中率とかもそれなりになる。
空対艦ミサイルも誘導母機とは別に索敵機とか中間誘導機が別に必要になるかもしれない。
地対艦ミサイルは制約が少ないと思うかもしれないが、ミサイル本体がでかいから、発射機1基につき1発。
艦隊空ミサイルもイージス・システムよりその前のタイロン・システムを無理やり実用化するようになるから、
その場合は「原子力対空ミサイル戦艦」みたいな規模になるかもしれん。
艦載兵器が大型化するから、基本的に大味な艦隊になりそう。
対戦車ミサイルはスタンドオフ(撃ちっぱなし)ができない以外は、どちらかというと推進装置の燃焼薬とか
弾頭の問題だから、TOWくらいまでは実用化できるので一番影響が出ないと思う。

151:名無し三等兵
17/08/07 00:13:53.06 /Hoby8jt.net
Ace combatなどで交戦許可を指示するcleared to engageという言葉がありますが
これは陸軍、地上部隊(特殊部隊?)でも使用されるものですか?
調べてみるとどうも空軍の用語のようですが、Call of duty Modern Warfareの対人対戦にもあったので気になりました

152:名無し三等兵
17/08/13 14:38:01.22 uR0egb3+.net
某リアルロボットもので「験担ぎで兵の士気を上げるため故意に外見を昔の名機ソックリにしている主力量産機(内部構造は別物でガワだけ無理やり似せている)」というのが出ているんですが
実際の搭乗系兵器(軍用機やAFV)でも、名前(サンダーボルトII等の験担ぎ)や式典用塗装以外で、外見を意図的に過去の機体に似せて士気向上!って実例あるんでしょうか

153:名無し三等兵
17/08/13 15:48:18.64 FTNcCu2f.net
>>152
意図的に過去の高性能機に似せたのではなく、増加装甲付けたら結果的にシルエットがティーガー似になったIV号戦車という例はある

154:名無し三等兵
17/08/13 18:10:00.94 EBtHcJ6b.net
第二次世界大戦頃の中立国(非参戦国)の義務とか立場ってどんなものでしょうか?
史実WW2がモデルの作品の設定で
・A国がB国に侵攻して戦争中 両国の近隣に中立国のC国が存在
・A国がC国に対して
「我がA国とB国との戦争において、C国は我がA国への輸出を減らしているのにもかかわらず
B国にたいしては今までどおり(今まで以上)に戦略物資を輸出している。これは敵対行為だ!」
という事実を主張して侵攻した場合、正当性はあるのでしょうか?

史実におけるWW2以前の時代において
戦争中の2国にたいして、第3国が今までの貿易を片方の国だけ打ち切る(※もう片方を消極的に支援)というのは
侵攻されてもしょうがないぐらいの 挑発・敵対・宣戦布告と見なされるのでしょうか?

155:名無し三等兵
17/08/13 18:28:21.61 I2c7WDzW.net
そもそも単に片方を打ち切って片方とだけ貿易をと言っても
国によって好戦性が違うんだからこうしたらこうなると単純化させようがない
好戦性そのものが極めて曖昧だし
ノルウェーはドイツに侵攻されたがイギリスによる侵攻プランもあった
ベルギーはドイツに侵攻されたがフランスによる侵攻プランもあった
ソビエトはドイツに侵攻されたが英仏による侵攻プランもあった
だから結論から言うと見なされる見なされないは侵攻する国が勝手に判断する
ずっと友好的に貿易を続けてた国すら突如として宣戦布告されるんだし

156:名無し三等兵
17/08/13 18:30:18.65 FTNcCu2f.net
侵攻する理由に正当性も何も無い、だって明確な国際ルールなんて無いんだから
侵略行為を非難するのも、「正義」のためでなく、非難する側の国の都合でしかないし

157:名無し三等兵
17/08/13 18:33:02.21 1T2JvwXh.net
ケースバイケースとしか、言いようがないな。
歴史群像の第141号(2017年2月号)では、
スイスが、如何に第二次世界大戦中に中立を維持したか、の記事がある。
近くの図書館にあるのなら、ご一読をお勧めする。
戦争中に、中立を保つというのが、如何に大変なのか、想像できる記事だ。

158:名無し三等兵
17/08/13 20:33:24.54 t/rC7dWr.net
>>154
連合国によるイラン侵攻がそれに近いケース。
つか、ハッキリ言ってしまえば戦争当事国の片方にとって
「貴国が中立などと我が国の利益にならない行動をとるということは、我が国に敵対するということでいいんですな?」
あるいは
「貴国は我が国へ攻撃するのに絶好の位置にあり、もしかすると敵対国が攻めてくるかもしれません。遠慮なさらず我が国に保護されてください。」
という理由で、大義名分はいくらでもデッチ上げて侵攻してしまうもの。
こんな理由で侵攻あるいは進駐されるケースは他にもアイスランドとかベルギーとか結構ある。
なもんで、中立国というのは
「とにかく周りは全部敵として、周辺の戦争が終わるまで戦時体制を取り、侵入する全ての軍事力を攻撃する」
または
「そんなの無理なので、仕方ないので中立政策を放棄してどっちか勝ちそう、あるいは先に攻めてきそうな方で参戦するか、友好的中立策を取る」
という選択を迫られるケースが多い。
WWIIなんかだとスイスが前者で、冬戦争でソ連に脅迫された後のスウェーデンや継続戦争後のフィンランドがそんな感じ。

159:名無し三等兵
17/08/13 21:17:33.05 ZA+jdkSa.net
光人社文庫にも「中立国の戦い」というズバリなやつがあったなぁ。

160:名無し三等兵
17/08/14 01:12:15.64 WTNBk19M.net
1942年1月、アメリカに直径1キロ程度の彗星が南西方向から大気圏へ浸入し低角度で落下、
角度が浅かったため彗星は分裂、破片の飛散によりフロリダからカナダ国境付近に至るアメリカ東海岸沿いが壊滅、大西洋への津浪は限定的、
しかし地球環境にも影響を及ぼすレベルの大災害が起きたという設定の架空戦記を考えています
私のプロットではアメリカの戦争継続食料事情の急速な悪化も含めてほとんど不可能となり、
ロサンゼルスに遷都した上で日本に対し遅滞戦術に出ながら早期講和を模索するのですが
日本はともかく、この時点で既に2正面作戦を強いられているドイツに勝機があるでしょうか?

