【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る24at ARMY
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る24 - 暇つぶし2ch419:名無し三等兵
15/12/31 23:17:46.19 EARBLu23.net
駐日満州国財務官の発表では、1937年9月時点で承認件数は839件、承認総額は9,251万7,000円であった。
表~2にみるように、ソ連の技術装備を高めるような機械類や船舶類の輸出の割合が高く、機械類では
移動式発電装置、電動機、発電機、変圧器、電気溶接機、電気起重機、各種ディーゼル機関、車輪、旋盤、
ポンプ等である。船舶類は川崎船、蟹漁船、カッター、等の生活必需物資が供給される一方、人絹、
織物類が輸出されて日本製品を身につけたロシア人がモスクワのメインストリートを闊歩する姿がみられたという。
このいわば奢侈品はモスクワ政府が仕入れ値段よりはるかに高価な価格で市民に販売することによって
国庫収入を増やすことを目的としたものであった。
URLリンク(www.ier.hit-u.ac.jp)
 二十二戦隊は手駒不足の五航軍の期待を担い、地上軍の上空援護、進攻・制空、そして漢口の防空にと、
出勤を続けていた。ただ、米第14航空軍の行動がゲリラ的なため、正面きっての空戦があまりなく、
このころまでの合計で未生還四~五機で撃墜十数機と、得失とともに小さな数字だった。
 出動回数は少なくはないが、「まだ酷使というほどではなかった」と整備隊長だった中村氏は証言する。
これが「酷使」へ移行しかかるのは、満州、鞍山の昭和製鋼所が九月八日にB-29に空襲されたあとだ。
 漢口から北へ五二〇キロの新郷へ前進してのB-29邀撃任務を五航軍から付加された岩橋戦隊長の
口から「よく使いやがるな」の言葉がもれた。
 料理屋で神保少佐、新美大尉に対しても、「地上の作戦参謀は航空をなにも知らない」「隊員たちは疲れ
きっている」と述べ、任務の多岐、飛行場移動の増加を批判した。〔237ページ〕
<未知の剣 (ミチノツルギ) 陸軍テストパイロットの戦場  渡辺 洋二 >


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