【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る23at ARMY
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る23 - 暇つぶし2ch2:名無し三等兵
15/10/22 01:32:37.01 IpTgCdCL.net
>>1
スレたて乙

3:名無し三等兵
15/10/22 08:27:46.86 eg2AOmaN.net
URLリンク(gvtm.ru)
URLリンク(gvtm.ru)
ロシアでレストアされたチハ改は操向装置はオリジナルのままで
計器から推測するに搭載されているのはBRDM-2のエンジンかな

4:名無し三等兵
15/10/22 20:02:25.00 wpHio/hr.net
黄色帯は大陸と昭和16、7年マレー蘭印比島以外あまり一般的ではないが…
占守で回収したのがレストアベース?
終戦後、ニューブリテンで数十輌連隊まるごと接収されたやつは後期南方迷彩の
吹付けか
占守とか北方では開戦劈頭黄色帯がそうめずらしくなかったんか?
目立つ色だが、車輌の輪郭を誤らせる意味では有効だったらしい
ともあれ火砲23めオメ

5:名無し三等兵
15/10/22 20:11:25.26 KItZDC0L.net
>>1

6:名無し三等兵
15/10/22 20:48:18.47 OU2D1AlS.net
>>4
>>3のは前期と後期の迷彩がごっちゃになってる感じがするねー 枯草色を黄色帯と誤解してる気が
塗装に関しては42年に後期迷彩に切り替わるまでは生産の過程で黄色帯入りの迷彩が施されてたんで、地域を問わずそう珍しいもんでもない
「機甲入門」やらAxisフォーラムの写真を見る限りじゃ11TKのチハも黄色帯つきばっかだ

7:名無し三等兵
15/10/22 21:08:05.40 0y7XbIcU.net
>>6
あの黄色でなく、ベージュかバフの濃いあたりが適正の枯草色とみていいのか?
写真みて違和感ありありではあった
カーキ土地色とは別で
塗料メーカー、希釈具合、退色状態でかなり色調が違ってくるはずだが

8:名無し三等兵
15/10/22 21:16:20.53 0y7XbIcU.net
レストアチハは以前からクビンカにあった。大陸で鹵獲した個体なのかな。
現物砲塔から実測ソ連軍が製図したやつ。
グランドパワーに図面が載ってたな。

9:名無し三等兵
15/10/22 21:31:44.99 OU2D1AlS.net
>>7
今月のスケールモデルファンに兵器迷彩要領案附属のカラーサンプルのスキャンが載ってるから、参考までに見てみたらどうかな
アジ歴のと違ってカラー印刷だ

10:名無し三等兵
15/10/22 22:17:34.28 P82T3QE4.net
レストア新砲塔チハ改は占守島で回収された車両
撃破されたものらしく継接ぎした溶接ビード痕がいっぱいある

11:名無し三等兵
15/10/22 22:23:57.45 xA2CFj88.net
有名なこの個体じゃないよね?
URLリンク(i.imgur.com)

12:名無し三等兵
15/10/24 11:48:42.30 Wg4FeWLt.net
>>11
URLリンク(gvtm.ru)
これは車体側面にクラックが入ってるから、多分違う
1986年にロシア人が撮った占守島の動画があったんだけど、消えてら…

13:名無し三等兵
15/10/24 19:52:27.13 4MYM6Lvd.net
貴重な占守現存九六式十五加もロシアに渡るのであろうか、残念だよね
日本陸軍有終の美を飾った戦果記録のある砲なのに
二億くらいなら、日本政府が買え!税金払ってるんだがねー
幌筵にある、終戦処理で砲身ぶった切った九六式十五加も状態
わるいのがあるとは、ここのかなり前スレで知った

14:名無し三等兵
15/10/24 19:54:24.57 TcVKGmm6.net
日本で買っても、保管が悪くて鉄くずにするくらいなら、スミソニアンかクビンカで大事にされたほうがいいだろ

15:名無し三等兵
15/10/24 19:58:53.37 4MYM6Lvd.net
昔は日本にも、嵐山美術館って素晴らしい施設があったんだけどね
修学旅行の自由行動で行ってしこたま感動したけど
おっさん世代以上しかしらんだろうなぁ

16:名無し三等兵
15/10/24 20:00:26.95 VrNrb8e7.net
白浜零パーク時代しか知らない。

17:名無し三等兵
15/10/24 20:04:42.96 4MYM6Lvd.net
経営が左前で、嵐山から移った収蔵品が潮風に晒され、かなり傷んだそうだね

18:名無し三等兵
15/10/24 20:43:09.45 4MYM6Lvd.net
その後、さらに左前で多くの収蔵品が海外の好事家へ売却とか
ホビージャパンミリタリー別冊に書いてあった
保存の観点からは、国に限定せず好きな人間が持ってたほうが維持にははるか
いいかもな
旧軍アレルギーの強い時代の日本では、せっかく現存してる貴重な個体が劣化
のうえ廃棄なんて事態が続出した
大宮にあった九四式装甲車が牽く毒ガストレーラーとか

19:名無し三等兵
15/10/24 20:51:36.10 E3GNdH0f.net
ただ好きなマニアの遺族も理解があるって事がほぼ有り得ないのは問題

20:名無し三等兵
15/10/24 21:00:45.43 2pn2NYA1.net
那須の山奥に兵器集めてるオッサンがいたけどあれ全部パチモンだと知ってがっかりしたわ

21:名無し三等兵
15/10/24 21:02:19.63 4MYM6Lvd.net
鉄道車輌とか飛行機であれば、異性でもとっつきやすいんだけどね
間口が広くてハードルも低い
艦船女子 爆撃機女子、戦車女子、火砲女子なんて、のっけからキ印はいってるっぽい(爆)
まぁ、稀なだけに超絶美女もいるかもしれんが
中身は奇天烈の可能性が高いが

22:名無し三等兵
15/10/24 21:37:43.57 E3GNdH0f.net
ガチなソ連趣味の女性声優もいるそうな

23:名無し三等兵
15/10/24 21:40:50.54 4MYM6Lvd.net
>>22
タミヤのBT7だか、作った娘?
ネットで画像見た気がする
声優なる系だと、概ねエキセントリックな性癖だよな

24:名無し三等兵
15/10/24 21:47:20.84 Wg4FeWLt.net
>>13
代わりに色丹に転がってるIS-3をもらおう(提案)

25:名無し三等兵
15/10/24 21:50:49.35 4MYM6Lvd.net
おれは、よりレアなIS4がほしい
生産台数が250輌とすくないわりに現存が多い
走行可能姉妹のやつまで動画で拝める

26:名無し三等兵
15/10/24 22:00:37.97 4MYM6Lvd.net
おれ、もと道民なんだけどさ
80年代の北海道新聞で国後だか択捉のカラー写真で、埋められたトーチカ状態
でなく、もろ稼動状態のIS2がならんだショットあったぞ(戦後改修のローマ人鼻
傾斜装甲)
予備装備の二線級ではあるけれど
なかなか状態もよかった
ソ連邦崩壊以前の報道

27:名無し三等兵
15/10/24 23:01:15.94 95twvtS8.net
嵐山の95式はエンジンブロックに20mm喰らって穴空いていたのに、海外で完全修復されてオリジナルエンジンで自走出来るようにレストアされた
やっぱ海外に流出した方が幸せなのかね…

28:名無し三等兵
15/10/24 23:26:33.98 yj5CPMiE.net
>>27
かつて、京都嵐山九五式軽戦車は戦禍に見舞われなかったポナペ島からの個体だろう?
終戦後、米軍が記念射撃した痕跡なんだろうか
もと、硫黄島の八九式砲塔がトーチカで使われてたなんて激レアもんもあって、高校生
のおれはサングラス旧軍略帽でまたがり写真で残ってる黒歴史がある

29:名無し三等兵
15/10/24 23:30:58.56 yj5CPMiE.net
あの九五式は当時の戦車マガジンで職人が入念に錆落として下地処理、当時塗装
に再現したカラーグラビアがあった
いまのグラドルより、よほど興奮する内容←ほぼ変態

