17/05/23 21:32:36.20 pzqS+HHN.net
>>172
またもや悲惨な事件が発生してしまったようだ。基本テロリスト側は、最小の労力で最大の効果を挙げようとする傾向があり、そういった点からすると、犯人には十二分な爆薬に関する知識があったと断言してよい。
2005年のテロでは、犯人はダブルデッカーバスの二階部分に位置していたらしいが、バスは軽量化により車体を薄くしている上に窓も多い為、爆風が逃げてくれたのだ。これが一階の中央部であれば、犠牲者数は数倍になっていただろう。
今回仮にホール内で発生していたなら、いくら満員状態だろうが座席により爆風の威力が半減したに違いない。一方で実際に発生した現場では、迎えの客で混雑しており立った状態の者が多数を占めていたようだ。事前に十二分の下見を行っていたのだろう。
万が一こういったテロに巻き込まれた場合だが、第一撃から逃れても決して入口に殺到してはならない。群集心理によるパニックが圧死を引き起こすからだ。3歳児まで能力の低下した連中が我先にと殺到するのを尻目に、冷静な判断を求めたい。
爆発後すぐに煙が充満するかもしれないが、ハンカチにペットボトルの水を掛けて口や鼻を覆ってしまおう。万が一第二陣が乱射を始めたら、ゆっくりと伏せてじっとしている事だ。されげない動きの中で近くの死体に紛れても良かろう。
もし逃走するチャンスがあっても決して走ってはなるまい。なぜなら床一面の血で滑ってしまう危険性があるからだ。周囲を一瞥した上で低い姿勢により壁際を進もう。間違っても反撃しようとしてはならない。私とて一か八かの大勝負になるのは言うまでもない。