17/01/21 22:23:15.74 OGvrGySD.net
こんな話もある
Amazon Dash Buttonは何がヤバイのか
URLリンク(medium.com)
顧客がどのAmazon Dash Buttonを保有しているかはAmazonが握っているため、
「競合他社製品のDash Buttonを保有している顧客」に「自社製品のCMを見せる」
「自社製品のDash Buttonを顧客に無償で送る」といった広告商材をメーカーに販売することができる。
また、1年ごとに電池が切れるのもえげつない。
顧客は電池が切れたら、次のDash Buttonの購入を検討する。
つまり、ブランドスイッチのリスクがAmazonのプラットフォーム上で行われることになったのだ。
そのため、1年後に他社のボタンに交換されたくないのであれば、
Amazonに広告費を払わなければならない構造がここに生まれる。
1年で電池が切れるからこそ、Amazonプラットフォームが広告市場として成立するのだ。
Amazon Dash Buttonによって、広告費の投入先がテレビCMから、Amazonプラットフォーム上に移動したのだ。