30:名無し三等兵
15/10/24 23:52:25.68 Wg4FeWLt.net
>>27
一方>>29のハ号はこうなった模様
URLリンク(www.facebook.com)
きちんと管理・維持できるシステムが無いとねー。このNPOはきちんとそういうのを作るのかな

31:名無し三等兵
15/10/24 23:57:14.26 yj5CPMiE.net
>>30
あーこりゃだめだ~(いかりや長介)
ホント勿体ないな
購入者が死去とか、財政が急遽悪化とか生じたのであろうか

32:名無し三等兵
15/10/25 01:07:15.26 m330vgyv.net
結局こういう物に金出してくれるところがない。
ボランティアも、こういうのに来るマニアだと盗むからまかせられない

33:名無し三等兵
15/10/25 01:11:17.98 KuZfZgkb.net
マニアの手癖の悪いってのは鉄も抱えてる問題だぬ

34:名無し三等兵
15/10/25 02:01:26.34 NdYFKWf9.net
お、俺の栄ピストンは河口湖博物館で買ったもので盗品じゃないからな。

35:名無し三等兵
15/10/25 08:51:06.78 XER9QXGJ.net
機甲スレの過去ログの1942年から重戦車用に開発始めた500馬力の三菱ALは
時期的に最近話題になってるオイ車用だったんじゃないかという気がしてきた

36:名無し三等兵
15/10/25 08:54:40.63 XER9QXGJ.net
間違えた三菱ALじゃなくて三菱AJか

37:名無し三等兵
15/10/25 08:55:19.36 6ydpbwHF.net
おれが嵐山行った時はたしか一式47mmが三門あった
九四式37mmが二門だったか
あと九四式山砲、九一式十榴
きれいに塗り直されていずれも状態がすごくよかった
かなり前のスレで歩兵砲の転把まわせて砲身動かせたそうだし
おれも操作しとけばよかった
いま嵐山はマニア伝説として残ってるだけだから

38:名無し三等兵
15/10/25 09:26:32.96 6ydpbwHF.net
嵐山の九五式は二両あったらしい
売店で買った美術館本でポナペで乗ってた本人が戦車将校の扮装で里帰り
式典で返還ケハとのショットあり
旧軍塗装にリペイントしたのと、錆地ままのと
戦車マガジン化粧直し記事掲載後に行って、おれが乗って記念撮影したのは錆個体だったから

39:名無し三等兵
15/10/25 15:53:26.71 xZrbmcYq.net
>>36
昭和14年頃から戦車用にガソリンエンジンも研究するって話はあったけども
全体的な認識としてはディーゼル>ガソリンだったからね
18年頃になると800馬力級の戦車用ディーゼルを作る気でいたみたいだけど、結局は海運資材用の船舶ディーゼルが優先されて…

40:名無し三等兵
15/10/25 16:02:15.11 xZrbmcYq.net
>>37
PANZERの81年11月号にもその2両の写真が載ってるね
ポナペ行きのは黄帯迷彩・工具・ライト以外は整備・フェンダーが本来より長い(チヘ車みたい)・履帯やタイヤまで塗装されてる
嵐山のはタミヤのダークアイアンみたいな鉄色・フェンダー無し・後部番号札折損・上部エンジングリル部後ろに歩兵用の手すりあり
って特徴が写真が読み取れる 古い雑誌はこういうのが載ってるから侮れない

41:名無し三等兵
15/10/25 17:12:39.97 puxfk5wi.net
>>40
その号持ってるはずだが、埋もれてて見つからない…
そうリペイントの1台はレストアのため日本に持ち込んだんだった
80年代はまだ旧軍関係者が存命でPANZER、戦車マガジンに記事書いてたり
いま読んでもかなりの水準のものが結構ある
戦車マガジン連載の「知られざる日本の兵器」は近年再刊されたけど、収録
から漏れてる記事も多い
佐山さん執筆のやつもある
最近の研究で以前は陸軍工廠製造ぶんだけカウントと思われる火砲数が
民間工場の製造がプラスされて、大幅に数字がアップされてるんだけど
九五式野砲だけはPANZER記事で佐山本よりはるかに多い548門?(本が埋没して見つからない…)くらいなんだな
佐山さんは所有する記録で確認できる以外はカウントしないらしく
九五式の件記事は当時関係者の記憶か、それ以外の資料を所有してた可能性
が高い

42:名無し三等兵
15/10/25 17:57:19.08 HgcBFrrK.net
カウント難しいよねぇ・・・チヌの生産数は166両といわれているけどファインの鈴木社長が
この数字には日立製作所の生産分が含まれていないのではないかと十数年前に思ってたみたい
今はどう思っているのか知らんけど

43:名無し三等兵
15/10/25 18:05:52.26 KKquaPuf.net
スレリンク(army板:182番)
タ弾などの弾薬生産数も思ったより多かったみたいだしね

44:名無し三等兵
15/10/25 18:07:38.47 puxfk5wi.net
九四式山砲なんて昔は700門くらいの製造と信じられてたのが、実際は倍以上だからね

45:名無し三等兵
15/10/25 18:17:14.47 puxfk5wi.net
>>43
十九年にくらべ昭和二十年の生産量低下がいちじるしいよね
日本全国の工場が爆撃で被災やら、物資の払底が限界まで達してたんだろうな

46:名無し三等兵
15/10/25 22:27:13.94 NdYFKWf9.net
空襲の直接被害もだけど、疎開の為の生産停止も酷かったしな。

47:名無し三等兵
15/10/25 22:32:11.26 NwK6ggLO.net
 ソ連凄いよな。どうやってT34あれだけ量産したのか?当時の記録読んでも
本当に謎。

48:名無し三等兵
15/10/25 22:47:09.22 c2ObrMcS.net
帝国陸軍の9cm速射砲は最強w

49:名無し三等兵
15/10/25 22:54:55.82 m330vgyv.net
戦略爆撃調査団報告書にあるように、マリアナの敗北で、南方からの物資輸送ルートが破壊され
備蓄でもたせていたが、それがつきてしまったのが昭和20年というだけだ
爆撃はヤる前から物資不足で工場は止まり、無断欠勤があいつぎ、食べ物確保により多くの時間を費やさねばならなくなった

50:名無し三等兵
15/10/25 23:01:24.30 0pp47ojn.net
>>47
戦車そのものじゃあないが、500メートル先で戦闘してるのに
部品作ってるとかそんな逸話もあったと思う

51:名無し三等兵
15/10/25 23:05:59.89 NdYFKWf9.net
ソ連はトラックの生産全部アメリカに任せて、車両は戦車だけに集中できたからな。

52:名無し三等兵
15/10/25 23:12:29.64 T0SqqVlf.net
>>47
自動溶接機ってものが開発されて車体を縦にしたり斜めにしたりしてダーっと
溶接できてしまうわけ
もともと直線部分の長い部分の多いT34はそれによりさらに生産効率UPする
レンドリースで米英からトラックが大量供与されたので、その生産設備を
戦車造るのに流用できたわけ
いわば傾斜生産で、ソ連は正面装備の製造に注力できた
ソ連軍の軍服、軍靴はもとよりタバコ、コンビーフなんてアメリカ製品が大量
に入ってたそう


53:名無し三等兵
15/10/25 23:43:22.46 OkcktUcY.net
あとレンドリースで有名なのがソ連向けの大量の機関車
ソ連が機関車工場を軍需生産に転換することが出来た

54:名無し三等兵
15/10/25 23:50:03.09 T0SqqVlf.net
T34は主砲関連部品に限ってもパーツを900から600品くらいに簡略化したり
生産合理化努力が半端なかった戦車なんだ
戦時量産型ってやつだね
それで独ソ戦前は西側戦車にけして劣らない加工精度や装甲板金質がガタ落ちした
って一面もある粗製濫造であるのは否めない
そこまで生産増産を優先したんだね
KVの1942年型がバカみたいに装甲厚ふやして重量が以前より大幅増、機動性最悪になったのは、ドイツ
軍の戦車砲、対戦車砲が大幅性能あがったのはもちろんだけど、装甲金質が
戦前より大幅低下したため、厚さで稼がねばならなくなったとおれは思ってる
写真みるだけで1940年製造ピロシキ砲塔の短砲身と1943年の六角砲塔で仕上げ
が明らかにちがう

55:名無し三等兵
15/10/25 23:53:35.39 NdYFKWf9.net
レンドリースの物品見てると、電話線から参謀用の金モールまであるからな。

56:名無し三等兵
15/10/26 00:02:50.05 WH1qf+Er.net
エンジンの不凍液やらハイオクガソリンもね
その分野ではドイツより技術水準がアメリカがずっと上
平凡な機体でもハイオクいれるだけで、性能が別物みたいに違ってくる
冬季戦でドイツ機が飛べない、ドイツ戦車や車輌が動かせないなんて状態で
レンドリースでソ連軍は稼動できた

57:名無し三等兵
15/10/26 00:20:59.37 EJC+FTmU.net
>>56
ハイオクって言っても
流石に大事な100/130はそんな渡してない
100グレードくらいまでが大半

58:名無し三等兵
15/10/26 00:22:08.73 G1+cAIbC.net
>>53
完全に依存した鉄道レールも忘れるな。
特殊鋼とか、それでどれだけ節約出来たのだろうか?

