13/11/17 09:52:30.12 PBg3LF4x
精神医療でつくづくむつかしいとため息がでるのは、医師としての技量云々とは別に合う合わないの
要素がとても大きいということ。
まあそれ以前に医師として優れているという当然のことをそなえている精神科医が非常に少ない、本当に
(私の勝手な感じではマトモ、つまり"優れた"ではなく、せいぜい毒にも薬にもならないといったレベルでさえ、
せいぜい10人にひとりまたはそれ以下)のが絶望的な事実であるのだが。
それを解決するためにはまず第一に人材確保として、医療人としてそして人間的にも優れている者が多く精神科医を志さねばならないわけだが、
なんやら、精神科医志望の医学徒なんか落ちこぼれとか他科に行けないどうしようもない奴が仕方なく
精神科医になる、とかいわれていたりするからな・・・・・
例外的に医学部に入る前から精神医学に進もうと志を持っていたドクターもいるみたいだけど。