16/05/20 21:00:07.46 11lonYQ4.net
>>947>>949
確かにリソースの一言で片づけられると納得し難いという>>947氏の気持ちも良くわかりますが少々筆が滑ってしまわれたのではないかと感じます。
色々な要素が関係しますが私からは「日本戦争経済の崩壊」より費用の面を見てみます。
陸軍兵器生産高の一部(単位千円)
1941/1942/1943/1944/1945年度
小火器94,888/132,906/181,859/179,537/46,943
航空兵器18,359/48,888/93,059/206,258/73,903
火砲97,419/124,115/164,770/135,039/29,231
弾薬(地上用?)313,761/376.910/365,346/327,957/59,246
主要艦種別建造単価の一部年度記載なし(単位は千円に換算)
戦艦64,000t/t当たり2.14/1隻136,906
航空母艦19,000t/3.895/74,005
巡洋艦8,000t/5.151/41,208
大和型戦艦1隻or中型空母2隻or巡洋艦3隻の予算で、1942~1944の基準なら1会計年度の火砲生産額を約2倍に出来ますが弾薬の増産までは手が回りません。
しかし大和型戦艦2隻+中型空母3隻なら予算上は1会計年度の火砲と弾薬の生産量を2倍に出来ますか。