■○創作関連質問&相談スレ 84○■at ARMY
■○創作関連質問&相談スレ 84○■ - 暇つぶし2ch100:名無し三等兵
17/07/28 20:15:23.03 LVCBw+I7.net
80です。
どうも、いろいろと教えていただき、ありがとうございます。
対戦車ライフルや、集束手榴弾で、ドイツ歩兵は、英仏軍の戦車に対抗していたという理解でいいのですね。
こんな対戦車兵器でやられる英仏軍の戦車とは。
もう少しまともな戦車を、この頃の英仏軍は開発すべきだったような気が、つい、してしまいます。

101:名無し三等兵
17/07/28 20:20:49.07 ER50Wd6t.net
>>100
装甲を抜けない対戦車ライフルで弱点や隙間を狙ったり重たい収束手榴弾を投げつけられる距離に近づくのって簡単なことじゃないぞ

102:名無し三等兵
17/07/28 20:33:19.41 w9sbaOTr.net
>>100
他に対抗出来る兵器が無いだけでそれが有効かは別問題
実際の所は対戦車砲や味方の戦車がいないともちろんキツい

103:名無し三等兵
17/07/28 21:01:35.92 24AVdnoY.net
この時代の戦車でもドイツ軍の前線を突破する能力はあるし、突破したホイペットが後方を蹂躙して
大戦果を挙げてる事例もありますね。
損害も大きいのですが戦車を使用した突破というのが成功の定番になっていきますね。

104:名無し三等兵
17/07/28 21:44:56.90 MipiPfUU.net
>>100
イギリスのマチルダ歩兵戦車は対戦車ライフルはおろか対戦車砲でもほぼ通用しない重装甲でドイツ軍相手に「無双」を何度も実現している。
フランス軍の戦車も軽戦車や豆戦車はともかく中戦車や重戦車は対戦車ライフル程度では歯が立たず、マチルダやフランスのB1重戦車は
対戦車砲に転用した8.8cm高射砲でやっと仕留められる(これでも当たりどころ悪いと「即死」しない)有様だった。
イギリスもフランスも装甲の面だけ見れば同時代のドイツ軍戦車よりずっと高性能だ。
ただ、個々の要素では優越していても、全体としての「戦闘兵器」としては問題が多い(砲の攻撃力が貧弱だとか無線機の性能が悪いので
ちっとも連携できないとか)のばっかりで、更に最高戦争指導も戦略も問題だらけだったので、結果的にドイツ相手には
弱体だった。

なおドイツの7.92mm対戦車ライフルは続く独ソ戦でも「ほぼ全く役に立たない」有様で、戦争で唯一役に立ったのは、西部戦線の末期に
米英の空挺部隊相手に使われたときだけ、だったそうな。

105:名無し三等兵
17/07/29 07:25:21.89 Itd2Zq7d.net
>>100
もっと威力のある、突撃工兵が使う手榴弾用の信管を付けた工兵爆薬ってのもある
ドイツ軍の対戦車地雷や工兵爆薬は、摩擦発火式信管を挿して使えるので便利
あと名目上対戦車ライフルだけど大きすぎる代物だが、ゾロターンの2cmや、2.8cmゲルリッヒ砲もあった
他に成形炸薬弾頭の小銃敵弾(日本に渡って『タ弾』になる)もあり、対戦車ライフルも後にこれの発射器として使われている

106:名無し三等兵
17/07/29 11:36:41.66 RlRJVFwC.net
>>100
一方、その頃ドイツ軍の主力は訓練用軽戦車のI号とII号で、グデーリアンを嘆かせてる。
その後の主力も38t軽戦車とかで、III号やIV号の数が揃って主力になるのはだいぶ後の話。
つまるとこ、当時は戦車の性能より戦車も含めた総合的な用兵で差がついた。

107:名無し三等兵
17/07/29 11:39:44.66 NoVwFJY6.net
冷戦末期のイスラエル戦車兵曰く、こっちがソ連戦車でアラブ側が西側戦車でもこっちが勝つ、個々の技量と指揮統制能力が上回っているからな、だとか。

108:名無し三等兵
17/07/29 12:59:23.56 RlRJVFwC.net
>>107
第四次中東戦争の時、イスラエル軍機甲部隊はどれだけ苦境に立たされても最後に投入する
予備兵力をちゃんと残してたんだよね。
で、圧倒的な物量で攻めてくるエジプト軍機甲部隊に突破されそうになると、わずか3両の戦車とはいえ
その予備兵力を迷わず投入、増援に側背を突かれたと思い込んだエジプト軍が撤退するという。
そういう戦術の原則を外れないのがイスラエル軍やかつてのドイツ軍の強みだと思う。
そういう連中が相手だと、とにかく戦力の消耗に動じないだけの物量を叩き込めないと勝てない。

109:名無し三等兵
17/07/29 18:12:14.02 wPTQo1Sl.net
>>106
一号と二号が訓練用って説はもう否定されてる

110:名無し三等兵
17/07/29 19:05:24.41 Itd2Zq7d.net
II号はIII号とIV号充足までの繋ぎとして、I号は訓練と戦車製造の経験積みが第一じゃね

111:名無し三等兵
17/07/29 19:09:01.68 mi6x2DMo.net
>>109
初耳
II号はIII・IV号が揃うまで主力を張らせる本格的な軽戦車のつもりだったとしても
I号は訓練・開発経験を積むための習作の面が大きいのでは?

112:名無し三等兵
17/07/29 19:14:35.85 Q8xD+u36.net
ヴィッカース軽戦車やAMR33みたいに高機動軽装甲軽火力の戦車をどこも量産してたしグデーリアンも含めてみんなそれを大いに参考にしてるから
普通に量産して使うつもりで設計生産してる
当時戦車開発の経験が薄い事や訓練用の戦車すら無かったのはそうだが
そこに第一の目的とか第二の目的とか順序を付ける意味は無い

113:名無し三等兵
17/07/29 19:29:17.19 Itd2Zq7d.net
要出典、まさかそれ、自分がそう思ったから、じゃないだろうな

114:名無し三等兵
17/07/29 19:38:43.80 Oix1roqj.net
そもそも1400台も作られたのに技術試験と訓練用が中心ってのはおかしいだろ
1936年前後にはもう技術や訓練からの戦訓も増えてほぼ訓練用という認識になっていただろうけど設計当初からしばらくは違うと思う

115:名無し三等兵
17/07/29 19:48:56.46 Q8xD+u36.net
>>113
田村尚也が歴群2007年8月号の「一号戦車、二号戦車」って記事で書いてるね
当時のドイツ軍の複数の報告書を引用して訓練用である事を否定しているね
まあ最初にまとまった数が生産された戦車であるのは間違いないんだし
その点から技術試験用とか訓練用とかが含まれていたのはそうだろうが

116:名無し三等兵
17/07/29 19:49:08.31 Itd2Zq7d.net
なんだただの自説かよ

117:名無し三等兵
17/07/29 19:53:52.16 zdKJ0bK/.net
アメリカでモスボール化されてるWWⅡ時代の戦車、戦闘機ってありますか?
M4は無いと思うのですがチャーフィーやマスタングなどはあるでしょうか…?

118:名無し三等兵
17/07/29 19:56:43.77 0qsD6x8D.net
>>114
もっと作られたのにほぼ訓練用となったカヴェナンター立場が
あとM4シャーマンで訓練用のみに使われた物はもっと多く、訓練専用を1400輌作っても何らおかしくない

119:名無し三等兵
17/07/29 20:03:44.08 5MvKLr3m.net
>>117
流石にその時代の物は残してないと思う。
ミサイルの標的とかにも安いピックアップトラックとか民間のスポーツ用飛行機とか使ってるしね……。
(今更ミサイル並みのマッハで跳ぶ時代じゃないし、そもそもそんな機体でミサイルを避ける軌道をするとコンピューターが制御をかけるか空中分解だと思う)
(戦車の方も、ただ分厚ければ勝てる時代じゃないし、そもそも頭の上で炸裂するミサイルや砲弾には無防備に等しいしね)

120:名無し三等兵
17/07/29 20:03:51.29 Oix1roqj.net
>>118
全体の保有戦車数との比較をせずにその戦車の数だけの話ならそうかもね
意味ないけど

121:名無し三等兵
17/07/29 20:04:00.37 2ShAeuCN.net
>>118
M3の後期生産分なんかもそうやね
>大量に作ったのにほぼ訓練用

122:名無し三等兵
17/07/30 08:23:03.36 UgybMmg2.net
>>117
レシプロ戦闘機は無いし、第二次大戦後、P-51より古い戦闘機(P-38とかP-40とかP-47とか)は進駐先でそのままスクラップ処分された
戦車はM1ですらモスボールになった物があるくらいで、M47あたりだと標的としてスクラップになってるし、それより古いM24は無い
拳銃だと、コルト・ガバメントはモスボールされていたものがMEU(SOC) ピストルに改造されてる

123:名無し三等兵
17/07/30 12:23:34.74 LMjRyMrR.net
小火器類は有事に備えて大量にストックされてたりはするが
その維持費用が馬鹿にならなくなって
保管しているM1911/A1を全量民間に放出する法案が通過した。

124:名無し三等兵
17/08/02 23:57:19.27 kh1+GYYy.net
太平洋戦争中のアメリカで、「日本国内では華々しく報じられている日本軍の花形エースパイロット」は
①対日戦線だがそのパイロットと直接戦う機会がまず無い地域の米軍パイロットたち
②銃後のアメリカ西海岸住民
からの知名度はどれほどのものだと考えればいいでしょうか?
なおその花形パイロットは架空のオリキャラですが、とりあえずのイメージとしては
日本国内で「加藤隼戦闘隊」以上に熱心に報じられている、その当時日本陸海軍トップエースの海軍パイロットです

125:名無し三等兵
17/08/03 00:27:42.73 OV2TV0TA.net
>>124
中立国経由で日本の報道内容はアメリカにも届いているはずだから、「こういう名前のエースがいるらしい」という位ならパイロットに教育課程で教えている可能性はある。
教育課程で教えていない場合は、部隊幕僚以上なら存在を知っているだろう。
民間人については、これよりももっと情報量や密度が低いと考えるべきじゃないかなあ

126:名無し三等兵
17/08/03 08:59:04.56 CEIbNq3n.net
海軍は個人別戦果を公式には集計してなく、部隊でまとめて表彰とかしてたので、エースパイロット個人じゃなく、手強い部隊があそこにいるとかそういう認識だったと思うぞ。

127:名無し三等兵
17/08/03 11:27:10.93 LXptFWle.net
実に日本的だよなぁ

128:名無し三等兵
17/08/04 21:55:07.11 zj+Gd8x/.net
半導体が使用できない世界で
歯車などのアナログコンピューターやリレー回路での兵器体系を考えています
ふと思ったのですがこのような状況で誘導兵器は製造可能でしょうか?
真空管でどこまで代替できるだろうかという疑問にぶち当たりました

129:名無し三等兵
17/08/04 21:57:46.80 xi9fRwF9.net
>>128
初期、どころかかなり後まで「誘導兵器」には真空管が使われてるけど。

130:名無し三等兵
17/08/04 22:01:43.63 zj+Gd8x/.net
>>129
レーダーの発振素子といったパーツに真空管が使われていたのは知っています
問題は、その他のトランジスタといったパーツを真空管に置き換えた場合、です

131:名無し三等兵
17/08/04 22:27:24.59 foC6S1Jp.net
>>130
むしろ「置き換えない世界」の話をしてるんでしょ?
そりゃ小型化しなければ大抵のものはアリかと思うが。
費用対効果で「小型化できない誘導兵器そのものが存在しない」ってことになりそうな気がする。

132:名無し三等兵
17/08/04 22:37:44.36 ZQq3NeFy.net
>>131
逆に言えば小型でない、あるいは小型化の圧力が低い
誘導兵器であれば存在できそうですかね?
たとえば大型の航空爆弾とか

133:名無し三等兵
17/08/04 23:10:46.28 jSNru8Yw.net
いや第二次大戦期の誘導魚雷や誘導爆弾、ゴリアテみたいなリモコン自走爆弾にも真空管は使われてたわけだが

134:名無し三等兵
17/08/04 23:14:40.35 jSNru8Yw.net
あと近接信管の弾頭みたいな小さな物にも真空管が使われてた

135:名無し三等兵
17/08/04 23:43:49.62 fhHE6hA7.net
イラン・イスラーム共和国空軍は手持ちのF-14のレーダーを独自設計で半導体化して、出力の大幅向上と軽量化を同時に成し遂げたそうだ。
逆に言うとそれまでは、半導体「でない」もんを大量に使った設計のレーダーだったって事にはなるような。

136:名無し三等兵
17/08/04 23:48:50.88 q9li80M/.net
世界で一番美しい戦闘機のBAE・ライトニングに搭載された空対空赤外線ホーミングミサイル(ファイアストリーク)は火器管制システムと
ともに真空管だったはず
60年代…70年代くらいまでは真空管で動作する兵器は普通にあったと思いますが…

137:名無し三等兵
17/08/05 00:16:59.97 DbXAs2TK.net
>>136
なるほど
その辺りの兵器レベルであれば真空管の世界観でも無理なく実現できそうですね