59:名無し三等兵
15/10/26 00:25:57.31 7lOMCfXP.net
ソ連のエースパイロットは、撃墜数の二位と三位の主力乗機がP-39だからな。
F2Aがフィンランドで絶賛されたみたいに、アメリカ製って寒い所に強いのかね?

60:名無し三等兵
15/10/26 00:30:07.34 RU0KkIZe.net
結論:アメリカは神

二度とあんな戦争をしてはならんよ… 日本は国内の都合で世界を敵に回したようなもんだ

61:名無し三等兵
15/10/26 00:32:08.66 7lOMCfXP.net
アメリカにもアメリカの都合があっての戦争だったと思うけどね。

62:名無し三等兵
15/10/26 00:36:59.89 WH1qf+Er.net
>>59
材質がいいから金属の寒冷地冷脆折損まで至る許容レベルが高いのでなかろーか?
高空では低温なので、それ用の対策は各国してるはずだが
駐機する地上からして酷寒なわけでしょ
金属だけでなく、ゴム、ビニル被覆やら素材産業水準がモノをいうんでないかと

63:名無し三等兵
15/10/26 00:42:44.54 N6oG8l7b.net
アメリカ製は寒い所に強くて、南方と笠原とか熱い所に持って行くとトラぶり易い印象がある。

64:名無し三等兵
15/10/26 00:43:37.04 N6oG8l7b.net
変換ミス「南方とかサハラとか暑い所」ね。

65:名無し三等兵
15/10/26 00:50:45.48 WH1qf+Er.net
>>63
その分野で現在最強なのはトヨタのピックアップトラックだな
ISのかたがたも愛用の信頼性
荷台に重機のせたり発砲反動にも耐える
妙に報道映像されまくってるので、感化されるのか一般の売れ行きも好調みたい

66:名無し三等兵
15/10/26 10:36:14.80 e3BKoioW.net
トヨタスキンとか米軍に呼ばれてるんだっけ?まあ豊田としては迷惑な
話なんだろうけど実際便利なんだろうな。

67:名無し三等兵
15/10/26 12:16:43.13 dBscX52w.net
レンドリースの物資が行き渡ったのは、バグラチオン作戦以降で、それ以前はソ連独力で揃えたし
そもそも動かす人間までは援助してくれないから、それは自前なんだよな
なんだかんだいってもWW2以前に、トラクターに触れて動かせる人間がたくさんいた時点で違うな

68:名無し三等兵
15/10/26 14:02:21.79 Cne2D8yG.net
うんまあ独ソ戦初期にもレンドリースが重要だった事を無視しちゃいけないけどね

69:名無し三等兵
15/10/26 18:48:40.27 XI6fowLH.net
独ソ戦初期って、1941年のドイツの攻勢はそれこそレンドリース無しで耐えきってるじゃない。

70:名無し三等兵
15/10/26 18:49:16.35 HJ3tqjft.net
敗走と言わないか?

71:名無し三等兵
15/10/26 19:23:03.83 Cne2D8yG.net
バレンタインとか41年中にモスクワ前面に投入されてるよ
URLリンク(www.pinterest.com)

72:名無し三等兵
15/10/26 21:26:57.37 1isyRc5h.net
>>56
>>平凡な機体でもハイオクいれるだけで、性能が別物みたいに違ってくる
そんな兵頭二十八レベルのことを…
使用燃料のオクタン価変更したらエンジンの設定圧縮比から何から変更しないとオクタン価上げてもむしろ出力は落ちるのよ
>>62
ソ連機とか構成材が木と鉄なのによくまあ夜通し下で焚き火したりして問題起こさなかったもんだなあと
まあ外板が歪んだり剥離したりしても応急修理で問答無用で飛ばしたのかもしれんが
>>69
1941の冬にはレンドリース船団が大損害受けながら貴重な物資を送り届けてますが

73:名無し三等兵
15/10/26 22:18:07.92 MKHh3PcE.net
>>72
ハイオクは圧縮比の方じゃないよ
過給圧の方
ソ連後期主力エンジンのASh-82は
90~100octane
URLリンク(en.wikipedia.org)
Fuel type: 90 octane (minimum grade allowed), 92, 95 or 100 octane
米英も流石に100/130を渡してない

74:名無し三等兵
15/10/26 23:10:15.16 qbDYDPms.net
>>72
バイクのエンジンだと圧縮比9以上の設計だと、ハイオクいれないと本来の
性能がでない
レギュラーガソリンも対応してても極低速でノッキングしやすかったりスロットル反応
がダルだったりする
いままでギュラー入れてたのに替えてハイオク入れると最高速あがったり、エンジンの吹けレスポンスは明らかに
違うぞ
燃費もよくなったりする
燃焼効率がいいんだろう

75:名無し三等兵
15/10/26 23:25:37.22 9wdBPyv8.net
>>69
初期のレンドリース船団@1941年、北極海航路。
PQ1船団
1941年9/29出航 10/11着  10隻
積荷:P-39戦闘機193機、バレンタイン戦車20輌、小銃・弾薬など15000t
PQ2船団
10/17出航 10/30着 6隻
積荷:バレンタイン戦車140輌、ブレンガンキャリアー200輌、2ポンド砲50門、37㎜砲200門
ハリケーン戦闘機100機
PQ3船団
11/9出航 11/28着 8隻中7隻着
積荷:P-39戦闘機200機 バレンタイン戦車280輌
この辺は1941年の攻防戦に参加してるね。

76:名無し三等兵
15/10/26 23:37:35.21 qbDYDPms.net
ソ連では信頼性からやたらバレンタインが好まれてねー
連中はバレンチーンと読んでおった
T26の後釜歩兵戦車にうってつけだったらしい
2ポンド砲に榴弾ない不満はなかったんか?とは思うけど
更新のクロムウェル供与を断ったほど
マチルダもM3リーもソ連軍では不評だった
そりゃT34と比較される対象だとねェ…

77:名無し三等兵
15/10/26 23:39:56.09 qbDYDPms.net
イギリスとカナダでは自軍のバレンタイン支給をやめたあともソ連向け
に生産継続したという嘘のような本当の話

78:名無し三等兵
15/10/27 01:02:57.92 /7dLoP8D.net
>>72
要するにエンジン設計の許容範囲内なら、その上限オクタン価ガソリン入れれば
最高の性能発揮できるってわけ
耐久性犠牲にしても性能だけって意味ではね
レースと一緒だ
当時の兵器なんて戦車、航空機、トラックも耐用寿命が驚くほど短くて現在では
信じられない頻度でエンジンオーバーホールしてたんだ
戦車だと2000kmごととか
全バラ、新品部品で組み直しだよ
貴氏の誤解が多いようだけど

79:名無し三等兵
15/10/27 01:07:28.63 31ayGEmt.net
>>78
だから違うってw
マーリンエンジンは最初から最後まで
圧縮比は一緒だよ
ちなみに回転数もずっと一緒
エンジンには一切手を付けずに
1000馬力から2000馬力になった

80:名無し三等兵
15/10/27 01:23:31.54 /7dLoP8D.net
過給器ですかい?

