13/04/04 10:14:31.98 wMXNYN88
嘘つきを嘘つき、バカをバカだと思うことの何が悪いのかという問題に過ぎないんだけど
親に対してそう思うのは、ひどく悪いことだと思ってきた
育ててもらったという負い目だったり、
自分が親についてそう思えるほど立派な人間なのか?という自信の無さだったり、
苦労をしてきた親に苦々しい思いを与えるのはどうなのかという躊躇だったり
嘘を嘘かどうか、でたらめをでたらめかどうかと考えようとするだけで、
これだけの考えが飛び出してくる
親自身への採点を甘くさせようとする親が、ずっと自分に対してすり込んできたことなんだろう
何が嘘か、何が適切な判断かということと、貸し借りがあるという問題は、別次元だ
自分がいくら馬鹿だとしても、
嘘やでたらめだとはっきりと判断できる嘘やでたらめは、たくさんあった
それに、苦労してきたことと、
嘘やでたらめを言ったために苦々しい思いをすることは、別問題だ
その苦々しさは、誰にとっても平等にあるようなことだ