138:名無し三等兵
17/08/05 01:14:33.51 hLpw5da1.net
>>137
だからどこまで求めるかなのよ。
そりゃ真空管でも誘導兵器は作れるしある程度は小型化できるけど、小さいほど能力は下がる。
ゴリアテは誘導も何もリモコンだし、VT信管はただ超小型レーダーで反応したものがあれば起爆するだけ。
小型のAAMなら単純なビームライダーとか赤外線誘導はできるだろうけど、赤外線イメージホーミングなんかは
仮にやろうとしたらえらくでかいミサイルになるだろうとか。
単純に考えると、「YES/NO」の選択肢をいくつも作れるようにするほど大きくなっていき、小さいほど選択肢は
少なくなると思えばいい。
選択肢が少ないと、ただレーダー波や赤外線で探知したものに向かっていくだけとか。
そう考えると、割と現実的なのは無線コマンド誘導かもしれんけどね。それだと小型の誘導兵器も作れる。
要はラジコンだから有視界かTV誘導でしか使えないが、それを補完するのに真空管を使った誘導装置を使うか、あるいは
その逆で誘導がうまくいかない時のために無線コマンド誘導も可能にするとか。

139:名無し三等兵
17/08/05 01:24:15.41 hLpw5da1.net
>>137
参考までに追記すると、1970年代末期に登場した「LSIゲーム」。
今で言うゲームボーイみたいなもんで乾電池でも動きバッグとかに入れて携帯も可能だったが。
仮にこれをLSI(集積回路)を使わず真空管でやろうとしたら、後楽園球場1個分のサイズになると
言われてた。
かなり誇張はあるにせよ、集積回路と真空管では実現できることにかなり差があるのは事実。
だったら何で1970年代まで真空管が…と言えば、単に大電流や電磁パルスに耐える集積回路が
無かったからでもある。

140:名無し三等兵
17/08/05 01:42:10.88 /2M/NkKp.net
間を取って、パラメトロン素子を軍用で真面目に使った例は確かないからなあ。

141:名無し三等兵
17/08/05 02:37:29.03 DbXAs2TK.net
重鉄騎的な世界観なんですよね
逆に単純な誘導装置であれば実現できるのなら、
AAMであればレーダーの反射波に向かっていくだけのような単純なセミアクティブ式であれば
真空管でも割となんとかなりそうですね
ノイズが多い対地対艦であれば目標が低速だからTV誘導という手もあるでしょうし
強いて言うなら対戦車ミサイルは現実より制約がきつくなるから
相対的に戦車が少し強くなるぐらい、でしょうか
RPGの類いは半導体が無きゃ無いで信管を少し変えればいいだけだからどうにでもなりそう
海はやっぱり戦艦は空母に取って変わられて死滅しますねこれ

142:名無し三等兵
17/08/05 04:21:37.58 o5kBLQ6f.net
>>141
それいいだすと、エロ爆弾の話になるぞ。実際、レーダー誘導より赤外線誘導のほうが
ハードルは低いだろうじ。

143:名無し三等兵
17/08/05 04:39:06.69 DbXAs2TK.net
>>142
某イギリスの有毒なミサイルみたいな方式ならアクティブホーミングも実用レベルになるかもしれませんね

144:名無し三等兵
17/08/05 09:39:57.26 vxNEzCyn.net
>>141
RPGに電子部品は使われてないと思うが・・・。

145:名無し三等兵
17/08/05 10:28:37.24 o5kBLQ6f.net
>>144
RPG誘導弾バージョンの詳細プリーズ

146:名無し三等兵
17/08/05 10:33:35.68 vxNEzCyn.net
>>145
なんでオレに訊くねん。
まあ世の中にはスモーク/フレアで照準が狂う「RPG」もあるけどな。
創作の世界なら。

147:名無し三等兵
17/08/05 10:39:35.74 B/C53ZnG.net
RPG7の事なら圧電素子の事なんじゃ無いの?電子部品といえば電子部品だけど半導体とは言わないような

148:名無し三等兵
17/08/05 11:56:50.36 DbXAs2TK.net
>>147
ああいや圧電素子使った割とハイテクなやつ、タンデム弾頭とかってタイミングの制御をトランジスタでやってると思ったんだけど違うのかしらね

149:名無し三等兵
17/08/05 14:58:28.19 o19tVI8+.net
単純に圧電素子の電圧差で起爆していたような

150:名無し三等兵
17/08/05 15:35:35.74 hLpw5da1.net
>>141
「なんとかなりそう」でなく「それしか無いから仕方がない世界」なんでしょ?
空対空ミサイルの類はまず母機がスゲーでかくなるか、小型機ならミサイル2~4発しか積めない上に
地上かAWACS(これもすごくでかい上に自動化できないから乗員がすごく多い)からの支援を受けないと
何もできない「地対空ミサイルの1段目みたいな戦闘機」が増える。
もちろんサイドワインダーやスパローの初期型みたいなのは作れるが、命中率とかもそれなりになる。
空対艦ミサイルも誘導母機とは別に索敵機とか中間誘導機が別に必要になるかもしれない。
地対艦ミサイルは制約が少ないと思うかもしれないが、ミサイル本体がでかいから、発射機1基につき1発。
艦隊空ミサイルもイージス・システムよりその前のタイロン・システムを無理やり実用化するようになるから、
その場合は「原子力対空ミサイル戦艦」みたいな規模になるかもしれん。
艦載兵器が大型化するから、基本的に大味な艦隊になりそう。
対戦車ミサイルはスタンドオフ(撃ちっぱなし)ができない以外は、どちらかというと推進装置の燃焼薬とか
弾頭の問題だから、TOWくらいまでは実用化できるので一番影響が出ないと思う。

151:名無し三等兵
17/08/07 00:13:53.06 /Hoby8jt.net
Ace combatなどで交戦許可を指示するcleared to engageという言葉がありますが
これは陸軍、地上部隊(特殊部隊?)でも使用されるものですか?
調べてみるとどうも空軍の用語のようですが、Call of duty Modern Warfareの対人対戦にもあったので気になりました

152:名無し三等兵
17/08/13 14:38:01.22 uR0egb3+.net
某リアルロボットもので「験担ぎで兵の士気を上げるため故意に外見を昔の名機ソックリにしている主力量産機(内部構造は別物でガワだけ無理やり似せている)」というのが出ているんですが
実際の搭乗系兵器(軍用機やAFV)でも、名前(サンダーボルトII等の験担ぎ)や式典用塗装以外で、外見を意図的に過去の機体に似せて士気向上!って実例あるんでしょうか

153:名無し三等兵
17/08/13 15:48:18.64 FTNcCu2f.net
>>152
意図的に過去の高性能機に似せたのではなく、増加装甲付けたら結果的にシルエットがティーガー似になったIV号戦車という例はある

154:名無し三等兵
17/08/13 18:10:00.94 EBtHcJ6b.net
第二次世界大戦頃の中立国(非参戦国)の義務とか立場ってどんなものでしょうか?
史実WW2がモデルの作品の設定で
・A国がB国に侵攻して戦争中 両国の近隣に中立国のC国が存在
・A国がC国に対して
「我がA国とB国との戦争において、C国は我がA国への輸出を減らしているのにもかかわらず
B国にたいしては今までどおり(今まで以上)に戦略物資を輸出している。これは敵対行為だ!」
という事実を主張して侵攻した場合、正当性はあるのでしょうか?

史実におけるWW2以前の時代において
戦争中の2国にたいして、第3国が今までの貿易を片方の国だけ打ち切る(※もう片方を消極的に支援)というのは
侵攻されてもしょうがないぐらいの 挑発・敵対・宣戦布告と見なされるのでしょうか?

155:名無し三等兵
17/08/13 18:28:21.61 I2c7WDzW.net
そもそも単に片方を打ち切って片方とだけ貿易をと言っても
国によって好戦性が違うんだからこうしたらこうなると単純化させようがない
好戦性そのものが極めて曖昧だし
ノルウェーはドイツに侵攻されたがイギリスによる侵攻プランもあった
ベルギーはドイツに侵攻されたがフランスによる侵攻プランもあった
ソビエトはドイツに侵攻されたが英仏による侵攻プランもあった
だから結論から言うと見なされる見なされないは侵攻する国が勝手に判断する
ずっと友好的に貿易を続けてた国すら突如として宣戦布告されるんだし

156:名無し三等兵
17/08/13 18:30:18.65 FTNcCu2f.net
侵攻する理由に正当性も何も無い、だって明確な国際ルールなんて無いんだから
侵略行為を非難するのも、「正義」のためでなく、非難する側の国の都合でしかないし

157:名無し三等兵
17/08/13 18:33:02.21 1T2JvwXh.net
ケースバイケースとしか、言いようがないな。
歴史群像の第141号(2017年2月号)では、
スイスが、如何に第二次世界大戦中に中立を維持したか、の記事がある。
近くの図書館にあるのなら、ご一読をお勧めする。
戦争中に、中立を保つというのが、如何に大変なのか、想像できる記事だ。

158:名無し三等兵
17/08/13 20:33:24.54 t/rC7dWr.net
>>154
連合国によるイラン侵攻がそれに近いケース。
つか、ハッキリ言ってしまえば戦争当事国の片方にとって
「貴国が中立などと我が国の利益にならない行動をとるということは、我が国に敵対するということでいいんですな?」
あるいは
「貴国は我が国へ攻撃するのに絶好の位置にあり、もしかすると敵対国が攻めてくるかもしれません。遠慮なさらず我が国に保護されてください。」
という理由で、大義名分はいくらでもデッチ上げて侵攻してしまうもの。
こんな理由で侵攻あるいは進駐されるケースは他にもアイスランドとかベルギーとか結構ある。
なもんで、中立国というのは
「とにかく周りは全部敵として、周辺の戦争が終わるまで戦時体制を取り、侵入する全ての軍事力を攻撃する」
または
「そんなの無理なので、仕方ないので中立政策を放棄してどっちか勝ちそう、あるいは先に攻めてきそうな方で参戦するか、友好的中立策を取る」
という選択を迫られるケースが多い。
WWIIなんかだとスイスが前者で、冬戦争でソ連に脅迫された後のスウェーデンや継続戦争後のフィンランドがそんな感じ。

159:名無し三等兵
17/08/13 21:17:33.05 ZA+jdkSa.net
光人社文庫にも「中立国の戦い」というズバリなやつがあったなぁ。

160:名無し三等兵
17/08/14 01:12:15.64 WTNBk19M.net
1942年1月、アメリカに直径1キロ程度の彗星が南西方向から大気圏へ浸入し低角度で落下、
角度が浅かったため彗星は分裂、破片の飛散によりフロリダからカナダ国境付近に至るアメリカ東海岸沿いが壊滅、大西洋への津浪は限定的、
しかし地球環境にも影響を及ぼすレベルの大災害が起きたという設定の架空戦記を考えています
私のプロットではアメリカの戦争継続食料事情の急速な悪化も含めてほとんど不可能となり、
ロサンゼルスに遷都した上で日本に対し遅滞戦術に出ながら早期講和を模索するのですが
日本はともかく、この時点で既に2正面作戦を強いられているドイツに勝機があるでしょうか?

161:名無し三等兵
17/08/14 01:23:54.92 WTNBk19M.net
ちなみに、私が思うにこの場合発生するのは
レンドリースも無くなるが対日戦線を維持してもらわなければ困るスターリン
アメリカが自動的に介入できなくなり日ソ不可侵条約を破棄して宣戦布告してほしいヒトラー
ルーズベルトが死亡し連合国からの離脱を図ろうとするアメリカ
日中戦線を抱えた上で日ソ戦に突入するかどうかで政治闘争が発生する日本
という感じです

162:名無し三等兵
17/08/14 01:26:01.23 u3A699/2.net
吉田親司の那由多と絶対国防圏はとりあえず読んどかないとまずいよ、いまあえてそれやるなら。

163:名無し三等兵
17/08/14 02:58:51.28 /WzOBR9d.net
>>160
あるでしょうか?というより、まず結論を決めてそれに合わせてプロットを決めていくものだから、
結論を決めてない段階で創作の仕方を間違えてるような気がする。
結論さえ決めれば、あとはそれに対してどう都合の良い過程を組み立てるかだけかと。
その場合、結論から逆にたどる形でプロットを組むやり方もあるよ。

164:名無し三等兵
17/08/14 09:02:56.71 Q+PZMSbW.net
>>163が言ってること自体は正しいが前提の160が
とりあえずそんなデカい隕石が落ちたら
世界中で気象異常起こって戦争どころじゃなくなる可能性大なのでどうしようもないね

165:名無し三等兵
17/08/14 10:01:09.99 /WzOBR9d.net
>>164
むしろ食料を含めた資源収奪戦争みたいな様相を呈するかもしれんね。
その過程で間引き的なジェノサイドも発生するとか。

166:名無し三等兵
17/08/14 12:29:25.20 SGD97Vbi.net
そもそも、1kmの隕石落下ってそれだけで人類滅亡級だろ。

167:名無し三等兵
17/08/14 14:18:01.49 WTNBk19M.net
だから「彗星」と書いているのだが
この規模ならTNT換算で数百メガトン、衝突確率で言えば十万年に1回程度
未曾有の大災害は起きるが、
国は滅びても人類滅亡レベルではないのも確か

168:名無し三等兵
17/08/14 14:21:21.24 wZuIvWqj.net
隕石より彗星の方が、加速がついて運動エネルギーが大きくないか?
まぁ素材にもよるけれど。

169:名無し三等兵
17/08/14 14:44:47.14 RDwAH2J4.net
>>168
彗星は基本的に「凍った水の塊」なので(芯としての岩塊はあったりするけど)、
大気圏に突入しても地表に到達する前に自壊したり燃え尽きたりするから、
同じ直径の隕石に比べると「破壊力」は落ちる。
とはいえ文明後退レベルの影響は避けられないだろうけど。
なお隕石だったら直径1,000mあれば陸地に落下した場合、人類の近代文明は多分滅ぶ。
「人類絶滅」とまでは行かないだろうけど。