81:名無し三等兵
15/10/27 02:51:58.47 1RoNd72h.net
まあ実際アメリカからオクタン価の高い燃料廻して貰ってからスピッドファイヤー
もハリケーンも性能上がってるからなあ。時速二十キロ、上昇性能の向上程度で大差
無いとも言われるが、実際の空戦では100キロの差があると相手が止まって見えるそうだ。
そういう状況では20キロは生死分けたんだろう。

82:名無し三等兵
15/10/27 11:25:54.92 hXqTEGDG.net
ガソリンの基本として、ハイオクでも低オクでも同じ重量から発生する熱量は等しい
ハイオクで出力が上がるというのはより多くの燃料と空気を放り込んだから以外はありえない

83:1940~42年、米軍最強
15/10/27 13:31:52.64 oWV+TqOe.net
フランス空軍で最強の戦闘機は、アメリカ製のカーチスP-36でしたwww
ソ連軍で最強の戦闘機は、アメリカ製のベルP-39でしたwww
フィンランド空軍で最強の戦闘機は、アメリカ製のブリュースター・バッファローでしたwww
ドイツ軍は、アメリカ製のグラマンF4Fに勝ったことがありませんでしたwww

84:名無し三等兵
15/10/27 18:54:57.88 NTC6ja68.net
>>82
エンジンがもとめるのは熱量ではないだろ?
燃焼室が高温になりすぎるのはまずい事態だし
燃焼爆発で得られる圧力でピストン、クランクシャフトを経ていかに効率よく
馬力やトルクに変換するかってのが改良の焦点であってさ
燃焼による爆発力が低オクタンと高オクタンでかわってくるんでないの?
昔の車やバイクチューニングでエンジンいじる前にまず、より大口径キャブに交換、
マフラーを替えてみるよね
82さんの言いたいのはこのあたりと思うけど

85:名無し三等兵
15/10/27 19:07:07.11 NTC6ja68.net
おなじカロリーのジャンルが異なる食品だと、体力への還元具合とか違うし
カロリー計算法みたく、燃やしたとき同じ熱量が生じるってだけなんでは?
生じる仕事量とまったく無関係とはいわんけど

86:名無し三等兵
15/10/27 19:07:46.72 UZBhkuml.net
ハイ奥たんになってる

87:名無し三等兵
15/10/27 19:18:03.74 icsDnoDX.net
オクタン価は燃えにくいと高いって事を理解して無いな

88:名無し三等兵
15/10/27 19:26:31.29 NTC6ja68.net
>>87でも、高圧爆発を見込めるんでしょ?

89:名無し三等兵
15/10/27 19:32:51.67 LQD/MJMY.net
>>56
平凡な機体ってか、大戦末期のロクでもない燃料で運用してたのを高品質な燃料に切り替えたりすればそりゃあ劇的に感じるだろうね

ところでエンジン絡みで聞きたいんだが、統制発動機の開発に関して詳しく書いてる本ってないかな?「空冷ディーゼル・エンジン」や「陸戦兵器総覧」は読んだんだが
開発状況がどんなんだったかがイマイチわからないし知りたい 特に三菱AC型(240馬力)

90:名無し三等兵
15/10/27 23:49:41.43 2R3WD+Uv.net
スレタイ読め

91:名無し三等兵
15/10/28 14:06:27.48 wPJZyATD.net
なんか防盾がないと別の砲に見える
URLリンク(2.bp.blogspot.com)

92:名無し三等兵
15/10/28 15:30:37.49 TqSh98p7.net
 防盾っていつ頃から無くなったんだろうな。RPGが普及した70年代頃
だろうか。

93:名無し三等兵
15/10/28 16:27:59.58 nS4MCroL.net
射程距離が伸びたら不要になった、って感じじゃない?

94:名無し三等兵
15/10/28 16:32:14.51 H8QEztsu.net
というか「野砲」というジャンルが廃れたからねえ
榴弾砲や重加農は元々無かったし

95:名無し三等兵
15/10/28 19:27:55.57 JFQ7ydnW.net
近接支援できる代替の火力がかつての野砲、榴弾砲の穴埋めするようになったからな
従来方式の火砲はなくなりはしないだろうが、火力におけるシェアは激減の
一歩だよ
二次大戦は山砲活躍の最後の舞台だった
イタリアが戦後開発はしてるけど
騎兵突撃の掉尾を日本軍が達成したのはひとつの時代の区切りで感慨深いもんがある

96:名無し三等兵
15/10/28 19:40:14.70 Pp3O9r/H.net
75ミリクラスだったら炸薬量も弾薬投射量も80ミリ迫撃砲より少ないしね。戦列歩兵から第一次初期までは威力があったかもしれんが歩兵が散開したら殆ど威力はないだろうね。

97:名無し三等兵
15/10/28 20:02:43.86 ifhPBxdg.net
重厚長大な兵器システムでなくて、近接支援兵器でそれに代わる軽量で操作に職人芸要しない
もんが実用化してしまうとね
火力発揮すべき重火力投射装備が機械化自動化されると戦術運用で制限多い牽引式重砲
なんてものは廃れるわけだよね

98:名無し三等兵
15/10/28 20:20:19.10 4djSa9d8.net
牽引式は別に廃れてないけどな
自走式に比べて、安いし軽くできるので空輸の際に有利と一概に自走式に劣るわけじゃない

99:名無し三等兵
15/10/28 20:33:04.40 Pp3O9r/H.net
冷戦期だとワルシャワ条約機構軍の圧倒的な火力に対抗するため数で対抗できるようにFH70が新しく開発されたりとかね

100:名無し三等兵
15/10/28 20:40:47.87 Sg5GmZim.net
>>49
>備蓄でもたせていたが、それがつきてしまったのが昭和20年というだけだ
>爆撃はヤる前から物資不足で工場は止まり、
アメリカ軍の公式戦史によれば、全戦死傷者数は 4 万 9,133 人(うち死者・行方不明者が
1 万 2,520 人)に上った。別の戦史によれば、地上戦における全戦死傷者数は 3 万 9,262 人
(うち死者 6,319 人)で、それに加え「非戦闘死傷者」が 3 万 3,096 人に上ったという。
フランクは次のように述べる。「このように、アメリカの全死傷者は 7 万 7,358 人にも達した。
訓練を受けた[沖縄の:引用者注]防衛部隊の総兵力が 7 万 6 千人であったことを考慮すれば、
これは、日本本土上陸作戦を準備しているさなか、とてつもなく不吉な指標である」39。
トルーマン大統領は、本土侵攻作戦に関するブリーフィングのために召集した会議において、
「日本本土のいずれにおいても、沖縄が再現されないことを望む」と述べていた40。
日本本土侵攻作戦の見通しそのものが明るかったと断言することは困難であろう。
URLリンク(m-repo.lib.meiji.ac.jp)
ハーバード大学卒業、冷戦下にモスクワ大学に留学歴があり、世界史の著作を多数執筆している歴史家
ジョージ・ファイファーは、アメリカ側の沖縄戦書籍としては、最も詳細なものの一つとなる著書Tennozan:
The Battle of Okinawa and the Atomic Bombの中で「前年の夏にノルマンディを防御した一部のドイツ軍部隊は、
極めて多い死傷者にも関わらず、持ち堪え、逆襲すら行って、連合軍指揮官に強い感銘を与えた。しかし、
ドイツ軍の兵器の多くは日本軍のものと違って、対抗する連合軍の兵器より優れていた。暗い見通しに関わらず、
優れた戦術と忍耐で戦ったドイツ機甲師団も、沖縄で日本軍が示した離れ業には匹敵できなかった(中略)
このような状況にくじけることなく、多くの死傷者が出ると言う悲劇にも耐える事ができたのが日本陸軍だけであったろう。」
とノルマンディー上陸作戦のドイツ軍と沖縄戦の日本陸軍を対比している。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

101:名無し三等兵
15/10/28 20:43:29.03 Sg5GmZim.net
>>75
>初期のレンドリース船団@1941年、北極海航路。
「しかしながら本質的に疑問が残る。いったいこれらあれら650,000 tons
の中国への緊急援助は、いかなる成果を残したのかと?」
>But a fundamental question remains: What good end was served by the
>emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?
チンピラゴロツキには何を援助しても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
チンピラゴロツキに追い風吹かしても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
中国人という中国人は、みんなみんなチンピラゴロツキ。
But a fundamental question remains: What good end was served by the
emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?
Certainly little went directly to the aid of the Chinese people and
relatively little to the Chinese armies, though it can be urged that
the regime of Chiang Kai-shek would have collapsed without the
support of General Chennault's command and that Chennault's
men were wholly dependent upon the Hump lift.
URLリンク(www.ibiblio.org)
中国人がチンピラゴロツキでないというなら、中国人がチンピラゴロツキでないという史料を示せ!
そして中国人がチンピラゴロツキだという史料一つ一つに反論しろ!

