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大阪信愛女学院短期大学紀要 第43集 (2009)
嘘 をつ く人 と臨 される人の
パーソナリテイに関する研究
はじめに
人間は、あらゆる動物の中で唯一嘘をつく生き物である。
嘘をつく、すなわち事実とは違った事象や考えを、
あたかも事実のように話すことによって、自分の価値を上げたり、
人間関係を円滑に運んだりすることを考える場合がある。
これは自分自身のためであったり、他人のためであったりと、
その目的は多種多様である。嘘とは、「理性」を持った
人間だからの産物と言える。ウィルソンらは、嘘を5つのタイプに分けている。
①自己保護のための嘘:罰や非難、不承認からの逃れとか、バツの悪さを避けるもの
②自己拡大のための嘘;現実よりも自分をよく見せようとするのに用いられ、
注目や承認などを得るために自分の能力や持ち物、成し遂げたものを
自慢するとか、ほら吹きなどの嘘
③忠誠の嘘;ある人を守るためにその人の違反行為について間違った供述をするといった嘘
④利己的な嘘;物質的な利益を得ようとしてつく嘘
⑤反社会的・有害な嘘;わざと人を非難したり、
けなしたりしてその人を傷つけるといったもの
URLリンク(www.osaka-shinai.ac.jp)
そんなに長くはないが読んでおくか
他の人も興味あるならどうぞ