170:名無し三等兵
17/08/14 15:01:05.23 WTNBk19M.net
わざわざ彗星にしたのはどちらかといえば黄道傾斜角の問題で、東海岸に帯状に被害をもたらす隕石というのはあり得なくはないが考えにくい
突入角度が浅くなればなるほどエネルギーが低くなり、
大気との接触時間が長くなり落着による直接的な被害の範囲が帯状に広がるが地球全体に与える被害は少なくなる
直径1kmの隕石が地球に落着するのは、確率的に人類がホモ・サピエンスに進化してから
期待値的には2回か3回は遭遇しているはず
人類が絶滅することは直接的にはまずあり得ない
塵による地球の寒冷化と大飢饉は予想できるが、文明の後退はあってもおそらく消滅はしないだろう

171:名無し三等兵
17/08/14 15:19:43.92 RDwAH2J4.net
>>170
とりあえず反射的に「そんだけわかってんなら人に聞かず自分で書けやゴルァ」と思ったが、
それはそれとして、何であれそのうち北半球に異常寒冷化が発生して食料自給の怪しい国から
脱落していくだけでしょ。
アメリカは、と言うならワシントンが彗星落下時に政府首脳ごと消滅してでもいない限り、
あとは五大湖工業地帯が壊滅してない限り戦争継続自体には即座にはそれほどの影響は
出ないと思うよ。
結局「もう世界大戦なんかしている場合じゃない」で戦争はウヤムヤになり、今度は
人類の20世紀史が停滞する、で終いだろな。

172:名無し三等兵
17/08/14 15:27:47.82 RDwAH2J4.net
>>160
で、
根本的な問題として、ドイツはソビエトと戦争し始めた時点でもうなにやっても勝てない。
石油の大口供給をソビエトに頼ってたのに、ソビエトを半年で落とせなかった時点で
ドイツにとっての戦争は終わる。
あとは「負けるのに何年かかるか」でしかない。
仮にアメリカからの支援が何もなくなったとしても、1942年になるまでの状況を
しのげたのであれば、ソビエトに敗北はない。
ただしその状況でソビエトに「勝機」があるか、となると怪しく、異常寒冷化の影響が
出てきた時点で、「ドイツはソビエト領内から撤兵する」を条件に停戦するしか無いだろうな。
そして「事態が深刻になる前にドイツは殺っておこう」でソビエトが逆侵攻してきて終わると思うよ。

173:名無し三等兵
17/08/14 15:28:05.74 /WzOBR9d.net
>>171
なんかそれで「いやもう戦争どころじゃないから人類みんなで助け合おうぜ」って構図が全く思いつかないんだが…
むしろ収奪戦争とか人口激減作戦とかそういう話にならないか?
やたらと人口の多い地域である程度文明のあるところは世界中で寄ってたかって滅ぼし、文明レベルの低いところは
「壁」を建設してそこから出さないようにしつつ、だんだんその「壁」を狭めていくとか。
…もしかして我が国、飢餓作戦で真っ先に滅ぼされちゃう?

174:名無し三等兵
17/08/14 15:34:49.04 /WzOBR9d.net
>>172
場合によってはナチスドイツを殲滅したソ連軍が停止せず、そのままイベリア半島まで達するかもしれんよ。
南からも中東経由で北アフリカまで侵攻する可能性がある。
ルーズベルトが死亡したとして、ヘタすりゃその後釜はさらに容共的な副大統領のウォレスでしょ。
これがまたチャーチルとソリが合わなそうだし、アメリカはヨーロッパを見捨てて全力で日本を滅ぼし、
そのまま大人口を抱える中国を滅ぼしつつ、東南アジアの農業地帯獲得に乗り出すんじゃなかろうか。

175:名無し三等兵
17/08/14 15:36:24.93 RDwAH2J4.net
>>173
助け合いなんかしないだろ。
ただ1945年の4月や8月とかでもない限り、その状況で史実のように戦争し続けても
勝利の確実性はないわけで、「続けよう」とはしないと思うね。

176:名無し三等兵
17/08/14 15:42:11.06 /WzOBR9d.net
>>175
いや、「戦争目的の変化が起きる」と言いたいのよ。
つまり枢軸国の屈服だの戦後世界の主導権だのそういう話ではなく、
「この先生きのこれるのか」
という人類存亡のかかった戦争へと変化するんじゃないかと思う。
太平洋方面で言えば東南アジアやパプアニューギニア、インドネシアを確保しなければ食料の確保ができないから、
南方地域を握る日本をどうしてくれようかって話になるし、日本も満州を捨てて中国からも上海など重要地域を残し
撤退、全力で南方収奪戦が始まるんじゃなかろうか。

177:名無し三等兵
17/08/14 16:10:35.13 rndg1BAx.net
それらの状況下で日本が生き残れる気はあまりしないよな……。
というかいち早く抜けそうなイタリア以外枢軸国が生き残れる気がしない。

178:名無し三等兵
17/08/14 16:27:24.58 WTNBk19M.net
>>176
低角度で彗星の落着という条件では隕石に対して言えることは
隕石が地表に比較的垂直に近い角度衝突する場合に比べて
・大気圏の途中で断熱圧縮に耐えきれなくなり爆発を起こしながら落下するので
エネルギーがそこで開放され落下地点の直前(この場合フロリダ付近か)でも大きな被害を出す
・落下地点が広範囲に広がるため人的被害が大きい
・主成分が氷のため隕石本体から発生する岩石蒸気が少ない
・クレーターの衝突エネルギーが低くなるのでそこから発生する岩石蒸気も少ない
・発生するする塵も隕石に比較すれば非常に少ない

179:名無し三等兵
17/08/14 16:35:41.99 WTNBk19M.net
で、風向きを考えるとまずアメリカが酸性雨で穀倉地帯をやられるから大きな被害を受ける
逆に寒冷化の影響は(少なくとも隕石よりは)比較的小さくなるはず
>>172
物理的な点はある程度わかるんだけど
どうしても軍事的な部分では確信が持てなくてさ
確かにレンドリースが無くなったところで直ちに膨大なソ連兵が消えて無くなるわけじゃないし
忘れてたけど日本がソ連に宣戦布告してもシベリアはもとから無かった価値が逆に更なる足枷にしかならなそうだし
そうなると、日本は東南アジア方面への進出を史実よりも強化こそすれ
ソ連への宣戦布告はないからあとはドイツがすり潰されるだけってことか

180:名無し三等兵
17/08/14 16:55:53.83 WTNBk19M.net
要は彗星落着は後の戦況を5分にするための舞台装置でしかないので
これでも枢軸国が敗北必至ならまた別のやり方を考えなくちゃいけない
もっと前の時点、具体的に言えば独ソ戦勃発ごろに落着するとしても
むしろ冬がくるのが早くなるせいでドイツにとっては短期的には不利にしかならないから
>>172の言うように半年で勝てなきゃドイツに勝ち目がないのなら逆効果でしかなくなる
どうにかしてバクーを獲得してもらわなければ困るわけだが…
いっそバクーにもクレーターを作ってソ連の石油供給源も絶つか…

181:名無し三等兵
17/08/15 00:14:33.84 01WhYS4L.net
>>178-180
一つだけ言わせてくれ。
アンタ本当は戦争なんかどうでもよくて、単に宇宙から地球に何か落としてみたいだけだろw

182:名無し三等兵
17/08/15 00:31:08.55 ShBq9enw.net
・敵の攻撃の威力が高すぎて防具が意味をなさない
・擬態をしても効果なし
仮にこのような世界観であったとしても、ラノベにありがちなビキニアーマーやセーラー服みたいな服装で
戦闘することはあり得ないんですかね?
また戦闘服がビキニアーマー、もしくは露出が激しい服である必要があるそれなりに納得いく理由が書かれたものがあれば教えてください
非常に特殊な条件でも構いませんが、ほぼ常にその露出が激しい服装で戦闘させる理由が欲しいので。

183:名無し三等兵
17/08/15 00:44:42.02 2YMAidz4.net
>>182
二次元ドリーム文庫のハーレムシリーズによると魔力との親和性が高い女性だと魔法金属で鎧を作ると
魔力に寄る防護力が加算されビキニアーマーでも普通のフルプレートと同程度の防護力を発揮するので
そうなると目立った者勝ちで若いプロポーションに自信のある女性剣士はきそってビキニアーマーを着用
したという設定を作ってたぞ。

184:名無し三等兵
17/08/15 00:56:31.97 As1jGUoW.net
>>182
真面目に考察するならビキニアーマーを着る利点は無い
そもそも人間は衣服を着用するように進化している
鎧は外骨格だが、衣服は本来体温調節機能として発達した道具だ
つまり防御としての機能を捨てても体温調節を他で代替できないのなら
ビキニアーマーにするのはただの趣味でしかない
そこに何らかの合理的理由を持たせるなら、機能そのものより
見た目を重視する利点を見出だす方が説得力があると思う
例えば、企業の宣伝を兼ねている部隊で露出しているとか

185:名無し三等兵
17/08/15 01:34:07.83 OWtaR7sQ.net
>>182
>・敵の攻撃の威力が高すぎて防具が意味をなさない
…現代の軍服も一緒じゃね?
ボディアーマーがなきゃ22口径すら防げないが。
だからと言って軍人が短パンTシャツで戦闘行くかというとそうじゃないだろ
走ってる状態から砂利に伏せたり、薮の中に侵入したいとは思わないだろう
上が頭湧いてて強制されているでいいんじゃない?
合理的な理由は思う浮かばん

186:名無し三等兵
17/08/15 01:35:49.50 JpNJqhd7.net
一見露出が高いように見えて、透明なスキンクリーム状プロテクターを塗っている原作版ダーティペア

187:名無し三等兵
17/08/15 01:39:35.57 mphNCGOg.net
>>182
例えプールや砂浜で戦うにしても、肌が露出してると擦り傷や切り傷を負いやすくなるから長袖長ズボンじゃないと不便だよ
虫や蛇に噛まれたりとかも怖いし
銃を使う場合熱々の薬莢が飛び散るし
理由のこじつけとしては、
ナノマシンだか量子コンピュータだか強いAIだかを利用した大変強力で便利な応急治療キットが普及してるけど、
欠点として服の上からでは使用できず、怪我をしたらすかさず使用しないと急速に効果が弱まってしまう。
そのため戦闘時には被弾したらすぐに治療具を使用できるよう肌を露出しておくのが現代先進国兵士のスタンダード、とかどうでしょ
倒れても倒れても即復活してくるビキニやブーメランパンツや全裸の国連軍に途上国の過激派組織戦闘員(迷彩服とボディーアーマー)が磨り潰されていく戦闘描写がプロローグで

188:名無し三等兵
17/08/15 01:48:39.66 01WhYS4L.net
>>182
発想を転換し、「実はビキニアーマーの類は補助防具に過ぎない」というのはどうだろう?
基本的に女性はXX染色体のみが発揮し得る魔力によって、訓練次第で全身に質量や着色を伴わない
「マジック・アーマー(魔導鎧))」を展開することができる。
ただしこのマジック・アーマーには弱点があり、XY染色体(男性)にも栄養(母乳)を補給しえる乳首と
生成器官の収められた乳房、あるいはXY染色体の体液を注入する器官の開口部(つまり性器だな)
については、XY染色体を受け入れるためマジック・アーマーの完全な展開ができない。
(なお、同様にXY染色体を生成する子宮については、全く別な理論により開口部を除きもっとも強力な
魔導装甲防御力を持つ)
そこで、マジック・アーマーではカバーしきれない部分を補うための補助装甲として開発されたのが、
ビキニアーマーなのだ!
(どうだまいったか!)
・・・エロゲ的だが、そのへんは医学的に説明するか性的に説明するかの違いだなw

189:名無し三等兵
17/08/15 01:52:44.99 01WhYS4L.net
なお>>188に補足すると、
「戦闘時の興奮と性的興奮には似たものがあり、性交時には特に弱まりほぼ無防備となる強い性感帯や
性器は、戦闘時にもまた無防備に近くなる」
というのを付け加えてもいいかもしれん。
だからこそビキニアーマーの隙間から入り込んだ触手はマジック・アーマーの干渉を受けずゲフンゲフン。
・・・汎用性が高い理論だとは思わないかね?