161:名無し三等兵
17/08/14 01:23:54.92 WTNBk19M.net
ちなみに、私が思うにこの場合発生するのは
レンドリースも無くなるが対日戦線を維持してもらわなければ困るスターリン
アメリカが自動的に介入できなくなり日ソ不可侵条約を破棄して宣戦布告してほしいヒトラー
ルーズベルトが死亡し連合国からの離脱を図ろうとするアメリカ
日中戦線を抱えた上で日ソ戦に突入するかどうかで政治闘争が発生する日本
という感じです

162:名無し三等兵
17/08/14 01:26:01.23 u3A699/2.net
吉田親司の那由多と絶対国防圏はとりあえず読んどかないとまずいよ、いまあえてそれやるなら。

163:名無し三等兵
17/08/14 02:58:51.28 /WzOBR9d.net
>>160
あるでしょうか?というより、まず結論を決めてそれに合わせてプロットを決めていくものだから、
結論を決めてない段階で創作の仕方を間違えてるような気がする。
結論さえ決めれば、あとはそれに対してどう都合の良い過程を組み立てるかだけかと。
その場合、結論から逆にたどる形でプロットを組むやり方もあるよ。

164:名無し三等兵
17/08/14 09:02:56.71 Q+PZMSbW.net
>>163が言ってること自体は正しいが前提の160が
とりあえずそんなデカい隕石が落ちたら
世界中で気象異常起こって戦争どころじゃなくなる可能性大なのでどうしようもないね

165:名無し三等兵
17/08/14 10:01:09.99 /WzOBR9d.net
>>164
むしろ食料を含めた資源収奪戦争みたいな様相を呈するかもしれんね。
その過程で間引き的なジェノサイドも発生するとか。

166:名無し三等兵
17/08/14 12:29:25.20 SGD97Vbi.net
そもそも、1kmの隕石落下ってそれだけで人類滅亡級だろ。

167:名無し三等兵
17/08/14 14:18:01.49 WTNBk19M.net
だから「彗星」と書いているのだが
この規模ならTNT換算で数百メガトン、衝突確率で言えば十万年に1回程度
未曾有の大災害は起きるが、
国は滅びても人類滅亡レベルではないのも確か

168:名無し三等兵
17/08/14 14:21:21.24 wZuIvWqj.net
隕石より彗星の方が、加速がついて運動エネルギーが大きくないか?
まぁ素材にもよるけれど。

169:名無し三等兵
17/08/14 14:44:47.14 RDwAH2J4.net
>>168
彗星は基本的に「凍った水の塊」なので(芯としての岩塊はあったりするけど)、
大気圏に突入しても地表に到達する前に自壊したり燃え尽きたりするから、
同じ直径の隕石に比べると「破壊力」は落ちる。
とはいえ文明後退レベルの影響は避けられないだろうけど。
なお隕石だったら直径1,000mあれば陸地に落下した場合、人類の近代文明は多分滅ぶ。
「人類絶滅」とまでは行かないだろうけど。

170:名無し三等兵
17/08/14 15:01:05.23 WTNBk19M.net
わざわざ彗星にしたのはどちらかといえば黄道傾斜角の問題で、東海岸に帯状に被害をもたらす隕石というのはあり得なくはないが考えにくい
突入角度が浅くなればなるほどエネルギーが低くなり、
大気との接触時間が長くなり落着による直接的な被害の範囲が帯状に広がるが地球全体に与える被害は少なくなる
直径1kmの隕石が地球に落着するのは、確率的に人類がホモ・サピエンスに進化してから
期待値的には2回か3回は遭遇しているはず
人類が絶滅することは直接的にはまずあり得ない
塵による地球の寒冷化と大飢饉は予想できるが、文明の後退はあってもおそらく消滅はしないだろう

171:名無し三等兵
17/08/14 15:19:43.92 RDwAH2J4.net
>>170
とりあえず反射的に「そんだけわかってんなら人に聞かず自分で書けやゴルァ」と思ったが、
それはそれとして、何であれそのうち北半球に異常寒冷化が発生して食料自給の怪しい国から
脱落していくだけでしょ。
アメリカは、と言うならワシントンが彗星落下時に政府首脳ごと消滅してでもいない限り、
あとは五大湖工業地帯が壊滅してない限り戦争継続自体には即座にはそれほどの影響は
出ないと思うよ。
結局「もう世界大戦なんかしている場合じゃない」で戦争はウヤムヤになり、今度は
人類の20世紀史が停滞する、で終いだろな。

172:名無し三等兵
17/08/14 15:27:47.82 RDwAH2J4.net
>>160
で、
根本的な問題として、ドイツはソビエトと戦争し始めた時点でもうなにやっても勝てない。
石油の大口供給をソビエトに頼ってたのに、ソビエトを半年で落とせなかった時点で
ドイツにとっての戦争は終わる。
あとは「負けるのに何年かかるか」でしかない。
仮にアメリカからの支援が何もなくなったとしても、1942年になるまでの状況を
しのげたのであれば、ソビエトに敗北はない。
ただしその状況でソビエトに「勝機」があるか、となると怪しく、異常寒冷化の影響が
出てきた時点で、「ドイツはソビエト領内から撤兵する」を条件に停戦するしか無いだろうな。
そして「事態が深刻になる前にドイツは殺っておこう」でソビエトが逆侵攻してきて終わると思うよ。

173:名無し三等兵
17/08/14 15:28:05.74 /WzOBR9d.net
>>171
なんかそれで「いやもう戦争どころじゃないから人類みんなで助け合おうぜ」って構図が全く思いつかないんだが…
むしろ収奪戦争とか人口激減作戦とかそういう話にならないか?
やたらと人口の多い地域である程度文明のあるところは世界中で寄ってたかって滅ぼし、文明レベルの低いところは
「壁」を建設してそこから出さないようにしつつ、だんだんその「壁」を狭めていくとか。
…もしかして我が国、飢餓作戦で真っ先に滅ぼされちゃう?

174:名無し三等兵
17/08/14 15:34:49.04 /WzOBR9d.net
>>172
場合によってはナチスドイツを殲滅したソ連軍が停止せず、そのままイベリア半島まで達するかもしれんよ。
南からも中東経由で北アフリカまで侵攻する可能性がある。
ルーズベルトが死亡したとして、ヘタすりゃその後釜はさらに容共的な副大統領のウォレスでしょ。
これがまたチャーチルとソリが合わなそうだし、アメリカはヨーロッパを見捨てて全力で日本を滅ぼし、
そのまま大人口を抱える中国を滅ぼしつつ、東南アジアの農業地帯獲得に乗り出すんじゃなかろうか。

175:名無し三等兵
17/08/14 15:36:24.93 RDwAH2J4.net
>>173
助け合いなんかしないだろ。
ただ1945年の4月や8月とかでもない限り、その状況で史実のように戦争し続けても
勝利の確実性はないわけで、「続けよう」とはしないと思うね。

176:名無し三等兵
17/08/14 15:42:11.06 /WzOBR9d.net
>>175
いや、「戦争目的の変化が起きる」と言いたいのよ。
つまり枢軸国の屈服だの戦後世界の主導権だのそういう話ではなく、
「この先生きのこれるのか」
という人類存亡のかかった戦争へと変化するんじゃないかと思う。
太平洋方面で言えば東南アジアやパプアニューギニア、インドネシアを確保しなければ食料の確保ができないから、
南方地域を握る日本をどうしてくれようかって話になるし、日本も満州を捨てて中国からも上海など重要地域を残し
撤退、全力で南方収奪戦が始まるんじゃなかろうか。

