17/03/04 14:22:40.53 3HBhY+8j.net
>>703
この動きが2014年のロシアのクリミア併合に端を発している事は言をもたないであろう。カナダもミサイル防衛を再考しているし、アジアにおいてもTHAADの配備が着々と進んでいる模様だ。
バルト海周辺で活発化するロシア軍だが、スウェーデンにしてみればピョートル大帝の記憶が思い起こされるのであろうか。
だがロシア側もスウェーデンを恐れているようで、その理由の一つが、人間核弾頭ことドルフ・ラングレンの存在だろう。彼はレッド・スコリピオンの中で一度ソ連軍に反旗を翻しており、同時に彼は頭脳明晰でもあるため実に優秀な人物だ。
一方、ロシア軍には第106親衛空挺師団所属のセルゲイ・ハリトーノフがおり、2人の肉弾戦が近いという有識者も一部存在している。観戦チケットは一枚に付き3万円ともっぱらの噂だ。
一方スイスには民間防衛といったシステムがあり、また日本にもサヴァイヴァル・ヴァイブルといった民間防衛が存在し、その中心をなすT-boysは推計300万人超と言われている。
これは災害時にも力を発揮し、一例を挙げれば1923年の関東大震災があの程度の被害で済んだのは、退役軍人や在郷軍人会がそれなりの役割を果たしたからである。
だがT-boysにも弱点が存在し、その一つが協調性の欠如と上官への不服従であろう。創立者が原因だと言えばそれまでなのだがー
軍事評論家のプリティ柘植氏はこう述べている。「集まりを仕切る奴はいても、緊急事態の指導的役割を果たせる者が現在の日本から姿を消した。」と。我々は何を学ぶべきであろうか。
ちなみに、先に紹介したセルゲイ・ハリトーノフの幼少の頃の夢はアコーディオン奏者であったそうだ。さりげなく付け加えておこう。