20/10/27 15:45:38.53 xh0BkYu4d.net
残念だったな木造w
玉鋼も銑鉄も包丁鉄もぜーんぶ同じものから出来てるんだよw
URLリンク(tetsunomichi.gr.jp)
・炉の中で砂鉄が還元された鉄のうち、炭素を多く含むものが「銑(鉄)」です。
・ただし、たたら吹きで多量に生産される「銑」のうち鋳物材料になるのは一部で、多くは大鍛冶場で鉧から鋼を取った残りの歩鉧とともに加熱され、脱炭・鍛錬を重ねて割鉄となります。
・割鉄は「包丁鉄」ともいい、普通の鉄素材として、工具、農具など様々な道具が作られました。
・操業終了後に炉底に残った粗鋼の塊が「鉧」です。
・炉から取り出し冷却された鉧は、どう場と呼ばれる施設で粉砕され、品質により「玉鋼」、目白、造粉、歩鉧などに分別されました。
・「玉鋼」は1~1.5%程度の炭素を含む高純度の鋼で、刃物に最適な物性を持っている上、わずかに含まれる不純物が折り返し鍛練によって微細化・分散化することで、刃物鋼に求められる粘り強さ、研ぎ性といった性質をかえって向上させているようです。