12/11/04 20:32:55.60 fS8qPJvy
障害者でも、身体は外見で分かるし、知的は周囲からチヤホヤされてきた。
外見で分からない類の身体障害でもチヤホヤはされてきた。
教師も特に目をかけてくれたからイジメられる事もなかったし、陰口こそ叩かれても表立って批判する奴はいなかった。
対してアスペルガーは、脳機能の問題だというのに様々な場面・局面で[甘え][坊ちゃん][人としてどうかしてる][なぜこれが分からん][なめとんのかコラ!]
などと理不尽にも言われてきて、そもそも障害ということさえ誰にも気付いて貰えず。
つまりアスペは他の障害の何十倍も苦しい思いをしてきた。
例えるなら、足が無いのに足があるのと同じような環境の中にぶち込まれて、それをくぐり抜けてきたわけだ。
これで精神を病まない方がおかしい。
俺の場合はそれに加えて同性愛という2重のハンデだったしな。
今は学校の先生も発達障害について学んでいるからとにかく、
アスペ無理解世代を潜り抜けた世代(→目安として、昭和~平成一桁生まれの者、特に昭和生)は
これまで散々ひどい・理不尽な仕打ちを受けたのだから、国家から補償されて然るべき。
今まで社会から迫害をされたのだから、今度はその社会に甘える番だ。
アスペルガーは30年以上前に発見されていた疾患にも関わらず、対策を講じなかった国の責任。
国はアスペ救済を長年放置し、公立教師でさえアスペ児童・生徒への無理解を続けてきたのだから、
ハンセン病患者への不当扱いを国が認め賠償したように、アスペは賠償(=ナマポ)を受けるべきである。
まして俺の場合、公務員の「公務員としてこの駅員を正したい!」とかいう勘違い特権意識により、障害者雇用を追放されたわけだしな。
国は、昭和生まれのアスペルガーには賠償金を、平成一桁生まれのアスペルガーには見舞金を払うべき。