190:名無し三等兵
17/08/15 02:07:36.24 mphNCGOg.net
マジックアーマーの上から戦闘服を着れない理由をこじつけないと。
通常の服はマジックアーマーの干渉を受けて分解してしまうため、超高価で大量生産できない特殊素材で作られた服(ビキニ)でないと身に付けることができない、とか。
大きなダメージを防いだり何らかの原因で魔力炉が暴走したりしてマジックアーマーが過出力を起こすと、ついには特殊素材も耐えきずビキニアーマーが分解してしまうという…

191:名無し三等兵
17/08/15 02:19:18.26 As1jGUoW.net
最初はフツーの服装なんだけどビキニアーマーはそれ自体と人体しか守らないので被弾すると破けていって
補給が受けられない限りは最終的に裸に近い格好になる…じゃだめなのかね

192:名無し三等兵
17/08/15 02:30:35.08 VyRXsMTa.net
この流れなら長谷敏司の円環少女
自分の皮膚を起点にした魔法が発達した世界出身で
「服など女子供の着る物!」「(謝罪は)作法通り全裸にて」な金髪美女が戦うぞ
ハゲマッチョもいるけどな、全裸の

193:名無し三等兵
17/08/15 02:44:42.05 01WhYS4L.net
>>190
それは至極単純な話で、「軽くて動きやすいから」とか「暑いから」でいいのよ。
マジックアーマーは魔力で皮膚表面の気体や液体の分子結合を強化しているだけで、分子構造を破壊するわけじゃない。
それができるなら武器にもできるが、ビームサーベルやりたいわけじゃないし、世界観によっちゃやってもいいけどね。
だから別に寒いとか風邪引いて悪寒がするとかだったら、ビキニアーマーの上からどんぶくでも何でも着ればええねん。
あえて言えばそういう時に汎用性高いのはすぐに脱いで戦闘態勢に入れるマントやどんぶくで、作業服なんて体の
動きを阻害する邪魔者でしかないでそ?
しかもヘタにマジックアーマーの高価で繊維の分子結合を強くしたら柔軟性が失われて、もっとゴワゴワして動きにくくなる。
つまり、マジックアーマーが展開可能な限り、ビキニアーマーほど合理的な戦闘服は無いんだわ。

194:名無し三等兵
17/08/15 02:50:43.78 01WhYS4L.net
>>192
皮膚自体に防御力を持たせると、それやっぱ動きにくいのと、関節部とかシワのよる部分なんかで魔力のムラが
できやすくなるんだよね。
そしてベースになる皮膚に効果が左右されちゃうから、例えば水虫持ちとかアトピーだのジンマシンだのって話になると
効果が落ちやすくなる。
その点>>186の肌を覆う柔軟性のある強化素材ってダーティペアの観点は非常に優れてて、マジックアーマーはそれを
肉体表面の上にまとった気体や液体…まぁ各種元素だな‥で実現したものだと思えばいい。
これだと皮膚の状態に依存しない。

195:名無し三等兵
17/08/15 02:55:34.09 As1jGUoW.net
ガス兵器で対抗だな
催淫系の

196:名無し三等兵
17/08/15 02:57:28.68 01WhYS4L.net
>>194に追記すると、さらに上級魔法の術者であれば、マジックアーマーを二重に展開することで
一種のスペースド・アーマーとしての効果すら期待できる。
まーその場合ビキニアーマーの防御力がそれに追いつかなくなるから、上級術者はまた違った
戦闘服が求められるだろうね。
チェーンメイルとか着て動きが遅くなる代わり、マジック・バトルに専念するようなイメージか。
んで恒例の魔術師は>>188に書いたようなXY染色体云々の話を考えなくて良いので、術力が
上がっていれば全身を覆うマントの周囲にマジックアーマーの壁を幾重にも展開した、
いわゆるバーバーヤーガ・スタイルとでも呼ぶべき形態になると。

197:名無し三等兵
17/08/15 02:59:34.49 01WhYS4L.net
>>195
それがお客さん、マジック・アーマーは体の周囲の元素を使っているもので、ガスの類も魔力で元素変換して
無力化が可能なんですわ。
それゆえ催淫剤の類は触手から体内へ直にゲフンゲフン。

198:名無し三等兵
17/08/15 09:07:20.41 Pl4EGnMb.net
軍ものじゃなけりゃ許容するけど、軍事カテゴリでビキニアーマーとか出されたら
構わんからこの座標に全弾叩きこめ!って言いたくなる
あとギリースーツきてる美少女とか、なんで軍ものでもあんまいないんだろうか

199:名無し三等兵
17/08/15 09:35:05.78 ajlhqtwP.net
>>198
シカのウンコの臭いがする少女を愛でるとかレベル高すぎだからじゃない?
中東とかだと違う臭いになるのだろうか?乾燥してるし

200:名無し三等兵
17/08/15 12:44:55.96 0KDFDvzp.net
>>182
アニメ「キルラキル」の生命繊維はビキニアーマー設定の参考になるかも
確か服に生命繊維という自我を持った超生命体を沢山織り込む程パワー増幅率と制御困難率が比例して上がっていき、
両者の美味しい所取りを狙った結果、生命繊維のみ純度100%素材で織り上げて最高のパワー増幅率を得、
布面積を減らす事で生命繊維を制御をしやすくした水着みたいな戦闘服が仕上がったって設定だったはず

201:名無し三等兵
17/08/15 13:25:42.97 kqyyZoaz.net
いろいろ教えてくれてありがと
こじつければビキニアーマーもどうにかなるのね
>>188はオリジナルかな?
ただ直接戦場に出ない軍師や上官がこんな感じでビキニアーマーやエロい服を着る理由とかはどうなんだろう
元帥レベルなら趣味でこんなの着ても特権で許されるんだろうか
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
>>198
軍ものでこんな上官が出てきたら雰囲気ぶち壊しだろうなw

202:名無し三等兵
17/08/15 13:34:54.63 JpNJqhd7.net
いやそれは単に下着を露出してるだけだろ

203:名無し三等兵
17/08/15 14:42:57.52 kqyyZoaz.net
>>202
まあそうなんだけどね
要は軍の上官ですらエロい服を着る理由ってないのかなあ
そんな軍隊は規律もへったくれもなさそうだが、そこをどうにかこじつけて誤魔化せないかなあと

204:名無し三等兵
17/08/15 15:20:33.63 Iec+2bfw.net
文化的、宗教的、民族習慣的に「この世界ではこれが正装だ!」と言い張る
露出の少ない服、違うパターンの服を着たキャラが出ても、宗教や民族の違いで押し通す
フィクションなら好きにやればよろしい

205:名無し三等兵
17/08/15 16:00:07.86 JpNJqhd7.net
お尻丸出し将軍こと、ジョシュア・ブライでググれ
呪術的な理由で全裸で戦闘
あと、フス戦争のアダム派とか

206:名無し三等兵
17/08/15 17:12:49.64 iXp0OIIm.net
ビキニアーマーでいうと、戦場に出てくる女性が全員モデル体型かロリであることの説明とか難しそう
新兵なら問題ないけど、歴戦の兵士とかも大抵モデル体型で、とても軍人の筋肉のつきかたではない
そういう体型について説明した作品って今までないんじゃね?

207:名無し三等兵
17/08/15 17:24:01.15 01WhYS4L.net
>>201
>>188だけど、全くのその場の思いつき、オリジナルなので設定に使いたげれば自由にどうぞ。
ただ、似たような設定してる創作が無いとも限らないから、そこは考えてね。
で、戦場に出ない軍師や上官が着る服については「規則で決まってる」で別にいいかと。
そもそもそれ言い出すと、戦場以外で軍服を着る理由すら無くなるでしょ?
もっと言えば冠婚葬祭での礼服や学校の制服だって、「それを着なければいけない理由として慣例や規則以外存在しない」わけだし。

208:名無し三等兵
17/08/15 17:33:54.28 01WhYS4L.net
>>206
民族としての遺伝子や食料、生活習慣である程度は説明できるかと。
例えば別名「首長族」として知られるミャンマーやタイのカヤン族は、伝統的に真鍮製の矯正リングを首に
はめることで鎖骨を矯正し、首を長く見せている(通常の民族と比較して首の骨が長いわけではなく、しかも矯正した一部女性のみ)。
そんな感じで食物による発育の調整や遺伝子(遺伝ロリみたいな女性って実際いるからね)はそんなに無理が無く、それに矯正具も
加えればなおさらかと。
魔術の存在する世界なら、日常的に肉体の周囲元素が矯正具として機能し、なおかつ発散する女性フェロモン臭も調整するような
「マジック・フェロモン」みたいなのがあっても良いんでないかな。
それに軍人に「見て分かる筋肉」がついてないとイカンというのも偏見で、ボディビルダーみたいな筋肉はそういう鍛え方しないと
つかないものだし。
あとはマクロス方式で「実は作中世界で実在したエピソードを元にした劇で、登場人物は選ばれた役者さんです」でも済む。
まあ2次元化や2.5次元化の時だけ考えれば済むことだが。

209:名無し三等兵
17/08/15 18:57:22.48 Yr5qBeT8.net
>>198 描きにくいわ!!小説ならまだしも、漫画家なりアニメーターなりが死ぬぞ主役にしたら。

210:名無し三等兵
17/08/15 19:25:48.34 As1jGUoW.net
>>209
楯を持たせれば解決(ガンダム脳)

211:名無し三等兵
17/08/15 20:25:56.59 IhCmzECU.net
>>201
現代の軍服も近代以前からの伝統的な色やデザインが取り入れられてるのはわりと普通だし、昔からビキニアーマーが当たり前だった世界観なら近現代の式典制服や将校用制服がビキニっぽくなるのもおかしなことではないのでは?

212:名無し三等兵
17/08/15 20:39:26.37 F/SI83hZ.net
現実の歴史でも、インディアンとかブラックアフリカとかポリネシアの戦士は
近代以前はビキニアーマークラスの露出度だったわけだし(男だけど)
そういうところの独特の戦争の形態や気候を調べて、それに準じれば
軍装警察に攻撃されるようなことなんて全く無いんじゃないかと
ただし、ファンタジー世界にありがちなヨーロッパモデルの国or地域だと難しい

213:名無し三等兵
17/08/15 21:02:28.80 Fbm+wZAW.net
そういう気候帯の帝国がヨーロッパ的な場所を属国化して、混血化がすすむとか現地徴用とかのヨーロッパ人が着てるとかで、制服が本国のままとか

214:名無し三等兵
17/08/15 21:48:32.84 V1M4Aaf9.net
本来そうした理屈付けは作者の仕事だと思うんだけどなぁ……

215:名無し三等兵
17/08/15 22:03:30.87 01WhYS4L.net
>>214
それを「軍事的用語を使って理屈付け」となると、ある程度の知識は必要になるから仕方あるまい。
創作が得意なのと知識が豊富なのはイコールじゃないからね。

216:名無し三等兵
17/08/16 07:42:37.57 NSlikwX+.net
>>213
ズールーのインピとかマサイ族のエルモランとかは腰みの&槍で19世紀くらいまで戦ってたけど
さすがにそれがアフリカでもスタンダードかといわれたら、違うぞ 
ライフルがあればそっちに乗り換えてるし洋服だって普通に着ている
だいたい肌の露出は体が傷つくから、文化とか宗教要因でもからまない限りは普通はやらない

217:名無し三等兵
17/08/16 08:24:16.69 QLZs6zex.net
「続・新ワイルド7」で、ジャングルで活躍した女殺し屋が、衣類に付いた雑菌が傷口に入り込む感染症を嫌って、殺しの時は全裸になる、って設定があった

218:名無し三等兵
17/08/16 10:20:24.71 v3fRewvR.net
単に脱がす口実だろ

219:名無し三等兵
17/08/16 16:06:45.72 uf6oajUl.net
巨乳と貧乳(Aカップ)だとどちらが戦闘で有利なのでしょうか?
他すべて同じな鍛えた軍人とし、ナイフ戦で戦うものとします
気休め程度ですが心臓を胸で防げるので巨乳の方が有利だと思うのですが
まあ巨乳のレベルにも依るのでこれくらいで
URLリンク(i.imgur.com)

220:名無し三等兵
17/08/16 16:14:44.75 B2dSsNp7.net
>>219
世の中には貧乳回避という技法があります
被弾面積の少なさで危機を逃れた例も多数あり、たかがの面積と言えど胸侮れません
一方で近接戦ではその胸の大きさを生かした「乳ビンタ」という技もあり、うまく使えばノックダウンも可能でしょう
実力により一概には言えないと考えます

221:名無し三等兵
17/08/16 16:15:45.99 B2dSsNp7.net
しまったここ大喜利スレじゃねえ

222:名無し三等兵
17/08/16 17:37:51.23 OgszosOG.net
  |┃三     , -.――--.、
     |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
     |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
     |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
     |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
     |┃    |  ー' | ` -     ト'{
     |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   >>221は面白い創作を思いつくまでシベリア送りだ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  ついでに>>219、ナイフ戦では乳房から致命傷になる部位が特定しやすいので巨乳は不利だ!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ

223:名無し三等兵
17/08/16 19:44:18.55 M3usl96b.net
次から空想軍事関連雑談スレにしよう

224:名無し三等兵
17/08/16 21:18:41.06 8G4KhEm5.net
お乳のおっきな娘が戦うシーンで、お乳がぶるんぶるんしてると「痛い痛い痛い痛いそんなに揺れたら上乳の皮膚が引っ張られてちぎれるちぎれるちぎれる痛い痛い痛い!!!」
って思って玉ヒュンならぬ乳ヒュンするので、お願いだからお乳の大きな娘にはちゃんとしっかりしたブラを着せてあげてください。
URLリンク(togetter.com)

225:名無し三等兵
17/08/16 23:08:24.35 IliuqeBg.net
ここはネタ雑談のスレかよ……

226:名無し三等兵
17/08/17 02:41:35.10 sdNTePk8.net
まあ「創作」って時点でネタだからな…そらコメディ要素も入ってくるだろ。

227:名無し三等兵
17/08/17 05:18:24.30 U6WIe81l.net
本当に初歩的な質問なのですが
日独伊ソの4カ国軍事同盟が結ばれるには何が必要だったですか?
創作するにあたり、アメリカに対抗できる戦力として物量の陸戦に長けるソ連をどうしても枢軸国側に引き込みたいのです

228:名無し三等兵
17/08/17 07:26:29.93 R9fHZL9P.net
独伊の同盟の理由は対英仏であり
独日の同盟の理由は対英米
つまり共通の敵が必要と言う事
英米仏の権益とソ連の領土欲が被った時にソ連枢軸入りはあり得る
これは史実でもあり得た事で
ソ連のフィンランド侵攻時つまり冬戦争時に英仏は対ソ宣戦する可能性があった
英仏の最大の目的は当時ソ連のバクー油田がドイツの石油の供給源になっていた事からここを爆撃したかった事
フィンランドが思ったより早く講和したので実施されなかったとされている
だからフィンランドが対ソ講和せずに更に継戦していたら英仏が対ソ宣戦して独ソ同盟が成り立っていた可能性があるという説もある

229:名無し三等兵
17/08/17 09:06:13.53 Se3tQB5v.net
>>227
そりゃもう、日独伊三国での共産革命一択でそ

230:名無し三等兵
17/08/17 14:41:55.96 R2ElxH8F.net
レンドリースで米英に借りまくってたソ連を過大評価しすぎではあるが
スターリンの醜聞や生い立ちを日独伊のどこかが握って脅したってのがいいだろ

231:名無し三等兵
17/08/17 15:53:08.65 CLZM6/Kp.net
真珠湾後に連合艦隊ふくめた帝国海軍が全力でシーレーン防衛に当たって商船隊と艦隊を温存し
米海軍の反撃に対しては潜水艦と基地航空隊による敵艦隊の漸減と補給線への攻撃を行いつつ後退し
第一列島線内側の安全を絶対的に確保した状態でルソン決戦を行うっていう仮想戦記を妄想しています
連合艦隊が全力で南方からの資源コンボイを護衛する場合連合艦隊は常時行動するだけの燃料を確保できるか南方からの資源が100%の効率で輸送される場合に帝国の工業生産はどの程度向上すると考えるかについて参考となる資料はないでしょうか?
またこれがうまくいった場合米海軍は日本軍が手ぐすね引いて待ち受ける第一列島線の内側に連合艦隊の補足殲滅を試みるというあらすじは米海軍が間抜けすぎますか?

