16/09/06 22:30:04.91 fqfITFcC0.net
>>264 >>267 >>269
昨日そんな話がツイッターであったみたい
MagicalDoveDive @VVspyVV
>Wikipedia英語版によると、ESSMの弾体の大きさは、直径254mm(10in)、全長3.66m(12ft)、重量は280kg(620lb)。
>一方、某資料にある中SAM改の弾体の大きさは、直径約280mm(11in)、全長5m以下、重量は不明。
>比較すると、中SAM改はESSMよりも直径で1in、全長で1.3mほど大きいことがわかる。
>一般的に、ミサイルの弾体のうち体積と重量の大部分を占めるのはロケットモータであるから、
>寸法の差の大部分はロケットモータに由来すると推定できる。
>試しにESSMと中SAM改のロケットモータを比較してみると、中SAM改のものの方が直径で1in、全長で1.2m、重量で180kgほど大きい。
>このことから、ESSMと中SAM改の弾体の寸法の違いはそのほぼ全てがロケットモータの寸法の差であることが確認できる。
>弾体重量の差もほぼロケットモータの重量の差であると考えれば、中SAM改の弾体重量は280+180=460kg程度と推定できる。
>新型艦対空誘導弾は中SAM改にブースターを装着して艦載化するものであるが、
>概算要求の概要に掲載されたポンチ絵から、ブースター直径は21in程度であることが分かっている。
>Mk.48VLSにはどう見ても入らず、Mk.41VLSでもデュアルパック不可能な直径だから、おそらくMk.41にシングルセルで搭載されるものとみられる。
>Mk.41に収納可能な弾体サイズの上限を考慮すると、ブースターの全長は最大でも1.5m程度になるはず。
>仮にMk.41による制限ギリギリまでブースターを大型化させたならば、ブースター装着状態での弾体重量は1000kgを超える。
>弾頭重量はSM-2ER系列の半分程度なので、射程距離はかなり期待できそうだ。
>大事なことなのでもう一度。 「中SAM改のロケットモータの重量はESSMのものの約2倍」