177:名無し三等兵
17/08/14 16:10:35.13 rndg1BAx.net
それらの状況下で日本が生き残れる気はあまりしないよな……。
というかいち早く抜けそうなイタリア以外枢軸国が生き残れる気がしない。

178:名無し三等兵
17/08/14 16:27:24.58 WTNBk19M.net
>>176
低角度で彗星の落着という条件では隕石に対して言えることは
隕石が地表に比較的垂直に近い角度衝突する場合に比べて
・大気圏の途中で断熱圧縮に耐えきれなくなり爆発を起こしながら落下するので
エネルギーがそこで開放され落下地点の直前(この場合フロリダ付近か)でも大きな被害を出す
・落下地点が広範囲に広がるため人的被害が大きい
・主成分が氷のため隕石本体から発生する岩石蒸気が少ない
・クレーターの衝突エネルギーが低くなるのでそこから発生する岩石蒸気も少ない
・発生するする塵も隕石に比較すれば非常に少ない

179:名無し三等兵
17/08/14 16:35:41.99 WTNBk19M.net
で、風向きを考えるとまずアメリカが酸性雨で穀倉地帯をやられるから大きな被害を受ける
逆に寒冷化の影響は(少なくとも隕石よりは)比較的小さくなるはず
>>172
物理的な点はある程度わかるんだけど
どうしても軍事的な部分では確信が持てなくてさ
確かにレンドリースが無くなったところで直ちに膨大なソ連兵が消えて無くなるわけじゃないし
忘れてたけど日本がソ連に宣戦布告してもシベリアはもとから無かった価値が逆に更なる足枷にしかならなそうだし
そうなると、日本は東南アジア方面への進出を史実よりも強化こそすれ
ソ連への宣戦布告はないからあとはドイツがすり潰されるだけってことか

180:名無し三等兵
17/08/14 16:55:53.83 WTNBk19M.net
要は彗星落着は後の戦況を5分にするための舞台装置でしかないので
これでも枢軸国が敗北必至ならまた別のやり方を考えなくちゃいけない
もっと前の時点、具体的に言えば独ソ戦勃発ごろに落着するとしても
むしろ冬がくるのが早くなるせいでドイツにとっては短期的には不利にしかならないから
>>172の言うように半年で勝てなきゃドイツに勝ち目がないのなら逆効果でしかなくなる
どうにかしてバクーを獲得してもらわなければ困るわけだが…
いっそバクーにもクレーターを作ってソ連の石油供給源も絶つか…

181:名無し三等兵
17/08/15 00:14:33.84 01WhYS4L.net
>>178-180
一つだけ言わせてくれ。
アンタ本当は戦争なんかどうでもよくて、単に宇宙から地球に何か落としてみたいだけだろw

182:名無し三等兵
17/08/15 00:31:08.55 ShBq9enw.net
・敵の攻撃の威力が高すぎて防具が意味をなさない
・擬態をしても効果なし
仮にこのような世界観であったとしても、ラノベにありがちなビキニアーマーやセーラー服みたいな服装で
戦闘することはあり得ないんですかね?
また戦闘服がビキニアーマー、もしくは露出が激しい服である必要があるそれなりに納得いく理由が書かれたものがあれば教えてください
非常に特殊な条件でも構いませんが、ほぼ常にその露出が激しい服装で戦闘させる理由が欲しいので。

183:名無し三等兵
17/08/15 00:44:42.02 2YMAidz4.net
>>182
二次元ドリーム文庫のハーレムシリーズによると魔力との親和性が高い女性だと魔法金属で鎧を作ると
魔力に寄る防護力が加算されビキニアーマーでも普通のフルプレートと同程度の防護力を発揮するので
そうなると目立った者勝ちで若いプロポーションに自信のある女性剣士はきそってビキニアーマーを着用
したという設定を作ってたぞ。

184:名無し三等兵
17/08/15 00:56:31.97 As1jGUoW.net
>>182
真面目に考察するならビキニアーマーを着る利点は無い
そもそも人間は衣服を着用するように進化している
鎧は外骨格だが、衣服は本来体温調節機能として発達した道具だ
つまり防御としての機能を捨てても体温調節を他で代替できないのなら
ビキニアーマーにするのはただの趣味でしかない
そこに何らかの合理的理由を持たせるなら、機能そのものより
見た目を重視する利点を見出だす方が説得力があると思う
例えば、企業の宣伝を兼ねている部隊で露出しているとか

185:名無し三等兵
17/08/15 01:34:07.83 OWtaR7sQ.net
>>182
>・敵の攻撃の威力が高すぎて防具が意味をなさない
…現代の軍服も一緒じゃね?
ボディアーマーがなきゃ22口径すら防げないが。
だからと言って軍人が短パンTシャツで戦闘行くかというとそうじゃないだろ
走ってる状態から砂利に伏せたり、薮の中に侵入したいとは思わないだろう
上が頭湧いてて強制されているでいいんじゃない?
合理的な理由は思う浮かばん

186:名無し三等兵
17/08/15 01:35:49.50 JpNJqhd7.net
一見露出が高いように見えて、透明なスキンクリーム状プロテクターを塗っている原作版ダーティペア

187:名無し三等兵
17/08/15 01:39:35.57 mphNCGOg.net
>>182
例えプールや砂浜で戦うにしても、肌が露出してると擦り傷や切り傷を負いやすくなるから長袖長ズボンじゃないと不便だよ
虫や蛇に噛まれたりとかも怖いし
銃を使う場合熱々の薬莢が飛び散るし
理由のこじつけとしては、
ナノマシンだか量子コンピュータだか強いAIだかを利用した大変強力で便利な応急治療キットが普及してるけど、
欠点として服の上からでは使用できず、怪我をしたらすかさず使用しないと急速に効果が弱まってしまう。
そのため戦闘時には被弾したらすぐに治療具を使用できるよう肌を露出しておくのが現代先進国兵士のスタンダード、とかどうでしょ
倒れても倒れても即復活してくるビキニやブーメランパンツや全裸の国連軍に途上国の過激派組織戦闘員(迷彩服とボディーアーマー)が磨り潰されていく戦闘描写がプロローグで

188:名無し三等兵
17/08/15 01:48:39.66 01WhYS4L.net
>>182
発想を転換し、「実はビキニアーマーの類は補助防具に過ぎない」というのはどうだろう?
基本的に女性はXX染色体のみが発揮し得る魔力によって、訓練次第で全身に質量や着色を伴わない
「マジック・アーマー(魔導鎧))」を展開することができる。
ただしこのマジック・アーマーには弱点があり、XY染色体(男性)にも栄養(母乳)を補給しえる乳首と
生成器官の収められた乳房、あるいはXY染色体の体液を注入する器官の開口部(つまり性器だな)
については、XY染色体を受け入れるためマジック・アーマーの完全な展開ができない。
(なお、同様にXY染色体を生成する子宮については、全く別な理論により開口部を除きもっとも強力な
魔導装甲防御力を持つ)
そこで、マジック・アーマーではカバーしきれない部分を補うための補助装甲として開発されたのが、
ビキニアーマーなのだ!
(どうだまいったか!)
・・・エロゲ的だが、そのへんは医学的に説明するか性的に説明するかの違いだなw

189:名無し三等兵
17/08/15 01:52:44.99 01WhYS4L.net
なお>>188に補足すると、
「戦闘時の興奮と性的興奮には似たものがあり、性交時には特に弱まりほぼ無防備となる強い性感帯や
性器は、戦闘時にもまた無防備に近くなる」
というのを付け加えてもいいかもしれん。
だからこそビキニアーマーの隙間から入り込んだ触手はマジック・アーマーの干渉を受けずゲフンゲフン。
・・・汎用性が高い理論だとは思わないかね?