232:名無し三等兵
17/08/17 16:02:45.98 UprN/lnQ.net
>>23
「ルソン決戦」って書いてるけどそれフィリピンはどうなってるの?
史実と同じ?

233:名無し三等兵
17/08/17 16:05:05.41 HMofT1Mw.net
「真珠湾後」と言っても、どこまで史実と同じ占領地域なのかわからんぞ
あと現実には陸軍が占領したボルネオの油田からの原油輸送に海軍が全く協力せず、本土まで輸送できなかった

234:名無し三等兵
17/08/17 16:05:33.92 AF57Fa1l.net
>>231
そもそも真珠湾攻撃自体が漸減迎撃作戦の「引き込んで撃破」の否定なわけで…
事実米海軍は真珠湾の痛手のせいでフィリピンに対して大規模救援艦隊を送れず見捨てたし
戦争前半は日本の海上キルゾーン圏内で水上艦を悠々と航行させるなんて愚は犯してない

235:名無し三等兵
17/08/17 16:22:32.44 CLZM6/Kp.net
>>232
>>233
>>234
戦争の推移としては1942年の中頃まで史実通りで珊瑚海海戦かミッドウェーかガダルカナルか悩んでいますがそのあたりをきっかけに帝国陸海軍が攻勢限界を認識して引き込んでの決戦志向にシフトすることって筋書きを考えてます
連合艦隊はマリアナ以前+αの艦隊を保持していて史実と違い重油輸送に協力し商船護衛を重視したので商船隊は開戦時の600万トン以上を維持している的な設定です
商船隊が生きてるおかげで日本の航空戦力も史実より充実している的な設定にもしようと思っています
描きたいのは第26師団、第1師団、第68戦車旅団を基幹として史実より増強されて補給も維持された第14方面軍が史実と同じか少し遅い時期にルソン内陸部で米軍の決戦する話なので
もし米海軍が日本のキルゾーンに侵攻しない方がリアルなら米海軍は連合艦隊の捕捉殲滅は志向しないせずフィリピンの西部からフィリピン侵攻の支援を行うのみにとどめようと思います

236:名無し三等兵
17/08/17 16:44:28.97 sdNTePk8.net
>>235
そもそも海軍艦艇をそれだけ動かすとなると、そのための燃料が必要になるし、となると給油艦も必要になるし、
となれば燃料をそれほど内地に運べるわけでも無し、トラックやラバウルにそれほど備蓄できるでも無し、
備蓄のためにタンカーを派遣すると油を運ぶタンカーはやっぱり不足するしで。
つか、やりたいこと考えると内地に油を運ぶのってそんな重要とも思えんが。
で、いきなりルソン決戦とか言ってるが、ニューギニアソロモンはおろか、パラオもマリアナも捨てるの?
なんか間を飛ばしすぎてて何がどうなってるのかサッパリわからんぞ。

237:名無し三等兵
17/08/17 16:47:36.49 HMofT1Mw.net
日本が守りに入った時点で、アメリカは一息ついてエセックス級空母の任務部隊が充足するまで決戦は控えるだろうね

238:名無し三等兵
17/08/17 16:52:23.27 CLZM6/Kp.net
>>236
ルソン以外だと結局艦砲射撃でボッコボコにされるので陸戦で勝てないと思うのです
勝てるとしたらルソンか九州南部かと
ただ結局海上交通を確保しないと補充の聞かない第14方面軍はジリ貧で敗北すると思うんです
だから海上交通を確保しているって設定が必要かなと思いまして
やっぱ海軍が全力で護衛するとなると燃料の収支はマイナスになりそうですね・・・
>>237
やっぱそうですよね

239:名無し三等兵
17/08/17 17:10:29.42 sdNTePk8.net
>>238
いやそうじゃなく、ルソン決戦はいいんだけど、1942年半ばまでフィリピン全土を占領しないで米軍の
救援を迎撃するって話なら、米はその根拠地をどこにするの?日本はどこまで占領してるの?
それ次第じゃ、まずは米軍が根拠地を確保するための決戦が起こって、それが天王山になるんじゃないの?
てことは、結局日本海軍が護衛に専念なんて無理でしょって話よ。
日本には「決戦用正面戦力」と「護衛戦力」の両方を整備する国力は無くて、常にどちらか一択を迫られるから、
その設定だと国力を超えてることになる。
であるからには、海軍にリソースを割けるようにもっと前から改変しないといけない。
日露戦争あたりから改変してる仮想戦記が多いのは、遅くともそのあたりから変えないと間に合わないからだな。

240:名無し三等兵
17/08/17 17:17:34.85 sdNTePk8.net
>>238
ちなみに>>239みたいな話に一定の回答を示してるのが横山信義の「修羅の波濤」で、
真珠湾攻撃失敗により機動部隊が2隻の空母を残して壊滅、戦力的に正面切った決戦なんて無理になった
連合艦隊が残存空母や基地航空隊、潜水艦を使った通商破壊戦で、逆に米軍の補給線を脅かして、
常に米軍が戦力をフル活用できないようにして戦力を逐次投入させ、小規模な機動部隊決戦だけを
ひたすら繰り返すような話。
フィリピン全土の占領にも失敗してるので米は戦艦による救援部隊を派遣して日本が放棄したトラックを
根拠地にするが、これが史実におけるガ島みたいな役割を果たし、突出した米軍の戦力を少しずつ
削るような展開よ。
もちろんエセックス級が大量に出てくれば敗戦待った無しなんだが、その前に都合の良いことが起きて
日米戦は終了する。

241:名無し三等兵
17/08/17 18:46:47.44 FANRP08r.net
まぁ無理だよねこれ
そもそも史実で短期決戦を挑んだのは時間が経てば経つほど戦力差が開くという思惑があったからで、それは正しい
いくらシーレーンを重視しようが工業力の差は埋められないどころか突き放される一方
物量だけじゃなくて航空機のパイロットなんかもな…だから後に確保できなくて特攻に移ったわけだし
おまけにアメにはいくら日本が戦力を溜め込んで決戦をしようとしても
そのすべての努力を無に還すことができる原子爆弾もある
要はタイムリミットがあるわけで、それまでに一撃を加えて講和する腹積もりならこちらから仕掛けるしかない

242:名無し三等兵
17/08/17 19:22:29.93 mBo1NReq.net
現在2次創作でミリタリー系投稿してるんですが、主人公の設定で少し悩んでます。
そこで質問です。米海兵隊に一等兵として入隊してから18年で大尉になるのってやっぱり非現実的ですか?

243:名無し三等兵
17/08/17 21:19:10.69 tS0P64Tb.net
>242
女子高生が卒業後の進路にアメリカ海兵隊を選択して就職し、最終的に共和党から大領領に出馬する漫画があるよ。
それを読んで比べてみれば?

244:名無し三等兵
17/08/17 21:24:12.88 HMofT1Mw.net
主人公が無能でなく途中士官学校に行けば、戦時では勿論、平時でもそのくらいいけます
でも入隊・新兵訓練時は二等兵、訓練終了後に一部は一等兵として配備される者もいるけど
URLリンク(sai-zen-sen.jp)
現代の海兵隊なら、この漫画が詳しい

245:231
17/08/17 21:41:34.58 CLZM6/Kp.net
皆さんありがとうございました
大分課題が見つかったののでもっとプロットつめてみます
>>239
米軍の根拠地は史実通りニューギニアを考えてました
飛び石作戦も史実通り進行しサイパンなどは失陥している設定で考えてましたが絶対国防圏や本土爆撃阻止を考えると
陸戦で不利だからと言ってフィリピンに後退するまで一度も決戦しないのは説得力ない設定ですね
少し考え直してみます
あと修羅の波濤読んでみます
>>241
たしかに結局1945年8月に原爆が落ちるわソ連が攻めてくるわでタイムリミットになりますね
それに台湾沖等主要な航空戦を見ると結局引き付けて漸減作戦をとっても日本軍の航空隊はすり潰されてどんどん不利になる気がします
そのあたりに説得力持たせるギミックが必要そうですね
もともとはご都合主義を根拠づけるすげえ対米戦研究機関があったことにして説得力つけようかと思ってたのですが
チートじゃないけど日本側が奮戦するが書きたかったのに結局チートになりそうです

246:名無し三等兵
17/08/17 21:58:32.21 mBo1NReq.net
>>243 >>244
一応まりんこゆみは全部読んだんですが、制度云々がまだ少し分からなかったので…
また読み直して見ます。

247:名無し三等兵
17/08/17 22:03:55.29 HMofT1Mw.net
だからその漫画の178話からに描かれてるとおり、大卒資格をとって士官候補生学校にいけばいいのだ
逆を言えば、そうしないと兵隊上がりで大尉にはなれない

248:名無し三等兵
17/08/17 23:52:18.71 eitJ0lWK.net
>>245
陸戦ものやりたいんだったら陰山琢磨も読んどいた方がいいぞ。
97式に88mmを英アーチャー式の後ろ前でくっつけた奴でのサイパン防御戦がデビュー作だ。泥臭さがいい。
リアル戦記では、ニューギニア戦の「マッカーサーと戦った日本軍」、
アメリカ側の評価は高いんだがこっちじゃ散々で、どっちにも立派な理由がある、「玉砕ビアク島」。
こっちの著者の田村洋三氏のは一通り読んだ方がいい。良い作品を期待する。

249:名無し三等兵
17/08/18 01:16:21.76 He+T0Lrx.net
>>245
日本を変えるんじゃなく、発想を変えて「アメリカが史実と違う」でもいいのよ?
その場合、完結してる作品では青山智樹の「バトル・オブ・ジャパン」が参考になる。
歴史改変でヒトラーがロスチャイルド家と組んでアメリカ大統領になってる世界だw
ルーズベルトと違って容共じゃないからソ連とあまり手を組まないし、作中の諸事情でヒトラーはユダヤ人が嫌いなままだから
アメリカは核兵器作らない。
ドイツにレームだのヘスだのが総統やるから国民の人気がイマイチで第2次世界大戦がなかなか起こらない。
3代目総統にデブのゲーリングが収まったからMe262がやたらと早く戦闘機として完成し、ヒトラーいないから対ソ戦もなかなか起きないw
こうして何となくズルズルグダグダと1940年代前半が過ぎていくというお話w
まー視野を狭くしないで、バタフライ効果狙ってあちこち改変しまくると楽しいゾw

250:名無し三等兵
17/08/18 07:58:54.71 e7HmYDI+.net
>>247
日本もアメリカ風のROTCを完全導入すりゃいいのにな
予備自はまたちょっと違うし

251:名無し三等兵
17/08/18 10:47:22.45 v7XSeTHq.net
>>248
その88mmは現実の九九式高射砲なのだろうか?一昔前は古い松本零士の漫画のせいで、FlaK36のコピーみたいに描かれてたが

252:名無し三等兵
17/08/18 11:49:33.20 wQ910vni.net
この拳銃のモデル名(もしくは改造のベースになった銃のモデル名)ってわかりますか?
URLリンク(pbs.twimg.com)

253:名無し三等兵
17/08/18 11:59:08.73 v7XSeTHq.net
ヘルボーイのサマリタン
URLリンク(images-na.ssl-images-amazon.com)
このようにでかくて分厚いので、部分的には既製の銃のパーツを使ってるのかもしれないが、全体はオリジナルで作った撮影用プロップではないかと

254:名無し三等兵
17/08/18 14:06:36.03 LuaYokw/.net
>>252
モチーフはトップブレイク(中折れ)式の回転弾倉式拳銃だね
フレーム形状はスコフィールドが近いだろうか
バレル周辺はエンフィールド式のイメージだね
そいつをダブルアクションのマグナムリボルバーっぽくデコレーションしているな

255:252
17/08/18 17:07:15.60 wQ910vni.net
>>253-254
レスありがとうございます。
これ自体はオリジナルのプロップということですね。

256:名無し三等兵
17/08/19 08:47:00.44 SqQ/p47p.net
8月ということで終戦についての興味がわきました。
史実の日本政府は7月末に連合国からの降伏呼びかけ(ポツダム宣言)を受け取り
これを静観(新聞は黙殺と報道)したわけです。
その後も空襲や原爆が落とされました。
創作でのフィクションでの戦争における想定なのですが
このような総力戦の最中に、敵国から一方的な降伏呼びかけ(全戦闘行為を停止して我が軍に従え)を受け取った場合
「拒否」するわけでもなく時間稼ぎのためにひたすら無回答を貫くということは可能なのでしょうか?
(こちらからはその間攻勢には出ない という対応を取るとして です。)
↓の状況でもあるのですが、近代戦において相手国政府に降伏を通達しているあいだは
いかなる戦闘・殺傷行為も行なわないのがルール というのは正しいのでしょうか?(空襲や砲撃、上陸作戦などをしない ということです。)
twitterでの議論で「アメリカは日本がポツダム宣言を黙殺していただけで拒否を通達したわけでもないのに8月15日までの間に
空襲や原爆をしていてひどい。あっちこそ国際法違反で処罰される案件だ」という主張をしていたので気になりました、