102:名無し三等兵
15/10/28 20:57:20.29 mIPCm0k2.net
サフォーノフは2機を落とし、3機目に襲いかかったのですが、そこで雲の中から出てきたメッサーシュミット
の攻撃を受け、海へと落下したのです。友軍機はヴァエンガに駐留していました。ただ、飛行機と言っても
実情はどうでしょう?30機か40機がいただけです。その後になって、イギリスからハリケーンが供与される
ようになりました。けれども、本当に馬鹿みたいな飛行機だったよ!どうしてか分かるかね?ドイツのメッサー
シュミットBf109は、簡単にハリケーンを落としてしまったんだから。イギリス人は黄金と引き換えにハリケーン
を送ってきたのです。私たちは、イギリスで作られている他の飛行機を供与してもらうべく交渉を始めました。
しかし、チャーチルは結局それを断ったんですね。一方、ルーズベルトは私たちに「コブラ」を送ってくれました。
いい飛行機だったけれども、ベアリングの調子が今ひとつ思わしくなかった。私たちはこれを伝え、
アメリカ人も改修を施したので、それから我が国に供与されるようになりました。後に、ポクルィシキンも
コジェドゥープもこの機体でメッサーシュミットを落としたのです。エアラコブラというのは、あれは本当に
いい飛行機でしたよ。ルーズベルトはきちんとした人だった。アメリカ人の中でも、ハリマンとホプキンスは
とりわけよく私たちを助けてくれました。彼らは[ソ連に]やって来て、ロシアを支援すべきだと報告したわけです。
それで、ルーズベルトは支援を行った。たくさんの飛行機、戦車もたくさん送られてきました。一方のチャーチルは、
自分がいらないものをみんな送りつけてきただけです。私たちは80トン近い金を引き渡しました。けれどもこれ
らの金は、船で運ぶ途中にほとんどみな沈んでしまったのです。
URLリンク(www.geocities.co.jp)

103:名無し三等兵
15/10/28 20:59:02.72 mIPCm0k2.net
―戦争当時、スターリンについてはどのように思われていましたか?
 スターリンをどう思っていたかって?私はだね、こういう風に考えている。もしもスターリンがいなかったら、
あの戦争もなかったはずだ。戦争があったとしても、一瞬にして終わっただろうな。こちら側からは日本軍
がウラルを狙って攻めてきて、あちらからもドイツ軍が、やっぱりウラルを目指してくる。どちらの側にも
兵器がたくさん。あそこには100万の軍隊がいたんだからね[日本の関東軍のことか?]。だが実際には、
戦争はあっちの方からは始まらなかった。敵はスターリングラードで転んでそれっきり、すっかり大人しくなってしまった。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
―チャーチルの供与はもっと後からでしたよね。
 そうそう、後からだっけ。で、1943年以降になると、私たちはこれらの戦車を断ってしまった。やたらに欠点
が多かったからね。特に、1トンに対し12~14馬力しか出せないのは問題だった。あの当時は、トンあたり
18~20馬力は発揮するのがよい戦車だと思われていたものだ。3つの戦車のうちでは、カナダ製のヴァレンタイン
がベストだったな。装甲は流線型だったし、長砲身の57ミリ砲を持っていたのが大きかった。それから、私たちは
1943年末にはアメリカのシャーマンに乗り換えた。キシニョウ作戦の後で、我が軍団は第9親衛機械化軍団
と名前を変えたんだ。さっきは言い忘れたが、どの軍団も4個旅団で編成されていた。私たちの軍団は3つの
機械化旅団と1つの戦車旅団を抱えていて、私はそのうちの戦車旅団にいた。一方、戦車軍団は3個戦車旅団
と1個自動車化歩兵旅団で成り立っていた。そんなわけで、私たちの旅団には1943年の末からシャーマンが配備されていた。
URLリンク(www.geocities.co.jp)

104:名無し三等兵
15/10/28 21:02:39.51 YKOi3+HY.net
>>101
総統閣下は皇軍の勇気に感嘆すると同時に、その武装と技術の悪さを嘆いた。そこで訪独潜水艦に
ドイツ兵器を満載して、これで大陸打通やってこいと、総統閣下は激励してくれた。
大陸打通作戦がこれまでにないほど勝てたのは、全てドイツ兵器のおかげといっても過言じゃない。

105:名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM
15/10/28 21:08:33.85 TBpihHwp.net
牽引式の自動迫撃砲で直射しつつ、牽引式の対戦車砲でミサイルを撃つスラヴ合理主義者も、野砲に新たな命を吹き込めはしなかったのだった

106:名無し三等兵
15/10/28 22:02:21.61 aO4rp/N6.net
もともと砲の防楯がって話だったと思ったけど、そもそも野砲って代物が
野戦での直接照準射撃を前提とした砲だったのだから、WW1以来間接照準射撃が普通になって、
さらにWW2以来HEATを利用した対戦車兵器が普及して対戦車戦闘任務も無くなるとなれば、
牽引砲という物が直接歩兵や戦車と対峙する前提が消滅して防楯も不要になったてとこじゃないかなと。
まあ、まだロシアに対戦車砲生き残ってるけどさ。

107:名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM
15/10/28 23:44:53.01 TBpihHwp.net
2A45も防楯は装備しているものの、当然だがせっかくのエンジンも運転手も剥き出しという勇者仕様
外しているものも見られる

108:名無し三等兵
15/10/29 01:25:49.14 uaMLjQdL.net
防盾が必要なのは
射程距離の短い
直射の対戦車砲とかでそ
もう対戦車砲とか時代遅れで使わんし
今は撃ったら直ぐ移動しないと
簡単に応射される

109:名無し三等兵
15/10/30 18:59:44.98 EQL83Fad.net
 もう防盾なんて復活しないんだろうな。

110:名無し三等兵
15/10/30 19:21:55.61 RZcWgnzq.net
対戦車砲には今でもあるよね?

111:名無し三等兵
15/10/30 20:32:00.28 pDDosdB1.net
対戦車砲ってまだあんの?

112:名無し三等兵
15/10/30 20:49:07.09 8/n/K8MG.net
URLリンク(ru.wikipedia.org)

113:名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM
15/10/30 22:17:39.39 vI/cC5/O.net
徹甲弾でもなければ容易に主力戦車は撃破できないと考えれば、対戦車部隊にちゃんとした砲を持たせたくもなるもの
対戦車ミサイルと違い、脅威度の低い目標へ榴弾を持続射撃することもできる
当然だが対戦車ミサイルも撃てる
ペトロフ設計局の産んだ素晴らしき万能ツール、2A45対戦車砲
とりあえず隠しておいても良し、空輸しても良し、車載化しても良し

114:名無し三等兵
15/10/30 22:35:11.00 jBRDKdC4.net
>>113
いま、誘導弾が普及してるんだから妙なageはやめろ
なにが万能ツールだよ!カタワもんがナニいってんだ?
時代おくれの化石兵器だろうが
シーラカンス砲と呼ぶのが相応しいっての!
ペトロフなんてせいぜい冷戦終了までの威光なのが自明なんだけどね
ソ連厨の大馬鹿野郎書込みだと思うけど