190:名無し三等兵
17/08/15 02:07:36.24 mphNCGOg.net
マジックアーマーの上から戦闘服を着れない理由をこじつけないと。
通常の服はマジックアーマーの干渉を受けて分解してしまうため、超高価で大量生産できない特殊素材で作られた服(ビキニ)でないと身に付けることができない、とか。
大きなダメージを防いだり何らかの原因で魔力炉が暴走したりしてマジックアーマーが過出力を起こすと、ついには特殊素材も耐えきずビキニアーマーが分解してしまうという…

191:名無し三等兵
17/08/15 02:19:18.26 As1jGUoW.net
最初はフツーの服装なんだけどビキニアーマーはそれ自体と人体しか守らないので被弾すると破けていって
補給が受けられない限りは最終的に裸に近い格好になる…じゃだめなのかね

192:名無し三等兵
17/08/15 02:30:35.08 VyRXsMTa.net
この流れなら長谷敏司の円環少女
自分の皮膚を起点にした魔法が発達した世界出身で
「服など女子供の着る物!」「(謝罪は)作法通り全裸にて」な金髪美女が戦うぞ
ハゲマッチョもいるけどな、全裸の

193:名無し三等兵
17/08/15 02:44:42.05 01WhYS4L.net
>>190
それは至極単純な話で、「軽くて動きやすいから」とか「暑いから」でいいのよ。
マジックアーマーは魔力で皮膚表面の気体や液体の分子結合を強化しているだけで、分子構造を破壊するわけじゃない。
それができるなら武器にもできるが、ビームサーベルやりたいわけじゃないし、世界観によっちゃやってもいいけどね。
だから別に寒いとか風邪引いて悪寒がするとかだったら、ビキニアーマーの上からどんぶくでも何でも着ればええねん。
あえて言えばそういう時に汎用性高いのはすぐに脱いで戦闘態勢に入れるマントやどんぶくで、作業服なんて体の
動きを阻害する邪魔者でしかないでそ?
しかもヘタにマジックアーマーの高価で繊維の分子結合を強くしたら柔軟性が失われて、もっとゴワゴワして動きにくくなる。
つまり、マジックアーマーが展開可能な限り、ビキニアーマーほど合理的な戦闘服は無いんだわ。

194:名無し三等兵
17/08/15 02:50:43.78 01WhYS4L.net
>>192
皮膚自体に防御力を持たせると、それやっぱ動きにくいのと、関節部とかシワのよる部分なんかで魔力のムラが
できやすくなるんだよね。
そしてベースになる皮膚に効果が左右されちゃうから、例えば水虫持ちとかアトピーだのジンマシンだのって話になると
効果が落ちやすくなる。
その点>>186の肌を覆う柔軟性のある強化素材ってダーティペアの観点は非常に優れてて、マジックアーマーはそれを
肉体表面の上にまとった気体や液体…まぁ各種元素だな‥で実現したものだと思えばいい。
これだと皮膚の状態に依存しない。

195:名無し三等兵
17/08/15 02:55:34.09 As1jGUoW.net
ガス兵器で対抗だな
催淫系の

196:名無し三等兵
17/08/15 02:57:28.68 01WhYS4L.net
>>194に追記すると、さらに上級魔法の術者であれば、マジックアーマーを二重に展開することで
一種のスペースド・アーマーとしての効果すら期待できる。
まーその場合ビキニアーマーの防御力がそれに追いつかなくなるから、上級術者はまた違った
戦闘服が求められるだろうね。
チェーンメイルとか着て動きが遅くなる代わり、マジック・バトルに専念するようなイメージか。
んで恒例の魔術師は>>188に書いたようなXY染色体云々の話を考えなくて良いので、術力が
上がっていれば全身を覆うマントの周囲にマジックアーマーの壁を幾重にも展開した、
いわゆるバーバーヤーガ・スタイルとでも呼ぶべき形態になると。

197:名無し三等兵
17/08/15 02:59:34.49 01WhYS4L.net
>>195
それがお客さん、マジック・アーマーは体の周囲の元素を使っているもので、ガスの類も魔力で元素変換して
無力化が可能なんですわ。
それゆえ催淫剤の類は触手から体内へ直にゲフンゲフン。

198:名無し三等兵
17/08/15 09:07:20.41 Pl4EGnMb.net
軍ものじゃなけりゃ許容するけど、軍事カテゴリでビキニアーマーとか出されたら
構わんからこの座標に全弾叩きこめ!って言いたくなる
あとギリースーツきてる美少女とか、なんで軍ものでもあんまいないんだろうか

199:名無し三等兵
17/08/15 09:35:05.78 ajlhqtwP.net
>>198
シカのウンコの臭いがする少女を愛でるとかレベル高すぎだからじゃない?
中東とかだと違う臭いになるのだろうか?乾燥してるし

200:名無し三等兵
17/08/15 12:44:55.96 0KDFDvzp.net
>>182
アニメ「キルラキル」の生命繊維はビキニアーマー設定の参考になるかも
確か服に生命繊維という自我を持った超生命体を沢山織り込む程パワー増幅率と制御困難率が比例して上がっていき、
両者の美味しい所取りを狙った結果、生命繊維のみ純度100%素材で織り上げて最高のパワー増幅率を得、
布面積を減らす事で生命繊維を制御をしやすくした水着みたいな戦闘服が仕上がったって設定だったはず

201:名無し三等兵
17/08/15 13:25:42.97 kqyyZoaz.net
いろいろ教えてくれてありがと
こじつければビキニアーマーもどうにかなるのね
>>188はオリジナルかな?
ただ直接戦場に出ない軍師や上官がこんな感じでビキニアーマーやエロい服を着る理由とかはどうなんだろう
元帥レベルなら趣味でこんなの着ても特権で許されるんだろうか
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
>>198
軍ものでこんな上官が出てきたら雰囲気ぶち壊しだろうなw

202:名無し三等兵
17/08/15 13:34:54.63 JpNJqhd7.net
いやそれは単に下着を露出してるだけだろ

203:名無し三等兵
17/08/15 14:42:57.52 kqyyZoaz.net
>>202
まあそうなんだけどね
要は軍の上官ですらエロい服を着る理由ってないのかなあ
そんな軍隊は規律もへったくれもなさそうだが、そこをどうにかこじつけて誤魔化せないかなあと

204:名無し三等兵
17/08/15 15:20:33.63 Iec+2bfw.net
文化的、宗教的、民族習慣的に「この世界ではこれが正装だ!」と言い張る
露出の少ない服、違うパターンの服を着たキャラが出ても、宗教や民族の違いで押し通す
フィクションなら好きにやればよろしい

205:名無し三等兵
17/08/15 16:00:07.86 JpNJqhd7.net
お尻丸出し将軍こと、ジョシュア・ブライでググれ
呪術的な理由で全裸で戦闘
あと、フス戦争のアダム派とか

206:名無し三等兵
17/08/15 17:12:49.64 iXp0OIIm.net
ビキニアーマーでいうと、戦場に出てくる女性が全員モデル体型かロリであることの説明とか難しそう
新兵なら問題ないけど、歴戦の兵士とかも大抵モデル体型で、とても軍人の筋肉のつきかたではない
そういう体型について説明した作品って今までないんじゃね?

