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東京の振り込め詐欺発生率は突出 09年下半期、各都道府県比較
警視庁は5日、2009年下半期(7~12月)の振り込め詐欺発生率を各都道府県で比較したところ、
東京都は人口10万人当たり7件で、ほかの道府県の約1・8~21倍に上った、と発表した。
警視庁は同日、金融機関の関係者らと対策会議を開き、送金直前の人に注意を呼びかける「水際阻止」
の徹底を要請。
警視庁幹部は「都内は、金融機関やコンビニなどATM(現金自動預払機)の数が多く、すぐに振り込み
に行ける環境がある上、阻止する側の人手の問題もある」と危機感を強めている。
警視庁によると、09年に認知した都内の振り込め詐欺件数は、統計を取り始めた04年以降で最小
だったが、下半期の件数は上半期に比べ3割増。全国の件数に占める割合も約13・4%から24・5%と
ほぼ倍増した。
2010/02/05 20:40 【共同通信】
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