115:名無し三等兵
15/10/30 22:48:08.50 jBRDKdC4.net
>>103
バレンタイン戦車は車体が低いだけで装甲は被弾形状はあまり考慮されてない
ティーガーとおなじく砲塔が馬蹄形くらい
深夜の連投の正体はだつおのはずだけど、引用レスとの対応がまったくなって
ないんだよな
支離滅裂三昧
荒らしだからスルーが最上なんだけど、住民への注意喚起で書いてみた
以前、軍板荒らしの常連だった糖質再来みたいだ

116:名無し三等兵
15/10/30 22:53:43.52 jBRDKdC4.net
訂正 バレンタインは流線型ではないし避弾径始も砲塔馬蹄形くらいしか
考慮されてない古臭い設計
そこそこの装甲厚と機械的信頼性でソ連軍に重宝されたにすぎない
1942年ブラウ作戦では三号戦車にメッタ撃ちで惨敗した車種

117:名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM
15/10/30 23:10:21.63 vI/cC5/O.net
>>114
「いま、誘導弾が普及している」も何も、2A45が要求された時点でとっくに普及しているが

118:名無し三等兵
15/10/30 23:35:34.39 0HsvjbVK.net
火砲でなくほかのPlatform火力投射が主流なわけだが
以上、しゅーりょーう

119:名無し三等兵
15/10/30 23:49:58.63 FNV6Dvi7.net
一応LOSATとかもあるから空輸できて確実に戦車を撃破できる装備の需要はある

120:名無し三等兵
15/10/31 11:19:50.93 6vZ/Ej9y.net
空輸出来て、色んな弾が撃てて射程がそこそこ長いって装備の需要は
あると思うなぁ。
対戦車ロケットやミサイルはあるけれどそれとはまた別に欲しいって考えは
きっと、あるだろう。

121:名無し三等兵
15/10/31 11:20:49.25 p3D3TRkG.net
重迫でいいじゃん

122:名無し三等兵
15/10/31 11:31:40.79 jZRt4npl.net
HEATだと複合装甲にも爆発反応装甲にもあんまり強くないからAPESDSが撃てるというのは本当に大きい

123:名無し三等兵
15/10/31 11:40:42.79 qdmDI7CO.net
M119 105mm榴弾砲
オート・メラーラMod56 105mm榴弾砲
辺りがそうやろ

124:名無し三等兵
15/10/31 13:23:39.58 J1c8mOoH.net
 105ミリで今の西側戦車の前面装甲抜けるのか?センサー系・偵察能力発達して
待ち伏せ厳しくなってるし、FCSが発達してるから命中率90%以上の反撃が
確実にある。特攻とは言わないけど一撃離脱しないと兵員はたすからないだろう。

125:名無し三等兵
15/10/31 13:29:35.97 6jZP7mnW.net
旧日本軍の火砲スレだからそろそろこっちに移ってくれないかな
派生議論スレ46
スレリンク(army板)

126:名無し三等兵
15/10/31 21:58:05.95 +tgbGb7j.net
じゃあノモンハン草場大尉の話でもするか
BT戦車を改造三八式野砲でメッタ撃ち
戦車で追われてた小松原中将を救ったりした
古是さんの「ノモンハンの真実」を最近入手して読んだけど、砲兵将校の鏡
みたいな人だよ

127:名無し三等兵
15/10/31 22:15:02.69 +tgbGb7j.net
当時の極東地区のソ連兵は人口希薄のシベリア沿海州から無理やり徴収したもんで
訓練不足の年配が多くて、たいして日本軍は練度最高の若いイケイケ関東軍だから、
銃剣突撃に逃げまくったそう
戦技量じゃ日本軍に到底かなわなかった
それで手榴弾の一斉投擲やらで対抗したとか
速射砲と肉薄攻撃で200両以上戦車やられたもんで、日本軍37mm射程より遠巻きに45mm砲
撃つように戦訓取り入れたとか
最近の研究書籍 ソ連側視点の大日本絵画「ノモンハン戦車戦」と日本視点「ノモンハンの真実」で
ほぼ戦いの全貌が理解できると思う

128:名無し三等兵
15/10/31 22:30:38.57 +tgbGb7j.net
大局的な戦略ではもちろんソ連の勝利
物資の輸送力、兵力、砲弾備蓄量、ジューコフの指揮の成果
いっぽう戦術的にはたいがい日本が上な状況が多かった
それで当時従軍した日本兵が「けして負けたとは思わない」なんて感想してる
人が少なくない印象
ノモンハン終局の破断界(大岡昇平ふう)戦況を経験した人は別にしてね

129:名無し三等兵
15/10/31 23:05:14.23 1p18ie2w.net
その後のアメリカとの戦いでの感想もそんなんだったな。
戦術的にはとはいっても、玉砕玉砕で死んでゆくのになんかの慰めになるのか

130:名無し三等兵
15/10/31 23:45:39.30 Gzyi6iSp.net
第一師団だってリモン峠一ヶ月支えるのに1万名近く死なせてる

131:名無し三等兵
15/10/31 23:53:36.87 752sUtGZ.net
やはり日本人は侮りがたい敵であるって認識で終戦講和条件で有利になるよ
特攻隊も四千人くらいの犠牲で駆け引きとしては大幅プラスになった
散った学徒兵中心の若者も、自分が死ぬのは構わない、せめて日本民族の再興を願って自分の
人生を捧げたのだ
覇者たるアングロ・サクソン米英も半端でない損害だしたドイツと日本を敵とするより、仲間にとりいれて番頭格に
したほうが、はるかに世界戦略に有利安全安価ってシビアな判断してる
それで最大脅威の敵国ソ連に勝ったんだよ
達成まで数十年かかったけどね

132:名無し三等兵
15/10/31 23:58:21.99 gn5z91rx.net
>>128
現場の末端はそれで良いというか、むしろ敵を呑んでかかる気合いってのも大事なことなんだけど、戦略や戦争指導やる立場の人間がそうなるとヤバいよねってのが、ノモンハン戦、ひいては昭和期日本軍の評価としてスタンダードなところじゃないかな

133:名無し三等兵
15/11/01 00:04:49.47 pci8Aymf.net
日本の兵は優秀、中堅はまあまあ、最高幹部は最低の米軍評価が妥当で
現代のわれわれが肝に銘じなければならない敗戦の最大反省点だよ

134:名無し三等兵
15/11/01 07:17:31.33 XrN1dv4n.net
日本軍ってどの戦争でも最後は弾が無いで終わるよな

135:名無し三等兵
15/11/01 08:00:31.72 3fDXnc07.net
ソ連軍の調査 ノモンハンでの戦車装甲車損失は大部分が速射砲、山砲、野砲の
射撃によるものとされる
肉薄攻撃による損失はすくない
火炎瓶等は砲撃で擱座した戦車にトドメをさし、燃やして修理再生できなくするのと
搭乗員を殺傷するために主に実施されたとある
日本側も戦意高揚のため、実際の戦果以上に肉薄攻撃をさかんに報道、奨励したようだ

136:名無し三等兵
15/11/01 15:32:03.49 xf0igvV1.net
ここはスレストされてないみたいだな

137:名無し三等兵
15/11/02 10:05:36.67 EjW/hvz/.net
ちなみに途上国向けには、トヨタは1HZエンジンという、日本じゃ20年前に販売が停止された
原始的なディーゼル載ったランクルを輸出している。
これは中古を輸出しているとかじゃなくて、新品を今の日本で作って輸出している。
もちろん排ガス垂れ流しの古い設計のディーゼルエンジンだ。
でも、これは現地で必要とされているから。
川を渡ってジャングル抜けて高地を走って泥の中を走って、そんで村に食料や医薬品を届けなきゃならんからだ。
そういう途中で、環境対策のために付けた都市部のディーラー行かなきゃ直らんような部品が壊れたらどうする。
複雑な制御するCPUが壊れたら、もうそこでアウト。走らない。
ワイヤー引っ張ってガスの濃い薄いをやってるだけのディーゼルなら、その場でどうにでも直せる。
プラグがないから川を渡ってもエンストしない。
生きるか死ぬかの場所に、意識高い系のエンジン持って来られても困るのよ。
これは、現地が望んでるエンジンなのよ。

