16/12/12 14:44:08.01 cq+MJHQR0.net
日本の対戦車装備って威力、命中精、確実性からいけば、一番は47mm対戦車砲だったと思う
山砲は直射での速度、命中精、起爆性に難があるから、クリティカルなら威力があっても、なかなかそうならんと思う。
次に無反動砲類似だけど、各国の無反動砲はクソだからな
当時はあくまで37-57mm砲級の砲、75mm砲を使うってアプローチが世界的にベターだったんだと思う
無反動砲は全面的にノウハウが確率されてないから全部難があった
日本軍では早くから無反動砲作れたけど、結局信頼性がなく、特攻地雷に近いもんだったからこのまれなくて仕方ない。
持たせておいても、フィリピン戦みたいな戦況じゃ同しようもないしね。
当時のあくまで基盤的な各国共通の戦略は、37-57mm砲、トラック、重榴弾を充実させることが確実で基盤的な戦術だったと思う
日本軍においては57mm砲が重量面、威力面で中途半端(最大で400メートルでシャーマンを貫通でき、heat弾ならば60-75mm程度の威力を出せる)で量産用の47mm砲+75mm砲(最大500メートル前後でシャーマン貫通、heatで100mm)
でいくしかないってのが実情、90式野砲はイギリス57mm砲にも劣ったから75mm砲を新規開発する必要があって、90式野砲の量産とならなかった
(初速面で問題があったし、heatだと50%も有効に起爆しなかったろう)
対戦車火力面では57mm砲でも90砲でも威力なく、歩兵が牽引する火砲では十分な対戦車威力をだせず