257:名無し三等兵
17/08/19 09:08:41.82 S24yNYJP.net
わざと無回答にしてるんでもまだ回答を考えてて無回答なんでもまだ合意してないなら状態は同じで普通の戦闘状態
降伏勧告を与える側が相手に考える時間を与えたいならまず同時にお互いに特殊な条件無しの停戦協定を結んでからまとめるのが順序
第一次世界大戦の時も最初に連合軍が簡単な降伏条件文章を出してまず停戦してその後に長い交渉をしてる
ただ太平洋戦争時のアメリカ軍だと圧倒的に優勢だから停戦する必要性がないがな
拒否や無視されるのはわかりきってて核攻撃前にポツダム宣言を一度提示しておきたかったというのもあるし

258:名無し三等兵
17/08/19 11:39:50.11 wNC85o+e.net
第二次世界大戦において、バルト三国をソ連が占領し、併合しています。
その一因として、バルト三国が保障占領される危険を考えた、というのを以前、読んだのですが。
バルト三国の海岸線で、上陸作戦が可能な海岸が存在しないのならともかく、
上陸作戦が可能だったのなら、ソ連軍が保障占領しても全く無意味な気がします。
バルト三国の海岸線で上陸作戦を展開することは不可能な話だったのでしょうか。
私なりに調べたのですが、そういったことが載った書籍やホームページが見つかりませんでした。
どうか、よろしくお願いします

259:名無し三等兵
17/08/19 11:40:08.08 rLD9/rQG.net
逆に日本側なんかポツダム宣言を受け入れた後で、米軍に対し特攻出撃(命令違反)や偵察機を迎撃(合法)といった戦闘を行ってるしね

260:名無し三等兵
17/08/19 12:07:25.17 rLD9/rQG.net
>>258
それはどこの国に保障占領される危険を考えた、と言われてるのだ?少なくともドイツではない(独ソ不可侵条約でソ連のバルト三国の占領に合意している)し
更に「上陸作戦が可能だったのなら、ソ連軍が保障占領しても全く無意味」というのが意味不明なんだけど
「保障占領」ってのは、占領される側と占領する側の合意の上で行われるもので、ならばどこかの国がバルト三国に対し上陸作戦を行えるので、それから守るためソ連軍が駐留するという口実ができるわけだが

261:名無し三等兵
17/08/19 13:33:12.85 BEgl1uql.net
>>256
降伏を通達して攻撃をやめるというのは、相手がそれを受け入れて、戦闘の意思が無いことを明らかにしてから。
その代表的な例が日本海海戦におけるバルチック艦隊の降伏で、白旗上げても航行を停止しなかったために、
東郷平八郎は降伏の意思が明らかになってないとして、ロシア側がそれに気づいて停戦するまで砲撃を続けた。
降伏にルールがあって、それは正解。
第2次世界大戦においても日本がポツダム宣言受け入れを通達するだけでは不十分で、玉音放送でそれを
誰にも明らかにするまでは攻撃をやめる理由が無かった。
ソ連なんかは「攻撃して反撃してくるうちはまだ降伏したと言えない」みたいな滅茶苦茶な理由で進撃を続行したが。

262:名無し三等兵
17/08/19 13:37:15.30 BEgl1uql.net
>>259
ちなみに特攻出撃がどれを指してるのかわからんが、軍の命令として停戦や攻撃禁止、飛行禁止だのの
通達が遅れており、宇垣特攻はそのタイムラグを利用してやったというフシはある。
「攻撃禁止。ただし自衛戦闘は除く。」って命令が出るのはその後で、それでも自衛力保持を名目に訓練飛行に
出ては自衛のため迎撃するのが絶えないもんで、飛行自体(緑十字機を除き)禁止になった。

263:名無し三等兵
17/08/22 12:55:03.06 DY9uHnte.net
エヴァ新劇場版で↓の画像の電柱の手前にある物はスカッドですか?
URLリンク(i.imgur.com)

264:名無し三等兵
17/08/22 14:08:04.93 DY9uHnte.net
すみませんミスってました
URLリンク(i.imgur.com)

265:名無し三等兵
17/08/31 15:15:13.18 THdoRCnj.net
リアルロボットアニメだと激しい戦争の最中でも盛んにやってるイメージな兵器コンペですが
現実の軍隊では平時や余裕がある戦況のときだけ悠々とやるもので
余裕がない戦況では「沢山のメーカーから案を募って多種多様な試作機作らせてコンペする」は
全然やらなくなる(やれなくなる)方がリアリティあるんでしょうか?

266:名無し三等兵
17/08/31 15:30:44.66 bED8fF5b.net
>>265
その手の元祖の一つであるガンダムはWW2の各種の兵器開発、特にドイツのがモデルだけど
あと数ヶ月で終戦、っていうレベルでも普通にやっていたぞ。
「戦時急造兵器のコンペ」とかやってるんだから。
最も大概は「状況が逼迫してるので全部採用。作れるなら急いで作れるだけ作って」とか
いうことになったりしてるけど。

なので創作としては
「コンペで競作されたけど結局全部量産指令が出て、雑多に部隊配備された」
とかだとそれっぽい。

267:名無し三等兵
17/08/31 15:38:14.17 w6dmcHzv.net
戦時急造に適した対戦車自走砲を募集、採用されたメーカーの技術者と社員がそれに乗って出撃し街を守る、けど全滅、という実例もあった

268:名無し三等兵
17/08/31 18:55:42.17 2EiBHOlH.net
>>265 お二方が言ってるのにやや補うと、負けが込んで藁にも縋る切羽詰まった状況なんで、闇雲に夢の新兵器な試作機乱発する(そして全部ものにならない)訳で…旧日本陸海軍とも、そんなんが死屍累々だ。

269:名無し三等兵
17/09/01 07:15:16.81 wGw5/m4o.net
なお勝ってる側のアメリカもまた、様々な新兵器を開発していた
戦時中はとにかく負けるわけにはいかないので闇雲に開発ラッシュが続き、戦前・戦後のように予算が削減されるとか無いので

270:名無し三等兵
17/09/02 11:33:16.61 WygWuqbs.net
質問者です、ありがとうございました
戦時は「上がって来るプランを厳選せず手当たり次第作らせる」ことはあるものの
「性能比較や模擬空戦をさせてじっくりコンペして制式採用機を厳選する」というのは
やはり戦時には減る、という理解でいいでしょうか

271:名無し三等兵
17/09/02 11:48:28.44 xaTu989J.net
>>270
それもそれで「終戦(敗戦)一ヶ月前でもそんなことをやっていた」という例は多数あるからねえ・・・。
創作ならもう好きな様に書けばいい、でOKだろう。
現実もそういう方面は大概フィクションみたいな話ばっかりだし。

272:名無し三等兵
17/09/09 03:00:07.27 vURyiAFd.net
・猛獣戦車や爆装Me262を推し進めたヒトラー
・多砲塔戦車が駄目だと見抜いたスターリン
・高速爆撃機を好んで開発を支援したムッソリーニ
のように、独裁国家では職業軍人ではない為政者が
兵器開発に口出し介入するのは珍しいことではありませんが
1930年代後半の日本で、首相は兵器開発にこういう口出しを出来るでしょうか?
日本の首相は彼らほど絶対的な権力者じゃないうえ、内閣に比して軍部の力が強いので
首相が保守的な軍人から見て「一見変わった」提案を出してきても、まず容れられないでしょうか

273:名無し三等兵
17/09/09 03:10:01.66 eQ1M0tHx.net
現役軍人のまま総理大臣になった東条英機を忘れてないか?

274:名無し三等兵
17/09/09 06:41:53.32 wMwxqjEz.net
>>272
まずそういうことは日本ではありえない。
突飛な提案があったとしても、それが成功すれば採用した上司の功績に。
失敗すれば提案した部下の責任になるというのが通常の組織であり、
日本もそうした意味ではしごく常識的。
なので一風変わった提案があったとしても、成功しない限り首相の提案ですなんて話が広まるわけもない。
そしてそんな素人の提案などまず成功しない。

275:名無し三等兵
17/09/09 12:58:29.76 7TMEBRBi.net
日本組織てのはそもそも戦時中でさえバリバリ人事権を行使して
反対するものを追放しまくったり、リアルに粛清して消すってことがない
権力を行使するより和を重んじる
粛清してもその後がやり辛いって知ってる、ある種の合理性を持ってるから
独裁国家だと兵器設計の小さなことまで上奏してお伺い立てるようになるような
システムになってしまうだけの話

276:名無し三等兵
17/09/12 01:48:27.00 tRRqc1OC.net
バルチック艦隊が途中のフランス領で満足な補給を受けることに成功

補給を受けられたので日本海海戦で勝利、日本海軍主要戦力壊滅

制海権喪失のせいで陸戦でも負けて日露戦争自体が日本敗北
という10年以上前のIF戦記の設定を見て、ふと疑問に思ったのですが
補給なし長距離航海の疲弊が敗北の原因の一つであることは疑問の余地もありません
が、補給は勝敗が大きく変わるほどの要因で、日本海海戦はそこまで瀬戸際の勝利だったんでしょうか?
現在の戦史研究で、バルチック艦隊の疲弊の有無が日本海海戦にどれだけ大きな影響を与えたと考えられているか知りたいです

277:名無し三等兵
17/09/12 05:27:01.13 rp3ICQfW.net
補給は受けれても、牡蠣ガラ落とせるドックで増速出来たわけじゃないし
人徳合った艦長の死とそれの士気低下を避けられたわけじゃないし
主力と出会うまでの稚拙な艦隊運動、二列縦陣は戦闘力を発揮できたとは思えない

278:名無し三等兵
17/09/12 10:07:24.81 erbcCaL1.net
>>276
その場合一番ありえるのは「そもそも日本海海戦が起きなかった可能性がある」じゃなかろうか。

279:名無し三等兵
17/09/13 14:35:44.45 Fhydq1Bt.net
ボイラーとタービンの関係がよく分かりません
戦時に備えた急造駆逐艦をまず設計し、それと同一の機関や武装等を使って平時の駆逐艦を設計建造することで、非常時に速やかに戦時急増に移行できるようにする
という設定を考えたのですが
ボイラー2基 タービン2基で2軸3万馬力(急造駆逐艦の出力)を発揮できる機関なら
これにボイラーをもう1基足せば2軸4万5千馬力(平時用駆逐艦の出力)を発揮できると単純に考えていいんでしょうか?

280:名無し三等兵
17/09/13 23:51:51.58 xXVTqd8t.net
①ボイラーで蒸気を作る
②それをタービンに当ててスクリューを回す
なんだが
タービンにも耐えられる圧力の限界があって
高圧にしすぎると破裂する

281:名無し三等兵
17/09/14 16:39:19.89 JDc7ubbe.net
単純化して言えば高圧にすればするほど効率は上がるが
厚に耐える冶金技術がいるし腐食が問題になる

282:名無し三等兵
17/09/15 16:19:41.41 OizieLS0.net
>>280
>>281
返答遅くなってすみません
つまり、高い馬力を出す=高い圧力に耐えないといけない=一基辺りの製造費がかかる、ということでいいんですよね
>>279の例で言うと
戦時急増用の駆逐艦にも4万5千馬力対応のタービンを採用すれば、装備の統一は出来るがコストが嵩んでしまう
それなら3万馬力用のタービンを別に設計しておいた方がいいかもしれないという感じでしょうか

283:名無し三等兵
17/09/15 17:49:50.84 WCbRhr4Y.net
>>282
てか、その「戦時急造駆逐艦」がどのような目的・用途を求めてどのようなスペックのものなのかが全く不明なので、何とも言えんわな。
史実でいう丁型駆逐艦なのか海防艦なのか砲艦なのか掃海艇なのか駆潜艇なのか。
しかも史実の日本海軍は短期決戦しか考慮していない組織なので、戦時急造艦を作るってことは甚大な損害を出しながらも
長期戦を戦うって戦略への変更も意味するし、そうなるとコトは駆逐艦がどうこうって話に収まらないくらい、実はものすごい壮大な話。
仮に史実と同じ戦略のままそんな急造艦プロトタイプを作っても現場から「いらない」「何それ北洋警備か大陸沿岸警備用?」って
言われちゃうしで、駆逐艦として予算が降りるかどうかも怪しい。
設定を練り直して…というよりちゃんと真面目に設定して、タービン機関に限定しない方がいいんじゃないかと思えてくる。

284:名無し三等兵
17/09/15 20:43:29.42 rOKu67Mv.net
 私なりの史実理解を言うと。
 史実の日本海軍は、日米戦争は長期戦になったら負け、と理解していた。
 だから、艦隊決戦での勝利による短期戦勝利で講和に持ち込む(日露戦争パターン)しかない、と理解していた。
 そして、日本海軍は、日米戦争第一で整備されていた。
 つまり、戦時急造駆逐艦の建造を、日米戦争開戦前に、日本海軍が検討する、というのは、
 そもそも日本海軍が、日米戦争第一で整備されない、ということにならない、とあり得ない話。
 だから、日本海軍の軍事戦略が大幅に変わってしまった、という前提で考えることになる。
 282は、そこから話を練り直すべきだと思う

285:名無し三等兵
17/09/16 01:07:25.82 DaIWiEVb.net
海軍が艦隊決戦戦略を見直すんなら、中国海軍の魚雷艇やソ連の潜水艦相手に痛い目を見る位の切欠が必要なんじゃなかろうか

286:名無し三等兵
17/09/16 11:08:57.21 f+U2NEqm.net
>>285
それだと「根拠地を占領すればいいじゃん」で終わる。
通商破壊を行う敵の根拠地が容易に手の届かないところにあるってのは絶対条件なんよ。

287:名無し三等兵
17/09/16 12:14:29.06 q7yvYAtE.net
その手の戦略改編なら小説「覇者の戦塵」が先行作品だな。満州を発火点にオホーツク海で火が着き、旧来の兵力整備方針じゃ対応出来なくなる流れ

288:名無し三等兵
17/09/16 12:23:03.34 U2alL04y.net
>>287
ソ連太平洋艦隊との戦闘で護衛艦やレーダーの重要性を認識したんだったっけ?