138:名無し三等兵
15/11/02 11:07:02.96 +BVvLiqt.net
なのよ

139:名無し三等兵
15/11/02 11:16:59.56 KUatNruV.net
どこの誤爆か知らんが1HZを原始的とか…
90年代のエンジンだけど電子制御一般化して以降のハイテクエンジンなんだけどな~
ランクルのエンジンで原始的ってB型と勘違いしてんじゃねえの?w

140:名無し三等兵
15/11/02 11:25:46.62 ku71OQ5I.net
藤田嗣治のノモンハン戦闘の絵画は、擱座したソ連戦車をリアルに描きすぎたので、
破壊破棄された戦車に肉薄攻撃しているようで、滑稽さが漂うwww

141:名無し三等兵
15/11/02 14:52:20.51 Xcah2ina.net
>>139
そもそも自動車のエンジンの知識なさそうじゃね

142:名無し三等兵
15/11/02 22:24:39.70 Vtfb5hl3.net
>>140
フジタのノモンハン戦争画には別バージョンがあってね
BT戦車に肉薄したがピストルポートから撃たれエンジンルーム上で戦死
した部下に逆上した軍曹が砲身に逆さに跨って砲身に怒りをこめて齧りついた
それも銃眼から射殺されてしまう
そんな実話をもとにした絵がある
生々しすぎて、あまり公表されてないのだろうが、大昔のホビージャパン AFV
アトランダムに対戦車肉薄攻撃内容があって、それに載ってる

143:名無し三等兵
15/11/02 22:34:05.53 Vtfb5hl3.net
ランクルはな三十年年以上
昔の臙脂色と白のツートンの営林署仕様のやつがいちばん記憶に鮮明だな
旧車マニアには大人気らしい

144:名無し三等兵
15/11/02 22:43:45.22 9J9qZwYm.net
そのカラーリングはジープだぞ

145:名無し三等兵
15/11/02 22:46:31.80 Vtfb5hl3.net
ああすまん三菱か
北海道ではランクルもあったはずだが
俺、ジープともどもランクルもあったと記憶してるが
あれ、営林署のカラーリングじゃねえの?

146:名無し三等兵
15/11/02 22:55:08.38 Vtfb5hl3.net
退色するとほとんど紫に近くなってね
酷使で塗装がつや消しになって、錆浮いてたりするのがベテラン車の証みたいで
汚いけど、格好よかったな

147:名無し三等兵
15/11/02 23:14:40.73 Vtfb5hl3.net
>>139
フュエールインジェクションは80年代では未完成な技術でねー
当時の最新バイク カワサキGPZ1100とかで採用したんだが…
次世代のGPz900 ninjyaでキャブレターに回帰してしまうわけだ
四輪のほうは詳しく知らんけど
スレ違い続き申し訳ないけど、九四式六輪の代わりに当時の日本軍に現代のランクル
やらピックアップトラックを配備してやれればなーとは思う
苦労の何割も軽減されただろうに
仕事で疲れたときの妄想なんだが…

148:名無し三等兵
15/11/02 23:24:58.71 Vtfb5hl3.net
あとハイエースだな。4WDなら兵員輸送に最適
途上国やロシアで大人気すぎて建設業界では盗まれまくってる
ベトナム旅行で現地生産のやつにかなり世話になったよ
韓国車シェアの多い彼の国でトヨタはかなりの高級車でタクシーもほとんど
トヨタ!
ナイジェリア人やらのヤードでバラバラに部品にされ国外流失してるとか

149:名無し三等兵
15/11/03 00:33:13.03 s+yK+12O.net
>>147
四輪では空燃比を厳密に管理する必要の有る三元触媒の使用が80年代に進んだので、
それに伴い電子制御式FIの採用も進んだから、
80年代末ころにはそれは当たり前の装備だったよ。

150:名無し三等兵
15/11/03 02:11:34.04 +GHACxTk.net
>>145
ランクルの40系バンはルーフ白のカッパ仕様が標準だったな
ジープの30系ワゴンも塗り分けは違うがツートンカラー
別に営林署仕様ってわけじゃないが当時四駆を購入するのなんてそっち系の官庁と業者しかいなかった現実w

151:名無し三等兵
15/11/03 12:06:45.84 PFZVtr9W.net
>>147
ランクルよりはフォードやシボレーのトラックを大量に渡してやる方がいい 点検保守が可能になるまでに何台無駄になることか
更に言うならブルドーザーみたいな工兵機材を早期に…

152:名無し三等兵
15/11/03 12:57:47.45 /pSgEcLK.net
このスレまだあったんだな
数年前にバカウヨに占領されて政治話ばっかりになったから離れてたわ

153:名無し三等兵
15/11/03 13:31:48.84 +GHACxTk.net
>>151
電子制御のディーゼルエンジンなんて現代の整備屋にとってもブラックボックスみたいなもんだw
定期的にオイル交換する以外やれることがないw

154:名無し三等兵
15/11/03 14:11:00.98 cO4qloMc.net
作業課長会同準備事項 第2班/附図第1 1式中戦車ト砲ノ跛行状況
C14010985900
作業課長会同準備事項 第2班
C14010984600
1944年の一式中戦車の生産状況と予定、それに一式四十七粍戦車砲Ⅱ型の破滅的な生産状況がわかる資料。
一式中戦車の車体は8月までに140両の生産が完了する予定であるにもかかわらず、
一式四十七粍戦車砲Ⅱ型の生産開始予定は8月から・・・。
説明資料では重点兵器から漏れたことによる生産遅延が理由だとしている。

155:名無し三等兵
15/11/03 16:34:28.13 cTrM+q5o.net
>>104
朝鮮戦争で米軍は、その「チンピラゴロツキ」にも大苦戦してるけどなw

156:名無し三等兵
15/11/03 18:47:17.60 DXbBV/Vh.net
制限戦争はやりにくいやね。
朝鮮もベトナムも。

157:名無し三等兵
15/11/03 18:52:02.40 racliKOK.net
日本が一番大砲を集めて砲撃した戦いってどれなんですか?
シンガポール?コレヒドール?

158:名無し三等兵
15/11/03 18:52:36.63 TRhemjV3.net
沖縄戦

159:名無し三等兵
15/11/03 19:15:15.81 /NJdNuEt.net
奉天じゃないの

160:名無し三等兵
15/11/03 21:28:24.42 c1YE1NFd.net
203高地

161:名無し三等兵
15/11/03 21:28:35.99 PFZVtr9W.net
>>154
チヘ車は昭和15年9月からずっと作ってたけど、一式Ⅱ型の開発って18年6~8月と研究計画が大幅に変わった時期と重なっちゃってるんだよね
だからそうなったって風にも思える
ついでに戦車絡み(こっちで出すのもアレだとは思うんだけど…)でいくつか気になるものを
「52.第1次及第2次軍需動員実施並に時局の必要に基づく研究審査促進項目一覧表 昭和13年4月28日(2)」
C12121502000
4P目の中戦車の項に「更に別案のもの設計中」とあるが、時期的にチハ・チニ車を指してるとは思えない=チホ車は"試製九八式"の名の通り、13年度初めから考案されていた?
「兵器調達並下付の件」
C04122626000
この「中戦車(試作品)」はチホ車なのか最初期のチヘ車(に関連するもの)なのか そしてこの無煙発動機は統制ディーゼルなのか、それとも別物の何かなのか

162:名無し三等兵
15/11/03 21:42:09.54 PFZVtr9W.net
それと砲絡みでひとつ
今月のアーマーモデリング誌(Vol.193)の連載記事で「ジロ車は複数種の砲を搭載できるような汎用性を持っていたのではないか(要約、44P)」って記載があったが
標題:兵器受払簿甲(試製兵器)(2)
C14010912600
の13Pにある「試製九二式十加・九六式十五榴装載砲架」(記帳標目に記載なし)ってのは関係あるのかな

163:名無し三等兵
15/11/03 22:05:12.18 98+ydibF.net
>>149
クルマは燃費経済性を重視する層は無視できない
バイクの場合、燃費よりスロットル開けたときのレスポンスを優先するユーザー
が多数派
現在だとバイクのインジェクションになってしまってつまらなくなった、という
感想をよく聞く
メンテフリーの便利さの反面、キャブ調整したりメインジェット替えてフィーリングやら特性かえてみる楽しみ
を奪われてしまった

