13/10/03 06:21:15.97 xOhw91z6
>>385-399 を読んだ限りでは、一ノ草病院は、昔ながらの収容主義時代そのままの病院といった印象を受けますね。
私もそのような病院を他に知っているのですが、日本にはそういう病院がまだたくさんあるんでしょうね。一ノ草病院だけが特別というわけではないので難しい問題です。
この病院を退院できる人は、普通の任意入院の人や、引き取り手のある方でしょうか?
何か他に変わった事や、印象深い思い出があれば、よかったら教えてください。
>>400
私は身内に社会的入院の精神障害者がいるものです。
両親の死語、残された兄弟たちが当人の面倒を見るのを嫌がって、生活保護課と協力して嫌がる本人を拉致同然のやり方で強制入院させてしまったんですよ。
入院は生活保護課が提案し、福祉課が車を用意して無理矢理連れていきました。この入院は形式上は任意入院だったようです。病院到着後に医療保護入院に切り替えたらしいです。それ以後10年ぐらい入院したままです。
入院費はずっと生活保護から支払われているのですが、病院はほとんど何も連絡を寄越さないし、後見人である兄弟は当人をクズ扱いして放置しています。
病院のすすめで成年後見制度を適用させてしまったので本人の意思は無視され、兄弟と生活保護課が退院の鍵を握っているわけです。
だからこの種の話を聞くといてもたってもいられないのです。日本にはこのような入院患者がたくさんいるんだろうなと思います。