16/03/16 20:47:08.12 mKYufF6A0.net
そうかな、称号っていうか要するに現状家柄とか財債とか具体的なものを何ひとつ持ってない白雪の身元を
タンバルンの次期国王みずから保証する要は一種の「肩書」みたいなものだよね
普通に考えれば、これがあるのとないのとでは、白雪に対する宮中での周囲の認識が今までとはまったく異なってくるように思えるけど
例えば今までは「ただ物珍しいだけの身分の低い異国の赤髪の娘」でしかなかったのが
これがあることで周囲からは「タンバルン王家の友人の称号をもつ白雪(殿or様)」として認識される事になる
これから何かあるたび
だとか
「ああ、白雪殿といえばタンバルン王家の友人」