15/08/15 10:35:13.92 SASkCg60.net
>>788
>学研「戦艦武蔵に真実」と、秋元健治「戦艦大和・武藏―そのメカニズムと戦闘記録」
後者は以前参照したことがあります。前者はパラパラとめくっただけで今のところ私的にはそれほど興味を引いたわけではありません。
いずれにしても私の書き込みは、至近弾でも距離によって水雷並の威力を示すことがあるというもので、学研本の内容を云々する意図も興味も持ちません。それは他の方たちとお話されるべき内容ではないかと。
>外板が艦内から外側に捲れるだろうから
同意できる部分も大きいのですが、至近弾や被雷でも外側へのまくれの発生を否定できないのでそれだけでは何とも。
>半徹甲爆弾
徹甲爆弾の炸薬は少なくなりますが、半徹甲爆弾は日本的には通常爆弾に含まれます。
また前掲資料を見ていただけばわかるように、仮に炸薬量が半分になっても炸裂威力と距離の関係では2~3割程度の違いです。例えば500kg通常(炸薬200kg程度と仮定)の9m炸裂と、
同徹甲(1/3以下で60kg程度と仮定)の5m程度の炸裂は外板に対する破壊威力は炸薬のみに関する限り大体同等と見られます。
(破片威力はまた色々別に考えるべきですが)
>具体的な炸裂距離について
わかり易いものでは「軍艦基本計画資料」をお勧めします。