207:名無し三等兵
17/08/15 17:24:01.15 01WhYS4L.net
>>201
>>188だけど、全くのその場の思いつき、オリジナルなので設定に使いたげれば自由にどうぞ。
ただ、似たような設定してる創作が無いとも限らないから、そこは考えてね。
で、戦場に出ない軍師や上官が着る服については「規則で決まってる」で別にいいかと。
そもそもそれ言い出すと、戦場以外で軍服を着る理由すら無くなるでしょ?
もっと言えば冠婚葬祭での礼服や学校の制服だって、「それを着なければいけない理由として慣例や規則以外存在しない」わけだし。

208:名無し三等兵
17/08/15 17:33:54.28 01WhYS4L.net
>>206
民族としての遺伝子や食料、生活習慣である程度は説明できるかと。
例えば別名「首長族」として知られるミャンマーやタイのカヤン族は、伝統的に真鍮製の矯正リングを首に
はめることで鎖骨を矯正し、首を長く見せている(通常の民族と比較して首の骨が長いわけではなく、しかも矯正した一部女性のみ)。
そんな感じで食物による発育の調整や遺伝子(遺伝ロリみたいな女性って実際いるからね)はそんなに無理が無く、それに矯正具も
加えればなおさらかと。
魔術の存在する世界なら、日常的に肉体の周囲元素が矯正具として機能し、なおかつ発散する女性フェロモン臭も調整するような
「マジック・フェロモン」みたいなのがあっても良いんでないかな。
それに軍人に「見て分かる筋肉」がついてないとイカンというのも偏見で、ボディビルダーみたいな筋肉はそういう鍛え方しないと
つかないものだし。
あとはマクロス方式で「実は作中世界で実在したエピソードを元にした劇で、登場人物は選ばれた役者さんです」でも済む。
まあ2次元化や2.5次元化の時だけ考えれば済むことだが。

209:名無し三等兵
17/08/15 18:57:22.48 Yr5qBeT8.net
>>198 描きにくいわ!!小説ならまだしも、漫画家なりアニメーターなりが死ぬぞ主役にしたら。

210:名無し三等兵
17/08/15 19:25:48.34 As1jGUoW.net
>>209
楯を持たせれば解決(ガンダム脳)

211:名無し三等兵
17/08/15 20:25:56.59 IhCmzECU.net
>>201
現代の軍服も近代以前からの伝統的な色やデザインが取り入れられてるのはわりと普通だし、昔からビキニアーマーが当たり前だった世界観なら近現代の式典制服や将校用制服がビキニっぽくなるのもおかしなことではないのでは?

212:名無し三等兵
17/08/15 20:39:26.37 F/SI83hZ.net
現実の歴史でも、インディアンとかブラックアフリカとかポリネシアの戦士は
近代以前はビキニアーマークラスの露出度だったわけだし(男だけど)
そういうところの独特の戦争の形態や気候を調べて、それに準じれば
軍装警察に攻撃されるようなことなんて全く無いんじゃないかと
ただし、ファンタジー世界にありがちなヨーロッパモデルの国or地域だと難しい

213:名無し三等兵
17/08/15 21:02:28.80 Fbm+wZAW.net
そういう気候帯の帝国がヨーロッパ的な場所を属国化して、混血化がすすむとか現地徴用とかのヨーロッパ人が着てるとかで、制服が本国のままとか

214:名無し三等兵
17/08/15 21:48:32.84 V1M4Aaf9.net
本来そうした理屈付けは作者の仕事だと思うんだけどなぁ……

215:名無し三等兵
17/08/15 22:03:30.87 01WhYS4L.net
>>214
それを「軍事的用語を使って理屈付け」となると、ある程度の知識は必要になるから仕方あるまい。
創作が得意なのと知識が豊富なのはイコールじゃないからね。

216:名無し三等兵
17/08/16 07:42:37.57 NSlikwX+.net
>>213
ズールーのインピとかマサイ族のエルモランとかは腰みの&槍で19世紀くらいまで戦ってたけど
さすがにそれがアフリカでもスタンダードかといわれたら、違うぞ 
ライフルがあればそっちに乗り換えてるし洋服だって普通に着ている
だいたい肌の露出は体が傷つくから、文化とか宗教要因でもからまない限りは普通はやらない

217:名無し三等兵
17/08/16 08:24:16.69 QLZs6zex.net
「続・新ワイルド7」で、ジャングルで活躍した女殺し屋が、衣類に付いた雑菌が傷口に入り込む感染症を嫌って、殺しの時は全裸になる、って設定があった

218:名無し三等兵
17/08/16 10:20:24.71 v3fRewvR.net
単に脱がす口実だろ

219:名無し三等兵
17/08/16 16:06:45.72 uf6oajUl.net
巨乳と貧乳(Aカップ)だとどちらが戦闘で有利なのでしょうか?
他すべて同じな鍛えた軍人とし、ナイフ戦で戦うものとします
気休め程度ですが心臓を胸で防げるので巨乳の方が有利だと思うのですが
まあ巨乳のレベルにも依るのでこれくらいで
URLリンク(i.imgur.com)

220:名無し三等兵
17/08/16 16:14:44.75 B2dSsNp7.net
>>219
世の中には貧乳回避という技法があります
被弾面積の少なさで危機を逃れた例も多数あり、たかがの面積と言えど胸侮れません
一方で近接戦ではその胸の大きさを生かした「乳ビンタ」という技もあり、うまく使えばノックダウンも可能でしょう
実力により一概には言えないと考えます

221:名無し三等兵
17/08/16 16:15:45.99 B2dSsNp7.net
しまったここ大喜利スレじゃねえ

222:名無し三等兵
17/08/16 17:37:51.23 OgszosOG.net
  |┃三     , -.――--.、
     |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
     |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
     |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
     |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
     |┃    |  ー' | ` -     ト'{
     |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   >>221は面白い創作を思いつくまでシベリア送りだ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  ついでに>>219、ナイフ戦では乳房から致命傷になる部位が特定しやすいので巨乳は不利だ!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ

223:名無し三等兵
17/08/16 19:44:18.55 M3usl96b.net
次から空想軍事関連雑談スレにしよう

224:名無し三等兵
17/08/16 21:18:41.06 8G4KhEm5.net
お乳のおっきな娘が戦うシーンで、お乳がぶるんぶるんしてると「痛い痛い痛い痛いそんなに揺れたら上乳の皮膚が引っ張られてちぎれるちぎれるちぎれる痛い痛い痛い!!!」
って思って玉ヒュンならぬ乳ヒュンするので、お願いだからお乳の大きな娘にはちゃんとしっかりしたブラを着せてあげてください。
URLリンク(togetter.com)

225:名無し三等兵
17/08/16 23:08:24.35 IliuqeBg.net
ここはネタ雑談のスレかよ……

226:名無し三等兵
17/08/17 02:41:35.10 sdNTePk8.net
まあ「創作」って時点でネタだからな…そらコメディ要素も入ってくるだろ。

227:名無し三等兵
17/08/17 05:18:24.30 U6WIe81l.net
本当に初歩的な質問なのですが
日独伊ソの4カ国軍事同盟が結ばれるには何が必要だったですか?
創作するにあたり、アメリカに対抗できる戦力として物量の陸戦に長けるソ連をどうしても枢軸国側に引き込みたいのです

228:名無し三等兵
17/08/17 07:26:29.93 R9fHZL9P.net
独伊の同盟の理由は対英仏であり
独日の同盟の理由は対英米
つまり共通の敵が必要と言う事
英米仏の権益とソ連の領土欲が被った時にソ連枢軸入りはあり得る
これは史実でもあり得た事で
ソ連のフィンランド侵攻時つまり冬戦争時に英仏は対ソ宣戦する可能性があった
英仏の最大の目的は当時ソ連のバクー油田がドイツの石油の供給源になっていた事からここを爆撃したかった事
フィンランドが思ったより早く講和したので実施されなかったとされている
だからフィンランドが対ソ講和せずに更に継戦していたら英仏が対ソ宣戦して独ソ同盟が成り立っていた可能性があるという説もある

229:名無し三等兵
17/08/17 09:06:13.53 Se3tQB5v.net
>>227
そりゃもう、日独伊三国での共産革命一択でそ

230:名無し三等兵
17/08/17 14:41:55.96 R2ElxH8F.net
レンドリースで米英に借りまくってたソ連を過大評価しすぎではあるが
スターリンの醜聞や生い立ちを日独伊のどこかが握って脅したってのがいいだろ

231:名無し三等兵
17/08/17 15:53:08.65 CLZM6/Kp.net
真珠湾後に連合艦隊ふくめた帝国海軍が全力でシーレーン防衛に当たって商船隊と艦隊を温存し
米海軍の反撃に対しては潜水艦と基地航空隊による敵艦隊の漸減と補給線への攻撃を行いつつ後退し
第一列島線内側の安全を絶対的に確保した状態でルソン決戦を行うっていう仮想戦記を妄想しています
連合艦隊が全力で南方からの資源コンボイを護衛する場合連合艦隊は常時行動するだけの燃料を確保できるか南方からの資源が100%の効率で輸送される場合に帝国の工業生産はどの程度向上すると考えるかについて参考となる資料はないでしょうか?
またこれがうまくいった場合米海軍は日本軍が手ぐすね引いて待ち受ける第一列島線の内側に連合艦隊の補足殲滅を試みるというあらすじは米海軍が間抜けすぎますか?

232:名無し三等兵
17/08/17 16:02:45.98 UprN/lnQ.net
>>23
「ルソン決戦」って書いてるけどそれフィリピンはどうなってるの?
史実と同じ?

233:名無し三等兵
17/08/17 16:05:05.41 HMofT1Mw.net
「真珠湾後」と言っても、どこまで史実と同じ占領地域なのかわからんぞ
あと現実には陸軍が占領したボルネオの油田からの原油輸送に海軍が全く協力せず、本土まで輸送できなかった

234:名無し三等兵
17/08/17 16:05:33.92 AF57Fa1l.net
>>231
そもそも真珠湾攻撃自体が漸減迎撃作戦の「引き込んで撃破」の否定なわけで…
事実米海軍は真珠湾の痛手のせいでフィリピンに対して大規模救援艦隊を送れず見捨てたし
戦争前半は日本の海上キルゾーン圏内で水上艦を悠々と航行させるなんて愚は犯してない

235:名無し三等兵
17/08/17 16:22:32.44 CLZM6/Kp.net
>>232
>>233
>>234
戦争の推移としては1942年の中頃まで史実通りで珊瑚海海戦かミッドウェーかガダルカナルか悩んでいますがそのあたりをきっかけに帝国陸海軍が攻勢限界を認識して引き込んでの決戦志向にシフトすることって筋書きを考えてます
連合艦隊はマリアナ以前+αの艦隊を保持していて史実と違い重油輸送に協力し商船護衛を重視したので商船隊は開戦時の600万トン以上を維持している的な設定です
商船隊が生きてるおかげで日本の航空戦力も史実より充実している的な設定にもしようと思っています
描きたいのは第26師団、第1師団、第68戦車旅団を基幹として史実より増強されて補給も維持された第14方面軍が史実と同じか少し遅い時期にルソン内陸部で米軍の決戦する話なので
もし米海軍が日本のキルゾーンに侵攻しない方がリアルなら米海軍は連合艦隊の捕捉殲滅は志向しないせずフィリピンの西部からフィリピン侵攻の支援を行うのみにとどめようと思います

236:名無し三等兵
17/08/17 16:44:28.97 sdNTePk8.net
>>235
そもそも海軍艦艇をそれだけ動かすとなると、そのための燃料が必要になるし、となると給油艦も必要になるし、
となれば燃料をそれほど内地に運べるわけでも無し、トラックやラバウルにそれほど備蓄できるでも無し、
備蓄のためにタンカーを派遣すると油を運ぶタンカーはやっぱり不足するしで。
つか、やりたいこと考えると内地に油を運ぶのってそんな重要とも思えんが。
で、いきなりルソン決戦とか言ってるが、ニューギニアソロモンはおろか、パラオもマリアナも捨てるの?
なんか間を飛ばしすぎてて何がどうなってるのかサッパリわからんぞ。

237:名無し三等兵
17/08/17 16:47:36.49 HMofT1Mw.net
日本が守りに入った時点で、アメリカは一息ついてエセックス級空母の任務部隊が充足するまで決戦は控えるだろうね

238:名無し三等兵
17/08/17 16:52:23.27 CLZM6/Kp.net
>>236
ルソン以外だと結局艦砲射撃でボッコボコにされるので陸戦で勝てないと思うのです
勝てるとしたらルソンか九州南部かと
ただ結局海上交通を確保しないと補充の聞かない第14方面軍はジリ貧で敗北すると思うんです
だから海上交通を確保しているって設定が必要かなと思いまして
やっぱ海軍が全力で護衛するとなると燃料の収支はマイナスになりそうですね・・・
>>237
やっぱそうですよね