289:名無し三等兵
17/09/16 12:37:24.48 q7yvYAtE.net
要約すればそんな感じ。読者としては充分な説得力だったよ

290:名無し三等兵
17/09/17 11:11:30.20 cOYs7pMA.net
海軍だけでなく、全てを改変するために日露戦争を日本の敗北にした「レッドサン・ブラッククロス」の方が先かつより大がかりではあるまいか

291:名無し三等兵
17/09/17 14:30:35.02 iPenuEmK.net
>>290
RSBCよりは後だが南北戦争で北軍が敗北したとこから改変してる「パシフィック・ストーム」はさらに大掛かり。

292:名無し三等兵
17/09/17 19:43:09.47 TUtbirzi.net
佐藤作品を上げなかった理由は大掛かり過ぎるから。地道って大事よ?

293:名無し三等兵
17/09/17 19:46:11.20 t0FgFLUj.net
ネット仮想戦記で、地道な歴史改編を、そこまで考えている作品というと。
扶桑氏だけかも。
後は、前世の記憶で無双というイメージがある。
いや、他にも色々あったら、すみません。

294:名無し三等兵
17/09/17 20:05:24.93 cOYs7pMA.net
仮想戦記ジャンルが生まれる前の「連合艦隊ついに勝つ」からして、タイムスリップした主人公の提言で、史実より有利に戦う話、しかし無双どころか結局負ける

295:名無し三等兵
17/09/17 22:19:52.12 iPenuEmK.net
>>294
檜山良昭の大逆転シリーズなんかは基本
「タイムスリップした初期の混乱で歴史を変えてしまった可能性があるので、どうにか修正しよう」
 ↓
「でもやっぱり日本人としては(略」
 ↓
「やるだけやったんや!でもたぶん歴史は大きく変わってないで?」
ってパターンが定番だもんな。

296:名無し三等兵
17/09/18 18:30:36.69 qyQuH9p4.net
第二次世界大戦中の灯火管制は、実際には無意味有害という描写は正しいのでしょうか?
桐生悠々の論説によると、1937年段階で、近々そうなり、灯火管制は、無意味有害になると予測されていたみたいですし、
クニッケバイン等の電波誘導等の方法は、第二次世界大戦中に実用化されていますし。
もっとも、第二次世界大戦と言っても、6年も続いており、1944年以降の末期の頃なら可能なのかも、
とも考えたりしています。
実際、第二次世界大戦当時、都市を守るための灯火管制は、有効だったのでしょうか?

297:名無し三等兵
17/09/18 18:55:42.76 ZL9skNLj.net
工場や飛行場のようなピンポイントの目標に対してなら視覚的に見えないのは有効だろうが、無差別絨毯爆撃に対してはあめり意味が無い

298:名無し三等兵
17/09/18 20:32:09.36 7n5d9aMe.net
探照灯による目視での対空捜索が当たり前の時代でして。
都市部の地上の光源を減らすことで視界を良好に出来るという側面もあったようです。
戦前のレベルでいわゆる光害が起きるのかという話もありますが。
戦争って些細な事に神経質になって重要なことに鈍感になるので有り得ないことではないな
と思いますが

299:名無し三等兵
17/09/18 21:18:15.59 gX3CtAh/.net
>>296
そりゃ「電子戦で勝てば灯火管制など無効だが、負ければ有効になる」だけの話よ。
妨害されて役に立たない電波誘導じゃ戦争できないでしょ。

300:名無し三等兵
17/09/19 00:12:24.84 A3CDqbZ1.net
ヘリコで夜間クルーズした軍オタが「灯火管制は重要だ」という感想を述べていたのを思い出した。

301:名無し三等兵
17/09/19 18:14:55.42 QdPF3bel.net
右利きの人が両手でリボルバーを構えてシングルアクションで撃つ場合、
ハンマーを上げるのは右手の親指?左手の親指?
それとも別にどっちでも良いんでしょうか?

302:名無し三等兵
17/09/19 18:29:20.99 KUGlbb1d.net
「なにをしてる灯火管制は、丸見えだぞ」
「レーダーの発達した現代戦で灯火管制は無意味ですよ」
「そうか、くそ!」
・・・ヘリコの夜間クルーズで反射的に思い出しちまった。懐かしいなあ。

303:名無し三等兵
17/09/19 19:28:30.68 GWvCMy3v.net
>>301
どっちでも良いと思うけど、左手が近くにあるなら左手でやるんじゃないかな。
右手親指でハンマー起こすと握り直して発砲するまでタイムラグがあるし、少なからず狙いもぶれる。
あとは射手の構え方によっても変わってくるんじゃない?
左手を右手の上に被せるような構えかた(クロスドサムスだったけ?)の場合は右手親指を起こすためには左手の握りを解かなきゃならないから右手親指は使わないはず
逆にカップ&ソーサーで構えてる場合は左手の構えを解いて上へ下へと往復させるよりは右手親指を使った方が早くて安定してるはず

304:名無し三等兵
17/09/19 20:09:26.29 v0BehxLJ.net
296です。
どうも、色々とご回答いただきありがとうございます。
結論としては、第二次世界大戦当時、灯火管制は、ほぼ無意味ということでいいのでしょうか。
第二次世界大戦当時は、無差別絨毯爆撃が当たり前ですし。
電子戦で勝てれば、と言われますが、独本土爆撃にしても、独でさえ、電波妨害で完全に阻止できていませんし。
どうもありがとうございました。

305:名無し三等兵
17/09/19 21:21:12.43 9JNWwSlH.net
>>304
自分の中で既に答えを持っていて、その解釈に都合の良い話だけ欲しいのならば、そのように質問した方が…
でないと、創作の場合はただツッコミどころ満載にしかならないぞ?
ツッコミ入れられても反論になるような設定をちゃんと書かないと。

306:名無し三等兵
17/09/19 21:31:33.01 A3CDqbZ1.net
304がどうしてそんな結論になるのかわからないが、お前がそう思うんならそうなんだろうな。
無差別爆撃といっても事前に策定された爆撃計画に沿って投弾されるわけで、全然関係ない場所に落としたら無能扱いだぞ。
当時は当然GPSなんてないしレーダーの制度もたかが知れてる。結局目視で地図と照合するしかないんだけど。
灯火管制が無ければ夜闇の中に街の形がくっきりと浮かび上がる。
灯火管制をしていれば夜闇の中に大地は沈み、どこが街だか畑だか判別しがたくなるじゃないか。
そうなると命中精度は下がり、空襲側に無駄な資源の出費を強いることになるだろう。
だからまるきし無意味なんてことはないよ。

307:名無し三等兵
17/09/19 21:53:02.18 QdPF3bel.net
>>303
詳しくありがとうございます
右手に左手をかぶせる持ち方なので、左でハンマー操作した方が自然ぽいですね

308:名無し三等兵
17/09/19 22:16:48.89 x7wmEDWV.net
>>306
大戦後期はH2S及びH2Xレーダーによって、かなり正確に地形を把握して夜間や曇天時の爆撃に使ってるし、灯火管制は「やらないよりはマシ」程度

309:名無し三等兵
17/09/19 22:32:19.78 AZEjXk9J.net
これも極論だが、かといって無防備に燦燦と明るい街にしてると航法も照準も敵の助けになるのは否めないわけで
「あまり効果的でなくとも戦争協力の奉仕は出来る事からやるべき」と強いる空気なら、止めるにも止められない

310:名無し三等兵
17/09/19 23:46:49.60 9JNWwSlH.net
>>308
それって単に、「そのレーダーに対する妨害手段の開発が間に合わなかった」だけの話なんだけどね。
これが初心者質問スレならその回答でいいが、創作に関する質問となると
「相手がその妨害手段を講じるのが間に合わなかった理由」
をちゃんと書いておかないと、「いや妨害すりゃいいだろう」って袋叩きになるわ、作者はそれに対する
知識が何も無いから作中で後付け反論もできないわって駄作入り確定。
ここ、初質じゃなくて創作質問スレだからな?

311:名無し三等兵
17/09/20 11:46:49.20 VKW9QZQ6.net
無差別つったって田んぼのど真ん中に落としてもしゃーないんだがな
すこーしかんがえりゃ分かりそうなもんだが、そんなことも分からんのだろうね

312:名無し三等兵
17/09/20 11:53:25.46 w0aG+WLI.net
>>311
尻馬に乗ろうという気持ちはわかるが、さすがに無差別爆撃を勘違いしすぎるのは考えものだぞ。
他の人は「無差別爆撃と言っても基点を外すと狙った効果が得られない」程度の話をしてるとゆーに。

313:名無し三等兵
17/09/20 12:36:35.37 L13DC5yR.net
灯火管制が無駄になる事ってあるのか?
レーダーを完全に妨害しても灯火管制してなかったら普通に目視で爆撃されるわけだし
灯火管制とレーダー妨害は、セットじゃね?

314:名無し三等兵
17/09/20 12:49:28.53 A+jDPPEY.net
湾岸戦争で全く無駄だったからイラク戦争ではイラクは全然灯火管制しなかった
みたいな話を聞くとそれはそれでどうなんだと思うわな

315:名無し三等兵
17/09/20 12:51:33.33 bWoGIpJt.net
まあアメリカ軍にまた総攻撃されたって段階で「もうどうにでもなーれー」って判断にしたのは潔かったと思うよ。

316:名無し三等兵
17/09/20 17:07:42.19 w0aG+WLI.net
>>314
さすがに赤外線暗視装置で捕捉した目標にレーザー誘導だのGPS誘導とかって時代になると、
灯火管制がどうだって問題じゃなくなるからな。。。何がどうあれ爆弾は落ちてくるし、その目標が
正しかったかどうかだけの話になる。
WWII時代の話と分けて考えないと混乱するよ。

317:名無し三等兵
17/09/23 01:44:18.69 CFpILdix.net
第二次世界大戦頃の戦闘機部隊の機種転換の流れがよくわかりません
部隊の全機を代替するには足りない数の新型戦闘機が届いた場合
どういうパイロットから順に機種転換していくんでしょうか?
①中隊長や小隊長・階級が上の者を優先
②これまでの戦果が多い者・技量優秀な者を優先
③飛行時間が長い経験豊富な者を優先
のどれかだと思いますが、史実ではどこも①だったんでしょうか?

318:名無し三等兵
17/09/23 08:52:42.07 BxYp5HfS.net
史実だと
一式戦から四式戦レベルだと部隊を後方に下げて全員で機種転換訓練
三式戦乙から三式戦丙レベルだと1.2.3のコンボ。普通は小隊に一機くらいは新型が入るようだ(というか、2と3は実質同じなので本質的には二択)
可動機が中隊で彗星一機二機レベルだと隊長の判断次第

319:名無し三等兵
17/10/01 01:24:09.30 j/u+u1Li.net
太平洋戦争時のアメリカ海軍の艦内の食事がどんなものか、ご存知ないですか?
当時の水兵さんを食事でもてなすような場面を書きたく。
検索しても、アイスクリームが必須、くらいしか分からずでして……。

320:名無し三等兵
17/10/01 04:20:58.08 pb0OytQu.net
>>319
あなたが書きたいのは「戦時中の米軍食事情」というノンフィクションドキュメントですか?
そうでないなら、そんなことを調べるのは時間の無駄です。
とりあえずハルゼーから二等兵までアイスクリーム売り場に並んでる光景を書いておけば、
あとはどうでもいい話かと。
それが物語に大きな影響を与えるのであれば、別にフィクションで適当に考えるのが創作。

321:名無し三等兵
17/10/01 14:15:41.19 2qtLXlG0.net
>>320
返答ありがとうございます
美味しんぼっぽく、当時の思い出の料理でもてなして、満足してもらうことを考えてました
とりあえずアイスクリーム出して、料理自体は曖昧な描写にとどめようと思います

322:名無し三等兵
17/10/01 17:07:25.85 pb0OytQu.net
>>321
そーなるとミリものというか、飲食系創作っぽい感じだね。
そのゲストがたまたま退役軍人だった的な。

323:名無し三等兵
17/10/01 18:39:25.16 2qtLXlG0.net
>>322
>そのゲストがたまたま退役軍人だった的な。
はい、そうです
痛いのを承知でさらすと、こんな感じです……
----
接待の相手はアメリカのお偉方たち。
ライバル会社は三ツ星のフレンチレストランのシェフを用意。
テーマは肉料理だが……。
ライバルシェフ「マンハッタン風ステーキ トリュフソースです」(適当)
重役「テイスティ!」
専務「ブリリアント!」
副部長「●●くん! あちらは好評みたいだぞ!」
女「●●さん!」
●●「次は私たちの料理をどうぞ」
副部長「●●くん! どう見てもただのソーセージと成型肉じゃないか!」
社主「……いや、まて」
重役「これは……スパム……スパムじゃないか!」ガツガツ
専務「スパーム! スパーム! スパーム!」ガツガツ
●●「ステーキもありますよ」
ウェイトレスの格好の少年がステーキを持ってくる。
専務「ハハハハ! エクセレントだ!」
●●「アイスクリームもどうぞ」
重役「●●君。楽しませてもらった。1つ聞かせて欲しい。この料理の意図はなんだね?」
●●「それは……」
----