164:名無し三等兵
15/11/03 22:27:25.83 98+ydibF.net
>>151
陸軍制式六輪は頑丈なんだが、エンジン出力のわりに重くてね燃費も悪い
その点フォード、シボレーは軽くてエンジン出力もある燃費もいい
ピストン輸送の兵站業務だと回転数と輸送量で差がでるわけだよね
機械的信頼性も国産よりかアメリカ設計のほうがはるか上で故障がすくないもん
だから現地部隊では当然そちらを欲しがるだろう
当時の旧軍ユーザーの評価では アメ車>制式六輪>豊田・日産だった
三番目あてがわれた部隊は貧乏籤ひいたわ~と嘆いたとか

165:名無し三等兵
15/11/03 23:28:54.92 AGa++RxF.net
2A45か
性能はともかく重さ6.8tの直射砲というのも凄いもんだな
迎角を45度ぐらいまで上げられるなら重さに見合った万能砲になるだろうけど
そうなると姿勢が高くなりすぎてPakとしては失格になるだろうし難しいもんだね

166:名無し三等兵
15/11/04 00:42:06.25 kOpDs8Nv.net
>>161
説明資料では、
・一式四十七粍戦車砲Ⅱ型の生産遅延は重点兵器から漏れたことが理由
・三式七糎半戦車砲、九九式七糎半戦車砲(丸新)の遅延は設計変更が理由
って分けられてるんだよね。
九九式七糎半戦車砲(丸新)は駆逐戦車用かな?

167:名無し三等兵
15/11/04 00:53:39.50 uTZRli19.net
>>166
いやね、昭和18年度の研究計画やらが変動してる時期に開発を行ってた(=生産段階まで行けてなかった)んで重点兵器のリストから漏れたんじゃないかと思ったのさ
その当時は海運機材も作らなきゃならないってんで陸戦兵器の立ち位置もどんどん悪くなってたし、三式戦車砲とかに比べあまり重要視されてなかった感も
九九式七糎半戦車砲(新)は舟艇搭載用って線はないかな 後々護衛艇に積もうとしてたし

168:名無し三等兵
15/11/04 01:25:16.96 R639mc9N.net
>>164
その手の話題でフォードやシボレーが具体的な形式も出ず性能が良いと
比較されるけど何がどこまで本当なんだろう。
九六式四輪自動貨車の開発が始まった1933~34年ならば比較対象は
ベストセラーのFord Model AAなんだろうけれども。
Ford Model AA : 出力40hp 燃料タンク容量11ガロン(41.6L)
GAZ-AA(ソ連の Model AAライセンス生産版) : 出力40hp 燃料タンク容量40L
九六式四輪自動貨車 : 通常出力43hp 燃料タンク容量100L 航続距離10時間
燃料タンク容量が2.5倍もあれば多少燃費が悪かったとしても
兵站における給油回数(時間)は短縮されるはずなんだろうけど。

169:名無し三等兵
15/11/04 01:27:38.57 R639mc9N.net
実際の燃費比較した一次資料が欲しい。どなたか良い文献があればご教授ください。

170:名無し三等兵
15/11/04 06:09:25.40 gtNZUqAC.net
97式中戦車チハとは要するに、チンピラゴロツキ取締りパトカーだったのだ!

171:名無し三等兵
15/11/04 19:53:15.00 YEcbNNue.net
>Twitterの人
日本戦車の研究家や戦車開発者の間でもプライベートな面もあり半分タブー扱いだったらしい
他には四研史で軽く触れられてるくらい
それと不在だった娘さんが無事(伊藤少佐の妻)
本でも結婚式のエピソードが出てくるがお孫さんがこの人と結婚された
URLリンク(ascii.jp)

172:名無し三等兵
15/11/04 20:22:13.74 uTZRli19.net
>>169
国会図書館のデジタルアーカイブから読める「軍事と技術」のバックナンバーとかはどうかな
「國産自動車の改善策」みたいな燃料や自動車に関する記事を当たってみればそういう記載があるかも あと造兵彙報とか

173:名無し三等兵
15/11/04 20:37:07.61 MCVlqJWn.net
>>168
出力重量比でしょう
要するに同じ貨物積載量のっけてスピードがだせる
それが物資輸送の往復回数稼いで総輸送量が多くなる寸法
出力同程度で車重が違えば機関の負担からエンジン寿命も違ってくる
本来は民生用のフォード・シボレーは軽く造られ、燃費も頑丈無骨で重い
軍用設計のトラックだとわるいであろうってことだと思いますよ

174:名無し三等兵
15/11/04 20:43:29.33 YEcbNNue.net
>多砲塔戦車との混同
SMK多砲塔戦車やT-100多砲塔戦車の情報と混同していたんじゃないか説
URLリンク(russian-tanks.com)
URLリンク(en.wikipedia.org)

175:名無し三等兵
15/11/04 20:44:24.90 uTZRli19.net
>>171
その話はNF文庫で出てる「日本戦車開発物語」でも出てきたね(403~407Pあたり)
家族を亡くし、戦争に負けても尚も兵器開発に関わり続けたのは根っからの技術屋だったからなのか、それとも別の理由あっての事だったのか

176:名無し三等兵
15/11/04 20:54:04.06 MCVlqJWn.net
つまりアメ車装備と国産装備の部隊で同兵站距離、同台数の輸送量実績で軍上層から比較されてしまうわけですよ
余計な労力やトラブル極力なしで、楽にノルマ達成できる機材を欲しがるのは当然かと

177:名無し三等兵
15/11/04 21:05:37.58 uTZRli19.net
>>174
SMKみたいな車両があると知った上で、こういう感じの写真の遥かに不鮮明なものを見たらそう考えちゃうかもなあ とも思う
URLリンク(www.asisbiz.com)

178:名無し三等兵
15/11/04 23:17:24.58 YEcbNNue.net
案外そうかもしれない

179:名無し三等兵
15/11/05 03:17:22.10 db9bv6hr.net
>>168
ところが九四式の比較対象は当時最新型のフォード1938年型だったりするわけ
フロントグリルが剣道の面タイプのドイツ軍もよく使ったやつ
支那事変勃発需要からね
大陸に輸出用の貨物船に載ってるやつを、そのまま日本軍がごっそり接収して
航路変更そのまま戦線に投入した例もある
代金はフォードに折衝、きちんと陸軍が払ったそうだ

180:名無し三等兵
15/11/05 03:20:01.48 db9bv6hr.net
年式モデルは前年の九月くらいに発表されるから、まさに事変のための年式といってもいい

181:名無し三等兵
15/11/05 04:16:25.07 rgWG6+S3.net
日本軍はチンピラゴロツキ殺戮だけに専念すべきで、太平洋戦争なんて論外。

182:名無し三等兵
15/11/05 04:18:46.50 UvbcOwMc.net
だつおは自分でチソコ噛んで氏ね

183:名無し三等兵
15/11/05 04:19:05.08 RBxVs2Q2.net
>>181
生まれてくるのが80年、いや影響力与えられる世代に生まれようと思ったら100年は遅かったね、可哀想

184:名無し三等兵
15/11/05 04:25:12.49 UvbcOwMc.net
>>179
いわゆるシージャックですわね
洋上で拿捕、横浜フォードに交渉して相応のカネ払うだけでかなりの紳士なわけだけど

185:名無し三等兵
15/11/05 05:21:38.66 VVc6QgUO.net
まあ交戦相手国への軍事物資だから臨検自体は合法だしな
宣戦布告無しの事変だとか微妙な部分はあるが

186:名無し三等兵
15/11/05 06:31:01.71 AVCE+75u.net
>>185
戦争して無いのに交戦国とか
お前バカ?

187:168
15/11/05 07:14:06.95 btgNSych.net
>>172
>>173
>>179
なるほどみなさんありがとうございます。
まずは色々と資料や文献を読んでみることにします。
九四式六輪自動貨車甲型の燃費はリッターあたり3.1kmだそうですが
他国の車両は分かりませんでしたのでそのうち調べてみるつもりです。


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