239:名無し三等兵
17/08/17 17:10:29.42 sdNTePk8.net
>>238
いやそうじゃなく、ルソン決戦はいいんだけど、1942年半ばまでフィリピン全土を占領しないで米軍の
救援を迎撃するって話なら、米はその根拠地をどこにするの?日本はどこまで占領してるの?
それ次第じゃ、まずは米軍が根拠地を確保するための決戦が起こって、それが天王山になるんじゃないの?
てことは、結局日本海軍が護衛に専念なんて無理でしょって話よ。
日本には「決戦用正面戦力」と「護衛戦力」の両方を整備する国力は無くて、常にどちらか一択を迫られるから、
その設定だと国力を超えてることになる。
であるからには、海軍にリソースを割けるようにもっと前から改変しないといけない。
日露戦争あたりから改変してる仮想戦記が多いのは、遅くともそのあたりから変えないと間に合わないからだな。

240:名無し三等兵
17/08/17 17:17:34.85 sdNTePk8.net
>>238
ちなみに>>239みたいな話に一定の回答を示してるのが横山信義の「修羅の波濤」で、
真珠湾攻撃失敗により機動部隊が2隻の空母を残して壊滅、戦力的に正面切った決戦なんて無理になった
連合艦隊が残存空母や基地航空隊、潜水艦を使った通商破壊戦で、逆に米軍の補給線を脅かして、
常に米軍が戦力をフル活用できないようにして戦力を逐次投入させ、小規模な機動部隊決戦だけを
ひたすら繰り返すような話。
フィリピン全土の占領にも失敗してるので米は戦艦による救援部隊を派遣して日本が放棄したトラックを
根拠地にするが、これが史実におけるガ島みたいな役割を果たし、突出した米軍の戦力を少しずつ
削るような展開よ。
もちろんエセックス級が大量に出てくれば敗戦待った無しなんだが、その前に都合の良いことが起きて
日米戦は終了する。

241:名無し三等兵
17/08/17 18:46:47.44 FANRP08r.net
まぁ無理だよねこれ
そもそも史実で短期決戦を挑んだのは時間が経てば経つほど戦力差が開くという思惑があったからで、それは正しい
いくらシーレーンを重視しようが工業力の差は埋められないどころか突き放される一方
物量だけじゃなくて航空機のパイロットなんかもな…だから後に確保できなくて特攻に移ったわけだし
おまけにアメにはいくら日本が戦力を溜め込んで決戦をしようとしても
そのすべての努力を無に還すことができる原子爆弾もある
要はタイムリミットがあるわけで、それまでに一撃を加えて講和する腹積もりならこちらから仕掛けるしかない

242:名無し三等兵
17/08/17 19:22:29.93 mBo1NReq.net
現在2次創作でミリタリー系投稿してるんですが、主人公の設定で少し悩んでます。
そこで質問です。米海兵隊に一等兵として入隊してから18年で大尉になるのってやっぱり非現実的ですか?

243:名無し三等兵
17/08/17 21:19:10.69 tS0P64Tb.net
>242
女子高生が卒業後の進路にアメリカ海兵隊を選択して就職し、最終的に共和党から大領領に出馬する漫画があるよ。
それを読んで比べてみれば?

244:名無し三等兵
17/08/17 21:24:12.88 HMofT1Mw.net
主人公が無能でなく途中士官学校に行けば、戦時では勿論、平時でもそのくらいいけます
でも入隊・新兵訓練時は二等兵、訓練終了後に一部は一等兵として配備される者もいるけど
URLリンク(sai-zen-sen.jp)
現代の海兵隊なら、この漫画が詳しい

245:231
17/08/17 21:41:34.58 CLZM6/Kp.net
皆さんありがとうございました
大分課題が見つかったののでもっとプロットつめてみます
>>239
米軍の根拠地は史実通りニューギニアを考えてました
飛び石作戦も史実通り進行しサイパンなどは失陥している設定で考えてましたが絶対国防圏や本土爆撃阻止を考えると
陸戦で不利だからと言ってフィリピンに後退するまで一度も決戦しないのは説得力ない設定ですね
少し考え直してみます
あと修羅の波濤読んでみます
>>241
たしかに結局1945年8月に原爆が落ちるわソ連が攻めてくるわでタイムリミットになりますね
それに台湾沖等主要な航空戦を見ると結局引き付けて漸減作戦をとっても日本軍の航空隊はすり潰されてどんどん不利になる気がします
そのあたりに説得力持たせるギミックが必要そうですね
もともとはご都合主義を根拠づけるすげえ対米戦研究機関があったことにして説得力つけようかと思ってたのですが
チートじゃないけど日本側が奮戦するが書きたかったのに結局チートになりそうです

246:名無し三等兵
17/08/17 21:58:32.21 mBo1NReq.net
>>243 >>244
一応まりんこゆみは全部読んだんですが、制度云々がまだ少し分からなかったので…
また読み直して見ます。

247:名無し三等兵
17/08/17 22:03:55.29 HMofT1Mw.net
だからその漫画の178話からに描かれてるとおり、大卒資格をとって士官候補生学校にいけばいいのだ
逆を言えば、そうしないと兵隊上がりで大尉にはなれない

248:名無し三等兵
17/08/17 23:52:18.71 eitJ0lWK.net
>>245
陸戦ものやりたいんだったら陰山琢磨も読んどいた方がいいぞ。
97式に88mmを英アーチャー式の後ろ前でくっつけた奴でのサイパン防御戦がデビュー作だ。泥臭さがいい。
リアル戦記では、ニューギニア戦の「マッカーサーと戦った日本軍」、
アメリカ側の評価は高いんだがこっちじゃ散々で、どっちにも立派な理由がある、「玉砕ビアク島」。
こっちの著者の田村洋三氏のは一通り読んだ方がいい。良い作品を期待する。

249:名無し三等兵
17/08/18 01:16:21.76 He+T0Lrx.net
>>245
日本を変えるんじゃなく、発想を変えて「アメリカが史実と違う」でもいいのよ?
その場合、完結してる作品では青山智樹の「バトル・オブ・ジャパン」が参考になる。
歴史改変でヒトラーがロスチャイルド家と組んでアメリカ大統領になってる世界だw
ルーズベルトと違って容共じゃないからソ連とあまり手を組まないし、作中の諸事情でヒトラーはユダヤ人が嫌いなままだから
アメリカは核兵器作らない。
ドイツにレームだのヘスだのが総統やるから国民の人気がイマイチで第2次世界大戦がなかなか起こらない。
3代目総統にデブのゲーリングが収まったからMe262がやたらと早く戦闘機として完成し、ヒトラーいないから対ソ戦もなかなか起きないw
こうして何となくズルズルグダグダと1940年代前半が過ぎていくというお話w
まー視野を狭くしないで、バタフライ効果狙ってあちこち改変しまくると楽しいゾw

250:名無し三等兵
17/08/18 07:58:54.71 e7HmYDI+.net
>>247
日本もアメリカ風のROTCを完全導入すりゃいいのにな
予備自はまたちょっと違うし

