12/12/02 01:00:36.54 j5NucK3q
ここの人の恐怖の由来を好意的に、大仰に解釈するならば
知識の集積が徐々に連関しあって
人類が考えてきた世界像の矛盾に気づきつつあるのではないかな
或いはまだ解答されていない問いの存在に気づいたと言ってもいい
そしてその事に苦労し恐怖するのは
ひょっとすると既存の知識に依拠しすぎているからではないだろうか
その知識のどこかに実は間違いがあって
それを土台に思考するから矛盾が生じた、と考える事は出来はしないか
最近数学に興味が沸いて学び直しているのだけど
数学者や物理学者の発見というのは、次々と既存の学問を根底からひっくり返してきた訳で
そうした発見が死生観においてなされても不思議じゃないんじゃないかな