324:名無し三等兵
17/10/01 20:11:52.78 OEEkXmu2.net
スパム・サンドイッチは空母艦載機の乗員の弁当にもなっていた
スパム嫌いなので断った乗員がその後撃墜され日本軍の捕虜となり、食べておけばよかったと後悔したという話があった

325:名無し三等兵
17/10/01 20:58:57.70 pb0OytQu.net
>>323
そういう話になると、いきなりメシの種類だけ紹介しても>>324みたいな背景の話を含めないと現実味が出ないね。
メシはただメシでしかなくて、それを食べることでどういう回想をするか、それが何を意味するか、そこまで含めないと
物語として成立しないんでないかと。
当時の米海軍の艦内生活とかで参考になる日本語書籍とかだと、学研M文庫の「空母ガムビアベイ」とかが参考になるんじゃないか?
URLリンク(amzn.asia)

326:名無し三等兵
17/10/01 21:47:30.22 teI250xE.net
歴史群像という雑誌に「再現! 軍隊グルメ 戦士の食卓」というズバリのものがあった。
今号は一次大戦のガリポリだったけど、過去のバックナンバーをあさればお気に召すものがあるんじゃないかな。

327:名無し三等兵
17/10/01 22:25:53.71 7wTTVUNP.net
水兵の艦内食なんてじいさんになってからまた食べたくなるようなものではないだろうと思うんだけどなあ
フィリピンとかで停泊中の休暇に仲間と町へ繰り出して食べた料理(戦友の思い出編)とか、
戦後、日本で振る舞われた料理(平和の味編)とか、
エピソード創作して良い話に持っていきやすくね
「これだ!あのとき彼らと食べたのはこの味だ!」
「回顧録を読ませていただいたのがヒントになりました。艦が停泊していた○○地方の味付けに合わせております」
みたいな

328:名無し三等兵
17/10/01 23:10:57.34 pb0OytQu.net
>>327
「美味い物を食べさせる」が目的ならそうなるが、そういう話じゃないぞ今回の相談は?
むしろ不味いならそれを再現する必要がある。

329:名無し三等兵
17/10/02 00:11:20.64 oWyY3J63.net
皆様レスありがとうございます
>>325
>>326
参考文献を教えていただき、ありがとうございます
あたってみようと思います

330:名無し三等兵
17/10/02 23:27:13.00 Eqpwoqug.net
不味いコーヒー、まずい紅茶(それぞれ代用品)とかあるしな。
戦中を知るイギリスの方に麦茶やヘルシーだからとたんぽぽ茶を勧めてはいかんぞ?

331:名無し三等兵
17/10/04 19:54:08.57 lPWPeESQ.net
以下のような架空兵器を出したい。
[兵器自体のスペック]
・八九式中戦車(チイ)の車台に砲を載せた自走砲
・対戦車でも対部隊でも構わない。既存の陸軍砲の小改造で済むもの。
・↑旧式化する予定の八九式戦車車台の活用と、牽引車&馬匹が不足気味なことへの対応が目的。
[作品設定]
・史実よりは生産・開発能力がマシな第二次大戦日本の1942年初頭。
・チハの生産は順調に進み、チヘの開発も順調なので八九式を転用することには問題ない。
という設定なんですが、現実的に載せられそうな砲はどの辺でしょうか?

332:名無し三等兵
17/10/04 20:00:12.44 Ag6J2/Nl.net
>>331
オープントップにして三八式野砲でも載せればいいんじゃね?

333:名無し三等兵
17/10/04 20:19:05.59 faST9uLW.net
>>332
三八式野砲は少し重たいから、四一式山砲とか九二式歩兵砲のが乗せやすい希ガス

334:名無し三等兵
17/10/04 20:19:23.79 ZRVghJH2.net
数が揃うとこで三八式野砲が妥当だと思うが、同じ三八式でも12cm自走砲なこいつを前倒しにして八九式ベースでもいいんじゃね。新規にまともなタマ作る手間はかかるけどな…
URLリンク(ja.wikipedia.org)
(砲) URLリンク(ja.wikipedia.org)

335:名無し三等兵
17/10/04 21:24:01.35 5lWe6ynT.net
>>331
砲兵用は既出として、対戦車用だと一式機動47mm対戦車砲をそのまま丸っと乗せるパターンかな。
九七式軽装甲車を改造…改造?した、ソト車みたいな感じだと最低限の改造でいいかと。
ただ、1942年初頭だとまだ制式前で試作砲ってことになるが、それはそれで試作途中で牽引車や馬匹不足対策も
考慮した簡易車載型も考えたってオチでいけないかな。
URLリンク(gunsight.jp)

336:名無し三等兵
17/10/05 11:51:13.54 +RSIzMzy.net
というかこんな案も実際あったようだが
URLリンク(hobbycom.jp)

337:名無し三等兵
17/10/10 19:02:40.05 qVUVE/1w.net
  URLリンク(pbs.twimg.com)
  この衣装は実在する軍服を元にしていますか?

338:名無し三等兵
17/10/10 19:05:35.39 bs25z7Ss.net
ただのミリタリー風ジャケットだろ

339:名無し三等兵
17/10/10 19:14:58.07 bdNwVn9g.net
>>337
フランス軍のF2パーカーに似ているけれど、フードは収納式では無いです
細部も当然違いますし

340:名無し三等兵
17/10/11 13:11:34.31
40代駅員サービス不足

40代駅員サービス不足

341:名無し三等兵
17/10/20 17:57:19.16 x+F5SGQ0.net
質問です。重力の軽い星での戦いを考えているのですが、
そういう星で自動小銃を使用しても威力が落ちるのでしょうか?
弾の威力、ジュールの計算式は初速×初速×弾頭質量÷2000なので、
重力が半分の星では威力は半分なのかと思われるのですが、
いまいち確信が持てません。
のび太の宇宙開拓史では、重力の軽い星でエアガンで
雑魚の敵を気絶させたことがあるので、
どうなるのかごっちゃになってしまいました。
ご回答頂けたら幸いです。

342:名無し三等兵
17/10/20 18:21:10.70 vqK13W5g.net
重力が変わっても質量は変わらん

343:名無し三等兵
17/10/20 18:36:41.24 da5YjRW1.net
ドラえもんのは相手が低重力の環境に適応しているので筋力とかが弱いって設定

344:名無し三等兵
17/10/20 19:21:01.33 x+F5SGQ0.net
>>342-343
ありがとうございます

345:名無し三等兵
17/10/20 20:17:23.21 uBLDkayW.net
質問者が納得しているので、今更感もあるが。
重力が軽いということは、そもそも自動小銃の弾自体の弾道や威力等も変わる気がする。
何しろ重力が軽い以上、初速もかなり増大して、威力が拡大してしまう。
以前、このスレで、亜光速の小銃弾で、宇宙戦艦ヤマトが破壊できるか否かという議論さえあった。
亜光速なら、小銃弾で宇宙戦艦ヤマトさえ相対性理論から言って破壊できるという結論に、事実上なっていた筈だが。
そんな感じで、架空世界というか、重力等が変わってしまう世界は議論のしようがない。

346:名無し三等兵
17/10/20 20:24:34.38 857WADgC.net
空気・大気の組成が地球と同じとしても密度が変われば抵抗も下がる
のび太くんはそんな薄い大気の中で平気なのか
ヒトと同じような内骨格のヒューマノイドだとしても骨も骨格筋も少なくなるだろう

347:名無し三等兵
17/10/20 20:41:22.78 da5YjRW1.net
>>345
重力は射程には関係するが初速は変わらんだろ
変わるとしたら低重力からくる低気圧の状態で銃身内のガス圧が相対的に高まって初速が上がるとか

348:名無し三等兵
17/10/20 20:45:45.86 U3kMPff4.net
銃弾がより低伸するので、命中率が上がりそうだ

349:名無し三等兵
17/10/20 20:53:19.27 tEwRSsvu.net
「重力が軽い」なんて表現してる時点でもう、ね。

重力が小さくても必ずしも気圧が低いとは限らないだろう
気圧の大小は上に広がる大気層の厚さにも大きく依存するわけで

350:名無し三等兵
17/10/20 21:00:46.67 da5YjRW1.net
真空だとするとオイルが蒸発して作動に不具合が出ることも考えられるよな

351:名無し三等兵
17/10/20 21:38:45.48 rqFZvx5c.net
高重力惑星ヴァルナ出身のスターウルフはとても強い.

352:名無し三等兵
17/10/21 07:43:47.54 8fAg2tD0.net
>>349
それは最もなように思えるが根本的な欠陥がある
低重力の惑星においては大気が宇宙空間に逃げてしまう
太陽系の次の次の世代ぐらいだと宇宙における元素のバランスも変わってくるので話も変わるかもしれんが
現時点で想像できる惑星においてはこの原理が働くので一般に低重力の惑星=気圧が低いって原則が働く

353:名無し三等兵
17/10/21 10:29:40.32 GUFY6VMB.net
>>347
銃身「じゃあな」バーン

354:名無し三等兵
17/10/21 11:14:08.30 0pJGWQzQ.net
>>352
気密された施設かもしれんだろ
低重力環境としか言われてないんだから、それ以外の要素はいらんよ

355:名無し三等兵
17/10/21 12:07:27.97 UBYQku/r.net
>>352
そこまで重力の低い世界とは誰も言って無いから、勝手に設定をいじるなとしか…
どうせイジるなら大気組成が若干異なって、呼吸には支障が無いが地球大気より若干重いとか創作が成立する方向で考えないと
このスレの回答者とは言えんぞ?

356:名無し三等兵
17/10/21 22:47:26.44 8fAg2tD0.net
>>354
>>355
>>341で「重力の軽い星」って言うてるやんけ
与圧してる場所で気圧が重力と無関係なのは自明の理なんだから一般論で答えただけです

357:名無し三等兵
17/10/22 01:19:08.02 1iUMFVig.net
>>341
重力が変わっても質量は変わらないからその計算式の答えは変わらない

358:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
17/10/22 14:15:09.14 HUaXg9bw.net
>>356
重力が地球に対して0.9Gなのか0.6Gなのか0.1Gなのかもわからんのに、先走り過ぎ。

359:名無し三等兵
17/10/26 18:13:05.79 DlLyS94s.net
FPSゲームでプレイヤーが操作する主人公は敵の銃撃を受けても死にませんが、
現実でも数発程度なら装備によっては耐えられるんでしょうか?

360:名無し三等兵
17/10/26 18:20:31.23 Eyp3fknJ.net
装備である防弾プレートに当たったという事なら数発はイケる
生身の体に当たったという事なら、一発でも無理
5.56mmでもクリティカルヒットすると腕が千切れる威力なので、被弾イコールリタイア

361:358
17/10/28 08:51:15.38 hxlhMNGb.net
>>360
遅くなりましたがありがとうございます

362:名無し上級大将
17/10/30 22:09:49.91 GgDIeszv.net
とは言え、腕一本、腎臓一つくらいならば使えなくなっても即死はせず、失血で駄目になるまでは動こうと思えば動けるわけで、薬物で極度の興奮状態など適当に理由を付けてタフな兵隊と言うのもあり得なくはない
まあ「痛みを感じて動くのを止め、後送されるのを待って適切な治療を受ける」という流れを経ずに走り回ればすぐに死ぬだけだが

363:名無し三等兵
17/10/31 12:16:47.53 35O15aqW.net
イギリス最初の航洋装甲艦『ウォーリア』級です
URLリンク(www.d3.dion.ne.jp)
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E8%A3%85%E7%94%B2%E8%89%A6)
これの石炭(800t)以外の余剰スペースを運用・戦闘に支障が出ない範囲で貨物で運用したい場合
総じて何トン位貨物をつめれそうなのでしょうか?
基準が9000tと言う話なのである程度はいけそうな感じなのですが…
どうかご教授よろしくお願いします。

364:名無し三等兵
17/10/31 12:54:05.89 nBE+jkhe.net
わからんなりの想像なんだけど、
この時代の船って、普段から余剰スペースに食糧飲料水弾薬酒その他の物資をギュウ詰めにして出港するものなんじゃないの?
あと重量だけじゃなくって輸送物資の種類も大事だと思う
飲料水や酒、金銀財宝みたいなモノなら隙間に突っ込んで喫水一杯まで積めるかもしれないけど、
通路を抜けられないような工作機械や兵器、あるいはその部品とかだと甲板片付けてそこに積むしかないから、戦闘に支障が出たりトップヘビーになったりであまり沢山は積めないはず
他にも人員や家畜の輸送だととりあえず隙間に突っ込んでおけばいい、というわけにはいかないだろうし
回答になってなくて申し訳ないが

365:名無し三等兵
17/10/31 16:26:08.64 35O15aqW.net
・・・これ石炭800tって書いてあるけど
割切って帆走オンリーにするつもりなら800tの余剰が開く…とみなすことも出来るんですよね?…
ふむ…

366:名無し三等兵
17/11/01 11:39:39.98 XDjREeQV.net
5.56mm弾を食らうと腕は千切れないが、皮膚の着弾箇所から漏斗状に組織が吹き飛ばされる
つまり当たった場所の穴はごく小さいが反対側は握りこぶし大の穴が開いてるってことだ
止血してどうこうじゃ済まない

367:名無し三等兵
17/11/02 20:30:32.42 hZXBtsH4.net
核弾頭が標準装備な世界の艦隊決戦とか思いついたけどどうだろう
戦艦が核砲弾の一撃で跡形もなく吹き飛んだり
核爆弾搭載した艦攻の大編隊がバラバラになったり
潜水艦が核魚雷撃ったりとか


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch