17/01/30 09:08:38.89 GFzjSPuU0.net
今回はちょっといまいちだったなあ
完全に私怨の話なのにデゼルが大義持ち出してくるのがなんともモヤモヤする
何があろうとこいつだけはって方がよっぽど感情移入できるのに混ぜっ返されてる気分
おかげで話の軸が復讐の是非か暗殺の是非か分かりにくくなってるし
前々から感じてたけど風の骨の正義ってのがよく分からない
アリーシャの暗殺成功しても戦争の主導は別だから死者は減らないだろうし
司教の件だって大量の不正財産と地下の死者はそのままで誰に返るわけでもない
組織立った悪事の首魁を除いたところで携わった他の人間が後任になるだけだろうに
悪人殺しました、問題はそのままですって正義というのか?
あと暗殺者になるしかなかったってデゼルが言ってたけど、もしかして風の骨の収入がほとんどでセキレイの羽の実入りってあまりないのか?
正直暗殺業っての省いて商人しながら仇を探している元傭兵って方が話もすっきりしてたと思うんだけど
ついでにスレイ、緊急時でどうしようもなかったってのは理解できるけど、書置きだけで勝手に消えて本当に良かったのか?