17/02/25 02:07:49.55 LSP0Uaj5.net
>>645
これは私自身も経験がある。比較的、通気性のよいジャングル・ブーツでも、
野戦で数日履いて帰還すると、自分ではさほど感じないが、他人から苦情が
寄せられたりするものだ。
もちろん拙著「戦場のサバイバル」で書いたように、大休止や夜営の際は、
状況の許す限り靴と靴下を脱いでパウダーを振りかけてからツヴォのマッサージ
をし、靴下を替えているのだが、それでも匂ってしまう。
私が最近やっている対策は、まず、入浴後に足を乾燥させてから「デオ・ナチュレ」
のソフト・ストーン青タイプを足全体に塗りこむ事である。
これは本来、腋の下用のデオドラント・スティックだが、私は知らん顔で足に使用
している。
塗ってからさらに完璧に乾燥させ、そうしてから小指と中指に100円ショップでも
買える小型の自着性包帯を巻き、足の指同士がくっついて蒸れるのを予防してしまう。
そうしてから、アメリカ軍のウール50％以上の野戦用ソックスを履く。黒いタイプも
存在するので、ビジネスにはこちらだ。
あなたは、今まで履いていた匂いの染み着いた靴は潔く捨て、ホーキンス社製「エア・ライト・
クール」のような通気性に優れた短靴か、新しいジャングル・ブーツに更新すべきだろう。
ジャングル・ブーツの場合、付属の合成樹脂製の網型タイプの中敷を外し、市販の空気ポンプ
強制通気式のものと替え、さらに靴の匂いを消すパウダーも靴の中に振りかけ、できれば
複数の靴を毎日履き替えるローテーション方式とするべきであるのは、言うまでもない。