16/05/20 00:59:46.90 xfDQsuwk.net
>>914
このころはまだ海外と決定的に仲が悪いわけではない。
海外視察や技術者の招聘も行われている。
そして還元焼結法により貧鉱問題は解決に向かっている。
鞍山製鉄所の例では、
1919年 銑鉄生産量 32000トン、コスト130.72円/トン
1926年 銑鉄生産量 165000トン、コスト 51.30円/トン
このあと満鉄の様々な梃入れがあり減価償却や輸送費のほぼ原価提供などがあり、
1928年 銑鉄生産量 224000トン、コスト28.52円/トンまでになる。
これはインド銑鉄より少し高いくらいでほぼ同レベルだそうだ。