251:名無し三等兵
17/08/18 10:47:22.45 v7XSeTHq.net
>>248
その88mmは現実の九九式高射砲なのだろうか?一昔前は古い松本零士の漫画のせいで、FlaK36のコピーみたいに描かれてたが

252:名無し三等兵
17/08/18 11:49:33.20 wQ910vni.net
この拳銃のモデル名(もしくは改造のベースになった銃のモデル名)ってわかりますか?
URLリンク(pbs.twimg.com)

253:名無し三等兵
17/08/18 11:59:08.73 v7XSeTHq.net
ヘルボーイのサマリタン
URLリンク(images-na.ssl-images-amazon.com)
このようにでかくて分厚いので、部分的には既製の銃のパーツを使ってるのかもしれないが、全体はオリジナルで作った撮影用プロップではないかと

254:名無し三等兵
17/08/18 14:06:36.03 LuaYokw/.net
>>252
モチーフはトップブレイク(中折れ)式の回転弾倉式拳銃だね
フレーム形状はスコフィールドが近いだろうか
バレル周辺はエンフィールド式のイメージだね
そいつをダブルアクションのマグナムリボルバーっぽくデコレーションしているな

255:252
17/08/18 17:07:15.60 wQ910vni.net
>>253-254
レスありがとうございます。
これ自体はオリジナルのプロップということですね。

256:名無し三等兵
17/08/19 08:47:00.44 SqQ/p47p.net
8月ということで終戦についての興味がわきました。
史実の日本政府は7月末に連合国からの降伏呼びかけ(ポツダム宣言)を受け取り
これを静観(新聞は黙殺と報道)したわけです。
その後も空襲や原爆が落とされました。
創作でのフィクションでの戦争における想定なのですが
このような総力戦の最中に、敵国から一方的な降伏呼びかけ(全戦闘行為を停止して我が軍に従え)を受け取った場合
「拒否」するわけでもなく時間稼ぎのためにひたすら無回答を貫くということは可能なのでしょうか?
(こちらからはその間攻勢には出ない という対応を取るとして です。)
↓の状況でもあるのですが、近代戦において相手国政府に降伏を通達しているあいだは
いかなる戦闘・殺傷行為も行なわないのがルール というのは正しいのでしょうか?(空襲や砲撃、上陸作戦などをしない ということです。)
twitterでの議論で「アメリカは日本がポツダム宣言を黙殺していただけで拒否を通達したわけでもないのに8月15日までの間に
空襲や原爆をしていてひどい。あっちこそ国際法違反で処罰される案件だ」という主張をしていたので気になりました、

257:名無し三等兵
17/08/19 09:08:41.82 S24yNYJP.net
わざと無回答にしてるんでもまだ回答を考えてて無回答なんでもまだ合意してないなら状態は同じで普通の戦闘状態
降伏勧告を与える側が相手に考える時間を与えたいならまず同時にお互いに特殊な条件無しの停戦協定を結んでからまとめるのが順序
第一次世界大戦の時も最初に連合軍が簡単な降伏条件文章を出してまず停戦してその後に長い交渉をしてる
ただ太平洋戦争時のアメリカ軍だと圧倒的に優勢だから停戦する必要性がないがな
拒否や無視されるのはわかりきってて核攻撃前にポツダム宣言を一度提示しておきたかったというのもあるし

258:名無し三等兵
17/08/19 11:39:50.11 wNC85o+e.net
第二次世界大戦において、バルト三国をソ連が占領し、併合しています。
その一因として、バルト三国が保障占領される危険を考えた、というのを以前、読んだのですが。
バルト三国の海岸線で、上陸作戦が可能な海岸が存在しないのならともかく、
上陸作戦が可能だったのなら、ソ連軍が保障占領しても全く無意味な気がします。
バルト三国の海岸線で上陸作戦を展開することは不可能な話だったのでしょうか。
私なりに調べたのですが、そういったことが載った書籍やホームページが見つかりませんでした。
どうか、よろしくお願いします

259:名無し三等兵
17/08/19 11:40:08.08 rLD9/rQG.net
逆に日本側なんかポツダム宣言を受け入れた後で、米軍に対し特攻出撃(命令違反)や偵察機を迎撃(合法)といった戦闘を行ってるしね

260:名無し三等兵
17/08/19 12:07:25.17 rLD9/rQG.net
>>258
それはどこの国に保障占領される危険を考えた、と言われてるのだ?少なくともドイツではない(独ソ不可侵条約でソ連のバルト三国の占領に合意している)し
更に「上陸作戦が可能だったのなら、ソ連軍が保障占領しても全く無意味」というのが意味不明なんだけど
「保障占領」ってのは、占領される側と占領する側の合意の上で行われるもので、ならばどこかの国がバルト三国に対し上陸作戦を行えるので、それから守るためソ連軍が駐留するという口実ができるわけだが

261:名無し三等兵
17/08/19 13:33:12.85 BEgl1uql.net
>>256
降伏を通達して攻撃をやめるというのは、相手がそれを受け入れて、戦闘の意思が無いことを明らかにしてから。
その代表的な例が日本海海戦におけるバルチック艦隊の降伏で、白旗上げても航行を停止しなかったために、
東郷平八郎は降伏の意思が明らかになってないとして、ロシア側がそれに気づいて停戦するまで砲撃を続けた。
降伏にルールがあって、それは正解。
第2次世界大戦においても日本がポツダム宣言受け入れを通達するだけでは不十分で、玉音放送でそれを
誰にも明らかにするまでは攻撃をやめる理由が無かった。
ソ連なんかは「攻撃して反撃してくるうちはまだ降伏したと言えない」みたいな滅茶苦茶な理由で進撃を続行したが。

262:名無し三等兵
17/08/19 13:37:15.30 BEgl1uql.net
>>259
ちなみに特攻出撃がどれを指してるのかわからんが、軍の命令として停戦や攻撃禁止、飛行禁止だのの
通達が遅れており、宇垣特攻はそのタイムラグを利用してやったというフシはある。
「攻撃禁止。ただし自衛戦闘は除く。」って命令が出るのはその後で、それでも自衛力保持を名目に訓練飛行に
出ては自衛のため迎撃するのが絶えないもんで、飛行自体(緑十字機を除き)禁止になった。

263:名無し三等兵
17/08/22 12:55:03.06 DY9uHnte.net
エヴァ新劇場版で↓の画像の電柱の手前にある物はスカッドですか?
URLリンク(i.imgur.com)

264:名無し三等兵
17/08/22 14:08:04.93 DY9uHnte.net
すみませんミスってました
URLリンク(i.imgur.com)

265:名無し三等兵
17/08/31 15:15:13.18 THdoRCnj.net
リアルロボットアニメだと激しい戦争の最中でも盛んにやってるイメージな兵器コンペですが
現実の軍隊では平時や余裕がある戦況のときだけ悠々とやるもので
余裕がない戦況では「沢山のメーカーから案を募って多種多様な試作機作らせてコンペする」は
全然やらなくなる(やれなくなる)方がリアリティあるんでしょうか?


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