14/05/16 08:31:24.09 pzISfU9w.net
>>143
大戦初期にはそうだったんだが、途中から国際法の「軍事目標主義」はあいまいになった。
1 潜水艦作戦
警告した後でなければ、商船に対する魚雷攻撃はできないことになっているが、
途中から、「無制限潜水艦作戦」になっている。
2 戦略爆撃
日本本土に対する焼夷弾攻撃も、
「日本の軍需産業は、市街地に位置する町工場が重要な、過程を担っている。」
から、これらの軍需産業を攻撃するためには、市街地の攻撃が必要、
ということで、民間市街地の焼夷弾攻撃を行っている。
これらは、総力戦の時代には、軍事力だけではなく、国力そのものを破壊しないと
勝利できないという厳然たる事実が背景にあり、そのことが、問題を複雑にしているのは
確か。