17/08/13 16:24:13.97 wjqh9u9t0.net
>>222
人の生命をどのように観るかにもよるけどね
例えばクローン人間、彼らは生物学的にはオリジナルと同じ人間であり
また、記憶や性格をコピーできれば、第三者から見ても
まったく同じ人間になるかも知れないが
しかしコピーはコピーだ。
決してオリジナルではない
人文学的な解釈として同じ人間は存在しないからだ。
ブリッツは、娘が死んでいるからもう存在しないと強く考えているなら
あの娘は偽物にすぎないが、しかし動揺させるのには充分だよね
ただ、物語の必然性として娘が蘇るように描かれたのであれば
コピーと言えるかどうかも難しいところになるが
ブリッツや彼の娘も、もともとそういう存在なのだし